記事タイトル:ある親子の主張 


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お名前: パステル・グラス・フィルター   
【ご関係】
 ご本人   お子さん   ご家族   親子で  


【年齢】
 43歳


【診断のきっかけなど】
 はじめまして、非言語性LDと読字障害と先延ばし癖と経過が立てられない症状と
同時処理が利かない私と言葉を何か発したいのに適当な言い回しや当てはまる言
葉が見つけられないなどの自覚症状があります。大勢の中に入ると自分だけがコ
ノ集団に不釣合いな感じがして避けたくなってしまう。派遣社員でお仕事してい
るときに契約書を書いていて、いくら書いてもケアレスミスが多くて、先輩にイ
ビラレテ辞める事になった。転動性や、衝動性がある。


【感覚や認知に関する問題】
 今思い出せません。


【医療・教育について】
 自分の小さかったころの経験を生かして、次男の予後を助けるために車を好きだ
ったことから文字と絵をドッキングさせたカードを作り単語、二語文、3語、ひ
らがなやカタカナを3歳児保育で入園するまでに教えた。
 幼稚園選びでは、総合幼児教育研究会でやっているフラッシュカードの課題を毎
日繰り返す幼稚園に入れた。
 年長から小2で子どもが拒否をするまでは、公文で英/国/数をやっていました
。国語と数学は一学年上まで英語は4年生課題まで進みました。
 母の私は、子どものころは、私立幼稚園をお受験して知能テストがビネーIQ160
でした。
 その後ずっとそこの学校をエスカレーターで卒業しました。


【社会に対して】
 発達障害はその人だけの問題ではなく、家族やクラス全体などと言う集団ならび
に集合体に対して、その本人や関係者を混乱させ、喧嘩腰にさせるウイルスのよ
うに感染する作用があります。また批判的な意識を起こさせるものです。
 このような構造のあることと、全ての人は多かれ少なかれ発達障害を持っている
けれど、診断を下されるのは『周囲の善意のフォローだけでは収まらない状態』
を持っているかどうかで、診断が下るのです。
 これをとく鍵は、『共感する』ことです。『共感する』して混乱をおちつかせて
、周りはどう見えているらしいから「こんなときはどうしたらいいかしら」とつ
きそって一緒に考えをすすめていくことです。
 また、キーマンになっている母親が因果性の鬱になっていることが多いので、
学校の教員や周囲の友達は、その人が自殺しないように気をつけたり、何でもか
んでも抱え込ませたりしないように配慮する必要があります。


※『自閉症アンケート』より『私の主張』への掲載を希望
[2005/11/20 14:27:52]

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