記事タイトル:苦情 


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お名前: 正気にかえった管理人   
というわけで、いつまで「苦情」を言っていても始まらない、と言うより誤解を招くだけなの
で、ここはこれでお終い。
[2000年8月29日 10時51分41秒]

お名前: ペンギン   
アスペルガー障害を引きずったまま社会生活になんとか適応しているけれど、精神的には破綻
してしまった大人。が、一名。

ADHDでLDを全く野放しにして、仕事に必要な技能だけを身に付けることだけできている
けれど自分の基礎的な欲求さえ満たされれば後(他人のこと)はどうでも良いと思ったままで
いる大人。が、一名。
アスペルガー障害(といってもIQは80なので、かえって厄介)と注意欠陥多動障害が複合
している子ども(「自閉症」の認知の障害と運動障害による学習上の障害がある)。が、一名。
注意欠陥多動障害でLD(書字・読字・運動障害)の子ども。が、一名。

お互いに苦情を言い合っているけれど、子どもに対してやるべきことはちゃんとやっています。
[2000年8月29日 10時49分19秒]

お名前: ペンギン   
いくらADHD(「注意欠陥多動障害」←症候群ではない)でも、兄弟が先頭に立って(と言
うより煽動して)「自閉症」をバカにするのと、倫理的に間違ったモノの考え方をしているの
は、断固として許さない。・・・逆も言える。
[2000年8月28日 10時13分58秒]

お名前: ペンギン   
やっと私が精神科医を信用する気になったので、昨日病院に長男を連れて行った。
本人も困っている「注意の障害」(「自閉」の「注意の障害」と言うよりは、ハッキリした
ADHDの重複)に対する薬物療法の初日。
なんか、家中が少し平和になったような気がする。

でも、相変わらず私は私の事情でイライラしていた。
[2000年8月17日 21時32分12秒]

お名前: ペンギン   
↓の主語、眠くなってしまうのは「私」です。
[2000年8月12日 12時2分37秒]

お名前: ペンギン   
【子供の話です】
しかし、二人の罵り合いが始まってしまうと突然眠くなってしまう、つまり逃避してしまう
のは、どうしようもない。
[2000年8月12日 12時1分43秒]

お名前: ペンギン   
【子供の話です】
とりあえず、怒鳴ったり金切り声で喧嘩腰のしゃべり方をさせないこと、興奮したら一時
停止させることにしたら、随分と平和になった。私が、だけだけど。
[2000年8月11日 20時42分13秒]

お名前: ペンギン   
【これは、子供の観察】
「自閉症」:混乱すると、そこでいつまでも止まっている。
      何かに「囚われ」て、堂々巡りしている。
ADHD:混乱する以前に、既にその場から逃走している。
     変な「決めつけ」があって、堂々と口実にしている。
[2000年8月11日 11時34分19秒]

お名前: ペンギン   
子供たちとは、とりあえず一対一ならなんとかなる。
兎に角、人がいがみ合っている姿を見ただけで、その場に居るだけで、平静でいられなくなるので。
[2000年8月10日 19時1分18秒]

お名前: ペンギン   
やっと少し「児童精神科医」なるものを信用する気になったので、私のイライラの原因である
家庭内社会の混乱を収拾するために、夏休みの間に子供たちを二人とも病院に連れて行くこと
にしました。
薬に頼るのがどうこうというのではなく、一人で抱えこまないでちょっとは楽してもいいのだ
ということが分かったから。つまり、ADHDだからこんなものだという事実を受け止めるの
に精一杯で、「楽」な状態にしていいのだということを知らないままに癇癪ばっかり起こして
いるのは「能が無い」ことだと思うようになったのでした。
[2000年8月10日 18時56分53秒]

お名前: F8   
忘れてた。

耳栓はして行きませんが、サングラスは持って行きます。いくらペンネームで呼ばれるといって
も、顔をさらす気はないから。

自分を甘やかすためではなく、個人情報を守るためなので。
[2000年8月8日 10時53分1秒]

お名前: F8   
1、この部屋は、F8はこれからは覗かないので、気にしないでください。
2、明日のドナさんの講演会には、耳栓をしていきません。
3、数年後、某国で開かれる某会議の大会場での、香水ナシゾーン(と、本人専用休憩室と、廊
  下の禁煙ゾーン)については、話をした相手の人が、もうそのアイディアを気に入ってしま
  っているので、私にはどうしようもありません。私が引っ込めたって彼が推し続けるでしょ
  う。彼は生粋の地球人だけど、嫌煙派なのです(でもどうせ通らないと思うので大丈夫です)。
[2000年8月8日 10時49分23秒]

お名前: ペンギン   
>私は「人」が怒っているという「状態」が許せない。

と言うよりは、「怒っている人」の「状態」に「同化」してしまうのです。それで、イライラ
してしまいます。
だから、子供の頃から「怒っている人」が登場するドラマは一切見れませんでした。テレビの
スイッチを消すと怒られるので、私の方から部屋を出ました。

でも、時には「怒られている人」に「同化」して恐くなってしまうこともあります。この場合
は、誰かが誰かに怒られている状況です。
ウチの子供たちは、両方で癇癪を起こしたりスネたりしているので、こういう支配従属関係が
ないから、私は「怒っている人」の「状態」に「同化」してしまうのです
[2000年8月8日 6時19分15秒]

お名前: ペンギン   
これ↓、言っちゃいけないんだった。子供のことを書くと誰かが傷つくんだった。
だから、この立場ではここに書き込みしないことにします。
[2000年8月7日 17時52分32秒]

お名前: ペンギン   
また、床一面のブロックに食い散らかしの山、言い訳と罵り合いの言葉…。
ADHDADHDADHDADHD…、もうウンザリ!
[2000年8月7日 17時38分41秒]

お名前: ペンギン   
さっきまでまた、二人でガミガミ言い合っていた。ちょっとしたことですぐに怒鳴る長男を、
次男が挑発してからかったり、人付き合いのオカシイ同士で本当に喧嘩になったり。
でも、私は「人」が怒っているという「状態」が許せない。だから、とにかく、怒っている
状態だけは終結させて話しをさせる。
それから、からかわれていると分かっていても、次男に挑発されて私が怒ってしまうことも
ある。

とりあえず、明日からの3日間この二人を引き離す。でも、私をイライラさせる原因の次男
と行動を共にするので、どうなることか分からない。
[2000年8月7日 17時25分5秒]

お名前: ペンギン   
それに、夏休みで子供たちは一日中ケンカしているか社会的に好ましくない行動をしているか
のどちらかだし、一学期の間全く勉強をしていないLDたちに勉強させるだけでもイライラし
ているのに、毎日子供たちが集まってくるので昼寝も出来ない。
[2000年8月7日 16時59分16秒]

お名前: ペンギン   
特に、子供会関係の行事の後は、親子共々そこに居るだけでタイヘンなのに、子供らが
チョロチョロするのでそれを抑えたり予防的措置をとったりしなければならないので、
あっちに対してもこっちに対しても「苦情」の山です。
そういう時は、せめて何かの行事があったことぐらいは書くようにします。でも、一度
どこかに書くと、それで全部に書いたつもりになってしまう。これも良くない!
[2000年8月7日 16時51分22秒]

お名前: ペンギン   
本当は、ビックリした。
「読まれていることを想定せずに書いている」って小学校の時に言われたけれど、そのまんま。
[2000年8月7日 16時41分52秒]

お名前: ペンギン   
でもきっと、ここに限らずあっちこっちで、人を傷つけるようなことを書いているんで
しょうね、私。
思考内語を外語にしてしまうとトラブルの元になることはさんざん経験しているのに、
まだ懲りていない。

そろそろ、やめた方がいいですよね!
[2000年8月7日 16時37分0秒]

お名前: ペンギン   
ここでの私は、本人として「世間」に対する「苦情」を書いているわけではありません。
「世間」と「本人」の板挟みになっている、「親」や「療育者」の立場に立っています。
ここの掲示板の中では、ここだけがちょっと違っていると思います。
自分では使い分けていますが、そういえばそういうことを一言も断わっていませんでした。
もしかしたら、それで傷ついてしまった人もいるかもしれない。そのことに、今の今まで
気がついていませんでした。ごめんなさい。
でも、今自分がどの立場に立っているか分かっていなかったり、分裂していたりすること
があります。また、同じ事を繰り返すかもしれません。その時も、ごめんなさい。
[2000年8月7日 16時28分45秒]

お名前: ペンギン   
そういうことが起きないように、これからは主題と何に対する意見かを明記するように
気をつけます。
でも、ここについては↓にある通りです。
[2000年8月7日 16時17分28秒]

お名前: ペンギン   
世界で一番「自閉症」に理解のない(それどころか、「診断」さえしてもらえない)地域
という「戦場」に暮らしていると、いろいろあるのです。
でも、これは日本のほとんどの地域の現実です。
[2000年8月7日 16時6分5秒]

お名前: ペンギン   
私にとって「楽」な環境を作りすぎてしまうと、長男は「楽」をし過ぎて「自閉症」である
ことに何の遠慮も無くなってしまって、周りとの不協和音がひどくなって来ています。
それもまた、本人には負担になっている。養育者として接すると、本人に良いことばかりは
言っていられませんから。
[2000年8月7日 16時1分46秒]

お名前: ペンギン   
すみません、ここでは私は早期に発見された子供たちのことと子供たちを取り巻く「世間」
への苦情・子供たちに向けられた「世間」からの苦情を書いています。
[2000年8月7日 15時56分40秒]

お名前: ペンギン   
>「自閉症」であることを容認し過ぎると

これは、早期に診断がつき過ぎた子供(ウチの長男)の話です。本当に、知覚過敏のことを
言えばそのまま通り、自分は全く努力も我慢もしなくて良いと思っているので、それは違う
ということを言わなければなりません。
私の家では「自閉症」が常識で、「世間」が非常識になっているところがあります。だから、
逆に「世間」の常識を教えなければなりません。つまり、私の世代と方向が逆なのです。
聴覚過敏の人が耳栓をし、視覚過敏の人がサングラスをかけ、臭覚過敏の人は化粧プンプン
の人に近づかない。これは、「世間」の中で「自閉症」者が生きていくために主張すべきこ
とです。しかし、「世間」のことを知らずに自分たちの文化を主張すればいいというもので
はありません。これは、次の世代の子供たちにとって必要な知恵なのです。
[2000年8月7日 15時54分19秒]

お名前: F8   
耳栓を使うのは、やっぱり逃げなんですか?
耳栓を使うことを容認するのも、いけないんでしょうか?
私は耳栓をしたら、人の声が切り分けられて、話の内容がよく分かるから、
聞きまちがえて変な返事をしたり、何度も聞き返して、言い直させたりせずにすむから、
相手にも却って迷惑がかからないんじゃないかと思うのですよ。

あるいは、化粧をした人が出て行ってくれないにしても、
化粧のニオイのきつい人から遠い座席を探して歩き回る(なるべく音を立てないように)くらいは
構わないと思うんだけど・・・

数年後に行なわれる、とある大規模な会議の実行委員の人と仲良くなったので、
広い会場の場合、「香水をつけてない人で煙草を吸わない人専用の座席」を設定するという案を
出してみない? とソソノカシてみているのだけれど。

通るかどうかはともかくとして、実行委員会で議題にのぼること自体に意義があると思ったし、
彼もすっかり乗り気になっているのだが。
[2000年8月7日 14時38分32秒]

お名前: ペンギン   
「子供だから、それくらいいいじゃない〜♪」。
これが、ADHDの子供には仇となります。
同じようなことをやっているように見えて全く理解していなかったり、とんでもないことを
企んでいたりしますから。
但し、これは「診断」がつくほどの問題行動を起こしている注意欠陥「障害」の場合です。
[2000年8月7日 13時45分31秒]

