summer meeting in 8

7/25〜26にかけて行われたきゅうあーるえるクラブSummer Meeting及びQRZアンテナ調査隊の模様をJR8VSEとJR8PPGがお伝えします。
なんだかんだいって積丹半島行ったので、総走行距離500Km位?にわたるロングドライブです。

アンテナ調査隊Part1

札幌から蘭越へ向かう途中、JH8SLS岩佐さんの自宅前に横付けし問題のアンテナを写真に収めました。
あいにく雨がちらついている天気だったので見づらいですが、2基のタワーにビッグアンテナが上がっています。これなら10Wで強力な電波をバラ撒けるはずです。なるほど。
各アンテナの詳しいスペックは忘れましたので、写真から想像して下さい。

神威岬見物

JR8VSEの発案で蘭越に行く途中、神威岬(かもいみさき)見物をすることになりました。途中で若干道を間違ってしまいましたが、なんとか到着。どういう所か聞いていなかったので岬の先まで車で行けるものと思っていたのが大きな間違い!。駐車場から岬の先まで15分くらい歩きました。この岬は昔は女人禁制だったそうで、最初のゲート(鳥居とでも言った方がいいのかも)の所にその旨を告げる看板があります。ちなみにこのゲートは強風時には安全のため閉められており、岬のさきには行くことができないようになっています。

激しいアップダウンをこなしてなんとか岬の先端にたどり着き証拠写真を撮影しました。ここからの眺めは大変素晴らしく今までの疲れが吹っ飛びました。だけど帰りを考えると少しめまいがします。

岬の先端からスタート地点(駐車場)を見てみました。かなり遠くて向こうが見えません。スタート地点は矢印の辺りだと思います。

さて無線には適しているのかと言うと、西方面は目の前が日本海なので当然の様に良好かと思いますが、東方面は積丹岳(しゃこたんだけ)が控えているのでやっぱりダメそうです。まあ、どのみち風がふいたらアウトですが・・・

なかなか素晴らしい眺めですので近くまで行くときは寄ってみることをお勧めします。


キーワードはロバじゃなくてヤギ!?

あっちこっち寄り道しましたが、ようやく蘭越のコテージに到着です。途中、軽トラの荷台に2mのスタックを搭載したあやしい移動局がいましたが、JR8UNTでもJR8QNRでもなかったので一安心です。

集まった人は、JH8FFP,JH8SLS一家,JR8LRQ,JR8PPG,JR8UNT, JR8VSE,JE8FGY, JI8KXC、JJ8HQFです。

18時頃に全員集合してバーベキューを行いました。何故かそこにヤギは1匹(頭?)つながれていました。どうも飼われているようですが、人がキライらしく近づくとものすごい勢いで逃げます。きっとJR8UNTが食べたそうにしていたからでしょう。本人も「残念!ナイフ忘れた」といつもの調子で言っていました。
今回は何故か一人一台デジタルカメラを持っていたにもかかわらず、集合写真のような物がありません。これまた何故?

JR8UNT栗谷さんです。

JE8FGY岩井さんです。10mCWで良くでています。
宴会の後(解散後)、フィールドデイ用の移動地を探しに出かけましたが、いいところは発見できたのでしょうか?

JR8LRQ小竹さんです。

初公開!! JH8FFP金子さんです。
当日は胃潰瘍だったそうで、遠いところからお疲れさまでした。

アンテナ調査隊Part2

蘭越からの帰りに北海道のベアフットコンテスターでお馴染みであり、最近はもっぱらマルチバンドCWで参加されている、JR8OGB小山さんのシャックを訪問しました。

住所で適当に見当をつけてさがしましたが、「あやしいダイポールのあるタワー」をキーワードにしていたので、あっさり発見しました

アンテナ系は、ミニマルチの3.5用に調整された、ロータリーダイポールを使用されており、結構にながく、飛びの方もグットの模様です。八木は、14MHz以上と言うシステムの割にいつも叩いてくるスコアーは、すばらしい物があります。

本人のコメントとして、地元のマルチ(108)のQRVがないのと、通常状態で 常時発生しているノイズが気になるとの事です。
今後もさらなる活躍が、期待されます。

整然と片づけられたシャックです。なんかマルチバンド用に色々と工夫されていて便利そうでした。
現役のトランシーバーは、IC−775DXIIをはじめ、アイコムで固められています。
アンテナ回路、キーイングや音声出力など、複数の無線機への切り替えが瞬時に可能である事等、ぱっと見では分からない細かい部分への配慮が感じられます。

シャックにてJR8OGBです。


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QRZ RADIO CLUB Last Updated 1998/7/31
JR8PPG