記事タイトル:3ヶ月の奥座敷 


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お名前: ざしきわらし   
ちょうどカウントが200になりましたので、続きは「奥の院」へ移動して下さい。
[2000年5月8日 5時56分5秒]

お名前: ペンギン   
>自分以外の人間の言動そのものが、耐え難いときがある。
>そういうときは、内容の如何を問わず、他人の動きや話し声自体が耐えられない。
>ときには気配さえ。

そう、この感覚。決してニンゲンが嫌いなんじゃない。ただ、他人がいて、係わること自体が
辛い。そして、こちらのこの感覚を無視してこちらに向かってくるから、嫌いになってしまう。

ちゃんと、私がそういう感覚を持っていることを認めてくれさえすれば、とっても友好的に物
事が運んで行くはずなのに!
[2000年5月8日 5時53分6秒]

お名前: ペンギン   
そういえば、中学の時に「他人」について分析をしたことがあった。
その時の論理は、「他人は自分ではない」と「他人が自分に干渉するのはオカシイ」という
ことから始まった。そして、「本当の自分は、他人がいるところにはいない」、とにかく
「ここにいるのは、自分ではない」「自分はいつも、どこかにいる」という結論になった。

これを書きつけた「日記」は、高校の時に焼いてしまったので、↓のドナさんの言葉から連
想して、さっき急に思い出した。
私は、小5になって弟に愛想をつかされた時に、始めて同級生たちを私の話し相手として選
ぶ必要に迫られて見渡してみた。で、「何故、みんなあんなバカバカしいことに夢中になっ
て、どうでもいいことについてしゃべるのか!?」と思ったので、結局、誰も選ばなかった。
かといって、表面上は一緒に行動して、だいたいみんなが言うようなことを真似して「こう
いう時には、こういっておけば良いらしい」という知識で対応していたから、同級生と遊ん
でいる時には「心、ここにあらず」だった。(本当の自分は、「世界の美術」や「ギリシア
神話」や「人形遊びの動物たち」と一緒にいたから。きっと、今の時代ならゲームだろうね。)

中学時代にこんなことを考えていたなんて、今から思うとぞっとする。けれど、普通ならこ
れは単に、自分の他にも自分と違う意志を持ったニンゲンが「いる」ことに気づいただけの
ことで、「自分」の誕生日になるはずのものだったのだろうね。
どうやら、私はそれを「自分」の葬式にしてしまったようだ。
(小学生の頃までは、ロッキングやブランコや布団もぐりやパターン化された人形遊びで守
っていた「こころ」を音楽で守るようになったのも、ちょうどこの頃。)
[2000年5月8日 5時45分49秒]

お名前: rim   
「何の一貫性もない他人の動き」
・・・自分以外の人間の言動そのものが、耐え難いときがある。
そういうときは、内容の如何を問わず、他人の動きや話し声自体が耐えられない。
ときには気配さえ。調子の悪いときは特に。
なんてことを言うと、たいていの人は気を悪くするし、その理由もわかるので、
今では本当のことを言わないだけの分別はついている。
でも、こればっかりは地球人には理解してもらえないだろうな。
別に嫌いなわけじゃないんだけど。私は人間が嫌いなわけではないです。
自他の感情とか、その他の実態のつかめない、いろいろなストレスにときどき
耐えられなくなるだけ。以前はそういうときに、いろいろな悪あがきをしたけれど、
今は自主的に、一時的に「引きこもる」という技を獲得した。それは世間的には
よくないことらしいけど、私にとっては精神衛生上必要なことだから。
まわりの人々の意見を採用すると、かえって精神状態が悪化することが経験的に
わかったから。そのために「自分はダメな人間だ」と思う必要もない。
自分はダメな人間だと思わないためには、世間とは逆の方法を採ることが、たぶん
私には必要だったのかもしれない。まだ確信にまでは至っていないけれど。
[2000年5月8日 2時46分37秒]

お名前: ペンギン   
そういう、反復的・常同的・固執的な行動って、群れる構造を持たない「自閉症」者のもとも
との「こころ」を守ろうとする、基本的な行動なんだろうね。
そして、いつまでもそこに留まっている人もいるし、そこから「よっこらしょ!」って起き上
がって、仕方なくニンゲンたちに係わるようになる人もいる。そうすると、だいぶ形が変わっ
てくるけれど、同じものだと思う。
[2000年5月7日 22時42分22秒]

お名前: ペンギン   
『こころという名の贈りもの』P44のエピソード。
うるさくて唐突で無意味なまわりの音を遮断するために、歯ぎしりをしたりハミングをしたり、
一定のリズムを作り出して、何の一貫性もない他人の動きが侵入してくるのを防ぐ必要があっ
たジョディの話。
本当はサンドイッチが食べたかったのに、ジョディは上のことをする為に手がふさがっていて
出来なかった。それを知っているドナさんは、ジョディに代わってハミングをし肩を叩いてあ
げた。そうしたら、ジョディは自由になり、サンドイッチに手を伸ばすことが出来て、本来自
分がしたかった「食べる」ことに専念できた。

こういうこと、同じ経験をしたことがある本人じゃないと分からない。私は、それほど感覚過
敏はひどくないし、他者がいて影響を受けていても混乱はしないので、重度の精神遅滞を伴う
自閉症者にこんな風に対応することはできない。
でも、「まわりの音を遮断する」とか「一定のリズムを作り出す」とか「他人の動きが侵入し
てくるのを防ぐ」感覚はある。実際、一曲リピートでCDをかけ続ける時間をわざわざ作って、
後でまとめてやっている。
けれど、重度の精神遅滞を伴う自閉症者⇔知的な遅れの無い重度の自閉症者⇔軽度の自閉症者、
と順繰りに「言葉」を受け渡して行くことで、「自閉症スペクトル」全体の地図が描けるよう
になり、健常者とのコミュニケーションを取る方法が明らかになるのではないだろうか。そし
て、それはスペクトル上の全ての人にとって有意義なことだと思う。

コミュニケーション障害の重い・重度の精神遅滞を伴う自閉症者こそ、その必要があるのでは
ないだろうか。当てずっぽうにいろいろ試して、上手くいったものを採用するよりも、ずっと
効率は良いと思うのだが。
[2000年5月7日 22時31分44秒]

お名前: ペンギン   
私も、始めての店だと、メニューはなかなか決められない。それで、その店の研究までして
しまう。絶対にダメだと分かっているもの以外は、全部一通り食べてみたりする。
で、これというものがあると、その店に行くたびにそればっかり食べる。大学の4年間、行
き付けの3軒の店(休みの都合で)のそれぞれの1種類ずつと学食(経済的な都合で)にし
か行かなかった。
それから、始めて行くデパートでは、まず上から降りて行って全部の階の売り場をざっと見
てからでないと、目的の買い物が出来なかったこともあったっけ。

今ではそんなにひどいこともないけれど、全体の見通しが無いと動けないとか、一度決める
となかなか変更できないところは、まだあります。
[2000年5月7日 20時33分20秒]

お名前: rim   
考えてみたら、何かを覚えるときも全体がわからないと何もできないかも。
「いいから、とりあえずここまでやってみなさい」という方法では、
身動きがとれません。その先がわからないと、心情的にも動き出せない。
私に何かを教えてようとする場合、一度最後まで全部見せてくれて
(あるいは説明してくれて)から、ステップ分けをする、という方法なら
やりやすかったような気がします。あとは、全体を丸投げしてくれると、
気が向いたときに自分で方法を見つけながら自分のペースで習得する、
という感じだったかな。
[2000年5月7日 19時39分57秒]

お名前: rim   
「位置的に真ん中のもの」ですね。わかりました。ありがとう♪
それなら私にもできる。メニュー以外にも、何かを決めようとするときは
全体を見渡そうとしてしまいます。というか、そうしないと何も決められ
ないので、何事もとても時間がかかってしまいます。
これは試してみる価値ありそうですね。


>もっとうまい要約や文学的な表現方法があるとは思いつつも、事実の羅列になってしまいます。

下のペンギンさんの説明は、少なくとも私にはわかりやすかったです。
「もっと上手い要約や文学的な表現方法」で説明されると、私のほうで理解できない可能性があるかも(笑)
[2000年5月7日 19時29分26秒]

お名前: ペンギン   
すみません。
私はこういう状況の説明がすっごく下手で、もっとうまい要約や文学的な表現方法があるとは
思いつつも、事実の羅列になってしまいます。(それもまた、ドナさんの書き方と似ているな、
と思いました。)

あっ、それから、もう本の読み直しは終わったので、ドナ・シリーズは終了すると思います。
暴走してしまいまして、ご迷惑をおかけしました。
でも、ドラマの成り行き次第では、また別のシリーズが始まってしまうかもしれませんので、
予めご承知おき下さい。
[2000年5月7日 17時4分7秒]

お名前: ペンギン   
会社に就職した繭子は、同僚に誘われるまま昼食をレストランでとることになりました。(こ
の時、繭子は、ほとんど外食などしたことがなかったのでお弁当を持参していましたが、断わ
れずに成り行きで行ってしまいます。)
レストランでは、まず自分では分からない何かに混乱してしまいます。更に、注文を決めるの
に全体を見渡そうとして時間がかかってしまい、結局同僚と「同じでいい」と言ってしまいま
す。で、食べられなくて、さんざんイヤミを言われてしまいました。
その経験を踏まえて、狭山先生が、繭子にレストランでの食事の仕方の手ほどきをすることに
なります。その時に、先生が教えたのは、まず混乱の原因は、聴覚過敏があるのにエアコンの
真下の席に座ってしまったこと、それは空調の音が聞こえにくい場所に座るように指導します。
そして、メニューを決めるには、パッと見て自分の好きなものを三つ選び、その中で位置的に
真ん中のものにするという決まりを作ってしまえば良いと教えてくれたのでした。
[2000年5月7日 15時17分49秒]

お名前: rim   
第4話、見逃してしまいました。それで聞きたいのですが、
「好きなものを3つ選んで、その真ん中にする」の「真ん中」って、
どういう意味で使われているのでしょうか? 
[2000年5月7日 14時0分51秒]

お名前: ペンギン   
私は、一応ビデオには撮ってあるけれど、子供たちには一切の物音をたてないように戒厳令
をひいて、その場でメモを取りながら見ている。
恐らく、ビデオの方は絶対に見ないだろう。そうでなくても、勝手に再生が始まってウルサ
イので。(それに、確認する手段はたくさんあるし。)
[2000年5月7日 10時12分14秒]

お名前: フリーラジカル   
始まったときから見たくないと思って、「とりあえずビデオにだけ撮っておこう」と言いながら
、必ずその場で見ている私(笑)。

『君が〜』は、この国の高機能自閉症者がこの先味わっていく生き辛さを左右するかも知れない
。それほど視聴率もとれず、話題にもならないといいなと思うけど、これでは問題を先送りに
してるだけかも。
[2000年5月7日 8時54分34秒]

お名前: ペンギン   
第5話、見たくないと思っている人、多いだろうなあ。
でも、ここを乗り越えなければ、先には進めない。
[2000年5月7日 8時14分6秒]

お名前: ペンギン   
とはいえ、狭山先生に「これ以上、引きずりまわすのはやめてくれ!」と言った繭子の
弟の心境が、実はよくわかる。
「自閉症」のままの繭子を社会が受け入れてくれるはずもないし、同じ失敗を繰り返す
のは目に見えているから、社会に収まることを第一に考えて無難に行った方が良いとい
う家族の意見。こちらの方が、現在の一般論。
それに、私だって「実現する見込みの無い希望」しか与えてくれず、「いつまでも続く
保証の無い契約」しかしない精神科医をアテにするのは、危険なことだと思っている。
だって、いくら「世の中」と「ニンゲン」のことを教えてくれたって、「世の中」や
「ニンゲン」を変える約束までしてくれたわけではないのだから。

いや、「世の中」と「ニンゲン」を変えるのは、繭子のような勇気ある先駆者の行動
なのではないかと思う。
[2000年5月7日 8時1分20秒]

お名前: ペンギン   
だからこそ、逆に「自閉症宣言」をしてみようかと、最近真剣に考えている。
[2000年5月7日 5時31分12秒]

