Shadowrun Third Edition
LOG File
#1 Fistrun
岸壁に停泊している船の中から指定されたマークの入った箱の中身を回収してくる、という典型的なシナリオ。
Shadowrun初心者がいたり、キャラメイクに時間をかけたりしたので簡単なものとなった。
はじめはプレイヤー3人しかおらず、サムライとシャーマンが確定していたので、戦闘系をやってバランスを取ろうとおもったのだが
マスターがちゃんとカルマを出すと言い出したため、メイジを選択。
これが最後できいた。
シャーマンのプレイヤーがほぼ初心者だったせいもあって、シャーマン中心に展開するよう誘導、これが功をそうした、といってよいか。
次々とドメインを移るたびにSpiritを召喚してはConcealのサービスをさせて姿を隠したまま船の中へ。
また、船の中のガードマンも数が少なく、テスト的に行うセッションとしてはある意味最適か。
ガードマンのサムライがグレネードの投擲に失敗して自爆したのはまぁお愛敬というところで。
ブツの入った箱を手にして船外へ。船から離れたところで箱を開いたところで箱の中に入っていた
Air Elementalの奇襲。サムライが狙われ、最終的には気絶するにいたった。
ここでのこったのがsharmanとMageだったのがよかったのか。
Banishは試みなかったものの、Sharmanの援護とMageのManaboltでかろうじてElementalも消滅。
無事ビズを終えることが出来た。
最初なのでこんなものだろうな、と。プレイヤーも本来であればあと3人〜4人くらいは集まる予定なので、
次回もおそらくはキャラメイクとテストセッションにはなるだろうが。
#2 Double "A"
前回同様の吶喊と抽出シナリオ。舞台は研究所だったが。
最初の話だと潜入と抽出、のはずだったのだが、潜入の際に壁をなんとかする必要があって、
入った時点でバレバレというなんともなさけない展開に。
運よく自分のPCは別室で家捜ししていたため、銃撃戦の的にはならず、結果的に逃げおおせたのだが。
逃げ切ったのは他に完全に透明化を維持しつづけていたシャーマンとドクワゴンに救出されたサムライのみ。
実質ミッションは失敗。
いっしょに突入したアデプトは死亡、降伏したウェポンスペシャリストは・・・
どとめさすためにアースエレメンタルおくってDダメージまではいれたんだけどね。
だから降伏なんかしたら面倒なんだからよー。などと心の中では言ってたり。態度にも出てたとはおもうが(苦笑)
今回、自分のPCが別室での捜索をしていなかったら、間違いなく死亡していただろうな、と思うと
なかなかに複雑な心境か。
だが、なによりも印象的だったのは(カルマによる振り直しを含めて)全部で32個のダイスを振って
ひとつも6の目がでなかったアデプトをやってたプレイヤーの出目の悪さか(苦笑)。
以前からダイス運の悪いプレイヤーだ、という認識はあったのだが、あそこまですごいとわ。
一種才能かね。
#3 Kidnap
今回は行方不明者の捜索と回収っていうか、奪還。
今回から参加したコンバットデッカーのデッキングが役にたったと同時にコネがうまく使えた回でもあった。
っていうか、プレイヤーの思いもよらない行動から、犯人の足止めに成功、マスターが用意していた
敵のアジトにたどり着く前に奪還に成功。
超長距離の敵を望遠鏡でルームミラー越しに視認してのマナボルト一閃はキモチよかった。
Shadowrunを始めてから(中断も含むけど)ずいぶんとたつが、昔からやりたかった事だっただけに、
感激もひとしお。
ドライバーを一撃死させたおかげで車もクラッシュ、誘拐された子供も傷を負ったがまぁ、生きてはいたし。
前回に比べると雲泥の差の成功、と。
マスターがすっげーくやしがってたのが印象に深かったり。
ああ、もちろん、ツケは翌日のまったく別のセッション、別のシステムでのPCの死、という形ででましたけどね。
#4 AWAKING
