記事タイトル:分からんこと 


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お名前: 200管理マニア   
これで、おしまい!
[2000年9月29日 12時1分25秒]

お名前: ペンギン   
みんなは、会話を楽しんでいる。
私は、邪魔しちゃイケナイ!
[2000年9月29日 12時0分28秒]

お名前: ペンギン   
「こだわり」がそれほど強くないと、自慢話の素材がなくてつまらない。
「かかわり」と「ことば」の障害が重いのは、それだけで「生きてちゃいけない!」って
言われて、頭をガ〜ンと殴られているような気がする。
[2000年9月28日 14時15分40秒]

お名前: ペンギン   
地球語による解説なしでただ実態を書き連ねるのは無意味だ、と最近思う。
何故なら、「自閉語⇔地球語」辞書が出版されていない現状では、地球人の読解力と翻訳機能
は誤まりだらけのようなので。
[2000年9月9日 19時22分25秒]

お名前: ペンギン   
最近、何故、他の「自閉症」者の話ばかりするのかって?
それは、他の「自閉症」者と比較対照することによってしか、≪自分≫というものをとらえる
ことが出来ないからです。
[2000年9月7日 8時2分28秒]

お名前: ペンギン   
私がボ〜ッとしている時は、頭の中で言葉が増殖している時か、フラッシュバックに襲われて
いる時か、天井の手前の虚空を何となく見ている時か、蛍光灯の光が空間に作る黄色い筋を見
ている時か、体が重たく感じられて動けなくなっている時のどれか。
しかし、今日子どもの成育歴を取るために"幼児期に現れる自閉症の兆候"なるものを調べてい
て驚いたのだが…。「目を細めて見る」というのがそんなに特別なことだとは、知らなかった。
とすると、目を細めて蛍光灯の光の残像を見るとか、ホールの天井の照明が発している十字の
光の群れがキラキラするのを見る楽しみも無いってことね!? あらま、お気の毒に!
[2000年8月16日 20時29分36秒]

お名前: ペンギン   
「私の言語の限界が私の世界の限界を意味する」からいいのだ、それで。
[2000年8月11日 13時16分26秒]

お名前: ペンギン   
下手に切り出して、切り返された時に返事に窮してしまうことは言わなくなった。
でも、何か書きたいのだけれど、なんて書いていいか分からないことが多過ぎて困っている。
[2000年8月11日 13時15分8秒]

お名前: ペンギン   
自分と同じようなことをやっている人がいるのを見ていると安心するのに、親しくされると
拒絶したくなる。
自分と違う・事実と違う・定義と違うことが見えてしまうと、ついつい違いを分析してあげ
連ねてしまう。そうすると、人を攻撃することになってしまうみたい。
どちらも、どうしてそうなるのか分からない。
[2000年7月31日 21時32分19秒]

お名前: ペンギン   
いや、そういうことを「寂しい」と思えない自分が「悲しい」のだ。
[2000年7月31日 16時50分39秒]

お名前: ペンギン   
好意的〜♪、だけど100だと思い込まずに50のところで留めておく関係を保つのは、
「寂しい」と言うより「悲しい」ものだ。
今までは100でないと分かった時点で0にして切り捨てていたのに、それが出来なく
なったから。
「自分」に対して「何であるか?」が分かればいいだけの関係だったものが、「この人」
は「どういう人?」なのか考えなければいけなくなったから。もっとも、分析するのは
前から得意だったけれど、その後に100か0か決めたくても決められなくなってしま
ったということだ。

今までは、厳然としてそこにいるのに逃げも隠れも避けることもできない人は、気持ち
の上で「いないこと」にしていたか、自分が「ここにいない」ことにしていた。或いは、
相手を「悪人」に仕立ててしまうか自分が「悪い」かのどちらかで、いずれは制裁を受
けるに違いないと信じることで納得させていた。でも、そういう人には心理的距離を中
立にしたまま、物理的な距離に気をつけたり余計なことを言わなければいいことが分か
った。
また、確かに好意的〜♪ではあるが、こちらが馴れ馴れしくすると引き離そうとし、分
かっていると思って話しているのに全然分かっていないことが分かって、「どうせ何も
分かっちゃいない」と疑い始めると「教えてくれ〜!」と言ってくる種族(専門家の先
生方)がいるというのは不思議な感じがする。ここでもまた、ハシゴを外されて捨てら
れるのではないかという恐怖心がやっぱりある反面、媚を売りたくもないからお世辞も
言えない。なんか、ヘン!

でも、自分と自分の仲間たちとの関係が、一番どうしていいか分からない。やっぱり、
「どうせ、ひとりきりだ」が習慣として身に付いているから。
[2000年7月31日 8時48分5秒]

お名前: ペンギン   
ふむふむ、周りの色に「同化」して「取り込み」「取り込まれ」を繰り返している内に、
いろんな色が混じって真っ黒になってしまったのが、我々の黒い部分というわけですな!
シマウマだろうとペンギンだろうとパンダだってホルスタインだって、黒いところはカ
メレオンと同じ色素細胞で出来ているらしい。
[2000年7月25日 7時28分28秒]

お名前: ペンギン   
「言葉」については、口頭・記述の両方について問題は無いと思っていたらそうでもなかった
ことが分かって、まだ日が浅いのです。それに、一時本当に「言葉」に頼ることを禁止してし
まったことがあるので、「言葉」だけで勝負することに慣れていない。
「こんなことも分からんかったのか!?」ということが今になって分かったので、ビックリし
ているけれど、「やたら口数の多い右脳人間」なら「こんなもんかな〜♪」というところに落
ち着くしかありませんな!

言葉が話せなくもなく「不安」や「恐怖」が強い人は、できないことには無頓着にならなけれ
ば、やってられません。
[2000年7月25日 5時50分14秒]

お名前: F8   
私なんぞ、昔作っていたミニコミの名前は、「受売新聞」だったぞ。
もちろん、ロゴは読売新聞のパロディさ。
そして、発行所の名前は、「アトリエアトヂエ(後知恵)」だったぞ。

そういえば、うしろ・ちえこ というペンネームも考えたことがある。使わなかったけど。
[2000年7月24日 23時0分3秒]

お名前: ペンギン   
何を読んでも「自分」、何を見ても「自分」・・・あれ? このセリフ、どこかで聞いたぞ!
[2000年7月24日 22時37分46秒]

お名前: ペンギン   
そうして集めた「言葉」を繋ぎ合わせて、現在使っておりまする。
でも、「言葉」の使用者はそれらの「言葉」の使用法は上手くなりましたが、単に説明が
上手になっただけで、その「言葉」から自分に無いモノを得たとか他人の考えを理解した
ということがありません。
それで、「言葉」数が増えれば増えるほど、予想外の出来事がたくさん起きるようになっ
てしまいました。
[2000年7月24日 22時34分50秒]

お名前: F8   
えーー?

本なんて、引用するためにあるもんだよ! 誰が何と言おうと、絶対!
私なんか、洋書を丸ごと1冊引用したいから、翻訳してしまった。
[2000年7月24日 22時13分49秒]

お名前: ペンギン   
何だか、最近、わけの分からんことが立て続けに起きるのだが…。
何か知らないうちに、もっのすご〜く悪いことをしているような気がしてならない。
[2000年7月24日 21時58分12秒]

お名前: ペンギン   
あっ、そうか。
私は本の虫だったけれど、「本を読む」ことの意味を完全に履き違えていた。
「本を読む」とは、作者が何を言おうとしているのか読み取るということなのに、私は
全集の端から端まで・一冊の本に書かれている字という字を見て、私の考えていること
を言い表わしている「言葉」をせっせと拾い集めていた。本の内容は、後書に書いてあ
る事をそのまま鵜呑みにした。
で、「自閉症」に関する本だけは、自分のことを書いてあるか・自分に分かることを書
いてあるか・息子や他の自閉症の子供たちのことしか書いていないので、拾い集めたり
記憶している「言葉」が多かった。それだけ。
[2000年7月24日 18時2分58秒]

お名前: ペンギン   
誰に対して・何に対して怒っているのか分からないけれど、「怒っている」と書いてある
のを見ると、やっぱり「私のこと」を怒っていると思ってしまう。
[2000年7月24日 17時36分52秒]

お名前: ペンギン   
それ↓が分からなければ、ではどうすれば良いか考えることも出来ず、
ひたすら「私は何の役にも立っていない」と思って落ち込むしかなかった。
というわけでした。
[2000年7月24日 17時34分53秒]

お名前: ペンギン   
>要は、相手に役に立てばいい、という言葉の使い方があるらしいと知った。

直接答えていないけれど、全体の流れはつかみ損ねているけれど、どこかに部分的に反応
しているらしい「答え」しかできなければ、誰かが間に入って通訳したり解説したりして
くれない限り、「はたして何の役に立っているの?」って永久に聞き続けることになるで
しょう。
私のやっていることは、「類似」する他の例を挙げるか、「相違点」を挙げ連ねるかのど
ちらかのパターンしかないみたいです。
[2000年7月24日 17時2分5秒]

お名前: ペンギン   
>「私が私らしくするということは、もっと人のことを分かろうとすること。」

確かに、出来なかったことが出来るようになったり、人に怒られなくなり始めの頃っていう
のがあって、「この人にはこう」「あの人にはああ」という公式みたいなものがハマルよう
になってうれしく感じる時期がある。
でも、下手に上手くやってしまうと、必ずその先を要求される。会社内で打ち解けてくると、
次は必ず就業時間後の「お付き合い」が待っている。美咲は、その辺のところもちゃんと割
り切っていた。でも、自分が「自閉症」だと知らないでいると、そこにも決まりを作ってし
まう。そうして、いつしか24時間マニュアルだらけになってしまう。

自分自身の「感情」はちゃんとあるのに人に対する自然な「感情」がない人間がこれをやっ
てしまうと、自分の「感情」を押し殺すことになるので魂までも売ってしまうことにる。
もし、自分の「感情」がないのなら、社会的なマナーを習得する喜びだけに満たされること
が出来るのかもしれないけれど。でも、それはそれで、あたかも自分がプログラム化された
学習機能付きコンピューターを搭載したロボットのように感じてしまうのだろうな?
[2000年7月23日 11時34分55秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、書き足すか。
子供にカレンダーを覚えさせる時には色んなアイデアがひょいひょい浮かんだのに、自分の
事となるとこうして書き出したものを「見て」からでないと次の策が考えられない。
なんてったって、元が繭子の自前・狭山先生だから。あ〜めんどくさ!
[2000年7月23日 9時52分24秒]

お名前: ペンギン   
私は空間的な視覚イメージで「今日」を把握しているので、今月のように23日と30日
(土)、と24日と31日(日)がカレンダー上の同じ所に書いてあると、「今日」が
「いつ」なんだか分からなくなってしまう。
[2000年7月23日 9時44分42秒]

お名前: ペンギン   
「普通の人のようになろうとして、分からないのにわかったふりをしたり、我慢できないこと
を我慢していると、本当の私らしくなくなってしまう。」
「私は私のままでいい。普通の人になろうとして無理に人に合わせようとすることは、私らし
くなくなること。」
「あっちというのは、どっちですか?」

これと、
「私が私らしくするということは、もっと人のことを分かろうとすること。」
と言うのとでは矛盾しているようだけれど、ちゃんと両立しています。

私を普通にしてしまおうとすることなく「私が私のままで」いて、その私が「人のことを分か
ろうと」すればいいってこと。でも、全ての人に対応できる一般論ではなく、自分と係わりの
ある人一人一人に対してそれが出来れば上等です。
[2000年7月20日 14時49分31秒]

お名前: ペンギン   
こういう人もいるんだって、こっちから言わないと「ワカンナイ」んだから。
[2000年7月20日 13時30分7秒]

お名前: ペンギン   
いつも何かの映像を見ていること、何かのキャラクターになることが人とかかわる方法である
こと。こんな「当たり前のこと」さえ知らない人が、「自閉症」を語っているのを黙って見て
いるわけにはいかない!
[2000年7月20日 10時57分7秒]

お名前: ペンギン   
それから、こっちから言い出さないと「ワカラナイ」ことがいっばいあるので、私は医者に
テスト問題を突き付けたし、実験もする。
問題意識が違うことすら、向こうには「分かっていない」って最近判ったから。そうしない
と、何も進展して行かないのだ。だって、確認するのはこっちの方だもの。
[2000年7月20日 10時54分1秒]

お名前: ペンギン   
でも、私は今何が「ワカラナイ」のか分かるようになって、「分からない」ことは
「ワカラナイ」とか「ちゃんと説明して下さい」と言えるようになったことを誇りに
思っている。
繭子さんだって、それをやって一度は嫌われたが、そういうことを主張したお陰で在
宅勤務という体制を会社の組織の中に組み込ませることが出来たではないか!
これがこれからの就労支援の在り方だ、っていうことを「世の中」に定着させる方向
だってある。と言うより、私はそっちに協力する。
[2000年7月20日 10時19分24秒]

お名前: ペンギン   
>言葉(及び行為)が本来意味する以上の「気持のやりとり」が、非自閉の人の間にはあるん
 ですよね。

これは、私も最近気づいたことだ。


>「お、頑張ってるか!」と言われて「はい、頑張ってます。」と答えたり、「やかんが空だ
 ね。」と言われて「空ですね」と答えたり、
>「すみません、甘い物、好きじゃないので・・・」と断る

しかし、どうしてこれが「いけないこと」なのか、今もって分からない。
かつてタバコ売り場にいた時、店長が巡回に来て「売れてるか?」と聞かれたので「はい、
売れてます。でも、健康の為には売れない方が良いと思います。」と答えたことがある。
確かにその場で怒られたけれど、私の言ったことは正しい!と今でも思っている。
[2000年7月20日 9時54分39秒]

お名前: ペンギン   
「差別化」するのが困難なぐらい「普通」だと、存在自体が「罪」だから。
ましてや、それが自己主張をするなんてとんでもない話しだ。
でも、自分に許されている範囲で言いたいことを言って悪いなんて言わせない。
(その前に、何を言われても聞いてないけど。)
[2000年7月20日 7時16分19秒]

お名前: ペンギン   
自分を肯定する気持ちが無い。だから、自分で自分を「誉める」なんてことは絶対になかった。
それで、自分を肯定出来るようになって自分で自分を「誉めたい」ぐらいの「気持ち」になる
ことはあっても、実際に誉めはしない。
最近、やけに待遇が良くなったけれど、逆に居心地が悪いと言うか「これでいいのか???」
と確かめないと落ち着かない。だって、どう考えても「役に立っている」とも「存在価値」が
あるとも思えないから。
[2000年7月20日 7時11分45秒]

お名前: ペンギン   
「感情」のない表面的な模倣が出来たお陰で、「感情」の共感性が無いことがカムフラージュ
されたのは良かったが、やっぱり相手の意図する返事が出来なくていろいろ言われた。
確かに、「何よその態度!」と言われたことも随分あった。でも、そういう時は、「こんな
ことで怒る方がおかしい」と思った。
だって、「どうせ誰もわかってくれない」がこびりついていたので、「反省」の余地なんて
無かったのだ。
[2000年7月20日 0時57分35秒]

