電撃文庫刊行、久住 四季著「ミステリクロノ 3」
ああ、こういう解決方法か、あいかわらずずりー。
状況的にちょっとすっとんだ所があって、ついていけなくなりそうな所もあるが、
がんばってついていってる状況。
中途半場に現実なのできついんだよな。
そして、じーさん、何者!?(苦笑)
電撃文庫刊行、高野 和著「七姫物語 第五章 東和の模様」
カラカラさん出番なし。ちょっと残念。
主人公である空姫に焦点をあてつつ、舞台となる地方全体の状況を進める話。
"中央"の人材も介入してきて緊張感も。
暗躍の多い小説ではある。
おかげで「実は準備していた」という状況がなんとなく多い気がする。気のせいかもしれんが。
そのうち「こんなこともあろうかと」というセリフでねぇかな。
スニーカー文庫刊行、三田 誠著「レンタルマギカ ありし日の魔法使い」
本格的な過去話。でも期待していたのとはちょっと違うが、それにいたるに必要な話、かな。
でも期待してる話はとーぶんでないだろうぉな、と思ったりもする。
結構大事なところだしな。
この親にしてこの子あり、といういうのがよくわかる話であった。
スニーカー文庫刊行、神坂 一著「ドアーズ 2 新たなる敵を修繕せよ!」
完結。なんじゃこりゃ、っていうラスト。
いわんとしてることはわからんでもないが、不完全燃焼といいうか。
まあ、中身がすんげーくだんねーネタでしかなかった、というのが最大の原因
なんだろうけど。
にしてもなぁ。
電撃文庫刊行、榊 涼介著「ガンパレード・マーチ 九州奪還1」
もはやオリジナルのゲームとは無縁かも。
オリジナルゲームのほうをやっていないのでなんともいえないけどな。
あとやっぱりこれはらぶこめですよ。らぶこめ。
ちょっと引く部分もあるけどな。それも含めて。
1、とあるし、話はぜんぜん終わっていないので、2以降もあるだろうけど、
厳しい話になるんじゃないだろうか。
富士見ファンタジア文庫刊行、雨木 シュウスケ著「鋼殻のレギオス 8 ミキシング・ノート」
短編集。一応、長編の続きというか、主に主人公の女関係を短編で。
なんか、最近こゆの多いなあ。きのせいかなあ。
あとは昔の話で女王様、あなた何者ですか。という話。
あとカナリス萌えと。
電撃文庫刊行、成田 良悟著「デュラララ!!×4」
相変わらずのノリで。
でも正直登場人物多すぎて把握しきれてない。
だれかガイドつくってくれ(苦笑)←他力本願
クロスオーバーしてるのは実のところ避けて欲しいのだが、それを除けば
B映画さながらのノリが好きなシリーズのひとつ。というか、作者か。