初の続き物状態。前回と同じく行方不明者の捜索と回収っていうか、奪還。
プレイヤーの間から「またかよ」という声多々。
ま。今回はがまんしよぉ。2回目はないからな、と思いつつ依頼をうけ、苦手なレッグワークへ。
このチーム、火力は異常なほどあるくせして情報収集能力は低かったりして、以前やっていたTORGとまったく状態がいっしょ。
マンチどもの集まりだから仕方ないといえば仕方ないのか。
そんな中、デッキング能力をもったPCに当然のごとく情報収集の期待があつまるわけだが、
期待にもれず、かれもまたマンチキン。
データは忍んで盗むものではなく、力づくで奪うもの、ときたもんだ。
まぁ、デッカーはデッキとプログラムの能力も大きいので、金をためてなんとかして
もらうしかないのだが。
私はカルマをためてイニシエートを目指す、と。
シナリオは誘拐犯のアジトを突き止め、迎撃をインタセプトしてさあ、これから襲撃!という所で次回へ、と。
とりあえず入手した車は金にかえてもらわないと。
ビズとビズの間が一月もあって、その間一切の仕事をしていない、となると生活費の維持が危険でねぇ。
週に1〜2回は仕事しないとなぁ、などと妙にリアルな悩みを抱えてたりも。
#5 AWAKING-2
で、研究所の中へ。
監視カメラを壊し、一つ一つ部屋を探索。
ま、ダンジョンバスターと変わらない、というか。
前回、トキシックかインセクトからんでるな、とあたりをつけてたが(トキシックとおもってた)
答えはインセクト。しかもクィーンがいやがんの。
全力でマナボルト撃ってみたが、バックグラウンドの+3ペナルティは痛くて、あえなく撃沈
クィーンが継承を使用としてた少女=保護ターゲットをコンカッションで気絶させて、
ある意味マスターを言いくるめて(それでも乱数に頼りやがったこのマスター)
なんとか生還。
割の合わない仕事だしなぁ。おんなじ仕事ばかりもってくるし。
あのフィクサーからの依頼はかんがえるだろうなぁ。今後。いや、マジで。
#6 Turkey Hunt
別のフィクサーからの奪還依頼。準備時間ほとんどなし。時間制限キツキツ、というシナリオ
たまにはいいかな、とも。
あらためてLMGの恐ろしさを感じたセッションでもあった。
空港からホテルに移動中のVIPを負傷させて指定の病院に入るようにする、というシナリオ。
事故にみせかけたかったけれども、かなわず、結局テロル。
同業者がからんだせいでひっちゃかめっちゃかになったけれども、ここでLMGの恐怖が。
車両を穴だらけにするとはおもわなんだ。
しかし、情報を規制するのになんでデッカーをやとわなあかんのだろう?
一応はデッカーの名がつくPCがいるのになぁ。
#7 Fall Down -1
前回のシナリオの続きを匂わせるシナリオ導入。今回も準備時間なし。
緊急の依頼で破格の報酬だったのだけれども、ブツをハワイにまで運んでくれ、という依頼。
リガーやとえよ、この能無しフィクサー:-)
とはいわずに破格の報酬に惹かれて請け負ってしまいましたが。
準備時間もないせいで精霊の召喚をしておくこともできず、ハウスルールで成長に時間が必要になったので
成長もできず。
そんな中空をチャーター機で一路カルフォルニアへ。
キャンペーン初の空中戦。
一瞬で海へ墜落(w
乗り移られるのを阻止したせいではあるのだけれども。
どないせーっちゅうねん。
#8 Fall Down -2
前回の続き。
海に落ちて、ライフガード忘れたオークは、埋め込んでいるサイバーウェアのせいもあって
多分おぼれるだろうな、と思っていたら助かってやんの。
しんじらんねー
まぁ、あとはカルフォルニアで定期便に乗り込んだら警察の格好をした日本兵が襲ってきたりぃのでボロボロに。
サムライはDダメージまでいったものの、ハワイへ向かう飛行機の機上で行われた魔法使い二人による
心霊治療(TN10+なんですっげーつれぇんだよなぁ)のおかげで完全回復。
でもHealって、ああも何度もかけることできたっけか?
