記事タイトル:母からの電話 


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お名前: ペンギン   
やることなすこと全て不安で、「これでいいのかな?」と思いながらやっていたこと、
物心ついた頃から基本感情が「不安」、そこらじゅうが「恐怖」だったこと、
母は全く気づいていない。
[2001年5月18日 21時40分40秒]

お名前: ペンギン   
そういう身体症状は、パニックと実質的には同じモノだけれど…。

パニックは周囲の人に不安感と恐怖心をもたらすが、暴れる原因が特定されればそれを避ける
ように注意してもらえたりするし、その時にしゃべったことから心理的葛藤が解明されるきっ
かけになったりもする。(ただし、親和的環境にある場合。)
しかし、身体症状は、周囲の人に不快感をもたらすだけで、「あっちへ行け」「気持ち悪い」
と非難されることはあっても、そこに隠された深刻な混乱を考えてあげようなどとは思われな
い。従って、対処法を教えられる人などいるはずがない。

パニックと同じで、本人の予期したことと現実に起きたことが違う時に起きている。

こういう風に、症状が軽くなれば軽くなるほど、問題行動と認識されなくなればなるほど、誤
解は増える。さらに、間違った解釈を吹き込まれる。そして、ひたすら、自分を責める。
[2001年5月14日 21時53分36秒]

お名前: ペンギン   
ましてや、いちいち「電話をかけて教えてやろう」なんて、これっぽっちも思ってません。
バカバカしくって。(だいたい、あっちはぜーんぜん覚えてない。無責任なことを言ったもんだ。)
[2001年5月14日 18時19分20秒]

お名前: ペンギン   
長男は、緊張するとゲップが出る。なかなか止まらない。
私は、これが、"心理的な負荷が胃腸症状で表現されたもの"だと知っている。

まあ、看護学校なんかに行って、なまじっか医学知識があったばっかりに、これを「食べ物を
口に入れる時に、一緒に空気を飲み込むからいけない。口を閉じて食べなさい。」なーんて、
よくも言ってくれましたね。

別に、恨んでるわけでも憎んでるわけでもありませんがね、今となっては「笑い話」。
[2001年5月14日 18時16分35秒]

お名前: ペンギン   
私が実家に帰らないのは、「子どもの時は"いい子"だったのに、大人になってから裏切った。」
と言われたことを怒っているからではない。
「"子ども"の時からずーっと裏切られていて、大人になってやっと自分らしくなったら叱られ、
自己を抹殺したら誉められた」ことと「それにまつわる数々の軋轢の記憶」は、お互いに「自
閉症」に無知だったからだと分かった時点で、トラウマではなくなっている。

私が寄り付かないのは、今やほとんど問題行動がなくなった長男を「ちょっと頭の回転が悪い
だけで普通の子」、次男は「躾がなっていないのに、障害児呼ばわりされている普通の子」と
しか見られていないからだ。
それは、私が抱いたありとあらゆる疑問を、全て「思い過ごし」と一蹴され続けて来たという
記憶を呼び覚ます。
それから、私は「今のうちにやっておかなければならない治療教育」を、着実にやっているだ
けなのに、発達障害のことをこれっぽっちも知らないくせに「この子たちは大丈夫なのに、心
配しすぎだ」と、お説教されるから。←心配しなくていいように・大丈夫なように療育したの
                  は、いったい誰だと思っているんだ!
                  ここに至って、また無視か!
[2001年5月11日 7時53分52秒]

お名前: ペンギン   
妖怪というのは、人間の情念と欲望が姿を変えたものでもあるので、なかなかいい研究材料な
のかもしれない。

【アニメ版『犬夜叉』第十二話:タタリモッケと小さな悪霊】
タタリモッケは、子どもの霊を慰める妖怪。魂鎮の笛を吹きながら、子どもが成仏するまで見
守るのが本来の務めだけれど、未練や恨みで成仏できなかった悪霊を地獄まで運ぶ役目も持っ
ている。
小学生の真由ちゃんという女の子は、日頃から母親が、まだ小さくて手がかかる弟ばっかり可
愛がることがおもしろくなくて、心配させてやろうと押入れに隠れていた時に、家が火事になっ
た。慌てて帰った母親は、真由ちゃんが家にいるとは知らないから、弟の名前だけ呼んで助け
た。誰にも助けてもらえずに、真由ちゃんは焼死してしまった。
真由ちゃんの霊はそれを恨んで、悪霊となり、火事場から救出されたものの意識不明のまま眠
り続ける弟を道連れに、地獄に落ちようとしていた。
でも、本当は「お母さんに自分が愛されていること」を信じたかったし、仲直りがしたかった。
いつも口喧嘩ばかりしていたから、お母さんは自分のことを怒っていると思い込んで憎しみの
塊になっていた。

「突然思い立って行く当てもなく徘徊し、人に心配をかけた」前科なら、私にもある。発達障
害の子どもは、よく行方不明になる。
でも、「人に心配をかけさせてやろう」とか「慌てて探し回る姿を見て愛情を確認しよう」な
んていう小細工はしない。健常な普通の子どもでも、「人に心配をかけてはいけない」とか
「黙ってどこかに行くと怒られる」からという理由で、親の許可をもらわないとどこにも行け
ないか、親にばれないようにどこかに行くかのどちらかだろう。
「いない」ことが分かるような場面を演出して、故意に「いなくなる」ことで、自分に注意や
気持ちを向けさせ、自分が特定の人物にとって大事な人だと実感したい。このように、個と個
が(具体的な誰かと誰かが)思い合うとか、自分が誰かにとってかけがえのない存在だと実感
できることが存在の基盤であり、それを失うことは脅威でさえある。
自分が仲間として認められていない・仲間に入れてもらえない・上手く仲間と付き合えない・
仲間から外される・仲間から排除される・シカトされる…。暴力でのイジメを受けなくても、
こういう扱いをされることは精神的なイジメ・言葉による虐待になる。
そして、人がいる所で上手く振る舞えないとか、群れの中に自分の位置付けや居場所がないこ
とは、恐怖症の原因になる。

私は、知らない間に勝手に仲間にされて、仕方がないから同じように振舞って来た。
でも、私が壁際や隅っこにはまっているのが好きなのは、人に心配をかけさせるためではない。
時々どこかに消えるのは、急にどこかに行きたくなるからで、探してもらうためではない。
[2001年5月3日 16時4分50秒]

お名前: ペンギン   
元々、鬱傾向のある家系に「自閉症」の出現率が高い、というデータもあるけれど、子どもが
「自閉症」だということで子どもにかけていた期待や夢を裏切られた上、その子が起こす問題
行動に振り回されて、鬱病になってしまう人もいる。
こういう場合には、家族療法は向かないし、増してや世間を啓蒙する活動をしなさいなんて言
えない。親の方の保護が危急的な場合も、きっと多いんだろうな?

逆に、問題行動が始めからないとか、既に問題行動は終息したけど本人の困難さは増えている。
なーんていう、世間には知られていない爆弾を抱えている「軽度発達障害」で大騒ぎしている
親は、「代理人によるミュンヒハウゼン症候群」にされてしまいそうだ。(これ、先日こうい
う事件があって、報道された診断名。)
つまり、自分の子どもに「障害」や病気があると、自分の存在感を実感できるという理由で、
実際にはない症状を捏造したり、たいしたことないのに重篤であるかのように言い立てたりし
ているんじゃないかっていう見方もあるというわけだ。

勉学の為に、世間様のモノの見方を垣間見てしまうと、また何だか分からなくなる。
・・・もしかして、自分に見えていることや実際にやっていることは、ぜーんぶ嘘なの?って。
(一番恐い妖怪は、人間の姿をしているそうだから。騙すのなんて、わけないのカモ〜?)
[2001年4月30日 22時39分58秒]

お名前: ペンギン   
言葉や学習上の困難や行動障害があって、親子二人三脚でやってきた人には、「愛着」が形成
しやすい。
しかし、症状が軽ければ軽いほど、本人が苦痛に感じるだけで周りはあまり困らない。傍目で
は、適応しているように見える。
普通なのに、オカシナことを言う。奇妙なことをする。叱れば治ると思われている。抵抗する
のは本人の怠慢で、世の中を舐めていると忠告される。しかも、親から。

適応能力が高いのは、「愛着形成」によって問題行動が終息したからではない。始めから、問
題行動がなかった。何の自覚もないまま、身体症状に転換して来た。ひたすら、自分を責め続
けた。
この世に「愛着」なんかないから、すぐ「生まれてすみません」と謝る。
[2001年4月28日 22時10分30秒]

お名前: ペンギン    URL
でーも、やっぱり、「番組」としてまとめるとなると、ドキュメンタリーっぽくするか親子の
情景みたいな「筋立て」が必要ならしい。
(つまり、そうしないと、説得力がないらしい。)
[2001年4月6日 19時58分30秒]

