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お名前: 管理人
ADHDやLDなんてものがあることも、知らなかった。
能力的なバラツキがある人がいることも、知らなかった。(自分を含めて。)
上だろうと下だろうと、平均でないことでこんなに惨めな思いをする国もないだろう。
どっちも、精神的な弱さという起爆剤を抱えているし、自立してやっていけそうにないなぁ。
どうすりゃいいんだろう?
とりあえず200になったから、今日はもう考えたくない。
[2000年10月25日 21時23分43秒]
お名前: ペンギン
きっと、精神年齢とか社会生活年齢なんかを調べたら、ものすごく悲惨な数字がでるだろうな!?
それから、言語能力も。
[2000年10月25日 21時14分24秒]
お名前: ペンギン
しかし、ADHDで学習障害の「境界線」児一人いたって、タイヘンだというのに…。
↑
は、次男のこと。
『にんげんゆうゆう』でADHDを取り上げた時に、「お母さん、忘れっぽいから、自分が
しっかりしてね!」と子どもに言ってるADD母の話があったが…。
親がADDで、子どもが健常という組合せになる確率って、そんなに高いのか?
ちなみに、ウチは、全員がAS・ADHD・LDの組合せだけど。
[2000年10月25日 18時39分29秒]
お名前: ペンギン
まっ、「出来なきゃいけない」とも言ってないけどな。
ただ、「やらなければならないこと」を免除してくれるほど、地球人は甘くないのだ。
[2000年10月25日 16時40分29秒]
お名前: ペンギン
しかし、全く普通に見えるアスペで、ADHDで学習困難があって、一日一回はけたたましい
電車の音を発声しなければ気が済まなくて、興奮するとまるで○○○○になる「境界線」児に、
未来はあるのだろうか?
(私は、最初の一つだけだったけど、十分タイヘンだったというのに…。)
いくらちょっとばかし絵が上手いからといって、計算ドリルをやらなくていいとは言ってないぞ。
[2000年10月25日 16時34分17秒]
お名前: ペンギン
ウチの家系のアスペは、感覚的なこだわりが強いようだ。2人とも、ヘンな音や形が大好き。
でも、ベラベラよくしゃべる割に言語能力がない。体力もない。
な~んか、箸にも棒にも引っ掛からないとは、このことだ。
[2000年10月25日 11時21分35秒]
お名前: ペンギン
「ボクは、犬は恐くて近づけないけど、猫なら大丈夫だから猫なら飼える。」というので、
「猫だって恐いくせに、何を言うか~♪」と言ったら、こういう返事。
「自転車で、猫をはねた事がある。」⇒ブレーキかけ損ねて、道にうずくまっている猫にぶつかっただけ。
「猫の首ならつかめる。」⇒飼いならされたおとなしい猫が抱っこされているところを、つかませてもらっただけ。
ふむふむ、確かに"近づく"ことはできるようだ。
[2000年10月24日 10時44分51秒]
お名前: ペンギン
ウチの長男は、人が何かをやっているのを見て、その人の行動の意味が分からない。
ましてや、その人が今から何をしようとしているかなんて、全然わかるはずもない。
視覚的映像を、ただの「形」や「動き」としてしか捉えることが出来ない。だから、車・虫・
ザリガニ・電車が大スキ。モンスターやアニメのキャラクターの絵はとても上手いのだが、人
の絵はへたくそ。
人に何かを尋ねても、"人に"聞いているという意識が無いから、相手の方を見ない。口頭言語
の答えは、口頭言語で返してやらなければならない。自分が言ったことに、相手がうなずくと
いうような身振りで返事をしていることなど、思いもよらないのだ。
かくいう私も、高校生の時、「何故、私の聞いたことに返事をしないの?」と人に聞いたこと
がある。そうしたら、「いちいち、"はい"って言わなきゃいけない?」と言われた。
今から思うと、相手がうなずいていたのに自分が気づいていなかったのか、"ちゃんと聞いて
ることがわかるようなあからさまな態度をしていなかった"のかは、わからない。
[2000年10月22日 14時13分48秒]
お名前: ペンギン
何てったって、「流暢だけど多弁」に説教されるのだから。←こりゃあ、たまったもんじゃない!
[2000年10月20日 17時14分2秒]
お名前: ペンギン
それで、明日の家庭科の食材分担を自分が引き受けて来たからには、責任もって自分で調達す
るように買いに行かせた。
ついでに自分のオヤツも買って良いといって余計にお金を持たせたら、目一杯使って来て、か
えって喜んでいる。
まっ、叱られた「イヤな思い出」は「お楽しみ」と抱き合わせて、チャラにすればいいのだ。
なんてったって、私の説教は言葉がマシンガンの弾のように飛んで行くので。(だから、かえ
って効果は無いのは承知の上。でも、するな!といったって、無理だー!)
[2000年10月20日 16時56分30秒]
お名前: ペンギン
しかし、あれだけベラベラしゃべっているのに、ちょっと複雑になるとほとんど理解できない、
知能がボーダーのアスペの長男が、地球人の中に混じって暮らさなければならないのは、残酷
な話だ。
本当に、外見からは全く区別がつかないし、賢そうなことを言うし、すごい絵が描ける。
こういう突出した部分に合わせた結果を要求されても、応えることが出来ない。
かといって、出来ないことの方は、バカにされることはあっても合わせてはもらえない。
何故かというと、地球人の側に、能力が平均でない状態を想定する能力がないから。
だから、凸状に突出した部分はどんどん伸ばすように・凹状にへこんでいる部分はほんのちょ
っと上げ底するように・言葉で理解出来ないことはそれなりの経験をしてもらって覚えてもら
うように、凸と凹を組み合わせて△になってくれれば良いのだが…。
[2000年10月20日 16時34分23秒]
お名前: ペンギン
学校が隔週で週休二日になるので、第二土曜日の朝はいつもパニック。
今朝も、顔を合わせたとたんに兄弟喧嘩が始まった。
例によって、自分の筋書きに他人を巻き込もうとしている兄と、自己中心性の強い弟の間の
接触トラブルが原因。
でも、今日は、心理的影響を受けてこっちまでパニくらないように、落ち着くまで一切の仲
介はしないと宣言した上で物理的距離を置いたので、こっちもなんとか冷静に(と言っても、
口調は凄かったけど)対処できた。
一仕事終った。
[2000年10月14日 9時14分17秒]
お名前: ペンギン
私が寺にいた時に一緒にいた人というのは、人の言った言葉をオウム返しに繰り返すか、
「そうだねぇ」としか言わない人だった。でも、言った通りにやらないし、もう一度説明
すると、目と口を大きく開けて「はぁ?」と驚くように答える人だった。
その様子が、長男そっくり。ということは、やっぱりその人も同朋だったみたいだ。正に、
「因果応報」。
[2000年10月12日 19時43分16秒]
お名前: ペンギン
「自閉症」のままでいて良いというのは、「自閉症」を否定しないで社会と折り合いをつける
ということ。
まるっきり状況にふさわしい行動が取れないままでいて、いいというわけではない。
ただ、その在り方が「自閉症者」のままでいいというのであって、本人が努力しなくて良いと
いうわけではないのだ。
今現在生き残っているのは、それが出来た人なのだ。その辺を誤解してもらっては、困る。
[2000年10月11日 7時12分6秒]
お名前: ペンギン
最近のウチの長男は、ものすご~くつまらないことでパニックになり過ぎる。
これは、明らかに「自閉症」を許容され過ぎて来たことの弊害だ。
[2000年10月10日 17時32分32秒]
お名前: ペンギン
「ここで誉めてくれたら、やる気がでるんだけどなあ。」と、長男に言われてしまった。
すまんの~、ワシは誰からも会話のスキルをキチンと教わっていないので、本当のことしか言
えんのだ。すぐ、癇癪ばっかり起こすし…。
(長男が次男にからかわれてパニくってる状況だと、特にどうしようもなくなってしまう。私
と長男との一対一の関係の時には、すっごく冷静に対処できたのに…。)
[2000年10月7日 22時19分29秒]
お名前: ペンギン
と言いながら、私は相変わらず人に頼ることができない。ぜ~んぶ、自分でやってしまう。
[2000年10月6日 16時40分22秒]
お名前: ペンギン
やっと、親に用事が頼めるようになった。
でも、いつまでも親に頼らせない。今度は、一緒に行ってくれる友達を探して来させた。
次から次へと、やることはいっぱいあるのだ。生きていくのは、君なのだから。
[2000年10月6日 15時27分54秒]
お名前: ペンギン
「どうしてそんなことをするのか」、判り過ぎるくらい分かっている。
だから、尚更、厳しくしているのだよ。
それから、それが「障害」だと分かった時点で解決するものは、本当の「障害」ではない。
ただ、分かっていると二次的な「障害」を防げるというだけの事だ。
「障害」だと知っていても治せないから、「障害」なのだ。
後はもう、使えるバイパスを多くしてやることしか、しようがないのだ。
[2000年10月6日 11時59分35秒]
お名前: ペンギン
アスペの長男は、「食べてはイケナイ!」と言われると「食べられない」と思うから、「食べ
たい」という気持ちとの間の葛藤を処理し切れずに、パニックになる。
しかし、次男の方は、そう言われても「どうすれば食べれるか」聞き交渉する。社会生活年齢
は、明らかに次男の方が上だ。(ちなみに、私も負けている。)
[2000年10月5日 20時41分50秒]
お名前: ペンギン
自分の行為の結果の予測がつかないから、駐車場の車の通り道にガラス瓶を落として割って
遊んでいる長男。
登校班に遅れようが、学校に遅刻して行こうが、私は自分の行為の後始末は自分でさせる。
しかし、傘を倒れないように立て掛けるには、どこに・どういう向きで立てれば良いかワカラ
ナイ。ほうきを地面にピッタリつくように掃くには、どこを・どう持てば良いのかワカラナイ。
力を調節しないと、ガラス片が集まるように掃けないこともワカラナイ。
分数の計算は出来なくてもいいから、そういうことは身につけろよ!
[2000年10月2日 7時19分28秒]
お名前: ペンギン
黄色い杖や白い杖を持って点字ブロックを探りながら歩いている人、手話をしたり補聴器を
している人…。こういう風に、外見で視覚障害や聴覚障害があると判るのならば、とっても
わかりやすい。
でも、視力に障害があっても、眼鏡やコンタクトで補正すれば日常生活に支障をきたさない
程度なら、誰も「障害者」とは呼ばないし、本人も自分に障害があると思っていない。
同様に、五体満足な人ではあるけれど、この国・この地方・自分の属する集団の構成員とし
ての振る舞いや価値観を自然に身に付けることが出来ず、理屈で覚え学習してなんとか対応
していくという〈社会性の障害〉というのは、目に見える障害ではないので判り難い。
しかも、「自閉性障害者」の中で、外見上まったく普通で身辺自立もできている人たちとい
うのは、普通には〈人〉を感じることができず、〈人〉が普通に感じているようには感じる
こともできず、普通の人と同じように〈人〉と居られない。〈人〉とではなく「言葉」やデ
ータと付き合っているのに、あたかも〈人〉と付き合っているかのように自分で自分を演出
しなければならないし、「共感」できていないのに〈人〉と「会話」しなければならない。
でも、知識で対応して一見ちゃんと社会生活をしているのは、ちょうどコンタクトレンズで
視力を矯正しているようなものだ。レンズの性能が良いので、元々の視力の悪さを感じさせ
ないだけなのだ。
でも、そんな私らがヘンなのは、努力が足りないせいじゃない。むしろ、人より余計に努力
している。精一杯、目一杯やっているのに追いつかないのだ。しかも、がむしゃらに突っ走
っても、程々に頑張っても、結果はあまり変わらない。だったら、無理しないで私らにとっ
て自然でいられる範囲内で、世の中に収まって行く方法を探していく方が良いではないか!
そういう意味で「障害」を認めていこうというのが、"療育(治療教育)"ということなのだ。
しかし、そんな私らの「障害」を説明したところで、「それで社会生活ができているならい
いじゃないの!」と言われるのが関の山だ。いや、それ以前に「それのどこが障害なの?」
「そんな風に言って、責任逃れしようとしている!」と非難されるだけだ。だって、世の中
には、人間関係に苦しんでいる人・人付き合いに悩んでいる人・会話下手な人なんて五万と
いるから…。
でも、私は人間関係に苦しんではいない・・・人間関係など、始めから無いから。
人付き合いに悩んでもいない・・・人と人との付き合いなど、始めから無いから。
会話下手だとも思っていない・・・私に出来る範囲で人と言葉を交わしているだけだから。
私の原型のままだと、人間とは関係できない・人とは付き合えない・会話なんかできない。
なのに、私には人間関係があるし・人付き合いもしているし・会話もしている。
ぜ~んぶ、綱渡り。毎日が、生きるか死ぬかの選択。そんなこと、誰が解かってくれる!?