お名前: ペンギン   
ドナさんが気づいたのは、28才の時だった。幸いなことに、決定的な過ちを犯す前だったの
と、出会いの順番が良かったので、「自分の心」を取り戻して「人」と生きる境地に達した。
テンプルさんは、周囲の人達の対応がとっても良かったので、もともと優れていた能力を伸ば
し、かつ、無理しなくていい環境を選ぶことができた。
どちらも、適応の成功例として、これからの子供たちの模範になるだろう。
それから、『ガイドブック・アスペルガー症候群』に書かれている対処法で、適切な治療教育
を必要な時期に完璧に施すことが出来た子供の人生は、私とはまるっきり別物になるだろう。

でも、どんなに順番や環境や教育が良くても、「自閉症」者の「自分自身の心」の前に最終的
に立ちはだかるのは、日本人という「民族の心」だと思う。
仮に、狭義の「自閉症」への差別や誤解が無くなったとしても、広義の「自閉症」が理解され
ることは無いだろうね。
[2000年5月7日 4時38分40秒]

お名前: ペンギン   
そう、日本では難しいかもね。
自分が「自閉症」だって宣言できて周りもそれを認めてくれなければ、本当の「自分の心」
のままで社会に居られるはずがない。
(とりあえず、繭子がどこまでやってくれるか見守るしかない。)
[2000年5月6日 21時19分51秒]

お名前: フリーラジカル   
>≪群れ≫の構造を持たずに生まれてしまった、もともとの「自閉症」者の「こころ」とは。

そう、奇しくも昨日も今日もこのことを考えていました。
昨日、今日と、「滑り台まつり」と勝手に称して郊外の公園で娘を子供社会の中に放り込んで
いました。同じ年頃の「トモダチ」をお膳立てして。でも娘はやっぱり自己完結の世界の住人。
はしゃいだついでにトモダチに笑いかけてるときも、コミュニケーションとして笑ってるので
はなく、共感を得る手段としてトモダチを使ってる、って感じ。
ひたすら、坂を滑り落ちる「自分の世界」に没入してる。滑り台に講じる周りの地球人の子供の
顔ぶれはどんどん変わっていくのに、昨日も今日も延べ3時間くらい、やってたかな。小難しい
顔して。

音や光を人の何倍ものストレスに感じてるんだもの。「人と係わること」のストレスはどれほど
か、と思う。

でも人と係わるストレスをいつまでも避けているわけにはいかない。そのときに味わう衝撃・
葛藤を少しでも和らげようと、最近、予行演習をしてるんだけど。彼女本人がそれを受け容れる
時期になってないみたい・・・。本番までは無理なようだ。

>「世の中」や「人」と共に生きる「自分の心」を取り戻す。それが、「自閉症」を克服すると
>いうこと。
私に関して言えば、克服からは程遠いな。
[2000年5月6日 20時37分47秒]

お名前: ペンギン   
≪群れ≫の構造を持たずに生まれてしまった、もともとの「自閉症」者の「こころ」とは。

もし感覚の過敏と身体の不統合感が強ければ、まずはいたたまれないほど不快な「世の中」
からの避難所になるものだろう。それは、物質的で整合的で変化の無い安定した「自分の
世界」。そこに逃げ込むことで「自分」を守る。それは、正に最初の闘い。
感覚と身体の問題がそれほど重大でない場合には、「世の中」そのものはそれほど恐怖で
はない。けれど「人」の脅威から逃れる為に、快適な「自分の世界」を確保しようとする。
最初の闘いを免れた者は、この第二の闘いが出発点となるだろう。

しかし、いつまでもそこに留まってばかりもいられないので、「世の中」を自分なりに解
釈して、自分なりのやり方で「人」に係わることを余儀なくされる。
わからないから、その辺から手当たり次第に借りまくる借り物競争をしているうちに、い
つの間にか「自分自身」を見失い、自分の「こころ」がわからなくなってしまう。

「世の中」や「人」との係わり方をもう一度最初からやり直すことで、「世の中」や「人」
と共に生きる「自分の心」を取り戻す。それが、「自閉症」を克服するということ。

でも、≪群れ≫の構造を持たずに生まれてしまったという最初の前提は変わらない。
[2000年5月6日 18時9分13秒]

お名前: ペンギン   
それが、NOBODY NOWHEREが、SOMEBODY SOMEWHEREになったということ。
[2000年5月6日 17時28分16秒]

お名前: ペンギン   
「少しずつ、わたしは、自己の意識を持ち、自分の感情を持ちながら、個人的に話をする
ことができるようになっていった。」
「わたしは、世の中の美しさを、痛いほど、感じた。それらはたとえわれわれが何者であ
ろうと、誰もが皆、共にわかち合うことのできるものだ。ことばに表わそうと表わさずに
いようと、誰もが皆、すばらしい心で会話を交し合うことのできるものだ。」
「こんにちは、感情よ」頬に涙を感じながら、わたしはそっと、自分にささやいた。
                      (『こころという名の贈りもの』P222)

自分が「自閉症」だと知って、マレク先生とミラー夫妻から「世の中」についての解説と
いろんな状況での具体的な立ち居振舞いや会話法を学んだ後に、「世の中」に生き始めた
ドナが見出した「感情」とは、決して普通になった感覚ではない。
「自閉症」をコントロールしながら「自閉症」と生きること、その「こころ」を掴んだの
であって、「自閉症」の心を入れ替えて普通の「心」になってしまったのではないのだ。
[2000年5月6日 17時23分38秒]

お名前: フリーラジカル   
感覚過敏の程度がいつまでもひどいままで残存しちゃうのも、女性に多いような気がします。
[2000年5月5日 6時27分14秒]

お名前: フリーラジカル   
そうそう、不思議に思ってた。女性は脳梁が男性より太いからなのか、X染色体に原因遺伝子の
一つが乗っているからなのか・・・

私が過去に遭った二人のASのうちの一人は男性でしたが、完全な言語性LDでした。
(全然関係ないけど、白状しておきます。
お気づきかも知れませんが、コイツは私のPTSDの原因となった人物です。)
[2000年5月5日 6時16分2秒]

お名前: ペンギン   
でも、ひとつ忘れているところが…。
やっぱり男性の方が多いけれど、口うるさいの(実際は、字を書き過ぎるですが)は女性に
多いってこと。
[2000年5月5日 4時23分26秒]

お名前: ペンギン   
あのぅ、杉さま!

>言葉では語れない他の自閉症に代わって、その内的な世界をわれわれに教えてくれる、
 「自閉症の窓」であること。
だけだったら、怒るところでした。でも、
>この不思議な仲間達の世界に触れることは、私たちの人生を豊かにしてくれると、私は
 感じています。
と書いてくれて、本当にありがとうございます。

それから、辻井先生もすっごくまじめな説明をして下さって、感謝しています!
(あそこに書くのは、もったいないくらいの専門的で熱のこもったコメントで、感動し
ました。←ああいう文章に感動してしまうところが、・・・らしいところです。)
[2000年5月4日 23時51分20秒]

お名前: ペンギン   
あらぁ、皆さん、「聴覚過敏」と「音」の話題となると、さっそく書き込みなさいますな!
(競って、どーする!!!)←余所の掲示板の話で恐縮です。
[2000年5月4日 23時40分40秒]

お名前: ペンギン   
思えば、「自閉症」であることは「みっともない」んじゃなくって、「文化」だと思える
ようになったから、憩いの森ができたのだった。
統合されていない三つの人格がバラバラでも、それが「私」だから、これで「いいんだ!」
と思うようになったので、この掲示板を作ったのだった。
そして、ここに書いていることは、本人にとっては一生を左右する一大事なのに、普通の人
にとっては「なぁんだ、そんなこと! バッカじゃなーい!」というような、出来て当たり
前のことでしかないのだろう。
でも、♪それで、いいのだ〜♪・・・だって、本当に「天才バカボン」みたいだから。
[2000年5月4日 8時23分27秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」者のこういう人との係わり方を表現するのに、「普通の係わり方が出来ない」
と言うのは正しくありません。
「自閉症」者は、「自閉」という形で「人と係わっている人」と呼ばれるべきです。

そして、「人」としての気持ちは十分に持っていて、何かをしなければいけないのはわか
っているのに、「どうすればいいかわからない」から「とりあえず何とか対処しよう」と
一人で必死に考えて、「思い違いをしている人」だと理解して欲しいです。
[2000年5月4日 7時26分23秒]

お名前: ペンギン   
恐らく、認知障害が重かったドナは自分がどう振る舞っていいか全く分からなかったので、
何かまとまったイメージが必要だったのでしょう。
でも、私はその辺の障害が軽く、自分が見たり聞いたりしたことを話す能力や、したいよ
うに行動する能力にはほとんど問題が無かった。でも、他人との社会的な会話になると、
人に言われた文章をオウム返ししたり、エコプラクシア(反響動作)を繰り返しながら学
習して、その場その場でなんとなく対応してきたのでしょう。
[2000年5月4日 7時20分5秒]

お名前: ペンギン   
ドナのキャロルとウィリーは、社会的人格としてのペルソナのような印象を、一見与えます。
が、場面や状況に応じて「それらしく」振舞うことそのものに困難があったり、自我基盤が弱
く、社会的に要請される役割を「社会的な自己」として統合できないのです。だから、まずは
構造的に違っています。
また、あたかも他の誰かに成り代ってその場を切り抜けているようですが、どちらも架空のキ
ャラクターであり、ドナ自身が勝手に作り上げたイメージでしかありません。しかも、それら
の役割分担も、自分の社会的な立場とは無関係です。
そして、普通なら、「自分」を構成する「人格」の三つの要素(知・情・意)でしかないもの
です。また、誰にも知的な部分もあれば幼いところもあるし、動物的な本能もあって当たり前
なのに、統合されていない主体から見れば、あたかも別人だったり時には他人であるかのよう
に感じてしまうのです。
[2000年5月4日 7時9分18秒]

お名前: ペンギン   
いや、名前をつけられるのは、子供とは限りません。
だから、名前をつける楽しみだけは、あるはずです。

それに、子供に名前をつけるのは、楽しいこととは限りません。
[2000年5月3日 23時58分14秒]

お名前: F8   
子どもはいないので、名前をつけるたのしみはありません(笑)
[2000年5月3日 22時8分9秒]

お名前: ペンギン   
ちなみに、ウチの長男も生まれる前から多分私と同じだろうとわかっていたので、
「そのまんま生きろ!」という意味の名前をつけました。
[2000年5月3日 21時0分39秒]

お名前: フリーラジカル   
今まで3回の転職を経験して、何回もトモダチを失ってきたけど、そのたびにゴメンナサイ
ばかり言ってきた。そのたびに、本心から、どうして自分はこんなにダメな人間なんだろうって
思ってきたもんね。やっと自分を肯定するチャンスにめぐり会えた。

関係無いけど、私の娘の名前は、姓と名を会わせて「心の平静・凪」を表す名前になっていま
す。彼女が本当に私に心の平静を与えてくれると願って。
[2000年5月3日 19時19分35秒]

お名前: フリーラジカル   
↓すいません。勝手な理解ですが、自分に対する応援歌のように思えて涙が止まらなくなってき
ました。頑張れ、と言われてるのでなくて、頑張るな、と百人の人から言われているような。
[2000年5月3日 19時13分20秒]

お名前: ペンギン   
他の機能は全て正常だったとしても、さまざまな感覚の異常にさいなまれていたら、ここに・
いることさえ出来ない程の苦痛の中におかれていることになる。そこに「自己」を保つことな
ど、出来るはずがない。
もし、一人きりの世界に生まれてしまったのなら、そこに留まって物たちといられる内は「揺
るぎのない・確個たる・安全」が保障されていても、人に係わるたびに掻き乱されてしまう。

誰かが来て、何か言う、何かする。そのことにさえ気づかなければ、何も出来ない。関係付け
が出来なければ、一つ一つの独立した場面の連続でしかない。とりあえず、真似することがで
きるのは、比較的能力が高いのだろう。
ここまでのことにそれほどの不都合がなくても重大な障害があっても、いずれ「世の中」と衝
突するようになる。そして、こう思い込む。「自分のやりたいようにやってはイケナイ!」
「言いたいことを言うと叱られる!」「自分は悪い子なのだ!」「ここにいてはイケナイ子な
のだ!」。これさえなければ、ただの困った人ですんだものを…。
わけのわからないまま「世の中」に放り出され、わけがわからないままニンゲンたちにもてあ
そばれ、自分を抹殺し続けて、終いには「死んだように生きる」「生きながら死ぬ」ことを選
択してしまう。ここまで来ると、最悪。

