スティーヴ・ペリーに関する質問集
3.Steve Perry's Career/ペリーのキャリアについて
3.1 ペリーがこれまで世に送り出してきた曲って全部で何曲ですか? |
ペリーが書いた名曲の数々でも紹介していますが、分かっている範囲で136曲あります。その内訳は、
となります。 |
3.2 ジャーニーの曲の中で、誰と一緒に書いた曲が多いのですか? |
ペリーが書いた名曲の数々(ジャーニー編)でも紹介していますが、ニール・ショーン、ジョナサン・ケインの2人との共作曲が、92曲中38曲あります。これは、ジョナサン・ケインが加入のエスケイプ以降の対象曲51曲(エスケイプ:10曲、フロンティアーズ:10曲、レイズド・オン・レイディオ:11曲、Time3:4曲、トライアル・バイ・ファイアー:16曲)の約7割5分を占めます。 エスケイプ以降は、ジャーニーはペリー/ニール・ショーン/ジョナサン・ケインの3人が音楽的イニシアティヴをとってきたと言ってよいと思います。 蛇足ですが、ペリー在籍時代のジャーニーの曲作りに、メンバーがどのように関わってきたのか?という点について、Depature以前とEscape以降では、変化が見られると僕は感じました。いくつか御紹介しますと、
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3.3 ソロでは、誰と一緒に書いた曲が多いのですか? |
ペリーが書いた名曲の数々(ペリー ソロ編)でも書いていますが、現状2枚しかソロアルバムを残していませんが、関わってきたソングライターは、1st"Street Talk" と 2nd "For The Love Of Strange Medicine"では大きく違います。 また、2枚のミニアルバム、ベストアルバムの未発表曲まで範囲を広げてみて、全作品に関わってきたソングライターがいるか?といえば、1人もいないのです。 そんな中で、代表的な人を上げろと言われれば、やはりランディ・グッドラムになります。彼とは、15曲の曲を一緒に書いてきています。 |
3.4 チャート実績を教えてください。 |
チャート情報をご覧ください。 |
3.5 ペリーは、何度来日していますか? |
過去5回、全てジャーニーのツアーで来日し、日本公演を行っています。(Infinityツアー、Raised On Radioツアーでは来日していません。) Evolution Tour(1979.4)
Departure Tour(1980.10)
Escape Tour(1981.7)
Escape Tour #2 (1982.4)
Frontiers Tour(1983.2)
(注)正確に言えば、1995年4月に、2ndソロ"For The Love Of Strange Medicine"ツアーで、12年ぶりに来日するはずでしたが、ペリー自身病気にかかってしまい、来日公演は中止となってしまいました。 結局、ペリーは1983年2月の日本公演以来20年日本の地を踏んでいません。 |
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