お名前: ペンギン   
しかし、「世の中」的には、両者の区別がつくことよりもどっちでもいいから「何とかして
くれ〜!」って叫びたいに違いない。
[2000年8月7日 10時24分2秒]

お名前: ペンギン   
「自分のやりたいようにやると、人に迷惑がかかる」
「やりたくないことから堂々と逃げ出すことで、人に迷惑がかかる」

「そこに居ることができない」
「自分が安定していられる基地に、いつでも勝手に戻ってしまう」

「言葉」にすると同じだけれど、「自閉症」とADHDとではその様子も原因も違います。
[2000年8月7日 10時22分7秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」であることを容認し過ぎると、それもまた本人にとっては良くないこともある。
知覚過敏があることが分かったからといって、それが通るわけではないのだ。
分かっていて我慢するか、分かったらトラブルを回避するように自分が努力するかしなけ
ればならないかのどちらかなのだ。
「化粧の匂いが嫌い!」と言ったって、その人がその場から出ていってくれることはない。
出て行くのは自分の方なのだ。
[2000年8月7日 10時16分50秒]

お名前: ペンギン   
「虫好きの、電車好き」の長男のことを、子供たちはよく知っている。
でも、半分はバカにしている。なのに、大人たちは「物知りで頭が良い」と思っている。

昨日、肝試しのオバケ役でいつまでもゾンビのかぶりものをかぶったまま浮かれている
長男を見て、ある子供が「別の意味で恐い」と言っていた。うまいことを言うものだ。
[2000年8月7日 7時7分22秒]

お名前: ペンギン   
いかにも自分の為に誂えられて・自分の為に用意されて・自分の思った通りに起きるのでなけ
れば、「自分の分はない!」「自分は邪険にされている!」とそっぽを向く。
コイツにとって「言葉」とは、人を攻撃するものか人から攻撃されるもののどちらかでしかな
い。これでは理解どころか遣り取りさえ成立しない。

自分の欲求がすべてで、「世の中に自分が守るべき決まり事など無い!」「自分が中心でなけ
ればその場にはいたくない!」という3人のADHDに、架空の決まり事に自分自身さえ当て
はめてしまうアスペが一つ屋根の下に暮らしていて、平和であるはずがない。
[2000年8月6日 22時35分25秒]

お名前: ペンギン   
こういう子供がいた・こういう子がいて困っている・親から厳しく言ってもらおう。
人一倍手がかかって監視されているウチの子供は、この手の話題に上る「しつけ」の出来て
いない子供たちと、同じ行動をしている。
けれど、それを注意された時に上手に言い訳が出来なくて「反抗的」という印象さえ与えて
いる。
結果だけ見ると、何だかエネルギーを余計に費やしているだけみたいな気がする。でも、無
駄な努力であるはずがない。
[2000年8月6日 15時53分6秒]

お名前: ペンギン   
もっとも、「自閉」のないADHDの次男に対しては、「普通」の人に対する違和感
まで癇癪の誘因になっているのも事実だ。
[2000年8月5日 9時25分23秒]

お名前: ペンギン   
アスペ&ADHDの当の本人(長男)も、ADHDをどうにかして欲しいと言っていることだし。
[2000年8月5日 9時9分56秒]

お名前: ペンギン   
そもそも自分のことだって、頼まれなければ=外圧がかからなければ、病院に行くことさえ
出来なかったんだから。(本当は、「薬」欲しかったのに。)
[2000年8月5日 8時11分1秒]

お名前: ペンギン   
特に誰も困っていないうち、24時間監視体制がとれるうち、私が何とか出来るうちはいい。
けれど、中学に入ったらそうもいかなくなるだろうから。
[2000年8月5日 7時44分11秒]

お名前: ペンギン   
ただね、「薬」だけで楽になってしまうと人から注意される機会も少なくなってしまうので、
自分が生きてく上で自分自身に対して警戒しなければならないことは何か聞けなくなってし
まうのも困る。
「薬」は余計な苦労を減らすもので、頼るものじゃないから。
[2000年8月5日 7時41分38秒]

お名前: ペンギン   
↓の中で、いちいち私の気に障るのはADHDで、「薬」でどうにかなるのもADHDだけだ
から。それに、そろそろちゃんと頭にいろんなものを叩きこんでおかないと、本人たちも困る
だろうから。
[2000年8月5日 7時36分30秒]

お名前: ペンギン   
もしかしたらそれは、サングラスをかけて「楽」することを覚えるまで、自分が日常的にどん
なにタイヘンなものを見ていたのか知らなかったようなものかもしれない。
或いは、SSRIを飲んで強迫観念とフラッシュバックの無限連鎖を断ち切れることと、身体感覚
が落ち着くことを知るまで、自分が日常的にどんなにタイヘンな思いをしていたのか気づかな
かったようなものかもしれない。

6−3611 空間についても全く類比的なことが妥当する。例えば、二つの(相互に排除し
       あう)出来事のうちの一方が他方より生じるべきいかなる原因も存在しないの
       で、両者のいずれも生じることができないと語られる時、現実に問題となって
       いるのは、何らかの非対称が存在しなければ二つの出来事のうちの一方を記述
       することが全く不可能、ということである。(『論理哲学論考』より)

「色メガネをはずせ」というのが普通なのだろうけれど、私は「色メガネをかけろ」だった。
[2000年8月4日 23時34分44秒]

お名前: ペンギン   
そーろそろ、ここで苦情ばっかりかいていないで「薬、飲ませた方がいーんじやない!?」っ
て言われてしまった。
でもなー、遺伝的要因と環境的要因を総合してみて、LD・ADHD・知能がボーダーとAS
の組合せの足し算になるしかないのだから「そんなもの」と納得しているので、別に苦にもな
っていないのだが…。
ここに書き付けているのは、ASの目に映ったLD・ADHD・知能がボーダーの現状を報告
しているだけなんですけど。
[2000年8月4日 22時35分19秒]

お名前: ペンギン   
ウチの長男は、絵が上手い。「こんだけササッと、次から次へと発想が浮かんで絵が描ける
ようなら、きっと頭が良いんでしょうね!」だって。
だから〜、「自閉症」なんだって!←何度言ったら、分かるのだろーか?

「何度言ったら、分かるのーーー!?」
本人に何度でも言いたくなってしまう、このセリフだが…。
実は、一番物分かりが悪いのは、健常者の大人です!
[2000年8月4日 7時22分1秒]

お名前: ペンギン   
低機能・重度・身体障害というような名前で呼ばれている人達からの「苦情」というのは、
相変わらずどこの掲示板でも見られる。
なんだか、「精神障害」の分かり難さと一緒だな〜って思っていたら、始めから「精神医
学」の領域に属する問題でした。
[2000年8月3日 0時51分6秒]

お名前: ペンギン   
先日は、もう誰もが持っているような珍しくもないカードを2000円で買いたい、とトモダチに
しつこくつきまとっていた。
今日は、一緒に虫取りに行くトモダチに「カップラーメンを食べさせてやる」と言っていた。
あと何年か後には、コイツの為に破産だろうな!
[2000年8月1日 14時11分59秒]

お名前: ペンギン   
出来ないのはいい、分からないのはいい。
けれど、それでイライラしたりヤツアタリするのは許さない。
[2000年7月31日 7時54分54秒]

お名前: ペンギン   
目標もなければ必要もないのにあれもこれもぜ〜んぶ覚えろなんて、言うのはイヤだ。
言われる方は、もっとイヤだ。(だって、私もイヤだったから。)
生きてく為に必要な力だけちょっと無理してでも後押ししてあげたら、あとは自分で
選んで行けるように道路整備をしてくれればいいのに!
[2000年7月30日 16時11分34秒]

お名前: ペンギン   
まあ、ずっと先延ばしになっていた「頭打ち」の時期がそろそろやって来たのかも知れない
けれど。誰にでも、能力の限界点を知る時というのがあって、それが人よりちょっと早めに
来ただけかも知れないけれど。
何でもかんでも卒なくこなして、さしあたって行けるところまで行ってみているうちに何が
「取り柄」なんだか分からなくなってしまうよりは、シアワセなのかもしれない。
[2000年7月30日 16時7分41秒]

お名前: ペンギン   
でも、自分の子供には分かっていて混乱させるようなことを言う。何故なら、何と何とが
かち合っていて、何を混同しているか説明できるから。
それから、敢えて「腫れ物」にメスを入れて膿を出させるような荒療治もやる。出来てい
ないこと・ダメなこと・分かっていないことはハッキリ言う。だって、自己認知力がない
のだから、誰かが言ってやらないといけないから。
バカ呼ばわりされたって、事実は事実だから隠さない。始めから人並みに追いついていな
いところで一人前にならなければいけないと思い込んでいたら、やめなさいと言う。そん
なことに構っているヒマがあったら、限られた「取り柄」の部分を人一倍伸ばすようにし
た方が得策だから。

「生活」の為に必要な知識とか態度だけは、出来ていないと容赦しない。けれど、学校と
いう制度の中だけでしか通用しないことに長けていたって何もならないのに、将来的に自
分を有利にする為だけにしなければならないことが多すぎるのは、許せない。
[2000年7月30日 15時41分37秒]

お名前: ペンギン   
ワシ、そのことに疲れている。
今まで「悪いこと」だったもので「良いこと」にもならないのに、急に「言っていいこと」
になっただけなのだから。
[2000年7月30日 15時16分6秒]

お名前: ペンギン   
「こんなバカなことをやっていてはいけない!」と「もっと分かって欲しい!」の両方を
訴えていること自体が、矛盾している。
[2000年7月30日 14時40分21秒]

お名前: ペンギン   
その「何とかなりそう・何とかしなければいけない」と上へ引っ張りあげる力と、
「どうにもならない・このままでいい」とそのまま留まろうとする力のバランスを
保つのが難しいのだ。
それもこれも、親や身内が死んだら一人では生活できない、或いは何らかの犯罪に
巻き込まれるに違いないのに、本人は全く分かっていないし何の支援もない不安感
のせい。
[2000年7月30日 14時37分38秒]

お名前: ペンギン   
しかも、こういうことをしていると本人からは嫌われるし…。
三人分(うち一人は自分の分)の狭山先生をやるのは、骨折り損の怨まれ儲けだ!
[2000年7月30日 14時22分45秒]

お名前: ペンギン   
しかしー、小学校低学年ならまだ分かるが、高学年になると二つ↓のような人が生きてく為
には必要無い(使いこなせないという意味で)勉強を教えなければイケナイというのには、
矛盾を感じる。
ただ、勉強をするというのに教科書も出せないという準備体制のなさとか、毎日ちゃんとや
っていると言っていながら全くドリルをやっていなかったという生活面での指導の必要はあ
るけれど、この時間をもっと有効なことに利用すべきだと思う。
[2000年7月30日 14時12分9秒]

お名前: ペンギン   
さて、そろそろ純血のアスペから見た「軽度発達障害ファミリー」の身内分析(批判に聞こえ
たかも知れませんが)はお終いにして、弁護人の仕事に戻ります。
[2000年7月30日 8時53分43秒]

お名前: ペンギン   
洋式のドアと和式の戸の違いが分からない人なら、たくさんいるでしょう。
けれど、知能は正常範囲にあるのに、窓と戸の区別がついていなかったり、洗面所とは
どういう場所を示すのか覚えられない人がいることを信じてもらうのは容易ではありま
せん。
しかも、その人は、昆虫と電車の見た目に関することなら人一倍饒舌にしゃべることが
出来るのですから、尚更です。

こういう人は確かに存在しているのに、何故、いないことになっているのか不思議でな
りません。
[2000年7月30日 8時50分48秒]