でも、立ち直るよ、きっと!
[2000年5月3日 18時42分0秒]

お名前: ペンギン   
つーわけで、もうドラマのストーリーがどうなろうと、私は私の問題を解決し、
「自閉症」の解説を続ける。・・・・・・以上。
[2000年5月3日 16時6分8秒]

お名前: ペンギン   
ただ、ドナさんは障害による不都合や困難が大きかったので、自分が「自閉症」だと分かって
からそれらを克服する努力をした。でも、私はそれほどの障害が無かったので、自分で封印し
てしまった。
やっていることの方向性は異なっていても、辿りつく到達点は一緒です。それは「自閉症」に
生まれた自分を、ありのままに受け入れること。
[2000年5月3日 15時50分40秒]

お名前: ペンギン   
ドナが、「自閉症」のために「世の中」との闘いを余儀なくされ、「世の中」を拒絶している
と思い込んでいた時、人の顔の表情や話し方のほとんどを「怒っている」と読み取っていた。
しかも、人の反応はすべて自分のせいだと思っていた。まさに、自分に「世の中」をつかんで
おく力がなかったのに全く気づかず、「世の中」に対して怒ってしまっていた。
私は、「世の中」との闘いを余儀なくされる程の「(狭義かつ重度の)自閉症」でもなかった
のに、「世の中」との関係は全く同じだった。(目に見える障害や困難もないのに、同じだっ
た私の方が、「自閉」の度合いとしては重いのかもしれないと、最近よく思う。)

そのドナが、キャロルという借り物の「感情」=(借りてきたネコ)を必要としなくなったの
は、「人の中にやすらぎと安全を見出し、他の人をも支える」とか「他人に対して、好奇心を
持つ」という「感情」の真の意味を知った時だった。
その時に流した「涙」は、きっと、さっき私が「言ってやる」に込められた「他人の気持ち」
に気づいた時に流した「涙」と一緒のものだ。
今まで、人が人に対して抱く「感情」がどんなものか全く知らず、偶然に一致した上辺の意味
だけで乗り切っていたこと。更に、その為に人と行き違いが生じる度に、フラッシュバックと
いう形でしかそれを感じることが出来ずに、ただただ苦痛だったこと。そして、自分自身の気
分としての「感情」以外に、人が人に抱く「情緒」「情操」といった社会的・文化的な「感情」
があることを、これから一つ一つ確かめなければいけないこと。そうした「感情」への知識が
どんなに深まって行っても、私はその「感情」を本当の意味で身に付けることは出来ない。群
れる構造の無い「一人きりの世界」に生まれてきた者は、やはりそのまま生きていくしかない
から。
それらを全て知った上で、特殊な係わり方しか出来ない人間として生きていこうと思う。理解
者と仲間がいることを信じて。もう、現実の人々との違和感(違うぞビーム)をたっぷり浴び
ても決して動揺せず、普通に見えて普通でないことが悪いことだとも思わずに。
[2000年5月3日 15時44分24秒]

お名前: ペンギン   
いったい、何を教わりたいんだろうね?
こっちは、いつも「すがろうとしてもスルリと逃げる、とんでもないヤツだ」って
言われ続けているというのに。
天使だなんて言って、いつも利用され続けてきたというのに。
[2000年5月3日 9時23分47秒]

お名前: rim   
あれは、繭子の在り方を描くことによって、非自閉者たちの孤独感を癒すための
ドラマなのだろうか?
[2000年5月3日 7時47分32秒]

お名前: ペンギン   
洗わせてやったということは、ガリガリ削られたり擦られたり溶かされたりしたってこと
なのに。そのことを考えてくれる人は、いないようだ。
[2000年5月3日 7時42分5秒]

お名前: rim   
「天使的」と「悪魔的」は表裏一体。天使的な発見をする者は、同じ無邪気さで、
悪魔的な問いかけだってするだろうに・・・。なぜ「天使」「無垢」「ピュア」
といった側面しか表現しないのだろう?

何処にいたって、誰といたって、何色にも染まることのできない純白の孤独。
見る人は「心が洗われる」と言うけれど、それって一体何なんだろう?
[2000年5月3日 7時35分34秒]

お名前: ペンギン   
しかしながら、パニック発作の対処法の「ここにいる」という言葉に、「自閉症」者に通じる
方法で接触して、本来「そこにいない」自分の世界から現実の「世の中」に目を向けさせた状
態の「ここにいる」とを引っ掛けているなんて、掘り下げ過ぎだとは思うけれど。ただ、パニ
ックを抑えただけではなく、「自閉症」者へのアプローチの仕方を知っていることが重要なの
だ。
「世の中」の方は、これをただの出会いのきっかけで、その後の展開をラブストーリーと受け
取るだろう。それはそれとして、勝手なことを言えばいい。でも、実際に「自閉症」と係わっ
ている人は、その本当の意味を読み取ればいい。その完全な裏シナリオを、ここで作っていけ
ばいい。
(でも、監修の先生方が、トレンディ・ドラマの制約の中でそれなりに尽力されていることは
十分に分かっているので、ちゃんとお礼のメールを書きました。ただ、めったやたらにケチ
つけているわけではありません!)
[2000年5月2日 19時17分41秒]

お名前: ペンギン   
で、念の為弁解しておくけれど…。
そうした重度の知的障害を伴う「自閉症」者でも、彼等の言葉で語りかけ、彼等のやり方で
係わることで、「ここ」をしっかりと見つめ「ここ」にいることができることを、ちゃんと
実践して見せています。
[2000年5月2日 18時51分14秒]

お名前: ペンギン   
重度の知的障害を伴う「自閉症」者を見て、彼は「ここにはいない」ってドナ自身が書いて
いるところをみると、「君はここにいる」はやっぱりそれとは違う在り方をしている「高機
能自閉症」者のことだろうな。
しかし、某局のY氏・・・以下同文。
[2000年5月2日 16時2分27秒]

お名前: ペンギン   
しかしながら、あの「猫」に「自閉症」者の「感情」理解という象徴的な意味があることに、
某局のYさんとTさんは気づいているのだろうか?(きっと、あのヘンな男と結びつける為
の、小道具の一つに過ぎないのだろうけれど。)それから、キャロルのことをどう解釈して
いるのだろうか?(ただの幻のお友達で、そういうトモダチを本当に探しているのだと思っ
たのだろうけど。)
とはいえ、あの設定のお陰で、ドナさんが随分と比喩的な意味で「猫」を話題にしているこ
とと、キャロルとウィリーの正体が分かったのは、大儲けだった。

あ、これは、他人がドナの著作を読んでいるかどうかなどということは一切無視した独り言
で、分かる人には分かればいいと思って書いているので、興味が無ければ飛ばして下さい。
[2000年5月2日 15時42分54秒]

お名前: ペンギン   
いや、その皮をはぐと、その下からバケネコが現れるのだ。
バケネコは妖怪だから、毛のすっかり抜けたハゲネコである可能性がなきにしもあらず。

なんて、屁理屈をこねればいくらでも続くが、バケネコの話題で盛りあがっても空しいのだ。
[2000年5月2日 15時14分3秒]

お名前: F8   
だーーってさだってさ、

化けの皮が「はがれる」んだから、「ハゲ」猫の方が、意味的には近いじゃんよーっ!


と言い訳しても何か空しいのであった。
[2000年5月2日 15時8分8秒]

お名前: ペンギン   
ほんじゃ、サクマとサヤマでこんがらがった私の方が、まだマシってことで〜♪
また、さくらちゃんとレベルの低さを争おうってかい?←よその掲示板の話でゴメン。
[2000年5月2日 14時11分25秒]

お名前: F8   
いやああん!

「バケネコ」を、「ハゲネコ」って読み間違えていたー!

もうイヤ、私の目・・・(こんなことで校正できるのか?!)
[2000年5月2日 14時5分48秒]

お名前: F8   
タイムスタンプをきちんと見ていないので、
同時に出くわしたかどうか、確認していないよ、私は。
それに、うちのパソコンの時計、合ってないらしいんだ。
[2000年5月2日 13時33分54秒]

お名前: F8   
いや、人間の事情から言えば、猫を預かったんだけど、
猫の側から見たら、借りてこられたのか、預けられたのかわかるはずがないから、
きっと結果的に起きることは、「猫を借りてきた」場合と全く同じだと思う。
[2000年5月2日 13時32分38秒]

お名前: ペンギン   
↓への注。

「借りてきた猫」は私の「世の中字典」の「感情語」の項目に書かれている、人間としての
正しいふるまい。
もともとのバケネコの「ネコ」は、まだ3才の段階にも達していない、情緒的に未熟な私。
[2000年5月2日 13時31分37秒]

お名前: ペンギン   
ワシの場合、「借りてきた猫」を返すと途端に、化けの皮がはがれてバケネコに戻るから、
要注意。本当に「猫」をかぶっているだけだから。
なんてったって、もともとの自分自身のネコはまだ3才にもなっていないのだから。
[2000年5月2日 13時27分24秒]

お名前: フリーラジカル   
あ!ごめん!私のこと?

私、実は時間の概念が全くないのです。お昼ごはんも食べ損ねちゃうし、一日にやることを
時間を追ってきちんと書いておいて辿っていかないと、やることがポロポロ落ちちゃう。
[2000年5月2日 13時24分3秒]

お名前: ペンギン   
かといって、たまたま同時にここで出くわしたからといって、誰もいなくなるまでここに
い続けようとも思わずに、プイッて何処かに行っちゃう。
[2000年5月2日 13時20分33秒]

お名前: ペンギン   
答えや合の手やボケやツッコミは無くても構わないが、ほんの数時間誰も現れてくれないと
「愛想つかされた!」と思ってしまうところが、やっぱりまだあるな、ワシ。
それで、「悪いことをした」とか「迷惑かけてしまった」と思っちゃうのだ。
[2000年5月2日 13時18分1秒]

お名前: フリーラジカル   
>存在自体が、人に係わること自体が迷惑・・・

トモダチに「××チャン(私のこと)って、電話くれても用件を話し終わるとサッサと電話を
切るよね。それって、ぶっきらぼうな感じがするよ」と忠告された。(これは本当に親切心から
言ってくれてるので、私は「怒られた」とは受けとめてない。私のどこがヘンなのか、気が
ついたら教えて、と言ってあるトモダチなのです)

へ〜!私は他の人の時間を、私の無駄話で浪費させるのはイケナイことだ、って思ってたのに。
驚いた・・・
[2000年5月2日 13時17分29秒]

お名前: ペンギン   
えっ、本当に猫を借りてきたことあるの?
[2000年5月2日 13時13分5秒]

お名前: ペンギン   
そりゃあ、
「本棚にホコリをかぶって置いてある」じゃなくって「本棚にホコリをかぶって置いている」だな。
[2000年5月2日 13時11分2秒]

お名前: ペンギン   
>そして相互に「あ、また嫌われたかな」という気の回し過ぎをする上に、自分は干渉され
>たくないのに相手には気を遣う(=親切?お節介?)という自己矛盾がある

これ、本当にそうだよね。何故か、存在自体が、人に係わること自体が迷惑っていう感覚が
ある。「私が先生を辛くする」なんていう人間的な文句は考えつかないけれど、「怒らせて
しまった」とか「怒っているに違いない」ってずーっと思っていた。
[2000年5月2日 13時8分43秒]

お名前: F8   
うきゃーー! また私の読解能力が私を裏切るーー!

