自然考庵
自己探求宇宙星座音楽音楽試聴生命起源サイト紹介ショップリンク旬の食材サイトマップ



宇宙って何だろう
宇宙の始宇宙年齢宇宙大きさ宇宙不思議

宇宙の年齢[膨張する宇宙空間]

200年程前、ウイリアム・ハーシェルは、たくさんの星雲(銀河)を発見しました。その当時は銀河は1つしか存在しないと考えられていましたが
1929年、エドウィン・ハッブルは私たちの銀河系以外のたくさんの銀河を発見し、宇宙が膨張していることを発見したのです。

ハッブルによって、発見された宇宙の膨張は、宇宙の年齢を知るための一つの手段です。
宇宙が膨張しているということは、過去の宇宙は、今より、小さかったことを意味しますね。

スライファーという人が、私たちの銀河以外の銀河の光を調べていたら、その銀河は時速数百万キロメートル
で遠ざかっていること(赤方偏移)を発見しました。この発見の原因を突きとめたのがハッブルです。

遠ざかる銀河までの距離を測定ししていたハッブルは、銀河までの距離と銀河の遠ざかる速さの関係に
規則があることを見つけました。それは
「銀河までの距離が2倍になると、その銀河の速度も2倍になる」という距離と速度が比例して大きくなる
という規則です。つまり「遠い銀河ほどより早い速度で遠ざかっている」ということでした。

ハッブルが、この規則に従い導き出した宇宙膨張の速度があります、それは
「空間が100万光年離れるごとに後退速度が秒速150キロメートルとなる。」でありました。
この膨張速度をもとに宇宙の時間を過去にさかのぼると、宇宙が発生した時点の時間が逆に計算できます。
ハッブルの膨張速度から決まる宇宙の年齢は、約20億年です。これは、地球の年齢より若く矛盾があります。
その矛盾の原因は、ハッブルが銀河までの距離を測定するときに用いた変光星[セファイド星]の種類を間違えて扱っていたので距離を
実際より短く測定してしまったようです。

現在では、 「空間が300万光年離れるごとに後退速度が秒速90キロメートルとなる。」であり、 宇宙の年齢は、約180億年としているようです。

実際には、光の速度が一定とすると膨張宇宙の外側は地球からは観測できません。つまり、それより外の宇宙の光は地球に
永遠に届かないことになり、その地点を「宇宙の地平線」と呼んでいるようです。 宇宙の地平線までの距離は、約137億光年という
説があるようです。宇宙の地平線より外側が存在しているのかは、永遠に解明できないのかもしれません。

もっとも古い球状星団の年齢でも、「120億年」ですのでこれより宇宙の年齢は、古いようです。


スタートページへ Copyright(C) 1999-2003 JinenKoan All Rights Reserved.