[2000年9月30日 9時36分20秒]
お名前: ペンギン
でもなー、出来ないことがあまりなくって、本当に社会性の障害だけが残っている「普通」の
アスペって、ただの"ヘンな人"でしかないから、正々堂々と主張できないのだ。
いくら、何故私がヘンなのかを説明しても、それを「障害」だから仕方の無いことという風に
解釈してくれるほど"心"の豊かな地球人があまりにも少な過ぎるから。
だから、それぞれがそれぞれに、自分に必要なことをやっていくしかないんじゃない?
きっと、私ら(ウチの子ども、それからたくさんの「自閉症」に見えない自閉性障害者たち)
にまで理解がすすむには、あと100年はかかるだろうから。
「自閉症」とは何ぞやというものすごーく初歩的なところで、まだまだつまずいている段階
だから、私らみたいな応用問題は出題できないのだ。
私は、社会の方ではなく教育や医療の方に協力します。それが私の方向だから。
[2000年9月30日 8時8分10秒]
お名前: F8
私は、わかっていても言う。わかっているけど、あえて言う。自分の身近では言わないけどね。
ひとつは、地球人たちにまじっている仲間たちにも同時に伝わる可能性があるから。
ふたつめに、聞く耳のある地球人を通して、間接的に、仲間たち(特に、コドモ)に伝わる
可能性があるから。
みっつめは、私が死んだ後の世で、ほかの仲間たちが、自分から言いださなくてすむ環境を
準備するため。
裏切り者と言われても、足を引っぱると言われても、私はやめません。ごめんなさい。
自分が疲れたらやめますが。
[2000年9月27日 18時7分34秒]
お名前: ペンギン
「自閉症」なんだから"出来なくても仕方ない"、「自閉症」なんだから「それはしていて当た
り前"というのは、自分自身に対しては確信していなければならない。
でも、それを地球人たちに言ってはならない! それが、「自閉症」に全く見えない「普通」
のアスペの処世術。
[2000年9月27日 11時44分13秒]
お名前: ペンギン
長男が、「自閉症って、苦も楽もあるの?」と聞いて来たので、「いや、楽はない。」と答え
ておいた。(「楽しみ」なら、いくらでもあるが…。)
そりゃあね、意識も理解もハッキリしていればありとあらゆることを外傷体験になり、注意と
学習能力に困難があればイジメられたり騙されたりして覚えていかなければならない人生が、
楽なわけなーい!
[2000年9月26日 18時53分56秒]
お名前: ペンギン
「行きたい、行きたい」と言うばっかりで、行く為の準備も行く為の態度も取れない人の為に
は出かけない。
「自分のことを棚に上げて、人の非を指摘する」のが得意なアスペ同士の親子というのは、さ
ながらミニ「アスペの会」のようなものかもしれない。
[2000年9月25日 14時22分49秒]
お名前: ペンギン
この長男、6年生になってパニくることが多くなったなと思っていたら、最近また特に、幼稚
な要求が増え始めた。
これは、いよいよ自分の頭で物事を考えるようになったのだけれど、一つの状況に対して相反
する命題が同時に浮かんでしまってどうしていいかわからなくなっている状態。
当初は、自分の態度決定を待っている人のことを考える余裕もなく、自分一人の行動を決定で
きなくてグズグズしていたのだが、このところの様子は「人に対して何かの要求をしたいのに
どうしていいかわからない」ようだ。
人から言われる前に自分で選択しようとしているのだから、これは、自分の「自閉症」的な行
動を、"「自閉症」者ならばして当たり前のこと"だと説明されながら、人に呈示された選択肢
から自分で選ぶ訓練をして来たことの成果だと思う。
[2000年9月24日 21時30分56秒]
お名前: ペンギン
こっちには理由があってやっているのに、こっちにとっていわれのない理由でやめさせられる
わけだから。
[2000年9月24日 18時23分41秒]
お名前: ペンギン
でもさ、それを知らない地球人の研究者ってさ、「私はこのようにして・行動を統制させた」
って一方的に言えてそれを成果として発表できるんだよね。
何かそれって、ズルくない? 相手の心情を知らないんだから。
[2000年9月24日 18時21分47秒]
お名前: ペンギン
長男が、ストレス解消の為にやっている「電車の音」。
私は、この音の「響き」と発声による「振動」が大切なことを知っているから、本当は清々と
やらせたい。
でも、なにしろ、ものすごいけたたましい音なので、それを我慢しなければならない家族の不
満と近所への迷惑を考えて、時間を制限しなければならない。
仕方ないけど、ジレンマ。
[2000年9月24日 17時53分24秒]
お名前: ペンギン
ウチの長男は、最近になってやっとマンガ本が読めるようになった。
ドラえもんとのび太がお勉強を教えてくれる「学習マンガ・シリーズ」を買って、置いておいた。
一生懸命、(マンガとして)読んでいる。・・・・シメシメ!
[2000年9月19日 8時9分23秒]
お名前: ペンギン
地球人的にはただのワガママという思われないようなそういう行動だけど、「ウチらの☆では
とっても大切なことなのだ」と本人にも周りの地球★人たちにも根気良く説得を続けて、11年。
最近は、逆に「地球★人からはどう見えていて、どのように言われるのか」ということを教え
ている。
それから、ウチらの☆の外交特権の通用しない土地での、振舞い方も。
でも、それを否定しないで、領事館内では思いっきり自分の☆の作法を貫くようにとも。
なにしろ、地上の99%は異★人なのだから。そして、この件に無知な地球★人にとって、外
見上の区別は全くないのだから。
[2000年9月17日 7時23分55秒]
お名前: ペンギン
青いスプーンにこだわる長男(小6)が、今日始めて他の色のスプーンでヨーグルトを食べた。
どうして「青いスプーン」でなければならないか十分に理解を示し、本人が納得するまで待て
ば、ちゃんと「こだわり」を尊重しながら行動を変えることが出来るってことです。
[2000年9月16日 19時53分27秒]
お名前: ペンギン
大雨の予報なので、子ども達に長靴をはかせた。
でも、たまたまなのか、ちょっとだけなのか、空は晴れていた。登校班の他の子どもは普通
の靴をはいている。それでも、二人とも靴を履き替えようとはしない。
その理由は、「水たまりを歩けるから」だって。しかも、「そういう発想するところが、ボ
クの良いところ!♪」とまで言う。
傍から見れば、「みっともない」とか「みんなと違う」とか「恥ずかしくないの?」とも言
わないヘンな親と、いつまでも幼稚で躾のなっていない子供なのだろうけれど…。
[2000年9月16日 8時8分3秒]
お名前: ペンギン
私はよく、小学生にバカにされる。
何故かというと、小学生を幼児扱いするから。
仕方ないじゃん! 家中、そんなんばっかなんだもん!
[2000年9月13日 7時46分0秒]
お名前: ペンギン
最近、「家では、分かっているから何にも言われないけれど、知らない人には"オカシイ"とか
"気味が悪い"と言われて当然な事をいっぱいしている」と教えることが多くなった。それを"悪
いこと"だと思ってはいけないが、「自閉症らしい行動を容認していない人の前ではなるべくや
らないこと」「人に指摘されても相手が間違っていると思わないこと」も教えている。
これは、決して笑い話ではない。
[2000年9月12日 6時58分24秒]
お名前: ペンギン
「自閉症」の人の絵に、上手・下手を言ってはいけない!
「自閉症」の人は、「自閉症」の人にしか描けない絵を描ける。
それは、特徴のある良い絵なのだ!
と、さっき長男に言った。
[2000年8月31日 11時21分20秒]
お名前: ペンギン
子どもが多動だというだけでも、「普通」の親は困るらしい。
でも、私は子どもが多動でいつも追いかけていなければならなかったお陰で、他の親たちと
一緒にいなくて済んだので、とってもありがたかった。
それから、「自閉」があってADHDで知能指数がいくつなら、「まっ、こんなもんかな!」
と納得してしまっていた。そのうち、自分に心当たりのある「自閉」だけは、ムキになって
療育したけど…。後のことにも対処法があるとは、思わなかった。
というわけで、後進地帯に住んでいながら先進地帯に、私と同じように「自閉」の痕跡しか
残っていない長男を連れて行って、すっかり医者を混乱させているところ。
↑
デジモンならば、こういうのは「しょうき(正気)ディスク」を投げるところ。
[2000年8月19日 21時18分4秒]
お名前: ペンギン
今日は、朝から子ども二人の罵り合いが始まったので、長男にだけでなく次男にもリタリンを
飲ませた。(せっかくだから、ついでに一学期間何もやっていなかった勉強もさせた。)
そうしたら、しばらくしてブロックの作品を持って来て、見せながらこう言った。「お母さん
が探してくれたから、こんなに良いのが出来た。」って。
ありゃりゃりゃりゃ、「普通」の子どもは教えなくたって「普通」になるんだ。
長男には、探してもらったら「ありがとう」を言うように習慣付けた。「探してくれて、あり
がとう。」と、とっても杓子定規な言い方で、突拍子も無く言い出す。
えらい違いだ。
[2000年8月18日 14時39分8秒]
お名前: ペンギン
ADHDとかアスペとか「自閉症」とかLDとか…、普通はどれ一つでも悩みの種になるらしい。
でも私は、理由があって分かりやすくっていい~♪って思っている。
[2000年8月3日 0時47分3秒]
お名前: ペンギン
そのキラキラ・ライトを見ていたら、今日見た「デジモン・ワールド2」のメガシードラモン
の色が綺麗だったのを思い出してしまった。
眠かったのに、急に目が覚めてしまった。きっと、明日、町内を走り回って探し出し、買って
しまうに違いない。
[2000年7月28日 19時28分2秒]
お名前: ペンギン
本当は迷惑がられていたのに、お客サンだからといつもニコニコしてくれる店の人に「気に
入られている」と思い込んでいた次男と、私は同じだ。
でも私は、「音」と「光」でリセットするからいーの! そして、そのうち眠ってしまう。
隣りの部屋では、長男が「電車の音」でそれをやっている。今日は、○○○駅らしい。
[2000年7月28日 19時11分48秒]
お名前: ペンギン
「300円もらって、クジをやらせてもらった」だって。
小学校1年生でこんなことが言えるなんて、さすがADHD。←中身は普通の人ってこと。
一方私は、未だに「クジをやった」「お金もらった」のレベルだ。
[2000年7月28日 16時1分38秒]
お名前: ペンギン
ちなみに、ペンモンとムーチョモン・クネモンとドクネモン・パタモンとツカイモンのように
色違いの時は、気分の変調・循環・双極を表わします。
[2000年7月27日 8時53分19秒]
お名前: ペンギン
ボ~っとしたヤドンのしっぽにシェルダーが食いついて、エスパーのヤドランになった。
キリンリキは、前から見ると可愛いキリンだけど後ろから見ると毒ヘビ。
ヤドンがしゃべっている時とシェルダーがしゃべっている時とでは、人格が違う。
キリンちゃんがしゃべっている時と毒ヘビ君がしゃべっている時とでは、社会性が違う。
というわけで、コロコロ変わります、私。
[2000年7月27日 8時49分25秒]
お名前: ペンギン
「パニックおこすな!」「癇癪おこすな!」と言ったって無理なので、
「イキナリ怒鳴らない!」「しゃべり方に気をつけろ!」ということです。
とーぜん、三人とも。
[2000年7月25日 15時31分20秒]
お名前: ペンギン
今年の[夏休みの目標]は、ズバリ「パニックと癇癪を起こしてわめかないこと」です。
もちろん、三人ともです。
[2000年7月25日 15時23分47秒]
お名前: ペンギン
お祭に参加して、戦利品の御菓子をせしめて来た次男。実はチョコレートが嫌いなので、
コアラのマーチは始めからチョコ大好き星人の長男にあげる気でいる。でも、長男に
「貰って当然」みたいな態度を取られるのがイヤで、オアズケにしてパニくらせて遊ん
でいる。
今日は、先に帰った次男は、わざわざコアラのマーチの封を切って長男の席に置いた。
「これ、お兄ちゃんのエサ!」だって。虫取りのことしか頭に無い長男の行動を、逆手
に取っている。なかなかよく観察して上手いことを言うものだと、思わずハナマルをあ
げたくなった。
でも、長男が帰ってくる前には、「お兄ちゃんの為にわざわざ開けて、待っていた」と
言いなさいと教えておいた。「貰う人の気持ちを考えなさい!」って。
こういうのは、「嘘」ではなく「学習の成果」と言います。
[2000年7月24日 18時44分16秒]
お名前: ペンギン
日頃、知能がボーダーのADHDでLDでいることが多い長男。
最近、いろんな商品の原材料を書いてあるラベルを片っ端から読むという趣味が増えた。
今日は、やきそばのパックをタコヤキのパックに重ねて直角に置くことにこだわっていた。
コイツもまた、「好意的~♪」=「100%良い人~♪」のアブナイヤツです。
喜びたいけど、喜べな~い!