お名前: ペンギン   
早期発見・早期療育で、「自閉症」のファンタジーと現実との切り替えが出来るようになっ
たとしても、切り替わった現実世界でも注意力に欠陥があり・精神的な持続力がなく・衝動
的に行動してしまい・学習能力にも不足があるのなら、結局あまり変わらない。
[2000年7月29日 19時4分44秒]

お名前: ペンギン   
ADHDの人にとって片付けをするというのは、それからそういう人たちに片付けをさせ
るのは、ものすごいエネルギーを消費する大仕事です。
だから、本当の片付けはたま〜にしかできません。普段は、
>1、ゴミを捨てる。
>3、後のものはとりあえず何処かに入れる。
ができていれば上等です。

でも、夏休みの間は普段ADHD状態になっている部屋の一つを、お絵描きと勉強の部屋
(つまり学校の代わり)に構造化します。
それから、ADHD同士で仲良くしすぎて興奮し出したら、水をかけないといけません。
これを午前中にやっておかないと、一日制御が効かなくなります。
[2000年7月28日 8時21分56秒]

お名前: ペンギン   
片付けは、一日一箇所ずつで3日はかかるな。
[2000年7月26日 12時3分54秒]

お名前: ペンギン   
夏休みが始まって数時間で、すでに険悪な状態。
こりゃあ、どう見ても「この子に知能があるとは思えない」と言われた頃のまんまの長男に
原因がある。これじゃあ、文句言ったり言いつけたりからかったりしたくなるよなぁ。
(確かに、勉強が出来るようになったり行事に参加できるようにはなっているけれど。)
[2000年7月26日 12時2分52秒]

お名前: ペンギン   
夏休み初日。
とーぜん、ADHD状態になっている部屋の片付け。(を、させる。)
1、ゴミを捨てる。
2、仲間集めをする。
3、後のものはとりあえず何処かに入れる。
どーせ、3時間と持たないのだから、一ヶ月に一度がいいとこ。
後は、見ないふり、無かったつもり。
[2000年7月26日 6時52分39秒]

お名前: ペンギン   
お金大好き星人の次男は、小学校に入ったらいくらでもお金が使えると思っていた。始めは
そこいら中の小銭をかき集めていたが、長男が財布の管理が出来ないのをいいことにそこか
ら盗み出し、しまいには私の財布から一万円持ち出してバレた。
こづかいをあげるとその日のうちに欲しいものに換えてしまうので、「嘘」をつかずにちゃ
んと「いくらの・何を買うのか」ちゃんと申請してお金を貰うようにさせた。それで、晴れ
て堂々と家の向いの店に買い物に行っている。「僕はお得意様で、お店の人に気に入られて
いる」と大喜びだ。
ところが、「迷惑している」んだと。だったら、そう言えばいいのに。いくらお客さんだか
らって「良い顔」ばかりされて「こころ」をもてあそばれた次男が可哀想になった。

それで、向かいに行くのは一日一回にすることになった。もともと「悪さ」をした日は大好
きな買い物を我慢させられることになっているのに、これからは「休買物日」が増えるであ
ろう。
かといって、私がついて行けばいいかというとそうでもない。こっちは、一日中あのお局様
のようなガンガン響く大声で、社交辞令と田舎流の技巧に満ちた会話を近所の人たちと交わ
している大元に係わりたくないから、代わりに行かせているのだ! ただでさえ、まん前に
住んでいるのに買物に行かず、「パソコンを見せて」と言ったら断わられたというので、口
も利かないというのに。
[2000年7月26日 5時45分26秒]

お名前: ペンギン   
軽度発達障害の家系のおじいちゃん・おばあちゃんは、孫たちを見て「普通」の子だと言う。
そういう人が一人もいないご立派なお家柄のじーさん・ばーさんは、軽度発達障害の子供を見
ると「しつけがなってない」と言う。
どうやら、日本には「軽度発達障害」の子供は存在していないらしい。

きっと、そのうちDSM−5が出るだろう。けれど、その日本語版からは「軽度発達障害」の
項目が削除されるに違いない。英米ではこの章が充実して、更に成人後始めて受診した場合の
「診断指標」なるものが追加されているだろう。
[2000年7月25日 22時13分26秒]

お名前: ペンギン   
誰にも愛着がなくって自分を粗末にして来てしまったから、子供たちには「生きてていいんだ」
と思うようになって欲しいです。
夏休みがあるからと、学校でちゃんとやらなくても多少大目に見てきました。でも、しばらく
狭山先生モードです。
ただし私は、田舎の権化たちに会ってしまうとその時だけは繭子さんに戻ってしまって機能不
全になるので、この夏休みを平穏に乗り切るには子供たちが近所をウロウロしないようにさせ
ないといけません。

本当に、この子たちと自分の「障害」とだけ向かい合っていられる限りは何の疑念もないんで
すが…。子供たちが学校に行っている間学校に行ってくれている「世の中」が、夏休みととも
に近所にやって来ると、これが「障害」だという話しが一切出来なくなって、私は「言葉」を
なくします。
[2000年7月25日 18時25分36秒]

お名前: ペンギン   
密かに隠れて食べられないところが、ADHDなんですが…。
これでは、悪いのを分かっていて堂々とやっているのとシロウト目には区別がつきません。

でも、怒られるのが分かったら分かったで今度は隠れて密かに食べるようになる。しかし、
食い散らかした証拠を残して行くので、実質「隠れて密かに」も出来ない。

見た目「普通」だと、本当にやりにくいです。
[2000年7月25日 7時52分9秒]

お名前: ペンギン   
アスペの長男は、明らかに出来ない・明らかに理解する能力がないことがたくさんあった。
それから、誰の目にも明らかに「普通」でない行動をしていた。或る意味で、とっても解か
り易かった。
しかし、ADHDの次男は、分かっているのに衝動的にやってしまう。それから、出来るの
にやってはいけないことがあるということが分かっていない。

小学校1年生が下校中にアイス買って、堂々と食べながら通学路を帰ってくるんじゃなーい!
[2000年7月25日 7時44分20秒]

お名前: ペンギン   
小6の長男は祭で大役をおおせつかった。
今日の為に、他の子供のやっているところに連れて行って予習し、ヒーヒー言っていやがる
着物を無理やり着せ、甘えられる場面ではないからダラダラしたらひっぱたかれる覚悟でや
れ!と送り出した。
それでもなんとかかんとか務めを果たして帰ろうとしたら、こう言われた。
「あんたらの子供はワガママだねえ。あんたらの育て方が悪いんだね。」とさ。
じゃあ、アンタは「自閉症でADHDの子供をここまでそだてられるのかよー!」このクソ
ジジイ!と、その無知さかげんに腹が立って情けなく思った。
(いったい、何でこんな思いまでして生きていてやらなければならないのだろうか!)
[2000年7月23日 18時22分43秒]

お名前: ペンギン   
それまで絶対服従だった弟が小3になった時、私は小5だった。
「お前の言うことは、ほとんど間違っていて当てにならない。ウルサイから黙れ!」
と言われた。
現在小1の次男は、小6の長男に対してそれと同じように感じているのだろうな!?
ADHDの部分では気が合う、仲良し(イタズラ仲間)さんです。でも、一緒に行動
すると、確実にろくなことにはならないことも分かって来ている。
[2000年7月22日 8時34分17秒]

お名前: ペンギン   
だから、せめてもの罪滅ぼしに、本物のキレイなタイムアウトの仕方を教えているのです。
[2000年7月21日 18時12分28秒]

お名前: ペンギン   
私が「自分からやっていたタイムアウト」というのは、そんなキレイなものではない。
今、それを次男がやっている。でも、私の時は、誰も気づいてくれなかったから自分を
粗末にする方向にしか進展しようがなかった。
[2000年7月21日 18時10分59秒]

お名前: ペンギン   
実は、君たちにパニくり方や癇癪の起こし方を教えたのは、私です。
せめてもの罪滅ぼしに、タイムアウトの仕方を教えています。
で、もう二度と生まれ変わることの無いように、地獄に落ちて償います。ごめんね。
[2000年7月21日 9時50分13秒]

お名前: ペンギン   
何故、このADHDに教育的指導をしないのかと疑問に思っている人もいるかと思うので、
ひとこと。
次男が取り組んでいる現在の課題は、「何かに取り組む姿勢を作ること」「上手く出来な
い・予想と違った時に対応してあげること」「癇癪を起こさせない・起きたら短時間で立
ち直ること」です。
むやみやたらに学習指導をすることが「教育」ではないし、投薬で抑えて楽することが
「治療」ではありませんから。←別に批判しているわけではありません。
私は、どうしても「精神的なこと」を重視する傾向があります。それから、親子関係での
取引の中で成立していることなので他人に勧めているわけでもありませんので。
[2000年7月18日 19時27分46秒]

お名前: ペンギン   
今日も学校に監督しに行った。
でも、監督されるのがイヤな当の本人(次男)は、おとなしく教室から出て来なかった。
今日は、「お絵描きしながらでいいから、引き算を覚えて来るように」と新しい自由画帳と
鉛筆三本と消しゴムを持たせたので、算数の時間が待ち遠しいらしい。
きっと「何かに集中しなくてよい」「じっとしてなくて良い」というのが性に合っているら
しい。
[2000年7月18日 9時50分18秒]

お名前: ペンギン   
私は、テレビのような外来の電波が飛んでくると、舞台がメチャクチャにされてしまう。
だから、必ずすべての情報にフィルターをかけて再演状態にして、テレビがそのまま点かな
いようにしている。
それに、ほとんどいつも舞台上には自前の劇団の団員がいて、演説をしたり漫才をやってい
るので、そっちを見ている方が多いのだ。
[2000年7月16日 17時20分57秒]

お名前: ペンギン   
時々、テレビのスイッチがOFFになって、舞台の素地がむき出しになる。
その時は、たいてい絵を描いている。
(一度テレビがついちゃうと、もーお゛めちゃくちゃ!)
[2000年7月16日 17時14分20秒]

お名前: ペンギン   
では、複合している人の頭の中は、一体どうなっているのであろうか?

ウチの長男は、舞台が「自閉」でその舞台の上に32ぐらいに分割された大画面テレビが
ボーンと置いてあるって感じだな。
[2000年7月16日 17時8分16秒]

お名前: ペンギン   
しかし、食べた後の残骸をそのまま放置して置ける人の神経って理解できない。
ゴミはゴミ箱、汚れた食器は流し台近辺に置かれるべきものだ。(流し台の中に汚れた食器が
ある分には、当日分に限り属性に間違いは無い。)
食卓の上は、ゴミや使用済みの食器を置くところではないのだ。更に、そこにカードやオモチ
ャを平気で置けるなんて、信じらんない!

