記事タイトル:親の会 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: ペンギン   
「私の問題の多くは、期末試験やくびになるというような、外側のストレスからくるものでは
なかった。私は慢性的な不安症と恐怖感の中で機能している神経組織を持って生まれた人間の
一人だったのだ。普通の人は児童虐待や、飛行機の墜落事故や、戦争のストレスのような、極
度に深刻なトラウマ(心の傷)を受けないかぎり、こうした状態にはならないものだ。いつで
も神経質でいることが普通の状態だと思っていたので、多くの人が常に不安発作に見舞われて
いるわけではないことを知ったときは、目が覚めるような思いがした。」
                          『自閉症の才能開発』(P158)

まず、このことを全く理解されずに育った世代がある。現在、診断された「自閉症」児を持っ
ている人なら、このことは解かっているはずだ。

自分の子どものことが分かっているのに、どうして他の「自閉症」児・者のことは分からない
のだ!?(自分の子どもが、トラブルを起こさずに学校生活を送り、就労できれば、それでい
いのか!?)
[2001年7月28日 14時53分35秒]

お名前: ペンギン   
そんなに「不可解」なの?

ものすごーく、判り易いと思うんだけれど。
[2001年6月27日 15時56分10秒]

お名前: ペンギン   
確かに、「親の会」の掲示板や「親たちの集う」掲示板を見ていると、「どうしてこんなこと
に悩むの?」ってなことが、よく書いてある。
でも、親たちが自分の子どもの不可解さを解明するために、医療機関で呈示されたデータを鵜
呑みにしているのって、すごく滑稽。
だって、データとデータの解析に明け暮れて、本題に行きついていないことが多いんだもん。
[2001年6月22日 15時31分50秒]

お名前: ペンギン   
公営なんかでやっている、十把ひとからげの「療育センター」に集まる親たちの間で、ことあ
るごとに繰り返される会話。
知的障害のある「自閉症」児を持った親が、言葉の遅れのある「高機能自閉症」児や、知的障
害も言葉の遅れもないけれど学習困難や行動障害のある「広汎性発達障害」児を持つ親を羨ま
しがり、知的障害も言葉の遅れも学習困難も行動障害もない「アスペルガー症候群」の子ども
には「どこが障害なの?」と妬む。
※これは「診断」の臨床記述ではない。「診断」名への皮肉。

一人一人の子どもにとって、一人一人の親にとって、抱えている困難さは紛れもない事実なの
に、それを人と比べることで重くなったり軽くなったりするのだろうか?

「お宅のお子さんは、○○が出来て良いわねぇ!」と言う人は、○○が出来ることで抱え込ん
でしまう苦しさがあることを知らない。
[2001年5月10日 18時7分48秒]

お名前: ペンギン   
「無理そうだから」呼ばれないのか?
「要らないから」呼ばないのか?

どっちにしても、「私にとって無理のない状態」と「みんなが必要としている人」がどんなも
のだか分からないから、分からない。
[2001年4月30日 18時24分0秒]

お名前: ペンギン   
「心の理論」を獲得した思春期以降、「普通」にあこがれたり「普通」にならなければならな
いと思うようになるのは、自然なことだ。
でも、「普通」になって「普通」の生活が出来ることが「幸せ」だ、などとは決して思って欲
しくない。また、そう思わせて欲しくない。
[2001年4月28日 21時57分40秒]

お名前: ペンギン   
「親の会」でアンケート調査をしたら、80%の子どもがイジメを受けているというデータが
出たと言う。
でも、待てよ! まず、何らかの問題がなければ、、或いは、何らかの不都合を感じなければ、
児童精神科を受診しない。親が子どもの行動について特に困っていなければ、そういうところ
に関わろうとしないだろう。それから、一見イジメのようだけれど、「どういう行き違いが原
因で→どうすればいいか」分かっている人は、イジメだと感ずる間もなく解決してしまう。
そして、診断がついたからといって、全員が「親の会」に入るわけではない。その中で取った
データは、必ずしも全体像であるとは限らない。
[2001年4月25日 7時45分0秒]

お名前: ペンギン    URL
基本的に、「親心」の交換が始まると、ついていけません。
[2001年4月9日 23時6分16秒]

お名前: ペンギン    URL
本人は、「したくないことは、やりたくない」。
親は、理解したいのと普通になって欲しいという心情が拮抗している。
専門家は、「こうすれば、良くなる」という研究の成果を言いたい。

ただ、行動障害をなんとかしなければならないという点が、全体に共通しているだけだ。
[2001年3月7日 7時42分39秒]

お名前: ペンギン    URL
本人の適応能力が高いと、周りはシアワセになって本人が不幸になる。
本人の適応能力が低いと、周りがタイヘンになって本人も不幸なまま。
[2000年12月22日 17時17分18秒]

お名前: ペンギン    URL
文句があるなら、ウイングさんに言ってね!
[2000年12月16日 18時52分53秒]

お名前: ペンギン    URL
それで、後になって、本当の「私」が色んな「私」を責めるんだけどさ。
[2000年12月16日 10時37分48秒]

お名前: ペンギン    URL
いいんだけどね、「私」がいっぱいいるから。
その場になれば、相手に応じて誰かが出てくるから。
[2000年12月16日 9時47分33秒]

お名前: ペンギン   
「軽くて・しゃべれて・身辺自立どころか生活できているんだから、いいじゃない!」って、
言いたきゃ言えばいい。本人に向って。
そんなのは、同じ一つの「苦労」を本人が一人で背負うか、周りの人が背負わされるかの違い
なんだから。
同じ一つの「苦労」を背負ってるもの同士で、お互いに「あんたの方が軽くていいじゃない」
って言い合っているなんて、バカバカしい。
[2000年12月16日 8時59分5秒]

お名前: ペンギン    URL
いやあね、県の自閉症協会には知的な遅れがあって重度の人が多くって、寄ると触ると「施設
や学校で、自閉症児がそれなりの処遇を受けていない」という不満話を、ものすごーく暗い顔
で訴える親ばっかりだって知ってたから、県をすっ飛ばして本部に申し込んだのに、戻されち
ゃっただけなんだけどね。
そうしたら、あっちこっちから「本人が入会するのは初めてなので、どういう扱いをしていい
か分からない」っていう電話が来てしまったのだ。
でも、本人の扱いを知らない人たちの集まり、しかも大半が敵愾心を燃やしているような集ま
りに、一人で乗り込んで行くなんていう無謀なことはしない。
(それが危険なことは、よーく分かったから。)
[2000年12月16日 7時31分31秒]

お名前: ペンギン    URL
療育関係のお話は、繭子さんと狭山先生が同居している私にとっては「思考内語」でも、そう
でない人にはそうではありませんでした。
ということにやっと気がついたので、療育関係の書き込みをする場所を別に作りました。

以後、そういう書き込みはこちらにはしません。
皆様、本当にすみませんでした。ごめんなさい!
[2000年12月9日 16時20分15秒]

お名前: ちひろ   
えっ。
[2000年12月7日 16時3分7秒]

お名前: ペンギン    URL
昨日、県の「自閉症協会」の支部長サンから電話が来た。
しゃべれて・知的障害のない「自閉症」があるなんて、知らなかったそうだ。
(あれ? と言うことは、ドラマも見てなかったのかな?)
[2000年12月7日 15時46分21秒]

お名前: ペンギン    URL
親たちに自閉症のことを理解してもらうために、そして、世の中に対して行動を起こしてもら
うために、誰かが犠牲にならなければ、何も変わらない。
[2000年11月19日 10時55分0秒]

お名前: ペンギン    URL
自閉症であることで生活している人なんて、ドナさんぐらいしかいないだろう。
それから、テンプルさんみたいに才能と人的財産に恵まれて育った自閉症者は、とっても珍し
くて、世間が自閉症者の代表としてこの人のことを取り上げられるのを本人たちはハガユイ思
いで見ていることも、知っている。
逆に言うと、この人たちは、割の合わない「仕事」を敢えてやってくれているのだ。
[2000年11月19日 10時52分34秒]

お名前: ペンギン   
「パニック」は、2つ以上の情報や命題が同時にあって、混乱している状態。
(発作や奇声・自傷・他傷などの神経症状がある場合は、まずそれが収まってから対処。)

1、錯綜している情報や命題をほぐしてあげる。
2、その一つ一つを順番に並べたり順位付けをしてあげる。
3、具体的な選択肢を提示し、今・自分がすべきことを自分で選ばせる。
[2000年10月31日 11時11分7秒]

お名前: ペンギン   
偏食というか、食へのこだわりの件。

昔は、学校で給食を残してはイケナイと言われて、味覚を遮断して全部食べた。私は、給食は
食べなきゃイケナイ・学校は熱がでない限り行かなきゃイケナイと思い込んでいたから、献立
を見て行き渋るなんてこともできなかった。(なにしろ、これだけ食べるのが苦痛だったのに、
みんなが「今日の献立」に不満をたらたら言っているのを「どうしてそんなこと言うの?」と
思いながら聞いていたぐらいだから。)
でも、何故か家では「食べなさい」と怒られ続けていたのは、食べられるものが少なかったと
言うより、小食だったせいだろう。朝は、ほとんどボーッとしていて食べられない。夜は、お
腹がすいていなくて食べられない。でも、学校では全部食べなきゃ給食の時間が終らなかった
から、何時間かけても食べるしかない。5時間目が始まっても、別にこっちは恥ずかしいとも
何とも思っていないから、平気で食べてた。(しかし、授業時間になっても「もう食べなくて
いい」と言わなかった先生の神経ってのも、凄いものだねえ♪←感心して、どーする!)
ところが、母の方は、私が一人遊びばっかりしていた(友達と遊べないわけではなかったけれ
ど、毎日必ず何時間かは一人黙々と「同じことの繰り返し」をしていた)のと、夕ご飯をろく
に食べないのは、幼児期に「○○○○博士の育児書」の通りにスキンシップをしないで育てた
愛情不足のせいだと思い込んでいた。
それで、ますます食事に、愛情込めて手間暇かけて作るようになった。でも、こっちはそれを
押し付けられるのがイヤだった。どんなにそのことを説明されてもチンプンカンプン、おまけ
に「おいしいから食べなさい」には「おいしいかどうかなんて、勝手に決めるな!」という理
屈で反発する余地を与えてしまったので、ますます逆効果。あちらは、もともと体力無いのに
一生懸命作って、ほんのちっとしか食べなくてすぐ遊びに行ってしまって疲れがドッと出る。
その顔を見て、「怒っている」とこっちは思う。

まーあ、何という悪循環!
[2000年10月31日 4時32分57秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」児の予後って、ほとんど、良い方向に向っていない(必ずしも問題行動に結びつか
ない精神的なこと、逆に、真面目で物分かりが良過ぎることの弊害も含む)「こだわり」をい
かに崩すかということと、島状に突出した能力をいかに見抜いて社会的に整合性のあるものに
していくかにかかっている。
[2000年10月31日 2時48分43秒]

お名前: ペンギン   
あっ、そうそう、「先生に言われたことを教条的に守ろうとして、融通がきかなくなっている
子」の話。
「一般的な標語」を「条件付具体的な指示」に置き換えて柔軟性を持たせてあげないといけな
いんだけど、「担任の先生=言うことを聞かなければいけない人」になっている場合は先生の
口から言い直してもらわないといけないかもしれない。
でも、それが望めない先生の場合は、それを打ち破るだけの言葉を親がかけていかないとね。
だいたい、「固執」していることがあまり良い方向に向っていないことについては、何年もか
けて親の口から説得をし続ける必要があるカモ。
[2000年10月30日 21時45分40秒]

お名前: ペンギン   
出来れば、名札をペンギンのイラストにして「ペンギンの絵の人」、ペンギンのバッヂか
ヌイグルミつけて「ペンギンつけてる人」、ペンギンのリュック背負って「ペンギンしょ
ってる人」とかにしてもらいたい。ダメ?
[2000年10月30日 9時59分0秒]

お名前: ペンギン   
しかし、呼び名を何とかせねば…。ペンギンさんなんて呼ばれると、「ここは動物園かぁ?
ペンギンはどこだ?」と思いつつ、名古屋港水族館のペンギンの部屋の光景を思い浮かべてし
まう。それとも、ペンギンの着ぐるみでも着なきゃいけないのかい!?って。

