6月14日 第17節 VSサンフレッチェ広島 大宮サッカー場 △1-1

先制はしたんだが、追いつかれて引分け

大宮
GK 安藤智安 1
DF 野口裕司 3→63分 氏家英行 7
   トニーニョ 4
  奥野誠一郎 2 
  原崎政人 6
MF 斉藤雅人 15→59分 デビッドソン純マーカス
   安藤正裕 8
   伊藤彰 19
   島田裕介 17
FW バレー 11
   磯山和司 30→77分 黒崎久志 10

熊
GK 下田崇 1
DF 駒野友一 5
   リカルド 2
   上村健一 19→78分 八田康介 18
   服部ハム太 17
MF サンパイオ 6
   三倉茉奈 8
   高木和正 26→46分 三倉佳奈 7
   李漢宰 23
FW 大木勉 20→68分 梅田直哉 
   マルセロ 10
   
得点 17分 大宮 バレー
   43分 広島 三倉茉奈

スタジアム到着後、大塚と辻田のサイン会が中止になったことを知る。
NTTオートリースのテントにサイン会の場所を奪われたのでしょうか?
野口が9試合ぶり、奥野が7試合ぶりに復帰して、締まったDFライン。
出場停止明けの川島はサブでベンチ入り。
試合開始直後から、攻めて来る広島に対し、大宮はカウンターを狙います。
17分、中盤のサンパイオのパスをカットして、バレーへパス。
バレーが素晴らしいパスの貰い方でブチ抜き、スピードに乗ってゴール前へ
右足でブチ込みます。なんと11節の広島戦以来の先制点。
その後もチャンスを作りますが、決められず。いつものパターンですか?
攻め込まれてはカウンターを繰り返しますが、なんともならず。
前半終了間際、広島のゆっくりとしたパス回しから、上がってきた上村がシュート。
これをトニがブロックして跳ね返ったところを三倉茉奈がボレーで叩き込んで同点に。
上手いシュートでした。見事にやられました。
後半、マナカナが揃ってからは完全に中盤を制圧され、ピンチの連続。
パス、パス、パス、速いパスでDFラインをこじ開けられそうになりますが、
あわわあわわする安藤智が何本か素晴らしいセーブを出してくれて、何とかなりました。
黒崎が入ってからは、黒崎の必死のポストプレーのおかげで、チャンスがありましたが
相変わらずのフィニッシュ不足でダメでした。
試合はこのまま引分け。
広島相手に引分けたのは、良いのかもしれませんが、勝ちが欲しかったのも確かです。
とはいえ、内容はいい感じになってきてると思いますし、底は脱しつつあるかな、と。
次は甲府だ、連敗が始まったのは甲府戦。ぜひリベンジをお願いします。

とりあえずメモ
・J初出場のデビ純、そこそこ無難にこなしていた模様。
・奥野が入ると締まります。
・黒崎のポストを生かすためにも、もっと早い押しあげを。キープしてる時間長くさせすぎ。
・双子が揃うとスゴイです。ガクガクブルブル。
・駒野とハム太も良い選手だな。

戻る