でも、手持ちの本(『親と子で考える学習障害』)にADHDの子供の言葉が載っている。
「私の頭はテレビのよう―ただ、チャンネルのセレクターがないだけ。だから、私のテレビに
は番組全部が同時に映ってるの」とある。
傍から見ていても、「さもありなん」と思う。(私の頭の中の劇場とは、エライ違いだ!)
[2000年7月16日 15時3分45秒]

お名前: ペンギン   
癇癪を起こすより、手を振ったり・首振ったり・ソワソワ歩いた方が、
お互いの為に良いと思う。
ただし、手を振ったり首振ったりしている「理由」を答えてしまうと、
癇癪起こすのと同じになってしまうから、要注意だけど。
[2000年7月15日 21時44分59秒]

お名前: ペンギン   
今年からは、ADHDの面倒も見てやることにした、仕方な〜く。
「自閉」が無いから大丈夫だとたかをくくっていたら、結構コイツが大変だ。
まあ、(娑婆にいられる限り)生活能力はありそうだが、学校生活がえらいこっちゃだ!♪
[2000年7月15日 18時37分25秒]

お名前: ペンギン   
そこで、早速、初仕事。
職員室でイタズラしまくっている次男を教室に連れていって、寝っ転がってでもいいから教室
の中にいられるかどうか聞いた。抗重力姿勢の維持に困難があるので椅子に座っているのは無
理だとわかっているが、最近は湿気と人がゴチャゴチャいるので教室にいること自体がイヤら
しい。案の定、NO!だった。
そこで、今日のところは廊下で自由画帳にお絵かきしているということで交渉成立。そのこと
を担任の先生に報告したら、その為の机を用意してくれた。「気が向いたら、教室の机にも座
ってね!」だって。さすが、一昨年まで「言葉の教室」の先生をしていただけのことはある。
更に、荷物を持たせてもそこら辺に置いて行ってしまうというので、今学期の目標は「カバン
に詰め込んだ持ち物」だけは家まで持って帰ることになった。
[2000年7月15日 17時48分36秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」の子供は、何処にいても「自閉」できるし、その場にいられないのは知覚過敏
などの特徴的な理由があるので分かりやすい。ただ、コミュニケーション能力が低いので、
どう接していいか戸惑ってしまうことが多いだけ。
でも、ADHDの方は、自分の隠れ蓑を持っていないので、本当にそこから脱出してしま
う。その時、うまく誘導尋問できる人がいれば、何に不満があるのか・どうしたいのか聞
き出して条件を呈示できるのだが…。

どうやら、今年はADHDを含めた「軽度発達障害」全般の基礎知識を広める仕事で、忙
しくなりそうだ。
[2000年7月15日 13時55分50秒]

お名前: ペンギン   
↓の本は、結局学校に持って行った。
時には職員室に入り浸りになる次男の件もさることながら、問題になっている他の子供のこと
もあるのでADHDの話題になって説明をしているうちに、養護教員さえ知らないことがわか
ったからだ。一番困っている先生から、順番に読んでもらうということで…。
[2000年7月15日 13時25分3秒]

お名前: ペンギン   
口を開けばいきなり罵り合うくらいなら、「しゃべるな!」「別の部屋にいろ!」「近づくな!」
と言ったら、静かになった。そして、ちゃんと遊んでいる。
[2000年7月14日 17時18分29秒]

お名前: ペンギン   
「自閉児」の兄弟には、クセモノが多い。
しかも、そのクセモノが「自閉児」の犠牲になってクッセツしてしまうのが困りものです。
実は、私も兄弟を犠牲にしてしまいました。(今頃、どこでどうしているのやら?)

だから、今年は徹底的に次男のリハビリ期間です。
[2000年7月13日 10時4分57秒]

お名前: ペンギン   
しかし、この本は先生に渡そうと思って買ったのだが…。
「読まなくても、聞けるからいい」と言われてしまった。
[2000年7月13日 8時9分14秒]

お名前: ペンギン   
『ADHD これで子どもが変わる』とかいう本が目の前にあるが、目新しいことは何一つ
書いてない。最初っから、ADHDだから「こんなものだ」と思っているから、ずっと「こ
んなまま」なのだ。
[2000年7月13日 7時45分26秒]

お名前: ペンギン   
自分に盛り付けられたご飯が多すぎたのを、弟の茶碗に分けるように言われて、どうして
いいか分からずにパニくっている兄。
自分の茶碗に人の箸でご飯が入れられるのを見て、大騒ぎする弟。
「そんなことで騒ぐなー! 全く、心が狭いんだから!」と言っている私の声が、一番で
かい。そして、私の心が一番狭い。

いったい、こんな家族に、存在意義なんてあるのか?
[2000年7月9日 8時49分9秒]

お名前: QP   
土の中からオケラを見つけた次女は、きれいに洗ってあげると言ってあの世に旅出させて
しまった。
きちんと、お墓をつくってお供え物までしている次女は偉い。
今は、長男が飼っているカメを強制的にお散歩させている。
止めているが、カメくん早く大きくなって丈夫にならないと、オケラちゃんの隣に眠ることに
なりますよ。
[2000年7月8日 18時55分20秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」のU君のことを、同級生が「バカだ」と言っている。理由は、家に遊びに来た時に、
ありとあらゆるものを忘れて帰るからだと。
でも、「U君は、帰る時にひとつひとつチェックしてやらないとダメだよ。」って私が教えて
あげると、ちゃ〜んと納得してくれる。
その遣り取りを聞いていたウチの子供たちは、ひたすらだんまりを決めている。こういう他の
子供が安易に「バカだ」と口走る状況で、一切その言葉を口にしてはいけないと言われ続けて
いるからだ。
でも、そうして育つと、他の子供に「バカ!」と言われることに抵抗力が無いので、すぐに逆
上してしまう。難しいものだ。

しかしその一方で、自分自身のことを「バカだ」と思う傾向というのは、親譲りで根強いもの
がある。脳天気な長男は、「自分がバカなんじゃなくって、障害があってできないんだ」とい
う私の言葉を鵜呑みにして納得している。(自閉児は、楽だ。)
でも、次男の方は、「ADHDだからじゃなくって、僕がバカなの!」と言って譲らない。
[2000年7月8日 16時57分3秒]

お名前: ペンギン   
ADHDの次男は、何の苦もなく人と係わり、悪びれる様子もなく人を無視する。
地区の祭用備品をいじっていたことを注意したら、「触っちゃいけないの?」「我慢しなきゃ
いけないの?」だって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当たり前だろーがー!!!!

もっとこまめに、お礼やらお詫びの電話を同級生の家にかけなければならないのだろうが、と
てもじゃないが私には電話をする勇気がない。

「自閉児」が、「世の中」をとんでもなく読み違えていたり部分的なものに囚われて行動がパ
ターン化しているのとは全く違って、入力されている情報は正しいのに自分の欲求が優先して、
なりふり構わずに行動してしまう。どーも、よく分からん。
[2000年7月8日 16時7分55秒]

お名前: ペンギン   
ところで、今現在活躍している色んな人の子供時代の話を聞くと、ADHDまたはADDだ
った可能性のある人ってたくさんいる。
中には、カエルを何匹も潰してカエルのオバケに襲われる夢を見たと言っている人もいた。
かつての長男・現在の次男は、生き物を飼うことが出来ない。とにかく、欲しいだけ・取り
たいだけの狩猟本能のままに任せて追っかけ回す。取った端から、いじくり回して潰してし
まう。
昔なら、男の子がこういうことをしても当たり前だったのに、こんな田舎でもそれを叱らな
ければならないのは、何故???
[2000年7月8日 15時42分40秒]

お名前: ペンギン   
一人一人なら何とかなるのに、二人になるとどうしようもない。
私も、どうしていいか分からない。
でも、私が時々過眠状態になったり何かに集中してしまうスキに、二人がやりたい放題に
なってしまうのだから、仕方ない。
[2000年7月8日 14時10分54秒]

お名前: ペンギン   
もうすぐ、なが〜い夏休み。その間中、どうやって二人を引き離そうか…。
今日も次男は、学校の集会を抜け出して触ってはいけない地区の祭り用具を叩いて遊んでいた
らしい。もう、誰のいうことも聞かない。
私が用事から帰ると、時間の概念のない者同士で連れ立って必ず二人で行方不明だ。
[2000年7月8日 14時6分35秒]

お名前: QP   
長女に買い物の勉強をさせる為に、近所に来ていたパン屋に頼んで家の前まで来てもらって
いる。
勉強にはなったのだが、今では次女が買い物中毒である。
私のすきを狙って、手づかみでパンをとってしまうし、トングを持たせるとかじってしまう。
手づかみでとったパンは買わなければいけない。
大きな声で怒鳴っているので、近所の人もびっくりしているだろう。
考えてみたら長女は楽だった。
今ではパン屋さんは近所の人気者。今更、来ないでくれとは言えない。
せめて、音楽を鳴らさないで来てくれたら次女にばれないのだが。
心を鬼にして買い物させないか、わかるようになるまでがんばるか・・・
[2000年7月8日 11時51分31秒]

お名前: ペンギン   
お調子者のADHDには、きっとアスペは一生「ハシゴを外され続ける」のでしょうな。
[2000年7月8日 7時19分0秒]

お名前: ペンギン   
小学生になったら、お金を持って買い物が出来ると思い込んでいて、家中の小銭をあさり
他人の財布からちょろまかしてでも、欲しいものは何でも買って良いと思っていた次男。
(お陰で、買い物計算はバッチリ。)
それで、こずかいは毎日渡すことにしたら、「いくらのものを・いくつ買うから・いくら
くれ」と、ちゃんと言うようになった。
[2000年7月7日 16時25分14秒]

お名前: ペンギン   
実はこの次男、いちおう教室には行くのだが、カバンの中身を出しもしない。
授業時間でも気が乗らない時は、プイッと教室を出て職員室と保健室に入り浸っている。
そこで、いつも、級外の先生と教頭先生と保健の先生のお世話になっている。
なにしろ空間認知がメチャクチャで、物事に秩序や決まりがあるなんてことも理解していない
ので、勉強なんかしたくない。
でも、自分にできる事とできない事は分かっているし、全くしなくて良いと思っているわけで
もないので、「僕はこの字が書けるようになった」と言っては見せに来るし、「まだこの字は
書けないから書いて」と頼みに来る。
最近はお絵かきに凝って、何かブツブツ言いながら紙じゅう虫や一つ目オバケの絵だらけにし
て喜んでいる。

今日は、ロッカーの中に突っ込まれたままになっている持ち物をカバンに押し込んでおくよう
に連絡帳に書いておいた。
そうしたら、「私が忘れた場合と、本人に逃げられた場合は入れられないかもしれません。」
と返事が書いてあった。
う〜ん、素晴らしい学校だ。(全国的には、ザル地帯と呼ばれているらしいが…。)
[2000年7月7日 16時7分28秒]

お名前: ペンギン   
ちなみに、聴覚過敏を説明するのに、「スピーカーのハウリングのキーキーする音が、始終
聞こえているような状態」だと言えば、すぐに分かってくれます。(実際は、そうとばかり
は言えませんが、知らない人の「共感」を誘うには、相手に分かりやすいのが第一です。)

しかし、「自己愛性人格障害者」のいる地域では、「自閉性障害者」というのは「天使」の
ような存在なのかもしれない、やっばり。
[2000年7月7日 9時3分18秒]

お名前: ペンギン   
次男が登校グループについて行けないということで、近所の人が来た。
苦情かと思ったら、全員が遅刻しそうな時は置いて行っても苦情が出ないか聞きに来たようだ。
良かった〜!
注意欠陥障害で集団行動がとれないこと、大人がいるとワザと挑発するような行動を取ること、
聴覚過敏があってザワザワした部屋には入れないこと、説明しておいた。
一人で歩かせたとか、ちゃんとさせてくれなかったという抗議を恐れていたようだ。

それから、本人はすねたりいじけたりして列から離れているのを、知らない人が見ると「一人
にされて可哀想」と思うのだということも分かった。
[2000年7月7日 8時19分47秒]

お名前: ペンギン   
この二人を見ていて思うこと。
能力的な欠陥がたくさんあって、「できないこと」が多い事が「障害」ではないということ。
それは、確かにどうしようもない現実的な困難さでしかない。
本当の「障害」は、「自己認知力の無さ」つまり「自分自身を知らないこと」にある。
「自分がどうしてこんな目に会うのか?」
「どうして、いちいち人に口出しされて、色々教わらなければならないのか?」
これが全部、不平不満になってしまう。

「障害」があっても、何か取り柄もあるし出来ることがいっぱいあると教えるのも大事。
だが、もっと大切なのは、自分には「出来ないこと」がたくさんあることを素直に認める事。
それが分からなければ、ひたすら謝り、自己嫌悪に陥り、最終的にはどこかに責任を転嫁す
ることを繰り返すだけの、堂々巡りの無限連鎖が続くだけ。
[2000年7月4日 7時53分2秒]

