ネオ・ジオン軍
宇宙用連続強化型量産機

AMX−014

1人の強化人間研究員の亡命によりアクシズに持ち込まれた「ORX−013」はアクシズのMS開発メーカーを多いに感嘆させるものであった。その証拠に次期主力機として開発された「AMX−014」はその基本設計が「ORX−013」のままであったことからも判断できる。
「ORX−013」が対MS戦闘機として機動性を重視し開発されたものであったことは胸部前面に取り付けられた大型のスラスターから判断できるが、この「AMX−014」では胸部前面にメガ粒子砲を装備し、さらにこの周辺をコネクターにし本体ジェネレーターから供給を行ない大型のメガランチャーを使用できることから対艦攻撃機として運用されるものであると考えられる。
アクシズでは準サイコミュ・システムを更に発展させ、腕部も有線にて本体から分離させることを可能にした。これならば「ORX−013」とは違い三次元的な運動も可能となり、射出されるのはインコムではなく腕部であるため、握られたビーム・ライフルにより攻撃を行なうことでチャージするために本体に回収する必要はなかったのである。さらに生産されたうちの1機はレーダーによる誘導もテストされたが実戦で可能だったかは不明である。
また機体のユニット化を有効に生かし接近戦用にヒート・ロッドを装備した腕部ユニットも開発された。


初出:機動戦士ガンダムZZ