地球連邦軍
全領域汎用中距離支援型量産機

RGC−80−2

ジャブローで試作された1号機は重量バランスや安全性に問題が生じ改良が加えられることとなった。まずロケット砲の砲身が延長、弾の装填をマガジン式に改められ右側だけに装着されることとなった。これにより79との共有度が60%となるため量産に幸いした。
生産型はこれに脚部に左右分割式の増加装甲が装着され各地に配備された。
またロケット砲は360mm、240mmと2種類存在する。
48機程生産された内、星一号作戦に14機、北米に6機、アフリカ戦線に19機、オーストラリアに3機、ジャブロー基地防衛に2機配備されたのが確認されている。


初出:MSV