[2000年7月21日 22時32分55秒]
お名前: ペンギン
では、ひとつひとつ順番にしましょう。121212121212-----…。
↑
疲れてお休み!
[2000年7月19日 23時18分32秒]
お名前: F8
いっぺんに取り扱えない物が両方頭の中にあるー
[2000年7月19日 14時53分12秒]
お名前: ペンギン
「2つのことをいっぺんに出来ないから、先に思いついものを端から片付けること。」
「2つのことがいっぺんに頭に浮かぶとパニックになる。先に浮かんだ方をやること。」
これは、私が常々長男に言っていることだが、随分と定着している。
「アスペとADHDをいっぺんに取り扱えないこと。」
「二人いっぺんには扱えないこと。」
これは、私の出した結論。
今日は、親子で良いことに気づいた。
[2000年7月18日 22時3分50秒]
お名前: ペンギン
そういう時は、まん前ではなくナナメ前を歩けば~あ。←クレヨンしんちゃんの声で言うべし!
少なくとも、真後ろに人は来ない。←ヘリクツ ヘリクツ ヘソクリ♪
[2000年7月17日 14時56分28秒]
お名前: フリーラジカル
同僚数人と道を歩いていたときのこと。
私は自分の背後を歩かれるのが何となくイヤ。
最後尾をついていくのが何か安心だったからそうしてた。
すると他のみんなは話に熱中して歩くのが遅くなる。
その結果・・・。
気がつくと私が先頭にいる。
→私が最後尾に回り込む。
→気がつくと私が先頭にいる。
→私が最後尾に回り込む。
が、えんえんと繰り返される。
同僚の一人が笑って言った。
「ちょっと、さっきからアナタ、何してるの?」
私「だって先頭にいるのが嫌だから・・・。」
するとその人曰く、「アナタみたいな人ばっかりだったら、前に進めないねえ。」
う~ん、確かに。
[2000年7月17日 11時56分47秒]
お名前: ペンギン
長男が「自閉症同士だから、僕とお母さんとは気が合う」などと言うので、「それはどうか
な?」と答えておいた。
「自閉症同士で教えてもらうことは出来ても、好みが合わなければ最悪だぞ~! その証拠
に、お母さんはアンタが大好きなクワガタがゴキブリにしか見えていない。」と付け加えた
ら、素直に納得した。
でも、私が選びに選んで買って来たチャイムの音が「僕の好きな音だ」とか「どうして僕は、
人が近くに来るとイヤなの?」なんて言っているところは、やっばり気が合うのであった。
[2000年7月17日 11時9分5秒]
お名前: ペンギン
ADHDの人は、普通の人にとってはどうでもいいように思われることをたくさん記憶してい
て、とんでもないものをとんでもない方法で結びつけることが出来るので、エジソンみたいな
大発明家になれるのだ。
と私が次男のことを誉めたら、アスペの長男が「じゃあ、自閉の人は?」と聞いたので、「ア
スペの人は、普通の人には出来ないことを平気でやるから成功できる!」と答えておいた。
まとめ過ぎの感もあるけど、当たっていると思う。ただし、そういう「才能があれば」という
前置きは外してあるというところまで、アイツらは気づいていまい。
[2000年7月16日 16時22分47秒]
お名前: フリーラジカル
♪あなたはやさしい眼 だけどとてもブルー♪
という歌が昔あった。このフレーズは私にピッタリだと「褒めて」(?)くれた人がいた。
でも私にはフツウの意味の「優しさ」は全くないんだけど。
因みに、もちろん私の眼は黒いです。何も見てない黒い眼はブルーなのかしら?
[2000年7月13日 13時15分44秒]
お名前: ペンギン
「小噺」というにはあまりにも重い、「心の理論」の話。
小6の長男は、このところ些細なことでパニくってばかりいる。明らかに、「自力」で動き
始めた「自分」のシステムがあまりにも幼いので、周囲と衝突を起こし始めている。いや、
周囲と「違う」ことに気づき始めている。
「自分」で「自分」のやっていることのレベルが自覚できないのに、人に言われる「言葉」
の「意味」が見え始めている状態だ。
さっきも、調子っぱずれの歌を次男にけなされて怒っていた。自分が完全なる音痴だという
ことに全く気づいていない。でも、「歌が間違っている」と言われていることが分かるよう
になった。
良く私が言う喩え話だけれど…。
小学生の頃は、自分が通るところの電気を点けて行くけれど、人に言われないと消せない。
(自分から見た自分の前しか見えないから。)
中学生になって、自分が通ったら後ろに何人いようと、電気を消して行くことを覚える。
(何の為に「電気を点ける」のか分かって、自分が通る為に電気を点け、用が済んだら消す。)
高校生になると、自分が通った後に人がいたら電気を消してはいけないことが分かる。
(自分の他に人がいたら、その人も電気を必要としていることが分かる。)
ま、これが「世にも奇妙なココロの理論」の裏話です。
[2000年7月11日 17時24分44秒]
お名前: ペンギン
そりゃあそうだ、「普通」の理由で「普通」に病気になったって、誰も助けてくれないという
のに、「あれこれできないままで認めてくれ」とか「人付き合いを免除してくれ」なんて言え
るわけがない。
それに真っ向から立ち向かわなければいけないからこそ、家族と本人がどう受け容れるかが重
要で、そうやって自分を「肯定」して「自信」を持った本人と家族が増えていかないことには、
「社会」なんて変わっていくはずないもの。
[2000年6月25日 10時33分14秒]
お名前: ペンギン
結局、社会的効果は有ったんだか無かったんだか分からないし、その効果もプラスなのか
マイナスなのかも分からない。
「現実」はどうなっても、それを見た本人と家族が一人一人何かを学べば良いと思うのだ
けど、ドラマが「現実」とは違うとか自分には関係ないというところで突っ掛かってしま
うのだろうね、ほとんどが。
まだ「自閉症」について正しく知ってもらうことが必要な段階なのに、あのドラマが本当
の役割を果たしてくれたかどうか、私には全然分からない。
ただ、お陰様で、私は200%利用させていただきました。どうも、すみません。
[2000年6月25日 10時2分31秒]
お名前: ペンギン
一番最初に、「高機能」と「低機能」の間で、まず一緒にされること・してもらえないことの
是非で論争になってしまったのと同じ様に、やっぱりまた「軽度発達障害」と「性格や能力の
偏り」との間の処遇の問題に戻るんだね。
いよいよ終わりが見えて来たんで、「現実」に引き戻されるってわけだ。
[2000年6月25日 9時53分10秒]
お名前: ペンギン
資料の提供をするのと、そういう人の存在の社会的是非を問うのとは、全く別問題だから。
そもそも専門の研究者の数が少なく普及していないのに、後から後から生まれて来る子供達
を手助けする仕事が、まだまだたくさん残されているから。
社会的に認められるとかいう以前に、自分で自分の首を締めないようにさせることが、急務
なのだから。
[2000年6月24日 18時23分57秒]
お名前: ペンギン
それからな、何も「自分が楽をする」為に、こんなことをやっているわけではないのだ。
「自分のしたしっぱいを繰り返させない」為に、そして、ほとんどの「言葉を持たない人達・
説明の出来ない人達」の代弁をする為に、わざわざ恥をさらしているのだ。
まあ、最も、ほとんどの人は、私が「自閉症」だなんて嘘だと思って見ているに違いないけどな。本当の実態を知っているのは、主治医の先生だけだから。
[2000年6月24日 18時10分11秒]
お名前: ペンギン
でもな、私はここでは甘えているが、社会的には全然甘えていない。
ただ、時と所をわきまえて、余計な神経を使わなくなったということ。
けれど、一番肝心なのは、社会に訴える以前に自分自身が受け容れるってこと。
[2000年6月24日 17時58分28秒]
お名前: ペンギン
なにやら、あちらの掲示板では「統合教育」と「軽度発達障害の診断を受けることの是非」が
取り沙汰されているようだが…。
私は、「統合教育」に息子を送り出す際に、完全にバリアーを張って先生を教育してしまった
上に、その先生と学校の受けいれ体制が完璧だったので、何も害を受けずに済んでいる。
それから、私自身の問題は、「軽度発達障害の診断を受けること」を強力に訴えている先生方
に協力して、更にその恩恵を受けて護られているので、是非を問う必要がない。更に、私は
「人にかかわる」ことが大嫌い。
というわけで、一人で極楽トンボです。ゴメンナサイ!
[2000年6月24日 10時53分38秒]
お名前: ペンギン
しかし、どう見ても、アイツの精神年齢は3才どまりだな。←人のこと言えな~い!
[2000年6月21日 18時34分40秒]
お名前: ペンギン
タイムアウトがどうこういうんじゃなくって、「5才の子」と一緒にされたっていう。
[2000年6月21日 18時33分17秒]
お名前: ペンギン
ちょっとしたことでパニくってあんまりウルサイので、「5才のころにやったタイムアウト
を、またやろーかー!」と脅してやった。これで、しばらく静かになるだろう。
なーに、自尊心をちょっとくすぐってやったまでのことだ。
[2000年6月21日 18時32分16秒]
お名前: ペンギン
そういえば、子供の頃は私も絵が得意だった。(いや、いつも美術は満点だった。)
2歳の時に、とっても上手にボウズのじゃなくって、アヒルの絵を描いたのを母親はいつも
自慢していた。
けれど、それに味をしめて幼稚園の絵画教室なんかに入れてしまったのが、そもそもの間違
い。お絵描きの技術を押し付けられて、すっかりキライになってしまった。
今でも、その気になれば絵は得意だ。でも、人間や動物や動きのあるものはダメ。植物とキ
ャラクターって、やっぱり平面なのね~!←視覚が二次元なんだから、それしかできない。
[2000年6月21日 18時9分53秒]
お名前: ペンギン
「今日、プールは?」→「わかんないよ~! わかんないよ~!」
「学校に、傘置いてある?」→「わかんないよ~! わかんないよ~!」
最近、こんなことでパニくっている長男。
怒られると、自分で自分の頭を叩く次男。(といっても、コイツのは明らかな当て付け。
本気で叩いていない。私は、誰も見ていないところで、フラッシュバックを消そうとして
本気で叩いた。でも、効果が無かったので、やめた。)
こういうのを見ると、いたたまれない。
なんとかして、この堂々巡りを食い止めてやろうと思う。
[2000年6月21日 16時54分39秒]
お名前: ペンギン
私は、自分がやる前に「知識」として知ってしまったので、本当のところは測定不能。
[2000年6月21日 16時47分51秒]
お名前: QP
「サリーとアンの課題」私は、だいじょうぶなんですよ。
でも、娘の「WISC-Ⅲ」の検査。8才まではだいじょうぶだったんだけど、9才の検査で
言語理解のところで私にもわからなくて「先生、9才になったら急に難しくなるんですね。
私にもわからないですよ。」と、言ったのは、私です。
[2000年6月21日 10時39分4秒]
お名前: フリーラジカル
言っときますけど、「サリーとアンの課題」、私は一発で、ものの見事に、引っ掛かりました。
あれに正答できる人の脳みそ、覗いてみたいんですけども~。
[2000年6月20日 23時59分50秒]
お名前: ペンギン
しかし、次男の場合は、
学力の遅れよりも問題行動を起こさないことの方が大事だ。そうしないと、裁判沙汰になるから。
[2000年6月20日 19時40分37秒]
お名前: ペンギン
うひゃうひゃ、同じだー!
修学旅行から帰った長男との会話。
「楽しかった?」と私、「うん、楽しかった!」と長男。
まあ、同じなのはここまで。
あいにくと、その場に次男がいたので、いきなりおみやげの請求が始まった。
長男は自分のおみやげを披露して、ご満悦。
なのに、随分と時間をかけて厳選して選んだはずの弟へのおみやげを、どこかに置き忘れて
きてしまったから、さあたいへん。「どうせ、僕のおみやげなんか、最初から買わなかった
に決まっている!」とただをこねまくる。
解散場所にまで探しに行ったけれど結局見つからずに、私のおみやげをあげてなんとか収拾
した。
翌日、10時登校の長男は、東京のみやげ話と言って、見て来た電車の車体番号をズラズラ
しゃべってくれた。
(それから、QPさんの洞穴の書き込みの「原本」はこちらです。つまり、家元はウチじゃー!)
