電撃文庫刊行、小河 正岳著「お留守バンシー」
新人。お留守番とバンシーとをかけたタイトル。
悪い話ではないが、どうしてもTRPGerとしての性だろうか、バンシーというと
かなりやっかいなモンスターというイメージがあって。
家の守護者っていうのがイメージできなくてな
キレイに完結してるので続編とかはでないだろうけど(でもわからんけどな)
コミカル系の作品が得意なのかもしれないし、頑張ってほしい所。
電撃文庫刊行、三雲 岳斗著「アスラクライン 3 やまいはきから」
まぁ、アドインは便利だし。という話。
っていうか、最後は無理ありすぎないか?
実の所、導士さまのほうが好みだったりするので、主力をこちらに持ってきた
=こっちのほうが売れた、ということだろが、少し残念。
くだばれ資本主義。というか。
マイノリティはつらいねぇ・・・
角川スニーカー文庫刊行、東 亮太著「マキゾエホリック Case1:転校生という名の記号」
某アニメのごとく、特徴的なクラスを作ってある作品。
構成されるのは、伝説の勇者だのマッドサイエンティストだの記号的なものばかり。
わかりやすいといえばわかりやすいが、こんなクラスいたくねぇし。
転校生という「記号」を主役において、最後転校しておわりかな、とおもうと・・
クラスメート全員分紹介して終わって欲しいので、続いて欲しいところ。
クラスメートのネコっていうのが気になって気になって(苦笑)
MF文庫刊行、小川 一水著「ファイナルシーカー レスキューウィング」
現在放映中のアニメのノベライズ。しかし、主人公違うしノベライズっていわれてもなぁ。
シェアードノベル、といったほうが近いかも。
話はアニメとは似ても似つかぬ(主人公違うせいだが)話で、十分SFっていうか、ファンタジーしてた。
何気に萌えもあったり。・・・萌えかなぁ?(苦笑)
まぁ、灯ちゃんかわいいよ灯ちゃんでいいのかもしれんが。