あとは余談というか、実は色々あったのだが、プレイヤーの集中力がもたなくてキオクに残っていない。
とりあえず、ビズは終了。でもまだハワイからはかえしてくれない。
成長させろバカヤロー
#9 Highlander
ルールが改訂されていくたびに新ルールでやっていると、いいこともある反面、困ったことも。
いや、前回の心霊治療は完全にルールの読み込み不足からきたミスなんですが。
今回は2版のルールをそのまま使用してしまったもの。
でもおかげで生き延びれた、という結果に。次回からは注意、と。
(ああ、どんどん自分が真正マンチになっていく気分)
とはいえ、今回は完全にマスターの作戦勝ちだなぁ。
闇夜のからすじゃないけど、メイジと傭兵が組み、レビテート使用で上空150mで待機、
待ち構えてLMG、というのは、さすがにおもいつかなかったよ。
今度つかわせてもらおう。(笑
今回のタイトルはそれに敬意を表して某RPGより衛星軌道上からのレーザー攻撃をイメージして。
チーム半壊させたマナボールといい、ダイスもまわってたしねぇ、今回のマスタは。
(反動はリアルの体にきたようだが。その後いかが?)
かろうじて生き延びたし、イニシエートまで後少し(苦笑)
#10 Midnifht Runaway
拾ったシェイプシフターを故郷に返してほしい、との依頼。護衛搬送系依頼で、いやがったジェナーの粘り強い交渉で自分的に信じられない高額でのビズとなった。
確かに護衛系はきっついけどね。
まぁ、金はいくらあっても足りないのでPC的には大歓迎なのだが。
夜中、森の中で明かりがなく、しかも相手は闇夜にまぎれて弓と魔法を使ってくる、というヤらしい相手であった。
サムライと傭兵が今回いないので、キツイといったらありゃしない。
まぁ、一番の強敵はマスターのダイス目だったりするんだが:-)
次回は軍の研究所への吶喊と抽出。
今回のチームでは火力不足で無理な話なのだけれども。
頼むからきてくれよ>サムライと傭兵
#11 Penetration and Extraction
前回の続きとなり、囚われているシェイプシフターの子供達を救出するために軍の研究所への侵入と奪還シナリオ。
デッカーがいなくて正直つらかった。
とはいえ、われわれプレイヤーもますますマンチ度をあげてはきている。うむ。成長したもんだ。
いい例がトラップの電撃網にかかったときのこと。
さんざんごねて、それでも一応判定させて、成功が一個足りないと知るやNPCの行動だということもあってか「カルマ燃やせ〜!」
酷い話ではあろう。
しかし、全滅の可能性が高い罠となるとそうも動こうというもの。
・・・一人だけがターゲットだったらもちっと大人しかったかも。
とまれ、ビズ成功。よかったよかった。
#12 Sanctuary
墜落した飛行機の貨物の回収依頼。
ということで北の雪山へ。クリフハンガーものかなぁ、とかおもったんだがはずれ。
墜落現場の森にはGreat Spirit様在中。
マスターは「戦うとおもったけどなぁ」とかふざけたこといってたけどな。
まぁ、戦闘になれば問答無用で逃げ出しましたが。プレイヤー的には内心びびりまくりながらなんとか、前半終了。_
後半はやはり雪山。しかし、マスターの思惑を大きくはずれPCは皆ヘリで山へ。
ヘリは撃墜されたものの、PCはパラシュートや魔法で落下状態へ。
おそるるべきはロケットランチャーか。個人でもたせるモンじゃねぇよなぁ、アレ。
ということで、PCが襲われるはずだった雪崩にNPCsが巻き込まれシナリオ終了、と。
しかし、いくらなんでも雪山に向かうのに、徒歩はねぇよ。距離あったし。来たときの足であるヘリのこしてるし。
と後半は楽勝とはいわんがまだ気が楽だったけれども、前半どうしようかと途方にくれてたりしましたぜ。
さすがにGreat Spirit相手はキツイ。
#13 Eternal Thinking
タイトルはもちろんイヤミ。セッション時間約7時間、いわゆるレッグワークのみ。
もともとレッグワークが不得手なのもあるが、なによりメリハリなくて正直つまんなかった。