[2000年6月20日 18時12分43秒]
お名前: QP
長女が海事研修から帰ってきた。
「ただいま~。○○くんは~!?(弟)」
私「楽しかった~!?」
娘「わかんない。」
私「何、したの~!?」
娘「わからなかった。」
まあそんなもんだろう。いい顔してるから、まずはめでたしめでたし。
たぶん弟が帰ってきたら、「こんなことを、5年生になったらしなきゃいけないんだよ。」と、
演説を始めて、ケンカになるであろう。
[2000年6月20日 16時6分1秒]
お名前: フリーラジカル
ここにも(ってペンギンさんの書き込みの方が先だったらしいが)「お絵かき」にいそしむ
人が・・・。なんでやってることが、こ~もおんなじ!?
[2000年6月20日 14時51分32秒]
お名前: ペンギン
思春期にさしかかっている長男は、精神的に不安定。
ちょっとしたことで癇癪を起こすし、頭の中でいろんな情報が交錯してパニックになる。
どうやら、「自分の意志」や「自分の意欲」が出て来たのに、「自分の能力」が追い着かない
ことと「自分の時間」が少ないことが混乱の原因らしい。
とりあえず、唯一の特技である「お絵描き」にいそしんでいる。それをせっせと人に見せて、
認めてもらおうとしているようだ。お陰で、宿題どころではない。けれど、精神的な安定の方
が学力の遅れよりも大事だ。そうしないと、三人が共倒れになるから。
[2000年6月20日 9時23分45秒]
お名前: ペンギン
しかしながら、ウチの次男の趣味の良さには感心してしまう。
今日も安物アクセサリー売り場で「欲しい」と言ったアイテムは、私が小学生の頃におねだり
して買ってもらった物と同じだった。そうそう、偽ダイヤでできたテントウムシのプローチ。
水の中でキラキラ光る紙が上下するライトは、ついに私の感性とピッタリの速度のものを見つ
けたので、ちゃっかりゲットしてご満悦な親子であった。
実は、休みの度にASとADHDの壮絶なバトルが繰り返されるのに嫌気が差して、引き離し
にかかっているのだ。今の時期は水棲生物のトリコになっているASの方は、仲良しの従兄弟
を呼んで、でっかいザリガニをゲットして大満足。
あと何時間かで、今日も終わり。このまま平和が続きますように。
[2000年6月18日 18時9分21秒]
お名前: QP
小学校の懇談会で権利の話しがあった。
8つの権利の中で、捨てるとしたらあなたは何を捨てますか?という課題だった。
まず1番最初に捨てるもので多かったのが「みんなと異なっていることを認められる権利」
だった。11人中9人。
私は、1番必要な権利にこれをあげていた。
ぐれてやる~。
私は、もう少しで暴れるところだった。
[2000年6月17日 21時18分59秒]
お名前: ペンギン
「私は、バカじゃないの?」なんて、始めっからそんな聞き方をする「自閉症」者はいません。
何度も何度も「私はバカだ!」「私はバカだ!」を繰り返して、人の言うことがなかなか信じ
られない、受け付けない。それが実態。
もし、本当の「自閉症」ドラマを作ったら、第一話で「私はバカだ!」とパニックを起こして
いた主人公が、第12話でやっと「私はバカじゃないんですね?」って聞けるようになるとい
うところだろう。
[2000年6月17日 16時30分9秒]
お名前: フリーラジカル
別に今日の出来事じゃないけど。
高校の野外合宿のときのこと。
現地で2日目の日程表に
朝:8時30分 集合
:9時 (登山に)出発
と書いてあった。
で、8時30分の集合のときにリュックも何も持たずに集合場所に現れたのは私です。
だって、「集合」の欄に、「リュックを持って」って書いてなかったんだもの~!!
そのほか、いろいろと周りの生徒を呆れ果てさせた合宿だった・・・。
繭子「私はバカじゃないの?」
私 「私は間違いなく、バカだ。」
[2000年6月17日 15時24分56秒]
お名前: ペンギン
>口を聞いてくれなかった
と言うのは、「私の言うこと(ほとんど一方的な説明とか思考内語のおしゃべり)を聞いて
くれなくなった」という意味と、文字通り「口をきいてくれなかった」の両方の意味。
[2000年6月17日 8時6分53秒]
お名前: ペンギン
長男を見ていると、外界についての知識の少ないことに驚かされる。
さらに、いろんなことにとんでもない勘違いをしている。
世間的に勘違いされやすい行動を、たくさんしている。
そして、間違ったまんま次男に教えたり押し付けたりしている。
私の弟が小学校3年生になった時、私に「いい加減なことばっかり言って、うるさい!」
と言って、それ以来口を聞いてくれなかった。その理由が、とってもよく分かる。
[2000年6月17日 8時3分17秒]
お名前: QP
今日は、参観日でした。(お疲れです)
上の子の授業→道徳→先生がまったく何を話しているのかうわの空、皆が拍手する時だけ、
正気に戻って耳を押さえる我娘。でも後で必ず拍手のふりをしている、けなげな子だ。
真中の子の授業→学活→先生が、「お母さんと自分の似ているところを言って。」と、言ったら
「右と左が、わからないところ。」と言っていた、正直な子だ。
この子は、近所の友達の家へ遊びに行って迷子になり保護されたり、本物の方向音痴。
夜叫症があるので一度発達検査をしてもらったことがあるが、一応正常。
でも、グラフを見せてもらったら、みごとに曲線を描いていた。
ただ、上が180で下が80なんでいいのかな。
障害児と健常児の境界線というのは、謎だ。まあ、生活上、困っていることがあるかないか
っていうことかな。
[2000年6月16日 23時38分12秒]
お名前: ペンギン
いかにも「自閉症」らしい症状に対応する方が、遥かに楽だった。
生活や言葉の端々に現れる「自閉症」に、適切に対応するのは至難のワザだ。
「自閉症」らしい症状のハッキリ出た長男は、成長と共にその時期にさしかかった。
でも、実は二割がた「自閉症」の混じったADHDの次男は、始めからこれだった。
これは、よほどの知識と経験がないと分からなくて当然だ。
[2000年6月16日 7時36分12秒]
お名前: ペンギン
いや~、今週の参考図書は何だろうか? HPのコメントは誰が書くのか?
楽しみな木曜日が来た♪
[2000年6月15日 15時10分5秒]
お名前: フリーラジカル
先週の宿題をやり残したまま、新たな宿題が出されそうな木曜日になった。
小学校の時以来、成長していないじゃないか。
シッポナさんは「許容範囲」と書き込んでいた。
私の心のなかに「ここまでは許容範囲」っていう線引きが果たしてあるだろうか。
それとも心全体が不可侵なんだろうか。
コーヒーカップの狭山先生の眼がイヤだと言ってるくらいなんだから。
え?、ロボットなんだから、心なんか最初から存在しない、って?
[2000年6月15日 6時43分39秒]
お名前: ペンギン
実は、最近、「自分の守備範囲さえ秩序が保たれていればあとはどうでもいい」ASと、
そもそも「散らかす」という概念がなく、当然「片付ける」などという言葉が辞書に載っ
ていないADHDとが上手く共存する方法を見つけたのだ。
まず、興奮して暴れ出したら「止め」を入れて、「今現在使っていないものを片付けさせ
る」ようにしたこと。
それから、「わけのわからない○○を入れておく箱」をた~くさん作っておいて、とりあ
えず分類はするけれど整理しないまま放りこんでおくことにしたのだ。その箱の中がどん
なにぐじゃぐじゃになっていようと、散らかっているわけではないから私は気にならない。
そして、子供たちも本当の片付けをする必要がないから、めでたしめでたしなのである。
[2000年6月11日 17時18分0秒]
お名前: ペンギン
昨日買ったばっかりのアクセサリーは、もう既にバラバラにされて「練り消しゴム」に
くっ付けられた造形作品と仮している。
最近、遊びに来た長男の友達は、口々に「なんで、この家の子供の持ち物には全部〈練
り消し〉がついているのか?」と聞いてくる。とりあえず、笑ってごまかす。
[2000年6月11日 14時30分35秒]
お名前: ペンギン
CMの「絶賛発売中」という決り文句に、いちいち「誰が?」と突っ込む親もいないだろう。
が、ウチの子供(上の方)はちゃ~んと「誰かだ!」と答えてくれる。
やっばり、アスペはお笑いコンビじゃ!♪
[2000年6月11日 9時5分10秒]
お名前: rim
>まあ、こんなものに凝っているようではろくな人生は送れないだろうな、コイツも。
んにゃ。きれいなものを全身で感じることができるのは素敵な人生♪
きれいなものやきれいな音にどっぷり浸れない人生なんて、きっとつまらない。
[2000年6月11日 0時18分32秒]
お名前: ペンギン
ちなみに、今、流行りのビーズ・カーテン。
私はそれを「光り物」としてだけではなく、「鳴り物」として買って来た。
「一番良い音のするのにした」と言ったのを覚えていて、次男は売り場で一つ一つ
ジャラジャラさせては音を聴いていた。
「水の中で玉が上下に動いているライトが欲しい」とも言っていた。実は、私も欲
しいのだが、重くて持って帰れないしちょうど私の感性にピッタリの速さのものが
無かった。それで、何の実用性も無い、幾何学的な回転をしているだけのグッズを
買った。
まあ、こんなものに凝っているようではろくな人生は送れないだろうな、コイツも。
[2000年6月10日 23時27分5秒]
お名前: ペンギン
今日は、次男の誕生日祝いでADHD祭りです。
二人で街に行って、共通の趣味の「キラキラ・アクセサリー」を買いました。
男の子なのに、安い光り物が大好きで、丸い珠が大好き。ついに今日は、十字架を欲しがった。
なんと、私も小学生の頃は十字架に凝っておねだりしたものです。
(昔は今のような安物が巷に氾濫していなかったので、一つだけ買ってもらいました。)
とりあえず、一人ずつならなかなか面白いヤツなので半日は我慢しました。
でも、家に帰って、もう一人の方が二度も確認の電話をしたにもかかわらず片付けをやって
いなかったのを見た瞬間、やっぱり湯沸器になってしまいました。ごめんなさい。
[2000年6月10日 19時46分57秒]
お名前: ペンギン
ここだとADHDが悪者にされてしまって、肩身が狭いという方はこちらへどうぞ。
「片付けられないBBS」(↓をコピーして使って下さい)
http://www69.tcup.com/6931/warumono.html
[2000年6月9日 13時4分38秒]
お名前: フリーラジカル
↓かわいすぎます。
[2000年6月8日 14時56分24秒]
お名前: QP
今日、知り合いと話してたら、私は小学校の校舎は3階立だと何度も、前に言っていたらしい。
(ほんとは、2階立て)
この間まで、校舎は3棟あると、思っていた。
(ほんとは2棟しかない)
小学校の前に住んでるのに、こんな私がほんとにかわいい。
[2000年6月8日 12時23分15秒]
お名前: フリーラジカル
そうかあ、私はシャム双生児でもあったのかあ、またまたすごいことになってきたぞ!
キマイラのゾンビでシャム双生児。訳が分からん!ハイ、訳の分からん生命体は私のことでした。
[2000年6月7日 10時9分45秒]
お名前: F8
互角で拮抗してると、めちゃくちゃ大変だっっっっ!!