だいたい、私は元々、「自分に呼び名があるのはオカシイ!/私は、いつもここにいるのに」
と思っていたので、何と呼ばれようと同じなんだけど…。(つまり、自分が呼ばれること自体
が、不思議な感じがする。でも、いつもいつもヒモかなんかで引っ張るのを合図にするという
わけにもいかないから、「しょーがない、呼ばれてやるかぁ!」って感じ。
(まあ、HNなら、書いているだけで「音声」が付かないから、違和感無いんだけど…。)
[2000年10月30日 8時3分7秒]

お名前: ペンギン   
ふっきれたキッカケは、病院で「植木の葉っぱが黄色くなっているのは、枯れているのか若芽
なのかどっちだか分からない?」と言った時に、葉っぱを取って確認してくれたこと。それか
ら、先生の頭にくっ付いているものを取らせてくれたこと。こういう、たわいもない出来事の
積み重ねです。
「〜しなければ」「〜してはいけない」という強迫観念で、がんじがらめに縛られていて、自
分の感覚さえ無くしてしまっていた私を"元々の私"に戻してくれたのは、そういう実に些細な
ことでした。
それから、「アスペの会」に行った時は、こちらは文脈に関係無くベラベラしゃべって、先生
方にフォローしてもらうスタイルをとるようにしたこと。(昨日は、初めて杉サマじゃなかっ
たけれど、無事に終りました。ほっ!・・・な〜んか、少しずつ慣らされちゃったのかなぁ、
という気がしないでもない。)出来ないことは無理しないこと、これ絶対必要。

で、内容については特に何も無いんだけど、自分のしゃべった「音声」の断片が頭の中でグル
グル回ってしまって眠れなかったので、SSRIをもう1錠(今は、毎朝1錠にしている)飲
んで寝ました。(こういう時は、強迫的なフラッシュバックを切ればいいので、睡眠薬は不要
です。)
[2000年10月30日 7時40分7秒]

お名前: ペンギン   
今日の「○○アスペの会」は、大丈夫でした。
と言うのは、こちらが落ち着いたから(「自閉症」の最後の謎解きが終って「診断」の確認が
できたことと、「鬱状態」を抜けたので…)。

でも、最後にポカしました。
「自閉症が残遺していないと判り難いですが、根っこは自閉症の裏付けがあるのに普通に解釈
したり普通に解釈されてしまったりするので、かえってタイヘンだと思います。」までは良か
ったのですが…。
その後、「皆さん、ちゃんと勉強して下さい!」って言ってしまいました。
でも、「皆さん、ちゃんと勉強しましょう!」と言うべきでしたね。

しかし、鬱病が治った途端に、駅の構内放送をずーっと披露して「診断」がすぐについた成人
PDDの話。その気持ち、よーく分かります。(やっぱ、「こだわり」は適切な形態で「こだ
わり」通した方が、精神的にとっても良いです。「自閉症」に生まれたことを、誇れるように
したいです。)
[2000年10月29日 20時32分55秒]

お名前: ペンギン   
親たちの掲示板の話題に乗れないのは、私にとっては「そんなのあたりまえ〜♪」で、「どー
して、そんなことにいちいち悩むの〜ぉ?」っていうことが、大問題のようになっている時だ。
[2000年10月28日 11時39分24秒]

お名前: ペンギン   
まっ、元々の考え方が地球人的ではないのだから、理解されなくて・嫌われて当然だと思えば
いいんだけれどね。
辛かったのは、「悪いこと」「罪なこと」と思っていたのと同時に、「理解され得ること」で
「尊重されること」「素晴らしいこと」という価値付けがあったからでもある。
ただ、「違っている」「別の文化」で、「共存」する方法は各々が考えて行けば良いことと思
ってみれば、少しは楽になるのかもしれない。
でも、「そういう子ども〜♪」って始めから了解していれば、かなりの部分は理解可能なこと
なんだけどなあ。
[2000年10月27日 19時47分0秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症協会」と「アスペの会」って、どう違うんだろう?
言葉の遅れの、有る無しで分けるの?
高機能と低機能で分けるの?
「LD親の会」とは、やっと一緒になったけれど…。
それはもともと、「アスペ・エルデの会」だから。
[2000年10月26日 13時30分31秒]

お名前: ペンギン   
どんなに長いこと「自閉症」を研究して来た専門家の先生でも、本人じゃないから本当のこと
は分かっていない。薬の処方箋は書けても、何に・どう効いたか判らなくっても、何らかの行
動上の改善が見られればいいのです。
でも、「自閉症」のことを内側から話すのは、とっても勇気がいるのです。何故かというと、
それは「悪いこと」で「してはいけないこと」だったからです。今は、思慮分別がついている
から、何とかかんとか生活してるし、何が・どう・違うのか分かっているから話せるのです。
だから、「自閉症」の物の見方や感じ方を人に話すときには、完全に「自閉症」の状態にない
と、危険なのです。
自分以外は、或いは自分自身でさえも、バラバラの部分になって、私は完全に風に揺れる木の
葉や何かに当たって反射する光に同化しながら、聞こえて来る言葉に対して言葉で反応する機
械のようになっていなければならないのです。
確かに、「自閉症」児の親には、PDD−NOSだった人がいるかもしれない、アスペルガー
的性格の人もいるかもしれない、多少の認知の偏りや一部の認知障害がある人がいるかもしれ
ない、感覚−知覚の歪みがある人がいるかもしれない、ADHDやADDの人がいるかもしれ
ない、LDの人もいるかもしれない。でも、自分一人だけの「自開」状態の時に、親しくされ
ると、拒絶反応が起きてしまうのです。

今、私が「普通」にしているのは、本当に「普通」の人として「普通」の人たちの中にいなけ
ればならない、ごくごく限られた時間だけです。
「親の会」や「親の掲示板」に行く時、以前はどっちにしていいか分からなかった。中途半端
でフラフラしてた。その時は、まだ迷いがあって、後々自責の念に駆られてとても辛かった。
今は、身の安全の為に、それから、きっと「自閉症」のことを"知りたい"、「自閉症」の文化
は"素晴らしい"と思っている人の集まり(になるだろう)と思って、先生同席の時に限って話
すことにしています。
だから、きっと、気に障ること、聞きたくないこと、イヤなことも言うでしょう。それで、子
どもたちへの理解が進むのなら、私はどんなに憎まれ役になったとしても、それでいいです。
[2000年10月26日 0時4分46秒]

お名前: ペンギン   
構造的に違っていることを素直に認めてくれれば、何も難しいことは無いと思うのですが…。
"違っていることを素直に認めること"自体が一番難しいんでしょうね、きっと。
[2000年9月27日 8時12分18秒]

お名前: ペンギン   
【○○アスペの会】の方々へ、お詫びです。

>あまり競争心がないけど、うまくできたときに大袈裟に誉めると、やっぱりやる気を出すよ
 うです。わざと負けてあげて、「すごいなあ。」とほめると、結構練習したりして。

ちゃんと診断されている今の子供たちは愛着もできているし、親もどうすれば良いか知って
います。発達性協調運動障害のことも分かっているし、学校のカリキュラムや先生の態度も
違います。
だから、何かが出来るようになって誉められたらちゃんと喜ぶことが出来る子供たちだと思
います。いや、そういう子供にして欲しいです。
[2000年8月1日 19時41分54秒]

お名前: ペンギン   
私みたいにならないように!
[2000年7月25日 22時3分31秒]

お名前: ペンギン   
な〜んか、みんなが怒ってる。

>「発達性協調運動障害」の通過点を過ぎる前の段階で、発達上の遅れやアンバランスがあって
 能力的に追いついていないのにたった一回だけ・形だけ出来て合格点をもらっても、ウレシク
 ないということです。(7月9日の「○○アスペの会」)
この時、調子に乗って「放っといてもらいたいのにガンバレガンバレって言われたり、声援を送
られたりして迷惑だった」とか「出来もしないことをやらされて、やっと何とか一回だけ・形だ
け出来てオメデトウなんて言われたってうれしくない」とか、ハッキリ言い過ぎました。

ごめんなさい。きっと、皆さんのお子さんは、みんなの声援に応えようと頑張れるし、人と喜び
を分かち合えるでしょうから。「そんなはずないよな!」と思って下さい。
[2000年7月25日 22時2分38秒]

お名前: ペンギン   
自覚して謎解きが済めばトラウマが解消されて「笑い話」に出来る、な〜んて余計なお節介
をするのはやめて欲しい。
それを直視するのは、物凄い精神的なエネルギーが必要な凄まじい葛藤だから。きっと、そ
こでへこたれてしまう人の方が多いだろうから。
ただ、自分で知って自分から深みにはまってしまった人は、もう先へ進むしかないけど。
[2000年7月21日 18時6分49秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」やアスペの子供を持った本人のとる態度。
1、自分と同じだとは思うが、これが「障害」だとも「異常」だとも思わない。自分が何とか
  なったんだから、何とかなると思っている。
  故に、「診断」や「療育」の必要性も感じない。
2、自分と同じことをしている子供を見るのは、自分の過去を思い出させトラウマを想起させ
  るので、敢えて触れたがらない。→子育てに関心はあっても自分は参加しない。
3、自分と同じ失敗を繰り返して欲しくないので、一生懸命勉強してありとあらゆる手を打と
  うとする。→子育てに強迫的に固執する。
でも、自覚が無い人が多いんでしょうね!?
[2000年7月20日 22時5分18秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」やADHD(仕方ない、今後こっちも含める)の本人の心理状態は分かっても
親御さんの心情がわからなくて精神状態に配慮できない、というところで「通訳」と「監督」
が必要です。
これは、私自身の安全弁であると同時に、親御さんの為の安全装置でもあるのです。
[2000年7月19日 4時46分25秒]

お名前: ペンギン   
一番の過ちは、保健室での進路相談だったものを人生相談の場にしてしまったところでした。
それと、「知的な遅れの無い発達障害」のことを、相変わらず「情緒障害」と呼んでいる行政
の無知さ加減について演説しても、「意味なーいじゃん!」でしたね。すみません。
[2000年7月17日 23時28分59秒]

お名前: ペンギン   
今日の言い過ぎと書き過ぎの天罰で、息が詰まっておりまする。←ヒステリー球の膨張で。

とりあえず、ひたすら、ごめんなさい。
[2000年7月17日 21時51分39秒]

お名前: ペンギン   
で、その中途半端さが役に立っていることが、分かりました。
今日は、職員室と保健室に入り浸っている次男と交渉をする為に学校に行きました。でも、
今学期の目標は「教室にいれること」で、教室内では寝っ転がっていてもお絵描きしてい
ても良く、イヤになったらいつでも廊下の専用机に移動できることになったので、今日は
ちゃんと「教室内でくつろいでいる」とのことでした。しかも、先生がそのことを他の子
供たちにも説明してくれたそうです。

それでヒマを持て余していたら、運動会前に必ず不登校になる受動型アスペの女の子が、
お母さんに連れられてやって来ました。しかも、来年の中学進学を控えて普通学級にする
か特殊学級にするかの相談になったので、この子の抱えている問題とどういう点に注意し
て要望していったら良いかの話になりました。(ハイパーレキシアなので、言葉は大丈夫
のように見られてしまうけれど実は会話が成立していないこと、学習面では個別教育が必
要なこと、しかし受動型で対人関係は良好だから交流の時間を多く持つように希望するこ
と、等。)
そこまではありふれた話ですが、ことお父さんの話しになって、私の中途半端さが役に立
っていることが分かりました。だって、この子お父さんこそいわゆるのアスペ父で、家庭
内では相談事が一切出来ない様子を私が見破ったから。しかも、子供のことになると「俺
のした苦労なんか、お前には分かるまい!」と怒り出すとか。
それで、おとなしいお母さんが一人で抱えこんで手をこまねいていることは、前から分か
っていたのですが、こういうお父さんをどうすれば良いかとなると、私もどう言ったもの
が分からなかったのでした。
でも、自分自身のトラウマに触れないようにすることと、「アナタ、しっかりして」とか
「アナタが決めて」とか言わずに話を持ちかければいいこと、それからそういうお母さん
は他にもたくさんいるから、一人で悩まないようにと言ってあげることができました。
[2000年7月17日 11時46分50秒]

お名前: ペンギン   
いや〜、それはカンペキだと思うな。
でも、アスペはいつまでたってもアスペだけど(診断があってもなくても)、ADHDは
大人になると「大人になったADHD」っていうジャンルに入るから、子供用の「診断基
準」は適用されない。
ただ、回りの人にすっごく迷惑をかけているのに気づいていないという点は、一生変わら
ないな!
[2000年7月17日 11時18分33秒]

