記事タイトル:アスペ同士の仲間作り 


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お名前: 管理人   
出来ないものは出来ない。能力のないものは高望みしない。

というわけで、200になりました。おしま〜い。
[2000年10月21日 21時58分13秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、人に係われなくはないけれど、係わり方がオカシイな、ワシ!
           ↑             ↑
          「積極」          「奇異」

どこに行っても、受容と供給と能力がアンバランスで、全く噛み合わない。
[2000年10月21日 21時55分24秒]

お名前: ペンギン   
噛み合わない話が並んでいて、賛成も反対もしないというのが、ここの理想。
[2000年10月16日 21時45分47秒]

お名前: ペンギン   
今日は、電車でアスペの青年を見掛けた。何故、そんなことが断言出来るのかって?
そりゃあもう、私の知ってる「自閉症児」をそっくりそんまま大きくして、ちょっと大人顔
にしたような人だったから。
目つきといい、仕草といい、笑い方といい、体つきといい、カンペキな拡大図形を見ている
ようだった。
[2000年10月14日 19時51分48秒]

お名前: ペンギン   
バレないようにバレないように「普通」に「普通」にしてしまう方向と、本人に負担をかけ
ないように「障害」として許容する方向と、両方から引っ張られて引き裂かれそうだ。
[2000年10月9日 18時29分18秒]

お名前: ペンギン   
どちらも、発達上のアンバランスの為に、或る面ではとっても賢そうに見える。それが、
ネックなのだ。
悪いところは躾のせいにされ、良いところしか見ていない人は「障害児呼ばわりしている」
ということで、結局、私が一人で大騒ぎしている恰好になっている。
[2000年10月9日 18時26分34秒]

お名前: ペンギン   
長男の「自閉症」とADHDが一番ひどくてメチャメチャだった頃、私は自分独りきりだと
思っていたし周りのニンゲンたちが自分とは(違っていることは分かっていたけれど)同じ
ではないことにも気づいていなかった。
今よりちょっとおかしかったけれど、その時の方が恐さも不安も感じていなかった。だって、
誰の目で見ても明らかに異常だったから。
それが、随分と落ち着いてきて、かろうじて普通学級でなんとか6年間を過ごし、「自閉症」
らしさがなくなったとたん、「ただの躾のなっていない・ワガママな子」になってしまった。
ADHDの次男なんか、誰がどう見ても「躾のなっていない・だらしない子」でしかない。
[2000年10月9日 18時17分9秒]

お名前: ペンギン   
しかし、「やってらんない!」状態に追い込まれて、初めて話しの通じる人に会って、独りじ
ゃないってことが分かって、「生きてていいかな?」って思えるようになったなんて皮肉もい
いとこ。
「やってらんない!」現実を生きていかなければならなくなっただけではない。一方では理解
がどんどん深まって行くのに、身の回りの状態はどんどん悪くなってギャップが大きくなって
いくのが、ツライのだ。子どもたちに附随して来る強制的な人間関係からは、逃れようがない。
[2000年10月9日 18時8分52秒]

お名前: くまのプーたろう   
アスぺの子がいます。そして、多分私も。
人と目を合わせる事が、出来ない・・・。
沢山の人の中にいると、自分が浮いていることに気付く。
かといって、どうしたいという訳でもない。
ただ、独り言の言えるカキコの存在を見つけて、カキコがしたくなった。それだけ。

文章を書くのは、苦手。
これは、昔からそうなので、仕方がない。
子どもの書く文も、私と一緒である。文才の有る人が、羨ましく感じる。。。
[2000年10月8日 8時22分48秒]

お名前: ペンギン   
私もやっと最近「生きてていい」と思うようになったのだが、ウチの子ども達が興奮し始て
「阿鼻叫喚」状態になると、「やんなっちゃう」のだ。

そういう精神状態の時に、いろいろぐじゃぐじゃ書いたことで、ご迷惑をおかけしておりま
す。ごめんなさーい!
[2000年10月7日 21時11分8秒]