「本棚にホコリをかぶって置いてある」を見て、
フリーラジカルさんがホコリをかぶりながら、本を本棚に置いてる姿を・・・

それだと「ある」の意味の行き場がなくなるではないか!
[2000年5月2日 13時7分6秒]

お名前: F8   
でもさ、「借りてきた猫」って、ふつうさ、あちこちにオシッコするよねえ。
知らない環境に置かれると、自分のニオイをつけて、
強引にでも自分の場所だと思おうとするんだろうなあ。
[2000年5月2日 13時5分22秒]

お名前: フリーラジカル   
これ書いたらペンギンさん、鼻血出るほど驚くかも知れないけど、私、まだドナさんの本は読ん
でない。本棚にホコリをかぶって置いてある。変光星も同じ。(なら最初から買うな〜♪)
目次は読んだんだけど、目次を読んだらコワくなった。
自閉症に関する研究者の本は幾らでも読めるのに、本人の肉声はコワい。最もコワそうなグニラ
を読む気になったのは奇跡かも知れない・・・

たのは奇跡だ。
[2000年5月2日 12時52分48秒]

お名前: ペンギン   
いえ、あってもなくても変わらないからいいです。(現在、暴走中につき。)
[2000年5月2日 12時8分8秒]

お名前: rim   
ご迷惑は全然かかってないです。大丈夫。
でもって、このところのペンギンさんのドナさんの本に関する話は
リアクションする必要もないほど、まんま私に重なるので、黙って
「それが言いたかったんだよ〜」と思いながら読んでいたのでした。
(あれ? 普通はそういうときこそリアクションするのか(笑))
[2000年5月2日 12時1分38秒]

お名前: ペンギン   
そちらはそちらで、美咲・シリーズを続けて下さい。
私は私で、ドナ・シリーズを続けます。
だいたい、私にドナのことを語らせたらこーなるのだ!
(なんて、誰に頼まれたわけでもないけど。)
まっ、「この」話しがなかったら「あの」話しもなかったわけで、タイムリーヒットしてしま
ったものは、仕方がない。私のスイッチを入れてしまった、某局のY氏を怨むべし。
(な〜んて、お陰でいろいろなことが解決する方向に向かっているので、恩人です。私には。)

でも、実物の私は、それこそ「借りてきたネコ」も働かないので、「借りてきた猫」のように
おとなしいです。←このギャグ、解かる人だけ笑ってください。
[2000年5月2日 11時42分55秒]

お名前: F8   
いつまでもじっとしてる人ではなさそうな気がするよ。
ただ、ある程度の基盤を作ってからでないと飛びださない、慎重な人なんだなって思った。

いじめられない環境でとりあえず自信をつけること、お金をためること、
新しい分野に飛びだす前に、ある程度の実力をつけて、ヘッドスタートを切ること。

私たちは、自転車操業でみんなについていけるほどの「リアルタイム能力」がありません。
私も、リアルタイム能力がない分、本業の実力は、あらかじめ余分に蓄えておいてから
スタートしたのでした。どうせ、本業以外の部分に慣れるのに、すごいエネルギーすり減らすの
わかってたしね。
[2000年5月2日 11時27分47秒]

お名前: フリーラジカル   
とにかく美咲はあの工場では自分をすり減らすだけ。きっと美咲のことだから自分で道を
切り拓いていくだろうけど、「好きな仕事とできる仕事は違う」なんて言って、いつまでも
(ここがミソ)自分で限界を設定してちゃだめだ!数字に強いし、コンピュータにも強そう
だから、データ解析とか、プログラマとか、一人でできるオタクな仕事がいいよ!

と、ここで美咲の職業斡旋をしててもしょうがないのでした♪、ちゃんちゃん♪
[2000年5月2日 10時31分56秒]

お名前: フリーラジカル   
美咲の仕事のこと考えてたら、気がついたらこ〜んなに時間が経過してしまいました。
例えば、施設にいる自閉症者たちが本当に自己実現の幸せを知ってて、満たされているのか
ってこと。本当の意味での職業訓練がなされているんだろうか、ってこと。

それからIBM(だったかな)では、開発部門の部屋には”THINK!”と書かれていて、
工場には”DO NOT THINK!”って書かれてるっていう話。

いろいろな事がアタマの中で渦になっちゃて、今、ここを開いて見たら膨大なペンギンさんの
書き込みが!・・・またしても私は浦島太郎!ちょっと時間かけて読み込むね。

昨日、娘と近所の公園に行ったら八重桜がたくさん咲いてて、でも足元にもたくさん落ちてた。
(八重桜って他の桜みたいに花びらがひらひら舞って散るんじゃなくて、ボタンみたいに
花ごと、ボトって落ちるんだね、気がつかなかった・・・)

娘と一緒に落ちてる花を集めてブーケを作ったり、そばに植えられてるコニファーに差したり
して遊んでたら、「楽しい!」って思ってる自分に気がついて、涙がどっとあふれてきた。
娘は本当に無邪気に、自分の気持ちに素直に楽しそうに遊んでるのに!

健常者が成長するにつれて失っていくこの瑞々しい気持。私たちが「発達障害」「発達遅滞」
と呼ばれる由縁。私が普通になろうとしてきたことで抑え込んでた、この無邪気という歓び。
[2000年5月2日 10時6分4秒]

お名前: ペンギン   
ドラマにしてもらったからといって、そして監修の先生がとっても頑張ってくれているから
といって、「世の中」が「自閉症」を認めてくれたわけではない。
身内に「自閉症者」がいるというプロジューサーが、「自閉症」への誤解と偏見を解こうと
して、好意的に企画してくれたといっても、やはり「世の中」に認められる範囲内でしかな
い。
仮に、「自閉症」が「世の中」に認知されたとしても、その内情を知らない人には、テンプ
ルさんのような温和な人やビル・ゲイツさんのような成功者を、カリスマとしてはやしたて
る方向に変わりはないだろう。
ドナさんが本当に言おうとしていたことを「世の中」はずーっと誤解し続け、一つの感動物
語にされてしまうだろう。けれど、ドナさんは「普通になって、普通の人と普通の関係を持
てるようになって、幸せになった」とは言っていない。
確かに、さまざまな困難や不都合を引き起こす狭義の「自閉症」を、努力して克服した。け
れど、同時に、自分が「自閉症に生まれて・自閉症の自分を愛し・自分を自閉症のままでい
させてくれる人を愛し・自閉症と共に生きる」道を示してくれている。そのことを、きちん
と訴えるのが、私の仕事だから。
[2000年5月2日 7時30分21秒]

お名前: ペンギン   
私は、何か物事が分かり始めると、急に言葉が溢れ出してきて止まらなくなってしまいます。
それで、ご迷惑をおかけしてます。すみません。

で、私は際立った変わったことをしないので、いじめられた経験がありません。(コケにさ
れていたことに、数年経ってから気づくことは多いですが…。)人に巻き込まれないように
自分から離れていたし、おしゃべりに必要な人員は常に確保して来たし、いなければいない
で別の手段を考えることが出来たので、現実の自分にトモダチがいないことに悩んだことも
ありません。
ただ、「トモダチを作らなければならない」とか「人と親しくしなければならない」と私の
頭の字典に書いてあった為に、随分と無用の悪あがきをしてしまいました。
でも、「友達が欲しいのに出来ない」とか「恋愛感情はあるのに付き合い方が分からない」
という連邦市民もいるようです。実際、私が自分の意見を言い過ぎると、反対側の立場にい
る人から「不利益を被るからやめてくれと!」と抗議を受けることは覚悟しています。特に、
何とか適応して、人と上手くやっていこうとしている年頃の本人とか親御さんにとっては、
「自閉症」を克服しようと必死に努力する、「愛すべき自閉症者」のイメージで押し通して
もらいたいと思っている人も多いでしょうね。
でも、私はその時期を通り越して、今現在、社会に踏みとどまっています。だからこそ、そ
の為に起きる弊害を訴えているのです。そして、私は、社会に歩み寄りを呼びかけて、「私
はこういう人だから、こうして下さい」とか「こういうことなら出来ますが、それは無理で
す」と堂々と主張していこうと思っています。
[2000年5月2日 5時51分21秒]

お名前: rim   
「対人関係の希薄さ」以前に、私の場合「対人欲求」が希薄なんだと思った。
「対人欲求は強いのに、対人関係が希薄」な自閉者もいるのだろうか?
それとも、ほとんどの人が対人欲求そのものが希薄なのかな?

(・・・最近、なんか言葉がうまく出てこなくて。頭も心もスッカラカンな感じ。
私は、そんな感じでときどき急に沈黙してしまうことがあります。何かの拍子に
またしゃべり始めます)
[2000年5月2日 1時2分40秒]

お名前: ペンギン   
『心という名の贈りもの』で、ドナさんが感じた「不思議な感情」=「所属感」というのは、
自分の同類に巡り会って始めて、自然体でいられる自分を発見したということ。
それは、繭子と美咲の「永遠の友情」とおなじこと。私が、この掲示板を作ったのも同じ理
由。誰に何と言われようと、続けるでしょう。この特別待遇状況が8月で終わっても、変る
ことはありません。
[2000年5月1日 18時36分45秒]

お名前: ペンギン   
まっ、もっとも、ドナさんやテンプルさんが克服したのは狭義の「自閉症」で、その最終
形態の「広汎性発達障害」は一生涯続くもので、治るわけはない。
たまたま、テンプルさんはカナータイプから始まってアスペルガータイプに移行した。ド
ナさんは始めが重度のアスペルガ―障害だった。
私は、一度も狭義の「自閉症」だった時代がない。せいぜい、軽度のアスペルガ―症候群
で、今現在は「広汎性発達障害」というに過ぎない。
たまたま知能が高いと、その上に「高機能」が付く、それだけの違い。で、全部ひっくる
めて「自閉症」。信じられなくても、事実は事実だから仕方ない! 
そして、困難の度合いで重度とか軽度とか言う事は出来るけれど、「自閉」の程度はまた
別問題。それから、誰が一番楽かどうかも決められない。何てったって「人生、楽ありゃ
苦もあるさ」だから。
[2000年5月1日 15時15分32秒]

お名前: ペンギン   
ずっと下になってしまったが…。
「知性」と「感性&感情」と「理性」というより、「知」と「情」と「意」の方が的確かな?
[2000年5月1日 10時19分38秒]

お名前: ペンギン   
きっと、テンプルさんが安定しているのは、ドナさんがキャロルを演じなければならなかった
部分を、一度も要求されたことがなくそこに巻き込まれずに済んだばかりでなく、自分でも巻
き込まれないように注意することが出来たからでしょう。
先に診断があって、それなりの接し方をしてくれるだけで、こうも違うのか!と驚いてしまい
ます。
[2000年5月1日 9時37分9秒]

お名前: ペンギン   
おや、またまた、ソイツ(きっと、ドナさんのウィリーに当たる部分)がしゃべり出したよう
なので、バトンタッチです。(と、解説している「この人」が自分自身らしい。いや〜、皆さ
ん寄ってたかって、『自閉症だった私へ』とともに始まった「自分」探しの旅を手助けしてく
れているようで。もしかして、これは素晴らしい状況!)

どうやら、アスペルガ―タイプの「自閉症」(といっても私の場合は、生活上の不都合が無い
ので「広汎性発達障害」の方ですが)は、ドナのウィリーに当たる部分の発達は良好なのに、
キャロルに役割を与えた部分が自分自身で把握できない障害のようです。

キャロルが担っていた「身体」と「感情」という部分は、そもそもの始めから自分自身である
と感じることも出来ず、時には自分自身にとっても敵である状態で生まれて来てしまった。こ
れが「私」の正体だったようです。だから、自分で把握できないどころか、捨てることさえ容
易に出来た。そして、いつしか、すっかり自分のもので無い借り物に乗っ取られてしまったの
です。(狭義の「自閉症」の診断がつく人は、「身体」と「感情」が自分自身と敵対する割合
が大きいというだけなのでは?)
そして、もともとの「自分」というのは、「物や物質」たちと同化した揺るぎの無い「感覚」
の整合的で同一的な世界でしかなく、本当はそこにずっと留まっていたかったのではないだろ
うか!?