お名前: ペンギン    URL
まあ、ウチの場合は、ちょろちょろしていたって・いろんなことができなくたって、ADHD
やアスペだったら当然のことだから、うろたえるどころか説明・説得・談判してしまう。
どうやら、普通の親たちは「子どもが普通でない」ことが心配で心配で、「この子には、○○
が欠けている!」となると、習い事をさせたりスポーツ団に入れたりするらしい。(今日、中
学の入学式では、あっちこっちでそういう苦労話が飛び交っていた。)
しかし、先日の事前打ち合わせでも「できなくて当然の時期には無理強いしない方が、結果的
にできるようになりますから」と、説明をして来た。というわけで、典型的な親の悩みとは縁
遠いので、その線で取材されることは絶対にないでしょう!
[2001年4月6日 19時55分30秒]

お名前: ペンギン    URL
「アスペの会」を取材すると(つまり、世界的な最先端だから)、どうしてもまだまだ「認知」
どころか「診断」さえされていない地域との格差が目立ってしまう。
まず、「診断」があって、親への「説明」と「勉強会」があって、ボランティア・スタッフや
教師のための「教育」があって、その上に「親の会」が活動をしている。
その辺の差は、ADHDの出演者が全員モザイクで不安を語っていた様子とは比較にならない
ほどハッキリと出ていた。
[2001年4月6日 19時46分50秒]

お名前: ペンギン    URL
今回の『にんげんゆうゆう』のテーマは、「病気をわかってもらえない」だけど、ADHDと
アスペについては「障害」なのに「しつけ」の問題と思われてしまう親の苦悩が主になってい
る。
それで、ちゃんと「診断」されていて、先の見通しと現実的な対処法が分かっている親子は、
"こうも違う"というところに注目が集まっているようだ。
(私としては、包み隠さずにADHDとアスペのありのままの姿を放送して、全国の無知な医
者たちへの教育的効果が上がってくれることを期待している。でも、あれを見た教師や親たち
が、「ウチの子を診て!」と病院に殺到したとしても、肝心の「診断」をつける人が番組を見
ていなかったら、意味無いカモ?)
[2001年4月6日 4時27分15秒]

お名前: Rママ   
5歳の自閉症児の母です。子供のことが愛しくて仕方なくて・・・。でも子供は私の接し方に満足してるのか?いつも不安。母親にどうしてもらったら一番満足できたのか。よかったら教えて下さい。
[2001年3月24日 15時19分25秒]

お名前: ペンギン    URL
「春休みには、来ないの?」だの、「4月から中学だね。」だのという電話が、いつかかって
くるか心配だ。
春休みは、日頃、あのザワザワした学校ではできるはずがない勉強をしなければならないし、
中学の入学準備と机の大整理という大仕事があるのだ。
でも、今度行く時には、案の定、ご立派なADHDでLDになった次男の普段の学校での行状
の報告書と正式な診断書を持って行って、突き付けてやるのだ。
[2001年3月18日 6時58分50秒]

お名前: ペンギン    URL
「そんなことない」「思い過ごしだ」「大袈裟だ」「その考えは間違っている」
これしか言われたことがない。
[2001年2月24日 18時49分42秒]

お名前: ペンギン    URL
だんだんに、両方のオバに似て来た。
母方の叔母は、押入れに逃げ隠れて、三行半を突きつけられた。
父方の伯母は、嫁に愛想つかされて出て行かれた。

それから、母親は一度鬱病になって「誰も私のことなんか考えてくれていない!」と泣いてい
たことがあった。
・・・私は、もう30年も「誰も、私の言うことを分かってくれない!」と思い続けて来たと
   というのに。
たま〜に鬱病になって大騒ぎする人の方が、重症に見えるらしい。
[2001年2月14日 9時2分38秒]

お名前: ペンギン    URL
「○○さんは、こうこうこういうことをしている。うらやましい。」とか
「○○さんは、とってもよろこんでくれた。」とか…。

「家」という「家」で、これを言われて、やっぱりいつも犬小屋で泣いている。
[2001年2月14日 7時43分43秒]

お名前: ペンギン    URL
アンタたちは、自分の子どもを養っただけで、育ててはいなかった。
こっちは、自分と同じ目にだけは遭わせないように必死になっている。
それなのに、どうして「障害者よばわりするな!」と怒られにゃならんのだ!

おーっと、フラッシュバックにマトモに答えてどーする!?(SSRI飲みます。)
[2001年2月5日 19時8分29秒]

お名前: ペンギン    URL
私の父は、医者だったから、生涯の間に三軒の家を建てた。
自分が中卒だから、一人前に見栄を張りたいが為にやたらとデカイ家を建てたヤツがいる。
どちらも、社会的な賞賛を浴びる。
しかし、そのどこにも「家庭」がない。
自立できる見込みのない子どものためにお金を残すことよりも、自分の方が大事だと。
こんなところにいたのでは、いつまで正気でいられるかわからない。
[2001年2月3日 7時34分48秒]

お名前: ペンギン    URL
かと言って、物の見事な対応をされれば、全く元から無かったものが生えてくるということも
有り得ない。
[2001年1月25日 13時18分19秒]

お名前: ペンギン    URL
確かに、「自閉症」だと知って、或いは、「自閉症」だと知らずに、どんな扱いを受けて来た
かというところに自意識ができているから、本人の言っていることの何割かは元々の「自閉」
の度合いとは無関係だ。
[2001年1月25日 13時16分46秒]

お名前: ペンギン    URL
小林先生と杉山先生が「愛着」問題に目をつけ、「かかわり障害」を軽くすることができると
言っているのは、本当だ。でも、それで全てが解決するわけではない。

確かに、言葉の遅れがあったり行動障害があったり学習障害があったりして、「愛着形成」し
にくい状態であったものに「愛着」を持たせることはたやすい。そして、明らかに、言葉・行
動・学習といった「障害」のある部分については軽減させることができる。
また、そのためには「自閉症」を知って理解することが不可欠なので、長年そういう子どもた
ちを診て成長の経過のデータを持っている専門家が方法論を呈示する必要がある。

でも、それで「自閉症」を「アスペルガー症候群」に、「孤立型」や「積極奇異型」を「受動
型」にすることは可能だろう。でも、そうして「普通」と全く区別がつかなくなってしまって
からの方が、本当はたいへんだったりするのだ。
では、始めから「アスペルガー症候群」の「受動型」だったらどうなるか? この場合、手が
つけられないことはない。だからこそ発見が遅れて、もはや「手の施しようがなくなっている」
ことがほとんどだ。
いくら、児童精神科医が鬱病予備軍の数を減らそうと努力しても、鬱病患者は人に迷惑をかけ
ないから世間にとってはどうでもいいことなのだ。
[2001年1月21日 21時58分13秒]

お名前: ペンギン   
その前に、失うものが何もないから。
だって、全部捨てちゃったもの!
[2001年1月21日 19時30分45秒]

お名前: ペンギン    URL
元々、「普通」の親の心情は分からない。
ましてや、何も遺産を相続していない。
だから、誰に対しても生きていない罪悪感だけがある。
[2001年1月21日 19時29分28秒]

お名前: ペンギン    URL
自閉症児の親たちに言うことがキツイのは、何も、今始まったことではない。
特に、「普通」に解釈する人に対しても「普通」になると思っている人に対しても、反発する
のは、「完全に普通になる」ことはないと分かっているから。

それから、「療育」なんかやっているし、日頃の話し相手は精神科医だけだから、本人たちに
も反感を買って当然だと思う。

でも、私は自分が「普通を目指すこと」も「普通の振りをすること」もやめて、「普通になら
ないこと」に決めたのだ。
「発達障害」の受容には何の迷いもない。
だけど、家の中でも、アスペ:アスペ/アスペ:ADHD/非LD:LDの対立がある。

だれに対してもキツイのは、誰に対しても生きていないからだ。
それなりの精神的な財産を何も受け継がないまま、自分自身と自分の両親を葬ってしまったの
だから、仕方がないのだ。
[2001年1月21日 19時19分43秒]

お名前: ペンギン    URL
今日は、完璧に逃げている。「音」の中へ。
真犯人が「手紙」なんかよこして、「まだ言うか!?」てなことを書きつけて来たからだ。
[2001年1月18日 15時21分3秒]

お名前: ペンギン    URL
またまた、児童虐待のニュース。
母親が、両親や夫から虐待を受けているアダルトチルドレンで、その代償として自分の子ども
を虐待していた被害者であったとしても、傷害や傷害致死で捕まるのは母親だけだ。

真犯人は、いつも上の空。それどころか、それでもまだ責め続ける。
[2001年1月18日 7時31分57秒]

お名前: ペンギン    URL
今、私がやっていることは、全て師匠から教わった。
家では、何一つ教わらなかった。
お陰で、二度も死んでいる。
まだ、そのことに全然気づかずにお説教してくる。
いい加減にして欲しい!
[2001年1月18日 7時26分36秒]

お名前: ペンギン    URL
エリザベス女王の子どもは、確かに全員大人になった。
それぞれ、たいそうな役職についている。
でも、まともな子どもは一人もいないだろ!
[2001年1月17日 21時42分7秒]

お名前: ペンギン    URL
エリザベス女王が子育ての本を書いたって、誰も買わないだろう!?
それと同じ事だ。
[2001年1月17日 21時40分22秒]

お名前: ペンギン    URL
「愛着」問題で穏やかでなくなっている時に、性懲りもなく手紙を送ってきた。

バッカモ〜ン! 自分たちの失敗を全部本人に尻拭いさせておいて、まだ「子育ての講釈を
して来るとは、なにごとだ!」
私がムキになっているのは、自分の子どもに対してじゃない! 自分が、"してもらえなかっ
たこと"を、人にしているのだ。それは、全て、自分にされた失敗をさせないためだ!
[2001年1月17日 21時38分49秒]

お名前: ペンギン    URL
育てられた本人が「失敗だ」と言っているのに、まだ先輩風を吹かしているのは、どういう
わけだ。周りを見回したって、まともな家族はいないというのに。
その自信はどこから来るんだろう?