お名前: ペンギン   
身体感覚や思考の凝り固まり方って、アスペや「自閉症」同士でないと「共感」できないとこ
ろだけれど、一緒に生活するというのでなければ、別にそういう部分の「共感」は必要ない。
(親子だと、似ている部分は解かり過ぎて良い場合もあれば、逆に邪魔臭く感じてしまうこと
もある。)
私は「自閉症」の成人にはあまり縁がないけれど、子どもはたくさん知っている。確かに、共
通点がたくさんある。けれど、話しが合う子ってなかなかいない。それぞれ、興味が極限して
いる同士だから。
多少のズレはあっても「感覚」や「経験」を「共感」できて話題の合う人がいるってのは、重
要なことだと思う。
[2000年10月7日 21時6分16秒]

お名前: F8   
ビ○ン○さんのところが命綱になっているのは、そういうわけなのだ。
[2000年10月7日 20時40分25秒]

お名前: F8   
私はその「感覚の叫喚」を基本に、「自分は生きていてもいい」を組み立てているんだけどなー
[2000年10月7日 20時31分35秒]

お名前: ペンギン   
そりは、感覚の「共感」!
[2000年10月7日 16時13分10秒]

お名前: F8   
えー、音遊びはー?
[2000年10月7日 2時31分50秒]

お名前: ペンギン   
いろんなことが出来なかった・分からなかった・イジメられた・困っている・だらしないと
言われた…。
こういうこと、つまり「経験」したことに対しては、「共感」が成り立つのかもしれない。

でも、「自閉症」であることは、見ていて「同じだ!」と思うことはあっても、それ自体に
は「共感」するわけではない。
[2000年10月6日 21時27分33秒]

お名前: ペンギン   
昨日は、或る事で朝から気持ち悪かった。いくら指を噛んでも治らなかったのに、その気持ち
悪さを「共感」してもらったらスッと消えた。
ふーん、「感覚」を「共有」するって、こういうことなんだ。
[2000年10月5日 13時9分25秒]

お名前: ペンギン   
ハッキリとした「自閉症」ならば、"文化"として市民権を獲得する方向に突き進めるのだが…。
アスペルガー〜広汎性発達障害の域に入ると、そうも言ってられない。
どこで止まろうと人間関係の摩擦は付き物だけど、普通に近づけば近づくほど自己矛盾が大き
くなる。
[2000年10月3日 18時24分44秒]

お名前: ペンギン   
やっぱりここでも"嫌われ者"で、やっぱりここでも"独りきり"です。
[2000年10月2日 18時48分34秒]

お名前: ペンギン   
まっ、30年間、自分で自分に「バカだ!」「死ね!」と言い続けて、ずっと「一人きり」だ
と思って来たのだから…。
今更、それが「社会性の障害」で「生きていて良く」て少しは何かの役に立っていて、一人一
人違っているけれど「仲間」がいるんだって言われたって、急には変われない!
[2000年10月2日 18時46分59秒]

お名前: ペンギン   
でもなー、みんなが楽しそうにしていると「私がいない方が、みんな楽しいんだ!」と思っ
てしまうし、たくさん人がいると「わざわざ私が出て行かなくっても、いいじゃん!」と
思ってしまうし、「解説者」「司会者」「ブレーキ役」といった役回りの使命感に憑かれな
い限り、用は無いと思ってしまう。
しかし、基本的に「世の中の人すべてが、本当は私のことを怒っているんだ」と思っている。
[2000年10月2日 18時18分51秒]

お名前: ペンギン   
私は、見たものを「同じ」か「違う」かを識別することが得意だ。
それから、何でもかんでも「解説」してしまう。
そして、物の見事に「共感」という回路が無い。

だから、「説明」しているつもりで、全部が「批難」していることになってしまうらしい。
そして、それを「寂しい」と思わない。そこのところが、ちょっと「虚しい」かな?
けれど、それしかできなくて、ゴメンナサイ!
(そうしているうちに、また、誰かを怒らせてしまっているのかもしれない。)
[2000年10月2日 18時12分4秒]