お名前: QP   
夫も、私から見ると完璧にADHDだけど診断を受けるとわからない。
小学校4年生まで児童相談所に行っていたし、(今だったら、完全にADHDの診断を
もらえていたでしょう。)むやみに走り回って壁にぶつかって骨折が絶えなかったって聞いた。
保育園に預けたら断られて仕事に行けなかったって聞いたし、社会人になってからも、気が
ついたら血だらけになって公園やら駅のホームで倒れてたって。
よく、生きていたもんだ。
でも、今は一見落ち着いているからね。
昨日も実は長女のピアノの発表会だというのに、会館の前にあるピラミッドのモニュメントに
長男といっしょに登ったらしい。(大きいんですよ。)
交差点のところにあるし、よく警察に逮捕されなかったもんだ。
長男は健常児のはずだけど、こういう両親といっしょだと考え方も変わってくるんだろうな。
[2000年7月17日 9時5分36秒]

お名前: ペンギン   
「親の会」って本当に難しい。いろんな人がいるから。
でも、とりあえず私は、しばらくの間自分自身の身の安全を第一に考えて○○先生に
コバンザメのごとく引っ付いているしかないのです。
というわけで、本当にごめんなさい。
[2000年7月17日 7時41分31秒]

お名前: ペンギン   
アスペよりもより裾野の広いADHDだと、もっと深刻かもしれない。だって、不注意・多動・
衝動性の項目を読んで「これは私だ!」って思い当たる人ってたくさんいるだろうから。でも、
「診断」が下る子供のすさまじさって、やっぱり違う。
けれど、「診断」に引っ掛からない程度のものでも、元に「注意の欠陥」があることを知って
育つのとそうでないのとでは雲泥の差がある。そういう意味では、教育や家庭での養育の範囲
で扱うべきADHDやLDや「自閉性障害」の方が、本当は大きいはずなのに実際は「診断」
が壁になってしまっているのが現状だと思う。
「診断」があってもなくても、元にそういう傾向があればそれなりの対応をすれば良いのに、
「診断」が無いから関係ないとか「診断」がつかなければ「普通」扱いしていて良いんだって
ことになってしまうから。
そして、「診断」がついたらそれを楯にとって「言い訳」にしたくなるところってどうしても
あるので、その兼ね合いが本当に難しい。
[2000年7月17日 7時36分31秒]

お名前: QP   
ありがとう。↓

「親の会」ということばに反応して書いてるんだけど、私はね地元の親たちとはなんだか
話が合わないの。
だから、ネット上なら話があう親が、きっといるはずだと思ってたのね。
でも、なんだか違う。私のわがままかもしれないけれど。
だから、変かもしれないけど少し寂しい。
ほんとは、親たちと他の人達みたいにワイワイ話したい。
けっして私は暗い性格ではないんですよ。
普通に話してて子供の話で盛り上がってくると、私は一人で「それでは、子供がかわいそう。」
「それって、自分がかわいいだけなんじゃない。」とか思ってしまって、一人話しから
離れて無言になってしまう。
こういう時は、私はおとなしい。
理屈っぽいとか言われたこともあるし、でもここの人たちとくらべたら、ぜんぜん理屈っぽく
ないみたいだけど。
今は、話があわなくてもいいじゃん。私は私なんだからって思ってる。
[2000年7月17日 7時23分32秒]

お名前: ペンギン   
それに、自分の子供を見て、自分の家族や自分自身も「診断基準」に当てはまると思っている
人達の所に行くと、ではどうして「私は説明したり聞かれたりする側」で、「あちらは聞く側」
なのか?ってところで逆に差別化しないことには、自分の立場が無くなってしまうんです。
だって、あまりにも「普通」だから。それに、「普通」以上に突出している部分があるから。
[2000年7月17日 7時19分23秒]

お名前: ペンギン   
本当に「自分はひとりきりだ」とか「解かってくれる人なんているはずもない」と思っていた
頃(つい3ヶ月前まで)は、いつも「やれるところまでやって死のう」という刃物の上を歩く
みたいな切羽詰った覚悟みたいなものが常にあって張り詰めていられた。
でも、急に「ひとりじゃない」だの「ここにいていい」だのと言われたってそう簡単に信用で
きないし、他の場所ではやっぱり「ひとり」で「ここにいない」ままだから、何度も何度も自
分で確認しないと、今度こそ本当に「要らない部品」になってしまうという危機感が逆に生じ
てしまっているのです。
[2000年7月17日 6時8分9秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、ずっと↓の方に書いた通りに、「親」とのかかわり方には因縁がありまして、まだ
どうするのが良いか分かっていないのです。
「どこどこの○○先生が言ったというお墨付きが無いとダメ」という人から、「本人としての
発言をして欲しい」という人から、「治って普通になる証を示せ」という人まで、いろいろい
ろなので。それに、「自分自身が本人だ」と言った途端にあっさり捨てられてしまったことも
あれば、軽度発達障害自体が抱えている問題を個人に向って突き付けられることもあれば、全
面的に頼りにされることもある。
それに、学校などの日常的な場面では、始めから私一人で対応しなければならないし、ほとん
どの場合、相手(教師)が全く知らなくてこちらが一方的に教える側になるし、それほど深い
ところまで説明しなくて済むので良いのです。他の父兄にも、「障害」があるので他の子と同
じようには出来ないけれど、人に迷惑をかけたり間違ったことをした時にはちゃんと叱って欲
しいって「啓蒙活動」している段階だから、完全に狭山先生の立場を通せば良いということが
ハッキリしているから迷いもないのです。

で、人知れず一人で苦しんでいた「秘密」だった繭子の部分が突然脚光を浴びて、至れり尽せ
り気遣いしてもらえる状況の方が非日常的だし、今のところそういう場所はとっても限定され
ています。
うち一つは病院だから、そもそも一対一だし医者と患者という立場が歴然としている反面、こ
ちらが医療費を払う側だという契約関係がキッチリしているので、泣いてもわめいても甘えて
も良いのです。
でも、「本人のことを理解しようとしながら指導もして行く」という集まりだと、両方が混じ
るので困ってしまうのです。

というわけで、繭子の部分をありのままに出す恐怖を乗り越えたら、今度は「自閉症」自体が
抱えている問題の矢面に立たされてしまって、その為の保護と応援を求めて良いところでは贅
沢な要求をしたくもなるのですよ。でも、やっぱりただのワガママでしかないのではないかっ
ていう後ろめたさも拭い切れない。
[2000年7月17日 5時58分29秒]

お名前: ペンギン   
自分自身が繭子であって狭山先生であるってのは、自分で自分がどっちなのかわからない
し、どっちを要求されているかも分からない。もしかしたら狭山先生の立場でいなければ
ならないのに、自分は繭子のつもりでいる。それは、ただ甘えているだけなのかもしれな
い。
でも、ずっと狭山先生でいられるほど安定した土台の上に立ってもいないので、苦しいん
です。
[2000年7月17日 0時15分47秒]

お名前: ペンギン   
この迷いは、「親の会」と私の係わり方の迷いそのものなんです。
他の親たちに混じって親の一人としてやっていないのはズルイ! っていう考え方が自分に
もあるし、そう思っている人も実際にいるし、そうすることを要求されてもいる。
でも、そう思って続けてしまうと、必ずいつか破綻して外線が全部ぶち切れて、お互いの為
に良くないことになってしまうので、贅沢だと思いながらも要求させてもらっているんです。

本当は、こちらが謝らないといけないんです。ホント、何様でもないのに、ごめんなさい。
[2000年7月16日 23時49分40秒]

お名前: ペンギン   
「診断基準」をみて、自分で該当すると思っている人って多いだろうと思う。
それに、実際のドナさんがどういう人か知らないのに、自分と同じだって思っている人もね。
で、中には、なんとかやれているけれど困難を感じているとか、人付き合いが出来ているの
に苦痛だという人もいるだろう。特に、「自閉症」ではなくて、「アスペルガー症候群」の
「診断基準」だと尚更のこと。
でも、医療の助けを借りずにいられる人にとっては、医者の判断に引っ掛かるかどうかなん
てことには何の意味もない。もし、自分の抱えている問題が「自閉症」と関連付けることで
解決していくのなら、個人的に利用するのは構わないと思う。
ただ、自己診断で良いということになると、自助努力をしなくていいことの言い訳にされて
しまう可能性の方が大きいのが困りものだ。それに、診断してくれる人がいないということ
は、助言してくれる人もいないということだしね。
それから、身内に診断された人がいる場合は、少なくともカスリとかモドキには入っている
だろうから良いんだけれど、全然そうじゃなくって本物の「自閉症」を知りもしないのに勝
手に名乗って、間違った情報を流されるのが一番困る。
けれど、本当に「自閉症スペクトル」の中にいる人が、自分一人で抱え切れない事態に陥っ
てしまった時にそのことに気づかないでいると、間違った対応をしてしまってこじらせてし
まうことになるので、いざとなったら疑いを「診断」に結びつける必要があるかも知れない
ことは念頭に置いておいたほうが良いと思う。

私は、医学的な治療が必要だったのと、療育関係の発言をしていくのに「診断」がないまま
の無責任な状態でいてはいけなくなったので、病院に行きました。状態の違いだけではなく
って、立場の違いでもあるんですよ。
こういう連続性のあるものって、ある面から見ると同じに見えてしまうので、別の観点から
見た違いも強調しておかないと「足場」そのものが崩れてしまうから難しいんです。でも、
自分の位置付けを外してしまうと、日常立たされている立場と同じになってしまうのでね。
[2000年7月16日 23時38分38秒]

お名前: QP   
↓に反応して書いてるんだけど。

私は「社会的・職業的・またはその他の重要な領域における機能の著しい障害」があるかどうかという観点で、診断に引っ掛からないと思う。
たんなる、ただの大バカやろうに見えるだけだと思うから。

調子がいい日=とっても調子が悪い日(地球上では)
ペンギンさんの言うとうり。 嫌な予感は少ししてたのだけど、やってしまった。
暴言+大声(いつもの2倍) もう、誰にも会えない。

一応、後ろに誰も来れない席を確保。人も少なかった。
5年生以上が対象だったから、それほどひどくなかった。
でもそのうち、だめだ〜状態になってきて、とりあえず頭を振ってみた。
これは、調子がいい。誰も、見てないし。
そのうち、足から身体全体がムズムズしてきて、とりあえず膝を抱えてみた。
そうだ、こうなったら身体をゆすってみよう。これも調子がいい。
あまり気にいらない子が続いたので(私の場合、曲ではなくてピアノのひきかたみたい)
外に出た。
ピアノをひいてた子の中に自閉っぽい子がいたので気にしていたら、ロビーで夫と長男と
その子と、いっしょに割り算をして遊んでた。やっぱり、類は友を呼ぶのね。
いっしょに割り算をして遊んでたら、頭が冴えてきたので、またホールに戻った。

身体は元気になったんだけど、やっぱり頭はムズムズ。
頭を振ってみる。そのうち、顔面神経痛?目の下のところをギュツとするやつ。
・・・がでできて、これで落ち着いてきた。
カメラのフラッシュのせいらしい!?
とりあえず全部、小学生の時に封印してきたものばかりだから、やってしまったらせいせい
した。(頭は別だが)

そのうち、ライトの緑とカーテンの黒のグラデェーションが綺麗なことに気がついて、
それから、オレンジの椅子の並んでいる曲線の美しいことに気がついて、舞台を照らしている
ライトが少し黄色味を帯びて、その間にあって綺麗なんだって気がついて、
なんだか、幸せな気分になって。

・・・で、その後に暴言。

私もね、アスペ母の一人なんだろうけど、精神科にお世話になったこともないし。
なんとか、無難に社会生活もこなしてきたから。
でも、自分がASかもしれないって気がついてとってもよかったと思ってる。
なんか最近、後退(わざと、後退させてる)してるみたいで、墓穴を掘ってるような気も
してるけど。
なんか気分よくなると、暴言はいちゃうのよね。
全部、我慢しようと思えばできるような気がするし、その前に、前の私だったらすぐに外に
出てたと思う。
ASって診断受けなくても、やれると思うのよね。
でも今は、この人(人ごとのように)ほっとくしかないと思うな。

たぶんね、かなり落ち込みかけてるから、まもなくやばいと思う。
何がいいたいのかわかりにくくて、ごめんなさい。
長くて、ごめんなさい。
[2000年7月16日 22時11分41秒]

