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THE KING of FIGHTERS'97

 チーム戦略編 〜三種の神器チーム〜

  チーム総合能力

基本方針

まず、モードはADVANCEDがいい。庵とちづるはほとんど同様の戦力を持っているが、京はEXTRAだと大きく戦力ダウンしてしまう。ゲージ継承に関しても悪くはない。チームの順番は庵−ちづる−京の順が基本。この組み合わせ以外ではゲージが全て継承されることはないので、この並びが一番無難。ゲージ継承のことを考えないならば京−ちづる−庵の順が安定している。

 

八神 IORI YAGAMI

 

一番手の庵は、まずジャンプ攻撃主体でゲージを溜めつつ、ラッシュをかける。庵のジャンプ攻撃は判定が強く、返されにくいので安定して攻めることができる。

相手がガードに固執するようなら、ダッシュ屑風などでガードを崩すといい。屑風が入った時ある程度リードしているなら、追い討ちは強パンチ−葵花にしてゲージを温存しよう。もちろんやばい時や当たれば倒せるときは強パンチ−八稚女にしたほうがいい。

二人目を出せたら、ジャンプ攻撃で押しつつ、こちらの攻めが途切れるごとに八稚女のコマンドを入力する。この時相手が飛んできたりしたらボタンを押して八稚女を入れよう。これを警戒してくれればさらに攻めやすくなる。

 

神楽 ちづる CHIZURU K.

 

ちづるの戦略は庵が勝ったか負けたかにはあまり左右されない。重要なのはこちらのゲージの量と相手の体力とゲージだ。

−相手の体力が少ない場合−

基本的にジャンプ攻撃や、強キック、下強パンチなどを多用してダメージを受け難いように攻めるのがいい。相手のゲージがないなら近づいて三籟の布陣からの二択攻撃を仕掛けよう。

−相手の体力が多い場合−

下強パンチキャンセル神速の祝詞を中心にラッシュをかける。頂門の一針や天神の理も使っていこう。ゲージが2個以上あるなら、追いつめられたらガードキャンセル吹っ飛ばしを迷いなく使っていい。ちづるは安定力がないのでもったいぶらないほうがいい。

また相手にダウンさせられたらダウン回避をしないのも有効。ちづるは起き上がりが遅いので相手がジャンプ攻撃の重ねを失敗することが多い。そこでリバーサル三籟の布陣が非常に有効。無敵時間が長いのでしっかり技を重ねられていてもまず負けることはない(空中の敵には効果が薄いが前述の理由から相手が地上にいることが多い)。しかも決まれば体力を半分以上奪うことができる。決まったら強攻撃中心に攻め、気絶を狙おう。

−こちらの体力が少ない場合−

三籟の布陣を中心に狙う。頂門の一針、神速の祝詞(強パンチで裏回り)、緊急回避動作(前)などから露骨に出していこう。ゲージがないとかなりやばい。

 

草薙 KYO KUSANAGI

 

−相手が一人目の場合−

はっきり言ってかなり負けが近い状況。とりあえずRED KICKを多用してダメージを受け難いように攻めよう。RED KICKをガードさせたら強パンチから七拾伍式 改を狙うといい。コマンド投げと無敵技以外には割り込まれにくい。

また緊急回避動作(後)などで飛び込みなどを誘って博打で大蛇薙を狙おう。

−相手が二人目の場合−

やや不利な状況。荒咬みとジャンプ攻撃を多用してゲージを溜めつつ攻めること心がけよう。相手の技の隙には確実に反撃すること。

−相手が三人目の場合−

ゲージが2個以上あるならとりあえずパワーMAXを発動させよう。大蛇薙が反撃されにくくなるので非常に使いやすくなる。大蛇薙はジャンプや緊急回避動作を読んで使うのが基本。垂直ジャンプやバックジャンプには見てからでも合わすことができる。ガードされてもこちらが先に動くことができるので続けて攻めることができる。

乱戦になったらとりあえず琴月 陽(弱)を出そう。当たりが強いしガードされても反撃を受け難い。しかも当たれば大ダメージになる。