お名前: ペンギン   
脅かされずに〈人〉と居られること。→だから、一人に一人ずつお世話係がつく。
自分と同じことをやっている仲間に会うこと。友達が必要になった時に、誰と気が合いそう
か知っていること。→だから、集団療育が必要なこと。

これには、参った!(一人じゃ、ここまで思いつかない。)
[2000年9月30日 17時41分0秒]

お名前: ペンギン   
[「自閉症」→「アスペルガー障害」→PDDあるいはアスペルガー症候群]という、お決ま
りの退化コースを辿る人もいれば、[「自閉症」なのに高機能]とか、[「普通」なのにアスペ]
とかいろいろで、どこで症状が固定化するか分からない。
今まで気づかなかったけれど、私よりもっと[「普通」でPDD]の人たちっていうのもいて、
私みたいに「自閉症」の方向を向いているのとは正反対に「普通」になりたいと思っているの
だから、私よりももっと悩みが深いのかもしれない。
[2000年9月25日 14時18分45秒]

お名前: ペンギン   
外見上全く「普通」なのと、外見的に明らかな「自閉症」なのとでは、本質的には同じなのに
歩いている方向が正反対だったりする。
やっぱり、ここも無重力状態。つまり、上も下もない。スペースシャトルに乗った宇宙メダカ
とか宇宙カエルなんかと、一緒。でも、メダカはメダカ。カエルはカエル。
[2000年9月21日 8時7分43秒]

お名前: ペンギン   
この後に及んで、まだタテの繋がりだけでヨコは無いな、ワシ。
人と会話するには、何かの媒介がいる。専門用語とかゲーム用語とか専門家のガードとか。
とにかく、オートリート並みにシステム化された環境でないと稼動できましぇん!
[2000年9月19日 9時53分47秒]

お名前: ペンギン   
私に一番欠けているのは、「共感」する回路と係わろうとする「意欲」だろうなぁ?
[2000年9月18日 18時14分2秒]

お名前: ペンギン   
stein系のアスペは、パターンを読むのが得意なのね。
アインシュタインは相対性理論、ヴィトゲンシュタインは論理哲学。
で、ペンギンシュタインは、モンスター育成とバトルの必勝定石パターン。
[2000年9月18日 14時40分6秒]

お名前: ペンギン   
みんなそれぞれに、「こだわり」があって熱くなる分野があって、勝手にスパークして
ショートしてダウンする。
そういうところが「同じ」だと思う。たとえ、どんなに意見が違っていても、そういう
のを見ているとうれしくなる。
[2000年9月14日 13時24分37秒]

お名前: ペンギン   
実は、同朋たち(診断上は何でも良い)と一番「共感」しているのは、〈身体〉と〈感覚〉
なのだ。
手を振るのが気持ち良い・何かに触っていると落ち着く・特定の音が聞こえる…。これらの
内容は、具体的には一致しない。話も合わない。
でも、実際に会って見れば、「同じような身体を持っている」「同じ感覚を持っている」こ
とはよく解かるので、そういう人が地上に居てくれるというだけでもう、精神的には満腹な
のだ。
(ドナさんとイアンが「共感」したのも、正にこの点なんだけど。地球人には、永遠に解か
るまい。「知的好奇心」旺盛な研究者が、いくら一生懸命に話しを聞こうとしてくれても、
絶対に追いつかない!)
[2000年9月8日 8時4分11秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」と「アスペルガー障害」と「広汎性発達障害」を正確に診断することには、何の意
味もないかもしれない。
それから、「アスペルガー症候群」がこれらの「障害」とは別のものであるかどうか、それも
またどうでもいいことかもしれない。
ただ、確かなのは、抱えている問題が違うということ。
[2000年9月3日 15時36分57秒]