俺の休日を返せ、ってな感じ。
あとあれだな。せめて「細菌に感染したかも」じゃなくて「感染した。余命36時間」とか、
「感染したかも。感染してたら余命36時間」であればかわってたかもしれんが。
時間的な余裕がありすぎたのがな。
いや、多分、それでもセッションのほとんど全てがひたすら調査、だと飽きる。ぜってー飽きる。
自分の場合だと、間違いなくキャラ捨てる。
あまりRPGerとしてよろしくない態度だとはわかってはいるけどね。
別のキャンペーンゲームでキャラに飽きて「殺していいよ」とか言って敵に無理やり殺させ、
よりマンチなキャラ作ったりした前科があるからなぁ。なんとも言えん。
まぁ、自分の趣味にあっていないシナリオだった、ということで。
#14 Betrayal CEO
そもそものシナリオの根幹に問題があるような気もするが。
前回に引き続き調査シナリオ。
導入は考えたらしく、襲撃の依頼だったが、条件として記憶消去があったため断った所、次は調査シナリオ。
考えてみると、調査シナリオとか人探しってわざわざ複数人のランナーやとわなくてもいいんだよなぁ。などと思ったりも。
前回に続いて俺の休日を返せ、ってな感じ。
自分の趣味にあっていないシナリオだったせいもあり、あまり自主的に動かず、リアルな時間ばかりかかる、と悪循環なんだよな。
うーむ。どうしたもんか。
#15 Sea Pirate
所属するマジカルグループメンバーを通じての地下オークションでの出品される品の強奪依頼。
マスターとしてはコネということもあって受けてくれるだろう、とか甘いこと考えてたらしい。
実のところ、あまりごねるとマスターがかわいそうだな。と妥協したんだが、後でそれ聞いて後悔したけどな。もっと搾り取ればよかった、って。
前回までが調査シナリオだったせいか、今回は襲撃シナリオ。
以前、マスターに使われた高高度からの砲撃、と逆にやり返したらつかった武器が対車両ミサイル。
一撃で船に穴開くし。さすがにマスターに同情しちまったい。
と、ここでシナリオ数が15本に至っていることに気がついた。
既にキャンペーン初めて1年が経過。
まだまだ物足りない、というプレイヤーもいるのだが、さて、どうするんだろ?
#16 Inheritance
事前にMailing Listを使って成長とか買い物とかしてたんだけれども、その分、依頼の条件が合わず難航。
やさしいプレイヤーたちで、すげなく断る、とかしないしな。
マスターの導入もやや難あり、か。
断ったら断ったで時間を進めれば生活難になるPCが出て仕事を請けざるを得なくなるとおもうんだがな。
(尤も、それを実際にやると、マスターがプレイヤーからそっぽ向かれる可能性が高いのが問題なんだが)
ビズとしては久しぶりに失敗系。とはいえ、相手がヤバ過ぎるのと、自分のPCとしては「敵」に回したくない組織だったので、
断って正解、かな。
#17 Foolish Fixer
イヤミなタイトルだな。
前回の続き。仕事を断ったところ、勝手に断ったので面倒なことになった。とフィクサーがどなりこんできて、
結局仕事をするはめに。
で、ジョンソンの上司って何だよ。そんなあやしい人物のいうこと聞くって、お前、バカだろ。
といいたいのを我慢して仕事を請けてあげた我々は本当にマスター思いのプレイヤーかも。
「敵」の意図も全然見えないしなぁ・・・。
まぁ、マスターと自分との間で「組織を敵にする」ことの脅威に温度差があるのが最大の原因なんだろうけどな。
マスターはわりと楽天主義というか、「何とかなる/何とかできる」と考えるタイプで、
自分は逆に組織を敵に回すとランナーは100%消される、と思っているもんでな。
そう。100%と思っている。何をしようとランナーに助かる術はない、と。
そこらが小説と違うところなんだけどな。
(敵対勢力に援助を求めるにも、コネが必要だしな。私がマスターなら敵対組織は援助しない。
面倒はごめんだ、ときる。ランナーごときが入手できる情報なぞいずれ入手できるしな。)
