RPG page1

 

 FINAL FANTASY Z

PY-VEGA'S Play-Time 450H  REVIEW 1999/02/26

TOTAL POINT

59

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全ジャンル共通項目

 

RPG専用項目

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グラフィック

 

キャラクター

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Graphic

 

Characters

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サウンド

 

シナリオ

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Sound

 

Scenario

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ゲーム性

 

イベント

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Game Balance

 

Event

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プレイ環境

 

システム

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Play−Environment

 

System

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プレイ時間

 

バトル

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Play−Time

 

Battle

 

 PY-VEGA'S REVIEW

グラフィック

グラフィックは全体的に高レベル。特にムービーは当時最高峰。フィールドマップの書き込みは細かいがほとんど動きがないのが欠点。フィールド時のポリゴンキャラも荒い。

サウンド

曲数は多いがいまいち印象に残る曲が少ない。肝心なイベントでは盛り上げてくれるが、普段聴く曲がつまらないのは欠点。ちなみに音声は一切なし。

ゲーム性

戦闘時の敵がかなり弱く、イベントなどはほとんどフラグ立てが必要ないので、ほとんどゲーム性がない。あえていうならマップが見にくくて構成が分かりにくいくらいだろう。ただミニゲームはそれ単独で遊べる完成度がある。

プレイ環境

読み込みの長さ、移動速度の遅さ、エンカウント率の高さなどストレスを感じる要因が多い。戦闘でのアニメーションの長さも難。キーレスポンスなど基本的な部分は良好。

プレイ時間

メインイベントのボリュームはそれなり。ミニゲーム関連が充実しているので長く遊べる。

キャラクター

登場するキャラクター数が多い。メインキャラクターはもちろん、脇役も立っている。セリフ自体の量がかなり多いのも魅力。キャラクターはオリジナリティがある分、癖も強い。

シナリオ

シナリオはかなり充実している。様々な伏線が張り巡らされており、複雑なシナリオになっている。一度のプレイで理解しきるのは困難なほど。ストーリーがキャラ重視なのは好み次第。

イベント

ダンジョン構成は比較的簡単な作り。またミニゲームが挿入されることがある。普段とは違うルールな分、新鮮だがそれと同時に中途半端さも感じる。

システム

マテリアという新しいシステムが加わっている。キャラクターにどのマテリアを装備させるかによって能力が異なってくる。組み合わせによってはかなり強くなれる。ただセットが面倒。

バトル

オーソドックスな戦闘。ただ戦闘バランスは最悪。あまりにも敵が弱いため戦略性がない。せっかくのマテリアシステムも、何も考えずに勝てるバランスなので生きていない。またボスなどは攻撃が弱く、その分HPが高い。勝てると分かっている戦闘を延々と続けるのはただの作業にしか感じられない。しかもアニメーションまで長いとなると……。

トータル

59

キャラクター、シナリオ、グラフィックなどが高レベルにまとまっているので、ストーリーを楽しむという面では文句なし。ただゲームとして見た場合はバランスの悪さや、ストレスを感じる点が多いなど問題が多い。

 

 ラグナキュール

PY-VEGA'S Play-Time 300H  REVIEW 1999/02/26

TOTAL POINT

70

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全ジャンル共通項目

 

RPG専用項目

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グラフィック

 

キャラクター

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Graphic

 

Characters

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サウンド

 

シナリオ

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Sound

 

Scenario

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ゲーム性

 

イベント

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Game Balance

 

Event

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プレイ環境

 

システム

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Play−Environment

 

System

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プレイ時間

 

バトル

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Play−Time

 

Battle

 

 PY-VEGA'S REVIEW

グラフィック

全てポリゴンで作られているのが大きな特徴。フィールドなどはリアリティはないもののかなり綺麗。戦闘時の敵はややポリゴンが荒く感じる。

サウンド

音楽そのもののが非常にいい。曲数もかなり多く、イベントごとの挿入のタイミングが非常にいいので、ゲームを盛り上げてくれる。キャラクターのボイスがあるのも○。戦闘時はかけ声程度だが、その分イベントで時折ボイスが挿入される。

ゲーム性

戦闘バランス良好。そして自分で育てたキャラを使って、他人の育てたキャラと対戦できるMBSが大きな特徴。シナリオやダンジョンはほとんどフラグ立てが必要ないが、アクション性を要する場面も。

プレイ環境

キーレスポンスが良く、移動速度やメッセージスピードなど良好でプレイ環境は快適。読み込みはやや遅いが頻度が低いのでさほど気にならない。戦闘時の処理落ちやソフトリセットがないのはやや気になるところ。でも一番の問題はセーブにメモリーカード15ブロック必要なこと。