お名前: ペンギン   
でもね、虐待を受けていないから本物のPTSDでもないのにフラッシュバックがあるって
ことは、「時間」意識の構造が違うってこと。どうしてそうなるかっていうと、「空間」に
一体化してしまうほど「身体(自我意識の外殻)」が希薄だということ。だから、外界に影
響され易くって「自己(自我の基盤)」が脆弱になる。
それから、「かかわり」障害が重いということは、三つ組みの揃い方が違うということ。で
きれば、そこのところを分かって欲しいです。
[2000年7月16日 17時2分46秒]

お名前: ペンギン   
それに、よくいるアスペ父・アスペ母とどこが違うのかと突っ込まれると・・・。
ただ、フラッシュバックや合併症の神経・精神疾患があるのと、「自閉症」との共通点が
多くて社会的な「かかわり」が少ない、というだけの違いだし。
[2000年7月16日 15時29分31秒]

お名前: ペンギン   
「地球人」たちの集まりに行って、自分がどの位置でどうしていれば良いかについて迷わなく
なった。
でも、「親の会」に行ったら、話す内容も自分のことだったり親としてやったことだったりす
るので、本人としての要望を通すのは贅沢のような気がする。
フラッシュバックなんてのは個人的なことだから、今まで通りに、人に迷惑をかけるくらいな
ら自分一人が後で苦しめばいいんだって思ってしまう。
だって、そんなに「障害」重くないんだから! 
「障害」重いのにちゃんとやっている人に悪いじゃないのか?って。
自然体のアスペって、かえって「らしく」ないよーな…。
[2000年7月16日 15時12分27秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」といえば、一生を施設で送らなければならない人のことで、私のように子供の頃に
「自閉症」の人たちと同じような症状を持っていた人は超軽度なのだから、子供の時の取り扱
いを間違わなければ「治る」ものだ。ついこの間まで、私はそう思っていました。そして、研
究者の間でも10年くらい前まではその程度の認識しかなかったのでしょう。
あれほど逃げ回っていた「世の中」に踏みとどまれるようになった時点で、既に克服したはず
だと思い込んでいました。でも、相変わらず「世の中」が私の知らない原理で動いているのは、
「世の中」の方が間違っているので、いつかは私の正しさが証明されるのだとも思っていまし
た。
それが、アスペルガー症候群や高機能自閉症という「自閉症」らしくない「自閉症」というも
のであり、一生を通じて治ることはないどころか、今現在もその特徴をしっかりと持ったまま
だったのですから、ショックがないはずありません。
しかも、私が何かに憑かれたようにやって来た長男やU君の療育だって、あたりを見渡したら
既に専門の先生がちゃんとした方法論を確立していて私が口を挟む余地など無いように感じて
しまって、二重のショックでした。
実は、「私は、何かの役に立っているのだろうか?」とか「私は、まともなことを言っている
のだろうか?」という点ではまだ確個たる自信が無いのです。それから「私は、これからどう
すればいいのだろうか?」というところは、尚更のこと。
[2000年7月14日 17時10分49秒]

お名前: ペンギン   
偉そうにしてしまって、ごめんなさい。
特別扱いしてくれて、ありがとう。
やっばりちょっと、すみません。
[2000年7月14日 7時29分35秒]

お名前: ペンギン   
ウチの長男は、生まれる前から「私」みたいな子供になるだろうと予想していたので、生まれ
る前から療育を開始していました。最も「自閉症」らしかったころには、どこの病院にも行っ
ていません。
でも、私は「普通」だと思っていたことがそうではなくって、私には「苦痛」だった集団行動
が出来ないことは「悪いこと」だと知って病院に連れて行ったのは、やっぱり幼稚園に入って
からです。
当時はまだ、LDに関するものしか本が出ていなかったので、その中で関係があるところで自
分で出来そうなことを拾って本格的な療育を始めたのはそれからです。(それまでは、ただ経
験的にやっていただけでした。)
一番手を掛けたのは、感覚統合訓練を自宅でやっていた小学校1年生の時です。小学校低学年
の時期はまだ友達は必要ないとよく言われますが、私が友達作りに全力を上げたのは2年生か
ら3年生にかけてです。でも、私が子供たちと一緒にゲームをしたり、感覚統合訓練で使った
遊具でみんなを遊ばせたりしている部屋の隅で、長男はタオルにくるまっていました。そして
言いました、「何故、僕の家には人がいっばい来るの?」って。私の答え、「みんなは、お母
さんと遊びに来ているのだから、自分は好きにしていればいいのだ。」
ソイツが、みんなのしていることに興味を持つようになったのは3年生になってからです。そ
の一年間は、ゲームなんかは私が代わりにやっていたし、もう一人の「自閉症」児U君もいた
ので、私はこの二人に二人羽織のようにピッタリとくっ付いていました。4年生以降は、ある
程度自分でやるように突き放しにかかりました。

こうしてみると、小学校低学年時代にはまだ友達は必要ないから、家庭内でしっかり治療的介
入をする時期でしたね、確かに。
[2000年7月13日 6時4分58秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」の子供は、一人で遊んでいるのが楽しいから放っといてあげるんだという番組を
作った方が、「自閉症」の子供がファンタジーを共有できる他者といると活き活きとして楽
しそうにしていることに気づきました。(すいません、先日の放送の内容は、今日病院で聞
いた聞きかじりです。)
言葉のないカナータイプの「自閉症」者でも、言葉以外の何らかの方法でコミュニケートで
きるはずだと私が言ったら、安心してくれました。

何だかんだ言って、私も一生懸命SOSは出していたし、やっぱり気づいて欲しかったんだ
と思うから。
そして、始めて「自分の言葉」で、自分の本当の気持ちをしゃべって、そんまんま受け留め
てもらえた時(つい3ヶ月前のことだけど)、やっぱり嬉しかったから。

失礼のないお近づきの方法を守り、ちゃんとした方法で話し掛けてくれれば、きっとすべて
の「自閉症」者は「人」との繋がりを歓迎するだろうと思うから。
更に、その後も正当なお付き合いの仕方を守ってくれれば、もっと良いです。
[2000年7月12日 23時52分32秒]

お名前: ペンギン   
【7月9日の「○○アスペの会」のフォロー】
「運動関係のことで強制されて、一回だけ出来てもウレシクなかった」と言ったことの補足。

「発達性協調運動障害」の通過点を過ぎる前の段階で、発達上の遅れやアンバランスがあって
能力的に追いついていないのにたった一回だけ・形だけ出来て合格点をもらっても、ウレシク
ないということです。
その時に、その時点での正当な到達点(スモール・ステップ)を示されて、時期が来るのを待
ってくれていたのなら、きっと小さな喜びを積み重ねる「大きな喜び」を覚えることが出来た
だろうと、今にして思います。
[2000年7月11日 6時14分2秒]

お名前: ペンギン   
実は、かつて、自分自身が「自閉症」で「世の中」のほとんどの人はそうではないことを知ら
なかった頃、「自閉症」の発想が「普通」の頭では理解しがたいものであることも、親たちの
心情も全く分からない状態で、向こう見ずにベラベラしゃべってしまっていたことがありまし
た。
でも、その時の記憶って、すっかりトラウマになっています。何度も何度もフラッシュバック
して来ます。まあ、半年ほど前までは、フラッシュバックなんていう言葉自体を知らなくて、
当たり前だと思っていたのでそれさえも怖くはなかったのですが、今では予防的措置をちゃん
とした方が良いことが分かって、慎重になっています。それで今のところ、単独行動ができま
せん。
でも、場数を踏めば、その内、慣れっこになって「面の皮」も厚くなるでしょうけれど。
[2000年7月11日 5時16分5秒]

お名前: ペンギン   
でも、「アスペの会」は基本的に「親の会」なので、協力関係で行く以上、「本性」のままで
出掛けることは有り得ません。(治療関係にある場所に行くわけではありませんから。)
けれど、そこでしゃべる内容はそんなに楽しいことばかりではないので、「こころの闇」を越
えて口にするには、やっぱり「守られている」ことが絶対条件です。
威張っているみたいで、すみません。でも、仕方ないから、ごめんなさい。
[2000年7月10日 10時7分0秒]

お名前: ペンギン   
最近、落ち着いてきたとはいえ、まだ言葉を丸呑みにして頭の中で繰り返す癖があって、
そのうち別の事件のフラッシュバックが始まると、それとごちゃ混ぜになってしまいます。
引用している文とは直接関係のない過去の出来事に対するコメントが並んでいることもあ
れば、他に言いたいことがあるのにズバリ聞けなくって嫌がらせをしていることもありま
す。
で、やっぱり「私みたいなバカは世界に一人きり」→「精神的な負担が限界に来て、身体
症状がひどくなった」→「二人目を生み出さないように遺書を書いておこう」→「と思っ
たら、仲間がいっぱいいた」→「それどころか、保護されてちゃんとやっている」→「で
は、私のして来たことは何だったのか?」→「無駄だったのか? 役に立つことがあるの
か?」→「それでも、専門家の先生の言うことが優先になるのか?」
という問いのハッキリとした答えを聞いていないというところに、根本的な原因があるの
です。その前に、こちらが質問をしないまま、自分の中で堂々巡りを繰り返していました。
といっても、「まともなことを書いている?」「役に立っている?」と一度聞けば納得す
るというものでもないので、一言何か言うたびに何度も何度も確認して、聞いた返事を何
度も何度も頭の中で再生して、何度も何度も言ってもらわないとダメなんです。
もともと、けっこうしっかりとした自分の考えがあるにもかかわらず、自分の本当の気持
ちを押し殺して、不都合の無いパターン化された受け答えをすることを余儀なくされてい
るので、常に不安で、自信なんかあるはずもないですから。自分の考えを言い出すのにも、
誰かの承認が必要なんです。

でも、まだ、「今まで通りに我慢をし続けなければいけないのに、アスペだということを
言い訳に楽をしているのではないか?」「医者の言うことを鵜呑みにしてはいけないので
はないか?」「私みたいに我慢したり頭で考えて対処できる程度の微細な障害なら、それ
に耐えて普通にしている方が美徳とされるのに、自分の精神的負担を軽くする為の条件を
呈示するのは贅沢ではないか?」という問いが残っています。
「自閉症のわたし」のまま「世の中」と折り合いをつけていく方法を、暗中模索している
状態なんです。

(でも、今日の「○○アスペの会」では、自分を守るための条件を提示して、その通りに
してもらったし、自分の意見をハッキリ言って来たので、今のところ不安感はありません。
もともとワガママな上に贅沢を言うようで気が引けるところもあったのですが、それで正
解だったように思います。
ついでに、行き帰りの道で「人込みのざわめきと他人の身体のイヤな感じの影響を受けな
くて済む為に、CDを聴いている」ことを同行した次男に承認させたので、疲れなくて済
みました。
考えてみれば、自分の身は自分で守らなければ誰も守ってくれないので、当たり前のこと
だったんです。ただ、その方法が普通の人と違っているだけで。)
[2000年7月9日 23時38分29秒]

お名前: ペンギン   
辻井先生へ。

>ご本人、親御さんで、症状や対応などの相談・助言を依頼する内容のものがありますが、ご遠
 慮ください。
>匿名性の高いところで不特定多数が見るような場所で相談をされるのはやめた方がいいと思い
 ます。相談事はお住まいの地域の専門家と直接お会いして、時間をかけてご助言いただくべき
 ものです。
すみません、私は目の前の子供達を放っておけないので、相談に乗らないわけにはいかないの
です。

>私個人としては大好きなドラマになってくれました。特に、繭子は素晴らしかったです。
辛い事の方が多かったので、無条件に賞賛できませんでした。ごめんなさい。

やっぱり、存在自体が罪なんです。
[2000年7月7日 7時37分57秒]

お名前: ペンギン   
狭山先生が途中で気づいたことは、「アスペの会」の気づきでもありますね。
社会生活に適応するだけが、ソーシャルスキルの全てではないということ。
(私は「アスペの会」のお世話になったわけではありませんが、自力で似たようなことをして
物の見事に適応してしまった結果、分裂した自己像を内側から観察している次第です。)
それから、療育とは家族の問題であることも。
そして、これに気づくのに一番時間がかかったことも。
[2000年7月4日 11時3分35秒]

