登場人物紹介その1(勇くんのページ)
氏名:小林 勇(こばやし いさむ)
生年月日:1980年5月12日 血液型:A型
身長、体重:163cm、52kg(1996年4月現在)
趣味:江戸川乱歩著『少年探偵団』を読むこと。
特技:捜し物
『銀の鈴』における登場話:「銀の鈴」「小指の値段」「円の構図」「紙の首飾り」「正負の条件」「六月の花嫁」「仮面」1~7全話。
備考:本作の主人公(というか狂言回し)。東京都立東原高校1年3組出席番号6番。下宿代を稼ぐ為三木探偵社で助手のバイトをしている。賢くはないが馬鹿ではない。頼りなく見える探偵の分も確りしなくてはと思っている。しかし、探偵が暇潰しに出す謎々に一発で答えられた試しはない。
助手から探偵へ一言「春さん…俺のレベルに合わせた謎々出してくんないかなあ…」
今後の登場予定:「七夕の短冊」「木偏のレモン」「光の花」「魔法の呪文」「戀」「晴天を待つ」「母の休日」「仮面の結婚」「匂い立つその花」「楸の葉」「月の子供」「クリスマス・プレゼント」…と第8話以降全話。
作者の色眼鏡-勇はとても良い子である。息子に持つならこんな子が良いだろう。作者の、一種理想の少年像(人間像)である。
(1999. 5.11)