自然考庵
自己探求宇宙星座音楽音楽試聴生命起源サイト紹介ショップリンク旬の食材サイトマップ



生命起源栄養素生態系
生命の起源←音楽を聞きたい方はボタンを押してください。
宇宙が誕生してから約100億年後、私たちの地球は太陽系の惑星として誕生します。そしていまから38億年程前 地球誕生後に形成された地殻[SiO2]や海洋[H2O]、この上に最初の生命が宿ります。このころの地上の大気は、二酸化炭素が非常に多く 酸素は殆ど含まれません。このため大気上空にはオゾン層がなく強い紫外線が地表に降り注いでいました。 また、生命にとって一番大切な水、有機化合物がなかったら今の私たちも存在しえなかったのでしょう。

[左の図は、約1億年を2秒に換算して作成しています。]  アンケートに、ご協力願います

水はどこからやって来たのか
生命にとって大切な水は、彗星や彗星に似た雪玉が地球の大気にぶつかり分解し、雲の一部となって 地上に運び込まれたようです。また彗星には、有機化合物または、原始生物[バクテリア]が含まれて いたという説もあります。

最初の生命はどのように発生したのか
原始の大気には窒素、二酸化炭素、水蒸気などが主成分であったと考えられ、日光や雷の放電など により、大気中または、紫外線の少ない海中に、生命を有しない有機化合物が多く含まれるようになったと考えられています。 これらの有機物は始め不活性な液を包む細胞を生じ、アミノ酸に似た物質がたくさん組み合わせをおこし、 たんぱく質や核酸を形成しました。これらの不活性細胞が活性化した時が「生」の始まりと考えられています。 やがて活性化された細胞は、酸素を必要としないで海中の有機物を取り入れて生活する バクテリア[細菌]に近い下等な原始生物が生まれるようになりました[原核細胞生物]。



約35〜7億年前約6億年〜6000万年前約500万年前用語集
・進化の歴史1[核の発生]・進化の歴史2[多細胞生物の大繁栄]・進化の歴史3[人類への進化] その1・生物関連その2・人類関連

DVDの紹介 フリーソフト紹介
地球大進化・DVD 記念日めくり


生命進化の歴史1[核の発生]
しばらくすると、原始生物自身の細胞内のリボゾームで有機化合物を合成する独立栄養型の生物[細菌]が生じ、 光合成を行う生物も出現していきました。ラン藻類は大気中の二酸化炭素を吸収し、酸素を放出したため地球上 には大量の酸素が大気に含まれるようになりました。十数億年以上の長きにわたり単細胞生物だけの時代は続きます。 これらの単細胞の原始生物は、核がなかったため単独の細胞でしか存在して行けませんでした。また酸素は原始生物 にとって有毒物質であったため、大気中に酸素が増えると原始生物にとって、危機的な状態がやってきました。 この危機を救うため、酸素を利用できる微生物[ミトコンドリア]を細胞の中に取り入れて、遺伝と深い関係のある 染色質[DNA]と仁[RNA]を膜によって閉じ込めた核を形成する微生物が誕生しました[真核細胞生物]。 核を持つことにより、たくさんの細胞を増殖させることができるようになり、多細胞生物が誕生をしていきます。 [核膜をもつ単細胞生物は、原生動物ではアメーバやゾウリムシ、植物ではケイソウなどの一部の藻類がある]

略年表(40億年〜1億年前)
年代(年前)生命進化に関する出来事気候地球上の出来事
40億〜38億..地殻および海洋の形成
38億〜36億生命の起源(ウイルスに近い生命)..
36億〜34億...
34億〜32億...
32億〜30億...
30億〜28億バクテリア[細菌]の出現(原核細胞生物)..
28億〜26億光合成生物の急増(ラン藻類)酸素が増え始める.
26億〜24億...
24億〜22億...
22億〜20億真核細胞生物の出現(植物)..
20億〜18億...
18億〜16億...
16億〜14億...
14億〜12億...
12億〜10億多細胞生物の出現(植物)..
10億〜08億...
08億〜06億最初の動物出現(原生動物)氷河期が始まる大陸移動(ロディニア分裂)
06億〜04億大型多細胞生物の出現[V/C:カンブリアの大爆発].オゾン層が形成される
04億〜02億魚類の出現(脊椎動物)..
02億〜01億...