お名前: ペンギン   
昨日、教育関係のある集まりがありました。9月にやる行事で、「障害」についての分科会が
あって、その打ち合わせをしました。
そこには、「ことばの教室」の先生もいたし、通所施設の作業療法士もいました。でも、誰一
人として、「軽度発達障害」のことを知っている人はいませんでした。
そして、「一人一人に、一人一人にふさわしい何らかの方法で教育を受ける必要がある」こと
は認めるけれど、「何とかなっているんだから、いいではないか」とか「ちゃんとやってるか
ら障害ではない」という見方をされてしまいます。
でも、それはそれで当たり前です。こんな微細な「障害」のこと、一体、誰が真剣に考えてく
れますか? 「そんなの、みんな同じだ!」と言われるのが関の山ですよ。
けれど、この「障害」を子供のうちに認められるかどうかというのは、人の一生に係わる大問
題なのです。その重さを知っているのは、本人とその家族だけなのです。だから、人任せにし
てはいけないのです。「あんな医者が欲しい」とか「あんな恋人がいたらいいな」と思って、
他人事のように見ていたドラマが、実は「親たちの理想のあり方」だったりするのです。

診断が下ったからといって、誰も助けてはくれません。自分の置かれている状況は、何も変わ
りはしません。変わるのは、自分の気持ちと心掛けです。
そして、何よりも大事なのは、いろんな身体症状や神経症状が現れた時、或いは、他の精神疾
患に罹ってしまった時に、元に「発達障害」(特に、「広汎性発達障害」)が有ると知ってい
ると、適切な治療が受けられるということです。まず最初に、行く所が「精神科」ではなく
「児童・精神科」だということも。
[2000年7月2日 9時24分50秒]

お名前: ペンギン   
私は、「障害」の「受容」を巡る母子関係とか、「自分の言葉」を無視された本人の気持ち
に弱いのだ。
別に、否定的なことが書いてあったわけじゃないけど、ただ「わがままな母を許せ」という
書き込みを見た瞬間に、ストレスから「転換ヒステリー」で息苦しくなり、心臓が止まりそ
うになる。
「外傷的出来事に類似した外的きっかけに暴露された場合に生じる、心理的苦痛と生理学的
反応」ってのは、このことだ。心痛=胸痛で、本当に痛い。

『永遠の仔』で、虐待を受けて怯える子供をベットから引きずり出して、「お前なんか死ん
じまえ!」と犯人に見たてた壁に向って言わせた刑事と、同じことをやってやりたい!
親じゃなくって、本人に。だって、親に怨みがあるんじゃなくって、本人を助けたいだけな
のだ。その為に、親に変わって欲しいのだ。
[2000年6月19日 18時14分54秒]

お名前: ペンギン   
本当は、もっとしゃべった方が私は安定できるのだけれど。
反論されたり・睨まれたり・係わって来られたら、やっぱりまた落ち込むのでしょうな。
[2000年6月19日 15時35分34秒]

お名前: ペンギン   
いくら言っても、「普通」に「普通」にと考える親が後を断たない。
そういうのを見る度に、急に力が抜けてどっと疲れる。
これでは「躁鬱」の波を心配して、「無理をするな」と医者が言うのも無理はない。
本人の立場で本当のことをしゃべっても、歓迎する親ばかりじゃないし。
[2000年6月19日 15時33分28秒]

お名前: ペンギン   
今まで否定して来たものを肯定し、バラバラだったものを統一するなんて、言葉にすると
簡単です。が、本当に怖かったです。動けなくなってしまうくらい。
[2000年6月17日 17時22分13秒]

お名前: ペンギン   
本人なんだけれど、治療教育をやった経験がある。
自分はすっかりこじらせてしまったけれど、最先端の情報を知っている。
漠然とした自分の「感じ」も分かるし、医学的な裏付けもつけられる。
ある面ではリードしているけれど、別の面では全くお粗末である。
ひたすら観念的に知性だけを頼りにして来て、情緒面は3才のレベルに止まっていた。
「世間的」には「悪」とされているけれど、「自閉症」では常識である。
何よりも、「自閉症」に気づかず「普通」にやって来て、ひどい躁鬱病になっていたこと。

こういうところも全部バラバラのままで、どうやって統合していいか分かりませんでした。
やっぱり、本物の精神科医の国家資格は伊達ではないと思いました。
(まっ、もっとも、ほとんど偶然が上手い具合に重なったのだと本人は言っていましたが。)
[2000年6月16日 21時54分26秒]

お名前: ペンギン   
もう、怖くもないし疲れてもいない、ただ「このまま死んでもいい」と思うくらいに
「自己満足」しているだけです。
で、やっぱりちょっと「不安」だけど基本的に躁状態、という感じが何かヘンです。
[2000年6月16日 8時11分24秒]

お名前: ペンギン   
【杉山先生へ】

もう、恐怖心もなくなったし、現実とも折り合いがついたので、条件付でならしゃべれると思います。
その条件とは、先生がいてくれることと、部屋の隅に座って、後ろからツッコミを入れることです。
で、一番心配なのは、躁鬱の波があることや後にフラッシュバックが来ることではありません。
(そういうのは、長い付き合いで慣れていますので。)
それよりも怖いのは、他の人達との距離をキチンと置いてもらわないと、突然外線が切れることです。
(こんな偉そうなことを言っていて、良いのかと思いますが。)

それから、負担を掛けないように気遣ってくれていたことを、症状が軽すぎて用がないのだと誤解していました。
(今日、そのことを病院に行って確認して来ました。全く、世話の焼ける患者です。)
[2000年6月15日 0時55分49秒]

お名前: ペンギン   
【先週の「○○アスペの会」ネタの続き】

でも、やっぱり、見た目「普通」だから「普通」扱いされるのが苦痛だし、こんなに「普通」
になったという手応えを期待されているのか、あんなに思いっきり「自閉症」の本心を言って
良かったのか、時間が経つと不安になって来る。
こっちも、本当のところはどうで・本人はどう感じているのか伝えないことには、また同じ失
敗を繰り返すだけだって痛いほど知っているから言いたいし、杉山先生がどんどん例をあげて
くれるから乗せられちゃうし、言いたいこと言うのは楽しいから調子に乗っちゃう。
もっと過激でもいいのか、少しは自制した方がいいのか、どっちなんだろう?
ま、治療的には前者で、大きな目で見た社会的にも前者で、ものすごーく近視眼的に考えれば
後者なんだけど。どっちをやりたいかと問われれば、後の方を選ぶことは絶対にない。
[2000年6月11日 22時26分14秒]

お名前: QP   
昨日は、月に一度の親の会の日だった。
学校の先生の子供への対応の悪さという内容だった。
学校へいっしょに話をしに行ってあげたいが、当の親が、もう小学校はあきらめたって、
言われては話にならない。
あの担任じゃあ、だめだよねっていう話になったが、話をしなきゃあ先生だって
気がついてないんだよ。かわいそうなのは、子供だ。
もう何度も同じアドバイスを言ってきたのに、同じ事ばかり言っている。
[2000年6月10日 0時30分34秒]

お名前: ペンギン   
しかし、傍から見れば何でもないようなことなのに、何故か自分の意識の中で情報が悪い方に
変容して固定化されていく。そうして「世の中」怖いものだらけになって、どんどん狭くなっ
ていくのが分かるのに、自分ではどうしようもない。
それで、いちいち聞いたり確かめたりしないと不安になる。「おかしなことをしていないか?」
「迷惑かけていないか?」「怒っていないか?」「私は、何をすればいいのか?」

そういう質問をすること自体がおかしいことで、迷惑で、誰も怒っていないし自分のすべきこ
とは明白なのに、ハッキリとした言葉にして言ってくれないと安心できない。
[2000年6月8日 5時16分55秒]

お名前: ペンギン   
いや、何となく、視覚と平衡感覚も未分化なような気がして来た。
[2000年6月8日 4時29分6秒]

お名前: ペンギン   
【他の話の続き】

きっと、クラヴィス様というのは、素のままで「自閉症」でいるのが怖くってちょっと演技
した時に、ちょうど誂えてくれたので乗っかったキャラなんだと思う。
(と言っても、意識はちゃんと繋がっているので、二重人格ではありません。)

人と接触すること自体が外傷体験になってしまった症例の話が出ていましたが、私はパニッ
クを起こす代わりに「鬱状態」になる点が違うだけで、似たようなものです。
なにしろ、ありとあらゆる場所・かなりの人が変容して恐怖の対象になっているばかりか、
やっぱりまだ調子良くしゃべったり書いたりすると後が怖いです。
[2000年6月7日 23時52分55秒]

お名前: ペンギン   
【突然、特定の人に対する態度が変わることについて】

ちなみに、私にとっては○○○先生って6人いる。
1、ケイタイ電話の声の主⇒いつも怒っているから、怖い。
2、肉声の主⇒高くて聞き取りにくい。面倒だから「首からアゴにかけての感じがカマキリっ
       ぽいな」などと思いながらついつい観察してしまう。
3、「アスペの会」の主催者⇒バシッと心理的距離を置いて来るので、近づけない。
4、「アスペの会」の事務局で学生さんと話している人⇒な〜んだ、普通の地球人じゃん。
5、遠くでニコニコしながら見ている人⇒結構、良い人カモ〜!?
6、自宅の電話の声の主⇒ほ〜ら、やっぱり優しくて良い人だ〜!♪

というように、本当にまるで別人のように感じてしまいます。相手の様子が変わるたびに、人
の評価は上記のように推移するので、それに伴って「感情」の方も0⇔100の間で極端に変わり
ます。
(ただ、自宅の電話にもう一人の○○○さんが出たのには、ビックリしました。)
[2000年6月7日 19時17分6秒]

お名前: ペンギン   
【引き続き、関連する小ネタ集】

〇感覚器官の未分化って・・・・やっぱり、単細胞のことじゃん!
 ところで、私の場合、聴覚と平衡感覚が完全に未分化でした。

〇目を見ているようで実は間の空間を見ていたこと、わかりましたか?

〇少しでも何かの役に立つのなら、「自閉症」の話や本人の「感じていること」についてしゃ
 べるのは楽しいです。と言うより、これしか生甲斐がないので、許されるものならもっとや
 りたいです。でも、まだ半信半疑で不安です。
 それから、「アスペの会」に係わるまで、「自閉症」丸出しでいて良かったことなど一つも
 ないので、聞かれれば調子に乗っていくらでもしゃべってしまいますが、それに対する習慣
 化された恐怖心というのも根強いものです。
 ただ、杉山先生がそこにいて解説したり、内容について承認してもらいながらしゃべったこ
 とについてはフラッシュバックが起きませんでした。いや、それに関して何か思い出しても、
 肯定された安心感があるので謎解きの方向に展開していきました。
 できれは、こういう形で、心理的距離をキッチリ置いて続けたいです。(1年かけて支部を
 回るくらいのペースで。←なんて、お呼びでないか!?)
[2000年6月7日 18時55分13秒]

お名前: ペンギン   
それはやっぱり、薬が効いただけでは「死にたい」と思わなくなる程度の効果しかなかった
のに、「少しは何かの役に立っている」と実感できるようになって始めて「生きてていい」
と思うようになったからでしょう。
実感できるようになる為に、一週間前に医者にテスト用紙を突き付けてハッキリした言葉で
答えを言わせるところからやらなければならなかったぐらい、根は深いのです。
[2000年6月7日 2時44分34秒]

お名前: ペンギン   
【「○○アスペの会」で出た話題の続きです。】

母親を生活に必要な道具として頼っていたのに、「愛着」が持てなかった理由はどうやら以下
のところにあるようです。

学校から帰って来て、とりあえず人がいる部屋にいたくて居間でテレビを見ていました。それ
だけなら何でもないんですが、テレビを見て黙っていられなくって何かしゃべると、必ず母親
が突っ掛かってくるんです。「何でそんなことを言うの」「そんなこと考えるのはオカシイ」
「そんなわけないじゃない」。
で、喧嘩になって自分の部屋に行くと、今度は↑の言葉がフラッシュバックのスタートスイッ
チになってしまって、昼間の出来事の再生が始まる。本当に同じ様なことを言われたこともあ
ったし、同じ違和感を感じたことで「何かオカシイ」と思って過ごした出来事を思い出して、
その時の遣り取りの再現が始まったこともあった。で、苦し紛れに「バカ」だの「死ね」だの
とノートに書き始める。そして、徹底的に自己否定をし尽くすと、一転して自分を肯定できる
ようになってやっと終わる。その間、ずっと泣いていました。
これが始まったのが、中学二年の頃です。それまで全然意識していなかった「人」が、私の中
に領海侵犯して来るようになったのと同時期です。
こうやって強制的に「学習」させられたお陰で、「人」との付き合い方の公式がたくさん出来
あがりました。それで、「人と係わること=強迫観念的にその公式に自分を当てはめる」にな
ってしまいました。