プレイ時間

メインとなるストーリーはかなり短い。しかし最高レベルが1000で武器レベルは9999まであるし、育てたデータで対戦できたり、敵のレベルを上げることができたりなど、やり込みが報われる作りになっているので長く遊べる。

キャラクター

とにかくキャラが魅力的。作られたキャラであることを感じされないほど。キャラを立たせるためのイベントも充実している。またサブキャラクターも魅力的なキャラが揃っている。戦闘時の能力にあまり差がないのは残念。

シナリオ

シナリオはそのものの魅力もさることながら、その見せ方が非常に巧妙。キャラの動作や音楽の挿入のタイミング、カメラワークなどどれもが優れている。シナリオそのものが少ないのが欠点。

イベント

ダンジョン構成は比較的単純。時折アクション性が要求されるのがあるくらい。キャラクターには好感度があり、選択肢によって上下する。ただ他の選択肢を無にするほど大きく変動してしまうイベントもあるのが難。

システム

レベルアップ制と熟練度制が組み合わされている。また武器にもレベルがあり鍛えるごとに強くなっていく。レベル、熟練度、武器レベル共に上限が非常に高く、やり込むほど強くなっていくのが特徴的。

バトル

通常攻撃、投げ、魔法(攻撃のみ)しか普段やれることがない。その分、相手の攻撃に合わせてボタンを押したらガードできるなど、アクション性が高い作りになっている。肝心なバランスは良好。敵、味方共に与えるダメージが大きいので緊迫感のある戦闘を短時間で楽しめる。他のプレイヤーと対戦できるのもいい。

トータル

70

キャラクターやシナリオの作りが秀逸。またエンカウント率が低いことや、移動速度が速いなどのおかげで無駄に時間を使わなくてすむので、全体的にストレスを感じない。MBSやレベルの上限が高いなど、やり込む要素も多い。シナリオ量などが全体的にボリューム不足なのが欠点。

 

 デビルサマナー ソウルハッカーズ

PY-VEGA'S Play-Time 100H  REVIEW 1999/04/04

TOTAL POINT

60

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全ジャンル共通項目

 

RPG専用項目

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グラフィック

 

キャラクター

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Graphic

 

Characters

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サウンド

 

シナリオ

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Sound

 

Scenario

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ゲーム性

 

イベント

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Game Balance

 

Event

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プレイ環境

 

システム

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Play−Environment

 

System

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プレイ時間

 

バトル

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Play−Time

 

Battle

 

 PY-VEGA'S REVIEW

グラフィック

全体的にセンスが非常にいい。電脳的な雰囲気で統一されている。ムービーの見せ方も非常に良い。

サウンド

格好いい雰囲気の曲が多い。曲数も豊富。音声は一切なし。

ゲーム性

ダンジョンのフラグ立てや、戦闘などバランス良くまとまっている。悪魔との会話もバリエーション豊かになっている。

プレイ環境

メニュー画面は綺麗にまとまっているし、町やダンジョン移動も快適。キーレスポンスもいい。しかし非常に開く頻度の多いメニュー画面を呼び出すのに、読み込むのはかなり問題。

プレイ時間

シナリオのボリュームはそれなり。クリア後にいけるダンジョンもある。また2週目もあり。

キャラクター

キャラに個性をあまり感じない。違いは容姿と口調くらい。あまりにも無難なことしか話してくれない。会話そのもののやや少なめ。

シナリオ

目の前の課題を次々にこなすことになるが、メインとなるストーリーが少ない。他のキャラクターに意識が乗り移るビジョンクエストは新鮮。

イベント

ダンジョンは多くのフラグを立てる必要があるが、総当たり式に回っていれば大抵クリアできるので難しくはない。イベントのフラグ立てはほとんどいらない。

システム

悪魔を会話で仲魔にすることができるのがこのシリーズの特徴。また仲魔に性格があり、命令に逆らったり、選択によっては忠誠度が上がったりなど深みが増している。プレイヤーの環境がインストールするソフトを変えることで変わるのも新鮮。

バトル

戦闘バランスがかなり良くなっている。今までのシリーズのように無駄に堅く、攻撃は弱いのでオートしか使わないといった事態は起こりにくい。弱すぎた攻撃魔法も使えるものになっている。戦闘の見栄えもいい。しかもアニメーションをオフにできるので快適。

トータル

60

とにかく雰囲気が最高。電脳的な雰囲気が好きならそれだけではまれる。ゲームバランスもかなり良い。ただキャラクターやシナリオはやや弱く感じる。

 

 STAR OCEAN THE SECOND STORY

PY-VEGA'S Play-Time 850H  REVIEW 1999/02/27

TOTAL POINT

75

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全ジャンル共通項目

 

RPG専用項目

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グラフィック

 