生命進化の歴史2[多細胞生物の大繁栄]
酸素が増えることにより、大気上空ではオゾン層が形成され、有害な紫外線がさえぎられ生命の陸上生活を可能にしました。 単細胞の原生動物はやがて、多細胞動物に進化し、節足動物[後に昆虫に進化]の一種、三葉虫が表れます。 また軟体動物の一種であるアンモナイトなども表れ、続いて体の表面にトゲを持ち足、神経、生殖器などをもつ ウニの類、棘皮動物が表れます。やがて強固な骨格と筋肉で能動的に活動をする半索動物が表れ 続いて、脊髄の下を縦に走る棒状の支持器官[脊索]をもつ脊索動物へと進化します。 やがて、最初の脊椎動物、魚類があらわれ、爬虫類、哺乳類へと進化していきます。 地球環境の変化(大陸移動など)が原因で三葉虫、恐竜など多くの種類の動物たちが絶滅しています。

略年表(5億年〜500万年前)
年代(年前)生命進化に関する出来事気候地球上の出来事
5.0億〜4.8億魚類の出現(脊椎動物).オゾン層が形成される
4.8億〜4.5億節足動物が海中より陸に上がる(クモ、サソリの類)..
4.5億〜4.2億...
4.2億〜3.9億植物の陸上移動(シダ類など)温暖な気候.
3.9億〜3.6億脊椎動物が海中より陸へ上がる..
3.6億〜3.3億...
3.3億〜3.0億爬虫類が出現する..
3.0億〜2.7億...
2.7億〜2.4億.無脊椎動物の大量絶滅[P/T]氷河期が始まる(全地球凍結)大陸移動(パンゲア分裂)
2.4億〜2.1億恐竜が出現する..
2.1億〜1.8億初期の哺乳類が現れる..
1.8億〜1.5億鳥類が出現する..
1.5億〜1.2億...
1.2億〜9000万花を咲かせる植物が出現する(被子植物)無氷期(平均気温10〜15度).
9000万〜6000万大型爬虫類の絶滅(恐竜の絶滅)[K/T]
霊長類が出現する(ネズミに似たサル)
寒冷化が始まる巨大隕石の衝突
6000万〜3000万類人猿が出現する..
3000万〜500万人類の祖先・猿人の出現(直立二足歩行)..


生命進化の歴史3[人類への進化]
6500万年前、恐竜が繁栄をしていた頃、地球上に巨大隕石が衝突し、多くの動物や植物が死滅します。このとき恐竜は絶滅しますが、哺乳類の 一部の夜行性の生物が生き残り進化したと考えられています。人類の祖先であろう霊長類の誕生ですが、この霊長類はネズミ(リス)に似た サルの仲間であり、森林の樹木の上で生活していたようです。やがてこれらの霊長類の一部が進化し類人猿に分化していったと考えられています。 約500〜600万年前に森林の樹木の上で生活を営む類人猿(人類の祖先)は、直立二足歩行をすることにより樹木上の生活を離れ 草原に出ていき類人猿から分化進化したと考えられます(猿人の出現)。猿人はやがて、180万年前頃から、火を用い言葉を話し、 共同生活を始めるようになったと考えられます(原人の出現)。原人は更に進化し、約25万年前頃には計画的生活を行うようになり、 人の死を特別なものと考え、宗教意識が芽生えていったようです(旧人の出現)。約16万年前頃には、更に進化をすすめ 現代人とほとんど変わらない祖先、ホモ・サピエンス(叡知人)が現れるようになりました。

略年表(500万年前〜現在)
年代(年前)生命進化に関する出来事気候地球上の出来事
500万〜400万[500万年前]:猿人の出現(人類の祖先、直立二足歩行開始)温暖化が進む.
400万〜300万...
300万〜200万...
200万〜100万[180万年前]:原人の出現(言葉を話す)氷河期が始まる.
100万〜現在[16万年前]:新人(ホモ・サピエンス)の出現..


