過去の徒然草紙


「徒然草紙」2009年11月版です。
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2009/11/15

富士見ファンタジア文庫刊行、吉村 夜著「RPG WORLD 3
意外な展開見せてるねぇ。
最近増えてきたネット世界にはいっちゃいましたネタとは一線を引いた、かな?
主人公と相棒の結びつきを見せようとしてるんだろうが、どうにも差がピックアップされて。
お互い必要なんだよ、と結論付けてるけど・・・ううむ。
とりあえず、「続く」で終わってるので次巻を待つこととしましょう。


2009/11/14

電撃文庫刊行、三雲 岳斗著「アスラクライン 13 さくらさくら
クライマックスどころか、長編完結。らしい。
こういう終わり方もあるのかねぇ。自分的にはなげっぱエンディングで最低の部類なのだが。
というか、あの終わり方だと結局何も変わってないと読み取れて、
いままでの主人公のやってきた事はすべて無駄かよ。と読めてしまうので。
いままでの話が壮大な前フリというなら話は別だが。
13巻かけてプロローグってどんな話だよ、といっちゃうけどな。
まあ、あとは外伝とか短編集らしいので。
・・・以外と続きの「本編」を13巻くらいかけて(苦笑)


2009/11/08

もともとXPの調子が悪く、だましだまし使っていたので、安いうちに、とWindows7を購入。HDDも大きめのSATAを
追加して古いIDEを取り外して・・・もっと調子悪くなった。少なくともXPの時は使用中に固まらなかったし。
現在XPで稼動中。時折NVIDIAが止まったりしたのでビデオカード変えないとだめかも。
そこまですると出費が痛いなぁ・・・。
と、7のインストールとか再インストールとか再インストールで土日はつぶれたのだが、読んだのがもっと前の話
なので。
電撃文庫刊行、鎌池 和馬著「ヘヴィ−オブジェクト
久しぶりに人型じゃない巨大ロボット兵器を見た気がする。
まあ、色々と問題抱えていそうな話ではあったが、これはこれであり、かな。
MSに一兵卒が立ち向かう、とかあとはATに向かってパイルバンカー構えた猟兵が突撃する、
という昔の話しを思い出したが、スケール感が段違い。
続きがだせなくもないが、作者が「とある」の人なので無理だろうねぇ。
というか、なんで新作?


2009/11/07

GA文庫刊行、逢空 万太著「這いよれ!ニャル子さん 3
なんでもありなんだが、さすがについていけないネタが出てきた。
某所の書評では作者の年齢偽証疑惑も出ていて、相当に古いネタのようだが。
ま、わかるネタには笑わせてもらってますが。
電車の中で読めない本なんだよなぁ。
あ、でも最後に続く、となったので最後に出た新キャラがどの程度濃いのかわくわくは、する。


2009/11/03

コバルト文庫刊行、前田 珠子著「破妖の剣 6  鬱金の暁闇 5
短いスパンで続きが出た、ということはしばらくこのシリーズにはりつくのかなぁ。
終わってないし。
なんかすごいことになってるし。
キャラ多すぎてわけわからんところあるけど。
続きが気になるんだろうねぇ。ここまで待たされても買うってのは。


2009/11/01

ハヤカワ文庫刊行、小川 一水著「天冥の標 1 メニー・メニー・シープ
上下巻からなる第一部。何これ?って最後思った。
まあ、最初なので謎解きも何もないだろうし、伏線がいろんなところで張り巡らされていて
回収されていないし、まだまだこれからのようで。
作者本人、斜め上を行くつもりだ、と豪語しているので楽しみにしておこう。

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