さて、どう納得のいく決着をつけてくれるやら。
#18 Traveling
飛行機による遊覧飛行。
とりあえず、前回で落とし前はつけたはずなので、ダダをこねてこれ以降の荷物運びは有償で引き受けることに。
フィルサーの引け目を利用して、最低額を確保しての移送任務、と。
実のところ、荒野の移動で一番恐れているクリッターが出てこなくてほっとしていたり。
ドラゴン?んな凶悪なもんじゃなくて、出てきてもおかしくないレベルの輩なんだけどね。
で、移送手段だった飛行機が故障、別の飛行機をGetするためにアント精霊退治を、と。
なんだかなぁ・・・相手がやべぇよなぁ・・・(苦笑)
ルール的に無茶な部分もあるが、どうマスターがカバーしてくれるか、楽しみ(w
#19 DENPA NA ONNA
単純なダンジョンバスターなんだが、マスターがMAPを想定していなかったためもあって、
イメージしずらかった。っていうか、できなかったというか。
結構、距離の重要なゲームだし、もう少しキチンとしてほしいと思ったり。
シミュレーションゲームではないので、そこらの加減は難しいけど、
このマスターは昔から戦闘時の位置関係あいまいな部分あるから、そういう性格なんだろうな、と半ば諦めてるんだが。
シナリオは単純なもので、おかげで途中で出てきたNPCの電波な所だけが印象に残ってたりする。なもんで、タイトル、と。
しかし、いい加減成長させろや、おい。
#20 Peacefull
立ち回りがうまかったせいでもあるのだが、戦闘なし。こんなんShadowrunじゃねぇ。
とは思うものの、命の危険なくして報酬もらえるならよし、としよう。
マスターとしては幾度か戦闘を想定してたらしいが、多分、最大の誤算はプレイヤーがいい加減
ビズを終わらせて成長・買い物をする時間をほしがったことだろうか。
ま、実際には先見の目のあった行動もあって戦闘回避したんだけどな。
これでようやく成長できるよ・・・長かった(苦笑)
#21 Singer
調査系シナリオは苦手なんだけどねぇ。
マスターの思惑は作戦立案の時間を与えたつもりだったらしいが。
さすがにコンサートなどという目立つ場所で拉致は避けるだろ。
というか、それ以上にコンサートの直前までオフにするバンドって何だよ
という感情のほうが先に立ってしまったというのもある。
シナリオの都合、という奴なので割り切らないといけないんだろうけどな。
しかし、結局コンサートまでにターゲットは捕捉できず。
マスターの思惑のまま、コンサート襲撃?・・・無茶な気がするねぇ。
#22 Innocent Spirit
前日のリハとかゲネプロをしないバンドなんてあるか!とか言ってたらいたしな。
どうしてくれよぉ。(苦笑)
今回、他に成長なくてつらいけど、グレードあげててよかったとおもったね。
Aura Maskingの突破もグレードに左右される部分はあるし、Wardの同調もそうだし、
久々に動き回った気がする。
おかげで「脅威」となるべきランナーチームとの戦闘がなくなったようだけど。
マスターは最終的にQuestやらせるつもりだったらしいが、Ratingが高すぎて無理だったとおもうけどねぇ。
ネタがすべて明かされたわけではないけれども、ついにででくるか、ってな感想
を抱いたシナリオではあった。
でも、そのくらい皆強くなったんだよね。人間PCどものカルマの濫用ぶりったら。
#23 Cannibalism
グールとの初対戦。コンカッショングレネード4発で終了。
建物の中のグレネードは恐怖である。
別途NPCのデッカーからの情報を元に襲撃連荘シナリオ。その1回目。
明らかにマスターの計算間違いと思われるアーマーの薄さに3秒とかからず戦闘終了。
いろいろ考えていたがやる間もなかったよ。
いつもはイニシアチブ遅くて何をする間もなく戦闘おわるんだけどな。
せっかくグールがでたんだから、その生態とかも少しシナリオにからむとおもしろかったかもしれんが。
自分が巻き込まれるのはごめんこうむるがな。
#24 Astral Assalt