お名前: ペンギン   
身辺自立・金銭管理・常識・人間関係が分からなくって、自立するだけの生活能力がない
困難さと、反社会的な行動や発言の為に自ら人間関係を悪くしていく障害と、どっちが楽
だなんて決められない。
(私は、両方を足して2で割ったようなものだった。ホント、知能指数なんて当てにはな
らない。)
[2000年7月3日 19時28分20秒]

お名前: ペンギン   
この弟、また挑発して、わざと兄を泣かして遊んでいる。
何度も何度もひっかかってパニくっているのだから、挑発のし甲斐があるよなあ。
[2000年7月3日 18時55分32秒]

お名前: ペンギン   
社会性の障害者、と言っても一人は「非・社会的なAS」でもうひとりは「反・社会的な
ADHD」。この二人は、相乗効果で時々最悪になる。
ひどい「トゥーレット障害」の兄に、「聴覚過敏」でこれ見よがしに「耳塞ぎ」をしたり、
人のものを盗むという挑発的な行動をする弟。
「自分の意見」が通らないとなると、「自分の意志など無視して、全面的に人の言いなりに
なってしまう」兄に、「極端な正反対の考えに走って、ひがみだす」弟。
でも、どちらも、興奮し始めるとまるっきり歯止めが利かなくなって大騒ぎになる。
しかし、一番の問題は、能力も理解力も明らかに5才下の弟の方が勝っている事。

仕方がない、親が癇癪持ちの説教好きだから。情動交流ないしなぁ…。

今のところ、授業に参加せずにごろごろ転がっていようと、家中の小銭をあさって内緒で
買い物をしようと、家庭内と先生の所で止まっているからなんとかなっているが。
それでも、兄の財布から1000円も盗んで知らん振りしたり、買ったものについて追及され
るととんでもないウソを平気でついたり。この火種は、絶対に大きくなるだろう。

もともと何を言われてもおかしくない子供が一度トラブルを起こせば、何でも人に責任を
転嫁して人を非難するのが得意な境界線パーソナリティの親たちがどんなことを言ってく
るか、考えただけでもぞっとする。
[2000年7月3日 18時52分31秒]

お名前: フリーラジカル   
へへえ〜〜〜、↓どっちもやってる私って、やっぱり大迷惑?いや、大道楽?
車は窓を閉めときますけど。もちろん。
[2000年6月30日 12時27分7秒]

お名前: ペンギン   
車に乗れる人は、大音量で好きな曲を聞いていても、何も言われない。
でも、道を歩きながらウォークマンを聞いていると、はしたないと言われる。
どっちの方が「世の中」に迷惑かけているよー!
全く、田舎の価値観って不合理だ。
[2000年6月30日 8時12分57秒]

お名前: ペンギン   
アスペって、人から強制されるとすっごく抵抗するけれど、自分で納得がいくと何処かにハマ
るのが好きだ。
でも、ADHDって、基本的に「しつけられる」ことと「きまりがあること」がキライなんだ。
[2000年6月26日 21時37分15秒]

お名前: ペンギン   
遂に、ウチのADHD君がやらかしてくれました。「バカ」って言われたからと、友達の鉛筆
をズタズタに折ったとか。
とりあえず、少々こたえた様子なのと、手を出さずに済んだだけでも良い方で、できればこう
いう小競り合いの程度で低学年のうちに繰り返してくれた方が後々の為になること。
それから、本人は自分なりの理屈で衝動的に行動しているので、ただ叱るだけだと納得しない
ので、「自分は良くても、こういうルールがあるのだ」といちいち説明しないといけない。で
も同じ1年生同士だと、ひたすら「禁止」させられてしまうので面白くないのだ、と先生には
説明しておいた。

担任の先生は理解があるから良いのだけれど、これから、こういうことが原因で「地球人」と
のトラブルが増えて行くのだろうな?
(ちなみに、こういうことが原因で私の「鬱病」がひどくなることは無い。むしろ、こういう
説明ができる機会が増えると、私は元気になる。ただ、他の親たちにはそういう具合にいかな
い。今回は先生の所で話が止まったので、セーフだった。)
[2000年6月19日 19時37分43秒]

お名前: ペンギン   
今年は、「世の中」が騒がしい。無理もない、3年に一度のお祭りの年。
こういう時に、張り切って元気が良いのは、だいたいが私の天敵たち。
家の近くに公会堂(都会で言えば公民館)があるから、いつになく人の往来が増えている。
会わないように気を付けても、帽子をかぶって知らん振りを決め込んでも、やっぱりいる。
つーわけで、SSRIを早めに飲んだ。
[2000年6月18日 18時22分23秒]

お名前: ペンギン   
家が何処にあるかも知りもしないくせに、雨降ってるのに傘もささずに「友達の家に行く」
と飛び出して行きおった。全く、あっぱれなADHD小僧だ。
(1時間半後に、ずぶ濡れになって帰ってきた。)
[2000年6月9日 13時39分54秒]

お名前: フリーラジカル   
「娘さんを見てると、何が「普通」か、分からなくなってくる」と保母さんが言った。
そう、何が「普通」なんでしょうねえ。多数の一部である、ってトコでしょうかあ。
「異常」とは、常とは異なるってことだから。

保育園児のころ、私は左利きだった。ばーちゃん(これは本当の『祖母』)に直された。
居間で、火鉢の前に座って、火鉢の中の灰を火箸でグサッグサッと、突き刺している
ばーちゃん。あの火箸で手を叩かれたものだ。「ぎっちょになってる!」って。
「ぎっちょ」が直ったころ、吃音(又はエコラリアのどちらか)が出てきた。
「ま〜、この子ったら!「ぎっちょ」が直ったと思ったら、「どもり」になって!」と怒られた。
次に怒られて直されたのは、「貧乏ゆすり」だった。

ばーちゃんは今、96歳で糖尿病で入院してから何年にもなるが、一度も見舞いに行ったことが
ない。
[2000年6月8日 10時12分30秒]

お名前: ペンギン   
IQの高さだけで全てを乗り切ってきて、自分自身が破綻しかかっているというのに、
そこに境界線のLDが3人もぶら下がっている。
もーお、いい加減にしてくれ!!!
[2000年6月3日 17時38分42秒]

お名前: ペンギン   
「お・か・あ・さん」と言えば、癇癪は起きないから。
[2000年6月2日 7時59分7秒]

お名前: ペンギン   
甘えた声とかそういうことはともかくとして、とりあえず「おかあさぁ〜ん」の「ぁ〜」を
やめるように注意した。
[2000年6月1日 16時5分54秒]

お名前: ペンギン   
子供たちが成長して、一人前のことを言うようになった。
お陰で、「話しかけられること」と「ニンゲンとしてこっちに視線を向けられること」
の脅威を、家の中でも感じるようになった。
これはもう、平静でいられるわけない! 「○○すると癇癪起こすぞ〜!」と言い渡
してある。長男はただただ怖がるだけで済むが、次男の方は愛情不足を取るか「言葉」
による外傷体験を取るかの苦渋の選択を迫られている。
本当に苦情を言いたいのは、どっちの方かは一目瞭然。
[2000年5月30日 5時30分48秒]

お名前: フリーラジカル   
↓すっごくうらやましい〜!!私なんか声は低くて鼻声だし、しゃべり方は酷評されるばかり。

「甘えた声」でしゃべる方法は最初の職場で学習したので分かる。「ヒトにものを頼むときは
そんな高飛車に言うもんじゃない!!」と言われたので、他の人を手本に練習(笑)した。
[2000年5月29日 15時17分14秒]

お名前: ペンギン   
でもさー、全体的に可愛い声だと思うよ! しゃべり方もね♪
[2000年5月28日 13時3分24秒]

お名前: F8   
だけどその分、自分で甘える気もないときに「甘えた声」を知らずに使ってしまう危険があるぞ。
私の音声言語はいろんな断片のコピーの貼り合わせだから。
[2000年5月28日 11時54分51秒]

お名前: ペンギン   
だから、あなたは幸せなの!♪
[2000年5月28日 5時56分59秒]

お名前: F8   
「甘えた声」というもの自体、判別、識別できません
[2000年5月28日 4時20分35秒]

お名前: ペンギン   
同居している地球人のLDが、またしでかしてくれた。
ADHDの次男が自分の物を取ろうとしたからと、思いっきりつねったのだ。

このADHDは、何かの衝動があると、その情報を思考回路に乗せる前に運動神経が働いてしま
う。欲しいものを見ると、いきなり手が出る。(注:暴力を振るうタイプではない。)
もともと秩序の無いところにもってきて、考えもせず覚えもしないから学習できない。だから、
それが誰のものだか判断することもないし、欲しかったら何と言えばもわからない。叱られる
と、もともとの要求の方を取り下げて、「いらない」→「どうせもらえない」という間違った
図式を作ってしまう。更に、怒られた自分が悪いのに、自分の要求が叶わない⇒自分が疎外さ
れた⇒不満へと発展させてしまう。まず「欲しい」とちゃんと言って、正当な手続を踏めば何
でもないことなのに。
でも、それを教えるのに私自身に「情」がない。言い方・使う言葉・口調、まるで責めてるみ
たいになってしまう。それで、周りの人は、助けてあげたはずの私に叱られてしょげていると
思っている。きっと本人にも心的な外傷になっているのだろう。いくら正しくても、方法が悪
いと誤まりになってしまうとはこのことだ。
でも、「世の中」というのは、ウチの同居している地球人のLDと同じ対応しかしてくれない
のだ。つまり、その行為の評価も指導の方法も正しくない。これが、ずっと続くのだ。それに
比べれば、幾分かはマシ。
[2000年5月27日 10時19分33秒]

お名前: フリーラジカル   
あの例によって私のば〜さんが、言ってましたよ。
「小学校のころ、担任に『ハゲ!』とか言うと、真剣になって顔を真っ赤にして
『コラ〜ッ』って怒りながら追っかけてきた。あれはおもしろかった。」って。おいおい。
[2000年5月25日 18時10分27秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、人に悲鳴をあげさせるのって楽しいんじゃないの?
[2000年5月25日 18時6分16秒]

お名前: ペンギン   
とはいえ、今日は長男の頭の中でどデカイ脱線事故が起きてるに違いない。
アムトラックと大陸横断鉄道がシルクロードでぶつかってるよ、きっと。
[2000年5月25日 18時4分55秒]

お名前: フリーラジカル   
>何故か親子で好みが逆

これって何でだろ〜ね。まったく、もう。娘は低音がダメなくせに、平気な顔でスプーンを
擦り合わせては私に悲鳴を上げさせて喜んでる。我が家にオルガンがあったらな〜。
音を出すのに空気を吸引しなきゃいけないでしょ、オルガンって。あのブボッていう音が
死ぬほど嫌いなのだ、彼女は。
[2000年5月25日 18時2分28秒]

お名前: ペンギン   
私は、やっぱり、本人の本当の「気持ち」の味方をしたいから。
[2000年5月25日 18時1分55秒]

お名前: ペンギン   
今のところ、このひどい「トゥレット障害」を薬でやめさせてしまおうなどという考えは、
全くない。何故なら、本人はこれを帰宅後に清々やるのを、生甲斐にしているからだ。
今日は、6時間だったので、金属音の濁りがスゴイ。きっと、ストレスたまってるな!
[2000年5月25日 17時54分34秒]

お名前: ペンギン   
とはいえ、「自閉症」仲間といっても、何故か親子で好みが逆ってのは不思議なものだ。
私は金属音が嫌いで、小比類巻かほるや渡辺美里の声でもダメなのに、長男はコテコテの金属
音が大好き。昔はよく、ガラスを爪で擦っては私が嫌がるのを楽しまれてしまった。今でも、
大好きな電車の金属音満載のトゥレット障害で、私を震えあがらせてくれる。
でも、私はイヤな音を自分の頭の中でイコライザーにかけて消すことができるから、カットし
てしまえばなんとかなる。

でも、甘ったれて「お母さ〜ん」を連発する次男の声から「感情」を消すことは出来ない。
アスペで依存している長男の「お母さ〜ん」の方は、相手も表情を読み取れないので聞いてい
るふりして空返事でも通用するけれど、ADHDの自己中心性って「自分」が無視されること
に異様に反発してくるから、始末が悪い。
[2000年5月25日 10時24分1秒]

お名前: ペンギン   
でも、本当のところ、私はADHDで言語性LDで知能が境界線というのは、よく解からない。
つまり、私以外の同居している家族全員のことだけど。
ただ、そのうちの一人には感情障害とセットになった「自閉症」がほんのちょっとある。ここ
だけは解かるけれど、今現在はADHDが完全に主症状になっていて、しかも思春期にさしか
かっているので、わけがわからない。
[2000年5月25日 0時2分4秒]

お名前: ペンギン   
へん! ウチの場合には、しまいに私が癇癪おこすから、ちーっともカシコクないのだ!
[2000年5月24日 8時59分36秒]

お名前: フリーラジカル   
「甘えた声」は戦略の一つだもの。カシコイじゃん。うちの小娘は甘えた声を出さないよ。
いつでも高飛車な物言い。母親似ですから。
[2000年5月24日 8時43分44秒]

お名前: ペンギン   
>とりあえず私は繭子に言っておきたい。「先生、先生」と甘えた声で繰り返さんでくれ〜!!!

