ジャーニー曲目クレジット

メンバー別作曲数一覧(時期別)

Last Update : 2008.10.11

この一覧をみても、ジャーニーというグループは、時期によって作曲面でイニシアチブを取ってきたメンバーが変化したグループであることが分かると思います。

初期(1st Journey〜3rd Nextまで)

  スタジオアルバム限定 サントラ・未発表も含んだ場合(注1)
  作曲数 対象曲数 貢献度(%) 作曲数 対象曲数 貢献度(%)
スティーヴ・ペリー(Vo) - - - - - -
ロバート・フライシュマン(Vo) - - - - - -
スティーヴ・オージェリー(Vo) - - - - - -
ニール・ショーン(G) 13曲 24曲 54.2% 13曲 25曲 52%
ジョージ・ティックナー(G) 6曲 24曲 25% 6曲 25曲 24%
グレッグ・ローリー(Key) 20曲 24曲 83.3% 20曲 25曲 80%
ジョナサン・ケイン(Key) - - - - - -
ロス・ヴァロリー(B) 3曲 24曲 12.5% 4曲 25曲 16%
エインズレー・ダンバー(Dr) 5曲 24曲 20.8% 5曲 25曲 20%
スティーヴ・スミス(Dr) - - - - - -
ディーン・カストロノヴァ(Dr) - - - - - -

★初期のころの作曲の特徴

ニール・ショーン、グレッグ・ローリーが作曲の中心という感じがしますが、特にグレッグ・ローリーの作曲面での貢献が目立ちますね。
初期の頃は、グレッグ・ローリーが作曲面において、イニシアチブを取っていたようです。

(注1)

下記の曲が、対象曲として追加されます。

  • Cookie Duster (Time3収録)

 

スティーヴ・ペリー時代前期(4th Infinity〜6th Departureまで)

  スタジオアルバム限定 サントラ・未発表も含んだ場合(注1)
  作曲数 対象曲数 貢献度(%) 作曲数 対象曲数 貢献度(%)
スティーヴ・ペリー(Vo) 29曲 33曲 87.8% 39曲 45曲 84.7%
ロバート・フライシュマン(Vo) 3曲 10曲 30% 4曲 11曲 36.3%
スティーヴ・オージェリー(Vo) - - - - - -
ニール・ショーン(G) 26曲 33曲 78.7% 33曲 46曲 71.7%
ジョージ・ティックナー(G) - - - - - -
グレッグ・ローリー(Key) 10曲 33曲 30.3% 14曲 46曲 30.4%
ジョナサン・ケイン(Key) - - - - - -
ロス・ヴァロリー(B) 6曲 33曲 18.1% 11曲 46曲 23.9%
エインズレー・ダンバー(Dr) 1曲 10曲 10% 1曲 11曲 9.09%
スティーヴ・スミス(Dr) 1曲 23曲 4.34% 3曲 35曲 8.57%
ディーン・カストロノヴァ(Dr) - - - - - -

★スティーヴ・ペリー時代前期の作曲の特徴

専任ヴォーカリストとして、ペリーが加入すると、作曲面での中心メンバーは、ペリー/ショーンに変化しました。
グレッグ・ローリーは、初期の頃よりかは、作曲にはそれほど関わらなくなりました。

(注1)

下記の曲が、対象曲として追加されます。

  • Destiny (Dream, After Dream収録)
  • Snow Theme (Dream, After Dream収録)
  • Sandcastles (Dream, After Dream収録)
  • A Few Coins (Dream, After Dream収録)
  • Moon Theme (Dream, After Dream収録)
  • When The Love Has Gone (Dream, After Dream収録)
  • Festival Dance (Dream, After Dream収録)
  • The Rape (Dream, After Dream収録)
  • Little Girl (Dream, After Dream収録)
  • Dixie Highway (Captured収録)
  • The Party's Over (Captured収録)
  • Natural Thing (Time3収録)
  • For You (Time3収録)

 

スティーヴ・ペリー時代後期(7th Escape〜10th Trial By Fireまで)