お名前: ペンギン   
昨日はちょっと遠出をした。
電車の中に、アスペの小学生が一人いた。
デパートの地下で、母親に付き添われた「自閉症」の成人を見かけた。
最近、街中でけっこう仲間を見かけるようになった。
周りの人に注意するようになったのか、バリアフリーの時代の流れなのかは分からない。

でも、だからといって、それだけの話しだった。
[2000年8月31日 11時17分57秒]

お名前: ペンギン   
そういえば、私とそっくり同じことをしている人を見たことが一度あった。その人は、私の
「はとこ」だった。
法事の場で会ったのだが、私は彼とは一言も口をきいていない。お互いに、それぞれの親に
ピッタリくっついていて会話を代弁してもらっていた。
[2000年8月16日 20時18分33秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症スペクトル障害」は、人としての在り方がちょっと違っていて、従って、人との係わ
り方の様式の違う人の総称です。だから、似ている人はいても同じ人はいません。
それから、本人の意識は本人の状態を現わしはしません。
そして、人との係わり方がオカシイから「広汎な発達上の障害」が一生続きます。

だから、「共感」するのは「素材」が共通する部分が多いかどうかだけではなく、して来た経
験とその経緯にもよります。
[2000年8月12日 21時51分18秒]

お名前: ペンギン   
ドナさんが言いたかったのは、「助けようというつもりで声をかけてくる人」のことでしょう
ね、きっと。
背後はいつも不安だから。でも、これって、接近する時の侵入角度の問題かも知れない。或い
は、視野の外から声をかけないようにすれば良いカモ?
[2000年8月8日 6時7分10秒]

お名前: F8   
「助けようというつもりで声をかけてくる人」ですよね?

後ろからでなくたって、二つ以上の方向に注意を分散するのは難しいから、いったん作業を始めてしまったら、声をかけてきてくれても混乱が増しますよね。助けにならんというか・・・

だけど、よくみたら助けを言い出すのに向いたタイミングみたいなのが、あることもあります。
[2000年8月7日 22時7分44秒]

お名前: ペンギン   
>後ろから助けてくれようと声をかけられる予期せぬ恐怖の方が問題だって・・・。
                (ドナ・ウイリアムズ講演会の記録より転記)

ドナさんは、本当に背後から声を掛けられることが恐いのかな?
でも、私は、「助けてくれよ〜!」と頼られても本当に困ってしまう。
だって、「助けてくれよ〜!」って言いたいのはこっちの方なのだから。
[2000年8月7日 21時38分15秒]

お名前: ペンギン   
5−621 世界と生とは一つである。
6−431 (前略)死に際しても世界が変わるのではなく、世界が終るのである。
[2000年8月4日 20時29分40秒]

お名前: ペンギン   
というわけで、ここで「言葉」によって語られていないことの中に真実があるのであった。
[2000年8月3日 23時9分20秒]

お名前: ペンギン   
3−262 記号において表現されていないことを、記号の適用が示す。記号が包み隠してい
      ることを、記号の適用が表明する。
3−3 命題のみが意義を持つ。命題という連関の中でのみ、名は意味を持つ。

4−002 (前略)
      日常言語から言語の論理を直接読み取ることは人間には不可能である。
      (中略)
      日常言語の理解のための暗黙の取り決めは非常に複雑である。
4−014 レコード盤、音楽の思想、楽譜、音波、これら全ては相互に、言語と世界との間
      に存する写像の内的な関係をなしている。(後略)
4−0141 それによって音楽家が総譜から交響曲を読み取ることができ、又人がレコード
       盤上の条から交響曲を導出でき、更には最初のようにして総譜を導出できる、
       といったような一般的規則が存在する。(後略)