うが~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[2000年6月6日 20時27分18秒]
お名前: ペンギン
その次男の最近の趣味は、ありとあらゆる玩具の分解だ。けれど、分解するだけで組み立て
られないから、きっとこれもムダな才能に違いない。
しかも、「丸くて素晴らしい部品」を発見したと得意満面で見せに来た部品というのが、水
銀電池だったという、とんでもないヤツだ。今日、捨てられるものがないかとゴチャゴチャ
の机を探していたら、何時の間にかそれが15個もたまっているのを発見した。
さらに、ミクロマンとビーストウォーズでないわけのわからない部品が山になっているし、
ミニカーまでバラバラになっている。随分と手広くなったものだ。でも、それはしばらくそ
のままにしておこう。何故なら、こういうのは見なければ全然気にならないので、私の世界
を侵食してこないから。
それよりも、長男のトゥーレット障害の凄まじいのの方が耐えられない。でも、これは長男
のストレスを解消するお楽しみだから、決まりを守っている分には我慢してやるのだ。
[2000年6月6日 18時10分29秒]
お名前: ペンギン
「自閉症」とADHDでは、衝突が起きる。
ADHDとADHD同士では、ウマが合いすぎて他のことが出来なくなってしまう。
最近、長男はこのことに気づいて、というより私が講釈をし続けたので、次男とは時間と
空間を住み別けた方が良いと悟ったようだ。
しかしながら、「自閉症」とADHDが合併している人って、どうしようもないシャム双
生児みたいなものだから、大変だろうなぁ。よくアニメのキャラであるよな~、くっ付い
ている頭同士で喧嘩して自滅するの。
「自閉症」だけでキマイラなのは、自分が一杯いてわけが分からないけれど、場面ごとに
出てくるキャラが決まっているからお互いに喧嘩はしない。
ちなみに、長男の場合はADHDが勝っているから、自分の中での葛藤はない。けれど、
ADHDのせいで注意が転動して衝動的な行動をしてしまっても、「自閉症」のせいで事
態が把握できず何が起きているのか判断する力がない。いわば、ADHDと「自閉症」が
共同作業をして足を引っ張り合っている。
[2000年6月6日 17時17分38秒]
お名前: ペンギン
最近、毎日のように癇癪弾を投げつけてやったせいで、とりあえず私の部屋を散らかしたまま
に放置することはなくなったし、言われればビビッて片付けるしかないので、掃除する箇所が
減ってご満悦なのであった。(おっと、主語はワシだ。)
自分たちの机や部屋がひどいADHD状態になっていようと、散らかった部品や工具で怪我を
して病院につれて行くようなことがない限り、ワシは知らんぞ~!♪
[2000年6月6日 17時1分6秒]
お名前: ペンギン
しかし、どう考えてもコイツらのせいで「鬱病」がひどくなったってことはないな。
だって、始めから未来への展望なんてないもん。
ただ、癇癪は確実にひどくなった。
それにしても、「自閉症」って「感情」の処理の仕方が、ADHDって「欲求」の処理の仕方が、
それぞれオカシイな! それを見て「普通」じゃないことを嘆くとか、将来を案じるなんて
ことはない。単純に自己生産した「気分」の変調で、自分自身がオカシクなっている。
[2000年6月5日 19時18分27秒]
お名前: ペンギン
う~ん、軽度発達障害の家族って、どこも面白いなぁ~!
(現場を想像すると、悲惨だけど。実は、今日も朝からADHDどもを怒鳴り散らして、
家から追い出したところだ。)
[2000年6月5日 8時16分38秒]
お名前: フリーラジカル
>実はユラユラとキラキラとチカチカを見ていただけ
私は「私ってば物理が好き!」って高校のとき思ったのに、選択の枠の関係から物理がとれない
と分かって一晩泣き明かし、でも次の日はケロっとしていたので「それ程好きではない」ことを
発見したのでした。あ~、長い文章。
[2000年6月2日 14時45分32秒]
お名前: ペンギン
ついでに、私は6才の女の子の心理状態さえ分からないということを、改めて痛感した。
まあ、これは分かっていたが、そのことを悩んだり引け目に思うこともないということを
確認したのだった。
しかし、私は、いつも葉っぱや水面や星ばっかり眺めていたので、自然が好きなんだろう
と思い込んでいたけれど、実はユラユラとキラキラとチカチカを見ていただけだったと思
ったら、物事の表面だけを見て来た40年間が急に虚しく感じられてしまった。
[2000年6月2日 14時12分18秒]
お名前: ペンギン
今日は、次男の遠足があった。
ちょっとしたことから、突然「去年、何でおじいちゃんと喧嘩したんだっけ?」と聞いてきた。
「それは、お前のことを注意欠陥障害だと説明したのに、躾が悪いと言われたからだ。」と答
えた。そうしたら、「それは、僕もムカツクね! だって、僕、躾が悪かったら、もっとひど
くなってるもんね~!」だって。あれ~ぇ、コイツ、分かってるじゃん。
はて? これは確かにウレシイが・・・・こういう時には、「いとおしい」と思って、「抱き
しめてやらねばならん」のだろうか???
こちらにその気がないだけならば、考えてしまうところだが…。実は、コイツも触覚過敏で、
触られるのが嫌いなのであった。(ついでに言うと、聴覚過敏もある。)
それから、人との関係はちゃんとあるにも係わらず、集団からはずれて一人で勝手なことをす
る傾向がある。今日もずーっと、一人離れたところでBB弾拾いに明け暮れてくれたお陰で、
私も安全なところに避難できたのであった。
というわけで、めでたしめでたしなのであった。
[2000年6月2日 14時2分18秒]
お名前: フリーラジカル
うちの小娘の表出言語はまだパターンがいくつかあるだけ。「・・・してえ!」っていう要求。
「・・・したい!」っていう願望。「これは何?」という質問(質問はこのワンパターン)。
そして「信号は青になったら渡るんだよねえ~!!」っていう標語・規則の反芻。
今朝は「お母さん、ペンギンさん描いて~!」って来た。
描いてやったら「これは何?」だと。バカモン!!お母さんはこれでも昔、絵描きを目指した
こともあるんだゾ!
[2000年6月1日 15時31分33秒]
お名前: ペンギン
でも、やっぱり「私が怒りそうな言葉」を選んで使って来るのは、許せんのだ!♪
[2000年5月31日 21時31分11秒]
お名前: フリーラジカル
さらに、この画面に向かってるもう一人も嬉しそうだったりして・・・♪
[2000年5月31日 20時52分16秒]
お名前: ペンギン
今日は、修学旅行で一人いない。もう一人の、うれしそうなこと。束の間の平和だ。
[2000年5月31日 20時29分22秒]
お名前: フリーラジカル
>どうやら、一番何ともならないのは、私のようだ。
いや、私だってば!
[2000年5月30日 19時7分16秒]
お名前: ペンギン
どうやら、長男はあの凄まじい声を出してストレスを解消したいのに、今日は帰りが遅くて
いろいろやりたいことが重なってやめてしまったのが原因らしい。自分はやりたい・弟が遊
びたがっている・その弟は超強力磁石の取り扱いが上手くいかずにイライラしている・見た
いマンガが始まった。で、収拾がつかなくってパニックになってしまった。
次男の方は、長男の凄まじい音を聞かされるのがイヤというわけではない。それはなんとか、
了解出来るようになったから。ただ、最近、↑のようなことでイチイチ混乱する兄の精神状
態に嫌気が差しているようだ。でも、同じADHD仲間としては、一緒に遊びたい。
それで、昨夜は二人とも夜中に寝言がひどかった。とりあえず、声なしでやるパターンを一
つ作ったらどうだ(ちなみに、私はかなり早い時期から一人で黙ってやっていた)と、長男
と打ち合わせをしておいた。次男の方は、明日は修学旅行で兄がいないのを楽しみにしてい
るから、なんとかなるだろう。
でも、長男が「思考内語」を全部口に出してしまい、「人に・何かを・言う」こととの区別
がついていない(はて? だぁ~れかさんと一緒だ。ただ、言わずに書きまくっているだけ
の違いで。)のと、次男に「言葉を真に受ける」ことをからかわれるのは、どうにも我慢が
できない。昨日は「ムウマ」に成れなかった。
どうやら、一番何ともならないのは、私のようだ。
[2000年5月30日 5時23分4秒]
お名前: ペンギン
今、ウチの中では、気分障害と同居した「自閉症」と、このお陰で「反抗兆発性障害」になり
そうなADHDと、癇癪持ちの「自閉症」が物の見事に衝突して、ぐじゃぐじゃになっている。
半人前同士が集まっていると、悲惨だよな~!(コイツらも、きっと「障害」に潰されるクチ
だな。無限連鎖のループってヤツで。)
[2000年5月29日 19時19分32秒]
お名前: フリーラジカル
頭の中がやたらと騒がしくなって混乱するのは、こんな散らばった人格が好き勝手なことを
言うからなのよねえ。
[2000年5月29日 18時38分25秒]
お名前: F8
自分の中に、自閉とADHDが住んでいる。共存している。同居してる。
おかげで人格がバラバラだ。
[2000年5月28日 4時14分52秒]
お名前: フリーラジカル
天の声「この家はとんでもなく散らかってるぞ!」
加藤茶のお父さん「とにかく謝れ、謝れば何とかなる」
私「すみません。ごめんなさい。」
でもこればかりは謝ってもどーにもならないので、渋々掃除を始める私であった。
[2000年5月24日 11時4分59秒]
お名前: ペンギン
最近、子供たちが目の前にいるときには「ムウマ」になって、癇癪の当たり所は「それをやる
と癇癪起こすぞ!」とハッキリ言い渡すようにしたら、だいぶお互いに落ち着いてきた。
今日は、次男がそこにあったイチゴの先端が「白っぽい緑」なのか「緑っぽい白」なのか観察
しながらゴチャゴチャ言っているのを長男に突っ込まれた時、面白いことを言った。
「ダメだ、イチゴぐらいで喧嘩しちゃいけない! そういう時はスマイル、スマイル!」だっ
て。これは、アニメのビックリマンに出てくるキャラのセリフらしい。それから、何を言って
も「スマイル、スマイル」をくっ付けてえらくゴキゲンだった。
このエジソン君、最近ドライバーでネジをはずすことを覚えて、家中のビーストウォーズやミ
クロマンを分解しているので、そこら中に部品が転がっている。それから、やっと物や形だけ
ではなく文字や音に注意が向くようになって読める字が少し増えた。でも、音としてのコトバ
の組合せの面白さに気が付いてダジャレに凝り始めたのはいいのだけれど、そのセンスのなさ
には腹が立って仕方がない。
やつぱり、こっちは「言葉」に関することについてだけは「ムウマ」に成り切れない。
[2000年5月23日 19時9分14秒]
お名前: ペンギン
行動が「普通」になって来ると、今更「自閉症」なんて騒がないでくれ!
もう、それは終わったんだから!
とでも言いたげな、お母さんたちの様子。
これこそ、デッカイ落とし穴。
私は始めから「普通」に行動していて問題を起さなかったことが一番の「問題」だ
ったと思っているのに。
でも、あの子たちは、きっと私より「バカじゃない」から、大丈夫なんだろうな?
[2000年5月22日 18時42分43秒]
お名前: ペンギン
ところで、長男の学年には受動型のアスペの女の子が一人いる。
診断は「自閉傾向」なんていう、有って無いような名前だけれど、特に問題を起こさないから
学校でも家でもそんまんま何とかやっている。(こういうのが、繭子みたいになるのだろうか?)
勉強なんか全く遅れているけれど、6年生にもなると集団行動に何の差し障りも無い。分かっ
ている人には目つきでバレバレだけれど、まるで普通のようにしている。
その子が、発表の始めと終わりの挨拶の係だった。大きな声でハキハキとちゃんと務めを果た
す。私の後ろに座っていた保護者の人が、それを聞いて「素直な子ね」と誉めていた。
ほ~ら、ここにもデッカイ落とし穴。←この表現、しばらく流行りそうだ。
知能だけやたら高くって「優秀だ」と思われるよりは、その方がいいのかも知れないけれど。
[2000年5月22日 17時58分6秒]
お名前: フリーラジカル
娘の休日は、私が勝手に「小脳発達大作戦」と命名している、郊外の公園でめいっぱい身体を
動かすことに費やされます。本人も身体を動かすことは大好きらしく(ペンギンさんも「ペンギ
ン日記で書いてましたね。「子供は自分にとって不足している感覚経験を欲しがる」だったっけ
)、このところは例によって「すべり台まつり」です。
で、平日および休日の夜は、TVチャンピオンをもじって「手先が不器用選手権」。「不」器用
ですよ、念のため。何かというと「折り紙」です。日本国内で5本の指に入るのではないかとい
うくらい不器用な娘ですが、今日、「鶴」を折れるようになっているのにビックリ!!折り目は
グチャグチャですが確かにできてる。「思う一念岩をも通す」とは彼女のための言葉ではないか
しら。オソロシイ。と言いながら、その常軌を逸した真剣さをギャグネタにしてる私でした。
[2000年5月21日 20時58分36秒]
お名前: ペンギン
子供達が家にいる間中、私はずっと「ムウマ」になっている。
なにしろ、やることなすこと癇癪の当たり所なのだ。
でも、これが出来るので、ある意味ではとっても楽しているのかもしれない。
[2000年5月21日 18時1分27秒]
お名前: ペンギン
我が家の地球人のLDどもは、「長男が○○を、いくら言ってもやめない!」と文句を言って
いるが、「それは、自閉症の○○だ!」って私が何度言っても全然理解できないらしい。
「いくら言ってもワカラナイ」のは、どっちの方だ!?