続編。企業側にばれて始末されたデッカーの家の調査と、新たな情報提供者とバーターでのビズ続行。
3人目はローンスターに囚われた段階であきらめることに。
マスターとしては交渉していろいろ、とかんがえてたらしいが、プレイヤー側は交渉のこの字も考えていなかった様子。
てか、考えてなかったね。
ま、プレイヤーなんてそんなもんだ。
今回は前回につづいてアストラルでの行動中心。味をしめたらしい。
マジックフィンガーがもう少し使い勝手がよければなぁ、とおもうことしばし。
TNが6というのは高いよねぇ。
マジックフィンガーで殴るときのリーチの扱いについてはちと思うところがあるが、ま、ここで話すことではないので。
今回の一番のポイントは「エアタン、ハァハァ」ではないかと(笑)
#25 A.I.
小ネタ集らしい。某勢力の陰謀で停電がおき、それに乗じて、というか、なぜかその某勢力の敵対勢力が停電の起きることを知っている、という根本的な疑問はあるものの
停電に乗じておきた騒ぎがひとつにまとまる。というものらしい。
スネイク対ルーサがすべてだったような気がする。それ以外の印象が薄くてな。
例外があるとすればその時不在だったら財産を取り上げる、と言ってのけたマスターに対する憎悪くらいか。
次回、とんでもないところへの侵入or突撃。FF2だね。
ブッチすることを考えているのだが、どうなるやら。
#26 Runners Ex Macina -1-
小ネタから市販シナリオへの接続。
レンラクアーコロジーへの突入。って市販シナリオにンなものがあったのか。
内容について語ることはいつもどおりしないが、序盤にいつものごとくマスター対プレイヤーで
喧々囂々と言い争いをし、何もなかったかのようにシナリオがすすんでゆくという
よくよく考えてみれば異様な世界が。
ま、世界観に対する考え方の差とか色々あるので仕方ないといえばしかたないだろうが、
う〜む。こうして考えると、自分にシャドウランはあってないのか?(苦笑)
・・・とらえ方がシビアすぎるというか、極端だ、というのはわかっちゃいるんですがね。なんで他のゲームじゃなくてシャドウランか、と。
#27 Runners Ex Macina -2-
市販シナリオ二回目。
まだおわらず。
色々あったが、とりあえず、蚊サイズのドローンが自爆してSのダメージを
与える技術はなんとしても入手せねばっ。ということろか。
あれ、たとえばダメージ20Lとかだと、プレイヤーの反応が全然違ってたん
だろうなぁとおもいつつ
次回に続く。
#28 Runners Ex Macina -3-
重要人物のNPC救出作戦。ひたすら戦闘の回。
デッカーの使いどころが難しいシナリオなんだがもうちっと動けよ。そこのデッカー。とかいいたいが。
とかいいつつ、自分のキャラの戦闘中はほとんど何もしなかったか。
まだまだ次回に続く。前衛系のPCのカルマプールが枯渇。赤信号点灯。
#29 Runners Ex Macina -4-
重要人物のNPC救出作戦。救出後のごたごたをMailだとか掲示板で行ってから
最後はデッカーチームのデッキングを救助するために機械警備室を制圧。
前回に引き続きマスターの大遅刻。それもあって -- 本人PCの活躍の場のないシナリオといってたが -- 後半割愛でシナリオ終了。
そこそこのカルマ(4回にわたったため、4で割ると実に標準的なカルマアワードであった)と
途中で入手したFociのおかげでそこそこのお金も入手できたシナリオだった。
人間キャラのカルマプールが15点を超えて、とんでもないことに。
はたしてこの先どうなるやら・・・
#30 Drone Wars -1-
うまい導入ではあった。完璧にひっかかったからねぇ。
入り口の門もそうだし、聞き耳もそうだし、透視呪文も、どれかひとつ抜けてたら状況が
まったくちがってただろうな。と。
ま、それはそれで戦闘ばりばりになって面白かったかもしれんが。
あ、そうそう。レベル1のコンタクトを好きに家に上がらせるほどお人よしではないとおもうんだが>自分のPC
どうよ?