お名前: ペンギン   
そもそも、自分の外側は「自分」ではないと思っていたので、全く配慮したことも
無かったけど。
「鏡」大嫌い。だけど、そこに映っているのは「私」だということは分かっていて、
どんな恰好をしているか見ることはしました。でも、私の「顔」の表情は「ひとつ」
しかなかったはずでした。なのに、相手の顔の形を上辺だけコピーしてしまう特技
(エコプラクシア)に救われて来たのでしょうね。
実際は、目の前に誰かが現れる度に「同化」してしまって、「自分であって自分で
無い」状態にいつも置かれていたんですけれど…。
[2000年7月20日 0時30分3秒]

お名前: ペンギン   
これもひとえに、私が「ものすごーくおしゃべりな右脳人間」という特異な脳ミソの持ち主
ゆえの、為せるワザでしょう。
「対人的または情緒的相互性の欠如」はあっても、「対人的相互作用を調整する多彩な非言
語性行動の使用の顕著な障害」はない。と言うより、当たらずといえども遠からずで上手く
誤解されて来たみたいです。
[2000年7月20日 0時15分43秒]

お名前: ペンギン   
今日は、あっち(普通モード)でもこっち(自閉モード)でも、いろいろ言いたいことを
言った一日でした。
なんか、だんだん差が無くなって来たような気がしないでもない。きっと、ついていくの
に「無理」な話題は遣り過し、相手になんと言われようと「疑問」が解消されるまで食い
下がる「係わり方」が出来るようになったので、発言内容を切り換えても自分の意識の在
り方は変わらなくなったからでしょう。それに、今日はあっち(狭山先生モード)とこっ
ち(繭子モード)が混じる場面が無かったのが良かったのでしょう。

で、基本的にどっちの時もあまり人の目を見ずにあさっての方を向き、言葉に詰まっても
見苦しくっても考える時は目をつぶり、人との適切な距離を保つように心掛けて、他人の
侵食を出来るだけ抑えて正解でした。
しかし、「自分のスタイル」を守り通しただけなので、相手にツッコムことはしても、人
に「かかわられた」時の自分の反応をフィードバックしようとは思ってもいません。それ
は、きっと私の身体的な表現(身振り・手振り)のパターンが始めから「普通」の範囲内
に収まっているので、わざわざ「言語化」しなくても出来ているからなのでしょう。
特に、「誉められた」時など、私は手を大きく振って「やめてくれー!」という気持ちを
表わします。でも、それは「謙遜」の態度に解釈されて来ました。つまり、私は動作的な
コミュニケーション技法にそれほどの異常さがない為に、とっても「普通」に見えている
のです。お陰で、随分と苦労させられました。
[2000年7月20日 0時8分22秒]

お名前: ペンギン   
それは、「視覚イメージ」優位で考えるタイプと「言語には言語」をもってして考えるタイプ
との、戦略の違いだから(それしか「能がない」とも言う)いーのよ〜ん♪
[2000年7月19日 5時19分35秒]

お名前: F8   
私は犬も飼ってないし子供もいない。
あれはすべて、自衛のため、叩かれないために考えたことです。
あるいは、叩かれてもいいや、ヤメじゃ、という決心をするために考えたことでもあります。
(休むには、なるべくなら安全な場所を選びたいからです)

しょうがないでしょ、理屈で考えないとわからないんだから。
[2000年7月19日 1時1分45秒]

お名前: ペンギン   
基本的に「人を誉めるのはスキ」「人に誉められるのはイヤ」。
上のような行動を取った時に、それが人にどういう印象を与えるかなどということを考えて
みたことも無かった。

ただ、こういうパターンを持っていると、犬の調教と子供の教育には便利だということは分
かっているけどさー。

いやー、こういうことを真剣に議論できる皆様方は、本当に偉いと思う。(感心、感心。)
[2000年7月18日 23時25分13秒]

お名前: ペンギン   
ワシ、目上だろーが目下だろーが、誉めたくなったら誉めるし、けなしても大丈夫そうだと踏
めばズケズケしゃべるが…。
これがイケナイコトかどうか聞くほど野暮ではないが、「どーせ、ワシなどいない方がいいに
決まっている」と思っていたので、良いも悪いもへったくれもなかったのだ。
[2000年7月18日 18時32分8秒]

お名前: フリーラジカル   
↓要するに、私がこの国のまじめな構成員であったことはなかった、ってことだな。
税金は公明正大すぎるほどに申告して払ってるけど。
[2000年7月12日 14時56分38秒]

お名前: フリーラジカル   
小学校のときは不登校・遅刻の先駆者でした。
だって学校の勉強、つまんなかったんだも〜ん。(←単なるワガママ?)
自分でやる勉強の方が、ずっと効率があがってワクワクして面白かったんだも〜ん。

でも遠足のときは遅刻しなかった。遅れると途中参加できないから。
同級生が「遠足のときはどうして遅刻しないの〜?」というから
そうやって答えたら、「ズル〜イ」だと。何がズルイのか、いまもって分からない。
羨ましいと思うのなら、自分もおんなじこと、すればいいのに。

6年のときなんか、あと1週間休んでたら欠席日数が180日だった、とかいう話を
担任から聞いた。それで何なの?
ほとんど学校行かずに、テストのときだけしぶしぶ行ってた。そうしないと面倒なことに
なりそうだったから。
でもそうやって受けるテストはクラスで大抵一番だったんだけど(エヘン)。
同級生からはそれも「ズルイ」と言われた。

その5、6年のときの担任は、私が完全に慢心しているとでも思ってたのか?
6年のときに業者模試があって、その結果を私がこの担任から受け取ったとき、
彼女は言った、「上には上がいるんだよ。井の中のかわずでいちゃだめ。」
私にとって、自分がどれくらいのレベルにいるのか、っていう模試の指標は、
「勉強の成果の指標」っていうありきたりのものじゃ、なかったのに。
「これくらいのレベルにいれば、もう少し自分の好きなことができる」っていう、
自分の時間の自由度を計る指標だったのに。

も〜、何とかしてよ!!!文部省!!!
みんな、飼い殺しにされて、腐ってっちゃうじゃん!!!
[2000年7月12日 14時53分45秒]

お名前: ペンギン   
自分に向かって言われたわけではないと頭では分かっているのに、自分のことだと思って
しまう。違うから大丈夫だと思っても、それをキッカケに過去の自分にまつわる事件を想
起し始めると、そこからは紛れもない「自分のこと」だから、もう止めようが無い。

しかし、目の前で人が癇癪を起こしたり、ドラマの中で誰かが誰かに怒っているだけで動
悸がするのは、人が怒っている状態に同化しているのか自分が怒られたような気分になっ
てしまっているのか、どちらだろう? とにかく、不快であることに間違いはないのだが。
[2000年7月8日 17時43分15秒]

お名前: ペンギン   
やっばり、私は質問には答えられるが、会話にはついて行けない。
だって、チンプンカンプンなんだもん!
分からんから、分からんのだ! 悪いか!←悪いに決まってるけど。
[2000年7月5日 22時59分54秒]

お名前: フリーラジカル   
落ち込むときは、理由がなくとも落ち込む。
落ち込むネタがあると、これ幸いとばかり(?)それに飛びついて落ち込む。
要するに理由はなんでもいい。とにかく落ち込みたい気分。くそ〜!!!
あ、ちょっと言葉が汚かったですね。
[2000年7月5日 19時41分22秒]

お名前: フリーラジカル   
>よく考えたら、前に私が書いていた「心の中に入る」とは、大抵の場合、これでしたねえ。
>だから「人のことをわかろうとすると、『心の中に入ってきた』と怒られる」ってのが
>正解だと思う。
>繭子じゃないけど、「分からないから、訊いてるのに。」

何だか私って「出来損ないの」データ少佐みたい。
ロボットみたい、って何度も言われたのも一理ある気がする。

ついでだけど、私は「怒ってるの?」と訊かれても、心の中に入られたような気はしない。
「怒る」感情はあるんだけどなあ。これも人真似なんだろうか。
[2000年7月1日 19時16分54秒]

お名前: ペンギン   
能力的に欠陥があって、あれこれできない。
言葉の理解ができなくて、わからない。
係わりたいのに、係われない。
こういう「障害」があって苦しんでいると、人は「可愛い」と言ってくれます。

でも、考えていることがオカシイとか、発想が極端過ぎるとか、人に係わりたくないなどとい
う「社会性の障害」は、異常なこと・悪いこと・罪なこと・キチガイじみたことで、決して許
されることはありません。

「自閉症」が理解され受容されるのは、上の範囲に留まっている間だけです。
「自閉症」の中にも差別があって、愛される「自閉症」者になることを要求されます。
では、援助システムからも見放されたそうなれない人は、いったい何処に行けばいいのだろう?
やっぱり、生まれて来たのが間違いだから、生まれる前にリセットされるしかないのだろうか?

出来ないことがいっぱいあって自己不全感を持っていた人が、やっと自分に出来ることを見出
して積極的に成っていくという話しならば、たくさんの人が感動するだろう。
言葉や学習といった目に見える大きな能力的な欠陥がなかったばっかりに、社会性に決定的な
欠陥があることを見逃されてしまった人は、出来ないことがそれほどないのにまともな仕事に
就けないのはどうしてかと責められる。

出来ないのではなく、間違っているのだから、「ありのままの自分」でいてはいけなかったの
でした。自分の考え・自分の感情・自分の思いを言ってはいけなかったのでした。
あれこれ出来なくて責められる「自分」をダメな子と思うところから始まったのではなく、あ
れこれ出来るのに間違っている「自分」を悪い子と思うところか始まったのでした。
なのに、みんな話題が「自分」のこととなると、「自分」のことしか考えない。私の「自分」
とあなたの「自分」は違うのに、みんな「自分」という同じ言葉を使うから、こんがらがる。

とにかく、今の私には「自分」を肯定することが必要だったから、「自己肯定」しました。
他の人は、同じ経験をしているわけじゃないし、もともとの「自閉症」のタイプが違えば出発
点がまるで違うのだから、人は人・自分は自分なのだから、とやかく言わずに放っといてくれ!
[2000年6月30日 6時11分1秒]

お名前: ペンギン   
分かったこと。
正しい知識というのは、情報を求められた時には必要だけれど、
会話を楽しむには要らないものなのだ。
人と会話したがっている人に、知識を教えても無駄なのだ。
そこにあるのは、その人の意見であって「正しいこと」である必要はない。
[2000年6月29日 20時59分30秒]

お名前: ペンギン   
私はもう「障害」の部分は克服して「個性化」に成功している。
けれど、そのための方法論を次の世代に残す為に、一度「障害」の根っこから
掘り起こして言語化する作業を始めたのだった。
その為には、「自己を肯定」する必要があったし、タイムスリップして「退行」
してみることもある。

でも、それは自分の為ではない。
で、自分自身はというと、家の前の道をどんな顔して歩こうかなどという瑣末
な事に悩んでいるのであった。
きっと、自分の為にやっている事と人の為にやっている事がごっちゃになって
いるからいけないんだな。でも、いまのところ仕方ありません。
[2000年6月29日 15時7分37秒]

お名前: ペンギン   
人の事言えないのに、人の世話を焼きたがる。
自分の事ばっかり話しているのに、自分の事が一番分かっていない。
人の役に立ちたいと言いながら、愚痴ばっかりこぼしている。
こんなんで良いのか? とは思うけれど、今は何が何だか分からない。
[2000年6月29日 14時56分29秒]

お名前: ペンギン   
何だか、わけが分からん。
精神的に不安定で、自分が自分でなくなってしまったような気がする。
壊れて行く方向に向っているのではなく、安定する方向に向っているなんて始めてだから。
自分に自信を持てるとか、自分の言ったことを否定しないとか、自分の使命はこれだと言える
なんて、不思議な感覚だ。
でも、これは理屈じゃないから、頭では把握し切れない。
[2000年6月29日 14時40分10秒]

お名前: フリーラジカル   
でもよく考えたら、私自身が自分に課した行動ルールという「作法」も大したものだった。
昨日、熱があってTVを見られない私のために家人(←ADHDの権化)が
「ビデオ、セットしておいたから。」と言った。一抹の不安。
私「空のビデオ、あったっけ?」
家人「なかった。ジェーシ(娘の愛称)の遊技のビデオが途中から空いてたから、それを
使った。」

!!!嫌なんだってば!!!そうゆーの!ビデオは一本、丸ごと最初から最後まで同じ番組のが
入っていないと嫌なの!!「ぴったり」「きちんと」じゃないと嫌なんだってば!!!
[2000年6月23日 12時21分25秒]

お名前: フリーラジカル   
大体、地球には「作法」が多すぎる。何じゃい!「微笑返し」っつ〜のは!?
[2000年6月23日 11時11分13秒]

お名前: フリーラジカル   
女で自閉があることが、まず自分のネックだな。
この国では「女は愛嬌」らしいもの。私にはちっとも上手くできなかった。
とりあえずニコニコ仮面を着けるワザで乗り切ってはきたけど、時々顔の筋肉が疲れまくった(笑)。

外を選挙カーが走っていく。けたたましい女性の声が「この国の福祉を担って〜」とか、
叫んでるだけど、あんな甲高い声で、あんなお芝居がかった口調でしゃべるのが、この国の
女性の「作法」らしい。出来んぞ!!あんな事。

でも最初の会社ではそれをとことん、叩き込まれた。「他の課に仕事の分担をお願いに行くのに
あんな態度はないだろ〜が!」と言われたが、自分の態度のどこに問題があるのか、ちっとも分
からなかった私。試しに周りの女性社員を観察してサルまねしてみた。
すると「わざとらしい」と言われた(笑)。すみません、私、大根役者ですから。
本当は仕事をしに行っていたのに、知らない間に演技の勉強もできました。
今ではちょっと上手くできます。
[2000年6月23日 11時4分12秒]

お名前: ペンギン   
ここは、「チキュウジン シンニュウキンシ」地区です。
[2000年6月23日 9時6分36秒]

お名前: フリーラジカル   
>その「肯定」した内容が社会的に「否定」されていたんじゃあ、同じこと。

でもその「社会」の定義もあやふやでしょう。なかには肯定してる社会もあるでしょう?
この掲示板のなかの社会みたいな。めちゃめちゃ多勢に無勢の「小さな社会」だけど(自嘲)。
[2000年6月21日 21時14分39秒]

お名前: ペンギン   
でも、その過去を精算できもせず、誰も助けに来てくれず、何の役にも立てずに、どんどん
体が弱って動けなくなっていく一方。
もしもの時の足のことまで心配しなければならないし、二人の子供もお先真っ暗だし、やっ
ぱり自分で自分の首を締めてばっかりいるし…。
こんなことなら、知らずにいた方が良かったのかもしれない。けれど、それはそれで破綻す
るのは目に見えていたのだから、どっちに転んでも結果は同じ。