「発達障害」のことをいくら知っていたって、そういう「診断」をされた人とか、そういう
子どもを受け持った先生なんかの間では頼りにされるけれど、知らない人ほど私に説教して
来る。
つまり、世間的には何の価値もないってこと。
[2001年1月16日 22時27分1秒]

お名前: ペンギン    URL
「普通」の子どもを「普通」に育てたことしかない人は、「普通」に育てば「いい子」だと
言う。それから、小さい時にどんなに「悪い子」でも、大人になるまでに「いい子」になれ
はいいのだと言う。しかも、それを決めるのはすべて、親の育て方だそうだ。

しかし、普通の人の言う「一人前の社会人」というのは、「何かの職にありつけた人」また
は「どこかに結婚して納まった人」または「刑務所に行かなかった人」のことでしかない。
本人が精神的な問題を抱えていようと、何も教わらずに図体だけでかくなろうと、おかまい
なしなのだ。
[2001年1月16日 13時12分9秒]

お名前: ペンギン    URL
次男は、よく中耳炎になる。それで思い出したのだが…。
私も、よく中耳炎になった。なにしろ、医者と元看護学生の組合せだから、炎症を起こしてい
る箇所を冷やせばいいということで、学校にまで消毒用のアルコールとそれを浸して耳に詰め
るためのティッシュペーパーを持って行かされた。
今から思うと、普通の子どもは、「そんな恥ずかしいことはしたくない」とダダをこねて当然
だった。でも、「おとなしくて、大人の言うことを良く聞くいい子」にされていた。

やっぱり、この親ってオカシイ!
[2001年1月16日 7時39分17秒]

お名前: ペンギン    URL
小林先生の本に出ていた、「天井の木目が人の顔に見えるのを発見して、母親に言ったら一緒
に喜んでくれたのが嬉しかった」ことを思い出した、MIUに来ていた自閉症児の母の話。
こういうところが、違うと思った。だいたい、天井の木目から人の顔を発見するのは、特に珍
しい現象ではない。それを見つけるのを競い合ったりすることは、よくあることだ。
でも、私はそういうことをした覚えは全くない。母に「電気を消して寝なさい」と言われた時
に、「あそこにライオンの顔があるのを見ているから、消さないでくれ」と答えただけだ。そ
れに対して、「言われてみればそう見えるねえ」という遣り取りがあった。それだけ。
それ以降は、毎日他の顔を発見することにいそしんだりもしたけれど、だからといってその発
見を人に報告することもしなかった。ただ、独りで楽しんでいただけだった。

それから、共感覚で「音」の「色」について話した時も、相手(同級生)がキョトンとしてい
たので、その話はしなくなった。

だいたい、人が自分と違うものを見ているとか、自分が見ている物を人に説明しないと話が通
じないなんてことを知ったのは、すっごく後になってからだ。
何か見えたら、見えているものを実況中継していたのは、「人に何かを伝えるため」ではなく
て、思考内語を音に変換して放出していただけだった。
[2001年1月15日 22時43分40秒]

お名前: ペンギン    URL
なにしろ、あちらさんは皆、後立派な社会人ですから。
私は、ただの亡霊ですから。実体のないところでしか生きられない、バケモノですから。
[2001年1月15日 11時40分0秒]

お名前: ペンギン    URL
それから、私があれだけのことをしたのに、私のやったことは「へ」でもなく、『すべて「本人
の力」で、元々「普通」だから』と言い放った親。『高校ぐらいになって、切羽詰ってから対策
を講じれば良い。何とかなる。』と言い放ったアスペ父。
どうせ、皆さんの言うことの方が正しいんでしょうよ! 行き詰まって、地上から消えてなくな
らなければならないのは、私の方なんでしょうよ!
[2001年1月15日 11時37分33秒]

お名前: ペンギン    URL
やっぱり、親子関係の外傷が一番大きいから、「愛着」問題に触れるのは、本当は禁忌なのだ
と思う。
ああいうことを父親に電話で言われると、三人まとめて「世の中」から消えたくなってしまう。

高機能自閉症や注意欠陥障害の存在を認める認めないの問題じゃなくって、「こんなのは、普
通の範囲で、普通にやっていけるから、騒いでいる方がおかしい」という理屈の元に育てられ
たお陰で、本人がどれだけバカでアホなことを繰り返し、しなくていいことをしてしまったか。

被害者の方は分かり過ぎるくらい分かっているのに、加害者の犯人の方は自分の罪を認めるど
ころか、反省もせず、性懲りもなく同じ演説をし続けている。

もう、いい加減にして欲しい!
[2001年1月15日 11時32分43秒]

お名前: ペンギン    URL
あれだけのひどい行動障害児で、学校を変えさせられたこともあったにもかかわらず、テンプ
ルさんの対人関係が外傷的でないのは、自閉症の感性や行動特性をしっかり受け留められて育
っているから。
危険なことをしても、ただ責められて「悪い子」扱いされていない。おかしな振る舞いをして
も、なんという「下品な子」だと言われていない。一般的には価値のない物を持って行っても、
「くだらないことをする」とバカにされていない。
家族だけでなく、親戚にもそのケがあったのかどうか知らないけれど、牛好きなことや締め付
け機に入って締め付けられるなんていうことさえ、ちゃんと容認されている。

そういうところをしっかり読まないで、「目指せ! テンプル・グランディン」なんて言わな
いで欲しい。

それから、行動障害と言葉の遅れや学習困難がなくて、介入する余地がない子ほど危ないとい
うこと。しかも、そういう子は、「診断」や「療育」の機会に恵まれていないということ。ち
ゃんと分かってあげてほしい。
それだけではない、せっかく「診断」されていても、「できないことが少ない」子を持ってい
ると、「親の会」でも「できないことが多い子」を持っている親たちに羨ましがられて、肩身
の狭い思いをしている。

なんか、みんな思い違いをしている!
[2001年1月13日 22時6分58秒]

お名前: ペンギン    URL
一度は捨てたはずなのに、捨てても捨ててもついて来る。
ドナさんと一緒で、愛着どころではありません。
両親ともそのケのあったテンプルさんみたいに、感謝することはできません。
それを知らない地球人たちは、「どうして、テンプルさんみたいになれかいのか!?」
と叱ってきます。

私にそんな文句を言うヒマがあったら、自分の子どもがそうならないように育ててください。
こんなにずーっと「否定」され続けて来たら、愛着も執着も夢も希望も持てるはずありませんから。
[2001年1月12日 23時6分57秒]

お名前: ペンギン    URL
あんまり気持ち悪いので、触覚まで落ち着かなくなって来た。
今日は、カツオのぬいぐるみを握り締めて寝よーっと!
[2001年1月12日 22時2分31秒]

お名前: ペンギン    URL
何故、「音」と「光」で身体が浄化されるのか?
その前に、何故、音声で人に侵蝕されると身体的に不快になるのか?

感覚器官をはじめとする、いろんなものが未分化なんだって。
そんなこと分かったからといって、治りはしないよー!
[2001年1月12日 21時44分48秒]

お名前: ペンギン    URL
お年玉と手紙が届いたので、子どもたちに電話させた。
運悪く、父が出た。
相変わらず、「しゃべれるじゃないか」だの「ぜんぜん普通だ」だのと言っている。
教室での悲惨な様子を見たことないのに、勝手なことを言うな!