そんなことより、
私は子供たちに言いたい。「おかあさぁ〜ん、おかあさぁ〜ん」と甘えた声で繰り返さんでくれ〜!!!
[2000年5月24日 6時49分42秒]

お名前: ペンギン   
ところでさー、繭子が「恋人はティア」って言った時の狭山先生の笑い方って、アスペな
笑いだったよね。人に対してでなく、一人で完結した笑い方。
「感情」が稀薄で人と関係を持つことを避けると、普通の人でもああなるのかねぇ?
だけど、もともとあの上川何とかって人、もともとボ〜ッとしたそれっぽい人だったよ。

それから、あの先生のPTSDって、死んだ恋人の写真を身近に置いておける程軽くって
異常な覚醒亢進状態も無いから「障害」という感じじゃないんだけどなぁ。
[2000年5月23日 17時46分16秒]

お名前: フリーラジカル   
とりあえず私は繭子に言っておきたい。「先生、先生」と甘えた声で繰り返さんでくれ〜!!!
[2000年5月23日 10時47分53秒]

お名前: ペンギン   
実は、第6話のあの事件は、私のトラウマの中では2番目のエピソードでした。
ああいう出来事から始まっていれば、きっとその先の間違いって起きなかったんでしょうけれ
どね。
でも、あれのお陰で、あの前に1番目のエピソードがあっておかしなことを教育されてしまっ
たことを連鎖反応的に想起したお陰で、そこから時間を巻き戻すことができました。
(と言っても、その間、二日寝込んで、一日泣き明かしましたが。)

きっと、繭子の弟に叱られますね。「姉を、トラウマの解消道具にしないでくれ!」って。
[2000年5月23日 10時33分31秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、私の頭ってただウルサイだけの頭だ。
しかも、苦情が来る前に止められない、最悪の頭です。
[2000年5月23日 10時5分12秒]

お名前: ペンギン   
でっ、一体、誰に向かって話しているんだ!?

でも、物心ついた時から、私はずーっとこうなのでした。
これに忙しくって下界の事はどーでもいー、てゆーかー、構っているヒマ無かったのでした。
[2000年5月23日 10時3分11秒]

お名前: ペンギン   
「もういい加減に、誰か止めて〜!」と、また自分で自分にツッコミを入れてみる。
と、優希のキャラに替わったところで終わるのも、いつものパターン。

「私は、バカだ〜!」、やっぱり〆はいつもこの文句です。
では、オヤスミナサ〜イ。じゃなかった、今日は、すっかり凍結が解凍して気分が
良いので、出かけます。
[2000年5月23日 9時59分34秒]

お名前: ペンギン   
おやおや、「この人」が二人も出てきたけれど、前の「この人」は同居している地球人で、
後の「この人」は現実には何もしてくれない現役の精神科医です。
(このネタ、ひっぱり過ぎ〜! でも、クドイのは生まれつきだから、仕方ないです。)

まあ、ドラマ三本立てにしっかり振り回されていますが、お陰でいろんな謎が解明できて、
オマケにいろいろやり直して改善して行くので、超ラッキーです。
転んだお陰で、たくさんのお宝を拾いました。でも、これをぜ〜んぶ自力でやるので、相
変わらずちっとも可愛くありません。
(だから、私は永久に繭子さんとの接点がありませ〜ん。と言いながら、「だから無いって
言っているでしょう!」とすっかり繭子のキャラにはまっていますが。)
[2000年5月23日 9時54分17秒]

お名前: ペンギン   
あっ、この地球人通訳というのは私のマレク先生で、懇談会の場所は病院です。
だから、この人は私のイアンにはなりません。
繭子と狭山先生ならそうなるかも知れないけれど、そういう面倒臭い関係はゴメンです。
(何てことを書くと、当の本人は今頃クシャミしているに違いない。)
[2000年5月23日 9時43分52秒]

お名前: ペンギン   
また、何で急にまたこんなことを考え始めたかって言うと、こないだの『君が教えてくれた
こと』の第6話でしっかりタイムスリップしたお陰で、この件もそこからやり治したという
わけです。

私の場合、フラッシュバックとタイムスリップを有効利用できる、つまり「転んでも・落と
し穴に落ちても、タダで起きないしたたかさ」で生き延びて来たのでした。
それから、感覚をほとんど抹殺してきた為に、単に感覚的なところで起きる低次元のフラッ
シュバックが無く、地球人と係わった場面の高次元のフラッシュバックだけで済んでいた事
も大きいです。
だいたい、自分に関係のないことには全く無関心で、係わって来たり目や耳に飛び込んでき
たものだけに反応して来た無関係さのお陰で、連邦市民としては随分と楽な身分でした。
その代わり、かなり深入りしてからでないと自分の置かれた(ハメラレタ)状況に気づかな
いという点では、地球人的には最悪でしたが。
でも、そうなっても「感情」的なわだかまりが無いから、「まっ、いーかー!」「こんなも
のかー?」って感じで大人しく(実はかなり悪あがきしながら)、それなりの「お楽しみ」
とそれなりの「居場所」とそれなりの「話し相手」だけはちゃんと確保しているのでした。

そういえば、前回の地球人通訳との懇談会で「じゃ、楽じゃん」と言われて「楽だよ!」っ
て即答しましたが、よくよく考えてみれば全ての面で「こんなもの」です。
[2000年5月23日 9時34分45秒]

お名前: ペンギン   
まっ、この人、「床屋のクルクル看板持って来い」と言っても聞いてはくれないけれど、
自分で持って来る分には黙って見ているだろうなあ。
だって、前にクルクル回りながら音に合わせて変化するライトとか私が買って来て、家
にあったもの。(ちなみに、全てに「長男の療育」という名目が付けられていた。)
しっかり「無駄使いばかりする!」って言われたけどさー。
[2000年5月23日 8時56分7秒]

お名前: ペンギン   
これってもしかして、文句タラタラでイヤイヤだけどそれでも甲斐甲斐しく、兄だと言われて
借金付きで押し付けられた輝さんの世話を焼いている、達郎さんと同じだったりして。
[2000年5月23日 8時50分52秒]

お名前: ペンギン   
それで、「諦めさせた」「諦めさせられた」「諦めてもらった」の、どれだろう?
いや、もしかしたら「呆れられている」のかもしれない。
[2000年5月23日 8時47分20秒]

お名前: ペンギン   
「ち〜んと」じゃない、「きち〜んと」か「ちゃ〜んと」のどっちかだ。
[2000年5月23日 8時43分26秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、ち〜んと「楽」しているのだから、それなりに感謝もしてますです。
[2000年5月23日 8時41分41秒]

お名前: ペンギン   
相手が地球人だと、「好意」を示されるより冷たくされるほうが居心地が良い。
ただ、こちらが「悪意」を感じる人は「恐怖」の対象になる。
けれど、こちらに「好意的」な程度で「この範囲なら怒られない」ことが分かっていれば、
苦にはならない。(といっても、そう「教育」したのは私だが。)
[2000年5月23日 8時39分58秒]

お名前: ペンギン   
ウチにいる地球人ってさー、
一人は地球語会話にも不自由な言語性LDで、もう一人は「自閉症」の言葉を真に受ける
ところを見透かして遊んでくるADHDだから、「私に解かるように話す」なんてどだい
無理なのだ。
でも、「要求」が少なくて「薄情」だから、「普通」よりは居易い。
[2000年5月23日 8時32分27秒]

お名前: フリーラジカル   
あの娘も「この母親、放っておいてくれないかなあ〜」と思ってたりして。分かってるんだけどさ。いや、分かってないんだよな、私。
[2000年5月5日 19時55分58秒]

お名前: フリーラジカル   
↓と、意気込んでみたところで、あの娘は自分が育ちたいように育っているらしい。

せっかく周りに寄ってくるトモダチをうるさがり、一人で延べ3時間も同じらせん状滑り台を
黙々とやっていた。小難しい顔をして。
しかも、他の子が背後に30センチ以上近づくと大泣きして。
[2000年5月5日 19時53分16秒]

お名前: フリーラジカル   
私が好きなSCRABBLEというアルファベットを並べて単語を作るゲームを、娘がいつの
まにか見つけてきて、アルファベットのピースを並べ出している。ものすごい集中力で。

こういうときに、こういう自閉症児を持つ地球人の親だと「まあ、この子って天才だわ!」とか
思って狂喜乱舞するのかな。
だけど私はまたしても苦々しく思っている。この娘、自分の凸ばかり伸ばそうとする傾向が
ある。オイ、コラ!!娘!!!今日は外でトモダチといっぱい遊ばせて、いっぱいケンカさせ
て、お前の人間としての情動の歪みが生じないようにするって、母は決めたのだからな!!!
[2000年5月5日 8時52分0秒]

お名前: ペンギン   
子供が成長して、大きくなる。
ニンゲンが、増殖して行く。
家の中に、「社会」ができる。
私のものではない「意志」が、動き始める。
「近寄るな!」「話しかけるな!」「放っといてくれ!」

これはもう、「音」のシャワーでバリアを張り巡らさずには、居られない。
[2000年5月4日 20時33分50秒]

お名前: ペンギン   
これが、地球人たちが「普通になって良かった」と言っていることの実態です。
でも、「そのままでいて良いよ」と言ってくれる人に一人も出会う前に、「普通」になって
しまったことは、完全な過ちでした。
[2000年4月5日 8時49分41秒]

お名前: ペンギン   
それでも、「人間」としてはそっちの方が上らしい。

「状態が悪くなる前に、来て下さいよ。」なんて医者は言ってくれるけれど、
「状態が悪くなる前に」気がつかないから、いつでも突然やって来るし、
「状態が悪いから」といっていつでも行けるわけでもないから、その言葉が虚しくリピートされるだけ。
[2000年4月5日 8時45分17秒]

お名前: ペンギン   
「ごっこ遊び」が出来ない人間に、「ごっこ遊び」を要求しないで欲しい。
「人に話し掛けられて応えを要求されること」が苦痛な人間に「話し掛け」て、「応えを要求」しないで欲しい。
筆談ならば良いのだが、相手がみ〜んな「右脳人間」で「言語性LD」だから無理。
私は、「左脳優先型左右分裂人間」で「非言語性の学習障害」を言語性の学習能力の高さでカバーして来た人間だというのに。
それだけでも、十分に死にたくなる原因だ。
[2000年4月5日 8時7分52秒]