キャラクター

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Graphic

 

Characters

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サウンド

 

シナリオ

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Sound

 

Scenario

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ゲーム性

 

イベント

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Game Balance

 

Event

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プレイ環境

 

システム

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Play−Environment

 

System

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プレイ時間

 

バトル

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Play−Time

 

Battle

 

 PY-VEGA'S REVIEW

グラフィック

マップのグラフィックは綺麗。ムービーもそれなりにいい。しかしキャラクターのドットがかなり荒く、慣れるまでは辛い。戦闘時の呪紋のエフェクトなどもいまいち。

サウンド

音楽はそれなりにいいといったところ。また戦闘時のボイスが非常に豊富なのは嬉しい。

ゲーム性

戦闘バランスが非常にいいので、スキルシステムがかなり生きている。敵の能力値が2倍になるユニバースモードなどもある。

プレイ環境

読み込みが非常に早く、CDアクセスを意識することはまずない。操作性もかなりいい。しかもメニューからロードできるなど、細かい配慮が非常に便利。メッセージ送りが遅いのと呪紋のアニメーションの長さ気になるがこれはさほど問題ではない。問題なのは早い読み込みの代償として、頻繁にフリーズすること。ある程度状況を覚えれば被害を減らすこともできるが、これは納得がいかない。

プレイ時間

クリアするのにかかる時間は短め。しかしクリアに関係のない試練の洞窟を含めれば、それなりに時間がかかる。主人公が2人いる、12キャラ中8人までしか一度に仲間にできない、難易度を上げることができるなど、2回目のプレイをやる気にさせる工夫も○。

キャラクター

はっきり言ってキャラの作りはありがち。しかし仲間になるのが12キャラいることや、プライベートアクション(以下PA)で本編とは関係なくキャラとの会話を楽しむことができるので、量の面ではかなり充実している。またPAでの選択肢がエンディングなどに反映されるので、感情移入もしやすい。戦闘時の能力はかなり差別化されているし、ボイスも豊富。

シナリオ

メインシナリオは質、量共にややいまいち。しかしサブイベントであるPAの量が豊富。PAは純粋に楽しめる内容のものが多い。

イベント

イベントもダンジョンでもフラグ立てが必要ないので楽にすすめる。むしろPAの選択肢の方がゲーム性がある。好感度が設定されており、エンディングや特定のイベントで展開が異なる。レースの勝者を賭けたり、料理対決などのイベントもあり。

システム

レベル、熟練度、スキル、タレントなど様々な要素が取り込まれている。特にスキルシステムは、戦闘を左右する戦闘スキルや、戦闘を優位に進めるためのアイテムクリエーションなどかなり凝った作りになっている。スキルレベルを上げるにはスキルポイントが必要なのだが、効果と消費量のバランスもいい。なにより複雑なシステムにも関わらず、あまり面倒でないのが大きい。

バトル

戦闘バランスが非常にいい。後半のボスは強めなので装備とかを考えないと、なかなか勝てない。装備や戦い方を考える楽しみが味わえる。アクション性が強いので、敵を斬る爽快感があるのもいい。イセリア・クイーンや真ガブリエルなどかなり強い敵の存在も嬉しい。さらに敵の能力が2倍になるモードまであるので、やりごたえ十分。欠点は呪紋のアニメーションがやや長いくらい。

トータル

75

戦闘バランスやスキルシステムが非常に練られているので、ゲームとしての楽しさは最高。読み込みが短いなどプレイ環境もかなりいいので、ストレスなくゲームに専念できる。ただストーリーがやや弱く感じられる。

 

 FINAL FANTASY [

PY-VEGA'S Play-Time 75H  REVIEW 1999/04/04

TOTAL POINT

60

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全ジャンル共通項目

 

RPG専用項目

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グラフィック

 

キャラクター

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Graphic

 

Characters

■■■■

サウンド

 

シナリオ

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Sound

 

Scenario

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ゲーム性

 

イベント

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Game Balance

 

Event

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プレイ環境

 

システム

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Play−Environment

 

System

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プレイ時間

 

バトル

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Play−Time

 

Battle

 

 PY-VEGA'S REVIEW

グラフィック

グラフィックは文句なしのでき。マップは綺麗だし、ポリゴンキャラも細かい。魔法などのエフェクトもかなりのもの。エンカウントした場所ごとに背景が違うなど、凝り方は半端ではない。CGムービーは質、量共にかなりのもの。特に人間の動きのリアルさは相当なもの。

