10月4日 第37節 VSヴァンフォーレ甲府 小瀬スポーツ公園陸上競技場 ●0-3

はい、4連敗。

大宮
GK 川島永嗣 21
DF 原崎政人 6
   トニーニョ 4
  奥野誠一郎 2
  村田達哉 33
MF 斉藤雅人 15
   安藤正裕 8
   伊藤彰 19→78分 エジソン 9
   竹村栄哉 16→55分 島田裕介 17
FW 横山聡 27→63分 盛田剛平 12
   バレー 11

甲府
GK 阿部謙作 1
DF アライール 15
   池端陽介 19
  仲田健二 6
   奈須伸也 28 
MF 倉貫一毅 8→71分 山本英臣 4
   外池大亮 17
   水越潤 20→89分 須藤大輔 18
   石原克哉 14
FW 山崎光太郎 23→61分 藤田健 10 
   小倉隆史 16

退場 89分 大宮 エジソン
       
得点  3分 甲府 外池大亮
   78分 甲府 小倉隆史
   89分 甲府 小倉隆史

3連敗でスタメンをいじくってきた菅野監督。原崎を右サイドバックに入れ
木谷を外して、斉藤のワンボランチにして、左サイドに竹村を入れます。
そしてバレーの相棒には実に久々の出場となる、前節はスタンドの横山。    
スタメンを確認した時から怪しげな雰囲気は漂ってましたが、その通りでした。
では1点目の失点シーンから参りましょう。右CKからゴール前で混戦に。
大宮DFが掻き出せずに、混戦からこぼれたボールが外池の真正面に。
左足で思い切り突き刺されて、3分で失点。その決定力を2001年に見せてくれれば。
その後、解説の田中孝司氏のダメ出しを延々と受けてしまう大宮。
この人が解説だと、半分は「もったいないですねぇ」と言われてる気もします。
それくらいミスが多かった。あと竹村ボール獲られすぎ&潰されすぎです
それでも、甲府にめちゃめちゃおされていたわけではなかったのは
甲府の出来も素晴らしく良かったわけではないからだと思います。
それと雨と風の影響も。甲府は天気悪かったんですねぇ。
そういや平塚でも雨がほんのパラリと降ったなぁ。
後半に入ってもボールを失うシーンは多数。安易なダイレクトなはたきの失敗
意思の疎通ミスで相手スローインにしてしまう等々。
それでも後半、大宮のペースになることもありました。
まぁよっぽどの実力差でもなきゃ、ペースの時間帯はあるわけですが。
バレーの強引かつ決まりそうなシュートもあったんですが、阿部がナイスセーブ。
斉藤の久々に枠に飛んだミドルも阿部がナイスセーブ。
62分、モリツァを投入して、強引に点をもぎ取りに行こうとします。いつものパターン。
しかし奥野の警告はいったい何?まったく意味がわからないんですが。
少なくとも、スカパーの中継を見た限りではわかりませんでした。
J公式みたら反スポーツ的行為だったんですが。いったい何が?
そしてエジソン投入、した瞬間に失点。小倉にミドルをねじ込まれます。
いつのまにかロスタイム。島田のへっぽこクロスにしょんぼり。
そしてエジソン。山本にボール取られた腹いせに、ボールを山本の頭に投げつけて1発レッド。
なんだそりゃ。あまり笑わせないで下さい。しかも出てきてやったことはそれだけ。
そしてその後、外池のクロスに小倉がボレー。エイジが弾いたところに須藤。
これで3点目。しかし小倉の得点になってしまったようです。須藤だと思うんですがねぇ。
ダメダメな内容で4連敗。1戦ごとに悪くなっていく気がします。

とりあえず思ったこと
・斉藤は次節出場停止。さてどうしましょうか。
・エジソンも出場停止。頭を冷やしなさい。
・奥野はリーチ。次貰うと2試合の停止です。それは痛すぎる。
・サポに挨拶後、トニになだめられる村田。
・竹村を使うとしたら4-4-3のウイングしかないな。
・ナイスセーブの甲府阿部。アキレス腱断裂で全治6ヶ月…。
 これからって時に。復帰を祈ります。

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