今まで「否定」して来たものを「肯定」できたって、その「肯定」した内容が社会的に「否
定」されていたんじゃあ、同じこと。
[2000年6月21日 8時30分40秒]

お名前: ペンギン   
イジメ→登校拒否→非行→極道の妻から、一念発起して弁護士になった大平さんとかいう人、
偉いなあ。もう精算してしまったけれど、その「過去」をちゃんと背負って生きている。
「そういうのは、私で最後にして欲しい!」この想いがなかったら、生きてらんないよな!
[2000年6月21日 8時14分45秒]

お名前: ペンギン   
好意的な人や係わりの薄い人の顔は覚えられなくても、「恐怖」の対象となると逆に頭にこび
りついて離れない。

ここは、田舎の中の田舎。「みんな同じ」「みんな一緒」「気さくにしゃべる日頃のお付き合
い」が一番の財産だとか。そういうカワズの王様の天下。その不自由さに抑圧されて、欲求不
満のカタマリの臣下たち、媚を売って保身に走るたくさんのオタマジャクシたち。
ずーっと、人間という生物の要素の1%にすぎない「言葉」だけが真実だと思い込んで、「ニ
ンゲンなんて分かってるさ」と高をくくって生きてきて、自分の置かれた状況に全く気づかな
かった大バカ者。それが、生まれて始めて見た「ニンゲン」の姿はカワズの学校だった。

子供の頃に、あからさまなイジメに会わなかったお陰で、能力的な欠陥が少なくて無関係でい
られたお陰で、「ニンゲン」に対する警戒心がスッポリと欠けていた。

「一番大人しくて一番良い子に見えた弁護士が、実は一番深い傷を負っていた」って、まるで
『永遠の仔』のオチ通りだ。ズルイよ、ピストルまで持っていたなんて。
[2000年6月21日 8時6分54秒]

お名前: フリーラジカル   
小学校と中学校のときに私をいじめた連中、そして小学校のときに私を「わがまま」の一言で
片付けた教師の顔はなぜか、よく覚えている。なぜだろう。
その他もろもろの傍観者やシンパの顔は覚えていないのに。

小学校の同窓会がもうすぐあるそうだが、私はもちろん出席しない。でも小学校で唯一、
私のシンパになってくれたMちゃんが幹事をしているので名簿作りや招待状書きには手伝いに
行く予定。
[2000年6月20日 23時31分47秒]

お名前: ペンギン   
とりあえず、出してしまわないと次のことができなくなってしまうので、そうしているだけ
なのだが。
[2000年6月20日 10時33分0秒]

お名前: ペンギン   
人に向って「何かをしゃべる」とか「私の言うことを聞け!」という発想が無いのは、
イケナイことなのか?
私は、日常的にこれができるのは、子供の療育のことをそのつもりのある人に教える
時か、本人に向って指導する時のどちらかしかない。
後は、ぜ〜んぶ、思いついたまま、感じたままに書きまくる「独り書き」とか「走り
書き」で、メモみたいなものなんだけど。
[2000年6月20日 10時31分55秒]

お名前: ペンギン   
実は、↓は、昨日の『永遠の仔』がわけがわからなかった時に、「障害を受容されて育てられ
て来たことに感謝します」というドラマの掲示板のななさんの書き込みを見て、思ったこと。

発達過程で他の「障害」を合併してしまってこじらせた人は、「地球人」向けに発言する権利
はないようだ。でも、それはそれでいい。今までもそうだったから。
ただ、発達過程で「障害」を受容されなかったからこそ、私は「私」の感じている「違和感」
を表現する「言葉」を探し続けて来た。だからこそ、それを「地球語」に翻訳できるのだ。
その成果を何とかして、どんな形でもいいから残したいと思っている。本人が自覚する前に、
家族が「障害」を受容する必要があるからこそ、間接的に親に語っている。けれど、実はこれ
は直接本人に伝えるのと同じ、いやそれ以上の効果があると知っているから。その為なら、自
分が多少痛い思いをしても、構わない。

『永遠の仔』では、いとも簡単に、あっさりと人が死ぬ。しかも、ほとんどが死ぬことを歓迎
している。あたかも、「救い」というのは「死」か「罰を受けること」のどちらかでしか得ら
れないかのように。
一般的には、これは異常なことかもしれない。でも、自分の存在を「罪」だと思って来た人に
は、これが「普通」の発想。人の気持ちが分からないわけではない、人の好意や愛情に感謝で
きないわけではない。ただ「人と繋がる」為の結合子を奪われてしまって、「人と係わること」
が「恐怖」になっているだけ。

普通の場合は、愛着対象から疎外されて、感情的に傷つく。精神的に繋がっているのに、暴力
によって肉体的に、言葉によって感情的に傷つけられる。くっついているのに引き離される、
或いは、肉体的に侵略される苦しみ。
「自閉症」の場合は、身体的な「障害」が文字通り「障害」になって「係われない」でいるの
に「係わること」を強要される。離れているのにくっつけられる、無理やりくっ付けられる為
に、「自分」の方を変形してしまう苦しみ。
(「自閉症」の為にいじめられて来た人は、「自分」が変形できなかった為に、他人との摩擦
が生じて、それが外傷になる。)

それでも、「生きている」のは同朋の為にやらなければならないことが、まだたくさんあるか
らだ。同朋の為に「何かの役に立っている」と実感できることだけが、唯一の「生甲斐」だか
ら。「人の為」と言っても、それは、本当は「自分の為」なのだ。
こういう利己的な動機で人を利用するのはイケナイことだと、ずーっと思っていた。でも、そ
れこそが「人が人に係わる」ということで、赤ん坊が「オギャ〜」と泣いて、空腹を満たすた
めに母親を利用するというところから、実はみんなやっていることだったのだ。

それから、昨日の『永遠の仔(第11話)』では、あの弁護士こそが多重人格障害で、今まで
起きた殺人事件の犯人だった。一番落ちついて見えて、一番良い人っぽかった人が、実は一番
深い傷を負っていたってことが、すごく切ない。
[2000年6月20日 8時23分16秒]

お名前: ペンギン   
発達の過程で、「障害」を受容されて来た人が感謝の念を述べると「地球人」は感動する。
でも、逆に「自己否定」に至るほどの心的外傷を負わされて来た人が集まって、「自己肯定」
しようとすると「悪あがきはよせ」と言われる。
もう誰も二度とこんな目に会わされることがないようにと、自分の古傷を開いて見せるのは
「地球人」のためではない。
一人でも多くの仲間が助けられれば、別に「地球人」に感謝なんかされなくて良いんです。

誰かに支えられて誰かを支えて生きることができないのなら、「生きて来なければ良かった」
と言うしかありません。
こうして、逆説的な形ででも良いから「何かの役に立つ」実感を求めているのは、「人のため
じゃない、何かをしていないと苦しいから」なんです。
[2000年6月20日 0時42分43秒]

お名前: ペンギン   
しかし、前向きに生きているみなさんのお話を目にする度に、いかに自分がバカだったかが
良く分かる。
で、そのバカなことをしてしまった理由が全部わかって、バカなことをして来たお陰でたく
さんのことが分かって、それが人の役に立つということがわかったら、やっと「前向き」に
生きる気になった。
そこを乗り越えるのに、またとんでもない悪あがきをしたけれど、今度はちゃ〜んと医者が
見ていて助けてくれた。知らず知らずのうちに大きな宝物を拾っていたなんて、人生なんて
わからんもんだ。
[2000年6月14日 19時23分33秒]

お名前: QP   
昔はね、私が運転すると、きっと誰かを殺してしまうだろうと思ってとらなかったの。
今は、もし私が死んだら子供に誰が世の中の事を、教えてあげれるのだろうと思うと死ねない。
一番下の子が一人で生きていけるようになるまで死ねないと思っている。
その後、必要があれば免許を取ってもいいかなと思っているけど、とれるかどうかは
挑戦してみないとわからない。

子供はね、好きだから生んだの。
私も子供どころか結婚だってできる自信はなかった。
会社に就職して上手くやっていく自信もなかった。
子供がいることで社会に出ていかなければいけなくて、うつ状態になることも多くなったけど、ダンナと、子供には、たくさんの事を教えてもらった。

ダンナには前向きに生きる事を教えてもらったし、ただしそのせいで2人そろって積極奇異型になっているのはまずいと思う。
子供が生まれてから現在は、いつ死んでもいいという思いからやりたい事がまだいっぱいある
んだからできるだけ生きていたいと思うようになれたのは、大きな進歩だと思う。
[2000年6月14日 10時32分20秒]

お名前: フリーラジカル   
免許はね、10年前に命がけで(笑)取った。混雑した地下鉄に乗る方がシンドかったから。
車校では「こんな運転に不向きなやつ、見たことがない!」と罵倒されながらも耐えた。
本当に凄かった。車校の中のコースが狭く見えたことといったら!電柱に激突しそうになったり、
歩道に乗り上げたり・・。

運転という点では、自閉よりも注意欠陥の方がネックだね。いや、どっちかなあ〜。
アタマの調子がいいときは、なまじっかの自信満々のドライバーよりも安全運転をしてると
思う。でも不調のときは人様の命を奪うといけないから絶対に運転しない。

子供を産んだのは、いつまでも何だかアヤシゲなことばかりしてる嫁でいては、
家人の親に申し訳ないと思ったから。何もこんな大それた義理立てをするこたあ、なかった。
でも産んで良かったと思ってる。ネコ以外の生き物で、ふとんの中でちちくりあって
キモチいい〜!楽しい〜!って感じたのは子供が初めてだったから。
でもアイツも大きくなっちゃうんだよなあ〜。
[2000年6月13日 20時47分22秒]

お名前: F8   
免許、持ってないよー。

コドモもいない。とてもじゃないが生めると考えたことがないので。
私に育てられるはずがないと思ったので生んでいない。
[2000年6月13日 17時46分51秒]

お名前: QP   
たぶん私はね、空間の奥行きってものが全くつかめないんだと思う。
校舎も正面から見ると長方形だから、私はきれいな直方体が、並んでいると思うわけ。
でも、実際、子供が小学校に入学して職員室に出入りする事が多くなると職員室の奥行きが
やけに長いってことに気がついて(そのくらいは感じるらしい)、そうか、この職員室は、
2棟にまたがってつながっているんだって思ったのが、間違いの最初らしい。
ほんとうは、きれいな直方体ではなくて、職員室のところだけ、かなり出っ張っているの
でした。それから、いろんな勘違いが重なって、完璧に3棟だと思ってしまった。

それから、皆さん車に乗れるのでうらやましい。私は、免許もってないので。
田舎だから少しは車に乗らなきゃしかたがないんだけれど、ダンナの車に乗るのも怖い。
ダンナは、だいじょうぶだって言うんだけれども、私は、「ぶつかる〜!ぶつかる〜!」と
いつも、叫んでいる。
車のない世の中にならないかしら。グスン...

7月の小学校の廃品回収は、私は車の誘導係なんだけど、ダンナに出てもらいます。
私がやると、ひき殺されて次の日の新聞に載るかもしれない。
皆は仲がいいのねって言うけど、違うんです。役割分担しないと、生きていけないのです。

なんだか頭が爆発しそうになってきたので、今日はもう来ません。おやすみなさい。
[2000年6月13日 16時30分52秒]

お名前: フリーラジカル   
>たぶん前にせり出しているデッキが2階部分だと思っていた
これって距離感がつかめないってことじゃないかなあ。私もおんなじだから分かる。

この間、喫茶店の駐車場にバックで車庫入れしたときに、そのスペースには左の角にオシャレな
街路灯が立っていたのに、距離感がつかめていないために後方の風景に完全に紛れ込んで
気が付かなかった。で、左のテールライトをぶっつけました。ミシッという音で、「あ、こんな
ところに街路灯があったのね」と気付きました。

それに、普通の人でも雨の日の夜の車の運転は難しいらしいけど、私にとっては難しいどころで
はない。前方の車が、真っ黒な画用紙の中の「車の絵」のようにしか見えない。
全く距離感がない。普通の人はどうしてそんなものを感じ取れるのか、分からない。

警察関係の人がこれを読んでるかも知れないので(読んでないか?)書いておきますけど、
私は雨の日の夜は運転はしません。一度で懲りました。
因みに、私は車庫入れ以外は無事故です。今のところ。
[2000年6月13日 11時17分44秒]

お名前: QP   
私の視覚は、普通だと思っている。ただ、ちょつと方向音痴で、運動神経が鈍いのかなあって。
学校の校舎が3階建てだとおもったのは、たぶん前にせり出しているデッキが2階部分だと
思っていたのかもしれない。(最近、少し痴呆傾向)
2棟しかない校舎を、長いあいだ3棟だと主張していたのは、自分でも上手く説明できない。
子供が保育園に通っていた3年間、毎日、小学校の中を通って帰っていたし、子供が小学校に
入学してからも、しょっちゅう小学校に行っているにもかかわらず、3年目に自分の間違いに
気がついたのだから。
普通の人は、ひょっとしたら私とは、見え方が違うのか。

左右がわかるようになったのは、中学校に入学してから、方角(地図の見方)が、わかるように
なったのは、大人になってからだと思う。
今でも、お茶碗を食卓に並べる時に、一瞬考えてしまう。特に横とか向こう側だと、難しい。
円をイメージして、こっち側、こっち側、こっち側って置いたりしている。
疲れている時は、適当に置いて「みんな、自分のとってね。」と言う。

どこかで、私も検査してもらいたいなって思うけど、真中の子も病院で少し聞いてみたところ
日常の生活で特に困っていなければいいんじゃないですかって言われたので、私も同じでしょ。
たぶん私は、それほど知能が高くないぶん、比較的、適応できているのかもしれない。
知り合いに聞いたら、あんまり適応してないよと言われるかもしれない???
[2000年6月13日 10時25分7秒]

お名前: ペンギン   
これだから、「木や草や土が自分と同じ」とか「物体と生命体とは連続している」なんて
いう表現のあった仏教や哲学の本を読んで、当たり前のことが書いてあると思ってしまっ
たのだった。意味が全く違っていたのに。
そういう、「自分」と同じモノばかり探そうとしていたら、完全に「世の中」からはみ出
してしまっていた。

私がそういう書物を読みあさり始めた頃に、ドナさんやテンプルさんの本があったら、そ
の後の余計なことは一切しなくて済んでいたろうし、多少無理をしても臨床心理士になっ
ていただろうと思う。学校の先生は一人で大勢の人を相手にできないからダメだし、精神
科医は患者と同化しちゃってダメだと思うから。(めちゃめちゃ落ち込んでいる人の不安
を解消したり、自信を取り戻すように言葉を掛けるなんて芸当、できっこない。)でも、
それ以前に「日本語」でつまづいていたし、心理テストをやってみてモノの見え方がまる
っきり普通と違うことが分かった時点で、挫折しただろう。