サウンド

イベント時の音楽はそれなりに盛り上げてくれるものの、普段聴く音楽につまらないものが多い。画面とマッチしていないものが多いのも難。音声も一切なし。

ゲーム性

戦闘は多少戦略性がある。シナリオのフラグ立ては結構分かりづらい。これをゲーム性ととるか、ただ不親切ととるかは微妙なところ。カードゲームの戦略性は高い。

プレイ環境

読み込みが長いだけでなく、会話時に相手の動きが終わるまで動けない、戦闘のアニメーションが長いなどとにかくストレスが溜まる要素が多い。

プレイ時間

クリア時間はそれなりだが、やり込む要素が少ない。レベルなどはすぐ最高にできるので、カードゲームくらししかやることがない。普通にプレイしていたら見つけにくいイベントは結構ある。

キャラクター

主人公格の二人はイベントがかなり充実している。しかし他のキャラのイベントは少なく、あまり目立たない。登場するキャラ数自体が少ないのも欠点。

シナリオ

シナリオはキャラを立たせるためのものが多く、本筋とは関係ないものが多い。量的にもあまり多くないが、質そのものはいい。

イベント

イベントごとにパーティー構成やフラグの立て方などのシチュエーションが異なるので、プレイヤーを飽きさせない作りになっている。

システム

ジャンクションシステムが非常に凝った作りになっている。組み合わせ次第でかなり戦力が異なってくるので、考えがいがある。ただ組み合わせる作業がかなり面倒。しかも頻繁にパーティーが入れ替わるのでその作業を何度もしなくてはならない。

バトル

とにかくG.F(召還魔法)のアニメーションが長いの一言。その長さは半端でないし、序盤はそれでも使わざるを得ないのでそのストレスはかなりのもの。後半は多少戦闘に戦略性があるのは○。

トータル

60

グラフィックが非常に優れているので、見るゲームとしては文句なしの出来。しかし純粋なゲームとしてはかなり問題あり。プレイにはストレスに耐える忍耐が必要。

 

 ATHENA -Awakening from the ordinary life-

PY-VEGA'S Play-Time 10H  REVIEW 1999/04/04

TOTAL POINT

58

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全ジャンル共通項目

 

RPG専用項目

■■■■■■■■

グラフィック

 

キャラクター

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Graphic

 

Characters

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サウンド

 

シナリオ

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Sound

 

Scenario

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ゲーム性

 

イベント

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Game Balance

 

Event

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プレイ環境

 

システム

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Play−Environment

 

System

■■

プレイ時間

 

バトル

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Play−Time

 

Battle

 

 PY-VEGA'S REVIEW

グラフィック

CGムービーのクオリティが高い。画質そのものはそれほどではないが、カメラワークや画面切り替えなど見せ方が上手。量的にもかなりのもの。通常画面もセンス良くまとまっている。欠点はややポリゴンのキャラクターが荒く見えるくらい。

サウンド

音楽そのものの出来がいいし、シーンごとに効果的に使われている。ムービー中にはキャラクターの音声はもちろん、それ以外にも雑音や回りの声などもしっかり入っている。音楽もムービーのシーンに合わせて用意されている。

ゲーム性

フラグ立てをかなり必要とするが比較的簡単。超能力覚醒はタイミング命。失敗すればするほど難易度が高くなっていくが、それほど難しくはない。

プレイ環境

読み込みはさほど気にならないが、慣れるまでは歩くのが難しいのは問題。メモリーカード1ブロックに3カ所セーブできたり、ムービーを省略できるのは○。

プレイ時間

3枚組にも関わらずとにかく短い。普通にやったら5時間もかからず終わってしまう。一応バットエンディングなどもあるが、2回目をやる気にさせる要素は少ない。アドベンチャーというジャンル上、仕方ないかもしれないが。

キャラクター

登場キャラクターそのものは少ないが結構個性的。またCGムービーの音声や表情などでキャラクターの魅力を立てている。

シナリオ

超能力やコンピュータの支配が題材。量的には物足りないが、シナリオそのものは面白い。

イベント

シナリオを進めるにはかなりのフラグ立てを必要とされる。手順は面倒だが難易度は高くない。時折挿入されるミニゲームはルールこそ毎回異なるものの、これも簡単なのが多い。

システム

超能力に関するシステムが斬新。表示される波形に合わせてボタンを押せば発動できるのだが、失敗するごとに波が早くなり、難易度が高くなる。失敗し続けESPゲージがなくなるとゲームオーバー。

バトル

リアルタイムで移動や超能力を使い分ける必要があるが、結局は敵のパターンを見切るのがメイン。戦闘時間はやや長めだが、戦闘回数そのものが少ないのでそれは気にならない。

トータル

58

CGムービーはカメラワーク・音声・凝った効果音・シーンごとの音楽・一回当たりが長いことなどで、普通にテレビでも見るような感覚。ゲーム部分はやや作業的に感じるし、ボリュームも不足している。