「気休めに来い」なんて言われたって、絶対に帰らない。
学校の先生と話している方が、よっぽど気休めになるからだ。

それどころか、今聞いた声を打ち消すために「音」と「光」の身体浄化システムを起動したところだ。
冬は、オイルライトが温まるのに時間がかかるから。
[2001年1月12日 21時41分37秒]

お名前: ちひろ   
↓見舞客が突然、来て帰ったのは2日前だ。
でも、私がとってもイラついてたのは昨日の夜だ。
変なヤツ<自分

でも、今日は少し立ち直ってきた。<よかった〜は〜
[2001年1月12日 9時21分26秒]

お名前: ちひろ   
義母が病気になって1週間。
お見舞いに来る人に告ぐ。<これ以上ゴタゴタ言ったら放り出すぞ!バカタレ
私が何かした!?
何もしてないじゃん。
もう、出ていってくれー!!!
[2001年1月11日 19時36分8秒]

お名前: ペンギン    URL
自分自身がADHDもしくはADDで、それを非難され続けてひねくれてしまった人とか、
かつては世の中全体が許容と抑制のバランスを上手く取ってくれていたのに、それがなくなっ
て野放図になっている人も、けっこう危ない。
一方でやりたい放題、だけど精神的には常に満たされない気分でいっぱいになっているから。
[2001年1月9日 9時6分10秒]

お名前: ペンギン    URL
自分自身にもソーシャルスキルがないけれど、戦後の知識偏重教育の流れに乗って、そのまま
殿様商売につけてしまって、引き続き親にもなってしまっている人。

こういう人が、けっこう危ない。
[2001年1月9日 9時2分28秒]

お名前: ペンギン    URL
ソーシャルスキルに関しては、一切教えてくれなかった。
逆に、「そんなこと、やらなくていい」って言っていた。
[2001年1月8日 18時28分49秒]

お名前: ペンギン    URL
たった一人参加しないで、見ようともしなかったお祭の時、子どもたちがみんな御菓子をもら
っていたのに「私の分がないのはどうして?」と聞いたら、「お祭りに出ないって、自分で言
ったからだ。」と答えた人。
部屋中を飛びまわるインコを追いかけていたのを、笑って見てた人。
ガラスの馬車を取り上げた人。
幼稚園の送り迎えをしてくれた足。
他人が係わることには、必ずすっごい顔で怒った人。
休みの日に半日以上ボーッと座っていた時に、そこにいた人。

私にとって、母親っていったいなんだったんだ???
[2001年1月8日 17時9分18秒]

お名前: ペンギン    URL
理解のない親をどうするか、療育を否定するアスペ父をどうするか。
これに加えて、「普通だ!」と言い張る爺婆からの説教をいかにかわすか、という大仕事が
あるんだな、この時期。(なにしろ、お年玉をもらいに行かなきゃならないのだから。)

ウチは行かないよ、現金書留で送ってもらうから。
[2001年1月4日 16時18分59秒]

お名前: ちひろ   
姉から電話。
正月は、両親の家に泊まりに来いって。
声が、怒ってる。(母は、何にも言ってないだろー!)
小学校までは、あんなに優しかった姉なのに。
分かるんだよ、車で一時間もかからない距離に住んでいながら、年に一度、顔を見せればいいほうだものね。

行けば、どうなるか分かってるんだ。
母は、ADHDは許せない。
夫と姫の、だらしなさは許せない。
ところが女王ちゃんは、しっかりしてるって誉める。(世間の人は、そう言ってないゾー)
私の小さい頃に、そっくりだって。

あなたはいいよ、あなたの夫はとっても優しい地球人だから。
という訳で、正月は実家へ行きます。
いいの、いいの、私は何も感じないロボットと化してますから。
[2000年12月31日 12時23分33秒]

お名前: F8   
良いよ。
[2000年12月29日 15時24分20秒]

お名前: ペンギン    URL
いっそのこと、発達障害の子どもをちゃんと育てなかった親の方に、刑事罰を課したらどうだろうか?
[2000年12月27日 8時1分14秒]

お名前: ペンギン    URL
子どもが風邪をひいたら、病院に連れて行かない親はいない。
なのに、子どもの心にでっかい穴をあけておいて、子どもがしたことに対して「どうしてそん
なことをするのか!」と逆にどんどん追い込んでいる親は多い。

それから、報道されて迷惑だって!?
・・・冗談じゃない、やっぱり、「事実」に向き合おうとしていないじゃないか!
[2000年12月27日 8時0分3秒]

お名前: ペンギン    URL
親が喜ぶことを書くと、本人が怒る。
本人が喜ぶことを書くと、親が悲しむ。

たまには、清々言いたいこと言いたいんだ! 私だって。
(でも、その前に「こういうことを思って良いのか?」「言って良いのか?」ってことを確認
してからじゃないと言えないのだ。不自由な私。)
[2000年12月26日 18時36分42秒]

お名前: ペンギン    URL
「治療構造」がない場面には、医者は現れない。
大学の先生は、支援はしてくれるけれど助けてはくれない。

生活という現実の中で窮地を救ってくれるのは、身内以外にありません。
[2000年12月4日 9時11分1秒]

お名前: ペンギン    URL
私は、いまだかつて、専門家の先生方以外にはただの一人からも理解されたことがない。
多少なりとも共通点がある同朋で付き合い方のルールが守れる人でない限り、赤の他人が分か
ってくれる可能性はほとんどない。だいたい、逆のことを要求される一方だ。

「自閉症」を理解して"生きてていい"っていう自信をもてるようにする仕事は、親がやらなか
ったら、誰もやってはくれませんよ!
[2000年12月4日 7時28分27秒]

お名前: ペンギン    URL
障害の受容ができない母親の心理には、「今まで何の汚点もなくやって来たのに、この子のせ
いで、ワタシの人生が台無しにされた」という思いがあるのだそうだ。
[2000年12月3日 14時38分45秒]

お名前: ペンギン    URL
今日分かった、私のこと。
多動や行動障害(問題行動)がないのに「自閉症」で、自分の感覚世界を満喫するのに忙しく、
自分に係わってくるたくさんの人たちとの付き合い方がわからなかった。そして、協調運動障
害があって誰かの援助が必要だった。それで母親に依存していたのだから、愛着そのものを形
成するための障害は何もなかった。
学習上も行動上も問題がなく、言葉は人より早く発達した。だから、人を追っかけてサル真似
しながら世の中を法則化することを覚えた。しかしその内実は、自我境界がなく自己のまとま
りがあやふやで、社会性は発達していなかった。
何も、「障害」を匂わせる徴候はなかった。なのに、言うことが普通でない、そして、自分の
決めた事を頑として押し通す。これではただの「考えている事がオカシイ子ども」「ワガママ
なガンコ者」だ。それで、ことごとく叱られた。叱られた理由は、本人には全く分からない。
それらは全て、心的外傷になった。
顔に表情がなく、自分の事は人に言わない。自分の見たもの・知ってる事・思った事をしゃべ
るだけ。挨拶代わりに人を叩くし、平気で人に触りまくる。やたら明るいお調子者&ズケズケ
ものを言う図々しい人。実は躁鬱病。

幼児期の、ほんのわずかな「自閉症」的な行動を見過ごされたばっかりに、ずっとずっと「自
閉症」を引きずって来た。何一つやめられなかったのに、一生懸命自分で捨てようとしていた。
それを拾い集めて、やっと自分を取り戻したのはいいけれど…。
その自分が、「自閉症」だったり「自閉症の療育者」だったり「自閉症児の親」だったり「自
閉症のオタク」だったりしている。で、結局、「自閉症者」の期待にも「療育者」の期待にも
「親」の期待にも「研究者」の期待にも応えることは出来ません。それらを全て感じてしまう
と、自分で自分を引き裂くことになってしまうから、やっぱり「自分」から外を見る一方で他
は一切無視します。

考えちゃうと、また「生まれてすみません」に戻るから。
[2000年11月23日 22時34分48秒]

お名前: ぼうまま   
あんまり一生懸命な人は痛々しい。
そんなにがんばらないでもいいのに・・・
[2000年11月20日 9時44分38秒]

お名前: ぼうまま   
ひどい育てられかたをしたとわかったのは、
大人になってからだった。
否定されつづけた子供時代は、優等生を
装うことで、なんとか乗り切った。
悪夢と強迫神経症に悩まされながら。
泣くことすらできなかった。
今は、一人でよく泣く。
でも、親から電話があって、頼みごとがあるような様子だと、
先回りして、「わたしがやろうか。」と言ってしまう。
これが私の弱さ。
[2000年11月17日 16時4分12秒]

お名前: ペンギン    URL
【アサクラ・タウンの療育掲示板からの転写】

衛生車やウサギ小屋の臭いを「臭い」と言ってはイケナイと言われて、臭覚を遮断した。
嫌いな音・気になって仕方がない音に「耳塞ぎ」をしたら怒られたので、わざと聞く練習をし
て麻痺させて、聴覚の過敏症を遮断した。
いつもいつも絵ばっか描いていたから、絵が好きなんだろうということでちゃんと習わされた
お陰で、せっかくの「こだわり」を捨てさせられた。
こうして、ことあるごとに自分の「感覚」を捨てていた時、私は本当に「いい子」だった。

