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ペンギン
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2002/03/15 17:04:57 |
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『続・子どものまなざし』佐々木正美著
最近、みな、あまりにも近視眼的になり過ぎている。 こんな、ありきたりの本を紹介するまでもないと思って控えていたけれど、どうやらこういう本も紹介しないといけなくなってしまったらしい。 発達障害をめぐる問題は、つい最近まで、なかなかその存在を認めようとしない人が多いことにあった。 しかし、発達障害が知られるようになったら、“子どもが子どもらしくあることを許せない”ほどに余裕を失った人が、子どもの“育ち”を見ることができないという問題と発達障害の情報が短絡的に結びついてしまうという新たな問題を生んでしまったようだ。
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