で、たまたまドナはそこの部分の障害が重く、全く他のキャラクターとして演じる必要があっ
たのに、私はそこのところの障害がとても軽かった。そして、意味的には間違っていても、
「同化」することで似たような体験が出来たので、言葉の使用に問題が無かった。
とはいえ、中2の頃までは、グニラと同じ様に「色」で「感情」を表わしていた記憶がある。
しかし、それを否定された時から、ドナがキャロルに分け与えた役割まで全てウィリーが担
当してしまったのではないだろうか!?
それ以来、私自身は「言葉」によって占領され、「言葉」に翻弄され続けてしまった。
ところが、私の周りの人々は、「自我」という核を取り巻く形でキャロルの部分があり、そ
の上でウィリーが仕事をしているらしい。
お陰で、私はウィリーだけの世界(つまり、「ここ」)では大きな顔をしているけれど、キ
ャロルたちのいる現実世界ではゾンビでしかない。その違和感を死ぬまで感じながら、死ん
だように生きるしかなくなってしまっていたのだった。

だから、今、「自閉症だった私」に戻るところから再出発しているところ。
[2000年5月1日 9時31分42秒]

お名前: ペンギン   
すいません、今日暴走した原因は、もう一度ドナのウィリーとキャロルとドナ自身について
確かめるつもりで『自閉症だった私へ』を読み直してみたら、「猫」と「公園」のモチーフ
がキャロルと絡めて書かれていたので、つい深追いしてしまいました。

去年の今頃、しゃべり口調のオウム返しを卒業したのが、自分自身を取り戻す最初の一歩で
した。それから、他にも仲間がいること・相談できる治療者がいることを知りました。そし
て、自分は一人じゃないと確信し、「世の中」に係わりながら元の「自閉症だった私」を復
元しました。
その矢先、ドラマと現実が同時進行する形になって、実はまだたくさんの課題が残っている
ことを知りました。精神状態が比較的安定するようになって浮き上がってきた問題も含めて、
これから取り組まなければいけないことを確認したかったので、ついついくどくなってしま
いました。

で、やっぱり一番の問題は、人との距離を保ちながら自分らしく生きることが可能かどうか、
その為にどうすればいいかっていうことです。
[2000年5月1日 0時13分47秒]

お名前: ペンギン   
となると、やっぱり、あのヘンな男が涙を流せるようになって、「ありがとう」のお礼と
伴にあのティアという子猫を引き取る。
そして、ラストシーンでは、繭子と美咲が公園でいつまでもブランコをこいでいる。
これかなぁ?
[2000年4月30日 23時32分12秒]

お名前: ペンギン   
『自閉症だった私へ』の最後にはこう書いてある。
わたしたちはそれぞれに、ブランコに乗った。高く、高くこいでいるうちに、わたしには
はるか遠い日の、あの公園のことがよみがえってきた。そして、今。わたしの隣りには、
小さな自閉症の女の子がいる。この子もいつの日か、「世の中」でドナと呼ばれていた人
と手をつないで、一緒に公園をスキップしたことがあったと、思い出してくれることがあ
るだろうか。頬に風を受けながら、わたしはそんなことを考えていた。
                          (第21章「本当の居場所」)
ドナにとって子猫は、自分ではとらえ切れない「人の感情」だった。ドナは、「他人の感
情」という巨大な津波に飲みこまれるのを恐れて自分自身を7匹の猫に変え、キャロルを
演じることで人と係わってきた。
そして、ドナが本当の自分のままで「世の中」にとどまる覚悟を決めた時、キャロルが公
園に戻って来て、子猫だったドナを人間に戻して「世の中」に連れ帰った。
でも、「世の中」に飛び出して行くドナは、普通の人に憧れるのをやめて「自閉症」を自
覚したドナで、これからたくさんの「自閉症」の仲間に会おうとしているドナだった。
「自閉症」を知らなかったドナが「自閉症」と共に生きるドナに生まれ変わったのだった。

「感情」に触れることを恐れるあまり、分からないまま演じることをやめ、自分自身で
「人の感情」に向き合って「世の中」で生きていく初めの一歩。
これは、自分が「自閉症」だと知ることから始まり、そして人の行動と言葉の解釈の行
き違いを一つ一つ正して「世の中」との関係を修復する長い道のりのスタート。
実は、私はまだこれをやっていない。(今、始まったばかりのところ。)
[2000年4月30日 22時41分15秒]

お名前: ペンギン   
ちなみに、私は「音」でこれをやっている。これを解禁してから、すっごく楽になった。
[2000年4月30日 19時44分42秒]

お名前: ペンギン   
ところで、

>彼女はストレスがたまると、「アンタガタどこさ、やるの!」と言ってドリブルを1時間
>も2時間もやり続ける。保母さんが「ココロを守ろうとしてる」と表現した

この保母さんって、よく解かってるじゃん。良い人だね。
[2000年4月30日 19時43分11秒]

お名前: ペンギン   
「彼女は天使の顔
 それなのに、愛することができない」の「愛」は、以下の意味ですからね。

子供の頃、わたしの気持ちを混乱させたり、「大事なわたしだけの世界」の安全を脅かしたり
したできごとというのは、むしろ他の人にとってはごく当たり前で、何でもないように見える
ことばかりだった。やさしさ、理解、愛。それらがわたしは怖かったのだ。そしてそれらを中
心にしたできごとは心に焼きつき、何度も心のスクリーンにプレイバックされた。
                           (『自閉症だった私へ』P59)

これは、本当にこの通りでした。わけのわからないことで叱られた、何がおかしいか全然わか
らなかったけれど、どうも間違った受け答えをしてしまっていた。この記憶は、何度も何度も
鮮明に蘇ってきて、とっても苦しかった。そして、それは自分が「自閉症」だったと知った時
に、一斉に解決したのでした。
その苦しみの第一の原因は、自分が「自分一人の世界」にいたこと。そして、2番目の原因は、
「そのことに誰も気づいていなかった」こと。だから、みんな私に理解できる方法で「愛」を
伝えることが出来なかった。「感情」をやりとりする術を持ち合わせていなかった人間に、そ
れを「受け取って、還す」ように要求したこと、それが最大の誤りでした。
その、最初の「自分一人の世界」に生まれて来たことは、もうどうしようも出来ない。けれど、
その人をそういうものとして受け容れて、その事実に叶った方法で「愛して」くれさえすれば、
決してその「愛」を理解できない人間ではない。
ドナさんが言おうとしているのは、そして実証して見せたのは、そういうことです。
[2000年4月30日 14時30分58秒]

お名前: ペンギン   
ところで、この美咲という名前。ドナさんの近所の公園の横の館に薔薇の花が「美」しく
「咲」いていたって、『自閉症だった私へ』の第2章にあるんだけど、そこから取ったの
かなあ? 近所の公園、子猫を連れ帰る、この設定もここから来たのかもしれない。

で、このあと、ドナさんが世の中と係わる為のキャラクターにしたキャロルの話になるの
だが…。ドナさんの心の中で起きている出来事って、非自閉の人にはどういう風に解釈さ
れているのかなあ? 
[2000年4月30日 13時23分27秒]

お名前: F8   
うん、お金ためてそうだよねえ。

根拠なんかないんだけどさ(笑) 美咲の貯金額などには。
[2000年4月30日 10時29分12秒]

お名前: ペンギン   
>私は、工場じゃないけど、倉庫で生まれ変わったことがあった。
そんじゃ、私はドナさんと一緒で精神科医や臨床心理士や通訳してくれる親切な大家さん
に巡り会って生まれ変わるタイプだね。

でも、美咲って就業時間内はキッチリ仕事して堅実にお金貯めて、しっかり趣味している
ような気がする。だから、あんなに安定しているんじゃない?
[2000年4月30日 9時39分23秒]

お名前: ペンギン   
ドナさんの持っていた、3人のキャラクター。私にも、どうやら3人いるらしい。
でもこれ、普通の人で言う「知性」と「感性&感情」と「理性」なのカモ?
大学教授みたいに偉そうなことを言ってるヤツと、子供みたいに遊んでばかりいるヤツと、
それを解説してヤツ。
それはまるで、ウィリーとキャロルとドナ自身のようだ。ドナさんは、自分のことを「あ
なた」って書いたレポートを提出して叱られた。私は表記上は「私」と書けたけれど、
ずっと「あの人」って思っていた。
[2000年4月30日 9時30分33秒]

お名前: F8   
私にはわかんないけど、美咲って、気が済んだら自分で動きだすような気もする。
「いじめられない状態」を十分味わって、お金もためてから。

あるいは、もしかしたら、趣味で頭使ってるかもね。
同人誌作家だったり、オタク界でそれなりに知られてたりとかさ。
どっちにしても、お金はためてそう(笑) 給料安いだろうけど。
[2000年4月30日 9時14分26秒]

お名前: F8   
私は、工場じゃないけど、倉庫で生まれ変わったことがあった。

学校一つやめて、もう一つも不登校になってるときのこと。
マジで生まれて初めて、私でも「世間に通用する」という状態を経験した。
もともと、季節労働(繁忙期限定の採用)だったので、
ずっと続けるわけにはいかなかったけれど、

「自分にもできる仕事がある」という状態を初めて経験した。
「バカ」「キチガイ」「役たたず」と言われ【ない】状態を。

一時的なものだったけれど、私はあれで生まれ変わったと思う。
自信ついたの。できることをしたらいいんだ、っていう。
金もためたしね。
[2000年4月30日 8時50分2秒]

お名前: ペンギン   
噛んでなくっていいから、答えになっていなくっていいから、書きたいことはどんどん
書いてね〜♪←単なる自己弁解。
[2000年4月30日 8時41分19秒]

お名前: ペンギン   
う〜ん、どちらかというとアスペタイプじゃなくって、カナータイプで知能は中位って子供
を見てるとね、美咲のやっているような仕事なら出来そうで苦にもならないんじゃないかっ
て思えるんだ。その方が、かえって就労の機会が多いような気がする。
でも、アスペタイプで知能が高いと逆に難しいというのは、↓に書いてくれたあたりに原因
があるんじゃない? 特に、日本だと。
[2000年4月30日 7時47分38秒]

お名前: フリーラジカル   
ビル・ゲイツが(去年だったか)出した本で書いてたのを思い出した。
人間は、機械の一部ができるような仕事じゃなくてもっと負荷価値の高い(彼が言いたいのは
脳ミソを使う、という意味だけど)労働をするべきだ。みたいなこと。

彼は無邪気にもこうやって書いてるけど、これを「労働に貴賎を付けてる」と捉える考え方も
あることは確かだ。
私も労働に貴賎を付けてるんだろうか?
[2000年4月30日 7時18分3秒]

お名前: フリーラジカル   
う〜んとね、まず前提として昨日は私はすっかり美咲と同化してしまった、というのがあること。
私が美咲を呼びたいって言ったのは(書いたのは)、一緒に居たい、というキモチじゃなくて
「あそこから美咲(自分)を救い出したい」というキモチの表れ。
ウタ・フリスだったかな、変化のない、構造化・組織化された作業が自閉症者には向いている、
と書いていたけど、これは私にはあてはまらなかった。外から見たらあてはまってるように
見えたと思う。私は「まるで機械みたいに」流れ作業を正確に、早く、こなしてたからね。
でもそれは本当に没入的なやり方だった。私は他の人みたいに雑談をしながら仕事をすることが
できなかった。時々手を休めて相槌を打つのですらできなかった。周りの人にはとても奇異に
見えたらしい。「瞑想してるみたいに仕事してる」ってよく言われた。瞑想からは程遠いのに。
私はその流れ作業が苦痛でたまらなかった。

これとダブるのが娘のまりつき。彼女はストレスがたまると、「アンタガタどこさ、やるの!」
と言ってドリブルを1時間も2時間もやり続ける。保母さんが「ココロを守ろうとしてる」と
表現したのが私には痛いほど、分かる。ココロを守ろうとして、外界から自分を遮断しようとし
て没入的な仕事をする母親と、まりつきに没頭する娘。

美咲に訊いてみないと分からないけど、「本当にこの仕事でいいの?」って。
美咲が自分で仕事を獲得したことを唯一の足場にしようと、自己欺瞞から、あそこで働いている
ことに自信を持ってる、と言ってるんじゃないといいけど。
美咲は笑いながら言ってたけど、自分に言い聞かせようとしてたんじゃないのか。

構造化・組織化された作業は一見、自閉症者に向いているように思えるかも知れない。
でもどんな作業でも「駆り立てられるように」「没入的に」やってしまうという特質を
考え合わせると、イタイタしい労働なんじゃないだろうか。以上。
[2000年4月30日 7時10分41秒]

お名前: ペンギン   
ワシ、今日、人格バラバラ。まっ、いつものことだけど。
[2000年4月29日 22時43分34秒]

お名前: F8   
ケロンパはケロリン
[2000年4月29日 22時21分15秒]

お名前: ペンギン   
>人の気持が読めないんだねえ。

じゃなくって、「人の話しを聞いていない」の方じゃないの?♪
それから、一見豊富な知識を披露しているようで、実は自分のことを語っている(否、
自分のこと「しか」語っていない)ってこと。
私もそうだ。でも、しょんぼりなんかしないよ。ぐるんぱじゃないから。
[2000年4月29日 21時31分38秒]

お名前: ペンギン   
それから、会う度にタコヤキの話しをされても困るしな〜♪

自分の都合の良い時に、答えたいところだけに答えて、決して押し付けをしない。
たまたま同時にやって来ても、♭いなくなってしまう。
説明しなくたって「同じだ」って分かるし、「一人じゃない」って思えるだけでホッとする。
それでいいんじゃない?
[2000年4月29日 21時26分56秒]

お名前: ペンギン   
あのなあ、全ての自閉症者に聴覚過敏があるとは限らない♪
美咲は、決められた仕事をキチンとやっていさえすれば干渉されない、あの人間関係がいーの!