進化と繁栄と絶滅、多くの歴史を経て私たち人類は哺乳類の中の霊長類の一種である人間として生まれることが出来ました。 35億年もの長い時間、このかけがえの無い地球とともに耐えること無く延々と受け継がれた生命により、今にいたっているのだと思います。

用語集・その1
用語意味(内容)
有機化合物二酸化炭素など少数の化合物を除く、炭素原子を含む化合物の総称。生きているものはすべて有機物。(燃えるもの)
たんぱく質複雑な構造をもつ含窒素有機化合物、百個以上のアミノ酸残基からなり、細胞質や核に含まれる物質。生物に共通のたんぱく質は、20種類のアミノ酸から形成される。
アミノ酸アミノ基(-NH2)とカルボキシル基(-COOH)という「原子のかたまり(原子団)」を持つ有機化合物。原子の組合せにより、約500種類のアミノ酸が確認されている。それぞれのアミノ酸が結合するために、アミノ基とカルボキシル基との間で、水分子1個が取り外され結合(ペプチド結合)して、たんぱく質を形成してゆく。
光合成葉緑素をもつ生物が光のエネルギーを用いて、吸収した二酸化炭素と水分から有機化合物を合成すること。
DNAデオキシリボ核酸の略称。核酸の糖の部分がデオキシリボース。
RNAリボ核酸。核酸の糖の部分がリボース。
核酸含窒素塩基[アデニン・グアニン・シトシン・チミン]と糖とリン酸が規則的に結合した高分子の有機化合物。
遺伝子遺伝因子の略。生命の形を作るための情報。DNAが、特定のたんぱく質を作るときに必要な一部分の情報を意味する。
ウイルス遺伝情報をになう核酸[DNA.RNA]とそれを囲むたんぱく質の殻からなる微粒子。
単独での生存が出来ないため、他の生物に寄生して生きる。
ラン藻下等な藻類に属する原核細胞生物の一つ。光合成を行う微生物のバクテリアの一種。
ミトコンドリア酸素呼吸に関する多くの酵素を持ち細胞の活動に必要なエネルギーを生産する小器官。
リボゾーム遺伝子[DNA]の指令にもとづいて、たんぱく質を製造するための合成器官。
脊髄脳から出ている神経繊維の太い束、この先に末梢神経が出ている。
塩基酸と反応して塩をつくる物質、塩のもと。
ケイソウ植物性プランクトンの一種。
彗星太陽系内の天体の一つ、ほうき星。本体は、水・アンモニア・二酸化炭素の氷に個体微粒子が混じったもの。
バクテリア原核生物に属する単細胞の微生物。生物の機能系の中で物質環境に重要な役割を果たす他、
ある種のものは、動植物に寄生して、病原性を示す。
活性物質が化学反応を起こしやすくなっている状態。
原生動物単細胞の下等動物の総称。アメーバ、ゾウリムシ、夜光虫など


用語集・その2
用語意味(内容)出現時期
霊長類サルの祖先。哺乳類の1つ、モグラ目(ネズミなどの種)から分化進化し、
大脳が 発達。指は物をつかみやすい構造になり、主に森林の樹木の上で生活する。
6500万年前
類人猿人とサルに属する霊長類。ゴリラ、チンパンジー、オラウータンなど主に木の上で生活する。3800万年前
猿人類人猿から進化した人類の祖先。直立二足歩行をし、草原の中へ出て生活するようになったと考えられる。
ラミダス猿人。
500〜600万年前
原人猿人より更に進化し、火を用い言葉を話し共同生活を行なうようになったと思われる。ホモエレクトス。
ジャワ原人、北京原人は絶滅したものと考えられる。
180万年前
旧人原人が更に進化し、計画的な生活、宗教意識の目覚めなどが表れ始めた人類の祖先と思われる。
ネアンデルタール人もそうだがこの種は絶滅したと考えられる。
25万年前
新人旧人が更に進化し、現代人とほぼ変わらない人類の祖先。知性人、叡知人、ホモ・サピエンス。16万年前


参考文献:
進化からDNAへ地球生命40億年の旅(ニュートンプレス)、理解しやすい新地学、理解しやすい理科T、新生物(文英堂)、静岡新聞。
図解雑学細胞のしくみ(ナツメ社)、図解雑学進化論(ナツメ社)、バクテリアのはなし(日本実業出版)

参考文献の紹介



栄養素について

生命にとって大切な原子(元素)

炭素[fire]、 水素[water]、 酸素[earth]、 窒素[air]

♂性はどうしてあるの♀

栄養素について

生態系と共生




スタートページへ Copyright(C) 1999-2005 JinenKoan All Rights Reserved.