お名前: ペンギン   
>ストレスに対する耐性低下はうつ状態の兆候

私にとって、「人間」とは観察するもので、研究の対象だった。
私がそれらの資料に基づいて自分の観念の中で再構築した「人間」というのは、一切の
「感情」を排除して全てから解放された揺るぎのない「人間」だった。
生後25年まで、それは私にとって唯一の「人間」だった。しかし、現実に生きている
人類たちは、それとはまるっきり違う生き物だった。その事実を知ってから、ありとあ
らゆる場面で寄せ集めた「普通の人はこのようにふるまう」「こう言うのが常識だ」と
いう素材を元に、もう一度新たな「人間」を再々構築したのだった。
それからの私は、その型の中に無理やり自分をはめ込むことに執着してしまった。それ
が、去年まで陥っていた明らかな「うつ状態」の原因だった。自分で自分を痛めつけ・
抹殺していることにさえ気づかずに、極端な体温低下という形でしか表すことが出来な
かった。

そして、今現在のイライラと精神的な不安定の原因は、自分の周囲の人たちに対して一
方的に面倒を見なければならない立場にいることに疲れていること。私と同じ星から来
ている宇宙人が、身近にいないこと。そして、本当は1秒たりとも聞いていられないよ
うな自閉とADHDの子供の出す騒音と、自分の秩序を乱されることさえイヤなのにその子
供が二人とも多弁で始終話し掛けてくる苦痛に、耐えなければならないこと。地球人た
ちの集団に勝手に組み込まれて、しかもその代表の顔をしていなければならないこと。

これはもう、うつ状態の兆候どころではありません。
[2000年4月4日 22時21分32秒]

お名前: フリーラジカル   
この欄で「最近聴覚過敏がひどくなって・・・、歳のせいかな?」と書いた。

そしたら昨日、カレン・ウィリアムズという研究者の研究論文のなかで
ストレスに対する耐性低下はうつ状態の兆候だ、という主旨が書いてあるのをみつけた。
グサッ。そうだったか・・・
[2000年4月4日 17時4分44秒]

お名前: ペンギン   
だからこそ、世の中を常人と違った独自の観点から見れる宇宙人が、人間に混じってたま〜に
(100人に1人だと)生まれて来ることが必要なのかもしれない。
[2000年4月1日 12時14分5秒]

お名前: ペンギン   
今の私が、正常な感情などというものを取り戻したりしたら…。
とんでもない不幸なことになるに、違いない。
健常の感情という接着剤がないことは、ある意味では安全弁なのかもしれない。
[2000年4月1日 11時51分54秒]

お名前: ペンギン   
ところが、部屋で大騒ぎしている息子に「ウルサイ!」と言うと、息子の友達に「僕には
うるさくないけど」と言われてしまう。
で、家にいる時は、この騒音をもひっくるめた全ての音を「無い」ことにするしかない。
こういう時には、音を聞くこと自体をやめるしかないから。
けれど、外出していて帰って来たときには、どこかの家で新種のサルでも飼い始めたのか
と思ってしまったほどの、一種異様な叫び声がだんだん大きくなって終いにはそれが息子
の声になってくるのだが…。これがうるさくないとは、到底信じられない。
[2000年3月31日 21時28分42秒]

お名前: ペンギン   
私の場合、痛くなるのは胸なのだ。
良い音も悪い音も、良い事も悪い事も、全部ここに来る。
でも、響いているのは体だから、心痛ではないのは確かだ。
最終的には、それがノドもとのヒステリー球になるのだろうな…。
[2000年3月31日 19時12分13秒]

お名前: フリーラジカル   
心痛お察し・・・というよりは耳痛(?)お察し・・・
のほうが正解かな。想像しただけであまりに凄そうで、
冷血人間の誉れ高き私もちょっと声をかけたくなるよ。
でも超聴覚過敏の私は想像しただけで即時心臓停止だな。

この聴覚過敏(そして嗅覚過敏)、歳のせいか最近どんどんひどくなる一方。
窓ガラスを防音2重サッシにすることを真剣に考えている。
会社を辞めて家にいるために下方馴応していっているだけなのか?

子供が自分と私の絵を描いてみせてくれた。
「こっちが○○ちゃん(自分のこと)、こっちがお母さん、
お母さんが、「ウルサイ!」って言っている」
すまん、娘。
[2000年3月31日 17時43分50秒]

お名前: ペンギン   
「こりゃあ普通の人なら」というのは、シャットアウト&シャットダウンが出来ないのと、
理由付けと分析が楽しめないことと、この条件なら仕方ないと諦められないことと、見返り
がないのに耐えられないことと、世間体の悪さと感情的なおさまりがつかないだろうから。

「いや普通の人でもかな」というのは、感覚過敏やこだわりがなければ苦にならないかもし
れないことと、人とかかわること自体の負担が少ないこととそれによって慰めを得られる部
分がが多少はありそうだということ。
薬が必要なのは、感覚的な負荷と社会的に免れることができなくなった人間関係に伴う負荷
を、少し減らす為。
[2000年3月31日 16時46分15秒]

お名前: ペンギン   
いや、病院通いを始めた一番の理由はこれ。
そして、他のアスペの人たちともこっちのモードで付き合いたい。
[2000年3月31日 16時30分50秒]

お名前: ペンギン   
きっと、こりゃあ普通の人なら(いや普通の人でもかな)、ノイローゼだよ。
だって、昔、小児精神科に行っていた頃二人連れていったら、「ひどいですねえ!」と
言われたくらいだもの。
でも、その時に幼児だった次男が一人前になって、しかも自閉がない分関わり方がした
たかでうるささはほとんど同じ。多動がおさまった長男を追い掛け回す必要がなくなっ
たところが違うだけで、うるささとめちゃめちゃさは当時の倍。
こちらに向かってくる人間関係が一つもないのは良いのだけれど、周りの人達のほとん
どが一方的に面倒を見るだけというのは、疲れる。と言っても、見返りが無いのは結構。
ただ、解放されたいだけ。
[2000年3月31日 16時26分44秒]

お名前: フリーラジカル   
ひたすら、心痛お察しします、ぺんぎんさん。

私なんか、多動ではなく寡動の、しかも女の子一人という状況で
さらに年中ほとんど無休の保育園通いの娘に
「ウルサイ!」と怒鳴る。
きっとうるささはぺんぎんさんトコの1000分の1だろう。
[2000年3月31日 16時12分31秒]

お名前: ペンギン   
それでも、今日は従兄弟と健常者の同級生が来ているので多少マシ。なんたって、2人きり
になってエスカレートすることがない。途中でブレーキがかかるし、誰かがゲームを始めた
りして、流れが変わるから。
それから、ADHDとLDだからではなくって知能がボーダーということが、癇に障る一番の問題。
何でも、理由が付くのは私にとってはとっても納得がいくので、行動の説明に「ADHDの衝動
性」などという学術用語が使えるのは快感なのだか…。
[2000年3月31日 16時8分43秒]

お名前: ペンギン   
ウチは金切り声系ではなく、すぐ泣く系統なので、パニックや癇癪は苦にならなかった。
それに、私はお寺で生まれ変わったという特殊事情があったので、完全に克服したと思っ
ていたから、「自閉症」らしさを見つけ・解説し・対処することに何の苦もなかった。
私は聴覚こだわり系だけれど、息子は視覚こだわり系ということも幸いした。
しかし、役員の順番が回って来て、現実離れした理論が全く通用しないという現実に直面
しただけでなく、私を取り巻く全ての大人達と発想がまるで違うことが「取り柄」ではな
く「障害」だったことを知ってしまった。
更に、多弁症のADHDでLDの子供が二人。この声の大きさ・その波形・遊び方のめちゃめち
ゃなこと…。これはもう、限界を越えています。
特定の関心事以外は誰ともしゃべらず、CDを聴いていたい。でも、春休みが終わらないこ
とには、どうにもならない!
[2000年3月31日 12時49分51秒]

お名前: フリーラジカル   
こんなことを書くと世のグレート・マザーズのお叱りを受けそうだが、
私は娘が赤ん坊のころ、その泣き声が神経に障ってたまらず、
抱っこばかりして黙らせていた。今、しゃべり始めた彼女ではあるが
興奮すると私の母そっくりの甲高い声になり、これもまた神経に障る。

私はこれまで、自分の神経に障る過剰な刺激にはただひたすら逃げる作戦を採っていた。
24時間、三ザル状態ですべての嫌なことを心の消しゴムで消し去り、
自分の周囲は快適なモノトーンを中心に淡い色、音はヘッドホンで遮断、
会社の友人関係は最小範囲。近所づきあいも忙しいことを理由になし。

ところが親になったらすべてに対峙しなくてはならなくなった。
部屋にはドギツイ色や、デジタル音の出るおもちゃがあふれ
(シュタイナーのおもちゃにすればいいのだが)、
子供のパニック行動が、そして親であることがわたしにとっての過剰な刺激であり、
一歩外に出れば母親同士のコミュニティに入らねばならず、
近所では子供会。

急にすべてに向き合わなくてはならなくなった私は、
リハビリなしでマラソンに参加することを強要されている足の骨折患者のようだ。
[2000年3月31日 11時58分16秒]

お名前: ペンギン   
しかしながら、「自閉症」らしい華々しさがなくなると、ただの「気の利いたことが何一つ
言えない、ムカツク変なやつ」でしかない。
私は始めからコレだったのだから、しかも人に教わるのが大嫌いで勝手に何でもやってしま
うし、田中ビネー式で計れば知能指数は高い。が、EQと運動能力は限りなくゼロに近い。

これで、それなりの扱いをしろと言ったって、無理な話だ。そもそも、放っといたって大丈
夫そうだし、構おうとすれば拒絶するし、やたら強気でズケズケものを言うし。可愛さもな
ければ愛嬌のカケラもない。
最近、やっと「それなりの扱い」をしてくれる人に出会えたけれど、その代わり私は患者と
呼ばれる身分になった。
[2000年3月30日 20時44分20秒]

お名前: ペンギン   
何でこう、一週間持たないんだ。原因はほとんど言い掛かりみたいなもので、何があっても
なくてもぶち切れる。
[2000年3月30日 19時57分31秒]

お名前: ペンギン   
この、ひどいアンバランスのまま人間を楽園から追放した神を、私は許す事が出来ない。
[2000年3月30日 18時19分36秒]

お名前: ペンギン   
私が置かれている状況は、私の知的感性を逆なでする。
私は、ますます高尚な理論を求めたくなる。ますます、現実と乖離する。
知能と感情のアンバランス。肉体的な弱さと強すぎる精神性。生活力のなさと脆弱な存在基盤。
誰にも服従しないのに何かに依存せずにはいられない。
こんなこと、今更判ったからといって、もうどうしようもない。どうにもできない。
本当に、どうにもならない。
これら全てをひっくるめて「死にたい」と言っていられた頃の方が、どれだけ楽だったか知れない。
[2000年3月30日 17時55分14秒]

お名前: ペンギン   
SSRIが無かったら、エゴ丸出しのPTAのお付き合いなんか到底できるわけも無いのだ。
しかし、そろそろ精神安定剤も必要になりそうだ。
[2000年3月30日 17時30分48秒]

お名前: ペンギン   
だから、思いっきり「自閉語」で話せる人と場所が欲しかった。
そして、時々わき目も振らずに自分のファンタジーに没入しないと、自己の精神を正常に
保つ事が出来なくなって来ている。たまに、本当に壊れてしまいそうになる。
[2000年3月30日 17時7分38秒]

お名前: ペンギン   
それで、ゴマすりすぎて死んでしまったなれの果てのゾンビ。
[2000年3月30日 17時0分21秒]

お名前: ペンギン   
というわけで、今どうしようもなくなって怒鳴った。
本当にウルサイ。神経がすり切れそうだ。もう、いい加減にして欲しい!!!