一体、自分には何が出来て何が向いていたのか、今もって全然分からない。
(実は、WAISの検査はまだやっていない。そんなことより精神状態を何とかする方が先決
だから。・・・なんて、怖くて逃げてるだけだけど。)
[2000年6月12日 17時3分27秒]

お名前: ペンギン   
で、空間はまっすぐになって二次元的な奥行きが多少戻って来ると、今度は蛍光灯の光の粒
子が見え始めるので、目がチカチカしてくる。
こういう時は、周りのものはちゃんと見えているし、パッと見る分には字も読めるし意味も
分かる。ボーッとして虚空を漠然と眺めていれば、何でもない。
でも、意識して焦点を集めようとすると、文字がマーブル状に交じり合って中心に集まって
来てしまって一字一字判別するのが困難になってしまう。視点の中心の一字だけに注意を集
中すると、その字一字だけが「図」として浮き上がって見えて、他の字が全く「地(背景)」
と化している。
何か「物」を見つめてしまうと、他のものが見えなくなってしまう。そして、一切の動きが
止まったままでいつまでもそれだけを見続けてしまう。(今は、しまいそうになったところ
で、自分で引き戻しています。)
[2000年6月12日 14時16分29秒]

お名前: ペンギン   
だから、ハッと気がつくと、正常により近い(普段の)状態に戻っている。
[2000年6月12日 13時43分17秒]

お名前: ペンギン   
いかんせん、普段はそれほどでもないのだけれど、外界に注意が向けられなくなってしまって
こういう状態(これが「自閉」と呼ばれるものなのだろうけれど)になってしまうことがある。
これは、明らかに身体的な理由だと思う。疲れているとか、季節や気圧の変わり目だとか、物
質的な影響を受けているとか。とにかく、やたらとしんどい。
逆に、意図的に外線を遮断してこういう状態に引きこもってしまうのは、人に係わって相互に
干渉し合ってしまったことが苦痛になって、自分を取り戻そうとしている時だ。
[2000年6月12日 9時1分29秒]

お名前: ペンギン   
「場所みしり」とか「汎化ができない」なんて言われるけれど、
「時間」「空間」「自分」が違う、つまり「場」が違うんだから〈別物〉で〈異質〉なモノ
が〈同じ〉だという方が間違っている。
[2000年6月12日 8時45分16秒]

お名前: ペンギン   
「時間」「空間」それから「自分」にも絶対的な座標軸がない。(まるで「相対性理論」。)
それだけでも十分に混乱しているから、「こだわり」や「同一性」を保持して必死になって自
分でクサビを打っている。(なのに、それは厄介で迷惑なものとして禁止される。)
その人類として当然の共通項もないのに、それがあって当然と思っている「他者」と係わらな
ければならない。だから、自分独自の理論や法則で対応している。(間違いだらけらしい。)
[2000年6月12日 7時31分16秒]

お名前: ペンギン   
物が、ゴムみたいに伸びたりぐにゃぐにゃしているわけではない。
物と空間が同質なのだ。
その空間の中を自分が移動すると、単に見え方が変わるだけでは済まされない。
物たちが空間と共に曲がってせり上がって来るのは、まるで生きているみたい。
なにしろ、自分がそっちへ行くたびに、向こうからこっちに来るのだから。

そして、その空間と自分とも同質なのだ。
だから、ちょっとした匂いや空気の悪さがとても気になる。
微妙な雰囲気の違いの影響を受ける。

そこに人が一人入り込んでくるだけで、もうとんでもない大事なのだ。
普通のニンゲンは、その空間の質まで変えてしまうほどの影響力を持っている。
しかも、自分とは違う意志を持って行動し、こっちに向かって語りかけてくるなんて…。
頼んでもいなければ聞いてもいないのに、勝手に入り込んでは自分とは違うことをする、
そんなニンゲンたちに係わられるだけで、いつもいつも驚かされる。
ましてや、会話なんかしてしまうと影響をモロに受けるので不安だ。
ちゃんとした受け答えが出来ていたか、相手の言いたいことは何だったか考えると、恐ろしい。
[2000年6月12日 6時9分56秒]

お名前: ペンギン   
私の視覚は、本当におかしい。
まず、縦軸が40度ほど左斜めに傾いている。そして、立体感が全く無い二次元の平面。
目に見えているところが常に正面になるので、目に入った景色が、床だろうと壁だろう
とせりあがってくる。でも、だからといって体が横に倒れるわけではないので、足元か
ら視線の間の空間が曲がるだけだ。
それに、何か見てしまうと、見えているものに同一化してしまって身体が消える。どう
やら、視覚が働くと視覚だけになってしまうようだ。同様に、聴覚を働かせている時は
聴覚だけになってしまう。
でも、単純作業をする時には必ずテレビをつける。何かの言葉を聞いていないと、思考
が働き出して止まらなくなり、作業が出来なくなってしまうからだ。

けれど、「お出かけモード」の時は、一応人並みにほどほどに感覚を振り分けている。
だから、すっごく疲れる。
私にとって、「普通」でいるのはこんなに大変なのだ。だから、「よっこらしょ」って
掛け声をかけなければ、外に出られない。

しかも、その外のほとんどの場所は、過去と現在が混在して「恐怖」対象に変容してい
る。実際には特に何もないし、そこで出会った人ともちゃんと会話しているのだけれど。
[2000年6月9日 14時37分58秒]

お名前: QP   
下の子を幼稚園に送っていったら、クラスで大トラブルが発生していた。
たたかれて泣いている子、他の子の画用紙を切ったと怒られてる子、台つきのセロテーブを
投げてこわしている子、「あんたとなんか、遊ばない。」と言って、足げりで応戦している
女の子、塀を乗り越えて家に帰ろうとしている子。
みんな、大丈夫?やっぱり、家の子普通じゃん。
私の手から、先生の手にバトンタッチするまで、私の手を離さない娘は、先生が来てくれるまで
おとなしく30分間、待ってました。
[2000年6月7日 11時32分58秒]

お名前: F8   
「人と話すのがおっくうになるくらい、疲れてしまった」
「身体の感覚が育ってきたら、実は疲れていたことに気がついて、人と話すのがおっくうになった」
「人と話さないと、疲れないということを発見してしまった」

なんていうのだったら、私にだってわかるなあ〜〜〜〜
[2000年6月1日 13時35分17秒]

お名前: フリーラジカル   
>人と話ができないほど心が歪んでしまった

心の歪みと、人と話をすることと、どーゆー関係があるのか分かりましぇん。
じゃあ、私は今、とんでもなく心が歪んでることになるなああ。
教育関係者というヒトの理屈は大抵分からんことだらけだが。
[2000年6月1日 12時0分20秒]

お名前: ペンギン   
アスペの子供が「思考内語」を口に出してしゃべっていると、「嘘つき!」と言われる。
それに対して、カナータイプの子供を持つお母さんは、「ウチの子は、いい子だから嘘をつか
ない」と思う。
カナータイプの子供が言い逃れの嘘を言えるようになったら、上等じゃないか!

なんでそんなことに、イチイチ「良い子」だ「悪い子」だのという評価をくっ付けるんだ!
も〜お、わけがわからん!
[2000年6月1日 9時27分44秒]

お名前: ペンギン   
こないだのバスジャック事件。あの少年は、明らかに精神分裂病だが、中学の時にひどい
イジメにあって、校舎から飛び降りることを強要されて重症を負っている。しかも、その
事実を学校に揉み消しにされた。
そういう背景をすっぽり抜かして、「ネット上では饒舌なのに、人と話ができないほど心
が歪んでしまった」なんてところにばかり注目する。
も〜お、地球人って肝心なところを無視するんだから〜! 全く、わけがわからん!
(ちなみに、↑は某市の教育関係機関のスタッフの発言。)
[2000年6月1日 7時52分13秒]

お名前: フリーラジカル   
それこそ、「喜べ」「その場ですぐに喜べ」「喜びは地球語で表現しろ」。
[2000年5月28日 1時25分25秒]

お名前: フリーラジカル   
>断わる時の、言い方の問題

だって、できないよ〜ん。何から何までツボをはずすし、「お芝居してます」って感じで、
シラジラシイこと、この上ない。ホント、できないことはできない。お芝居とか、お上手、とか
嘘っぽいことはできない。こうやってトモダチは厳選されてくからいいのダ。
「無愛想で、人の気持ちを踏みにじるような私でもよかったらどうぞ」
[2000年5月26日 17時13分40秒]

お名前: ペンギン   
まっ、それを知ってるけれど、できるわけじゃない。
その前に、ケーキ持ってく友達も、ケーキを持って来る友達もいないから安心だ。
[2000年5月26日 16時58分58秒]

お名前: ペンギン   
断わる時の、言い方の問題だと思うけど。
地球人同士だと、人の気持ちを逸らさないように上手く言えるんだな。
言うことの内容から、口調から、断わる理由から、何から何までツボにはまってる。
[2000年5月26日 16時55分15秒]

お名前: フリーラジカル   
例えば、私がトモダチの家に手みやげとしてケーキを持っていく。でもその友達は「悪いけど
私は甘いモノが嫌いだから」と言って受け取らない。そんなとき、私は「ああ、またヒトを
喜ばせることができなかったな。役に立たなかったな。」と少ししょげる。

でも逆の場合、つまりトモダチが私にケーキを持ってきてくれた場合、私が断ると
「そういうときは快く受け取るもんだ!ヒトの好意をむげに断って!」と言う人がいる。

同じ状況で、人によってなぜ矛先が違う?
私の「自己基盤が脆弱」だから?
喜んでもいないのに喜んでるフリをすることなんか、私にはできない。
それが私のトモダチに対する、誠実の在り方。
[2000年5月26日 14時12分10秒]

お名前: フリーラジカル   
ペンギンさんが中谷美紀さんの演技がウマイと書いていたのを読んで思い出した。
私も中谷さんの演技ってウマイと思う。私には珍しいこと。
そしてペンギンさんが書いてた「制服」の話にも、思い出させられた。

ずっと不思議だった。私には大抵の日本人の(特に若い)役者の演技が嘘臭くて見てられない。
でもその嘘臭い演技を地球人は見ていられる。10数年前に流行したトレンディ・ドラマなんて
嘘臭い役者が嘘臭い人間関係を描いたものばかりに見えて、私には耐えられなかった。
たまに起用される、舞台上がりの「三流」と呼ばれる役者の演技が私は好きで、
こういう人を「ウマイ!」と感じるのに、地球人は「あれは大根役者だよ〜」と言う。
この食い違い。私には演技を見る目がないのかな?と思っていた。

でも最近、はた、と気付いたこと。私には地球人はみんな日頃から何かお芝居やフリをしてる
みたいに見える。OLという役、母親という役、銀行員という役、保母という役・・・・。
日頃からそういうお芝居という「嘘」を演じている人がさらにホンモノのお芝居という「虚構」
を演じると嘘の二重構造になってしまい、「嘘嫌い」の私には耐えられないのかしら。

私は誰か人に会うとき、「この人は本当の自分を私の前にさらけ出しているだろうか?」と
いつも思う。そしてその手がかりを探す。でも大抵の地球人は嘘をついているので、そんな
地球人の前に私は自分をさらけ出せず、思いっきり分かり易い壁を作ってしまう。
[2000年5月23日 9時37分31秒]

お名前: rim   
↓ 同下
[2000年5月16日 16時41分53秒]

お名前: フリーラジカル   
↓下の人に同じく。
[2000年5月16日 15時25分40秒]

お名前: ペンギン   
何故、私が何か言うと「気のせいだ」「考えすぎ」になるのだろうか?−分からん!
[2000年5月16日 15時21分18秒]

お名前: フリーラジカル   
それでも一つだけ、子供のために私が心がけていること。それはお得意の「微笑み仮面」を
着けること。これまでは地球人との交渉に用いてきたのを子供専用にし、そのための精神的
エネルギーも子供用に温存することにした。
なぜかって?私がニコニコしている→子供の情緒が安定する→ストレス耐性が高まる→
パニックを起こす回数が減る→私の苦労が減る、から。メデタシメデタシってわけで。

私がニコニコしている→子供の情緒が安定する、の部分は最初、効果があるか自信がなかったん
だけど、杉山先生プラス辻井先生の『高機能広汎性発達障害』の療育上の配慮に書いてあったの
で「ウラを取れた!」という思いでやってみたら、本当にそうらしい。
我ながら驚いている。ちゃんと子供は私の表情をみてるじゃないか!

しかし余談ながら昨日行った屋内遊戯施設で、隣にいた家族連れがフラッシュ撮影したとき、
わが子供は目を一瞬パチクリしただけなのに、私の方は後ろにひっくり返りそうになった。
ストレス耐性を高めなきゃいけないのは私の方だったりして・・・。
[2000年5月15日 20時31分22秒]

お名前: フリーラジカル   
子供がしつこく同じ質問を何度も何度も繰り返し訊いてくること。
これには私はイライラしない。
娘「お母さん、夕涼み会(園の行事」行く!」
私「夕涼み会は7月でしょ。」
娘「盆踊り行く!」
私「それは8月。」
娘「運動会行く!」
私「それは10月」
と、延々と続き、思い出したころに、また「夕涼み会行く!」から始まる。この会話はもう
百回は繰り返したな。

ある時、最近お気に入りのペンギンの親子の縫いぐるみを自分と私に見たてて、同じ会話を
一人二役でやっていた。
オモシロイな〜と思う。イライラはしない。なぜイライラする人がいるのかな。
オモシロイじゃん!
[2000年5月14日 8時47分30秒]

お名前: ペンギン   
それこそ、「言ってくれなきゃワカンナイ〜!」って言われそうですが、こちらもそれを
「教えてくれなきゃワカンナイ〜!」って言いたいくらい。
だいたい、そのことに今、気がついたところなのですから。
[2000年5月12日 22時26分25秒]

お名前: ペンギン   
いや、自分で同じようなことをさんざん書いて来たので、「分かっている」と思われていた
のカモ〜?
でも、このパソコンのモニターの画面=私の頭で、ただ思考内語を書きつけているだけなの
で、誰かがハッキリまとめて書いたのを「見た」とか言ってくれた言葉を「聞いた」とかす
るまで、全く確信が持てていないのです。
そして、それをオウム返しに繰り返して、始めて自分の「考え」になります。そうなる以前
のものは、漠然とした「感じ」でしかありません。
[2000年5月12日 22時22分58秒]

お名前: ペンギン   
それから、辻井先生と杉山先生がTBSのホームページに書いてくれていること、「知ってた
んなら、一言ぐらい言ってくれたっていーじゃん!」ってなことばかりなんだけど。
この説明がなかったばっかりに、1年間も悩んだんだぞー!
(まったくー、分かってんだか分かってないのか、よー分からん!)
↑その前に、この書き込み自体が意味不明。
[2000年5月12日 11時49分55秒]

