ジオン軍正式採用
地上用中距離支援型量産機

MS−06K

MS−06の右肩部にキャノン砲を搭載した機体で、当初は対空砲火型として開発されていたが連邦軍のMSに対応する形となり中距離支援型として完成した。
キャリホルニアベースにおいて試作機が9機製作されたが量産された記録はない。
だが各地の激戦区においてこの試作機の設計を参考にし06をベースにした現地改良型が存在し実戦投入された記録が残されている。

また戦後、連邦軍は接収した06をジェネレーター搭載のビームキャノン砲実験機として改造しティターンズ部隊に送り込んでいる。


初出:MSV