AMX-003/AMX-006に代わり同生産ラインで量産されたMS。同時期、同ラインにはAMX-008/AMX-102が肩を並べており、大腿部はAMX-102と同設計である。
 コンセプトは支援攻撃でMA形態では他MSを載せて前線まで運びプロペラントの消費を抑える役割を果たす。運搬後はMS形態に変形し、胸部のレドームを用い長・中距離から射撃援護を行う。
 そのため格闘戦はあまり考慮されておらず脚部はAMBACが使用できる程度に簡略化され、マニュピレーターも3本指となっている。


初出:ガンダム センチネル

MS-06R3
ネオ・ジオン軍正式採用
宇宙用支援型量産機