で、2時間ちょいで上海到着。思ったよりは入国はすんなり。あくまで『思ったよりは』だけど。で、空港出口でガイドと合流。野球選手の工藤になんとなく似てるということで、僕らは勝手に工藤君と名づける。現在上海は週末+メーデー代休(メーデーが休日かつ土曜祭日は振替休暇になるんだってさ!)の3連休中で、中国国内からも観光客が押し寄せてすごいことになってるらしい。工藤君もここ何日かは18時間労働で大変だと言ってたり。
ホテルに落としていく人を落としきった後、上海の町の東にある東方明珠というテレビ塔観光へ。テレビ塔というけれど、東京タワーやエッフェル塔とは違って、なにやらオブジェみたいな不思議な形。どっちかっているとだんご三兄弟?で、展望台へのエレベータに乗るぞと思ったら、激烈長蛇の列。いやもう半端でなく。先頭見えないし。東京ディズニーランドのスペースマウンテン並んでるようなもん。いやーすごい。それでもまぁ、せっかく来たんだからとりあえず並ぶ。並んでる間に工藤君立ちながら寝てるし(笑)。でも、最初のうちは静かに並んでたんだけど、そのうち列の後ろのほうがいやに騒がしくなってくる。何事かと思ったら、列に横はいりして柵をくぐって前に割り込んでくる無法集団襲来。一気に不穏な空気。割り込んでくる人はニヤニヤしながら柵をくぐってくるし、割り込まれたほうは怒ってくぐれないように通せんぼするし、いきなり押し合いへし合い。いきなり満員電車の様相。あまりにひどくて、おまけにそのせいで列は全然進まなくなっちゃったもんで、「もうやめよう。こんなんじゃ並んで手も進めないし、どっちかっていうと身の危険を感じる」ってことで列から脱出。脱出してから気がついたこと。ちぇっ、髪留めがもみくちゃにされてる間に取れちゃってなくなっちゃったじゃないか。あーむかむか。むかむかしながら出口に向かう途中、工藤君が係のお姉さんとなにやら密談。そうしたらお姉さんがこっちこっちと案内してくれてるみたいなのでついていくと、あっさり列の先頭に入れてくれた。うおっ。そんなのあり?とおもいつつもらっきー。ってな訳で無事に展望台に行けたのであります。いやー。眺めはよかったよ。今度は混んでないときにゆっくり上りたいもんですねぇ。
工藤君と分かれた後、夕食の待ち合わせ。6時にロビーで集合と言うから行ってみたら誰もそれらしき人がいない。おかしいなぁとしばらく待ってもガイドらしき人がいないんで、旅行会社のカウンターの姉ちゃんに聞いてみた。そしたら「ガイドの到着が遅れてるんで7時にまた来てください」。姉ちゃん、それわかってるんだったら先に言えよ。こっちから聞くまで言わないってのはどういう了見だ?まぁ仕方ないので一度部屋に戻ってうだうだ時間をつぶして、再度7時にロビーへ。でもまだ誰もいない。で、姉ちゃんに聞いたら、姉ちゃん一緒に困ってくれる。いや、あの、一緒に困ってくれても困るんだけど。そうこうしている内に同じ旅行会社の他のツアーらしき人々が到着。そしたらその人達についていたガイドのおじさんが、「あなた方も夕食一緒ですから行きましょう」と言うではないか。いや、でも姉ちゃんは確か、4人だけのリストもって話してたよ。ほんとに一緒でいいの?姉ちゃんに確認をとろうとするも、姉ちゃんまたもやおろおろして、いいともいけないとも言わずに困ってる。いや。困ってるのは僕らなんだけど。こんな使えない姉ちゃんだったらいなくてもいいって位、姉ちゃんなんにも分かってない。あーあ。
結局そのグループと合流して一緒に食事に行ったんだけど、どうも同じテーブルになった面子がおおはずれ。まず最初に、席につくなりいきなり断りもなくタバコをふかしたじいさん。とりあえず消えろ。「タバコいいですか?」の一言があったらまぁ許さないでもないんだけど、いきなりだよいきなり。こういう人種には早く絶滅して欲しいっすね、まじで。それと後一人、すべての料理を最初に取るばあさん。中華料理って丸いテーブルで、真ん中が回るようになってるでしょ。で、お店の人が適当に新しい料理持ってきて置くでしょ。そしたら普通、その目の前の人が取って、順番に回していくもんじゃない?それをさぁ、すかさず自分の前に回して取るばあさんがいるのよ。他の人が他のもの取ってる最中でも気にしないで回すし、人数配分見て自分はこれくらいかなとか考えないし。最初にお茶が来た時だって、自分の分一杯とってさっさと飲んじゃって、2杯目ついでから他の人に回ったわけよ。おかげで最後のほうの数人お茶足りなくてお代わりもらうまで飲めなかったし。
そういう同席したくないやつらと一緒だと、どうも食欲もわかないわけだなや。昼間のテレビ塔の横はいり軍団の悪印象とあいまって(といってもテレビ塔では中国人、夕食の場では日本人の印象が悪かったわけで、相関関係はないんだけど)、今日一日はいまいち。ぬう。