ジオン軍
局地用戦闘型試作機

YMS−15

ZIMMAD社が「次期主力戦闘MS」として開発した機体。
ジオン軍ではビーム兵器の使用を可能とするMSを要求していたがこの機体はジェネレーターの出力不足のためライフルの運用が出来なかった。そのため実弾が内蔵された特殊武器が標準装備となっている。
ZEONIC社のYMS−11(後にYMS−14となる)との間で評価試験が行われ、結果敗れたものの白兵戦には勝っておりペズンにおいて研究される次世代機にフィールドバックされた。
試作機が3機のみ製作され、試験後その内1機はマ・クベ大佐に渡ったとされている。


初出:機動戦士ガンダム