これは、完全に習慣化してしまったので、音楽を聴いて昼間の緊張から解放するテクニックを
身につけた後も、毎日起きるようになっていました。たま〜に、「今日は何事も起きずに無事
だなぁ」と思うと、その瞬間に始まったこともありました。でも、これが「普通」でないこと
だなんて知らないし、苦しいからといって誰かに話して助けてもらおうなどという発想はもと
もとない。だって、「自分はいつも一人が当たり前」で、「誰にも理解されなくて当たり前」
なのですから。
どんなに適応が良くて「普通」に行動していても、物の考え方が「人でなし」なところまでは
変えられなかったので、仕方ありませんでした。

その考え方の「どこがオカシイのか」分かるようになったのは、それこそドラマが始まって、
「感情」理解の側面からもう一度「自閉症」を考え直してみてからでした。何だかんだいちゃ
もんつけながら、本当にたくさん繭子さんから教わりましたです。はい。
(で、何故いま起きている、フラッシュバックの内容をこんなに冷静に書いているのだろう?)
[2000年6月7日 2時34分28秒]

お名前: ペンギン   
偉そうなことを言っていても、最初に一番大きなトラウマを解消したのは、自分が「自閉症」
だったことを知った去年のことで、それがフラッシュバックというものだと分かったのは、今
年二月の「アスペの会」の全体会で杉山先生が話しているのを小耳にはさんで以来。
それから、先生方の監修したドラマを見てそれをネタにして主治医の先生にいろいろ教わって、
やっと落ち着いてきたところなのですわ。(つーわけで、知らない間に「アスペの会」のモル
モット、いや、モニター状態になっていました。まあ、こんなにでっかくてウルサイお客さん
もいないでしょうな。)
[2000年6月6日 9時0分53秒]

お名前: ペンギン   
それでも、実際の症例や経過についての知識と経験があって、理解しようという方向に進んで
いたので、今のところ「不安感」はあまりない。
でも、言いたいことを言いたいように思いっきり言える(道に外れたことでもという意味では
なく、大袈裟で行き過ぎた極論でも許される)というのは、やっぱりいいもんだ。
「アスペの会」とその関係者にしかやってないから、大目に見て下さい。あとは、意図的な選
択的場面緘黙・・・いや、特定の状況では真性の選択的場面緘黙かもしれない。
でも、PTAの副会長の時はバッチリやってますから。障害児教育関連のお仕事もあるし。
[2000年6月5日 22時7分6秒]

お名前: ペンギン   
なんて、偉そうなことを書いてしまってすみません。
(ねっ、やっぱり躁状態が4時間も持たない。)
[2000年6月5日 17時50分0秒]

お名前: ペンギン   
で、こちらは「○○アスペの会」の、数年前の私の状態を知っている人たちへ。

あの当時は、まだまるっきり自覚がないどころか「アスペルガー症候群」という言葉でさえ
欄外の注釈でしか見たことがない頃です。
しかも、パソコンにもアクセスしていなかったので、超合金のモビルスーツでガヂガヂに防
御していたのでした。でも、まだ強迫観念に押しつぶされる前で鬱病とも上手く付き合って
いた、というか「世の中」から完全に隔離された自宅で「自閉症」と向き合うだけで安定し
ていた時期でした。(早い話が、「世の中」を完全にバカにしていた頃。)
それから、何年か振りかで人付き合いをしなければいけなくなったり、生まれて始めて近所
付き合いをさせられる羽目になって、壊れかけた状態で作ったのがHPです。お陰で「アス
ペの会」を知ることが出来ました。
けれど、やっぱりまだ、こういう形の「自閉症」があることにも半信半疑だったし、自覚が
なかっただけで深刻な問題を抱えていたこともショックでした。更に、「アスペの会」が私
にとって何なのか・「アスペの会」にとって私って何なのか分からないまま、ドラマがらみ
で急遽、協力要請が来て同時に治療の面でもお世話になることになった次第です。
というわけで、長年に渡って染み付いた「自然体でいてはイケナイ」という至上命令が解除
されて行った最初の「アスペの会」が昨日でした。

それから、もともとあまり「異常」だったことがなく、始めからかなり「普通」にしていま
した。が、適応能力が高くて一人で何でも解決できたが為に、逆に表に現れなかった「自閉
症」が手付かずのまま放置されてかなり根強く残っています。
そういう意味では、子供の頃にもっと「自閉症」らしいことをして、適当に騒動を起こしな
がら人格的なバランスを保ってきた人たちともちょっと違います。そして、何故か内省でき
て、それを言語化する能力もある割にはけっこう重症なところもあるので、一定の「心理的
距離」だけは保つようにしたいと思っています。
[2000年6月5日 13時52分4秒]

お名前: ペンギン   
これこれ、そんなことを書かれると泣きたくなっちゃうじゃないか!♪
その心境が、痛いほど分かるので。って、本当に痛いのだ。
(注:ここでは♪は、怒ったような表現をしているけれど、笑っていることを表す記号です。)
[2000年6月5日 13時7分35秒]

お名前: QP   
涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙涙
嬉しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
[2000年6月5日 10時59分40秒]

お名前: ペンギン   
それより、主題と対象を書かなかったことを、少しは反省せねば。
[2000年6月5日 10時34分43秒]

お名前: ペンギン   
とりあえず、タイトルを注意して見れば、ちょっとは余計な混乱が減るでしょう。
と、こんなに絡んでいいものか? しつこくて、すいません。←これも共通認識。
[2000年6月5日 10時29分9秒]

お名前: ペンギン   
ここでは、それぞれみんな勝手なことを書いているだけです。
しかも、余所で見て来たことの答えだったりもします。
なにしろ「心の理論」の欠損者と「自我基盤」のない人の集まりなので、見てきた内容は
書かない、主語もなければ何が主題なのかも分からない文章だらけなので、そういうトラ
ブルは日常茶飯事です。
[2000年6月5日 10時25分32秒]

お名前: ペンギン   
私も、ネット初めた最初の頃は、とんでもない勘違いをして「自分のことだ!」と思って
しまい、いきなり電源を切ってしまったことが3回ほどありました。
[2000年6月5日 10時19分30秒]

お名前: ペンギン   
今日の書き込みのほとんどは、昨日聞かれた質問に対する答えか昨日の感想だと思って下さい。
[2000年6月5日 9時55分8秒]

お名前: ペンギン   
あっこれは、昨日の「親の会」の人向けに書いたものです。
きっと、ここを見るなぁと思ったので。
だから、これは口頭で聞かれた場合の話です。
説明が足りなくて、すみません。まあ、私の書く文章は、全てそうですが。
何を見ても自分のことだと思ってしまうのは、ここでは共通認識なので
気にしなくて良いです。
[2000年6月5日 9時52分52秒]

お名前: QP   
私は、非常に勘違いが多いので自信がないが、↓が、うちの事だと仮定して書きます。
ペンギンさんから、普通の人みたいな書きこみがあって、びっくりしたのは、私。
私も、普通に書かなきゃあと、思って書いた。
ダンナの事は、タブーなら、もう書かない。少し自慢したかっただけ。
うちのダンナは、アスペなんですね。私は、やっぱりハーフかな。聞いているのではないよ。
今、私は身動きできなくなってる。生活に支障があるので、消えてほしかったら消えてと
書いて、間接的な表現は理解できない。
[2000年6月5日 9時24分32秒]

お名前: QP   
????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
KCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKCKC
[2000年6月5日 8時23分56秒]

お名前: ペンギン   
「普通」に見えるから仕方ないけど、「普通」扱いされて「親しく」されるとやっぱりマズイ
のです。昨日は、後半に漫才の相方がいなくなっちゃってから、ちょっと「心理的距離」が近
くなりすぎたかな。
それから、「アスペの子を持つ親の会」ならいいけど、「アスペの夫を持つ妻の会」に協力す
るのは痛いです。心が痛い=息苦しいなので、精神的にじゃなくって身体的に。
[2000年6月5日 8時2分24秒]

お名前: ペンギン   
あのですね〜、「書いている私」と「しゃべっている私」は別人なのですわ。
「パソコンに直結した脳ミソ」と「モビルスーツを着た脳ミソ」とは、もとの脳ミソは同じ
でも、別物になるのです。
(やっぱり、機械系のモビルスーツはそっけないので魔女に乗り換えようかなぁ〜。)
[2000年6月5日 0時9分27秒]

お名前: ペンギン   
でも、面と向って「ホームページ」の話をされるとだんだんイヤになって来るので、要注意。
一度書いて、体外に排出してしまったものは「過去」のものなので、それはもう「私」では
なくなっているのでした。←なんて、また調子に乗って、急に偉そうにしてはイケナイ!
[2000年6月4日 23時31分37秒]

お名前: ペンギン   
もしかしたら、辻井先生と杉山先生は、最初から私には親たちの疑問に答えて欲しいと思って
いたのカモ?
(いわば、専門家の客観的な「知識」に本人の主観的な「感じ」を照合する役割ですかね。)
ところが、こちらは「親の会」そのものがフラッシュバックの対象になってしまっていたばか
りか、日頃のPTA活動のせいで「親」=外傷の元凶になっていた。更に、話すことそのもの
に抵抗があったので、それが出来なかったのでした。

まあ、これで自己実現の道がちょっと見えてきたかなあ〜。と今は何となく幸せな気分ですが。
そて、何時間もつことやら。
[2000年6月4日 23時23分13秒]

お名前: ペンギン   
今日は、ようやく「アスペの会」に行く気になりました。

自分の位置付けが分からなかった。←「自閉症」だとハッキリ診断がついたことで解決。

子供たちの様子を見たくても、本人には一人に一人ずつお世話する人がついているし、親
の目があるのもイヤだと思っていた。←「障害児の親の心情」への配慮も必要だったこと
とを主治医の先生に聞いたのと、「アスペの会」では親の知識を高めて親子が一心同体に
なることも治療の一環にしていることを辻井先生の論文を読んで確認して、解決。

というわけで行く気になって、あとはいろいろ聞いて確認する為に様子を見ているつもり
だったのでした。
ところが、不思議なことにとっても気が楽で、調子よくベラベラしゃべっていました。

どうやら先週、CD繰返し聴きのルーチンが止められないほどの無気力状態になってしま
っていたのには、かなりの根強い「不安」があったようです。というのは、前々回病院で、
数十年振りに思いっきり本心のままにしゃべり過ぎた反動だったのでした。
今まで、「自閉症」を丸出しにすると何も良いことなんかなかったのに、急にしゃべって
良いと言われるだけではなく聞かれもするし、しかも質問すればきちんとした答えが返っ
て来るなんて、本当に「信じんな〜い!」心境でした。
ところが、「自閉症」の地を出すことは「悪い」ことだ、調子に乗ると「ハシゴを外され
る」という染み付いた「恐怖心」はそう簡単に拭えないので、例によって「(頭に来るの
ではなく)体に来る習性」でボ〜ッとしてしまったようです。
(この、主観的には「体に来る」と言っている状態は、客観的に見ると「感覚器官の未分
化」と言うそうです。)
前回病院で、その「不安」を医者へのテストという形でぶちまけて解消した(ホント、あ
んなことしてスイマセンでした〜!)お陰で、「自閉症」丸出しへの抵抗が無くなってい
るのが分かりました。それから、あまりにも症状が軽すぎて、私の言うことなど何の役に
も立っていないこともないし、合併症が「鬱病」というのも重要な課題の一つだという確
認も取れたのも、大きな収穫でした。

ただし、大事な注意事項があります。
私が元気なのは、「自閉症」に係わって「自閉症」の話をしている時だけです。それ以外
は、完全に死んでいます。ましてや、個人の領域に踏み込まれたら、また前と同じように
突然「ひきこもり」状態になりますので、お忘れなく。
「普通」に見えても、中身は「自閉症」ですので、取り扱いは中身の方に合わせて下さい。
[2000年6月4日 23時10分45秒]

お名前: ペンギン   
本人だけではなく家族の感情に配慮することを、医者は職業的に知っていた。
「親の会」は、親の心を支えることで本人の家庭での居心地を良くする効果があること。
これが分かっていなかったのに、医者でもないのに医者みたいなことを言ったって、誰も
聞いてくれなくて当然だった。
[2000年6月4日 5時32分35秒]