5−6 私の言語の限界が私の世界の限界を意味する。
5−61 論理は世界を満たす。世界の限界は論理の限界でもある。
     従って我々は論理において、世界にこれこれが存在するが、かのものは存在しない、
     等と語ることは出来ない。
     (中略)
     我々が考えることのできないものを、我々は考えることができない。従って我々が
     考えることのできないことを、我々は語ることもできない。
5−62 この見解が、唯我論どの程度真理であるか、との問を決定するための鍵を与える。
     即ち、唯我論が考えている(言わんとする)ことは全く正しい。ただそのことは語
     られることができず、自らを示すのである。
     世界が私の世界であることは、唯一の言語(私が理解する唯一の言語)の限界が私
     の世界の限界を意味することに、しめされている。
5−63 私は私の世界である。(ミクロコスモス。)
5−631 思考し表象する主体は存在しない。
      もし私が「私が見出した世界」という本を書くとすれば、そこでは私の身体につ
      いても報告がなされ、またどの部分が私の意志に従いどの部分が従わないか、等
      が語られねばならないであろう。即ちこれが主体を孤立させる方法であり、むし
      ろある重要な意味で主体は存在しないことを示す方法なのである。というのもこ
      の本では主体だけが論じることのできないものとなるであろうからである。
5−632 主体は世界に属さない。それは世界の限界である。

6−3611 我々はどのような過程も「時間の経過」と比較することはできない。「時間の
       経過」は存在しない。ある過程は他の過程(例えばクロノメーターの進行)と
       比較できるだけなのである。
       それ故時間の経過は、他の過程に基づくことによってのみ、可能なのである。
       空間についても全く類比的なことが妥当する。例えば、二つの(相互に排除し
       あう)出来事のうちの一方が他方より生じるべきいかなる原因も存在しないの
       で、両者のいずれも生じることができないと語られる時、現実に問題となって
       いるのは、何らかの非対称が存在しなければ二つの出来事のうちの一方を記述
       することが全く不可能、ということである。(後略)
6−54 私の命題は、私を理解する人がそれを通り、それの上に立ち、それをのり越えてい
     く時に、最後にそれが無意義であると認識することによって、解明の役割を果たす
     のである。(彼は梯子をのり越えてしまった後には、それをいわば投げ棄てねばな
     らない。)  (後略)

7 話をするのが不可能なことについては、人は沈黙せねばならない。

ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』より。
[2000年8月3日 22時20分20秒]

お名前: F8   
いや〜、ヴィトゲンシュタイン、意外に面白いっすよー。
私、大学生のとき、たたみに腹這いに寝っ転がって読んでましたもん。
楽しかったなあ。
[2000年8月3日 10時56分38秒]

お名前: ペンギン   
私のお仲間は、アインシュタイン、ヴィトゲンシュタイン。
やっぱり、国籍変えようかなあ♪ それとも、名前に"シュタイン"をつけましょうか!?
でも、確かに人種は一緒ですが考えていることはまるで違うから、私は彼らの著書を読め
ない。近親憎悪ってとこでしょうか? 
いや、別に考えなんか合わなくったって良いんです。存在してくれたという事実だけで、
十分だから。
[2000年8月3日 7時41分27秒]

お名前: ペンギン   
私が不安定なのは、まだ「独特の身振り・手振り・目つき・話し方」をしていて、言葉が通じ
て共通の話題を話せる人に会っていないから。それから、今現在「私らしさ」を活かせる仕事
の出来る居場所を確保していないから。
だって、まだやっと自分の正体が分かって、自分の存在と今までやって来たことが無駄ではな
かったことが分かったばっかりだから。
[2000年8月3日 0時15分26秒]

お名前: ペンギン   
地球の重力より、宇宙の引力を感じていたいから。
重力に引っ張られて故郷の星を忘れたくないから。
完全に帰化できないし、完全に宇宙人でもいられないから。
ここは、「自閉症」の打ち明け話を書くところ。
[2000年8月2日 6時49分50秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」と同じなんだ、って言いたいの!
[2000年8月2日 6時43分38秒]

お名前: ペンギン   
私はやっぱり、「自閉症」が好きなの!
[2000年8月1日 18時54分3秒]