お名前: ペンギン   
>ある日突然、自分が普通の人たちよりもはるかに劣っている(部分がある)という事実を
>突きつけられてしまうと、凹の部分を受け入れるのがとても辛くなる。

うんうん、今正にその状態なんだ。しかも、日常生活の端から端まで、ちょっとした会話の
すべてにまで渡っている。今まで、現場では何となくオカシイと思うだけで、突然フラッシ
ュバックして来たり、「何で、こんなオカシナことを言うんだ!」って癇癪起こしていただ
けだったのに。「自分」の方が普通じゃなくって、「世の中」は私の望んでいるようには変
わっていかないことがやっと分かったところ。
実は、「自閉者」特有の日常会話の不備は、繭子を見て始めて知った。「えっ、こんなこと
が症状だったの?」ってところ。だから、「いかにもいかにもフォフォフォシールド」が必
要だったっていうことも、昨日始めて気がついたのだった。
(ただの癇癪持ちだったということも。)
[2000年5月10日 5時5分57秒]

お名前: F8   
お、エコラリアしてるね(笑)
[2000年5月10日 0時8分25秒]

お名前: rim   
いやん。二度打ち!!!
ごめんなさいーーーー。
[2000年5月9日 23時58分32秒]

お名前: rim   
私は、はっきりした診断がおりているわけではないし、子供もいないから、
あちらに書き込む資格があるのかどうか判断できないのです。
判断できないことには手を出さないことにしているのですが、読んでいると
いろいろ考えたりさせられて溜まってくるので、こちらにご迷惑かけてます。
すみません。

自己イメージに関しては、人より極端にできないことがある反面、人より
優れたところもある分、不安定になりやすいですね。特に親元にいるうちは、
生活に必要な基本的なことを親が代わりにやってくれたりするから、「自分は
優秀である」と思い上がってしまったりする。
子供のうちから自分の凹の部分を自覚できていればよかったのかもしれない
けれど、ある日突然、自分が普通の人たちよりもはるかに劣っている(部分が
ある)という事実を突きつけられてしまうと、凹の部分を受け入れるのが
とても辛くなる。私はこれで苦しみました。
社会に出てから、今まで私が見下していた人々のほうが、社会的スキル、生活
スキルともに私よりはるかに優れているのだということを、何度も何度も突き
つけられてきたわけで。
でも、今はもう、そういうことを他人と比べるのはやめにしました。地球人と
比べたところで、私が幸せになれるわけじゃないってことがわかったから。
むしろ負担が増して、ボロボロになるだけ。私は私。それでいい。そう思える
ようになったのは、本当に皆さんのおかげです。
また昔のように、狭い範囲の中で生きていくことを、今度は自ら選ぶことが
できそうです。以前のように、そのことに劣等感を感じることなく、今度は
喜びと誇りを持って。とはいえ、今はどうやって軟着陸するか模索中です。
[2000年5月9日 23時56分27秒]

お名前: rim   
私は、はっきりした診断がおりているわけではないし、子供もいないから、
あちらに書き込む資格があるのかどうか判断できないのです。
判断できないことには手を出さないことにしているのですが、読んでいると
いろいろ考えたりさせられて溜まってくるので、こちらにご迷惑かけてます。
すみません。

自己イメージに関しては、人より極端にできないことがある反面、人より
優れたところもある分、不安定になりやすいですね。特に親元にいるうちは、
生活に必要な基本的なことを親が代わりにやってくれたりするから、「自分は
優秀である」と思い上がってしまったりする。
子供のうちから自分の凹の部分を自覚できていればよかったのかもしれない
けれど、ある日突然、自分が普通の人たちよりもはるかに劣っている(部分が
ある)という事実を突きつけられてしまうと、凹の部分を受け入れるのが
とても辛くなる。私はこれで苦しみました。
社会に出てから、今まで私が見下していた人々のほうが、社会的スキル、生活
スキルともに私よりはるかに優れているのだということを、何度も何度も突き
つけられてきたわけで。
でも、今はもう、そういうことを他人と比べるのはやめにしました。地球人と
比べたところで、私が幸せになれるわけじゃないってことがわかったから。
むしろ負担が増して、ボロボロになるだけ。私は私。それでいい。そう思える
ようになったのは、本当に皆さんのおかげです。
また昔のように、狭い範囲の中で生きていくことを、今度は自ら選ぶことが
できそうです。以前のように、そのことに劣等感を感じることなく、今度は
喜びと誇りを持って。とはいえ、今はどうやって軟着陸するか模索中。
[2000年5月9日 23時55分45秒]

お名前: ペンギン   
>地球人の親に育てられてたら、私きっと窒息死してたな。

ワシはその地球人の親に育てられた。
そして、今では地球人の親たちに混じって役をこなさなければならない。
だから、完全に窒息死している。

今日は、どうやら風邪引いて熱があったようだ。夕方になるまで気づかなかったけど。
[2000年5月9日 18時11分14秒]

お名前: フリーラジカル   
私はあっちの掲示板、そんなに苦痛じゃないんだよ。ただ何となく居心地が悪い、脳ミソが痒く
なるだけ。

ドラマの繭子の母親を見てると鬱陶しいなと思うのに、なぜあの掲示板で書き込みしてる親の
「感情攻撃」を不快に思わないのか、考えてみた。確かにドラマの中の母親は実際に生身の
人間の姿が見えるから生々しく感じるのは当然だろう。掲示板の文章を読んでるだけだと、
「声」が生で聞こえくるわけではないから。
やっぱり私が自閉症者(それも重度の)に育てられた経験が背景にあった。あんな暑苦しい
愛情攻撃を受けたことないもの。あの掲示板の書き込みを読んでるとものすごいカルチャー・
ショックというか、新鮮味を感じる。「あ〜、普通の親って、地球人の親ってこんなふうに子供
を見てるのね」って。良かった。あのばーさんが私の母親で。地球人の親に育てられてたら、
私きっと窒息死してたな。
[2000年5月9日 17時41分25秒]

お名前: ペンギン   
ワシが「分かる」のは、いつも突然「自分のことがわかる」のだし。

きっと、障害が一番軽い分、罪が重いんだな。

そういえば、「、」の打ち方が分からなくってメチャメチャになっている。
こんな文章を書いていて、いいのだろうか?
その前に、こんなことをやっていて、いいのだろうか?
最近、いかに「自分」を買いかぶりすぎていたか、よくわかる。
[2000年5月9日 12時21分52秒]

お名前: ペンギン   
>「話をするのは、人がまだ知らないことを教えるためである」

そういえば、ワシはまだ「話をするのは、自分がしゃべりたいか聞きたいかのどちらか」の
時でしかない。何故なら、話しをすることと話し始めることには何の問題もなかったので、
「話をすること」自体には何の困難もなかったから。
[2000年5月9日 11時54分32秒]

お名前: ペンギン   
その前に、ワシは引っ掛かる単語がないと反応できないのだった。
ズラズラ文章を書かれると、何を言いたいか・何をどう答えて良いのか全然わからない〜!
[2000年5月9日 11時47分9秒]

お名前: ペンギン   
>行く道を少し先回りして平坦にしておいてあげたい。

ワシは、息子には「行く道は、決して平坦にはならない。凸凹に引っ掛かる度に動揺したって
仕方ない!」って言い渡したぞ。

自分がいろんな「障害」を持って生まれたことは事実なのだから、出来ない事がたくさんあっ
て当たり前。人に、いちいち色々言われて当たり前。出来るように、何も言われないようにな
ろうなんて考えるな! 失敗を繰返し、人に言われながらだんだんに出来るようになれば良い
のだ。
でも、「障害」があるからこそ出来る「取り柄」を捨てて、人と同じになろうなんて決して思
うんじゃない。それから、「障害」のためにしてしまう奇異な行動を、決して恥ずかしいこと・
悪いことと思うな! でも、時と所と状況をわきまえずにやったら、文句を言われても仕方な
い。こう言ってある。
[2000年5月9日 10時7分58秒]

お名前: ペンギン   
ワシは、自分はさっさと引き帰すが、見ているだけでイヤになるのだ。

今日は、本当に目が回っている。危ないから、今から寝る。
[2000年5月9日 9時37分20秒]

お名前: ペンギン   
でも、更にこちら側の主張を続けます。
「自閉者」は、決して薄情なのではありません。
「自閉者」は「自閉」した在り方でそれなりの「感情」を持った暖かい心の持ち主です。
だって、「一人きり」の世界にいて、わけのわからない人からの要求にわけがわからないまま
に応じて、人の中に踏み留まろうと必死に努力しているのですから。
そして、勘違い・行き違いだらけで、「何よ!」とさんざん言われながらも、「世の中」のこ
とを真剣に考えているのですから。

もし、本当に薄情なら、とっくの昔に自殺しています!
[2000年5月9日 9時35分30秒]

お名前: F8   
私はイヤになる前に(お、疲れたな)という段階でやめることを覚えたので、
あんまりイヤにはならない。
[2000年5月9日 9時32分39秒]

お名前: ペンギン   
「あなたたちにはもう十分に付き合ったから、今度はこちらの言い分を聞いてって言ってるのに!」
「私は、あなたたちに私たちの心を分からせてあげたいの!」
「だから、心の在り方が違うって言ってるでしょう!」
「私が、あなたたちのことを理解できないってことを分かってよ!」
「何度も何度もみんなで説明してあげたじゃない! どうして、こんな簡単なことが分からないの?」

なんか、お互いにこれを永遠に繰り返しているみたい。 
[2000年5月9日 9時28分20秒]

お名前: ペンギン   
ワシもじゃー、しょっちゅう引っ掛かっては、イヤになって帰ってくる。
[2000年5月9日 9時18分27秒]

お名前: フリーラジカル   
もうあっちには現われないって固く決心したのに、どうやらその決心も充分柔らかかったよう
で、また書き込みしてしまった。だって読んでる間に脳ミソが痒くなってきたんだも〜ん。
[2000年5月9日 8時8分36秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、この国では、「死んだように生きる」道しかないのか!

それは、もうコリゴリだ。
[2000年5月9日 7時54分55秒]

お名前: ペンギン   
人に対する「感情」がちゃんと備わっているのに動かないというのなら、薄情と呼ばれます。
でも、もともと「無い」のに、必死に「有る」人たちの真似をして「振舞い方」を習得しな
ければいけない人の努力こそ、正当に評価されるべきではないのですか?

それを助けてくれる人に出会えた私は、幸せ者です。

それが、我々の「感情」の在り方なのです。ニンゲンたちの普通の「感情」の在り方と違っ
ているだけなのに!
[2000年5月9日 7時51分1秒]

お名前: ペンギン   
たまたま、17才の青年が立て続けに事件を起こしたので、17才の心理状態を街頭でインタ
ビューしていた。
「トモダチがいたら、あんな事件は起こさなかっただろうに。きっと、寂しかったんだ。」と
いう意見ばっかり拾って、放送していた。

これは、ある意味では当たっている。「私は一人じゃない」ことが分かっていたら、私だって
暴走しなかっただろう。でも、それは「自分のような人は自閉症で、他にもたくさんいる」と
いうことでなければいけない。その辺のニンゲンたちの中では孤立していたり、トモダチがい
なくたっていいのだ。

「感情」の備わったニンゲンたちにとって、自分の「感情」が満たされないと大人になれない
し、大人になるということは「感情」を表現したり隠したりする技術を身につけるということ
らしい。「感情」の備わったニンゲンたちにとって、孤独(愛されないこと)は死を意味する
らしい。だから、「愛すること」と引き換えに「愛されること」を手に入れるわけだ。
しかし、もともと「一人に生まれついた者」にとっては、「一人でいる」ことの方が楽で自然
なので、対応は全く逆になる。だからこそ、診断が必要なのだ。
「一人に生まれついた」からといって、そのまま放っておいてくれるわけではないから、何ら
かの形で係わりに応じることを要求されていくうちに、自分の安全を保ちながら人と係わる方
法を身につけることができるというのが我々のあり方。それは、いわゆる知的障害を伴わない
「自閉症」の一群と呼ばれる。

幼い子供のうちはまだ、「生活」の部分は親がやってくれるので、「自分の世界」に留まって
いることができる。しかし、「心の理論」の獲得と共にそうしてばかりもいられなくなって、
「自分のいない世界」にデビューすることになる。周りの人は、「普通になって良かった!」
と、ほっと胸をなでおろす。それ以降、「どうすれば良いか知っている人」に成って行く。
雨のように降ってくる「感情」の攻撃を受け続け、傷つきながらニンゲンに帰化するのだ。
この「感情」という敵の為に、私はすっかり殺されているというのに、だれも殺人罪や殺人
未遂罪で訴えることはできない。それどころか、逆に「感謝の念」が足りないと責められる。
[2000年5月9日 7時40分50秒]

お名前: ペンギン   
なーんだ、ワシがすっかり見切りをつけた後に、皆さんまたお出まししてたのね〜!
ほーんと、良くやりますなあ。感心、感心。

それにしても、も〜おぅ・・。
「それができたら自閉症じゃない」ことばっかり要求しないで欲しい!
[2000年5月9日 6時10分35秒]

お名前: ペンギン   
悪いねぇ、私一人だけ「自閉症」の専門の先生を3人付けているので、ピタッとツボに
はまってま〜す。(もう、完全にドナとマレク先生状態。決して、繭子と狭山先生状態
にはならんぞ!)
だいたい、私みたいに一切の合併症が無くって、さんざんいじくって表面上はほぼ完全
なニンゲンに帰化した状態の時に、「自閉のしっぽ」と「コミュニケーションの不自然
さ」をしっかり見抜いた先生だからね!(わっ、またネタにしてしまった。)
だから、「まとめることができない」から「まとめてもらいに行く」し、「分からない
こと」を「解説してもらいに行く」。しかも、単に知識の交換が目的ではなくって、基
本的に「自閉症」が好きでそのまんま認めてくれているのが分かるので、酸素吸入しに
行くようなもの。
つーわけで、親には話さないけど医者には相談する心境が実はとっても良く分かるので
した。

そこで一句!
「感情は痛いです。だから、トゲを抜いてくれる人はいて欲しいです。」

昨日は、本当にたくさんの感情の矢が突き刺さって、息ができないほど苦しかった。
いや、今も。
[2000年5月9日 5時36分25秒]

お名前: フリーラジカル   
カウンセリングってね。どうも私は手のうちを知ってるんでだめなんですよ。何せ中学と高校、6年間親友だった子が大学で心理学を専攻したので、ね。今の精神科医も相性があってないのか
、だめ。人間との相性という点でも私はスイート・スポットが狭いらしい。
[2000年5月9日 2時55分31秒]

お名前: rim   
おつかれー。
今日はとっても勉強になりました。
自分についての理解もまたちょっと深まったし。
ありがとー。
[2000年5月9日 2時54分49秒]

お名前: rim   
私もそうとう鈍いですよー。いつもその場で反応できないです。

カウンセリングというのも、どうも苦手です。自分から話を切り出す能力がない
せいでしょうか。自分のこととなると特に、何を話して良いかわからなくて。
[2000年5月9日 2時50分14秒]

お名前: フリーラジカル   
オイオイ!そんなディープで詳細で赤裸々に!!
[2000年5月9日 2時47分22秒]

お名前: F8   
いやーーーーーー、きょうは疲れた!

