9月14日 第33節 VSサガン鳥栖 大宮公園サッカー場 ○3-0

大宮サッカー場に再び神降臨。

大宮
GK 川島永嗣 21
DF 原崎政人 6
   トニーニョ 4
  奥野誠一郎 2
  村田達哉 33→70分 氏家英行 7
MF 木谷公亮 13
   斉藤雅人 15→80分 島田裕介 17
   安藤正裕 8
   伊藤彰 19
FW 黒崎久志 10→58分 盛田剛平 12
   バレー 11

鳥栖
GK ノリヲ様 1
DF 古川隆志 13→63分 大友慧 18
   宮川悟 5→74分 小石龍臣 8
   ペリクレス 19→42分 川前力也 4
   中村祥朗 16
MF 村主博正 25
   鈴木勝大 6
   森惠佑 15
   川崎元気 10
FW 佐藤オーミ 7
   ナルヲチョッキ 20
         
得点 68分 大宮 盛田剛平
   80分 大宮 バレー
     82分 大宮 バレー(PK)

長井長井と言われるJ2も第3クールも本日の試合で終わりです。間違いない。
第3クール最後は鳥栖戦。思えば前回の対戦は泥沼の連敗の最中で
退場による出場停止から帰ってきたばかりのGKがまた退場になったりと
大宮全体が魔空空間に飛ばされていた時期でした。その頃に比べれば今は状態は良好。
鳥栖は大宮に集まったノーリガンのためにかシュナ潤ではなくノリヲ様が先発出場。
観客もサランラップを振り回して大喜びです。ガッテンガッテン。
大宮は疲労気味?の野口に代えて前節は左SBだった原崎が右SBに。
左SBには停止明けの村田が復帰。停止のエジソンにかわり、黒崎がスタメンです。
さて前半、鳥栖はラインの裏に裏にとボールを蹴りつけてくる攻撃。
意思の疎通がどうも怪しいDFラインがピンチを作ってみたりします。エイジのポロリもあり。
大宮はなんだかチグハグ。黒崎がボールを奪われることもあり、メタメタでした。
そして後半も最初までは、ヒドイ有様でした。
しかし、その雰囲気を変える選手が登場します。盛田剛平登場です。
68分、右サイドを突破したバレーのクロスボールを、盛田がスライディングシュートでゴール。
盛田の今季2得点目のゴールで、ついに先制します。これでムードは大宮の押せ押せに。
2分後、ゴール前の混戦からバレーが押し込んで2点目。さらに2分後貰ったPKをバレーが決めて
3点目と4分で2ゴールをブチこみ、3点差として、最後のピンチも気迫で守って快勝。
前半はイラつきましたが、後半の半分は素晴らしかったです。とにかくモリツァ神。

とりあえず思ったこと
・無駄走りの帝王、伊藤彰さん。外す方が難しくないか?GKに当てることを目指そう。
・バレー、前半はチャンスを外したが、後半は2得点。素晴らしい。
・ノリヲ、1ポロリのみ。ゴロのゴールキックもなし。意識して高い球を蹴っていた。
・メインスタンドを普通に歩いている野口。観客の反応、ほとんどナシ。いいのか悪いのか。
・しかしやはり右サイドのパートナーは野口じゃないとダメなのかね。
    
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