しかも、一番大切な「人とのかかわりのなさ」に誰も気づいてくれなかったのに、大人になっ
て「親の期待を裏切った」と言われた。
それで、いよいよ行き詰まって「人」のやってることを「サル真似」したら、みんなすっごく
喜んだ。

こうして私は「鬱病」になった。
[2000年11月17日 13時23分15秒]

お名前: ペンギン   
本人は、謎解きが出来てうれしいんだけどね。
[2000年10月30日 17時59分27秒]

お名前: ペンギン   
それから、成人後に本人が自分で知ってしまった場合は、「診断」「告知」によって本人が
救われるということがあるのだけれど、何らかの精神障害や問題行動があって親が病院に連
れて行った場合、親自身がそれを知らないで育ててしまった時間を精算するのが辛くって、
本人に言えないでいるってこともあるんですよ。
だって、健常な親が「自閉症」を知らずにいたことを反省してしまったら、親自身が誤解や
過ちを悔いることになるのだから。「感情」が入ると、それはそれは辛いと思うよ。
[2000年10月30日 17時58分14秒]

お名前: ペンギン   
育児書に書いてあったから、その通りにだっこもおんぶもせずにベビーサークルに赤ん坊を
入れておいたこと自体が、既にアスペ的だってさ?
(さて、そんじゃあ、母と父のどちらがアスペだったんだろう? どっちも、ちょっとかす
ってる程度だと思うけどなぁ。)
[2000年10月18日 17時24分58秒]

お名前: ペンギン   
「しゃべり始めがやたら早くて、いきなり大人が書くようなスゴイ絵を描いていた。」
   ・・・ほ〜れ、やっぱり一才の時から"口数のやたら多いだけの右脳人間"じゃん!
[2000年10月13日 14時17分54秒]

お名前: ペンギン   
それから。
「ウチの長男は、人の感情だってわかっている。」
  ・・・あのな〜、喜怒哀楽が無いとか、人に喜怒哀楽があることがワカラナイということ
     じゃあないんだけど。
そのくせ、「私の父は人の気持ちが分からないところがあるから、それでいやな思いばかりし
た。」という自分の愚痴が始まる。
  ・・・それと、ウチの長男とは全く一緒なんですけどねー。いや、もっと重症(つまり
     長男の方は明らかな「障害」で、本当に周りの人を怒らせている)だし、「今、何
     を思っているの?」と聞く事自体が人を怒らせていることさえ気が付いていない。
     兄弟に「決めつけ」や「押し付け」攻撃をしているところは、私の子供の頃と同じ。
[2000年10月13日 9時9分31秒]

お名前: ペンギン   
『にんげんゆうゆう』の放送が終ったので、母に電話をかけた。
番組の感想のリサーチのついでに、私の子供の頃の事を聞いてみた。

相変わらず、トンチンカンなことばっかり言っている。
「ウチの子供たちは、テレビに出た人たちほどひどくないから大丈夫だ。」
  ・・・そりゃあ、超早期発見で問題が目立たない環境にしているのと、学校の対応
     が良いから、騒ぎになっていないだけ。それに、「障害」が軽ければ軽いな
     りに困る事はたくさんあるんだけど。
「私が一人遊びとお絵描きばっかりしてしたのは、父方の親戚中が自閉傾向だったのと、
当時はおんぶもだっこもいけないという風潮だったからだ。」
  ・・・あの〜、それで泣きもわめきもせずにサークルの中に大人しくいたコトの方
     が問題だったんじゃあないのか?(それから、必ず父方の親戚への不満をタ
     ラタラ言い始める、いつものパターン。)
「もっと、落ち着いて話しなさい!」
  ・・・すいませんが、この強迫的なしゃべり方が、コミュニケーション障害を如実
     に表わしているんですけど…。
「しゃべったのも早いし知能は良かったから、ウチの子どもたちのような問題はなかった。」
  ・・・そりゃあ、単に、行動障害と学習障害がないということなんですけど…。
[2000年10月13日 7時52分22秒]

お名前: ペンギン   
覚えていることといえば、ろくでもないことばっかりだ。
だいたい基本は、体育と給食の居残り。最後の一人になって、「がんばれ・がんばれ」って
言われているところ。みんなの真似をして、必死に腕を動かしている運動会の準備運動やフ
ォークダンス。
後は、家具の配置。駐車場の砂利。クルクル看板のある床屋の場所。必ず決まりを作って、
飛んで歩いた歩道のプロック。マッチ箱の収集をしていた人の家。プラモデル屋さん。学校
前の文具店の陳列棚と消しゴムのケース。
小学校の入学式の時、とんでもないところにいて自分の場所がどこだかわからなくなってし
まったこと。確か、知ってる顔を見つけて、朝起きてから学校に来るまでの間に見たことを
ベラベラしゃべりまくっていたような気がする。
[2000年10月12日 23時18分46秒]

お名前: ペンギン   
確かに、いつもみんなと一緒にいた。けれど、いつも一人だった。
席替えのグループを決める時は、あぶれるメンバーはいつも決まっていたので、そういう子
たちと最初から約束をした。そうすれば、あぶれることは無くなった。
共通の話題のあるトモダチを必ず一人は確保するようになってからは、その子と約束をした。

いつもベラベラ何かしゃべっていたけれど、情動的な交流なんてしたことなかった。
だいたい、一方的に言いたい事をしゃべっていただけだったから。
友達同士でしている会話のほとんどは、自分には関係が無いし知る必要も無いと思っていた。
私は、その中から自分の知っている言葉を拾い出し、関連する事柄を言っていただけだった。

でも、本当の自分は、いつもそこにはいなかった。
本を読んでいる時・ロッキングをしたりブランコをこいでいる時・私のシナリオ通りに動物
の人形(イギリス製の良く出来たものだった)たちを動かして遊んでいる時・百科事典の附
録の『世界の美術』を見ている時、それが本当の自分だった。
[2000年10月12日 21時40分16秒]

お名前: ペンギン   
いや、ただ、「名前を呼ばれたから、それは多分自分の事だろう」と思いながら、人に言われ
た事をする為に発達性協調運動障害の身体を動かしているだけで、精一杯だったんだろうと思
う。知覚過敏というより快刺激を求めていただけだし、認知の障害が無いので、「自分の好き
なこと」に没頭する時とひたすら「他人の真似をする」時の区別は、ちゃーんとついていた。
だから、私がいつもそーっと、人のいない方へいない方へと自然に離れていても、誰も何とも
思わなかった。
[2000年10月12日 21時24分59秒]

お名前: ペンギン   
子供の頃は、「人のやっていることを真似する」「言われたことを守る」「人に言われる前
に自分でやる」「見たものを言葉に変換する」これしかやってなかったような気がする。
それで、「コドモの時は良い子だったのに、大人に成ったら親を裏切った」なんて言われた
んじゃあ、かなわない。
[2000年10月12日 13時54分13秒]

お名前: ペンギン   
思い起こせば、私の場合は、「こだわり」は完全容認、「協調性」のなさがそれほど重大な
ことだとは全く知らなかった、「心の理論」が欠如した発言をことごとく否定された、抑う
つ状態と転換性障害には気づかれなかった。
分らなくって当たり前と言えば当たり前だけど、何だったんだ私の家族って!?
[2000年9月21日 19時56分39秒]

お名前: ペンギン   
すっごく冷静に他人を評価できるのって、本当はオカシナことなのかもしれない。
「あんたは、すぐに人を批難する」って、母によく言われたもの。「それで、人間関係を
自分でぶち壊している」とも。
でも、こっちにしてみれば、そんなもの始めから無かったんだけど。
出会った人の内、「この人は身体的・精神的な違和感がないから○」という人としか接近
できないから、プラスの評価から始まって次第にマイナス面に気づくのは当然の成り行き
だ。
ただ、そこで両者が共存できず陽性が陰性に傾いていく一方でしまいには切れてしまうの
は「普通」ではない、というのは最近やっと認められるようになった。
[2000年9月8日 7時51分51秒]

お名前: ペンギン   
いや、それは既に頭の中に出来あがっている。
[2000年7月16日 13時52分21秒]

お名前: フリーラジカル   
メンデルの法則の表を書きたくなってくるな〜。
[2000年7月16日 8時52分37秒]

お名前: ペンギン   
ウチの母方の家系は、「自分はバカだ」を言いたい家系なんだろうな?
アスペ家系は父方の方だけど、こっちは攻撃的で癇癪持ちが多い。
だから、私は両方がゴチャゴチャで、子供はそれぞれバラバラになっている。
[2000年7月16日 8時1分28秒]

お名前: ペンギン   
この間、自分の「こだわり」の話からお寺にいた頃のことを思い出したのをキッカケに、
全体的に一人で山道を歩いていた時の心境になっている。濡れた枯葉が乾いてへばりつい
たジャリ道の映像に、木々の葉っぱの匂いがしている。
あの頃、確かに「私はひとりきり」だった「私はここにはいなかった」。でも、全然「寂
しい」なんて感じたことはなかった。
だって、本当に誰とも話しが通じたことなんて無かったから。そして、自分の悪いところ
を全て捨てることに執着していたから。なのに、感覚的な好みだけはしっかり「こだわり」
続けていた。
[2000年7月8日 17時52分37秒]

