ファミ通文庫刊行、野村 美月著「"文学少女"と死にたがりの道化」
新しいシリーズに手を出してる場合ではないのだけどねぇ。
積読の山を消化するほうが先だろうに。
でもミステリ風味でしかもセツナイ系で評判がいいシリーズだけあってなかなかによかった。
こうして、読むシリーズがふえてゆくんだなぁ・・・(苦笑)
"文学少女"の正体とか無粋なこといっちゃだめなのかねぇ。
ファミ通文庫刊行、佐々原 史緒著「暴風ガールズファイト 2」
ラクロスのスポ根話。きちんと訓練してきちんと負けて、正統派。
前作でそろわなかったレギュラー人数がようやくそろい、舞台が女子高だけあって
恋愛方面への含みを持たせつつも、続く・・・かなぁ?
いや、何気にネタにつまるんではないかと。
そういう意味でもこれからが楽しみで。
ファミ通文庫刊行、佐々原 史緒著「暴風ガールズファイト」
ラクロスを題材にしたスポ根話。ものすごい正統派。
これまた変わった題材ひろってきたなぁ、と。
キライではない、というか好きな方面なので、どうなるかちょっと楽しみ。
かなりの人数がメンバーとして集まるようなので、その意味でも楽しみ。
HF文庫刊行、伊都 工平著「モノケロスの魔杖は穿つ 4」
最終巻。前巻の内容を忘れてて、3巻の最後のあたりを立ち読んだのはヒミツ。
結局、背景がイマイチわからないのが最大の難関であった。
独特の背景世界を持っているけど、理解し切れなかった、というのが悔しいというか。
読み込みが足りないのが原因ではあろうが。・・・なぁ?(苦笑)
えー・・・天槍わ?
角川スニーカー文庫刊行、三田 誠著「レンタルマギカ 魔法使いの記憶」
短編集。前作のロンドン話の周辺でおきた小ネタ。
で、サブタイトル通り、記憶にまつわる話だが、思っていたのとちと違う展開。
彼と彼とバトルを期待していたんですけどねぇ。
・・・ますますわかんねぇキャラになったな、という感想だけが残ったね。
謹賀新年。今年もまったりとやっていきますので、生暖かい目で見てやってください。
角川文庫刊行、冲方 丁著「ばいばい、アース 3 爪先立ちて望みしは」
舞台、だねぇ?あるいは遊園地?
まぁ、最終巻で正体は明らかになるでしょう。
場所は月だと思うんだけど、もしかするとコロニーかもなぁ。
初めはロードノベルかとおもったんだけど、それははずれ。斜め上をいってくれたのは
よし、とすべしだろうな。
最終巻が何気に結構楽しみ。