ま、それでもこの中に健常者が一人でもいて、毎日エゴを丸出しにされるよりはマシかも
しれないが…。いや、もしそうだったらいま・ここには絶対に私はいないだろう。
[2000年3月30日 16時56分9秒]

お名前: ペンギン   
完全に長男の支配下に置かれて従属関係にあった次男が、自分の意思で反抗するようになり、
同時にLDであることも確定的になった頃から、二人顔を合わせれば兄弟喧嘩。しかも、ど
ちらのやる事も行為障害的で、倫理観と人の道のカケラもなかった。
最近落ち着いてきて、と言うより方や新1年生にご入学、方やそれを指導する立場の6年生
ともなるとこのままの状態で一緒に登校するどころではなかったので、「これでは、4月か
ら二人揃って幼稚園に入れるしかない!」と脅したのが効いてきた。
そうして、この春休みは、今時の3才児でもしないようなADHD丸出しの幼稚な人形遊びを、
騒音に近いような物凄い効果音付きで二人仲良くやっている。しかも、一人は時々自閉的
ファンタジーに没頭して電車に成り切り、もう一人はクレヨンしんちゃんそっくりの○○
を発揮している、という有り様。当然、目についたものは何でも引っ張り出し、興奮して
撒き散らし、注意の向くまま気の向くまま、時間の観念のカケラもない同士で盛り上がり、
そのまま夕方のアニメタイムに突入する。
かつて、長男が完全な「自閉症」だった頃、言葉は通じないしこだわりと固執がすごく、
癇癪とパニックの嵐だったが、私はそれが少しも苦にならなかった。その状態は、私には
全てがお見通しで、何の疑問もなかったし療育は楽しいものだった。
しかし、そこに次男が加わり、私以外の家族全員がADHDで境界線上にあるLDになってし
まった瞬間から、私とは接点が何もなくなってしまった。しばらくは「自閉症」のU君が
来ていたので良かったが、それが無くなってポッカリと大きな穴が開いてしまった。
それから、私はもともとの天涯孤独に戻り、「自閉症」仲間を余所に探し始めたのだ。私
が、意地を張るのをやめて精神科に助けを求めに行った本当の理由は、これだった。だっ
て、今のこの状況って、私の感覚・神経・精神を逆なでするものばかりなのだ。もうこれ
は、シャットアウトしてもシャットダウンしても、カバーし切れるものではない。
[2000年3月30日 16時48分29秒]

お名前: ペンギン   
あっ、そう? 私は「女じゃない」って言われるよ。自分でも言うけど。

それから、化粧品一般に苦情を申し立てているのは常のことだが…。
今日、電車の前の席に座ったコギャルの厚化粧。まるで、出来そこないのクレヨンみたいな
ひどい臭いだった。
こういうのは、「無いことにしてしまうのだ!」←私は世の中のほとんどの事に、この魔法
をかけて生き延びて来たのだ。
本当は、もっとちゃんとした抗議をすべきだったのかもしれない(いわゆる行動障害とか)。
しかし、そのお陰で、それなりの立場で発言出来るようになったのだし、こういう場所を提
供できているのだから、全く無駄な経歴ではないと思う。
しかし、学歴は完全に無駄だった。
[2000年3月29日 21時18分48秒]

お名前: フリーラジカル   
聴覚過敏について別のところで書いていたので、ここで健常者たちに苦情を絶対言っときたい。
トラックの「左へ曲がります」というデジタル・ボイス、
改造ワゴン車がよくつけてるパチンコがフィーバーしたときみたいな音、
車のアイドリングの音、コピー機のブーンという音、甲高い女性の話し声(私の声は低い)、
パソコンのブーンって音、掃除機の音(静音設計でもだめ)、ヘヤードライヤの音、
油の切れた回転椅子の音、もちろん暴走バイクの音、
夜中に大音響で響き渡るチャルメラ、他にも多々、

静かにしろ!
[2000年3月29日 20時42分40秒]

お名前: フリーラジカル   
トモダチによれば
私はしょっちゅう、自分が女であるということを完全に忘れてるそうです。
そんなに普段、意識してるものなのかなあ。
[2000年3月29日 20時27分44秒]

お名前: F8   
異性であるか同性であるかの判別にも、いまいち自信がない。
スカートをはいていれば、ほとんど女性だとはわかるのだけれど(笑)

小学校上がっても、おすもうさんが女だと思っていた。
理由は「髪をくくっているから」
[2000年3月27日 22時55分36秒]

お名前: フリーラジカル   
↓について断っときますけど、
1.の異性に言われるって件、私はとっても不愉快です。
私は年より若く見られるせいか、いつも子供に諭すような口調で話し掛けられる。
本人(私のこと)は一生懸命、一説ぶってんのに、
「なるほーどね」「よしよし」って感じでいなされる。
こうやって紙の上のつきあいだと、そういう神の造作の部分はカケヒキに関係しないので、
正当に評価してもらってるなっていう手応えがある。
[2000年3月25日 20時58分7秒]

お名前: フリーラジカル   
ごめん、「私には難しくてなれないような病気」っていう言い方、今、私の中でトッテモ
ウケてしまった。いやー、参った。ケケケ、「私には難しくてなれないような病気」っかあ。

「ガイドブック・アスペルガー症候群」に、
この症候群の人は、
1.守ってあげたくなるような母性本能をくすぐる性質、と
2.動物的な攻撃本能をくすぐる性質
とがあることに気が付きました(トニー・アトウッドが)、と
書いてあった。

私はその両方とも、人に言われたことがある。
1.は、どうやら異性の場合に多い。
2.は、どうやら同性の場合に多い。
何だか、あったり前じゃん。逆だったらオモシロイ(興味深いという意)のになあ。
[2000年3月25日 18時54分46秒]

お名前: ペンギン   
それよりもなによりも、そもそも「愛される」こと自体がイヤだったんだけど…。
「世界で一番の嫌われ者になってやる〜!」と言うより、「世界で一番の嫌われ者だーー!!!」
と思っていたのだが…。
[2000年3月25日 18時46分45秒]

お名前: F8   
誰にでも愛される人って、きっと不幸だと思う。
健常に生まれ育ってから、何か不幸なことがあって、何らかの人格障害になったとか、
あるいは、私には難しくてなれないような病気とかさ
[2000年3月25日 18時22分45秒]

お名前: ペンギン   
今まで何度も、いろんな人から「誰にでも愛される人になりなさい」って言われてきたけど、
つまり、それだけは絶対に無理なんだろうなあ。ホント、かわいくないもん。
[2000年3月25日 17時20分52秒]

お名前: ペンギン   
それほど迷惑かけないし、ある程度かわいくて見守ってあげたくなるような存在って、いるよね。
軽度で高機能で周囲の環境が最悪でヒネクレ者(私で〜す)ってのは、一番かわいくないです。
[2000年3月25日 17時18分12秒]

お名前: F8   
だってほら、「いい」っていうのが「理想」っていうのじゃなくて
「現実に何とかなる範囲」っていう意味でだから。
[2000年3月25日 17時1分44秒]

お名前: ペンギン   
いや、周囲の環境が良ければどんな状態でも幸せなんじゃないの?
[2000年3月25日 15時26分9秒]

お名前: F8   
軽度で低機能で周囲の環境がいい人ってすごく幸せそうだよ。
[2000年3月25日 12時40分13秒]

お名前: ペンギン   
「軽度」だから楽なこともあれば、「軽度」だからこそ増える苦しみってのもある。
しかし、これこそ本人にしか分からない。
[2000年3月24日 10時54分41秒]

お名前: フリーラジカル   
やはり誰が見てもそれと分かるバリバリの自閉症者の方が、ナンボ楽かとも思うよ。

でもそう言うと、重度自閉症の人の親に叱られそうだけど。
でも私は「重度」高機能自閉症だと思ってる。定義なんか、もうどーでもいいんだけどさっ!
[2000年3月24日 10時40分29秒]

お名前: ペンギン   
更に、その感情的な愚痴話に乗れないというだけで敵対関係になってしまう地球人たちが
どこにいっても必ずいて、何の契約もないのに同盟関係を組んでいることが、そこに居合
わせただけで分かってしまうから、なお辛い。
下手に地球人化してしまったお陰で、地球人として暮さなければならなくなってしまった
人魚の宿命。
[2000年3月24日 9時52分7秒]

お名前: フリーラジカル   
で、その感情的な愚痴話に、身を入れて反応してないことがバレて「あの人はよそよそしい」とか思われる。

へたに反応すると「あのクールな人がこう言った」と、話に尾ひれがついたりして。

私の場合、地球人のトモダチが
「あの人ったら、こんなこと言うんだよ−。」と不服顔で言ってるのに、
その「こんなこと」のどこがそんなに不服なのか、チーとも分からなかったりして。
[2000年3月24日 0時6分30秒]

お名前: ペンギン   
用事で外に出れば、感情的な人間たちの感情的な愚痴噺に付き合わされる。
家に帰れば、三人のLDにすべてのことをマイナスから説明させられる。
疲れる。
[2000年3月23日 21時43分57秒]

お名前: ペンギン   
私は、いつもいつもやることが極端過ぎるのです。
それで、「世の中がおかしい」とか「みんな、何故こんなことを平気でするのか」とか「あ
んなことして、何が楽しい」と思っていた時は、100%世の中に背を向けました。
しかし、「世の中から逃れることはできない」と悟ったら、今度は100%自分に背を向けま
した。
どちらも極端に走らずにほどほどのところで止められたなら、どちらにも偏ることなく自然
でいられたのかもしれない。
けれど、100%人の言いなりになって普通になったと思いきや、何の事はない、自分に生活
力と体力がない分を他人に負担してもらって、三人分の知力を一手に引き受けてあえいでい
るだけ。
そして、そちらに要望をしても苦情を申し立てても理解力がないので、自分は自力で他所に
ぶっ飛んで、何とか支えられて生きております。
[2000年3月22日 21時47分31秒]

お名前: ペンギン   
アスペの口うるさいのは、どうせ本人の気が済むように言わせとけば良いって分かっているか
ら、「うん」とか「はい」とかカラ返事して適当に聞き逃せばいいけれど…。
ADHDの多弁は、返事を求められたり「何かして欲しい」という要求が入るので、ウルサイ
です。
[2000年1月28日 13時53分44秒]

お名前: ペンギン   
私だって、LDとADHDには苦情を申し立てたい。
お互いがお互いに無いものに文句を言い合い、同じ処で共感しているという、すご〜い家族なのだ。
お陰で、苦労させられてるのだー。で、せめてもの救いは、普通の人が一人もいないこと。
[2000年1月10日 13時15分18秒]

お名前: ペンギン   
日記だと時間が掛かるし、更新費用もバカにならないから掲示板にして小ネタで行こう〜!と
始めたのは良いけれど…。
気軽に書けるので、やっぱりここにこうして座っている。下では息子達の罵り合う声が聞こえ
ているというのに。「お母さ〜ん」、ホラまた言い付けに来たって「今はダメ」。
ついでに、「自分で蒔いたタネは、自分で刈りなさい! 人を頼るんじゃなーい!」とまで言
ってまーす。
[2000年1月10日 11時26分28秒]

お名前: ペンギン   
最近のウチの子供たちの一番の苦情は、お母さんがパソコンの前に張りついて「黙れ!」とか
「近づくな!」とか言われていることだろうなぁ〜。
とは、思いつつ…。
[1999年12月30日 17時57分10秒]

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