だいたい、会っちゃうとお互いにいろいろ要求してしまったりイヤな面やキライなところが出て
来てしまったり視線の置き所に困ったりするから、メールとか掲示板でいーの!
[2000年4月29日 19時37分48秒]

お名前: フリーラジカル   
美咲ってあの仕事に自信持ってたの?自分で仕事をみつけたこと自体に自信をもってたんじゃな
くて(これも私だった)?
私ってやっぱり、人の気持が読めないんだねえ。ぐるんぱはしょんぼり。
[2000年4月29日 19時36分35秒]

お名前: フリーラジカル   
人事を采配ってのは言い過ぎだったね。人事を左右でどう?

美咲の職場は私が8年間勤めた最初の職場(公務員だったけど、工場みたいなものだった)を
思い出させた。自分がその仕事が嫌いでたまらなかったから、美咲も本当はイヤに違いない!っ
て思っちゃったんだが・・・それにあの工場のベルはうるさすぎる!!美咲も本当はイヤに
違いない!!!
[2000年4月29日 19時27分41秒]

お名前: F8   
ドル箱予報士になって、秘書をつけてもらう。
秘書は隣の部屋で待機している。繭子からの連絡は、すべてメール。
余分な情報をシャットアウトしたり、仕事の順番を決めて、目の前に差し出す係。
[2000年4月29日 19時5分6秒]

お名前: F8   
いくらツワモノになっても、人事を采配するのは、負担だしシンドイし、
楽しい仕事じゃないでしょ。
それよりも、チームワークなしで、一匹狼で仕事をできるように、
一人体制のとこに配置してもらって、部下のいない一人室長。

そして、しょっちゅう会えなくてもいいから、メールで連絡取り合って、永遠に友だち。
[2000年4月29日 19時3分4秒]

お名前: ペンギン   
別に、美咲はあの現状に満足して自信持って生きているんだから、呼ぶ必要はないと思う。
繭子は繭子で自分に合った仕事を見つけて、人との関係を適切に保ちながら生きていけばいいのさ。
どこにいたって、美咲と繭子は永遠に友達だから。
[2000年4月29日 18時44分27秒]

お名前: ペンギン   
久しぶりに見たドナさんが、すっごく明るくなって楽しそうな表情をしていたのが、
うれしかった。とっても。

お〜い、繭子、あんなヘンな男なんかと結婚したら、ドナさんみたいになれないぞ!
[2000年4月29日 18時39分21秒]

お名前: フリーラジカル   
あ、「美咲を呼ぶ」ってのは「お〜い」って声で呼ぶんじゃなくて(笑)、「採用させる」って
意味ね。私はアメリカ人ばりに上昇志向の強い野心家なんです。すぐ逃げる小心者だけど。
[2000年4月29日 18時12分55秒]

お名前: フリーラジカル   
私が脚本家だったら、繭子は天気予報の会社に就職するけど、人事を采配できるまでのツワモノ
になって、美咲を呼ぶ。私が繭子だったら、ぜったいそうする!!!
[2000年4月29日 18時10分36秒]

お名前: F8   
私が脚本家だったら、第3話で話が終わっちゃうよ。
繭子はお父さんの見つけてきたあの工場に就職して、
毎日、美咲と2m離れて座ってパンを食べる。
狭山先生なんか忘れてしまって、おしまい。

弟は目標を見失って、父と和解し、建設会社を継ぐ決心をして、
建築科か土木科に進路を変更する。
[2000年4月29日 18時0分59秒]

お名前: F8   
私から見たら、美咲はすごいサクセスストーリーだと思うけどね。

障害者ナントカセンターとかいうとこから斡旋してもらって、工場に来たみたいだけど、
普通なら高機能の人は、手帳もないんだからハネられるとこなのに。
自分のできる職場を探すために、すごい努力をしたはず。

堅実な選択に、自信をもってる。でも仲間はほしいの。
[2000年4月29日 17時58分5秒]

お名前: フリーラジカル   
そう、繭子にとってあの煩い工場(現実の壁)と美咲(自閉症)はセットになってるんだろうね
。繭子が天気予報の会社でチヤホヤされて有頂天になって、それこそF8まで上って(笑)
美咲のことは忘れてしまう、というサクセス・ストーリーだとしたら、私は繭子を暗殺しに
行くぞ!!!
[2000年4月29日 17時53分30秒]

お名前: F8   
繭子が障害を受容するまで、「普通になるの」っていうのを断念するまで、
繭子にとって、美咲は、「障害=限界」を見せつけられる存在でしかないのかもしれませんね。
[2000年4月29日 17時47分28秒]

お名前: フリーラジカル   
>どぶ川に身を投げたらそこは天の川だった。

この逆は何回か経験したけどね。厭世的になったり、人間不信になったり、忙しいもんだ。
その川は具体的には友人関係だったり、学校だったり、職場だったり・・・

美咲さんが繭子に送ったアドバイスのメール、前に書いたけど、あれが繭子の心に届いたのかど
うかがすごく気になる。

ちょっと違うけどあれで私が思い出したのはグニラが書いてた「私は大人たちのゴミ箱なの?」という章。なぜかって言うと、私もこのゴミ箱によくなってきて、私は大抵、聞き役に徹してた
けど家では何とか力になれる方法はないかな、と思ってた。勘違い人間なのはじゅうじゅう、
承知してるけど。

美咲のアドバイスの内容以上に、美咲の真摯な気持が繭子には届かないのだろうか?
[2000年4月29日 17時43分24秒]

お名前: ペンギン   
今まで「してはいけない」と思ってきたものを全部やめて、改めて全てのものを見直して
みたら、世界中がまったく違ったものになってしまった。
自分のことなのに自分では気づいていなかったことが、あまりにも多すぎたこと。
何とも思っていなかったことの中に、重大な誤まりがたくさんあったことも。

今日は、落ち込んだり泣いたりで忙しい。

どぶ川に身を投げたらそこは天の川だった、と錯覚でいいから思いたい。
まわり中がキラキラ輝いていて、「一人じゃない」「私はここにいる」と大声で叫べるような。
[2000年4月29日 17時15分27秒]

お名前: ペンギン   
ものすごく頭いいのに、あえてみんなの補佐として裏方に徹している女将もいいぞ。
リアルタイムで受け答えできないどころか接客する事すらできない半人前なのに、
ノウハウだけは百人前。ってのは、どう?
[2000年4月29日 10時11分42秒]

お名前: F8   
ものすごく頭いいのに、あえてみんなの補佐として資料係に留まっているヤツ、とかな。
リアルタイムで弁論できないから。
[2000年4月29日 10時1分28秒]

お名前: フリーラジカル   
いいねえ、それ〜。きっと論戦を予め組み立てとくのもウマいよね、言語性LDでなければ。

あ〜、ここにいるのオモシロイ!!!けど、ふう、仕事しよ・・・サイナラ〜♪
[2000年4月29日 10時0分2秒]

お名前: F8   
ものすごく頭いいのに、あえてみんなの補佐として資料係に留まっているヤツ、とかな。
リアルタイムで弁論できないから。
[2000年4月29日 9時59分46秒]

お名前: F8   
いや、もちろん「ヒトクセある弁護士集団」の一人として出すのさ。
資料探しはうまいが、法廷での弁論には使えないヤツとしてな。
[2000年4月29日 9時46分47秒]

お名前: rim   
>じゃあ、「ボストン弁護士ファイル ザ・プラクティス」に出したらー?

それ、いいねー。彼らもちゃんと話聞いてくれそうだ。
[2000年4月29日 1時55分44秒]

お名前: フリーラジカル   
知らんぞ、それ。ごめん、私はTVはほとんど全く見ないのでネ。でもそのタイトルからすると
まさか、冤罪で犯罪者に仕立て上げられる役になりそうで、こわい。
(前にも書いたけど、私は返答するのに間があくので、税務署と警察はナニカアルゾと疑われ
そうで、こわい)
[2000年4月28日 23時4分35秒]

お名前: F8   
じゃあ、「ボストン弁護士ファイル ザ・プラクティス」に出したらー?
[2000年4月28日 22時57分38秒]

お名前: フリーラジカル   
オカマバーとか(自分で書いといて)、「ショムニ」とか、「スタトレ」とか、もっと日常的な
場面には出られんのかね。やっぱ宇宙人(異星人)だから、ムリ?
[2000年4月28日 22時9分18秒]

お名前: F8   
新スタートレックには、既に出ているではないか!<データ少佐

ラルは生まれて2週間で死んじゃったなあ
[2000年4月28日 21時58分24秒]

お名前: rim   
それ言うと「ショムニ」でもよかったよね。(ペンギンさんが以前に書いてたけど)
あそこなら「あの人は、あれでいいの」って言ってくれそうだ。仕事の指示も
わかりやすく的確に出してくれるかもしれないし、でもって何らかの得意分野で
意外な活躍の場もありそうだし。
[2000年4月28日 21時40分29秒]

お名前: フリーラジカル   
>「自閉症」を克服して老舗旅館の女将になった・・・

FFF・・・絶句です♪
でも「自閉症」を克服してオカマバーのホステスになった、てのはどうでしょう?
去年、あ、おととし、接客で連れてかれたオカマバーのニューハーフ(もと♂)のホステスは
今思うとどうも同朋のようだった。アイ・コンタクトもなかったし。
すごくアンニュイな雰囲気が漂ってて、人気があるとのことだった。すごい体験だった。
すぐ気分が悪くなって「イチヌケタ」しましたが。
[2000年4月28日 20時17分41秒]

お名前: ペンギン   
ついでに、終業時刻にはキッチリ帰って接待もお付き合いもしない。とか、一応ついていくけど
一人ポツンと座っていて、お互いに「あの人は、あれでいいの」って認め合ってくれているとか。
でも、「自閉症」を克服して老舗旅館の女将になった話じゃないと、日本人ウケしないのかなぁ?
[2000年4月28日 17時39分45秒]

お名前: ペンギン   
ところでさあ、『天気予報の恋人』っていうドラマの方に繭子を出した方が良かった。
なんて思っているのは、私だけ?
スタッフルームで、一人ブツブツとしゃべりながら完璧な天気予報をして、地球人たちに
重宝されているとかいう設定で。決して利用されているんじゃなくって、言葉の行き違い
があってもちゃんと理解してもらって尊重されているというのなら、決して悪くはないと
思う。
何か、そんな風にさりげなく出して欲しかったなあ。
[2000年4月28日 17時35分20秒]

お名前: フリーラジカル   
ほんと、自閉症って矛盾をまるまる内包してる。
[2000年4月28日 16時13分56秒]

お名前: ペンギン   
診断基準に「対人関係の希薄さ」と「固執性」が並んでいる理由は、こういうところにある
わけだ。「固執性」の方は、客観的にも主観的にもわかりやすくって自覚できる。
でも、「対人関係の希薄さ」の方は自分では全くわからない。それを表現すると「自分がな
い」になるんだけれど、外からみれば恐ろしいワガママでしかない。この辺が矛盾だよね。
[2000年4月28日 14時49分48秒]

お名前: フリーラジカル   
前にrimさんが書いてた、「自分がない」と「頑固」の矛盾みたいですね、これ。
[2000年4月28日 13時14分51秒]

お名前: rim   
いや〜、誰に何を言われても、自分でこうと思って一度走り出したら止まらない
ってところあるからなぁ。結局、何事も自分で確かめなければわからない。
繭子の笑顔の練習も、そんなところではないでしょうか。
[2000年4月28日 12時19分58秒]