お名前: ペンギン   
最初の20年間は、親がアスペのことを知らなかったのが原因だから、元が分かれば解消され
るトラウマです。しかも、アスペ家系に嫁いだ神経質な母が、小姑たちのイヤミな言い草に悩
まされていたところに、その小姑たちのコピーのような可愛くない子供が生まれたので、なお
神経質になっていたことも分かりました。
でも、その後の20年間は全て自分が悪いので、この間のトラウマが解消されることは絶対に
ありません。
退行して始めからよりを戻す作業を始めて行って、今ちょうどそこにさしかかりました。本当
はその手前でやめたかった。
でも、ドラマで視覚的に見せられた影響は、そう簡単に消えません。
[2000年7月7日 19時22分4秒]

お名前: QP   
もうすぐ母の70才のお祝いをします。
電話をするのが怖い。
何を言っても「あんたは、常識がないんだから。」って言われそう。
あんたも、常識がないんだけどね。
まあ、黒柳徹子さんも常識がないんだからいいか!?
[2000年7月5日 12時12分0秒]

お名前: QP   
その破産して、飛び込んできて今、家にいるのがダンナの両親です。
ダンナの母親のほうの親族は、世間一般から見ると、破たんしているかもしれないけれど、
私は、けっこう好きだったりします。
住民票は別にしているし、ダンナの両親が亡くなったら、怖いので遺産放棄しようと思って
います。なんだか、生臭い話ですね。
[2000年6月13日 0時0分0秒]

お名前: ペンギン   
実は、↓の私の母方の家系の凄さは、それだけではない。
中には、慶応の医学部に合格している人もいるし、有名な天文学者もいるらしい。
けれど、境界線のLDとADHDもいる。その為に破産して、夜逃げした家もある。
母の他の姉妹は、自分に原因があるか男を見る目がなくて離婚か一家離散。
そして、知能が高いほど精神的な異常が大きい。
母に言わせると、祖父が精神的にかなり危ない人だったらしい。
[2000年6月12日 18時53分11秒]

お名前: QP   
母からの電話は、ない。別にケンカをしているわけではない。
母の日ぐらいは電話をするべきであろうと思って電話をしても、「用事もないのに、電話を
するな。」と言う母である。
昔から時間にうるさい、かたぶつの母だったが、最近、父がゲートボールに忙しくて
決まった時間に買い物に行けないと、かんしゃくをおこしているらしい。(父の車で行くので)
私には時間のこだわりはないが、母の気持ちもわかってあげたいと思う今日このごろである。
女学校を卒業しているはずの母は、計算には強いが字が書けない不思議な人です。
[2000年6月10日 21時5分24秒]

お名前: ペンギン   
物の見事に裏付けがある。
「転換性障害」と「自閉傾向」は父方、「鬱病」と「分裂病傾向」は母方から。
立派なプレゼントをいただいたものだ。
[2000年6月2日 8時58分33秒]

お名前: ペンギン   
ふむふむ、ウチのオヤジ殿が次男の事を「普通」だと言うのは、自分もADHDだからなのカモ?
そういえば、「わざと反対言葉を言っている」とか、けっこう当たってたもんな。
それは、私が「自閉症」真っ盛りの長男を「普通」と思ったのと、同じ理屈だな♪
[2000年5月28日 8時22分51秒]

お名前: フリーラジカル   
母が生きているとき、私には母が重荷で重荷でしょうがなかった。経済的にも社会的にも
全く自活力のない母が。誰かこの人を何とかしてよ!っていう気分だった。
結婚して母から逃れ、清々した気分でいた。ところが母が死んだとき、母を支えていることが
実は自分の支えになっていたことに気付いた。このとんでもない自己矛盾、呪縛。
[2000年4月25日 20時47分7秒]

お名前: フリーラジカル   
↓そう、全くその通りだ!
昨夜から辻井先生の高機能自閉症に関する論考を読み返して、どうして自分が自己愛に欠けるか、よく分かった。早期に自閉症と診断されていれば、この致命的な思考回路の二次障害を
避けることができるんだ。これは絶対大きい。このアホな母親の間違いを繰り返させたくない。
[2000年4月22日 9時44分9秒]

お名前: ペンギン   
いや、目立った「困ること」をしない軽症の場合だと、
「自閉症だからこういうことを言うけれど、決して悪気はない」と理解してもらうだけで、
問題の大半は解決するのに! だね。
だから、出来るだけ早く診断つけろ!って言いたいのに、地球人というのは軽ければ軽い
ほど認めたがらない。なお悪いことに、親の方が「これはタイヘンなことになる」と思っ
ているのに、「この子どこが『自閉症』だ!?」って否定する医者がいること。
[2000年4月22日 6時35分8秒]

お名前: ペンギン   
昨日から例の本を読み始めたので、↓は第一章の感想でもある。
私自身は目立った「それらしい」ことはあまりしていないので、やっていることは息子の過去
と重ね、それに対する自分の処置の仕方が間違っていなかったと確信できる。でも、心情的に
は、私自身が子供の頃に感じていたことと全く同じ、というところが不思議な気がする。
その中で一つ、これは自分もやっていたのは、食べ物を噛めずに飲み込んでいたはなし。私は、
お茶で流し込んでいたのをさんざん叱られた。でも、息子がそうしているのを見た時に、分か
り過ぎるほどよく事情が分かったので、逆に飲み物を切らさないようにした。
あとは、一つ一つあげていたらキリがない。一つの食品を3ヶ月食べ続けるのは私はしなかっ
たが、息子がやっていた時にはちゃんと許容した。こういう、知識もあったけれどほとんどカ
ンで乗り切ってきたことが正しかったと確認できるから、第一章はセーフ。
[2000年4月22日 6時21分38秒]

お名前: ペンギン   
だから、「地球人って、あったま悪い〜!」と思っちゃうのよねえ。
こっちは「性格悪い〜!」、と言われるし自分でもそう思っちゃう。
で、最初から「自閉症」だって分かって、それなりの扱いをするとしないとでは大違い。
一番の弊害は、自分で自分を「悪い子」「ダメな子」と思い込んで粛正にかかっちゃうこと。
「自閉症だからこういうことをするけれど、決して悪気はない」と理解してもらうだけで、
問題の半分は解決するのに!
[2000年4月22日 5時30分38秒]

お名前: rim   
私も「出目金」と言われてたことあります。

それにしても、地球人って面倒くさいなぁ・・・。
どうでもいいことばっかり気にして、肝心なことはちっとも語ろうとしないんだから。
[2000年4月22日 1時42分55秒]

お名前: フリーラジカル   
↓ヒット、ヒット、大ヒット!
[2000年4月22日 0時44分35秒]

お名前: ペンギン   
天カスだから、天までスカ〜ンとぶっ飛ぶのだぁ!
[2000年4月21日 21時32分48秒]

お名前: フリーラジカル   
この方々、どこまでぶっ飛んでいくか、いつも笑いながら暖かく見守っている私です・・・。
[2000年4月21日 19時14分49秒]

お名前: F8   
揚げ玉っちゅうたら、天カスのことでっかー
[2000年4月21日 19時9分22秒]

お名前: ペンギン   
話題が「目」だから、「玉」はいらん。
揚げ「足」取りでなく、揚げ「玉」取り〜!
なんてやったら、ヒンシュクものだよねえ。
[2000年4月21日 17時50分41秒]

お名前: F8   
これがさ、地球人相手だったら、「揚げ足取り」って呼ばれてるところだよねえ。
[2000年4月21日 17時19分44秒]

お名前: ペンギン   
さすが、目と目玉の違いをよく読み取りましたねえ!
でも、私は目だけではなくて目玉も大きいんだってさ。
おまけに、ちょっと出てるって。
[2000年4月21日 17時10分31秒]

お名前: F8   
目の大きさって、目玉の大きさで決まるんじゃないよ!
きっとスリットの大きさで決まるんだよ!
[2000年4月21日 15時10分15秒]

お名前: ペンギン   
そう、私もそんなことを考えたことなんか一度も無いのに、何故かつくあだ名が「目が大きい」
ことに関係のあるモノばっかりだった。「出目金」とか「おメメ」とか。最終的には、「目」
になった。
そんなことはどーでも良かったから、勝手に呼ばせてたってだけ。

で、F8さんの目が大きいかどうかは、あなたが人と話すときに絶対に視線を合わせないので
よく分からないし、だいたい下向き加減でしゃべるので本当の目玉の大きさは不明だが…。き
っと、小さい方じゃない?
[2000年4月21日 13時21分11秒]