#31 Drone Wars -2-
で、逆襲。本命いないし。
結局、色々ギミックはあったものの、比較的単純な襲撃と奪還シナリオ。
いたらん荷物拾ったせいで(マスターからすれば次のシナリオネタなので「おかげで」だろう)
いろいろとやっかいなことが、おきそうなヨカン。
#32 Elements -1-
前回ひろった拾い物の後始末。勘違いされないように必死に立ち回ったのをマスターいわく「偶然にも」。ざけんな。
で、次のミッションへ。
アマゾニアと呼ばれる今のブラジル。ジャングル地帯へのお使い。ああ、なんか色々でてきそうだなぁ。
しかも成長する時間がねぇし。
#33 Elements -2-
で、南米へ。色々とマスターも考えてたみたいだが、メリハリのないシナリオ。
PCが強くなりすぎていることも原因のひとつにあるのかねぇ。
ただ、敵がでた。敵が出た。敵が出た。
というシナリオな分、状況とか情景とかが説明されないときついかも。
特に今回はPCがおそらくはじめてみるジャングル地帯。色々やりようもあったろうに
と、人事だから言ったりして。
雄大なアマゾン川をさかのぼってたつもりが、鰐3匹で進路が狭まって通り抜けるの厳しいっていわれるとしらけるよなぁ。
何かいい手なかったもんかね。
#34 Negotiation Rupture
セキュリティの高い場所でまさかLMGに襲われるとわ、さすがに想定外。
ロストは回避したものの、さすがにDダメージ受けたらマジックロスは避けられなかった。
しかも条件あわなくて仕事を断って、結局ダメージうけてマジックロスしただけかい。
依頼主の正体にPCが気がつけなかったのがおおきいかなぁ・・
で、次のシナリオへ。
なんか地球におちた隕石の核を回収するとかいう依頼で、報酬もよかったし、依頼主もキャラクターが知ってる
やばめの人で、受けることに。
詰めの甘いシナリオというか、その場で考えてたくさいというか、ちとルール適用があやふやな状況になり。
時間切れで次回へ。仕切りなおし、かね。
#35 Comet Seacher -1-
で、隕石探し。タイトルと微妙に違う気がするが、気にスンナ。
最初のアストラルクエスト、特にPlane of Battleはサムライがいると違うなぁ、などとおもったりも。
事前調査があいかわらずヘタで、でもシナリオ的にどうもなぁ・・・
ということで汚染区域の捜索に。バックグラウンドカウント5はキツイ。
魔法使いどもはほぼ役立たずで終了。
しかし、その状況でフォースの高いSpiritでしかも近寄ってこない、というのはあまりに凶悪すぎる。
よくクリアできたもんだ、と。
ということで一旦ヤサへ。回収隕石はあと5つ。
#36 Comet Seacher -2-
準備に時間がかかり、正直、くそ面倒になった。
皆細かに物品準備するんだよな。・・・パックはないのか、パックは。ったく。
で、隕石探し続行。ツアーを組んでまずドイツ。
旧PCとの対決、かと思いきやそれは回避。金出す必要ないって。とおもいつつ
そこは穏便に終了。
でも元自分のPCを相手に瞬殺できないようではなぁ。と思ったりも。
シャドウランならではの思考ではあるが。
で、ここから見事マスターの引きにひっかかった。しかし、あれはひっかかって当然だろぉ。
というような罠だったのであまりくやしくもなかったり。
別のプレイヤーの感想にあったが、最後のお下劣なシーンは確かに時間不足だよな。
さて、しかし、どうすっかねぇ。
#37 Comet Seacher -3-
ドイツでの彗星コア探し。
物理戦闘能力の高さか、ボスキャラにやっかいな精霊関係が増えてきた。
探し物が魔法的なモノのせいかもしれんが。