お名前: ペンギン   
でも、本当は二十歳前後のアスペ青年たちと一緒にいたい。
かつての私がいるからではない。今でもそんなに変わっていないから。
話すことなんかないだろうし、話しなんか合わなくっていい。ただ、眺めていたい。

な〜んだ、やっぱり「寂しい」んじゃないかって思う。
そういう在り方しか出来ない人たちのところに、帰りたい。
人間たちと係われなくて「死にたい」と思いながら流す涙は冷たいけれど、
彼らに会いたいのに会えなくて「寂しさ」を感じながら流す涙は暖かい。何故?
[2000年8月1日 18時52分17秒]

お名前: ペンギン   
この時気をつけなければならないことは、自閉症の子供に対する接し方は、普通の人に対する
接し方と正反対であるのがいい、という点だ。つまり、基本的にはいつも、間接的なやり方が
いいのである。
              ドナ・ウィリアムズ『自閉症だったわたしへ』終わりに より  
これ、「憩いの森」のページに自分で引用した言葉だけれど…。やっぱり私は、直接係わられ
ると係われなくなってしまう自閉症の子供みたいなものです。ごめんなさい。
決められた範囲で・決められたスタイルで、こっちから出向いていくぶんには良いのだけれど。
[2000年7月31日 19時22分42秒]

お名前: ペンギン   
助けは借りたけれど、最終的には自分で自分を救った。
[2000年7月31日 16時44分20秒]

お名前: ペンギン   
確かに、私もパソコンに助けてもらった。
でも、本当に助けてくれたのはパソコンではなく、パソコンを通じて出会った人だった。
[2000年7月31日 16時41分40秒]

お名前: ペンギン   
基本的に、私は医者と学者が好きです。
医者の方は、父が医者だったので抵抗感がないのと精神科医ならなってもいいかなと思ったこ
とがあるから。でも、物理がダメで理系に行けなかった。
それから、完全に「言葉」の壁にぶちあたって学者になり損ねているから。

そういう趣味があると仲間からは嫌われますね、きっと。
[2000年7月31日 10時25分34秒]

お名前: ペンギン   
いや、もっと単純に「人が祭という行事を通じて確かめようとしている連帯感」が
イヤだっただけかもしれない。
[2000年7月24日 13時20分13秒]

お名前: ペンギン   
もし今度、外線プチ切れ状態で何かブツブツ言い出したら、それは無視してくれ〜!
(なんて言ったって、ワカンナイか?)

前回は相手が「言葉」じゃなくって「人間」だったので、ガシャンガシャンとシャッターの
閉まる音がしたから「宣言」できたが、今回は音が無かったのでわからなかった。
いや、単に家の周りじゅうがお祭りに浮かれていたので不安感が倍増していたのかもしれな
いし、あのお囃子の音をシャットアウトしたかっただけなのかもしれない。
その証拠に、祭期間中CDを聴く気がしなかった。というのは、「音」全体を遮断しようと
していたから。「音」そのものへの感度を下げていたら、自分の拠り所が無くなってしまっ
たような気がしてしまったみたい。
[2000年7月24日 13時18分24秒]

お名前: F8   
わかりました。

とりあえず、絶交も自殺も無期延期にしました。
ごめんなさい。
[2000年7月24日 12時9分6秒]

お名前: ペンギン   
私は、絶交状を本当に出したことはない。けれど、自分で自分の人間関係をブチブチ切ってる
と自覚していることがある。そういう時って、絶交状をばらまいているのと実質上変わらない
のだろう!?

