このページでは次のことを解説します
未来の地球として想像される世界の、世界中に広がったネットワークの中がゲームの舞台です。登場人物は全てプログラムを擬人化したもので、プログラムが自らの意志をもって行動しているという設定です。 そこで展開するストーリーについては、別ページで説明します。
MCでつかわれる用語のうち、一般的でない言葉、または一般的な意味と異なる意味を与えている言葉についての解説です。
●ユビキタス・システム(Ubiquitous-System)
- 世界中に広がっているネットワークのインフラ(設備)と、それを使って行われるサービス(通信)全般を指す言葉。
- ユビキタス時代の根幹を支えるモノである。
●エージェント(Agent)
- ユビキタス・システムの管理をするためのプログラム。
- 人による操作を必要とせず、プログラム自身が意志をもって作業を行うという設定。
- ゲーム中では擬人化されており、一定の姿を持つ。
- 語源は、「人間の仕事をを代行する者」。
●リゾルバー(Resolver)
- エージェントと同じ水準の技術によって作られた、意志を持つプログラム。
- こちらもゲーム中では擬人化されている。
- エージェントがユビキタス・システムの安定のために行動するのに対し、リゾルバーはむしろ、ユビキタス・システムを不
安定にさせる方向の意志を持って行動する。
●ライム・コード(rhyme code)
- エージェントやリゾルバーが、自らの行動を補助するために使用する「拡張プログラム」。
- Windows OS での DLL(Dynamic Link Library)のようなもの。
- ゲーム中では主に弾幕のことを指す。
- ボスキャラクターがライム・コードを装備し、より強力な攻撃を撃ち出す、というイメージ。
縦スクロールのシューティングゲームです。自機を動かし、ステージの最後までたど り着くことが目標です。