過去の徒然草紙


「徒然草紙」2009年07月版です。
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2009/07/26

電撃文庫刊行、うえお 久光著「紫色のクオリア
キャラ小説。なんかSFっぽくみせてるけど、平行世界の概念持ち込んでいるだけで理屈も何もないのでSF
というには抵抗がある。
まあ、イラストに惹かれて買った口なので、予想外によかった、というのが正直なとこ。
平行世界の概念なんか好きだけど・・・好きだけど、あまりにも漠然としててなんかこう。
イーガンの宇宙消失なんかはこのあたりよかったけどね。


2009/07/25

某超有名RPGに時間をとられ、電車内の短い時間に途切れ途切れに読んだのがこれ。
っていうか、時間だってかかるとおもうぞ>1000ページ超
電撃文庫刊行、川上 稔著「境界線上のホライゾン 2・下
なんか、ユニット集めしてる、っていうせりふがあったが、そうかもな>武蔵野住人/戦力
そのうち手に負えなくなりそうだな。
まぁ、とにもかくにも最後の大アクロバットが見どころか。かんがえつきもせんわ。
と、1巻あたりを読み直さないと、「再現」に固執するわけがわからなくて。
理由は設定してあるはずなので。でなければ、かなり限られた人口と資源で旧世界の歴史をなぞらえよう
などど正気のさたではないので。
にしても重いので勘弁してほしいが・・・実はコストパフォーマンスはいいんだよな。
普通の本(ライトノベル)が3〜500ページで600円とか700円する時代に1000ページで1000円なんだから。
・・・こう文章にするとさすがにキワダツな>1000ページ


2009/07/12

電撃文庫刊行、川上 稔著「境界線上のホライゾン 2・上
まあ・・・苦笑するしかないよなぁ。なんだよこの厚さ。
クラスメイトの一人にスポットが当たった巻。他にも目立った人いるけどな。
まあ、下巻でどう展開するかわからんし、まだまだ序盤ということで。
・・・でもカレーと魚コース(ゲテモノ以外の何者でもないけどな)を出されてそれに応じる客
ってどういう社会かなあ・・・。
ま、変態しかおらん世界のようではあるが。


2009/07/05

富士見ファンタジア文庫刊行、榊 一郎著「ストレイト・ジャケット フラグメント 3  テンリンのサガ
短編集。ちょっと読むのが遅かった。
いいネタがあったのになぁ・・・少し残念。
あと、決して主人公最強でないところがさすが、というべきか。
主人公勝つと思ったけどなぁ・・・


2009/07/04

電撃文庫刊行、川原 礫著「アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫
なんかいろいろフラグの立った巻。まだまだ続きそう。
というか、何気にハーレムだな、おい。(苦笑)
後付っぽい設定もちらほら見えているが、まあ、気になるほどでもなく。
次巻以降の様子見、といったところか。2度目はないだろうし。

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