お名前: ペンギン   
親というのは、赤の他人が自分以上に自分の子供のことを詳しいと「嫉妬」する。

社会的な肩書きが無い人には自分の子供を委ねようと思わない、とか、報酬がないと成果を
期待しないということ。これは、「信用」というのは社会的なものだということ。

こういう「感情」が分からない人は、人にモノを教える資格などありません。
本当は、「親の会」ではなくって「サポーター」になりたかった。けれど、さんざん逆をや
って失敗してきた人たちが、今現在そんな組織の会員になっているはずもないので、自分で
作りました。
[2000年5月31日 18時25分34秒]

お名前: ペンギン   
いや〜、どうもオカシイと思ったら、私はどうやら「親」として子供たちの療育をやっていた
わけではなかったことに、気がつきました。
私がして来たのは、終始一環、同朋が同朋に対する「共感」に基づいた、「本人」と「本人」
との会話で、「本人」としての仕事をしていただけでした。
そもそも、自分が他の「親」たちと全く違っていることは分かっていました。けれど、どうし
て他の人達が「自分のようにならないのか!?」と思いながら、実は「自分の方が普通じゃなか
った」のでした。「親」たちとは、観点が全く違っていたのです。道理で、話が合わなかった
わけだ!
私には、まだまだたくさんやらなければならないことがあったのに、自分でも気がつかずに
「親」の顔をしていたし、てっきりそう思われていたのでした。でも、現実の身の回りの人達
に抱いているのと同じ感じが、ずっとあった。何故、みんな私がしたように「自閉症」の子供
を理解し、接することが出来ないのだろうか?「自閉症」児の「親」なのに?という違和感が。

というわけで、「親の会」には「親」として係わる事ができません。そもそも、「親」の立場
に立ったことなど一度も無いので、やっぱり協力者でしかないし、本人としてはこちらからす
ることよりも、してもらうことの方がまだまだ多い段階です。

その為に、「親の会」の方々には随分とご迷惑をかけてしまって、たいへん申し訳なく思いま
す。でも、本人の気持ちを訴えるしか能が無いので、憐れなヤツと見捨ててください。
[2000年5月21日 21時30分17秒]

お名前: ペンギン   
ワシは、確かに今、怒っているが、特定の個人に対してではない。
「世の中」の「自閉症」の理解が、遅々として進まずに不毛な議論ばかり繰り返されている
ことに、怒っているのだ。つまり、これは「怒り」という感情ではなく、ただの癇癪。 以上。
[2000年5月8日 14時28分1秒]

お名前: ペンギン   
どうやら、多くの親は「自閉症」の臨床像が「自閉症」だと思っているらしい。
そして、「診断基準」は医者が分かっていればいいものだ、というぐらいの認識しかないらしい。
何があってもなくても、「自閉症」の基本は、ウイング博士の三つ組みですから。
そこんとこ、よろしく!←何故、私が、代表してお願いしなければならないのだ!
[2000年5月8日 14時25分9秒]

お名前: ペンギン   
アメリカ人と話したくて英語を習い、犬と話したくて犬語を勉強するのに、
何故、「自閉人」と会話するのに「自閉語」を使おうとしないのだろうか!?
[2000年5月8日 14時12分19秒]

お名前: ペンギン   
親の感情が、子供の「自閉症」理解の一番のネックになっている。
「感情」の構造が違うのに、「感情」を押し付けようとする。
だから、親の愛や思いが伝わらないというのに。

「理解」にも「感情」を交えてしまうから、いつまでたっても理解できないというのに。
そのことさえも、理解できないとは…。
[2000年5月8日 13時59分43秒]

お名前: フリーラジカル   
私の好きな詩人、アレン・ギンズバーグの詩に

人は裸でさらすのだ。ひそかに武装した人間にはこの歓びがない・・・

というのがある。この国ではこれは絵空事のようだ。
[2000年4月28日 22時25分31秒]

お名前: フリーラジカル   
子供の就労はともかくとして(といって親にとっては大問題なのだろうが)AS児を持つ親たち
は、子供に次の点をどう教えているんだろうか。
1.(積極奇異型の子の場合→)「人にべらべら家庭内のことをしゃべるな」とか、
2.「人間は嘘をつくことがあるから、いつもいつも信用していいとは限らない」とか。

私の知っている人は、1.のことをしっかりと子供に言い聞かせていた。

この2つは煎じ詰めれば「他人を信じるな」という教訓だよね。こんなことを子供に言わなくて
はならないとしたら、それこそ「悲しい」。でもこれを安々とやってしまう親は確かにいる。
このこと自体も「悲しい」。やっぱり私は黄色いクチバシ、青いケツです。キレイ事が好きで
す。
[2000年4月28日 22時22分44秒]

お名前: フリーラジカル   
ま、子供の独り言も年齢とともにごまかしが上手くできるようになることを願って。
今、言葉がなかなか通じない彼女だから、私の指示(!)も上手く理解できなくてね。
もうちょっと、待ってみよ。(その間でも、周囲の冷たい「違うぞ光線」を浴びる彼女)
[2000年4月18日 2時37分32秒]

お名前: フリーラジカル   
半分ホッとさせられ、半分トホホです。
この母親自身、本当にひどいんだもん、独り言。
でも独り言を言わなくても行動面でもバカ丸出し、宇宙人丸出しだから、
独り言だけでは、私にとっては大きな問題ではない。
しかし勝手なもので、子供の口にはガムテープを貼っておきたいが。
[2000年4月17日 22時5分49秒]

お名前: ペンギン   
言葉の正確な用法では、コントロールとは言わんな。
ごまかしが上手くなった、ばれないようにできるようになった、無声言語にして文字にする
ようになったってとこかな? 止めるのは無理だったね。
[2000年4月17日 21時40分54秒]

お名前: フリーラジカル   
え〜っ!?ぺんぎんさん、コントロールできるようになったんじゃないのお?
私はそれに、子供の望みをかけたんだけどなあ。できないのかなあ、どうやっても。
思考内語遮断回路。
[2000年4月17日 20時2分37秒]

お名前: ペンギン   
だからー、そっからフラッシュバックの嵐なんだって。
それまで、一緒にいるのに一方的か無関係なジャガイモだったはずのものが、関わる度に
チクチク棘の刺さるサボテンになったのだ。それが、昼間の内はぜ〜んぜん気づかないの
に、暗くなる頃に突然痛み出して、それを一本一本抜く度に「バカだ」「死ね」になって、
全部抜けると「私は天才だ」になる日記を毎日書いていたのだ。
それで、ベラベラしゃべるのと首を振るのと手で払うのを一式やめたのだ。しばらく、人
に聞こえないように小さな声でしゃべるようになって、それから頭の中で言葉を追いかけ
るだけになった。首は振り掛けで止めた。でも、実は、手を動かすのだけは、なかなかや
められなかったのだ。

最近、しゃべる代わりに書くこと・首を振ること・手を振ることを全て解禁したのだ。人
がいるところではやんないけどね。
イヤなことがあって出ることもあれば、無意識の内にただやってることもある。でも、な
んで手を動かすだけで楽しくなっちゃうのかね? 理屈はよく分らない。
[2000年4月16日 22時9分14秒]

お名前: フリーラジカル   
>自分で自覚できるようになって、コントロール出来るようになる・・・

すごいじゃん!いいなあ。実は私、今でもできないんだけど。(なのに子供のことを嘆く)
疲れてるとき、とか、体調の悪いとき、とか、一番出ちゃうのは
(これが最もまずいタイミング)たくさんの人に注目されて緊張してるとき!トホホのホ。
[2000年4月16日 20時19分7秒]

お名前: ペンギン   
私はね、「止めろと言っても、止められないから仕方ない。それを人に言われるのも
仕方ない。何か言うヤツは『自閉症』を知らないだけだから、別に自分がいじめられ
たんでもなければ、自分が悪いわけでもない。」「ただな、うるさいことはうるさい
んだから、言われたらやめろ。うるさいと言われたら謝れ。やってしまうのも、自分
で止められないのも当たり前だからしょうがないけど、人に言われたらやめられるよ
うになれ。」と言っている。
自分で自覚できるようになって、コントロール出来るようになる時期が来るのを知っ
ているから言えるのだが(私は、中学二年が通過点だった)…。
実は、コイツの場合も「いつか出来るようになる」という確証はない。
[2000年4月15日 23時12分21秒]

お名前: フリーラジカル   
親バカぶりを披露しときます。
子供がいじめられるの、1分だけでも耐えられません。
子供がバカにされるのも、1分だけでも許せません。
だからいじめられないように、思いっきり考え込んで、実際に手を尽くしてます。

でもどれだけ私が一人でがんばっても、子供の、あのとんでもない独り言、
空想世界からあふれ出てくる思考内語は止められない。
クラスの他の子の、呆れたような顔。
雉も鳴かずば、撃たれまいに。トホホのホ。
[2000年4月15日 21時40分32秒]

お名前: ペンギン   
すみませんが、私は子供の学校のことについては悩まないので…。
だって、自閉症やADHDやLDならいろいろなことが出来なくて当たり前だと思っているし、
先生に理解されなかったり、友達とトラブルを起こして当たり前だと思っているし、
いろいろに不都合だって、何が原因で何時頃おさまるだろうか見通しがついているから。
「無理強いするなんて、おかしい」と堂々と言ってしまうし。
「教師なのにこういうことに知識が無いなんて遅れている」と本気で思っている。
何が起きても説明がついてしまうし、実際に学習面の指導もするし、友達対策もしてしまう。
そして、学校を見限る覚悟もついている。
それは、たくさんある選択肢の一つでしかない、と思っている。

だから、あんまり悩まない。
[2000年4月5日 6時31分39秒]

お名前: ペンギン   
こんなに立派になりました。
お陰で就職できました。      ここまでが親の仕事。

それでも普通に成り切れない。
それでも私は、どこかヘン!?   ここからが本人の仕事。
[2000年3月7日 13時34分5秒]

お名前: ペンギン   
「親の会」だから、話が分かるとは限らない。
愚痴をこぼしたい「親」の「会」なのか、
理解し支援したい「親」の「会」なのか、
自分に好意的か敵対しているのか、
そういうことには妙に鼻が利きます。
でも、たいていは
就労を勝ち取る為にしがみついている「親」の「会」なんじゃないんですか?
[2000年3月4日 10時21分14秒]

お名前: ペンギン   
この世で生活していくために、最も大切なスキルを身に付けないうちに大人になってしまった
し、あっちにぶつかりこっちにぶつかり自力で克服してきた我々の世代のことは、大いに反面
教師にして欲しい。そのためなら、自分の生き恥をさらすことなどいとわない。
しかし、勘違いしてもらっては困るのは、私が助けたいのはあくまでも本人であって、親の方
には「本人の為」である限りにおいて協力しているのです。
ただ社会に適応するだけでなく快適に過ごして欲しいので、できるだけ多くのことを知っても
らいたいから敢えてしゃべりますが、都合の良いアンサーロボットのように思わないで下さい。

出来あがった反物は豪華な錦織かもしれませんが、それは一本一本自分で自分の羽根を抜きな
がら織り上げたもので、ちょっとしたことでいつでもその時の痛さを思い出してしまいます。
それでも、こちらから呈示する分には「何かの役に立つ」という思いがある、というより「何
かの役に立たなければ浮かばれない」という思いがあるので、誇らしげです。
しかし、分かっていて敢えてやっていることにストップをかけられると、瞬時に「やっぱり、
ただの恥さらし」でしかなくなってしまいます。ただの大バカ者のバカ話になってしまいます。
そして、一気に身体的・精神的な自傷行動へと走るしかありません。更に、外界を遮断して自
分の世界に飛んで行ってしまいます。

それを公開して実況中継していることも、ただのグチではありません。
まず始めに、とんでもない無関係な過去の出来事がフラッシュバックして来ること。それから
延々と独り言を続けながら自分の気持ちを確かめたりなだめたりしていること。自分からドア
を締めて、自分の感覚世界に閉じこもることで落ち着いていくこと。
この繰り返しで、事態を打開してきたのですから。だてに「人との繋がりの薄い世界」に40
年も暮していないので、もうすっかり筋金の入った超合金一匹オオカミなのですから。
[2000年3月3日 19時22分28秒]

お名前: ペンギン   
障害の程度や困難の内容は、一人一人違う。
それぞれの親の要望もまた、その子供に応じても、親の認識に応じても違ってくる。
全ての人が満足する企画は有り得ないし、どこに合わせても不満は残る。
親の心情に気を遣い、子の心理状態にも気を配り、両方のカウンセリングをするなんてできっこない!
[2000年3月1日 17時37分39秒]

