マフラーを交換しました。
前回は、トラスト社製を使用していましたが、本体吊り下げ用のステーの溶接が剥がれてしまい、太鼓に穴が空き、低回転領域のスカスカトルクと不必要にでかい音量となったため、交換に至りました。
今回投入したのは、フジツボ社製のLEGALIS SUPER Rというタイプです。前回のトラスト社製との違いは、
・ 中間〜太鼓までフランジがなく一本物である。
・ オールステンレス製である。
・ 太鼓の吊り下げ用のステーは太鼓に溶接ではなく、リングにステーがついており、太鼓にリングを通す様になっている。
・ 価格が実勢で5割増し
・ 細かい部分(溶接の繋ぎとか加工など)造りが丁寧であり、トラブル防止の処置を講じてある。
乗った感じ
・ 大変車内が静かになった。アイドリング時エンジン音が聞こえる様になった。
・ 低回転領域のトルクはかなり良い感じ、市街地走行がとても楽である。
・ 新しく抜けが悪いせいか、高回転域はこんなもんかなぁ〜と言う感じ。故障マフラーが抜けすぎていたせいもあるかもしれない。
古いマフラーは中間パイプなどへこみ等が確認された。何かにあたった際に細かくステーの溶接部分に亀裂が入り、振動により拡大しステーがもげてしまったものとおもわれる。
音が静かになった分、夏冬問わず辺りを気にせずブン回して走れそうです。
冬道も振り回して札幌〜旭川間今年も2時間切れそうですな。(もちろん一般道ですが)
JR8VSE
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