[2000年5月21日 17時48分28秒]
お名前: フリーラジカル
「爽やか」?これだから地球語は私には意味不明なんだなあ。ちっともピンと来ない。
[2000年5月20日 18時6分52秒]
お名前: ペンギン
ところで、一般人からすると、それもただ「爽やか」なだけなんだね。笑っちゃうよ!
[2000年5月20日 17時55分44秒]
お名前: フリーラジカル
ふうん、ちょっと見てみよ。でも何となく分かった気がする。でも狭山先生から差し引くべき
ニンゲンの要素って、他のニンゲンに比べて少ないよね。みんなあれくらい、「薄かった」ら
いいのに。あ、頭の髪の話じゃないよ(笑)。
[2000年5月19日 10時24分26秒]
お名前: ペンギン
本屋さんで、ポケモン図鑑立ち読みすればわかるよ。No.200のポケモン。
実体のない幽霊(ゴーストタイプ)のお茶目なヤツ。
私にとっては、狭山先生からニンゲンを差し引いて乗っ取りやすくしたキャラだけどね。
で、何故あの「自閉者」と相性の良い精神科医の分析をしているかというと、家に帰って
自分がそれをやらなければいけないからなのだ。
[2000年5月19日 7時46分34秒]
お名前: フリーラジカル
何、「ムウマ」って?
[2000年5月19日 6時34分32秒]
お名前: ペンギン
私は、5才の子供に「学習障害」の講義をした。
これからは、子供の前では「ムウマ」に変身せねば!
[2000年5月18日 11時29分32秒]
お名前: フリーラジカル
今日の朝食の風景。
娘が突然、タイム・スリップして前に行った炭火焼肉屋に「いる」。
「ひーひ(火のこと)が、こことあそことあそこに、あ、あそこにもある。」
顔がひきつっている。そのときのパニックを再発しそうな感じ。非常にヤバイ。
私、「大丈夫、どこにも火、ないよ」と言いながら膝に抱いて背中をさする。
すると突然、「あ、こんなとこにキティちゃん(おもちゃ)がいる!」
こら、急に明るく回復すんな。
で、トーストをかじりだしたが心ここにあらずの状態で、キティちゃんのおもちゃをいじって
みたり、広告を持ってきてテーブルの上で破いてみたり。やってることにまとまりが全くない。
この母、ついにマジギレして「コラ!行動に一貫性がなーい!!!(←一次一句この通り)」
と怒鳴った。
私は4歳の子供につい、漢字ばかりで説教する母親です。
加えて、行動に一貫性がないのはこの母親も同じでした。懺悔。
[2000年5月18日 9時47分31秒]
お名前: ペンギン
そんで、これ以上「心的外傷」を撒き散らさないように、「やさしく」しようなどという
抽象的なことを考えるからかえってストレスがたまるのだ。
これからは、○○の場面では「癇癪を起こさない」ように決めた。でも、●●の場面では
「絶対に癇癪が起きる」から「覚悟しておけ!」と子供らに言い渡して、原因の方を無く
すようにしたのだ。
それから、PTSDの方も、社会的・職業的な機能に影響がない限りは診断はつかないけ
れど、誰にだって心的外傷の一つや二つあって当然なので、それ自体に神経質になること
はないのだ。だいたいは、自分が子育てをする時にそれの反発をするものだ。
ただし、外傷体験が病的になるとフラッシュバックがあったり関連する言葉・話題・人・
場所・感情を避けるようになったりするし、さらにひどくなると明らかに精神的に異常な
状態になる。(『永遠の仔』で言えば、あの弁護士の性的不能や刑事の乖離性障害は、す
でにこの領域に入っている。ただ、刑事の人格乖離状態は二重人格というよりも離人症の
ように思う。)
「自閉症」の場合は、一見似ているけれど、「感情」的に傷ついてその「感情」を避ける
ようになったわけではなく、もともとその「感情」がなくって単にフラッシュパックを起
こさせるような「イヤなこと」を避けているだけなので、厳密な意味でのPTSDに当た
らない。
[2000年5月15日 7時50分19秒]
お名前: フリーラジカル
↓うひゃ~、耳が激痛う~~~~。
[2000年5月14日 5時36分2秒]
お名前: ペンギン
おっと、↓「サッと見える」だ。
[2000年5月13日 19時42分30秒]
お名前: ペンギン
「自閉」は楽だよ。
「こだわっていること」「とらわれていること」「人との関わり方」が、サッ見えるもの。
ただ、「世の中」に妥協しないし媚も売らないから、こっちが入っていけばいいんだもの。
[2000年5月13日 19時41分44秒]
お名前: ペンギン
だから、この状態を何とかしない限り、勉強を見てやるどころではないのだ。
だって、本当にひどいもの。
[2000年5月13日 19時32分28秒]
お名前: ペンギン
だって、あの理屈は、筋を通しすぎる我々の趣味とは全く違う、言い逃れだもの!
[2000年5月13日 19時28分48秒]
お名前: ペンギン
そうなのだ、ワシは「自閉」とLDは何とか冷静に見れるのだけど、ADHDだけはどう
しても許せないのだ。あの無秩序さと、思慮の無さと、筋の通らない理屈が。
[2000年5月13日 19時26分52秒]
お名前: ペンギン
とりあえず、帰宅後に家中がADHD状態になっているのを見た時の癇癪だけは、譲れない!
でも、「毎日毎日、一日に何度も同じことを言わせる」のと「言わないとやらない&言っても
やらない&言われてもできない」LD状態に関しては、少しは譲歩してやる。
[2000年5月13日 19時11分13秒]
お名前: ペンギン
いや、自分と同じことをやっている人・同じようなことを言っている人が書いたものを読んで
いる時に限り、聖母マリアになれるのですよ。
現場に居合わせて、たまたま自分が過敏なところや癇癪の当たり所に触らなければ、知的な人
格の部分が適性に判断してくれるので、とっても良い指導者や教育者の顔をしていられます。
でも、当たりどころが悪ければ、魂を悪魔に売ったユダのようになってしまうでしょう。そし
て、また、トラウマを撒き散らす。(外傷になっているとわかっていても、やってしまう。)
マリアとユダ、果たしてどちらが勝つでしょうか?
[2000年5月12日 22時11分59秒]
お名前: フリーラジカル
いや、繭子の弟の理屈を借りれば、私は私自身のトラウマから目をそらそうとして子供の世話を
焼きたがっているだけなのか?それとも自分の存在証明のための偽善なのか?それともリンコさ
んの言葉を借りれば、たまたま地球人が「優しさ」に定義するようなところに、私のこだわりが
はまったのか?
[2000年5月12日 20時2分16秒]
お名前: フリーラジカル
私、みんなに「冷たい」だの「機械みたい」だの「ニヒル」だの「鬼の目にも涙(?)」だの
言われてきたので、自分でも自分はそうだと思っていたけど、最近、もしかしたら私は聖母
マリアのように優しい(笑いたい人は笑え!)のではないかと思うようになった。
それとも何かのキッカケで変わったのか?
とにかくあちらの掲示板の話に出てくる小さい仲間のことを心配するとキリがなくなるので、
もう止めることにする。
[2000年5月12日 18時43分37秒]
お名前: F8
私は意図的に、こまかなレベルで、丸出しにしてます。
ひごろ、こまかなレベルで隠していると、
大きなことで隠せなかったときに(大きなことでは、どうせ隠せません)、
みんなの受けるショックが大きいからです。
ふだんから、小出しにして、「私はこういうやつだぞ。覚えておけ」と教えておく。
免疫の注射です。仕込みです。いざという時では間に合わない。
私の上を行く人もいます。
あえて、調べて、わざわざ奇妙な服装をして歩いているという人。
「日ごろからこうしておけば、いざというときに驚かれない。どうせ恥ずかしくないから平気」
これも手です。
[2000年5月11日 11時22分11秒]
お名前: ペンギン
「またやってしまった」と気づくだけ、まだましだと思う。
ワシは、言語発達の遅れと異様な行動は一切無かったが、その分今現在残遺している自閉度
はかなりのものかもしれない。と、最近、つくづく思っておるところじゃ。
(どこが「自閉症」か! というような一丁前のことばっかり書いているが、しゃべらせる
とバレバレなのだ。)
[2000年5月11日 11時16分32秒]
お名前: フリーラジカル
正確には今日ではなく、昨日のモロ出しに関する小噺。(水筒事件だけでなかったのだ!)
保育園に迎えに行くとき、ある母親に声をかけられた。
その地球人の母親曰く「あら~、車にウィンドウ・フィルム貼ったのね。高かったでしょう?
失礼だけどいくらした?」
私「3万1942円。」(←でも、『あらやっちゃった~』って思ってる)
その母「・・・・」
保育園で保母さんが
「○○ちゃん(ウチの娘のこと)、公園で転んでこんなにひどく擦りむいちゃって・・・」
私「あ、リンパ液が滲出してますね。」(おっと、またやった)
♪♪
「克服」不可能なくらい、根っこのところで重度だから
地球人に同化する可能性の全くない私です。
[2000年5月11日 10時7分27秒]
お名前: ペンギン
でも、あの歌詞を読む限り、二人は別れることになりそうなのだが…。
[2000年5月6日 13時20分57秒]
お名前: ペンギン
あっ、マズイ!
エンディングの歌が、頭の中で回っている。また、CDを買わされる~!
(意識して聞いたことなんかないしビデオも見てないのに、何故か歌詞を見ると全部歌える。)
自分で選んですることもあるけれど、こうやって「させられること」の方が多いんだ、私。
[2000年5月6日 12時54分10秒]
お名前: ペンギン
ワシ、今現在も何かにハメラレているみたいで、やっぱり不安なんだけど…。大丈夫かなあ?
[2000年5月5日 12時27分51秒]
お名前: F8
ありゃーー! 久々の横長!
[2000年5月5日 11時55分46秒]
お名前: F8
私は、「キューピッドの矢の中から選ぶ」ことにしています。
キューピッドの矢を全部無視して、魔法のかかっていないものから選ぶのは、人生の醍醐味を失うことですから。
ただし、二つの意味で選ぶことはできます。
一つは、キューピッドの矢は、どうせいつ降ってくるかわかんないんだから、熱中したら得になりそうなモノを周りに置く、あるいは、得になりそうなモノの近くをウロつく。
その間に矢が刺さったら、めっけものです。至福のコダワリにもひたれ、実用にもなる。私の場合、料理と、英語と、日本語学&外国人向け日本語教授法、ピングー、OL進化論、スタートレックがコレでした。
もう一つは、複数の矢が前後して刺さった場合、そのどちらかに絞ることです。これも意識でできる。だって、自分の意志力をふりしぼらなくたって、「もう一本の矢」の力を借りて(というか勢いに乗って)、できるんだから。
自分で自分に矢を射るのは無理というものですよ(笑)
[2000年5月5日 11時55分8秒]
お名前: rim
自分には「選ぶ」という行為が身についていないことを、私はおととし頃
自覚しました。まさに「キューピッドの矢」っていう感じですね。うん。
今はちょっとずつ選ぶ練習をしているところ。でもこれは、普通になるため
というよりは、気になったことは何でも実験してみたくなる性分の表れだと
思う。私にとって生きることは研究と実験みたいなものかも。
[2000年5月5日 11時46分32秒]
お名前: フリーラジカル
↓そうそう、私は「ハマるようにプログラムされてる」と呼んできた。
とにかく下に書いた早期教育も、本人が嬉々としてやっている間がハナですな。
どうしても出来なければ、あきらめることを覚えさせるしかない。でもこの母、そうやって
あきらめてきたことが山ほどある。でも中には「今ごろになってなぜ?」ってなタイミングで
突然できるようになったことがある。これは不思議だ。りんごの皮むきがそうだった。
[2000年5月4日 22時13分15秒]
お名前: F8
でもさ、自分から夢中になるのだって、自分で選んでるって感じはないよね?
あれは外から襲われてるんだよ。
なんか、キューピッドの矢のようなシステムがあるにちがいない。
[2000年5月4日 14時47分35秒]
お名前: rim
>強制されてやるのは嫌い。自分から遊びだと思ってやるとヤル気になる。
私のことかと思った。なんで知ってるんだ♪
[2000年5月4日 2時2分6秒]
お名前: F8
ボタン穴をふさいで、上から飾りボタンつけて、下に隠しスナップ。
これで完璧さ。
バンダナとかは、結び目を先にこしらえたまま縫いつけてある。
かぶるだけ(笑)
[2000年5月3日 22時7分0秒]
お名前: ペンギン
ありゃあ、ウチはそれぜ~んぶ、「できなくていい!」って言ったぞ!