お名前: ペンギン   
だってさ、事あるごとにまわりの人たちとモノの見方・感じ方が違って、いつもいつも
言葉が行き違っているんだから。
自分を「宇宙人」だと思うことで自分のアイデンティティを見出そうとしている人に向
かって、「宇宙人だなんて思うな!」って言う方が、残酷だと思う。
[2000年2月29日 10時8分15秒]

お名前: ペンギン   
自分のことを「バカだ」とか「宇宙人」だとか言っている自閉症者を見て、「何言ってるの!
お母さん、ここにいるのに! そんな風に考えなくっていいのに!」なんていう感情語で解釈
したくなる気持ちも、分かります。
でも、これは愛情不足とか周囲の無理解から来る発想ではなく、人と人との繋がりや存在基盤
が希薄で、○か×か思考をしている以上、仕方のない実感なのです。
だから、「いろんなことが人と同じように出来ないからといって、自分のことをバカだなんて
言うのは、一生懸命生きている他の自閉症の人たちとそれを応援してくれている人たちに失礼
だ」とか「宇宙人かもしれないけれど、仲間はたくさんいるし、支援している地球人もたくさ
んいるのだ」という風に言ってくれればいいと思います。
頭ごなしに、「バカなんて言うな」とか「宇宙人なんかじゃない」なんて言われると、自分が
そう感じている事実を無視されたことになってしまって、納得できません。(少なくとも、私
はそうです。第一級ひねくれ者なので。)
[2000年2月28日 18時56分40秒]

お名前: ペンギン   
普段はこっちにいて、カレンダーに予定が入っている日に体調を合わせて、「よっこらしょ」
っと出かけて行く。
しかし、確かにお出かけなので体調は合わせるけれど、精神的には「お出かけモード」にしな
くて良い日がある。
「親の会」って、特に分からない。
そもそも、子供のことなら(ウチの子供のことでも他人の子供のことでも)いくらでも話せる
し、自分をダシにした解説でも何でも平気でできる。
しかし、自分のこととなると、どちらのモードに入っていても話したくないし・聞かれたくな
い。話していい人・聞かれてもいい人は、「話したくないこと・聞かれたくないこと」がある
ことを知っていて、「話したことを頭ごなしに否定しない人・話したいネタだけを聞いてくる
人」だ。(ちなみに、現在、私に聞いていいネタは、ゲームの話と「自閉症」の話のみ。)
地球人と連邦市民の間で信頼関係を保ちたかったら、このルールを守ることが基本です。たと
え、親子であっても。
[2000年2月28日 8時21分42秒]

お名前: オオカミペンギン   
私は、たくさん教えてあげたかったんだけど、「自閉語」しゃべりながら親向けの顔して
いちいち解説つけるなんて同時に二つ出来ないから、こっちにひきこもりです。
親の無知に嫌気が差したわけではありませんから。
[2000年2月26日 11時54分27秒]

お名前: オオカミペンギン   
何だか、最近急に新入りの親が増えてきたので、ふりだしの質問にはなるべく先輩の親が
「生活の知恵」として教えてあげて欲しいです。
ネタはここで仕入れて使ってくれて結構ですから。
ただし、臭い物にフタをするためではなく、臭いを中和するために利用するのが使用条件。
[2000年2月24日 23時25分41秒]

お名前: オオカミペンギン   
ちょっと今なのか永久になのか分かりませんが、しばらくこのホラアナに引きこもります。
天照大神ほど重要な役割も担っていないので、岩戸の前に踊りに来る人もいないと思います。
でも、もしちょっとでも顔を出して欲しいと思っている殊勝な方がいるかもしれないので、
どういう踊りを踊れば「出てもいい」という気になるか、また、「海に帰った人魚」が「釣
り堀の金魚」に戻るかお話しします。(なんて、一体誰が読むんだ!?)

親たちがあまりにも「自閉症」のことを知らないのを、責めるつもりは全くありません。こ
れは恐らく、「自閉症」そのものが常識的なものの見方・考え方からかけ離れているので、と
っても理解しにくいというのが第一でしょう。
そして、身近に教えてくれる人がほとんどいない&本を読んでもちんぷんかんぷんなので、こ
こで教えてもらえるとなると、藁をもすがる思いで何でもかんでも聞きたくなってしまう気持
ちもわかります。

しかし、「自閉症なんだから、そんなの当たり前」という事柄にあまりにも無知すぎる!

これが正直な感想です。それは恐らく、診断がついたものの「さて、何のことだかさっぱり分
からん」ままに子供にも近所にも学校や幼稚園にも対応しなくてはならないという現在の状況
では仕方のないことでしょう。もし、診断と同時に「この子はこういうことをするでしょう→
そうしたらこうしてください」というような説明書を一式渡してもらえるようになれば、解決
するでしょうけれど…。ま、これは医療の側の責任かもしれません。

それから、「こういうことに困っています。何とかやめさせる方法を教えて下さい」という方
向で聞いて来る人が後を断たないこと。その前に、「どうしてこんなことをするんですか?」
が抜けています。しかも、
1、「自閉症者」は理由も無く奇異な行動をしているのではないこと。
2、「やめさせる方法」ではなく、「どう対応したらいいか?」聞くべきだということ。
3、むやみにやめさせると、弊害の方が大きくなってしまうこと。
という基本中の基本を知らない人があまりにも多すぎます。

「自閉症者」本人は、非自閉症者の中に生まれて生きていかなければならないので、何の問題
もなくすんなりと行くなんてことは、まずありえないでしょう。でも、できることなら少しで
も惨めな思いをしないですむように、それから無駄なことに時間と労力を費やさずにすむよう
にというのが私の願いです。

そして、ただでさえ「うつ」的な思考・発想をしてしまう人たち、ただでさえ自立が難しい人
たち、ただでさえ理解されにくい人たちなので、なるべく自力でやっていける方向に支援する
という大事な役目を担える親になって下さい。そういう人が増えてきたら、また夜な夜などこ
かにふらっと出掛けていく気にもなるかもしれません。
(って、太陽が夜な夜な出歩かれては、天変地異だ! できれば、朝から堂々と出歩けるよう
になりたいものだ。)
[2000年2月24日 23時12分58秒]

お名前: ペンギン   
結局、地球人は地球人の味方でしかないし、
何を言っても自分の子供に関連付けようとしかしないし、
自分の子供に無関係な話しは、「うるさいからやめてくれ」って言って来るし…。
[2000年2月22日 8時28分6秒]

お名前: ペンギン   
自分の子供のことだけ、後生大事・針小棒大に考えている親、
自分の子供の謎に答えてくれる、都合の良いロボットぐらいにしか思ってくれていない親、
自閉症を本当に理解して、自閉症シンパになって支えていく気のない親、
そんな親には、協力したくない!
[2000年2月22日 7時25分34秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、親というのは身勝手だ。
まず第一に自分の子供を基準にして、それより重いケースの話は無視し軽いケースだけを見て深刻ぶる。
そして、自分の子供のできないところばかりに注目する。
ひとつ出来るようになると、それがどんなにタイヘンな思いでやったのか気遣うこともなく、次を要求する。
さらに、打てば響くような答えが返って来るまで、「わかっていない」と思っている。
こちらはこちらなりにわかっているし答えているのに、「答えになっていないから答えていないに等しい」理論で責められる。
[2000年2月20日 15時40分54秒]

お名前: ペンギン   
「普通になる」と言うのなら、いくらでも金使ってくれるんでしょうね。
ずっと前のことだけど、障害児の親たちが数人話しを聞かせてくれというので行ったことが
あった。
私は、「本人たちを引き寄せるのではなく、親の方から歩み寄るように」と言ったら、それ
っきりお呼びがない。ケーキなんぞを持たされて帰ったが、そんなところに金使って欲しく
ないぞ。
ま、薬代を払ってくれるところまでは、確実にやってくれるでしょうけれどね。
[2000年2月19日 9時49分0秒]

お名前: F8   
あそこでできたからここでもやれとか言うぞ。

そして、できたら「嬉しいと思え」「喜べ」、
しかも「急いですぐに喜べ」「喜びは地球語で表現しろ」と言うにきまっているのだ。
[2000年2月18日 17時59分0秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、親って勝手だ。
用意も準備も心構えも出来ていないのに、あれやれ・これやれってウルサイ。
かと思えば、しなきゃいけないことを何もやらずにいて慌てている。
[2000年2月18日 15時45分3秒]

お名前: ペンギン   
なんでまた急に↓のようなことを書いたのかと言うと、ひょんなことから「親の会」の
ことを思い出してしまったからです。
懲りずにまた行って、イヤなことがあったからではありません。
(やっぱり、頭が痛いとろくなことを思い出さない。)
[2000年2月9日 18時46分52秒]

お名前: ペンギン   
やっぱりー、「親の会」はヤダなー。
話しの分かる人に会えるのは嬉しいけれど、そうするとやっぱり「本人」を自覚している親
とか先生とかスタッフの人だけになっちゃう。
第一、日常生活でさんざん「親」と付き合わされて「もうイヤ、わたし帰る〜!」と言って
帰った場所に、また「親」が待っているのは、たまらないです。
まあ、それに私は人がたくさんいると気の利いたことができなくなってしまうので、現場で
は役に立たないしね。(相手が人でなくてジャガイモなら、何人いてもぜんぜん平気ですが。)
そういう状況では、ボケ〜ッと眺めてネタを仕入れるのが関の山です。
[2000年2月9日 6時32分19秒]

お名前: ペンギン   
あっ、そうそう誤解の無いように書いておきますが、言った人間は一人・言われたのは一回でも、私の方は
何度も何度も思い出しては同じ様に怒り出します。
忘れた頃にその人とまた会ったりすると最悪ですが、全然関係無いのに状況が似ているだけでもダメです。
例えば、その建物の名称・円陣に座った人に囲まれる・机と椅子の並び方・「父兄」「親」という言葉…。

で、それでどうしてPTAの役員を続けていられるかって? そりぁー、その時だけモードを切り替えれる
からです。直前まで怖くて震えていたって、その時間になれば平気な顔して出かけます。
そして、その場の雰囲気が良くてみんなニコニコしていて私と無関係に事が進んでいく分には何ともないの
ですが、何かおかしい時はしばらく分からずにいて、後になって「あれはこういう意味だったの
か」と突然
気がつきます。
以前なら、それからブリブリ怒り出しあっちこっちにやつ当たりして、夜も寝られず自律神経がめちゃめちゃ
になるまで収まりがつかなかった。でも、今は、急に体中の力が抜けて眠くなります。多分これは、薬が効い
ているからでしょう。
[2000年1月24日 9時26分5秒]

お名前: ペンギン   
「自分の子供の症状が一番重い」と思うオヤゴコロって、クセモノです。
だって、アスペの子がアスペらしくしたり自閉症の子が自閉的なことをしたって、「あたりまえ」じゃん。
確かに、困ることには程度の軽重があるし、出来ないことが多ければ多いほど心配も増える。それを言うんじゃ
ありませんよ。何を見ても・何を聞いても・何を読んでも、自分の子供と比べるだけで、少しも「自閉症」を知
ろうとしなかったり、自閉症の応援団になろうとしない態度がクセモノ。
[2000年1月22日 11時9分35秒]

お名前: ペンギン   
もし、そんな「親の会」が出来たら、「あぶない親の会」と名付けよう!
これは、「もっとあぶない親の会」「まだまだあぶない親の会」「もっともあぶない親の会」とまだまだ続くに
違いない。
[2000年1月18日 10時31分56秒]

お名前: ペンギン   
始めて行った「LD親の会」で、「あなたみたいな人の言うことなんて、聞く人いない。あ
の人素敵ね、と皆が思うような人でなければ、誰もついて来ない。」と言われた。
「親」より「本人」の気持ちの方が分かる人=粛正される側の人間は黙っていろ! という
こと。こういう「困った子供を治します」とか「普通にします」とか「親として同情します」
という、お偉〜い先生のお話を聞きたいってことね。

終始一環「本人」の味方だからこそ、どうしてできないか解っていても「トイレから出たら
戸を閉めなさい」とか「後ろに人がいる時はドアを閉めてはいけない」とかいう常識を教え
なければならない。
それに、どうしてそんな風に考えるのか解っていて一緒にやっていても、「本当に思ってい
ることを人に言うとバカにされるからやめなさい」とか「人前でそれをやってはいけない」
とかいう文化の違いを教えなければならない。

こういう我々なりの処世術って、我々なりの親の立場なんだけどなぁ。でも、そういう「親
の会」ってのは無いのかなぁ?
[2000年1月1日 18時37分35秒]

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る