電撃文庫刊行、佐藤 ケイ著「天国に涙はいらない G 姉振り会うも他生の縁」
メタ小説に近いのかなぁ?ヲタをパロディにした話というか。
前作でちとパワーダウンしたので、終わりかな、とおもってたんだが、
まだまだ。今作で大復活というところか。
ぶっちゃけペドな天使の振りかざすむちゃくちゃな、屁理屈が楽しくて読んでて、
前作できついかな、とおもったのだが、今作は視点を変えたのか、そのペド天使に新しい
属性(w を付与して成功、のパターン。
いや、でもそろそろ考えたほうがいいんではわかろうか>シリーズ外作品
一作あるけど、結局同じだしな・・・・
作者、真性?
いや、真性ならここまで冷静なパロディかけないよなぁ・・・
実のところ、今月のライトノベルは自分的に不作月。まぁ、しばしまては期待作が出る
「らしい」ので我慢の月か。
電撃文庫刊行、鷹見 一幸著「新・時空のクロス・ロード 3 赤い心の女の子」
耳に痛い話ではある。
いままでの総決算的な話で、主人公達が総出演。らしいが、おぼえていないって。
まぁ、これを読んで人それぞれ思うことあるでしょうが。
読んでみて、各人で想いを広げてください。私?私は・・・
いいな、若いって(爆笑
ソノラマ文庫刊行、秋山 完著「吹け!南の風 3 [開戦への序曲]」
分厚い最終巻。とはいえ、戦争そのものはまだ開戦していなくて、シリーズとしては
続く、といったところか。
問題は以前の作品の関係者だとか関係知識だとか多すぎて、昔の話を読み返さないと
わからないところ多すぎるところか。
まさかファイアーストーム」まで関係してとはおもわなかった。
と、その実ラストリーフとファイアーストームとが関係してたらしいんだけどな。
これを機に読み返してみるか
ソノラマ文庫刊行、笹本 祐一著「エリアル(19)」
早いというか、ようやくというか。
全53話らしいので、あと少し。
宇宙での大騒ぎも落着し、地球に帰還しての権力争い、というところか。
何気に合衆国が悪者というか、確かにこういう行動とるよな、と思える行動を取って
いて、
こういうのもメディアの力というのかなぁ、などと場違いなことを考えてしまった。
異星人の技術を搭載した新生エリアルの活躍があまりなかったのが残念といえば残念。
最後にちょびっとだけ。あまりいいイメージないなぁ・・・