なんであんなに頭悪いんだ? 地球人って。
[2000年5月9日 2時42分40秒]

お名前: フリーラジカル   
私がここや、あっちの掲示板でしてるみたいにね。ディープで詳細に赤裸々に。(笑)
そうそう。
[2000年5月9日 2時36分10秒]

お名前: rim   
そうだ。リアルタイムで辛さを訴えることはないけれど、事後報告ならいくらでもできる
と思う。相手が「聞かなきゃよかった」と思うほどディープに詳細に赤裸々に報告する
こともできると思う。
[2000年5月9日 2時33分46秒]

お名前: フリーラジカル   
>「怒り」や「悲しみ」や「傷ついた」ということも、リアルタイムではわからない。だからそ
>の場で伝えることはできない。

これ、私は長年、自分がバカだからだ、とか、自分は蛍光灯だからだ、と思ってきたよ。

>「辛い状態」がずっと続いているとき、それを伝えることで状況が改善されることが自分で
>わかっていたら、それは伝えるだろうな。

今、定期的にカウンセリング受けているんですが、話をしても自分はチートもラクにならない(どころか、カウンセラーのウケをとって喜んでる)。何だか地球人と問題解決のメカニズムが
違うような気がする。実はカウンセリングも、クスリ欲しさに受けてるようなものなんですわ(あ、カウンセラーのSさん、これ見てたらゴメンナサイ!!)。
[2000年5月9日 2時30分30秒]

お名前: rim   
なるほど、ぐうの「音」でしたか。
これでまたひとつお利口さんになってしまった(笑)。
[2000年5月9日 2時19分39秒]

お名前: rim   
感情を交えずに物事を観察することについては「悪童日記」なんかを読んでみたら、
地球人にも少しは要領がつかめるだろうか? 
と、ふと思ったんですが、皆さんどう思われますか?
(だったら、あっちに直接書けばいいものを、エネルギーも気力も根性もないグズ
とは私のことです(笑))

ちょっと、この場で整理させてくださいね。
まず、「話す」ということに何故あんなにこだわるのか?
仕事の場で、いわゆる「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」が必要なのは私も学習した。
でも、親しい人間関係で望まれているのは、そういうことではない。
私は「水臭い」とよく言われる。「自分のことを話さないから」だそうだ。でも、自分の
ことなら言わなくてもいいような余計なことまで私は話しているはず。とはいえ、それは
事実や知識の羅列だけなのかもしれない。
そういえば以前、「情報はあるけど、感想がない」とか「感想だけで、情報がない」と
言われたことがあったっけ。でも、情報と感想の両方を伝えようとすると、話が長くなって
要領を得ずに、「結局何が言いたいわけ?」と言われるし・・・。

それよりも、辛い状況にあるときに、その状況と「辛い」という言葉がその場で浮かばない
ことのほうが多いような気がする。わかるのは、「なんだか知らないけれど、今日は疲れた
なぁ」ということぐらい。後からいろいろ思い返して「あぁ、あれが辛かったんだ」と思う。
だから後から「辛かった」とは言えるけど、その場で「辛い」とか「苦しい」とは言えない。
「怒り」や「悲しみ」や「傷ついた」ということも、リアルタイムではわからない。だから
その場で伝えることはできない。
「辛い状態」がずっと続いているとき、それを伝えることで状況が改善されることが自分で
わかっていたら、それは伝えるだろうな。でも、話したところでどうにもならないことが
わかっていたら、話さない。だって、話したってしょうがないから。
人はそれでも話して欲しいと望むのだろうか? 私には「愚痴を言う」「慰める」という
行為の意義がわからない。それで何がどう楽になるのだろうか? 現状がかわらなくても、
話すだけで気が楽になるのだろうか? 
「聞かれて、話して、気が楽になる」という経験が、そもそもないからなぁ。
人に話すとフラッシュバックを起こしてかえって辛くなるだけだし。相手に意見されたら、
余計にわけがわからなくなって混乱して、さらに辛くなるだけだし・・・。話すとしたら、
自分の中で何度もフラッシュバックしてある程度刺激に慣れてきた後か、事態がちゃんと
整理できて、思い出しても辛くならなくなってからだろうな。
[2000年5月9日 2時18分21秒]

お名前: F8   
ぐうの「音」ですね
[2000年5月9日 2時3分28秒]

お名前: rim   
私は、自分ではかなり擬態が上手いほうだと自負しているのだけれど・・・。
会話もスムーズだし、仕事も自活もそれなりに続いているし、たぶん医者に
行っても診断おりないんじゃないかなぁ、なんて思っているんだけど。
それにしても今日のドラマBBSのLingkoさんと如月さんの話、全部見事に
当てはまっている。ついでにADHDの特性も・・・(爆)
私、優等生で口うるさかったけど、自分のことについて「言い出す能力」は
今でも低いし。そもそも、自分の中にそういうニーズがないのだから仕方が
ない。おまけに、馬鹿がつくほど平等主義的。
うーん。今日は今更ながら自分が自閉症スペクトル上の人間であることを
実感してしまった。もうグーの根も出ないっちゅ(笑)。
(と書きながら・・・ところで「グーの根」って、なんだろう? 字違うかも?)
[2000年5月9日 1時33分10秒]

お名前: ペンギン   
それよりも何よりも、感情語をこれでもかこれでもかとこちらに向かって突き付けられると、
やっぱり辛いし息が詰まる。

突然、彼は道の真ん中にうずくまると、長い両腕で自分の膝を抱えこんだ。「苦しい」その
まま絞り出すような声でうめく。「苦しいよ」
「それが感情というものよ」わたしはそっと言った。それからひと呼吸置いて、続けた。
「でも感情は、あなたを傷つけたりはしないから」
            (『こころという名の贈りもの』P275)ドナとイアンの会話。

私はもう、「世の中」から逃げも隠れもしないし、「感情」の本当の意味を研究しようと
も思っている。けれど、「感情」の攻撃からは身を守る。
[2000年5月8日 23時51分41秒]

お名前: ペンギン   
だってさあ、「高貴農」という苗字で「治平止揚」という名前の人物が実在しているわけ
ではないんだから、いろーんな人にしゃべらせといて、ここの部分はAさんと同じ、それ
はBさんに近いっていう風に、勝手に選べばいいことなんじゃないの?
でも、その前に、一番の基本の人との係わり方のタイプをちゃんと把握して、物との関係
と人との関係の距離感を測って「感情」の理解と「愛着」の度合いを知り、行動障害や合
併症をきちんと分けさえすれば、それほど難しいことないんだけどなあ。

それでもやっぱり「親の心・子知らず」は罪なことで、「子の心は、親の一方的な解釈」
で良くって、その「親心」に応えない「子の心」が「自閉症」であることは無視するわけ?

それでは、私は浮かばれないではないか!
みんなが「世の中」に踏み止まろうと必死に努力をする年頃に、私が理解できないし、私を
理解しようとしない「世の中」から本当に逃げてしまった。
そして、そのまままっすぐ歩んだ人が生活の目鼻をつけて落ち着き始める頃に、やっと「世
の中」に生きる必要を感じて戻って来た。
これは全て、最初の大前提である「自閉症」という人の在り方を無視したところから始まっ
たのだった。でも、今の子供たちは「自閉症」であることが分かっている。なのに、「自閉
症」をそのままで受け容れるのではなく、「自閉症」に何とかして「感情」を引っ付けて理
解しようという人がまだまだ多い。
「無いものは無い」と素直に認めなければ、だったらどうすれば良いか分かるはずがないで
はないか。

私だって、自分に全く欠けているものがあったと、最近、知ったばかりなのだ。だからこそ、
何がどう違っているのか知りたいと思うし、自分ではわからない自分自身の位置付けを教え
てくれて、自分に足りないものを補ってくれる人の存在が本当にうれしい。そういう人にな
ら、何でも話したい。
やっぱり、ありがた味がないと、重さも分からないらしい。

何か、私はやっぱり役立たずみたいだ。
[2000年5月8日 23時38分26秒]

お名前: ペンギン   
ワシは、基本的に人に絡むりはキライなので。
言いたいことを、言うだけ言ったら、サッと帰る。

今から、PTSDの研究のお時間♪
『永遠の仔』しっかり見とるぞ! 
感情なんてものがあるとタイヘンそうですな!

それ終わったら、人に係わってくっついた塵を払って寝よーっと!
(またわけがわからなくなって来たから、まとめてもらいに行かねばならぬ。)
[2000年5月8日 21時36分27秒]

お名前: F8   
ヒマじゃないときにも、スイッチが入ってしまえば、こうなります。
まさにキューピッドの矢。
[2000年5月8日 20時27分30秒]

お名前: F8   
今日は彼女、たまたまヒマなのよ。

いや、やるべき仕事の絶対量が少ないというのもあるけれど、
「いつやってもいい仕事」ばかりなので。

というより、他に、「本日のこだわり」がなかったので。
[2000年5月8日 19時27分12秒]

お名前: フリーラジカル   
↓と、書いていたら如月さんが「We are not alone.」とか、例の掲示板に書いてた。
おお!

ところで今日、Lingkoさんとかいう方はノリノリですな。大変感服しておりますです。
[2000年5月8日 19時19分29秒]

お名前: ペンギン   
もっと他にもたくさんヘンな人、オカシイ人がいる?

ヘンな人、オカシイ人が「自閉人」全般を意味するのなら、ワシも入るだろう。
しかし、ワシは、「自閉人」としてもヘンな人、オカシイ人だと思うのだが…。

でも、「君は一人じゃない」に辿り着くために、ワシは自力でめちゃめちゃ色んなことを
し尽くして、ボロボロに成ってしまったというのに…。
あの小娘はいとも簡単に手に入れおった! 重みが無さすぎるぞ!
(かといって、怨んでいるわけでも、やり直したいとも思ってない。第一、やり直したり
なんかしたら、せっかく終わるところなのにまた長くなってしまうではないか!)
[2000年5月8日 16時6分5秒]

お名前: フリーラジカル   
私にとって「君はひとりじゃない」は魔法の言葉だ。
[2000年5月8日 14時42分27秒]

お名前: フリーラジカル   
「君はひとりじゃない」
ずっと自分だけがヘンだ、自分だけがオカシイ、と思ってきたから自分を矯正しようとしてきた
。自分を嘆いてきた。それが、もっと他にもたくさんヘンな人、オカシイ人がいると知ったから
と言って、俄然自分に自信を(少しだけど)持てるようになったのは何故だろう。この間の過程
がどんなふうに結び付いてるいるか、自分に対して説明がつかない。
「自分だけがヘン」→不可
「他にもヘンな人がいる」→可
この間に論理的な脈絡はあるか?障害なんだから「ショウガナイ」(なんかだじゃれみたい)の
か?あれれ、また前に考えてたことに戻っちゃったあ〜。
[2000年5月8日 14時41分25秒]

お名前: ペンギン   
もし、仮に友達が出来て、それを失うようなことがあったとしても、
「自分が悪い」か「相手の都合が悪くなった」のどちらかだと思うだけだろう。
[2000年5月7日 7時12分25秒]

お名前: ペンギン   
結局、何があっても自分が「バカだ!」になるだけ。
「感情」なんて、もうたくさんだ!
とりあえず、本当のところが解かっていなかったことが判っただけで十分。
[2000年5月7日 4時59分17秒]

お名前: ペンギン   
友達がいたことがないので、友達を失っていく感覚が分からない。
本当の意味で、人に対して「妬む」「うらやむ」「悔しい」「憎む」といった感情をもった
ことがないので、全部ワカンナイ。私の場合、これらの単語は使うけれど、すべて自分自身
に向かって言っているから。
そもそも、人に係わっているという意識がないので、他人に対して感情を抱いたことがない。
なのに、「喧嘩を売る気か!」とまで言われたことがある。

人に係わろうとしないというのは、非自閉の人にとっては最も屈辱的なことらしい。
[2000年5月7日 4時53分21秒]

お名前: フリーラジカル   
「うらやましい」気持と「妬む」気持の違いについて考えてたら、奇しくもニキ・リンコさんとかいう人が「君が〜」のHPの自閉症解説の欄に「自慢」に関して書いていた。

「妬む」を岩波の国語辞典で調べたら「他人の長所・幸運をうらやみながら、くやしがり憎し
む」とあった。私にも「うらやましい」という気持は分かるし、ある。でも何故くやしがって、
「憎しみ」まで感じるのか?全く分からない!!!

なぜそんなこと考えるようになったかって?
地球人のトモダチのうちの一人(いや、数人だったりして・・・)から「妬まれて」いることに
最近気が付いたからさ。こうやって私はトモダチを失っていく・・・。
いや、最初から本当のトモダチじゃなかったんだろう。そうやって考えると、トモダチって
やっぱり何?
[2000年5月7日 2時46分24秒]

お名前: フリーラジカル   
ほら!バファリン「と」安定剤がダブルで効いて、と書こうとしたのに!!!
あ〜、だめだ!寝よっと。
[2000年5月4日 22時56分36秒]

お名前: フリーラジカル   
今日はいつもにもまして、文章がふにゃふにゃですな、私。「向かって・・向かう」なんて。
改行も忘れるし。バファリンで安定剤がダブルに効いてるというのを、弁解にしときます。
トホホ。
[2000年5月4日 22時55分16秒]

お名前: フリーラジカル   
私はイヤだと言うのに家人がせっかくだからと言うので、郊外のテーマパークに今朝向かった。
このGWの最中・・・。案の定、幹線道路は大渋滞。「もう帰ろうよ」を何度となく言う私と、
道路のあまりの渋滞ブリに意志を曲げた家人は「じゃあ、別の穴場に行こう」と進路を変更。
しかし「どこが穴場じゃ」と言いたくなるほど、その道も渋滞。
結局そこも諦めて家路へ。

地球人はレディ・メードの余暇・楽しみが好き。あたかもスペインにいるような仕掛け、あたか
も野生児に戻ったような気分にしてくれるオート・キャンプ、あたかもVIPになったかの
ような錯覚を持たせてくれる高級ホテル・・・。そんなところに向かって忍耐病にでも罹った
のごとく向かう車、車、車の列。
[2000年5月4日 22時28分25秒]

お名前: フリーラジカル   
へへへ♪「進化学上の自閉症」なんてタイトルの部屋でも作りたいのは山々なんだけどね。
とんでもない暴論中の暴論なのは知ってのろうぜきで。S先生だったら暴論でもないって
思ってくれるかなあ。
何しろ私はこの分野、学歴という意味での基礎知識の積み上げはまったくなしのドシロウト。
持ってる知識は空中楼閣みたいなもので、足元の基盤なし。アシモフもひっくりかえるほどの
無学だも〜ん♪。「暴論」なら得意中の得意ですが。
[2000年5月3日 19時34分15秒]

お名前: ペンギン   
まっ、頑張ってくれたまえ♪
私は、私のやり方で「自閉症」を研究するから、そっちはそっちでやってね〜!
良かったら、研究論文を発表する部屋でも作ってくださーい!
(どうせ、また乗っ取られると思うけど〜♪)
[2000年5月3日 11時14分4秒]

お名前: フリーラジカル   
ここで(誰にも訊かれてないけど)自閉症をめぐる研究に関して、私のスタンスをはっきりさせ
ておきたい。自閉症を引き起こす原因遺伝子、環境物質の特定はここ数年が山場だという。「自分とは誰なのか。神がどういうつもりで私をこんなふうに造ったのか」を知る手がかりとして、
私は確かに知りたい。とても知りたい。

でも!自閉症をとんでもないビョーキだとして厄介もの扱いし、何が何でも、隅から隅まで
「治療してやる」という医学界の大勢には反対だ。じゃじゃ丸迷路さんのとこの資料にも
あったが自閉症者は増加している可能性があるらしい。診断の幅が広がったこととか、データを
見るにもいろいろ問題はあるだろうが。
今や、(前にも書いたけど)『暴走する脳』のような生物学的な見方をする研究者が、日本にも
もっと現われて欲しい。医学の分野と違って予算には限度があるだろうが。生物の多様性が
ヒトという単一の種のなかにあってもいいじゃないか!