お名前: rim   
私が自分の目が大きいのを知っているのは、子供の頃からいつも人に
言われていたからでした(鼻も)。美人かどうかは人によって評価が
違って、その度に言われることが違うので自分では判断できない。
[2000年4月21日 12時32分49秒]

お名前: rim   
胸の真ん中にアップリケみたいなポケットはしてません(笑)
でも、そういう服は好きですね。パーカーもエプロンも。
でも、オーバーオールはスムーズに脱げなくて、子供の頃何回か
おもらししたので、まだ苦手意識が抜けませんねえ。
[2000年4月21日 12時25分22秒]

お名前: F8   
知らなかったー、ペンギンさんの目がでかいなんて。

ところで、私の目は大きいのだろうか小さいのだろうか。自分でもわからない。
だって自分と他人を並べて見ることなんてないでしょ。幽体離脱でもしないかぎり。
[2000年4月21日 10時58分33秒]

お名前: F8   
オーバーオールが好きな理由。胸の真ん中にポケットがある。

パーカが好きな理由。腹の真ん中にポケットがある。

でも、オーバーオールとパーカは両立しない。

結局、首周りの安心感と、オーバーオールの肩こりでパーカの勝ち。
[2000年4月21日 10時57分14秒]

お名前: ペンギン   
一時期、そういうエプロンを毎日着ていたことがあった。
そういうタイプの服ばっかり、探していたっけ。
[2000年4月21日 10時39分34秒]

お名前: ペンギン   
何故か、私も目がでかい。
[2000年4月21日 10時36分33秒]

お名前: フリーラジカル   
でもまさか胸の真中にアップリケみたいなポケットしてないでしょ?(笑)

私は目自体(目玉が露出してる部分?)は決して大きいほうではないけど、
黒目が大きいので目も大きく見えるようです。
[2000年4月21日 10時33分52秒]

お名前: rim   
↓ 私の顔はこっち系。美人かどうかは知らないけど。鼻高くて、目でかいです。
[2000年4月21日 9時10分55秒]

お名前: フリーラジカル   
そうだ!母親を小ばかにしてばかりいたら申し訳ないからヨイショしとこ。
彼女、私と違ってコーカソイド系美人でした。細面で彫りが深くて、目が大きくて・・・。
それが内面が奇妙キテレツだから、その点でもものすごいアンバランスでした。
[2000年4月21日 8時11分52秒]

お名前: フリーラジカル   
あのページ見て、鏡の前で全部まねしてみたバカは私です。
[2000年4月21日 7時7分47秒]

お名前: F8   
むー、私は、わからないから平気で見るんだなー
[2000年4月20日 23時26分59秒]

お名前: ペンギン   
みんな、今までしてきたことの逆をやりたいんだ!
「わからない→わかりたい」「できない→できるようになりたい」「失敗→成功」って具合に。

私は、
「一方的にしゃべって失敗→余計なことは言わない」は、一度だけ就職した会社で「済」
「人の心が知りたい→自分のしたいことをすべて抹殺」は、お寺の修行で「済」
「人と違うことを平気でする→社会の中で生きようと努力する」は、現在進行形。
だいたい、
「独り言やこだわりをやめて台所仕事が出来なければ一人前の人間じゃない」と思ったから、禅の修行をした。
「CDを聴いてボケ〜ッとなってはいけない」と思って、一年前まで音楽を聴くのを一切やめていた。
「人と係われるようにならなければいけない」と思って、人がいるとわざわざ話をしに行った。
だから、
今は、「独り言とこだわりはやり放題、CD聴き放題、人と係わりたくない真っ最中」なわけ。

で、一つ大きな間違いだったところは、「人の心が知りたい→自分のしたいことをすべて抹殺」
だよね。「人の心」と「自分のしたいこと」は、本来別物のはず。でも、「人がどうしたいと
思っているか」わからなかったから、「自分のしたいことを抹殺して人の行動を観察し、行動
パターンを覚えること」と解釈してしまった。そして、その公式をいくつも作って、そればっ
かり強迫的に考えていたから、今はそれをしたくない。
でも、私は「人の心」が生理的に嫌いだったんだと思う。何故か、汚い感じが(価値観ではな
く)感覚的にする。だから、無意識の内に避けていたんだと思う。今だって、考えただけで身
震いする。『ガイドブック・アスペルガ―症候群』の「顔」のページは、息苦しくなってしま
うので、開くことも出来ない。
どうしてだかわからないけれど、それは私が一番軽症で「人類」に近いからじゃないのかなあ?
[2000年4月20日 22時52分17秒]

お名前: フリーラジカル   
あ、私それも重なってます。何だか言語表現上のヘレン・ケラーのようだ。三重苦っていう意味で。
[2000年4月20日 20時52分44秒]

お名前: F8   
衝動性が重なっていてもそうなりますね(笑) 
フリーラジカルさんがそうかどうかは別として、もう一つの可能性。
[2000年4月20日 19時29分2秒]

お名前: フリーラジカル   
これも私の場合、無視して・・・しゃべりまくりたい、というよりは、すごく注意してるのに
ココロの理論をすっ飛ばしてしまうところが、親譲りの「超重度」なのか、それとも
もともと文章表現力がないだけなのか・・・。

母親が他界する直前に、彼女が信奉してた「教祖様」に書いた手紙があるんだけど、
これもすごいよ〜。便箋一枚が一文なんだもの。それも話題と主語がころころ変わって。
テンプルさんなんて目じゃない、ってかんじ。
[2000年4月20日 19時15分23秒]

お名前: ペンギン   
いや、現在リハビリ中につき…。
>自分の頭の中に画像があるからって、人にも見えてると思っちゃダメだよ〜〜
と言われても、尚それを無視して一方的にしゃべりまくりたい!←私だけ〜?
[2000年4月20日 18時14分7秒]

お名前: フリーラジカル   
だって、胸の真中(ドラえもんじゃないっつ〜の!)とか、真横とか、
いろいろ奇妙キテレツバージョンがあったもん。とにかく、普通以外の位置が好きだったね、
あの人は。
[2000年4月20日 18時3分2秒]

お名前: F8   
画像ないと笑えないよ〜〜

自分の頭の中に画像があるからって、人にも見えてると思っちゃダメだよ〜〜
(ココロの理論、ココロの理論)
[2000年4月20日 18時0分36秒]

お名前: F8   
改造できる手先の器用さを分けてほしい・・・
[2000年4月20日 17時59分29秒]

お名前: フリーラジカル   
一つ笑える卒倒ネタを提供しよう。
ウチの母は、既製服をよく改造してたよ。こっちにポケットがあった方が便利だっていって、
デザインからいったらとんでもない位置にポケットが・・・。
他者から見た自分という観点がすっぽ抜けてた、あの人は。
[2000年4月20日 17時54分33秒]

お名前: フリーラジカル   
>うちの母親は、低機能健常者でした・・・

ゴメン、不謹慎だが、またウケたあ〜。ヒャヒャヒャッ!
[2000年4月20日 17時39分57秒]

お名前: F8   
うちの母親は、低機能健常者でした・・・

社会的には機能してたね。
ただ、母とのうまくいかなかったあれこれを思い返すと、
全部私の方が種をまいていることがわかる。

だいたい、母には興味なかったしな。
だまって幸せでいてくれ、うるさいから って感じ。
そういう意味では母の幸せを願っていたけど。
[2000年4月20日 17時35分55秒]

お名前: フリーラジカル   
いや、私の(母の)場合は一下りどころではすみませんでしたなあ。いやはや。
あんまり赤裸々なこと書くと、みんなが卒倒したり、自分の将来の姿に結び付けたりすると
いけないので書きませんが。彼女は本物の「超重度の」高機能自閉症者でした。きっと
訳の分かっていない精神科医にかかったら、「この方のどこが自閉でしょうか」って
言われただろうけど。いつか母のことを辻井先生あたりに報告してみようと思ってる。
本当にすごかったもん。社会的存在として、全く機能してなかった・・・。
[2000年4月20日 17時20分30秒]

お名前: ペンギン   
きっと、外ではけっこうやりたいようにやっていて、係わらなければ周りは全然無関係
な存在でいてくれるのに、「愛情」の見返りを要求してくるのは「母親」だけだったり
するんだな。
それで、みんな「母」について、一下りあるのだろうな。
[2000年4月20日 13時2分52秒]

お名前: ペンギン   
あ、それから、私がずっと母に依存していたのは、「自分のやりたいことを思う存分やって、
尚且つ、したくないことをしなくて済む」為には、母に寄生している必要があったからでし
た。
ま、最も頼まなくても、バッチリいろいろフォローしてくれていました。あちらは世話好き
で、こちらは身の回りのことに興味がなかったので、「欲のないカワイイ子」だったんでし
ょうね。
でも、勝手に和風趣味の花柄の茶碗を買って来た時に、「こんなの嫌いだ!」って使わなか
ったら、「カワイクない!」と言われましたが。ニュース見て時事問題を語る小学生なんて、
もともと可愛いはずなかったんですけど。
[2000年4月20日 10時5分11秒]