ヒモは結ばなくていいようにマジックテープの靴にしたし、ハチマキを結んでくれる友だち
を確保させてある。それに、毎年、先生を味方につけた。
ドッヂボールなど、すぐに当たればサボれるのを知っているし、その気になれば逃げ足だけ
でかなり残れる。
お陰で、今ではすっかり「自閉症」らしくなくなって、ガッカリだ。(自分からの視点しか
なく、人の気持ちを踏みにじることばっかり言っているところは変わらないけどな。)
[2000年5月3日 21時14分23秒]
お名前: フリーラジカル
娘に早期教育を施してます!!
と言っても、漢字を覚えさせたり、楽器を習わせたり、というのではない。
ボタンはめと、ひも結びと、ベルト嵌め。
ボタンは同じクラスの他の子は全員できるのに彼女はできないので、ものすごい劣等感を
感じてるらしく、家ではしょっちゅう大泣きしながらかんしゃくを起している。
背中のボタン嵌めなんて、超人ワザも今から予習させておこう。嬉々としてやってくれる間に。
ひも結びとベルト嵌めは予習。きっと母親同様、マスターするのが遅いだろうと思って。
こっちも(まったく出来そうにないが)嬉々としてトライしている。シメシメ。
後はドッジボールかなあ。自分が小学校のころに苦々しい思いをしたものはひとより先に
やらせておきたい。
強制されてやるのは嫌い。自分から遊びだと思ってやるとヤル気になる。彼女の気性は
お見通しだぜ!!
[2000年5月3日 20時28分45秒]
お名前: フリーラジカル
下の、自己レスですけど、普段、不気味なくらいに微動だにしない寡動型なのに、こういうとき
だけは変なアクションが出ちゃうんだよな、私。
そうそう、また例のば~さんだけど、道案内をさせるとオモシロかった。だって、彼女の目の前
にバーチャルな地図があるのが分かるんだもん。ココロの理論が全く欠けてるから、周辺の説明
なしに「ここをこうやって真っ直ぐに行って右に曲がって・・・」とか、指差しながら説明して
くれる。こっちには見えないっつ~の!
[2000年4月27日 13時6分12秒]
お名前: フリーラジカル
(笑)(笑)(笑)い~じゃん!!!それ。ッカ~。たまんない。
[2000年4月27日 12時59分31秒]
お名前: F8
フォフォフォをホホホに代えればサンタクロース
[2000年4月27日 12時55分51秒]
お名前: フリーラジカル
朝、保育園でいつも「○○ちゃん(ウチの娘)って、何かへ~ん!」と言ってくる子が
「○○ちゃんもヘンだけど、○○ちゃんのおかあさんも何かへ~ん!」と言って来た。
「いかにもいかにもフォフォフォ」と応戦したかったけど、相手が子供なので止めた。
私、この「いかにもいかにもフォフォフォ」をやろうとすると、きっと「フォフォフォ」の
ところで、反射的にバルタン星人の手をやってしまうだろうと、自分がコワい。
[2000年4月27日 9時27分39秒]
お名前: ペンギン
何か、安物のキラキラって好きだなあ。
本物の宝石よりも、ガラス玉。最近は、みやげ物のキーホルダーに使われているプラスチック
に、すっごくきれいなのがある。
模様だって、やたら整いすぎたブランド物より手書きの古代文様みたいなのが良い。
デジモンだって、ああいうマンガチックなモンスターは好きじゃないけど、ゲームだと攻撃の
ワザのチカチカが綺麗だから、伝説テイマーになるまで頑張った。アニメの方は、私好みの紋
章が出てくるから見ている。
だから、私がデジモン通だと思って子供たちはいろいろ聞いて来るけれど、ほとんどそれはど
ーでもいーのだ。
[2000年4月24日 16時4分30秒]
お名前: フリーラジカル
海やプールで水中に潜って水面のキラキラ光るのを眺めるのが好き。息さえ続けばいくらでも
眺めていられる。でも前にプールでそれをやってたら「溺死体と紛らわしいから止めてくれ」と
監視員に怒られた。
[2000年4月24日 15時7分43秒]
お名前: ペンギン
実は、一番気に入っていた色を取られちゃったので、今日もうひとつキラキラ・カスタネット
を買ってきたのって・・・・・・・ちよっと下の書き込みと同レベル。
[2000年4月24日 11時48分9秒]
お名前: ペンギン
何か私さぁ、あの水の実在感をすっごく重く感じちゃうんだなあ!
[2000年4月24日 6時12分50秒]
お名前: rim
水濡れOKの私は、あのエンディングのように、晴れた日に水をパシャパシャ跳ね上げて、
水しぶきがキラキラ光るのを見ているのも好きなのだ。
[2000年4月24日 3時24分37秒]
お名前: F8
シャボン玉ってさ、茶色のうず巻きが出ると、割れちゃうんだよね。
ベランダの床の表面に、半球型のシャボン玉作って、その中に、さらに小さい半球型の作って、
三重くらいにして遊んだよー
[2000年4月24日 2時55分1秒]
お名前: ペンギン
子供の頃の記憶の中に、くっきりとシャボン玉の映像って残っている。
息子にも、シャボン玉大好きの時期があって、風呂場中シャボン玉だらけにしてあげた。
でも、今現在私にとって、あの石鹸液をあっちこっちに持ち歩かれた後始末のお陰で、
家には持ちこんで欲しくないアイテムになってしまった。
あの手についたヌルヌルを、何度も洗うのイヤだし~!
あの~、繭子さん。エンディングのシーンで水まくのやめて、画面中シャボン玉にして
いつまでも見とれてるってのはどーでしょうか?
[2000年4月24日 0時2分44秒]
お名前: rim
ねえねえ、やっぱりシャボン玉好き? シャボン玉好き?
私、シャボン玉大好き~。
[2000年4月23日 22時39分52秒]
お名前: F8
子どもがいないので、変な親子自慢はできない。
でも、子どもがいなくても、
スケルトンのピストル型のシャボンダマ量産機(ハンドル式)は買うわ、
機関車トーマスのお花見マット買うわ、
いやー、さすがに「子どもが小さくて買い物に出られない人たち」をカモにしてるだけあって、
生協のチラシには誘惑モノがいっぱい載ってるわ~
[2000年4月23日 21時51分41秒]
お名前: フリーラジカル
へんな親子、はウチらのことでっせ~。
この冬に雪が積もったとき、保育園の行き路でのこと。
子供をダシに「ほら、雪踏みしてごらん、楽しいよ~、キュッキュっていって。ホラホラッ♪」
とすっかり舞い上がっていて、気がついたら、私一人だけポツンと雪の中。
子供は一人でとっくに保育園に着いていた。両方のポケットに雪をいっぱい詰めて。
へんな親子度自慢でしたあ~。
[2000年4月23日 20時18分33秒]
お名前: ペンギン
現在、光り物中毒に陥っている私は、いつものように合法的に欲しい物を手に入れる
手段を使った。
スーパーで、キラキラ光るお菓子入り玩具のカスタネットを三つ買ってきた。案の定、
長男と次男に目をつけられ、見事に一人一個ずつ所有することとなった。おまけに、
手に取った時、同じように音を出して喜んでいる。←つくづく思う。ヘンな親子!
[2000年4月23日 17時4分47秒]
お名前: ペンギン
或る物が欲しいのだけれど、入手方法を手順良く考えられないで泣きながら「イラナイ」
などと言っている長男。お説教する私。これだけで1時間は潰れた。
何の事は無い、自分で歩いて行けるところにた~くさん売っていた。
遠いところ・難しいことから先に考えてパニくって、自分がまずすべきこと・自分ででき
ること・現実的なことが一番最後に来る。しかも、それを教えたのも実行したのも私だ。
[2000年4月8日 16時43分20秒]
お名前: ペンギン
いや、二人だけではない。
神様も、ちといたずらが過ぎると思う。
[2000年4月3日 21時53分47秒]
お名前: フリーラジカル
私の子供は自分に対する完璧願望が強すぎるのか何なのか、
できると思ったことができないと滅茶苦茶かんしゃくを起こす。
今日もできると思ったパズルが、どういう訳ができず、
「このピースがはまらない!」といった感じで怒りだし、
そのはまらなかったピースを放り投げ、踏んづけ、
挙句の果てはラグの下に隠して存在しないことにしてしまった。
その横で、その子の母親(=私)は、調べものをしていて
分かると思ったことがどの辞典、どの参考文献を見ても堂々巡りで全く分からず、
「分からん!」と叫んで辞典を壁に投げつけ(!)、
そんな調べモノは最初から存在しなかったのごとく、外出というテで逃げてしまった。
こんなにやってることが同じ人間を二人作るなんて
神様も冗長なことをするもんだ。
[2000年4月3日 17時44分5秒]
お名前: ペンギン
いや、「ちびまるこ」のナレーションは「ともぞうじーさん」ではなかった。
[2000年3月31日 8時7分15秒]
お名前: ペンギン
さっき、ニュースで「小学生が誤まって川に落ちた」と言っていた。
長男「冗談で落ちたんじゃあないって意味?」
私 「つい、うっかりってこと。まさか、川に向かって謝っていて落っこちたとでも思った?」
長男「そんなことないよ~!」
次男「落っこちてから、謝ったんじゃない?」
私 「いや、落っこちて助けられてから謝ったんだよ。」
元のニュースの深刻さを考えると、実に不謹慎な会話である。←「ちびまるこ」の「ともぞうじーさん」の声で。
[2000年3月31日 8時6分11秒]
お名前: ペンギン
ウチの電話番号が変わったのに、前の電話番号に電話をかけてしまった自閉症のU君。
新しい番号を聞いても、そこにかけ直す事ができない。(何故なら、電話するという用事は、
そこで完結してしまったから。)
そこで、ウチのアスペの長男に電話をかけさせて用件を聞かせたついでに、電話番号を教え
るように言った。
「そんなに続けてしゃべったって分からないから、紙と鉛筆を持ってくるように言ってから
番号を教えなくっちゃ」と私が言ったら、
「え、紙と鉛筆を持って、ウチに来るように言うの?」だって。
[2000年3月28日 17時43分21秒]
お名前: ペンギン
従兄弟が遊びに来て、ぬいぐるみ屋ごっこなんかしている。
「一等の景品は、5メートルのゴーレム人形。二等は、3メートルのライガー人形!」
それに対して、ADHDの次男の発言。「両方当たったら、部屋が邪魔になる。」←素晴らしい!
[2000年3月28日 17時19分43秒]
お名前: ペンギン
「お兄ちゃんが、いつも剣(おもちゃの)で痛く叩いてくる!!!」と、泣きつく弟。
「当ったり前じゃん、兄ちゃんは筋力の調整ができないんだから、そんな遊びをするから
いけない。」と弟に言う。
「自分が痛く叩いてしまうのは仕方ないと分かっていたら、そういう遊びをするんじゃな
い! それから、出来なくて仕方がないからといっても、自分がしてしまったことには
ちゃんと謝りなさい!」と兄に言う。
そんなことを言っている私は、自分の弟の友達に思いっきりボールをぶつけて泣かしてし
まった時に、謝りもせず言い訳ばかりして、親から一方的に「悪い子だ」と怒られただけ
だった。
[2000年3月20日 11時22分32秒]
お名前: ペンギン
今日、快速から払い下げの311系に、地元の駅で始めて乗りました。
(よそで現役の快速の311系に乗ったことは何度もありますが、普通電車に格下げされて
こっちに乗り入れている車両に、しかもこちらの車両区内で乗ったのは始めてでした。)
当然、見た瞬間「あっ、311系だ!」と叫ぶ長男。「本当だ、311系だ!」と大声の私。
こんな親子は、ちょっと見当たらないでしょうね。
こんなことで大喜びできるなんて、なんて幸せな人種なんでしょう!
(いや、宇宙人だったか!?)
でも、かつて、東横線に始めて導入されたジュラルミン製の銀色の車両が入って来るのを見て
駅で大騒ぎした時には、誰も一緒に叫んでくれなかったことを思い起こせば、一番幸せなのは
ウチの息子かも知れない。
と、思っているヘンな親なのであった。
[2000年3月5日 22時41分27秒]
お名前: ペンギン
面倒見の良い女の子がいて、自閉症のU君のことをとっても気にかけて世話を焼いてくれて
いた。当然、U君のお母さんは、とっても喜んでいた。
しかし、本人に聞いたら「うるさくて、かなわない」だと。
う~ん、そんなものだ。どっちの気持ちも、よくわかる。
身の回りの世話を焼いてくれて、しかも見返りを求めず、距離を置いてくれる人。
そんな都合の良い地球人って、いるのかなあ?
