RX−77は78よりも装甲が厚いためシールドは装備されなかった。 中距離支援という役割はMS戦においては重要であったと思われる。これはこの機体がRGC−80によって量産化が続行された経緯や77の影響を受けたといわれるジオン軍のMS−06Kの開発を見れば明らかであろう。 RX−77も研究用として使用されたという記述が残っており、初期の7機以外にもその後 増加生産されたと思われる。 重装型のRX−77−3の存在からその増加生産された機種が2型ではないかと考えられる。
初出:機動戦士ガンダム