と言いながら(書きながら)、私はこの聴覚過敏は治療したいのでした。ちゃんちゃん♪
[2000年5月3日 11時9分20秒]

お名前: フリーラジカル   
しかし下の「関係のありそうな」とは間違いなく「関係のある」でした。キーワードは「AS」
と、「ASを取り巻く職業環境」かな。

全然関係ないけど、この国でなぜ自閉症研究が遅れてるか、高機能自閉症、アスペルガー症候
群っていうのを「単なる個性、特質だ」っていう見方が続いてきたか、って誰でも見当はつくよ
ね。
こだわりとわがままの決定的な差を見過ごされ、「まあ、この子って天才だわ〜」とチヤホヤされ、甘やかされてきたお坊ちゃまASが大学(旧帝政大学系)に「アタマデッカチ」「大きな
子供」「魑魅魍魎」として巣食っている。カナシイかな、この同朋たちは縄張り意識が強すぎて
自分たちの研究成果を地方大学と分かちあおうとしない。文部省からの研究費配分の75%をも
使って我が物顔。・・・・いや、本当に情けない。
[2000年5月3日 3時10分30秒]

お名前: フリーラジカル   
↓下の文章、主語がイッチしてませんでした。「〜考えてたら」・・・「載っていた」じゃなく
て、「〜考えてたら」・・・「載っているのを見かけた」ですね。ありゃりゃ。
[2000年5月3日 2時26分42秒]

お名前: フリーラジカル   
自分の思考様式で分からんこと。関係のありそうな事柄がアタマの中に、それこそ画像の箇条書
きみたいになってボンボンとダンゴになって連なって来ること。

美咲の職業斡旋(?)問題についてウダウダ考えてたら、
ビル・ゲイツの写真が新聞の一面にバ〜ンと載っていた。眼に涙なんか浮かべて渋い表情。
・・・・・・・・・・マイクロソフトが巨大になりすぎたんで2分割されるという話だった。
前からASっぽいと睨んでたS先生がいつのまにか別の大学にいた。S先生の研究にはもとの
大学にいるのが、今、絶好のタイミングなのに。はじき飛ばされたな、S先生。
・・・・・。
[2000年5月3日 2時24分36秒]

お名前: ペンギン   
なのに、いつも勝手に巻き込んでくれて、とっても迷惑!
[2000年4月23日 15時4分56秒]

お名前: ペンギン   
そんなことには巻き込まれたくないから、避けて通りたい。
[2000年4月23日 14時58分5秒]

お名前: F8   
わからなくても、いいじゃん。
わからないことをわかろうとする労力なんかもったいないわさ。

丸暗記しておけば十分だわさ。そして、他人が不可解なことで喜んでいるのを目撃したときに、
「これか?」ってチェックするリストに一つ加えておけば。
[2000年4月23日 14時26分2秒]

お名前: フリーラジカル   
「他人の不幸は蜜の味」とか、TVドラマのタイトルにあるし、実際にそうやって言うらしいけど、
全然分からないぞ、これ。他人の不幸が自分にどんな関係があるのか?
ましてや味覚に?(笑)

そうそう、例の奇妙キテレツばーさんは何度言っても「渡る世間に鬼はなし」と覚えてた。
幸せな人だ。
[2000年4月23日 9時59分30秒]

お名前: フリーラジカル   
いやね。本当に私の母の私を見る眼つきは変わってた。
今思えば、自閉症者独特の遠くを見る眼だね。
その保母さん、T先生はほとんど母親代わりだった。
私は小さいころ、「T先生はT先生でしょ、こっちのヒトは私にとって何?」
くらいに思ってた。その他の先生の顔は全く覚えていないのにT先生だけは覚えている。

私もやはりなかなか視線を合わせることができない。
これまでさんざん、失礼だと怒られてきた。
あるとき、白人の青い眼ならラクチンに見ることができるのを発見!
そしたらあるアメリカ人に「あなたは僕をモノを見るみたいに見る」と言われた。
モノを見る眼とヒトを見る眼とは違うんだってこと、知らなかった。
フリダシに戻る。
[2000年3月30日 18時1分15秒]

お名前: F8   
顔色や表情という以前に、顔を見なかったので・・・
[2000年3月30日 16時30分5秒]

お名前: ペンギン   
私は、虚弱体質で神経質な母がいつも体調悪くて暗い顔をしているのを、怒っているとばかり
思っていた。でも、先生の顔の表情と比較した事なんかなかったよ。
そもそも、「顔色を伺う」などという言葉は、私にとって最初から死語だったしね。感情的な
ことには一切左右されないのが良いことだと思っていたし、その人がしゃべる言葉や教えてく
れる知識や情報以外の事柄はすべて無視していた。
[2000年3月30日 15時43分54秒]

お名前: フリーラジカル   
あっそうか、そういう可能性もあったかー。
地球人の思考様式の解釈は本当に難しい。私はいつも勘違いばかりして
事態を悪い方向に持っていっているらしい。
何しろアスペの母親に育てられたので、我が家ではこれで完結していたのだが。

そうそう、子供のころ、自分の母親よりか保育園の保母さんの眼のほうが、
よっぽど暖かなのはどうしてだろう、と思ってたよ。
でも今、自分が子供にとってそうらしい。顔の筋肉がカタいのかなあ。
[2000年3月30日 15時34分4秒]

お名前: ペンギン   
子供との接し方が冷めているように見える、ってことなんじゃないの?
赤ちゃんや小さい子供を連れていると、地球人同士っていろいろちょっかい出したり、
赤ちゃん言葉でおなはちしたり、いろいろ聞いたりするじゃん。それでまた、子供も
地球人だとそれなりの反応が返って来たりもする。
つい最近まで、ただうるさいだけだと思って見ていたけれど、どうやらその方が普通
らしい。でも、出来ない事は出来ないから仕方ないし子供も子供なので、ウチに地球
人の子供が生まれなくって良かったと、つくづく思う。
地球外生命体の子供が二人いると、地球人の子供と違って子供に手がかからなくなる
ことがないし、勉強でも遊びでもほとんど親ががりになって常に子供の近くにいるか
ら、いや精神年令が子供なので、これでも私は子供にウケが良い。
[2000年3月30日 13時52分35秒]

お名前: フリーラジカル   
今、とっても仕事が忙しいのだが、急に「思い出し怒り」したので書いとく。

トモダチも保育園の延長も
「もっと○○チャン(娘)のことを考えてあげて」と言う。

私が考えてないとでもいうのか!
夜も眠れずに本を読み漁り、
いつもいつも考えつづけ、
新しいクラスの先生用に療育的な配慮のリストを作り、
パニックを起こしたときには家でとことん感覚統合訓練に励み、
夕方は仕事をうっちゃって(睡眠時間を削って)遊び相手になり、
コレ以上何をしろってんだ!

仕事を辞めたら、それだけで彼らはきっと納得するに違いない。
私の苦しみは地球人には全然見えない。
どころか勘違いなことをやっているようにしか思えないんだろう。
仕事は私にとって生きの苦しみからの逃避行動だ。
これを辞めろというのは、死ね、と言っているのに等しい。
[2000年3月30日 11時46分20秒]

お名前: ペンギン   
>運動会の玉入れとか
この次男、運動会の時には、玉入れのカゴを支えている役員さんに玉をぶつけて喜んでいたよ。
本当は、こだわりとか固執があって屁理屈ばかり言っているので、ちょっと危ないことは危ない
のだが…。ハスハスのところでかすっている、のび太型のADHD。(こんな人間関係がシタタカ
なのは、連邦市民に入れたくないから。)
[2000年3月30日 10時54分25秒]

お名前: ペンギン   
そーです、「私が、ヘンなオバサンなのです!」 アイ〜ン!
[2000年3月30日 10時38分50秒]

お名前: フリーラジカル   
うわあー、本当に勇敢だー。

私の娘は小さいせいか、今のところ目立った「お勉強」障害はない。
でも目立つのは、鬼ごっことか、運動会の玉入れとか、カルタ取りとか、
集団ゲームのルールが全然分かっていないこと。どうでもいいって感じ。
(集団ゲームのルールが分かっていないのは私も同じだが)
ほかのお母さんたちは「すごくマイペースねえ」と表現してくれる。

臆病な私は、まだ当分内密にしておこうと思ったのだが。
[2000年3月30日 10時37分56秒]

お名前: ペンギン   
私は、さっき今度1年生になる次男のナラシの為に、離任式で登校する子供たちと一緒に
学校に行って来たところだ。
職員室で、長男の3年生の時の担任の先生に会ったので、次男を「ADHDで子音の聞き分け
が出来なくて・物の名前を覚えられなくて・書字障害と読字障害がある」と改めて紹介し
た。改めてというのは、もう何度も言っているから。
そうしたら先生に、「そういうことを、大きい声で言うところが好きよ〜!」などと言わ
れてしまったので、本当に職員室で大きい声で宣伝して来たところであった。
[2000年3月30日 10時20分38秒]

お名前: フリーラジカル   
落ち込みまくる私。

保育園に娘を送っていったら、年長組の子が話しかけてきた。
「オバサン、○○チャン(娘のこと)って、何か、へーん。」
[2000年3月30日 9時13分55秒]

お名前: ペンギン   
私は、大学時代にある人から
「周り中にカベのようなものを作っているから、それを壊せ」と言われた。
当時の私は、確かにいつでも単独で行動するヘンなヤツではあったが…。
自分では、やたら人なつっこいおしゃべりだと思っていた。

そして、頭の中には太宰治の小説の一説がいつもぐるぐると回って悶々としていた。
にもかかわらず、ばーちゃんに「いつも明るくて元気が良くて、おもしろい」と言われた。
[2000年3月30日 8時58分43秒]

お名前: フリーラジカル   
あるアメリカ人に「You are always tense. Just relax!」としつこく言われた。
それじゃあと言って、リラックスした自分に成りきって
「リラックスって、こう?」と彼の前で演じてみた。
爆笑を買ったのは言うまでもない。

会社では「カタい、何か雰囲気がカタい」「目の周りが黒い(クラい、じゃなくて)」とか
言われた。もちろん、表情がほとんど動かない、というのも言われた。

ホテルのロビーのソファなんかで、どうやって座ったら地球人になれるのか、分からない。
どうやって座っても何か周りの人と違う。リラックスって、どうやるのか。

小学校のときに、催眠術の得意な男の子がいた。
私だけぜったいかからない。彼に言わせれば私は心がカタいんだと。
[2000年3月30日 6時40分35秒]

お名前: フリーラジカル   
おお!、そういうことなんだ!なんだ、簡単に言えるじゃないかー!
[2000年3月29日 12時7分0秒]

お名前: ペンギン   
地球人と同じ状況に置かれた時に、地球人と同じ反応をしないだけだよ〜ん!
[2000年3月29日 8時6分13秒]

お名前: フリーラジカル   
>感情に乏しく・・・

これは絶対違うと書いておいて、他者から見た自分という評価のフィルタを通したら
「そう見えるだろうな」、と実感してしまいました。何しろ私は
だじゃれやジョークでなかなか笑わないことでは「クール」で
有名ですから。
[2000年3月29日 6時36分50秒]

お名前: rim   
私はたぶん高校生ぐらいから、かんしゃくを起こさなくなったけど、スイッチが入ると、
幸福感も落ち込みも天井無しの底無しです。多幸感については、たぶん麻薬いらず
だと思う(やったことないのでわかりませんが)。
感情については、それがどの出来事につながっているのか自分でもかなりあやふやなので、
端から見ると私は甚だ見当違いのところで怒ったりしているようです。
些細なことで大騒ぎして、大変なときに平気な顔をしている、とよく言われます。
[2000年3月28日 20時21分49秒]

お名前: F8   
ただ、感情と用語のマッチングに問題がありました。
感情はあったのだけれど、それが感情というものだってことを知らなかったのですもの。
[2000年3月28日 19時12分40秒]

お名前: フリーラジカル   
私の感情はある閾値を超えると
ブレーカが上がって、感じないように遮断しちゃう。
特に怒りがそうかな。
私にとって怒りは悲しみと混線してしまう。
だから怒ってるのに泣き出す。

娘が自閉症だと診断されたとき、私の顔には少しも動揺がなかった(らしい)。
その精神科医はおもむろに私に興味を示し、
「あれ、ちっとも動揺してないみたいだねえ」

ブーッ、ハズレ。ブレーカが上がったんです。

私は一躍、彼の観察対象になってしまったらしい。
「感情に乏しく、表現方法が少ない」
これは絶対違う。断言できるよ、少なくとも私、そして娘に関しては。
娘の保育園の保母さんは娘のことを
「まるで何かから心を守ろうとして、物事に熱中してるみたい。」
当り。正解です。
[2000年3月28日 18時9分54秒]

お名前: ペンギン   
連邦市民が「感情に乏しく、表現方法が少ない」なんて、最近ドラマがらみで書かれている
のを目にするけど。
連邦市民の喜怒哀楽って、一般市民よりもものすごく激しいと思うんだけどなあ。

「(感情の)質的な差異、感情とパーソナリティ特性における不調和」だよね。
これって、かの有名な最初の論文の一節だけど。改めて読み返してみると、アス
ペルガーさんってけっこういいこと言ってるじゃん。
最初の目のつけどころって、すごく確かだったよね。
[2000年3月28日 16時9分32秒]