お名前: ペンギン   
私の場合は、自分と他人との区別がついていなかったお陰で、「私」って言葉を自分のことを
指す意味で使えなかった反面、他人と同化することで「感情」を知ることができた。たまたま、
カナー・タイプじゃなくってアスペルガ―・タイプだったから、その言葉を使うこともできた。

だから、「悲しい」が何であるかとか、どういう時に使うかとかいうことに悩まずに済んでい
るだけ。でも、「漠然とした感じ」なので自分では言葉にできないから、それが合っているか
どうか地球人に聞いて確かめる「照合」の段階が残っている。
ま、それは、ニーズの違いってことで。
[2000年4月28日 9時43分36秒]

お名前: フリーラジカル   
で、昨日のドラマは、一本、筋が通ってなかったような気がする。
せっかく美咲さんが「人のために笑うのは止めたほうがいい」と言ってくれて、私は拍手喝采!
の気分だったのに(と言っても微笑み仮面をまだやってる私)、繭子はみっともなくも情けなく
も、笑う練習なんかして!(怒)美咲さんのあの言葉は何のためにあったのか!
一本通ってないぞ!
[2000年4月28日 9時12分17秒]

お名前: フリーラジカル   
グギ〜、私は地球人の研究してやる〜。私本来の自然な在り方をこっぴどく否定してきたヤツら
に彼らなりの流儀・文化が、実は絶対的なものじゃないってことを理詰めで叩きつけてやる〜。
(恨みつらみの権化みたいになってきた、私。)他者を知ることは己を知ることなり。

あ、ペンギンさんと違って私はこの他者との違いが大きすぎて、最後まで訳がわかんなくて
暗中模索の程度がひどかったから、恨みつらみが大きいのかしら。
[2000年4月28日 9時5分23秒]

お名前: ペンギン   
実は、私、昨日の後半部分って何をやろうとしていて・何を言おうとしていたのか、全然
わからないんだけど。
怒ったり人を責めたりしている人がいると、自分が部屋から出る。テレビならばスイッチ
を消す。その前に、そういう番組はスイッチをつけない。
まるで、自分が見なければ「喧嘩をしている」という事実も無くなるに等しいと思ってい
たF8さんと同じ。だから、この件に関しては、地球人たちの会話の意図を考えることも
できないので、わけがわからない。知りたくもないけど、何か有益な情報をつかめそうな
ので、研究だけはしますがね、自分に関して。でも、地球人の研究はしないよ!
[2000年4月28日 7時46分31秒]

お名前: ペンギン   
そっちこそ、「自閉症文化圏の人に対する基本的なマナーを知らない、野蛮人だ!」とでも
言い返したくなるよね!(←こんなことを書いてますが、実際は従順過ぎるくらい従順。)
[2000年4月28日 7時22分52秒]

お名前: ペンギン   
しかし、普通一般の人がしない「素数」という発想が面白かったので、使われてしまったのは
まあいいとして。「自閉症」=年令を素数で現わす人と思われてしまいそうで、迷惑な話だ。
[2000年4月28日 7時17分43秒]

お名前: フリーラジカル   
「人間関係の基本的ルール」なんていう言い方こそ、文化的差別だ〜!!!(激怒)
[2000年4月28日 7時2分46秒]

お名前: フリーラジカル   
まだ「ペンと名刺」にこだわってる私なんですが、例えば、ですよ、極端な話、アマゾン出身の
人であっても、ペンを拾って渡し、名刺も返したんでしょうかねえ。
この掲示板、誰かアマゾン出身の人読んでない???

あ、突然わかった。私、「人間関係の基本的ルール」っていう言い方をサクマ先生がしたから
怒ってるんだ。「その特定の文化圏で健常者が直感的なカンでやってるコミュニケーション法」
と言ってくれれば、ひっかからなかったのにい。
[2000年4月28日 6時39分20秒]

お名前: フリーラジカル   
「そんなに泣いてばかりいるのなら見なきゃいいのに」と家人に言われていた「君が〜」。
今日は難なく見れて、やれやれ。でも過去の苦しみや痛みから目をそらしているだけでは本質的な解決にはならない、正面から向き合って泣くことで、その痛み・苦しみを清算できるというの
が定説らしいので、泣くのは私にとってはこの上ない謎解き・兼・浄化作用があるカモ。
ま、今まででもさんざん泣かされてきたが。これからはちょっとチャウぞ〜。と、意気込む私。
[2000年4月28日 0時50分14秒]

お名前: F8   
見てきたよー、クラゲー。ありがとう、おしえてくれて。

たしかに、私には飼えそうもない。お父さんマメなのねえ。
一匹ずつ、口に入れてやるのかー。
[2000年4月28日 0時10分13秒]

お名前: F8   
あれねー、「探りを入れる」っていう行為なんだよ。<素数
ダメだったら、また別のをチロリんと持ち出してみる。

頭でだけは仲間たちに対する知識があって、実物に出会う機会には飢えていた人がやること。
オートリートでは、あの手の「探りを入れ合い」でヒットしない、一行だけの会話が、
そこここで見られた。

ああいうふうに一発でヒットする確率は決して高くはない。
私がやられたときは、乗れたけどね。いきなりやられて喜んで計算した(爆)
でもそれは、とても確率の低いことだというのは知っている。

あれが、「おとぎ話」(つまり、めったにない幸運な出会い)という演出なのか、
それとも話を早く進めるための「進行上のご都合主義」なのか、
そりはワシにはわからない。
[2000年4月28日 0時8分41秒]

お名前: フリーラジカル   
数学に関しては、数字オタクではなかったな、私。もっぱら図形が好きで、やっぱり図形関連は
得意だった。だから成績も一定せず。グニラ流に言えば、図形には「詩心」(←このいい方、気
に入ってる)があると思えた。化学も高校時代には詩心がないと思えた。今から思えば、惜しい
ことをした。

そうそう、クラゲ、私には飼えそうにないなあ、残念。
[2000年4月27日 23時37分35秒]

お名前: ペンギン   
公式ホームページに、クラゲと光り物のコーナーができたの、見たぁ?
ついでに、辻井先生の解説の第一弾。
[2000年4月27日 23時18分8秒]

お名前: ペンギン   
でも、四則演算趣味ならあった。18と52が並んでいると、8と2を足すと0になって
スッキリしていいなぁ、などと思ってしまう。
[2000年4月27日 23時7分50秒]

お名前: ペンギン   
でも、私には素数趣味はないぞ〜!
だいたい、初対面の連邦市民同士が、話の題材も無いのにすぐにヒットする確率なんて、そん
なに高いとも思えないのだが。
[2000年4月27日 23時3分56秒]

お名前: F8   
素数の年齢なのねー(笑)
[2000年4月27日 22時45分23秒]

お名前: ペンギン   
お〜い、美咲さん良かったよ!
[2000年4月27日 22時3分1秒]

お名前: F8   
そうかあ、私もいろんなものを同時に処理することはできないけど、「視野が狭い」から助かっているんだな。一度にいろんなものが目に入らないからな。
[2000年4月27日 20時58分5秒]

お名前: フリーラジカル   
要するに、一望できるスペースに、趣味・トーン・目的の異なるモノが混在してるの。これは
一度に処理できるキャパの低いCPUしかない私の脳ミソでは、処理不可能なんです。
完全にクラッシュしちゃう。あ〜、あれは凄かったあ〜。
[2000年4月27日 20時3分53秒]

お名前: フリーラジカル   
あ、ココロの理論でしたね。ココロの理論。

え〜っと、健康ランドってのは、(私が一回いったのは)泡風呂とか、純金風呂とか、ジェット
風呂とか、電気風呂とか、な〜んかたくさんの種類のお風呂が大変広いスペースに並んでるのが
ワンフロアになってます。で、別のフロアにはちょっと場末の歌手を招いて歌謡ショーを催す
ステージと、このステージの前には、湯上りの客が湯上がり用に用意されたユカタ又はムームー
(!!)を着てベタッと座り込む掘り炬燵が並んでるの。この掘り炬燵のスペースを囲むように
屋台のすし屋と、屋台みたいな喫茶店と、(趣味の悪い)みやげ物屋さんとが並んでた。
で別のフロアは中華料理屋、日本料理屋、とか、レストラン街になってて・・・

一人3000円ぐらい(だったかな?)払えば一日中、移動せずにすべての娯楽を楽しめるヨっ
!!!て仕掛けです。

町内会の慰安で初めて訪れた私は、青い蛍光色のムームーを着たオジサン、オバサンたちが
掘り炬燵の周りをウロウロ浮遊しているのを見た瞬間、本当に泡吹いて卒倒してしまいました。
[2000年4月27日 20時0分9秒]

お名前: ペンギン   
しかし、家中がAS状態なのよりよっぽど住み良いという説もあるぞ。地球人には。
[2000年4月27日 19時47分51秒]

お名前: ペンギン   
きっと、家中がADHD状態ってのと同じ意味じゃない?
[2000年4月27日 19時46分12秒]

お名前: F8   
家の中が健康ランドみたいって、どういう感じのこと?
あるいは、どういう状態のこと? じぇんじぇんわかりばしぇん
[2000年4月27日 19時39分50秒]

お名前: ペンギン   
しかし、『天使が消えた街』の公式ホームページのストーリーってさあ、私の見たはずの
ものとは全く別の物語になってるんだけど。
あれが、公式かつ一般的な普通の見方なわけ?
[2000年4月27日 15時33分17秒]

お名前: フリーラジカル   
ごめ〜ん!アセアセ。
でも何かいいねえ、その、「い〜みなーいじゃ〜ん!」ってやつ。って違うところに反応する私。

今日は熱下がったんだけど、家の中は子供の折り紙(今の彼女のマイブームです。やっこさんが
100人はいる!!!)だらけだし、洗濯物はちらかってるし、仕事も山になっちまったし。
私一人が寝込むとど〜してこの家はこうなるんだ!!!家の中が健康ランドみたいで私のアタマ
は混乱してパニックになるぞ!!!
[2000年4月27日 12時17分25秒]

お名前: ペンギン   
これ、同じような状況に置かれている私の身にもなってみぃ〜!
と、それができない人に向かって言ったって、「い〜みなーいじゃ〜ん!」
ドラマのお陰で、『明石屋マンション物語』が見れなくなって、ストレス貯まるぞ〜!
[2000年4月27日 12時0分17秒]

お名前: フリーラジカル   
何と熱のためにすっかり寝込んでいまい、「天使の〜」を見損ねた。
[2000年4月27日 3時9分13秒]

お名前: rim   
フィクションはフィクション。地球人は地球人。
それでも私らはこの現実を生きていくのさ。自己流に。
[2000年4月27日 1時55分19秒]

お名前: F8   
精神科医はいない。薬もない。

でも、MLがあるしな。何とかなるさ。
[2000年4月27日 0時47分14秒]

お名前: ペンギン   
とりあえず、自分を知るチャンスとして利用してますです。
こちらには、ラブラブにならなくていい精神科医もついてるし。
[2000年4月27日 0時36分34秒]

お名前: ペンギン   
まっ、いろいろあら〜な。
でも、終わった後にどうなるかの方が心配だよ。
[2000年4月27日 0時34分9秒]

お名前: F8   
別に楽しんでいるわけじゃないです。
正当防衛みたいなもんだ。
[2000年4月27日 0時18分45秒]

お名前: ペンギン   
良かったですね。「みのもんた」の知識が活かせて。

でも、「安っぽい同情は、長続きしない。」と言っていたそうで…。←これは、正解です。
[2000年4月26日 23時38分49秒]

お名前: ペンギン   
えっ? 私のおしゃべり?
(無理だよ、積極奇異型だも〜ん♪)
[2000年4月26日 23時35分47秒]

お名前: F8   
それにしても、早く終わってほしいものだ。
[2000年4月26日 23時14分16秒]