お名前: ペンギン   
ほんの小さな子供の頃は、いわゆる女の子のトモダチと言われても、どうしてあんなものが
面白いのか分からない種族だった。着せ替え人形、ママゴト遊び…。それで、ほとんど、弟
と一緒に、近所に住んでいた"はとこ"たちと遊んでばかりいた。三角ベースとかシャボン玉
とか泥団子作って。
幼稚園の時、たった一度、ちょっと離れたトモダチの家にお呼ばれして、近所のトモダチと
一緒に行ったことがあった。
家に帰ったら、私がビー玉を持っていたのを見た母が、凄い形相で「黙って持ってきた!」
とか「嘘をつくな!」とか「泥棒!」とまくしたてられて、道も知らないのに「今すぐその
子の家に返してきなさい!」と言われた。私は、数時間泣きじゃくっていたが、結局、一緒
に行ったトモダチのお姉さんに聞いて、「ちゃんと貰ってきた」とわかって解決した。
その謎が、さっき突然解けた。
どうやら、私はべらべらよくしゃべる頭の良い子だと思われていた(更に、絵も上手かった)
ので、「どうしてビー玉を持っているのか?と聞かれて答えられないはずがない」と母は考
えていたようだ。しかし、私がそのお呼ばれしたトモダチの家でしていたことといえば、一
方的に何かベラベラしゃべりまくっていただけだった。それを、さっき突然、思い出したの
だった。つまり、人に言われたことは全く聞いていなかったのだった。

「それで何?」「だからどうした?」「どうしたいの?」と言われても、別に何でもない。
35年も経ってから母に答えても、どうせ向こうはとっくに忘れているだろうし…。
ただ、書くところがあったから(自分で作ったから)書いただけ。
それから、誰かさんの本はまだ開いていないので、それに触発されたわけでも何でもない。
[2000年4月20日 9時55分45秒]

お名前: ペンギン   
>”普通”にすることだけが目標になってしまうと、この危険が有りますよね。
>親にも言えないっていうのは悲しすぎます。世界中の人が理解してくれなくて
>も親だけは我が子を受け入れてあげたい気がします。

とらさんには、悪いけど。そして、あちらの答えをこちらに書くのはルール違反
なのは百も承知だけど。
親にだけは、言いたくないのよね〜!(ウチの場合、まず親に認めさせる所から
始めなけりゃいけないから、特に。その前に次男のLDの説明もあるし。)

すみません、今現在他所に出歩ける状態じゃなくって。(すっかり自閉してます。)
[2000年4月18日 21時41分2秒]

お名前: ペンギン   
しかし、またここでも「口は災いの元」を繰り返しているし、「思想犯」もそのまんまだ。
社会的に安全に過ごせるように作った、カモフラージュ用のモビルスーツはどんどん頑丈
かつ柔軟になってはいるものの、その中身には全然進歩が無い。
[2000年3月21日 17時36分30秒]

お名前: ペンギン   
いやー、ちゃきちゃきですなー!
ウチは、「口は災いの元」の多弁系ですねん。どっちかって言うと、思想犯かも?
で、普段の行動は一部「一般市民」一部「連邦市民」で、家に帰ると一気にモロ○○
になりまする。
しかも、男女混合。
[2000年3月20日 11時37分42秒]

お名前: フリーラジカル   
私、36歳ですねん。
母親はアスペのメスによくある、晩婚晩産でしたから。
彼女の葬式のとき、彼女にはこれといったトモダチが一人もいないことに気付き、愕然とした私でした。
悲しかった。本当に。

昨日の朝、4歳の娘がファミレスでぶっ壊れた。
まずいかなー、やばいなー、と思ったんだ。すごく混んでたもん。
席に座ったときも、横に人のいる側をわざと避けて反対側にすわった。
でもその反対側にも客が座ったとき、
彼女の手は震えだし、天井でまわるファンを見始めた。そのままずっと見つめてる。

こりゃイカン、出よう、と思ったとき、彼女が伸びた爪(なかなか切らせないもんだから!)で鼻をほじった。
ドッパー!!!大出血!これまた彼女にはパニックの原因の一つ。

家へ帰ってからは、重度自閉症でした。(彼女は通常、広汎性発達障害の域です。)

落ち込む私、母アスペ2代目。ちゃきちゃきの江戸っ子ならまだしも、
ちゃきちゃきの女アスペの家系、問題は深刻だ。
[2000年3月20日 7時22分4秒]

お名前: ペンギン   
えっ、そのばーさんって、まさか私じゃあ…?
てなわけ、ねーだろ!
でも、なんでそんなに似てるの???
(ところで、フリーラジカルさんって、いったい いくつなの?)←あ、別に答えなくていいです。
                               ちょっとした、素朴な疑問ですから。
[2000年3月19日 21時12分38秒]

お名前: フリーラジカル   
まったくねえ。

私の母親は72歳で他界しましたが、「本質」とか、「宇宙の真理」とか、「法則」とかいう
言葉が好きな、ぶっ飛んだばーさんでした。
仲良し(?)の人いわく、
「あの人は頭がいいんだか、わるいんだか、わからない人だった。」

あーあ、まったくねえ。
[2000年3月19日 0時35分34秒]

お名前: ペンギン   
これは、誰のせいでもないのです。
我々と我々の親の世代は、地球人全体が「知能指数」のワナにはまってしまっていたのです。
そして、言葉の発達=知的レベルという固定観念を生み、社会性なんか教えなくても自然に
身に付くものだという、大いなる誤解を生んでしまったのです。
その行き着いた所の一方の端に躾ゼロの放任があり、その反対側の端に学校教育はなんとか
受けたものの世の中に出られずに右往左往する我々の姿があるわけです。
また、「身体に厚く・精神に薄い」風土の為に、身体障害者は「動けないんだから、黙って
人の世話になりなさい」と言われてきたし、精神障害者は「怠け者・厄介者」のレッテルを
貼られてきてしまった。いわば、両方ともが不当な扱いを受けた犠牲者だったわけです。
そして、どちらにしても「憐れむべき存在」「かわいい存在」「声援を送りたくなるような
存在」である限りにおいてその価値を認められるけれど、そこからちょっとでもはずれてし
まうと支援でなく批難の対象になってしまう。これが現実なのでした。
[2000年3月2日 8時33分4秒]

お名前: ペンギン   
しかし、近所のオバサン同様、祖父母のくれる保証もあまり当てにはならない。
[2000年3月1日 22時12分29秒]

お名前: ペンギン   
愛着と依存は違うのに、勘違いしている親って多いと思う。
きっとそこに感情をからめて、オカシナことになっているだろうなぁ!?
[2000年2月12日 11時50分41秒]

お名前: ペンギン   
そこで、気がついたこと。
普通なら教えなくても自然に出来るはずの事が、教わらないと出来ないのです。
普通なら教わらなければ出来ないようなとんでもない事が、出来てしまうのです。
だから、いろんなことを一人でやらせてみましょう。
そうすると、意外な事が出来ていなくって意外な事が出来ていることを、
早期に発見できるでしょう。
[2000年2月12日 9時55分5秒]

お名前: ペンギン   
あっ、そーだ。
私が自分のことを「私」と言えるようになったキッカケは、大学に入って下宿して「金送れ」
コールをしなきゃなんなくなった時だった。電話で自分のことを指差ししたって分かるはず
ないので困ってしまい、勇気を出して思い切って言ってみたのだった。
とってもヘンな感じだった。

これは、「母からの電話」じゃなくって、「母への電話」だった。
[2000年2月11日 8時58分12秒]

お名前: ペンギン   
去年の夏休みに、ADHDの次男のことを「躾が悪い」と言われて、カーッとなってそのまま
家に帰ってしまって以来、父とは口をきいていない。
しばらく、母から電話があった。LDの講演会に行って、勉強してきたらしい。どうやら、
親戚中にソレっぽい人がうじゃうじゃいると悟ったらしい。あのオバさんにこのオバさん、
父方の親戚は皆おかしくて、父本人にもそのケがある…。それから孫(つまりウチの長男)
に話が飛ぶ。ありゃりゃ、なんでその間(つまり私)を抜かすかなぁ〜!
そして先日、また電話があった。今度は父も一緒に講演会に行って、ADHDの話を聞いて来
たらしい。「本人(父)が、自分自身がADHDだと気づいた」って。だからー、あんたの親
戚の半分はASかADHDなんだって、前から言ってるじゃないのー! 特に、はとこ3兄弟
なんかカンペキなAS。自分の姉さん(つまり私の叔母)もそう。(耐えられなくなった
嫁さんが、つい最近別居したばかり〜。)
しまいには、「ADHDの次男なんか、どっこもおかしくは見えないんだけど」とお決まりの
文句。だからー、あんたたちの「普通」ってのが「普通」じゃないのー!!!
[2000年1月10日 10時14分20秒]

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