私の車も６万ｋｍを越えたため、プラグ交換(NGK イリジウム)をしました。スバル自慢の水平対抗エンジンであるため、作業は結構大変でしたので、特殊工具を使用する事なく交換ができましたので、参考の為、説明します。

水平対抗４気筒であり、左右それぞれ２気筒ずつ配置されています。

１．右側交換(右タイヤ側)
ヘッドにたどり着くには、

• エアークリーナー
• エアーインテークダクト
• エアーインテークパイプ
• エアーフロー信号などのコネクタや配線

２．左側交換
ヘッドにたどり着くには、

• バッテリー
• ウォッシャータンク
• コネクタを支持している鉄板

をはずします。
ウォッシャータンクは、ホースを抜くと、ウォッシャー液がでてくるので、タンクを固定しているネジ２本をはずしておいてから、ホース２本を一気に抜き、 はずすとうまくいきます。 これで、ヘッドにたどり着けます。右側同様プラグレンチを使用して交換します。
これまた、後ろ側が狭くてつらいですが、何とかなります。

取り外したプラグ
今回は、６万KM走行した状態です。

• 電極が減っています。ギャップが広がっています。
• マイナス側が盛り上がってきています。

この車は、純正で白金プラグが使用されています。
この白金プラグは、１０万Kmが交換目安と一般的に言われていますが、写真でも分かる通り、結構劣化してい ました。
交換後、まだあまり走ってませんので、すこし様子を見ようと思います。

JR8VSE