お名前: フリーラジカル   
故障中の身ではあるが、この「フリーラジカル」という奇妙な論理回路、怒りのパワーで動き出
したので書いとく。因みに私も最初の職場でけなげ(?)にも「教えてほしい」と思っていた。
同僚から「理屈で考えるんじゃなくて、カンを働かせなさいよ」と言われ、どうやったらカンが
働くかを理屈で(笑)教えてもらおうとしてたから。だから、「君が〜」の第2回目のあの
いろいろなシーンは、そのまま、その職場で周りから学習していったことを模倣してるみたいに
思えて、イタイタしい。でも!
あの「名刺のシーン」で元同僚のサクマ先生が言った「あの子達に人間関係の基本的なルールを
教えてあげれば」というセリフと、「私はいつも何かしてもらうだけ?」のセリフが、なぜ私の
アタマの中でセットになってぐるぐる回っているかを考えてたんだけど・・・
私に生来的に欠けてるカンを補うために、一体いくつの「人間関係の基本的ルール」を覚えれば
いいのか!?ってこと。「名刺」がパソコンのパンフレットに置き換わっただけで、前に覚えた
ルールを応用できないぞ!私は。ビールびんが麦茶のペットボトルに置き換わっただけで、注い
でまわるという既習のルールを応用できないぞ!私は。大体、私本来の仏頂面に微笑み仮面を着
けてるだけで、ものすごい神経をすり減らしてんだゾ!私は。サクマ先生の言う「人間関係の基
本的ルール」って∞にあるんじゃないだろうか!そんなもの「教えて」くれようとしたら、今ま
で記憶力だけで乗りきってきたのに、さすがの私もパンクするぞ!
私は怒ってんのか?悲しいのか?無力感を感じてるのか?厭世的になってるのか?
うううううううううううううううううううううーーーーーーーーーー!!!!
[2000年4月26日 9時18分15秒]

お名前: F8   
「教えてほしい」っていうのは、「けなげ」なんじゃなくて、
自力で工夫する力がかなり低かったってことだと思うよ。

それとさ、学校中退してると大きいよー。
「このまま形式的な自立ができなかったら」っていう
恐怖が大きいもん。
[2000年4月26日 7時56分8秒]

お名前: ペンギン   
こういうところって、けなげに「教えて欲しい」って思うのかなぁ?
と言いながら、私の場合は人がやっているのを見てパターンで覚えたのもあれば、小刻み
にフラッシュバックして苦しみながら覚えたのもあるから、日常生活ではあまり大きなポ
カがないので今現在はそう思わなくなっただけかなぁ?
「フラッシュバックを繰り返し起こすことで、どうすれば良いか学んで行く」と言ったの
は杉山先生だが。私は正にそれだから、「教わろう」等と思ったこともなければ、こうい
うところで普通の人はこんなことを言わないとかこんなことをしないなんてことに気づき
もしなかった。だって、その場ではただ何かおかしな雰囲気だと思うだけで、後になって
その場面の人の顔と会話の端々が突然出てくる、辛いからノートに書く、犬に話す。これ
じゃあ、どこで・何がおかしかったかなんて分かりもしないし、ドラマにもならない。
それだから、繭子の年の頃は「世の中」から逃げまわって、逃げられなくなったら今は妥
協しないなんていう過激なことを平気でやってしまうんだな。
[2000年4月26日 5時33分58秒]

お名前: ペンギン   
そうじゃなきゃ、イヤだ!
[2000年4月25日 22時27分3秒]

お名前: ペンギン   
だいたい、お偉いさんが述べる教育論などというものは、「自閉症排斥運動」以外のなにもの
でもないのだから。そんな話しに付き合わされて、さらに人間にまで付き合えなどと言うのは、
ムシが良すぎるではないか! 
そんなにまでして社会に適応するよりも、自分に合った仕事を探せばいい。

きっと、あのエピソードはその為の伏線だと思う。いや、そうであって欲しい!
[2000年4月25日 22時26分18秒]

お名前: ペンギン   
ところで、さっき地球人たちが口をそろえて大事なお仕事だと言っている、「懇親会」とか
いうのに行って来た。
↓の繭子さんのしたことなんか、何度やったかわからないくらいやって来た。それでも、気
持ちの悪いコンロの煙から逃げるついでに、ちょっとはエスケープに成功したのだけれど…。
で、私にとっては無意味な言葉やら手やらわけのわからないコップが、何度も何度も私の前
に出されるけどな、私はいつもキョトントしている。それに対して何かわけのわからないこ
とを言われても、私はそれを覚える気もないし、やれと言われても絶対にやらない。飲む気
がなければお茶だって飲まない。
「わからんヤツだ」と言われたっていい。だって、私は「そういう人」なのだから!!!
この件に関しては、今だかつて辛いなんて思ったことは一度も無い。以上。
[2000年4月25日 21時41分8秒]

お名前: フリーラジカル   
で、因みに私は自分は放っておいて欲しいのに、(普段、私はいつも何かしてもらうだけ?と
思ってるせいか)困ってる人をみると「ここは自分の出番だ」とばかり張り切ってしまう。
これは私の母親にも言えることだった。ムシのいい、勝手な性格だ。
[2000年4月25日 18時49分56秒]

お名前: フリーラジカル   
甘えるのがヘタっていう見方もされるよね、地球人には。私事になるけど、今は亡き義父は何度
となくウチの家計に資金的援助を申し出た。私はずっと断り続けてたけど、亡くなってから申し
訳ないことしたのかな、と思ってる。こちらからはいろいろとシテアゲタ事があるから、あの
義父にしてみれば「私はいつも何かしてもらうだけ?」の気持もあったのかな、と思ってるけど。
分からない。因みに義父は言葉のチックがあったからトゥレット症候群が疑われる同朋かも
知れない。
[2000年4月25日 18時42分23秒]

お名前: F8   
そうだよー、とにかく放っておいてほしいのに、とにかく一人でいたいのに。

でも私は全く無能で生活力がなかった。
[2000年4月25日 18時35分32秒]

お名前: ペンギン   
「私はいつも何かしてもらうだけ?」の部分。
私は目立った障害が無くって何でもできちゃう方だから、これがイヤで先回りしていろいろ
やってしまうんだろうな。
きっと、人の親切ってのが、干渉と同様に重く感じられてしまうんだろうなぁ。
[2000年4月25日 15時1分16秒]

お名前: フリーラジカル   
↓(笑)(笑)(笑)
こんなところで反応して笑うところが、地球人とは違うのかなあ。でも具体的にこのペンギンさ
んの書き込みのどの部分に反応して笑ってるのか、分からないところが私の分析力の無さ。
[2000年4月25日 14時57分21秒]

お名前: ペンギン   
いや、怒るだけならまだしも、問い詰めて追及するなぁ。
外では黙っていようと思うんだけれど、やっぱりツッコミ入れちゃうし、家では独壇場だな
(なにしろ、周りじゅう言語性LD)。でも、全然通じない(なにしろ、周りじゅう言語性
LDだ)から、プリプリ怒ってる。
[2000年4月25日 14時52分0秒]

お名前: ペンギン   
そう、意味論的間違いを卒業しても、語用論的間違いって永久に続くね。
[2000年4月25日 14時43分1秒]

お名前: フリーラジカル   
>「はっきり言わないとわからないでしょう!」ってプリプリ怒ってたなぁ。
あ、これもあるある。省略した指示の出し方する人のことを「言葉足らずだ」って、
今でも怒るもん。

ところが!やっぱり私にはココロの理論が欠けているので、私も言葉足らずなんだ。
私ってムシがよすぎる?
[2000年4月25日 14時34分20秒]

お名前: rim   
私、きちんと言わずに「はい」って手だけ出す人は「失礼な人」だと思ってたし、
物事をはっきり言わないで比喩で伝えようとする人は「卑怯な人」だと思ってたし、
そのたびに「はっきり言わないとわからないでしょう!」ってプリプリ怒ってたなぁ。
すんごい自己中心的。だって〜、まさか他の人たちはそれで通じているなんて思っても
みなかったんだもん。どうりで誰も私に同意しなかったわけだ(笑)。
[2000年4月25日 14時5分14秒]

お名前: ペンギン   
それで助かったり、助けられたこともあったのだけれど…。
そのお陰で問題を見逃してしまったことと、現場で気づかずにずーっと後ーーーになって
フラッシュバックして苦しかったことを考えると、そうとばかりもいえないなぁ。
でも、黙ってやり過ごすことができるようになるまで、「あぁ、またやっちゃったー!!」
でまた「死にたい」の嵐だった。

きっと、一人清々していられるのは、私だけSSRIのお陰でそれが今現在無くなっているから
なんだろうな。みなさん、ゴメンナサイ!
(また、これで「薬切れたら死ぬで〜〜〜!!!」の恐怖が…。)
[2000年4月25日 13時20分58秒]

お名前: ペンギン   
「途中で逃げ出してしまうかもしれない。」「何処へ?」のところ?
私は、今でこそよく分からないことには答えないようにしているけれど、昔だったら行き先を
聞いたり「えっ、引っ越すの!?」なんて言っちゃったりして、な〜んとも思わなかった。
つまり、私が冗談を言って人を笑わそうとしているのだ、と思われていたようだ。私の場合、
何故かそれで通ってきた。(お前の発言には「真実味が無い」とか、「人の話しを聞いていな
い」とか言われたけど。)
[2000年4月25日 13時10分5秒]

お名前: フリーラジカル   
↓ああ、あるある〜!「ちっ、またやっちゃったあ〜。」って心の中で言ってるけどね。
[2000年4月25日 12時50分36秒]

お名前: F8   
私はね、「どこかって?」の後の、「ちがいましたか」が痛かったよ。
あうー。ワシなんか、いまだにしょっちゅうだもんね。
[2000年4月25日 12時20分49秒]

お名前: F8   
握手したことがある。(接触嫌いなのにさ)
[2000年4月25日 12時19分45秒]

お名前: フリーラジカル   
と言いながら(書きながら)・・・

第1回目同様、第2回目の「君が〜」にも本当に大泣きさせられました。その箇所のリスト。
1.「私はいつも何かしてもらうだけ?」というセリフ。
2.「だから分かりたいって言ってるのに」というセリフ。
3.例の「転がるペン」事件。
4.「私が先生を辛くする、私が先生を辛くする」というセリフ。
↑ぜーんぶ、誰か私をつぶさに観察してて書いたエピソードじゃないかってくらい、私にとって
具体的な事件がフラッシュ・バックしてきて、参りました。

それと、「名刺」のエピソードは、去年の8月に同じことが私にあったことを後で思い出しまし
た。そのときは、パソコンのパンフレットを見ていた私に向かって隣の人が手を差し出したの。
私は「何、この手」ってかんじで、その手を見ちゃった。だ〜めだ、こりゃ。
[2000年4月25日 11時50分47秒]

お名前: フリーラジカル   
本来はざしきあらしだけど、今日は熱があるのでぞうあざらしになってここでおひるねします。
GGGGG・・・
[2000年4月25日 11時39分41秒]

お名前: ペンギン   
ざしきわらし〜は、ここでおるすばん。
ざしきあらし〜は、ここをあらす。
ぞうあざらし〜は、ここでおひるね。
[2000年4月25日 10時30分55秒]

お名前: F8   
というわけで、2本の番組が終わるまでの3ヶ月(正確には2ヶ月ちょっと)、
「アクセス不能の掲示板」スレッドを膨張させないため、
私は感想はこっちに書くことにしたのだ。
(このタイトルだったら、知らない人にはわかるまい)
[2000年4月25日 9時52分6秒]

お名前: ペンギン   
うんにゃ、奇異な受動型とか積極的な受動型とか・・・・・・あるいは、単に奇異な人かなぁ♪
[2000年4月25日 7時18分5秒]

お名前: フリーラジカル   
ねえねえ、私もこの奥座敷に入っていい?・・・・ってもう入ってる。私は積極奇異型?
[2000年4月25日 5時22分23秒]

お名前: ペンギン   
こないだ、「はなまる」に出て言っていた。今、ブランコがマイブームで、音的に気に入った
右から2番目のブランコじゃないとダメだとか。
[2000年4月24日 23時31分26秒]

お名前: F8   
ともさかりえはともさかりえで、ぶらんこを音で選んでいるらしい
[2000年4月24日 22時38分6秒]

お名前: ペンギン   
↓を重たくしている張本人は、出入り禁止にしたらぁ? そりゃぁ、私だ。

つーわけで、お邪魔しやした〜♪
[2000年4月24日 21時45分43秒]

お名前: ペンギン   
鍵、かけとこーかぁ、外から? それとも内からにする?
[2000年4月24日 21時36分7秒]

お名前: F8   
だんだん、「アクセス不能の・・・」が重たくなってきて、
読み込みにえらい時間かかるようになってきたもので・・・

というわけで、3ヶ月間の避難先として。
[2000年4月24日 21時31分51秒]

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