[2000年2月27日 21時58分31秒]
お名前: ペンギン
夢中になると、ついついテレビのまん前に立ってしまう息子。
当然、「じゃま!」「見えない!」「どいて!」と罵声を浴びる。
で、自分の前に人がいてテレビが見えないと、普段言われているように真似をする。
勝ち誇ったように、「み・え・な・い!!!」「どけっ!」と、部屋の隅から怒鳴る。
「これ、そんなところにいたら、見えないのは当たり前だ。自分が動きなさい!」
[2000年2月27日 9時59分36秒]
お名前: ペンギン
朝から、遊びたくもない友達から電話が来て、「おもしろいことをするから、何が何でも
来い!」なんて言われて、『行かなければいけない』と思い込んでいる息子。
「休みの日は家で遊びたい」とか「今日はダメ」とか言えないでいる。しかも、今日遊ぶ
約束をした従兄弟に電話をかけて聞けば良いものを、「一時になると、向こうから電話が
かかってくるから、それまでわからない」なんて答えている。従兄弟が来る時は向こうか
ら電話が来るというパターンしか、思い浮かばないらしい。
相手の言ったことにだけ答えているから、10回近くも電話がかかってくる。そのたんびに
半べそかいている。
「『おもしろいことをするから」』と言われて行って、『おもしろいから万引きしよう』
なんて言われたら万引きするのか!?」「『来なきゃダメだ』と言われたら、イヤでも行
くのか!?」と説教して行きたくないなら断るように言っても、まだ「行かなきゃダメ?」
なんて相手に聞いている。
本心は行きたくないのが見え見えなのに相手の言葉にだけ答えているから、自分の気持ち
が分からなくなる。付け入られるスキだらけだ。
[2000年2月26日 14時29分46秒]
お名前: ペンギン
自分自身は、「わかっちゃいるけど、やめられない」。
でも、子供には「わかっているから、叱る」。
[2000年2月23日 7時51分35秒]
お名前: ペンギン
今日は、雪が降っている。何年かぶりの本物の雪だ、風花なんかじゃない。
次男は、朝から大喜びで着替えは迅速・動作も機敏に外へ出る。
長男は、「僕は雪には興味が無い」と、ストーブにへばりついている。
まるで、イヌとネコだ。
この長男、昔は天気がわからなかった。雨ならいいが、晴れと曇りの区別がつかなくて
「今の天気なぁに?」と聞いた。
それから、今の天気はわかるようになったけれど、この天気が変化するのに決まりがな
いのが不安になって、「天気予報大好き人」になった。とりあえず、先の見通しが立て
ば安心する。
けれど、昼には朝見た天気予報のことはきれいさっぱり忘れているので、天気予報が当
たったのかはずれたのか考えることがない。
かくいう私は、「今日は雨降ってイヤだねえ」なんて言われると、まず第一に「天気予
報が当たったねえ」と答えてしまう。
ところで、今の雪は、朝の天気予報で言っていなかったぞ!
[2000年2月16日 11時56分28秒]
お名前: ペンギン
バレンタインのチョコレートのお話。
次男には車のおもちゃにマーブルチョコの入ったのを、プレゼントした。
開けるのに、私が、上から開けるものだという最初の予想を変更できずに何度も何度も
こじ開けようとしていたら、次男が「下が開くんじゃない」と教えてくれた。
放っといたら、10分ぐらいはやっていたかもしれなかった。こういう時には、異文化
間で友好的に協力でて、便利です。
[2000年2月14日 17時31分3秒]
お名前: ペンギン
お互いがデジタル同士だと、どっちもあんまり気にならないから、いーんじゃない?
デジタルとアナログの組合せだと、異文化間摩擦が生じるけどね。
[2000年2月14日 17時19分0秒]
お名前: F8
もし、努力して練習して飲めるようになったのではなく、自然に飲めるようになったのであれば
「よかったねえ、これから便利になるねえ」とお祝いしておいたらいいんじゃないでしょうか。
一方、練習して飲めるようになったのであれば、「がんばったね」とほめるのも良し。
私みたいに、「ほめる」のカテゴリーが細分化されてるような「デジタル君」だったら、
この2種類を混ぜなければ大丈夫でしょう。とりあえず、混在による混乱の害はない。
でも、「~ようになった」という表現が自発的に使えるだけ、私より「変化」の概念が身についてるのかな?
私はカテゴリーがデジタルなだけでなく、記憶も時間がぶつ切れでしたから
(その割に時間の概念や数量の概念はアナログで、べたーとつながっている)、
「前、できなかった」と「今、できた」を並べても「できるようになった」に発展しなかった。
ほめることで、立ち止まって観察する機会が得られて、ブツ切れだった認識がつながるなら、
結構なことですよね。ほめられるのは(理解できれば)悪い気はしないし。
喜ぶとかほめるとかいうより、「概念のインプット」だと思えばいいわけで。
(「ほめてもらう」という「やりもらい関係」のインプットにもなるかもしれんぞ)
無理してやらないといけないことではありませんが。機会を一回逃すだけであって、害はなさそうよ。
だいたい、「たまにしかやらないこと」っていうのは、
練習したわけでもないのに、別のことをやっているうちに力がついていてできるようになってたり
することがあるでしょう。
ああいうのは、把握しにくかったですねー。
世の中には、「知らないうちに準備が整う」ということがあるってのを知りませんでしたから。
[2000年2月14日 16時10分36秒]
お名前: ペンギン
そう言えば、昨日長男が「粉薬を飲めるようになった」って言っていたけど…。
もしかして、それって誉めたり喜んだりすべき状況だったのかなあ?
長男はただ言っただけで、こちらもただ聞いただけだった。
でも、こういう時、次男の方はちゃんと「偉いでしょう、誉めて」と押し売りして来るなあ、
そう言えば。
[2000年2月14日 11時19分28秒]
お名前: ペンギン
水疱瘡の痛さと痒さを、実況中継してはパニくってる息子。
そうして痛さと痒さを自己増殖している。
何か、誰かさんととってもよく似てるなー!
[2000年2月11日 6時46分12秒]
お名前: ペンギン
息子が5年生になって水疱瘡にかかったので、かなりひどいらしい。
かゆくて・痛くて・気持ち悪くってパニくってわめいている姿は、やっぱりオモシロイ。
私が具合悪い時に、転がったりグズグズしてたり動けなくなっているのに「今日のご飯は?」
なんて言ってきたら、ガバッと起きて30分もお説教(一説によるとただの癇癪)が始まる
ところなのに…。
不思議なことに、同化してしまうと自分も全く同じ状態になれるのに、外から眺めていると
まるっきりの他人事になってしまう。そのどちらかになってしまうのは、どうしてだろう?
(感情というのは、こういう時に緩衝材にもなり浸透液の役割も果たしているのでしょうね。)
自分が病気などで具合の悪い時に自閉症児に笑われたとご立腹のお母さん方、それから逆に
とってもしんみりしてくれて心配してくれていると感動したお母さん方、それはきっと、こう
いう仕組みです。
あなた方のお子さんに代わって、お詫びいたしますです。
[2000年2月10日 13時57分48秒]
お名前: ペンギン
息子がいきなり「友達と○○○に行く計画があるんだけど。」なんて言い出すから、「バッカ
モーン! いきなりそんな遠くに行こうなんて、なに考えてるんだ!」とガミガミ説教して、
その日はそれで終わった。
今日になって、その友達から電話が来て社会科の自主見学だということが判った。
先日のは、説明と前置きナシでイキナリ本題同士の親子の会話だった。
やっぱり「人のこと言えない」けど、「人にならズケズケ言う」のだった。
「これ、そーゆー時は、まず社会科の勉強で・先生がイイと言っていて・誰と何しに
行くか、ちゃーんと言わないとワカンナイじゃない!」「だって、言いたくても怒ら
れたから言えなかったんだもん」
う~ん、人に判るような言い方が出来ないところから、その場で人に何か言われると
何も言い返せなくなってしまうところまで、そっくりな親子なのだった。
[2000年2月6日 15時25分56秒]
お名前: ペンギン
「ねえねえ、お笑い話があったよ~ん。」とニコニコしながら兄弟揃って走ってきた。
「お兄ちゃん、お金だけ払って、買った物忘れたんだ~。」と次男。「この話、ウケルぞ~。」と長男。
「何ソレ、いつも一緒じゃん。」と私が言ったら怒ったけれど、「お母さんと」と付け加えたら喜んだ。
お金を払ったら、お釣りをもらって財布に入れる事だけ考えて買ったもののことを忘れてしまい、お店の人
に「品物持ってって」って言われるなんて事、実はザラなのだー。
でも、最近、買った品物を体のどこかで触れておくとか視野に入れておけば意識が飛ばない事を発見して以来、
少なくはなった。
けれど、小銭を出す時に目で見たのと違う金種を取っているのに気づかなかったり、頭で数えている数と実際に
手で取り出す数が違ってしまうことは、未だによくある。(息子がやったら、怒鳴ってる~。)
それから、注意が転動するのではなく、内部への注意は持続するのに外部への注意はよほど注意しないと続かな
いのは毎度の事だけれど、スーパーやデパートで突然場面が途切れてしまうことが多いのは、きっとあの照明の
せいだ。
[2000年1月24日 11時44分30秒]
お名前: ペンギン
どうも私は、未だに欲しくも無いモノを人が持って来ると、「イラナイ!」と言ってしまう。長男も同じだ。
でも、次男の方は何でもホイホイもらうどころか、催促さえする。そして、要らないものでも何でも持って来て、
「お母さん、ようかん好き? なら、あげるね。」などと、サラリと言ってのける。
とっても不思議だ。こういうのって、本来なら喜ぶべきところなんでしょうね。と思いつつ、ア然ボー然として、
何も言えない私。これは教育上、良くないことカモ!?
[2000年1月22日 16時55分5秒]
お名前: ペンギン
ASの長男は、出来ないことだらけパニックだらけなのに一生懸命だと、まだカワイイことがいっぱいあった。
でも、次男のADHDぶりに呆れながらも、私があまりにも平然としているので(ただし、外でだけ、家の中では
ものすごいことになっている~)、何とか付き合ってくれている保育園の先生が言った。
「来年、(小学校に上がって)知らない人ならびっくりしちゃいますよね~!」
ホント、よくやってくれているんだこの先生。
あっ、それから、最近ウチの子供たちは「ひねくれ者」とか「根性曲がってる~!」とか言われてますが…。
私の子供の頃に、そっくりです。(二人を足して2で割ってLDを引くと、私の出来あがり。)
[2000年1月15日 9時56分22秒]
お名前: ペンギン
そう言えば昨日は、次男と二人でふざけていたら、長男のヤツ「もしかして、今二人で遊んでいるの?」
と聞いて来た。う~ん、なかなかの進歩だ。コイツは結構、飲み込みが早い!
[2000年1月13日 9時21分33秒]
お名前: ペンギン
たかだか3mばかりの廊下を通るのに、怖がりの息子は電気をつける。
癖になっているので、昼間でもついうっかりスイッチを押してしまう。
「つけるのは仕方ないけど、ちゃんと消して来なさい!」と教える私。
普通は、そうじゃないだろーなぁ。
[2000年1月11日 13時56分35秒]
お名前: ペンギン
ふざけてワザと椅子から落ちそうな格好をして、「お母さんやめてー!」なんて言っている
次男に、私が「本当に落したろーかー!」と冗談言って遊んでいた。
それを見ていた長男が、本当に引っ張って落してしまった。「こらー、このバカ! 本当に
落すヤツがいるか~!」って怒鳴られているのにー、平気な顔してワッフルなんか食べてん
じゃなーい!
「誤まるとか気遣うとかしたらどーだ。だいたい、そんな風に引っ張ったらどーなるか分か
らんのかー!」とは、一応言ったけど…。実は、人のこと言えない私であった。
クラスの数人が「あの先生はダメだ」なんて悪口でもちきりとなると、わざわざ本人に、し
かも職員室でその通りに言って頭を叩かれたのは誰だったっけ~? そんな言葉を真に受け
るヤツがあるかー!
[2000年1月10日 10時51分29秒]
お名前: ペンギン
ASの長男がADHDの次男に言った。「ちょっかいだしてウルサイから、やめさせてくれ。」
私の答え、「だったら、大きくなったらお医者さんになってADHDを治す薬を作りなさい。」
ADHDの次男がASの長男に言った。「電車の音(自分が成り切っている)がウルサイから、やめさせてくれ。」
私の答え、「だったら、大人になったら自閉症の研究をしなさい。」
二人の答え、「ヤダー!」。ほら、結局、共存するしかありません。
[1999年12月31日 18時13分52秒]
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