レースのランク付け | 判定基準 |
勝負レース | 当研究所が自信を持って紹介するレース。機関誌に掲載される。勝負レースにもいくつかのランクがある。
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試しのレース | 当然ある程度の的中率がある。能力値の高いものを信じると好結果を生むことが多い。、当研究所発行の機関誌に極まれに掲載される。
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見送りのレース | PTTの信頼性が全く持って薄いと考えられるレース。予想にあげられた馬を敢えてはずした方がよい結果を招く場合が多い。当たったときはかなりの高配当になることが多いため、穴狙いの方におすすめ?機関誌にもほとんど掲載されない。
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1.能力値の掲載について
予想ソフト「ピーくんとタローとチロ」の測定による能力値を、ソフトのシステム変更に伴いHP掲載レースに限り全部掲載することにしました。HPに掲載されないレースについては、機関誌にて能力値をお伝えします。
2.今日の買い目について。
さらに見やすく、またこのHPを利用する全ての人に満足してもらえるように、各予想家の買い目を全て掲載することにしました。あなたの考えに会わせてご利用下さい。
3.買い目について
各予想家の買い目ですが、次の買い目に統一します。
◎−○、◎−▲、◎−△、○−▲、○−△、▲−△
以上の6点が購入する目安です。なお、参考までに表示する印は今まで通りということにします。以上の6通りで的中したか、ハズレたかを検討していきます。
1.前5走の間に不利を受けた馬の扱いについて。
これは客観的なデータを重視する「ピーくんとタローとチロ」には限界がある。毎回どのレースにも多少の不利は存在するし、不利の度合いは毎回全く異なり、それを考慮に入れることは主観に頼る割合が大きくなってしまうからである。(一応、予想ソフト「ピーくんとタローとチロ」には極端にタイム、上がり3ハロンが遅いといった不利と考えられるデータは1回に限って無視するように設定されている)
また、不利を受けた弊害は出走回数が少ない馬ほど大きくなっていく。たとえばまだ経験の浅い2歳戦、2走程度しかしていない馬が混じってくる3歳G1のトライアルなどである。これらは、予想を受け入れる側が注意するしかない。
2.長期休養開けの馬の扱いについて
最近2歳時に活躍し、それ以後長期休養に入った馬は、いくら能力が高くても選ぶことができないということを再確認した。過去にもグラスワンダーで同じことが起きている。
逆に、結構活躍していたが、疲れがたまってきて長期休養に入った馬が、再びターフに舞い戻ってきたときには、かなりの確率で選択してしまう。もちろん、鉄砲駆けする馬もいるにはいるが、多くは凡走と言う結果に終わってしまうのにもかかわらずである。能力値が高いのは変わらないので、たたき2〜3走目ではいい勝負ができるのであるが、馬券を買う側としてはそこまで待っていられないときもある。
そのあたりが、微妙だが、予想支援ソフト「ピーくんとタローとチロ」の特徴だと考えていただけるとありがたいです。くどいですが、4人の予想家の予想を参考にするときには、「休養開け」に注意して下さい。競馬予想の基本ではありますが、予想支援ソフト「ピーくんとタローとチロ」であまり信じてはいけないのが「休養開け」です。ご承知おき下さい。
3.芝からダートもしくはダートから芝へと急に挑戦する馬について
通常、芝が得意とされている馬は芝を走り、ダート馬はダートを走る。きちんと住み分けがなされているので、通常は問題にならないが、3歳のクラシック路線の真っ最中にこれに引っかかる馬が現れてくる。今までダートしか走ったことのない馬が、クラシックを夢見て芝に挑戦するというパターンだ。そういう馬は能力値が高い場合が多いため(それ故に挑戦させてくるのだが)予想支援ソフト「ピーくんとタローとチロ」ではまず確実に選ばれる。
しかし、ダートで走るからといって芝で走るとは限らない。またその逆もしかり。いくら能力値が高いからといって、信用しすぎてはいけないのがこのパターンである。もちろん走る場合もあるから注意が必要なのだが、凡走するパターンが非常に多い。距離適正・ダート適正は一応ピーくんが判断しているが、よく注意してもらいたいのです。その馬の走るレースと今まで走ってきたレースのコース(芝、ダート)が一致しているかどうかということを。もし違っていたら、要注意です。もちろんたまに挑戦するのはあまり問題になりませんが、少なくともダート一筋馬が急に芝に挑戦するクラシック路線の最中は気にして下さい。