「プロジェクト・セイレーネ」計画のサイコミュ兵器を護衛するために開発されたMSで,
前衛にLRX-088を置き、後方支援にこのLRX-077が勤める。この時期のティターンズのMS開発は巡航形態ではスラスター類を一方向に向けるよう変形するのが特徴である。この機体も例外ではなく、作戦が終了した後素早く帰投できるようバインダーが移動する。武装もIフィールド発生器を装着した大型ビーム・ランチャーを装備し、撤退時における追撃する敵機への攻撃を主眼においているように思われる。
初出:SDガンダムGジェネレーション
「モノアイガンダムズ」