お名前: ペンギン   
しかし、日本人の子供は、何故「普通」とか「みんなと一緒」が良いのだろうか?
自分でも言うし、人にも要求する。
いや、正確には、異星人にも要求する。
でも、そう要求されたから「普通」になりたいと言い出すだけでもないみたい。
やっぱり、日本生まれの異星人だからなのだろうか?
[2000年3月20日 11時11分52秒]

お名前: フリーラジカル   
地球人の思考様式は、まったく分からないことが多い。

数日前、喫茶店で横のテーブルに座ったグループが「てるくはのる」君のことをしゃべってた。
結論は「最近は気味の悪い子が多い。」

危うく星一徹になる(ちゃぶ台ひっくり返すほど怒る)ところだった!
「違うっつーの!」

殺された俊希君も可哀想だけど、私には岡村君の苦しみが痛いほど分かる。
人の命まで奪うほど、壊されてしまうなんて。
身を投げる直前にいた公園で、捜査員に囲まれたスクープ写真がTVで流れてた。
あれじゃ、自殺するほうに追い詰めてるようなもんだよ。

岡村君が身を投げた団地の地面は、十字架の模様にタイルが敷き詰めてあった。
彼は神のふところに着けただろうか。
[2000年3月20日 7時37分0秒]

お名前: ペンギン   
もしかしたら。
私って、生活上の困難とか目に見える障害ってほとんどないんだけど、
社会性の障害(自閉度)は、けっこう重いのかもしれない…。
社会的に適切なふるまいとか他人への気遣いとかは、学習能力でカバーしているけれど、
基本的に人といることが感覚的に苦痛で、関心を持たれるより放っといてもらいたいと思っているし、
人と係わる度に自分を責めたり逃避したりしてしまう。

一体、「自閉」って何なんだろう?
何かができないとか、奇妙なことをすることだけではない。
まして、何か特殊なことができるなんてことでもない。
何かできないことがいっぱいあるわけでも、奇妙なことをするわけでもないのに「自閉」。
これって、何なの???       う〜ん、分からない。
[2000年3月19日 21時29分13秒]

お名前: ペンギン   
わかったこと。

1、「自閉症」についてしゃべりたかっただけで、人とお付き合いしたかったわけでは
  なかったこと。
2、それは、負担が増えるだけなので、これからは極力避けるようにすること。
3、日常生活の中では人を良く観察して、安全装置としてのソーシャルスキルを身につ
  けていく努力をする必要があること。(今までのように、盲目的に模倣するのでは
  なく、真の適応をする。)
4、しかし、ネット上には、ここでしかできない居場所作りという大切な仕事があるの
  で、いかなる現実的な圧力にも屈しないこと。
5、上記のスタンスを守り続けること。
[2000年3月3日 18時11分50秒]

お名前: ペンギン   
「こだわり」との闘いが、無駄だったこと。
「モノを見る視点・考え方・感じ方」の違いまでは、矯正できないこと。
何よりも、「自分を責める」か「社会を攻撃する」かのどちらか、になってしまっていたこと。

子供たちにはもう、こんな辛い思いをして欲しくない。
だから、そのままでいられる居場所を確保しながら、社会的な役割をある程度は担うようにちゃ
んとした療育をすることを訴えたい。
3才児の心のままで居ることに引け目を感じる必要はないし、大人に成り切れない自分を追い込
んでしまわないように気をつけてあげたい。

私は、この二つの間を行ったり来たりしている。
親向けには、社会に通用する言葉で語らなければならない。
本人には、本人に分かる言葉で会話をしたい。
どちらも私には自然なことで、今までずっとそうして来た。
そのギャップを明らかにすることで「信用が落ちた」と言うのなら、
しょせん「分かっていない」のだし「分かってもらうこともない」と思うしかない。
結局、どっちつかずのまま・どっちについてもどちらも裏切ることになってしまうのだ。

もともとの自分自身の気持ちはいつも揺れているところに持って来て、刻々と状況も変わっ
て行くので、「どこに合わせて良いかわからない」まま「人に対して・何かをしゃべること」
ができなくなってしまっている。
そして、こうやってブツブツ文句を言いながら「いったい自分は何をしようとしているのか」
確認している真っ最中なのです。

だから、それがわかるまで、もう少し時間を下さい。
[2000年3月2日 11時25分15秒]

お名前: オオカミペンギン   
あ、そうか、人間臭くなって来たんで居辛くなっただけか!?
[2000年2月24日 13時34分54秒]

お名前: オオカミペンギン   
きっと、ちょっと前から、やめたかったんだろうなあ?
こっちへ戻って来たかったんだろうな?
なにしろ、いくらペンギンの恰好をしていても、元は超合金の一匹オオカミだから。
[2000年2月24日 11時27分1秒]

お名前: ペンギン   
自分の気持ちが、自分で判らんのです。
だいたい、目の前においしそうなエサがぶら下がってくる度にそれに食いついてしまうし、
「やらなくっちゃ」と思い込んでいると、できるかどうかもやりたいのかどうかも分から
なくなってしまう。
だから、いよいよ限界に達してこらえ切れなくなるまで我慢しているのに、そのことにさ
えも気づいていない。
だから、ついつい調子に乗りすぎる。知らず知らずの内に、一線を越えてしまう。
そこに、どこかから言葉が飛んで来る。誰かに聞いて帰って来た答えと自分がしゃべって
耳から入ってきた音、それが自分の気持ちを決定付けてくれるのです。

こんなことになってしまうのは、すべて自分が悪いのです。
いつもいつも、耐えきれないほどの荷を背負い込んで、自分で潰れていくのです。
[2000年2月24日 10時53分52秒]

お名前: ペンギン   
トモダチ研究・第二弾
「だれでも だれかと ともだちになれる
 あなたと ともだちになりたいと思う だれかの気持ち
 それに気づかないほど あなたが急いでさえなかったら」
別に急いでなんかいないけれど、確かにいつも何かに追い立てられている。
でも、いつも走行中だから気づかないのではなく、もともと受信機が備わっていないのだ。
発信機だけは前からあったけれど、それも翻訳機能がなくて意味不明だったり、
マイクは有ってもスビーカーが接続してなくて、結局、耳に届かなかったり…。
最近、他人に用事を頼めるようになって来ただけ進化したのだ。
それでも、やっぱり半信半疑だったり、急に敵になったり味方になったり、怒ったり怒られたり…。
これだから、仮にトモダチが出来たとしても、その実感がないわけだ。
[2000年2月12日 15時50分3秒]

お名前: ペンギン   
とゆーわけで、今日はトモダチの研究をしてみた。(そんなこと、すること自体がおかしい
って? 地球人的にも連邦市民的にもそーカモ? 許せ、まーいーのだ。)
と言っても、街頭インタビューをしたわけではない。レイフ・クリスチャンソンの『ともだ
ち』という本を買って来たのだ。
そいでもって、全文を引用すると出版社から訴えられそうなので、気になったところだけ。

「いっしょにいると楽しいともだち」←いっしょにいて楽しけりゃあトモダチなのか?
                  そもそも、そんな人あんまりいないぞ。
「ともだちはあなたを孤独からすくってくれる」←別に、救ってくれなくてもいーです。
「あなたの話に耳をかたむけ」←そりゃあ、話し相手には事欠いたことはない。
               ただし、耳を傾けさせたとゆーか傾けてもいないのに
               一方的にしゃべっていただけカモ?
「あなたの気持ちをわかってくれる」←そんな人、いなかったぞ。
「でも ときには ふたりの意見はくいちがう」←これで終わりにしてしまっていただ
                       けなのか? いや、違う。もともと
                       そんなにしっかりした繋がりが無か
                       ったのだった。
「[それはちがう]といわれたら あなたはもういちど考えなおす」←上に同じ。

「ともだちは いっしょにいると楽しい人 あなたのことを思ってくれる人
 あなたのことばを聞いてくれる人 あなたのまちがいを教えてくれる人
 新しい世界に連れていってくれる人 いつもあなたを迎えてくれる人
 ともだちは 信じることのできる人」←ふ〜ん!?(今日のところはこれだけ)
[2000年2月11日 16時39分18秒]

お名前: ペンギン   
トモダチって、どういう人なのだろう?
トモダチになるっていうのは、どういう状態のことを言うのだろうか?
第一、今、私にはトモダチいるのか?
なんか、いつもいつも敵か味方のどちらかしか居なかったような気がする。
きっと、今も。
[2000年2月8日 19時34分54秒]

お名前: ペンギン   
結論は、私の最初の一言と同じものだった。
でも、そこに至るにはそれなりの「過程」が必要だということが、私にはどうしても分からない。
[2000年2月4日 23時5分40秒]

お名前: ペンギン   
地球人について、分からんこと。
「やめて下さい、今、話すことはありません。」と言っている人に、どうしてしつこく聞くのか?
「イラナイ!」と言っている人に、どうしてしつこく勧めるのか?
なんで、こんなに無神経なの???
それどころか、そういうことが上手い人だとか、誘いに乗りやすい人がもてはやされているは何故?
[2000年1月27日 7時32分20秒]

お名前: ペンギン   
まあね、地球で生活する為には、文化的価値が無いと思っていても方便でやらなければ
ならないことがたくさんあるのですわ。
もし私が一人でしたいようにしていたら絶対やらないし、もし私が王様だったら廃止する
ようなことでも、技術として習得しているものってありますよ。
例えば、私の思考回路には、利益とか儲けなどというものはありませんが、私は経理もで
きるし損益計算書も書ける。私にとって、これは数字遊びの一つに過ぎません。
[2000年1月26日 21時27分1秒]

お名前: F8   
たださ、「できたって無意味なこと」ってあるでしょう?

そのことに意味が与えられる価値体系の中では、「できた」っていうのは有意義だけど、
そのことに意味がない価値体系、文化の中では、できたって嬉しくないし、
時間を無駄にし、異文化に屈伏したというのが残るだけ、ってことがあるじゃないですか。

たとえば、「ろう」の学生も英語を学ぶわけですが、
ろうの学生は書記英語だけを学べばいいんですよね。
会話はASL(アメリカ手話)でやるんだから。

そういう、ろうの学生にとって、入試英語の「発音問題」を解ける、点がとれるというのは、
何の意味もないことでしょう? 発音記号を目から覚えたって、彼らには関係ないんだから。

やってみて「できた」としても、なお無意味で、時間の無駄で、
しかも文化的侵略になってしまうことってあるんだがなあ。
[2000年1月26日 20時44分44秒]

お名前: ペンギン   
「自分がこんなに苦労したのに、何でアンタは同じ苦労をしないのか〜!」っていう理論の人
と、「自分が苦労したことを、人にもさせないようにしたい」という理論の人といるからねぇ。
「出来ない」と言おうものなら、「どうしてやんないの〜!!!」とお説教してくる人もいれ
ば、「出来るところまでやってみようよ」「出来ないなら出来ないでいいよ」って言ってくれる
人もいる。
それで、差別したり排除したり攻撃したりするかどうかは、相手の側の問題だからね。
[2000年1月26日 19時4分13秒]

お名前: F8   
私は言うよ、「わからないー」「できないー」「ないー」。
だって、中途半端にやると、敵はつけ上がるのが見えてますもん。

たまには演技だってします。あわててウロタエてるところも、たまには見せときます。
ぶつぶつと独り言も言うし、メモを見ながら手順を確かめるところも、
たまには見せておきます。

嘘ではないし、本当の意味で演技っていうわけでもありません。
ふだんは声に出さないように気をつけている独り言を、たまに、そのときだけは、
声に出す、それだけの違いです。
いつもならメモを見るために柱の蔭へ走っていくところを、
あるいは頭の中のメモですませるところを、目の前で見る。それだけの違いだもの。
これを演技とか誇張とかとは言わないと思う・・・

だって地球人ってば理解力ないから微妙な性質だと見分けられないし。
記憶力もないから、しばらくたつとすぐ忘れるから
定期的におさらいして上げないといけないんだし。
甘えん坊だからすぐにつけ上がるし。
向こうの性質に合わせて上げてるだけですよん

おかげで、責められることは少なくてすんでいますが、
今度は馬鹿にされるとか、対等に扱われないという問題が出てきてますが・・・
これはこれで、改めて、別の課題ですね
[2000年1月25日 8時59分50秒]

お名前: ペンギン   
「私にとって要らんものは世の中に無くて良い」とは、もう思いませんし、知っていたほうが
便利なのも分かる。
けれど、「分からん」ものができるわけないのに、「やらない」から「かわいくない」と言わ
れてしまうので、困るのですわ。(迷惑だなどとは、もう言いませんが…。)
こっちは、理解しようと努力するし、真似したり振りしたりしているのに、あっちの方が「頼
むから、ばれないようにしてくれ」って要求する一方なのが、たまらんのですわ。
だいたい、あっちの方々は、もともとあるものが下手だと愚痴をこぼしたり謙遜したりしてい
るけど、こっちは、元がなくて上手くいかなくて苦労しているのに、ワガママだの甘えだのと
攻撃されるのですから。
ま、そもそも「分からんもん」を「分からん」と言ったり、「無いモノ」を「無い」と言った
り、「有るモノ」を「有る」と言ってはいけないというルールそのものも、「分からんこと」
の一つではありますが。そして、「知ってた方が便利」だから、一応「知って」いるけれど、
きっと出来ていないんでしょうね。本当の意味では。
[2000年1月25日 8時44分56秒]

お名前: F8   
自分自身は「女らしさ」を持っていなくてもいいけれど、
地球にそういうルールがあるのであれば、
ルールの存在には気づいていた方が、生き残りに有利っていうのはわかる。

スウェーデンの女の人でね、
中学を出るまでずっと、女生徒と男子生徒の区別がつかなかった人がいるんだけど、
区別があることは知っていて、正しいトイレに入らないといけないことは知っているものだから
学校で女子トイレを見分けることができなくて、ものすごく苦しんだらしい・・・

別のフロアの、「二つ並んでないトイレ」まで走って往復する、
しかも帰りに迷子になって途方に暮れる・・・

縛られる必要はないにしても、
知ってた方が便利は便利なんだよ。
でも、「縛られる必要はないけどさ」という一言を説明するのって難しいよね。
「必要はないけど」とか「便利だから」といった抽象概念を知らないうちは、特に。
[2000年1月24日 17時56分59秒]

お名前: ペンギン   
それから、先生に「0か1かのどちらかじゃなくって、0.1もあれば0.25もあるから」と言われたことの
意味は分かるんだけど…。
人に会う度に0か1かに振りまわされて困っているのは私自身なので、今いったい、いくつにメモリを合
わせたらいいか分からんのです。
[2000年1月24日 15時28分55秒]

お名前: ペンギン   
人間なんだから、人間らしさがあれば十分なはずなのに、
何故、「男らしさ」「女らしさ」が必要なのか!?
それから、何故、人間なのにケダモノみたいな人がいるのか!?
[2000年1月24日 15時23分4秒]

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