角川スニーカー文庫刊行、古橋 秀之著「斬魔大聖デモンベイン ド・マリニーの時計」
短編集。
すげー。本編では脇役のマッドサイエンティストが主役を張る一冊。
すばらしい、の一言だね。
もう、なんていうか・・・アホらしいというか。
元々のPCゲームが跡形もねー(笑)
富士見ミステリー文庫刊行、上遠野 浩平著「しずるさんと無言の姫君たち」
お姫様特集のアームチェアデテクティブもの。
裏のクロクオーバーがらみらしき話というか、あとは探偵役のヒロインの環境というのか
行く末というか、その辺が少し匂ってきた。
激しいアクションというより静かなミステリというか、謎解きだけというか。
ネタが尽きた時がシリーズエンド？(苦笑)
電撃文庫刊行、三雲 岳斗著「アスラクライン ６ おしえて生徒会長！」
一種の短編集。日常をほのぼのと。
まぁ、生徒会が３つある時点でもはや日常ではないとは思うが。
何気に最後にくっついていた短編がな。状況わけわからんし。
いや、わからんというか、そうはならねーっていうほうが意識強くてな。
でも結構気に入ったり。
（一応は）日常の中のヒトコマなので、今後どう動くかはシランし、
作者の悪癖が出てきつつあるように感じてはいるが。
新年である。
あんまし「新年」って感じしねーけどな。
あまり注目もされていないサイトではあるけれども、ゆるゆるとやっていくので
今年もよろしうです。
角川スニーカー文庫刊行、三田 誠著「レンタルマギカ魔法使いのクラスメイト」
書き下ろしの一編はともかく、それ以外は副題通り、魔法使いである主人公たちのクラスメイト
のからむお話。
えー。こんなクラスメイトあまりいないと思いますが。
特に保健医は。
いや、保健医そのものは確かにクラスメイトではないか。