5月10日 第11節 Vサンフレッチェ広島 広島スタジアム ●1-2 10連勝と波に乗る広島に黒星をつけられるか? 大宮 GK 川島永嗣 21 DF 松本大樹 18 トニーニョ 4 氏家英行元店長 7 岡本隆吾 5→86分 横山聡 27 MF 大塚真司 14 安藤正裕 8 伊藤彰 19 原崎政人 6 FW バレー 11 盛田剛平 12→83分 磯山和司 30 サンフレッチェ広島 GK 下田崇 1 DF 上村健一 19 リカルド 2 八田康介 18 MF 山本浩二 7 衣笠祥雄 8 ホプキンス 6 服部ハム太 17 FW 大木勉 20→78分 モギモギ 11 高橋泰 9→87分 梅田直哉 16 マルセロ 10 得点 18分 大宮 伊藤彰 48分 広島 高橋泰 84分 広島 山本浩二 広島は強いです。なんてったって10連勝ですから。しかも最初で引き分けただけで 負けなしの10連勝です。得点も最多なら失点も最小。突っ走っております。 そんな広島に対する最後の刺客となった大宮。首位止め得意なところを見せるか? 全体的に守備気味でスタートした大宮。アウェイで強敵とやるときは定石ですな。 ただでさえ得点の匂いはしない大宮ですが、引き気味だとなおさら。少しも匂いません。 ところが、こんな時に先制してしまいます。右サイドからバレーがあげたクロスを 伊藤彰が素晴らしいボレー。普段だったら絶対にバーかポストを直撃しているか GKの好セーブ、というオチが待っていたはずなのですが、これがビューティフルゴール。 しかも、このシュートがファーストシュートだと言うんだから、不思議なものです。 先制後の時間帯は攻めてました。CKも獲りましたが、チームの約束事なのかなんなのか 安藤が蹴るキックは右からも左からも全部真っ直ぐファーに飛んでいくものばかり。 オイオイどうしたよ。それって、たまにやるから効果あるんじゃないの? それでもなんとか前半はリードしたまま終えます。広島の余裕っぷりがイヤな感じでしたが。 そして後半開始早々、サンパイオのパスから高橋が抜け出し、川島との1対1を股抜きで 決められ、同点に。高橋の冷静っぷりが見事でした。さすが、点を獲ってる者の強み。 その後も押し込まれ、大宮はバレーミサイルくらいしか攻撃手段はなく、引き分けか? と思いましたが、84分、マルセロに狭いところを通されて、弟に決められて勝ち越されます。 その前のプレーで、誰かがもう少し強くクリアしてれば…って感じでしたが、仕方ない。 ロスタイム、伊藤彰のいいシュートは下田に阻まれてしまい、CKからも得点は奪えず試合終了。 甲府に負けて以来、4試合勝っていません。 とりあえずメモ ・広島、強いです。こんなに強いなら落ちんなよー、バカー。 ・サンパイオは健在でした。パスの散らし具合がいいですね。 ・盛田剛平強化月間なわけですが、今日のモリツァ、シュート以外の仕事は良かったです。 でもねぇ、撃たないと入んないぞ、オイ。 ・ウジ、今季初登場でいきなりのCBだったわけですが、無難っちゃあ無難にこなしてました。 ・バレーたん、もうちょっとゴールに近づいていってみようよ。 ・よく考えたら、大宮の試合をTVの生中継で見るのって初めてだ。なんか変な感じでした。 戻る