  スタジオアルバム限定 サントラ・未発表も含んだ場合(注1)
  作曲数 対象曲数 貢献度(%) 作曲数 対象曲数 貢献度(%)
スティーヴ・ペリー(Vo) 46曲 47曲 97.8% 53曲 55曲 96.3%
ロバート・フライシュマン(Vo) - - - - - -
スティーヴ・オージェリー(Vo) - - - - - -
ニール・ショーン(G) 35曲 47曲 74.4% 41曲 55曲 74.5%
ジョージ・ティックナー(G) - - - - - -
グレッグ・ローリー(Key) - - - - - -
ジョナサン・ケイン(Key) 47曲 47曲 100% 55曲 55曲 100%
ロス・ヴァロリー(B) 0曲 36曲 0% 0曲 44曲 0%
エインズレー・ダンバー(Dr) - - - - - -
スティーヴ・スミス(Dr) 2曲 36曲 5.5% 2曲 44曲 4.54%
ディーン・カストロノヴァ(Dr) - - - - - -

★スティーヴ・ペリー時代後期の作曲の特徴

キーボード・プレイヤーが、グレッグ・ローリーからジョナサン・ケインに交代し、作曲体制が、ペリー/ショーンの2人が中心の体制から、ペリー/ショーン/ケインの3人が中心の体制に変わりました。

特に、ペリー/ケインの2人は、貢献度が非常に高く、ケインは100%の貢献度です。ケインも、作曲面において、キーマンとして、才能を存分に発揮しました。

(注1)下記の曲が、対象曲として追加されます。

  • Only The Young
  • Ask The Lonely
  • La Raze Del Sol
  • Only Solutions
  • Liberty
  • All That Really Matters
  • With A Tear
  • Into Your Arms

 

スティーヴ・オージェリー時代(11th Arrival〜12th Generations)

  スタジオアルバム限定 サントラ・未発表も含んだ場合
  作曲数 対象曲数 貢献度(%) 作曲数 対象曲数 貢献度(%)
スティーヴ・ペリー(Vo) - - - - - -
ロバート・フライシュマン(Vo) - - - - - -
スティーヴ・オージェリー(Vo) 15曲 33曲 45.4% 15曲 34曲 44.1%
ニール・ショーン(G) 27曲 33曲 81.8% 28曲 34曲 82.3%
ジョージ・ティックナー(G) - - - - - -
グレッグ・ローリー(Key) - - - - - -
ジョナサン・ケイン(Key) 27曲 33曲 81.8% 28曲 34曲 82.3%
ロス・ヴァロリー(B) 0曲 33曲 0% 0曲 34曲 0%
エインズレー・ダンバー(Dr) - - - - - -
スティーヴ・スミス(Dr) - - - - - -
ディーン・カストロノヴァ(Dr) 0曲 33曲 0% 0曲 34曲 0%

★現在の作曲の特徴

ニール・ショーン、ジョナサン・ケインが中心といえるでしょう。
今後、スティーヴ・オージェリーが、作曲面でもキーマンと呼ばれるほどの活躍をして欲しいと思うのです。

(注1)

下記の曲が、対象曲として追加されます。

  • Remember Me (Armageddon Soundtrack)

 

現在(13th Revelation〜)

  スタジオアルバム限定 サントラ・未発表も含んだ場合
  作曲数 対象曲数 貢献度(%) 作曲数 対象曲数 貢献度(%)
スティーヴ・ペリー(Vo) - - - - - -
ロバート・フライシュマン(Vo) - - - - - -
スティーヴ・オージェリー(Vo) - - - - - -
アーネル・ピネダ(Vo) 0曲 10曲 0% 0曲 10曲 0%
ニール・ショーン(G) 8曲 10曲 80% 8曲 10曲 80%
ジョージ・ティックナー(G) - - - - - -
グレッグ・ローリー(Key) - - - - - -
ジョナサン・ケイン(Key) 9曲 10曲 90% 9曲 10曲 90%
ロス・ヴァロリー(B) 0曲 33曲 0% 0曲 10曲 0%
エインズレー・ダンバー(Dr) - - - - - -
スティーヴ・スミス(Dr) - - - - - -
ディーン・カストロノヴァ(Dr) 0曲 33曲 0% 0曲 34曲 0%

★現在の作曲の特徴

ニール・ショーン、ジョナサン・ケインが中心といえるでしょう。
今後、アーネル・ピネダが、作曲面でもキーマンと呼ばれるほどの活躍をして欲しいと思うのです。


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