シナリオ的には「引き」タイプであり、最近になく面白いシナリオだったと言ってみる。
戦闘はなぁ・・・キャラがここまで成長してしまうともうどうしようもないかと。
トータルカルマが180をこえようとしてるし、収入合計も100万にたっそうかという
キャラだしな。ほぼ伝説級か。
ま、こんなわれらでもグレートドラゴンとか、かなわない相手がいるのが、ある意味
世界は広いな、というか。
#38 Comet Seacher -4-
イタリアでの彗星コア探し。
前回の最後で情報収集は多少してたので、あたりをつけていましばしの偵察。
Ghost憑依はすっげーなやんだが、クリッターパワーの誘惑に負けました(苦笑)
あと、自由になった天使をものにできるかどうか。さすがに8以上は無理かなぁ。
きっと基地捜索中にヒントをもらえるに違いない(藁
カルマが結構溜まってきてるので、今回拾った剣にBondingしてアストラル戦闘に備え
ようか、とも検討中。Weapon Fociとはいえ、どうせForce1だろうし。
と、キャンペーンも最後が近いせいか、色々と邪悪なこと考えたりしますが。
#39 Comet Seacher -5-
イタリアでの彗星コア探し。ダンジョンバスター。
ダンジョン脱出後のマスターいうところの「おちゃめなxxx」は中々よかった。まったく気配がないのはどうかとおもいもしたがな。
(私自身も昔のシナリオで指摘されたことだが。)
最後のどんでん返しはひどいというか、物理的にマスターを殲滅したくなったというか
いや、自分はほぼ関係ないので早く次行こうって主張するけどな。カルマプールないし。
でも関係するプレイヤーは抵抗の余地なく財産奪われてるし、暴れるだろうな。
・・・何気にTSR式なんだが。
#40 Comet Seacher -6-
気がつけば40回目。ここ数回は成長の暇もなく、収入もなく、買い物も出来ず、正直そろそろ飽きてきた。
という中で、PC不在の間の襲撃により装備を奪われ、賢く立ち回った結果、今のところ装備奪還のチャンスはなくしている。と。
最低なシナリオ。
まだ、後で奪還のチャンスがあるのかもしれんが、PCがここでビズを降りたらそれもなくなるしなぁ。
何が気に入らないって「うまく立ち回った結果、奪還のチャンスをなくした」ところ。
情報が入らない、とかいうのならともかく、経験点の一部である報酬を費やして購入した装備を問答無用で奪っておいてこれかよ、と。
まぁ、最近シナリオ内時間がなくて成長もできず、買い物もできず、キャラを強くした、という実感がない上に、
敵もかなう相手ではないことが判明して、やる気がうせている、というのが最大の原因なのではあるが。
捜索物も何者か・・・手がかりは今のところなし・・・に持っていかれて、気がつくと病気にはかかるし。
ま、病気はちとこちらが迂闊だった部分はあるので八つ当たりなのだが。
さて、どうしよ。
#41 Comet Seacher -7-/Last Run
ということで、主にプレイヤーの飽きが主原因なのかもしれないが、キャンペーン最終回。
と、ここでマスターへの大サプライズ。PCの一人ががラスボスへ。
他のPCは知らん振りでシナリオ終了。この世界どうなるんだ?(苦笑)
クロスオーバーは好きだけど、今思えば単純にドラゴン喰らいだすより、
竜頭の杖を持ったやせ細った男、の方が内輪受けよかったかも、と。
まぁ、後付けだからなぁ。
とりあえず、どうも世界の危機らしいけど、お金ももらったし、ということで。PCは引退ですな。
おつかれー>ALL
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