それから、一人一人は孤立していても、そういう人同士が集まれば「地球人」同士と同じよう
なおトモダチ関係になれるのだって、本人も親も思っている節がある。
でもねえ、アスペ同士の場合こそ、お近づきのマナー・お付き合いのマナーをしっかり守る必
要があるのだと思う。

私の場合、「音」以上に一体感があって真実味のあるものが地上にあるとは思っていないから、
「人」との関係なんてとってもあやふやで当たり前なんだろーな!♪
やっばり、自業自得です。
[2000年7月24日 8時18分29秒]

お名前: ペンギン   
私の方こそ、「仲」なんてものが始めから無かったのではなく、始めから有って無いような・
無くて有るような「仲」だったんじゃないかってことに気づきました。
だから、絶交状を出す必要はありません。

>「アスペ同士でおトモダチを見つけられれば、すべて解決〜♪」
これねえ、早期発見・早期診断の子供たちを持った親たちが口々に言っていたりするんです。
それから、大人になって診断のついた人が一時的に陥りがちな考え。
「そういえば、今まで同じ感覚を持っていて話の通じる人に出会ったことないなあ」「きっ
と、それは同朋だろう」「同朋ならば、意気投合出来るに違いない」ってね。

でも、部分的・一時的にせよ共通するところがあって、「共感」できたという事実は信じて
いいんだ。それが本当なのか確認することもなければ、白昼夢ではなかったのかと疑いをか
けたからといって絶交することもないらしいってこと。
[2000年7月24日 0時40分57秒]

お名前: F8   
私の場合は、不安に負けてこうなるとか、鬱に負けてこうなるとかいうより、
言語の解釈がストレートに自分の中に入ってきてこうなるんですよ。

つまり、他人の言葉が全部、「科学の法則」とか「物の名前を教わった」とか
「事実の叙述」とかいうものに聞こえてしまう。

子どものときに、「動いたら車にひかれるから、じっとしてなさい!」と言われて、
彫刻みたいに固まって立っていたのに、どっか痒くなって掻いてしまって、
「さあ、車が現れてひかれるんだな。私は死ぬんだな」と覚悟したのと同じ。

「これはタンポポっていうお花だよ」「サザエさんは6時半からだよ」
「アイスランドの首都はレイキャビクだよ」「月は地球の衛星だよ」ていうのと同じに聞こえる。
何でも。
だから、「3人をだましたに違いない」「絶交しなければ」になるんだ、私の場合。
[2000年7月24日 0時16分19秒]

お名前: F8   
じゃあ、絶交状は出さなくてもいいの?(一応、確認)

なぜかというと、生存確認のメールの返事から、
3人はあんまり絶交を望んでいなさそうだということがわかってしまったので。

ペンギンさんの希望と、3人の希望がくいちがった場合は、
4人全員と絶交するか、自殺するか、どっちかを選ばないと、不公平になってしまうから。
[2000年7月24日 0時3分51秒]

お名前: ペンギン   
>「嘘だったのだろう!」「妄想かもしれない!」
というのは、私が日常的に抱いている不安。
と言うより、私に関係する人に対する私の思いのほとんどが「私の勝手に作り上げた妄想」
でしかなかったという経験ばかりしている。
それに、前に会った時に人が言ったことを私はちゃんと覚えていて、そのシーンの続きから
始まるつもりでいるのに相手はキレイサッパリ忘れているのが常だから、「また、嘘をつか
れた」と思うことだらけだ。(でも、未だに、人の発言に対して「どうせ嘘だろう!」と思
うことが出来ず、次に行く時はまた「前回の続き」の状態に時間を戻してしまう。)


>「本当はいなかったのかもしれない!」
はあまり思わない。でも、「世の中のほとんどの人は、私のことを怒っているに違いない」
と思ってしまう習慣がなかなか抜けなくて、「また、怒らせた」「もう、いなくなってしま
ったんだ」って思ってしまう。


というわけで、F8さんが三人に対してそう思ってしまったことと、私があの書き込みを書
いた時の心境にほとんど大差は無いと思うので、両者は両立していると思います。
私が個人的に感じたままに書いたばっかりに不安にさせてしまって、ごめん! でも、やっ
ぱりそう感じることがあるんだって分かったら、何か安心した。
[2000年7月23日 23時37分17秒]

お名前: F8   
LDフォーラムも、失敗してしまった。

マルハナバチというハンドルは、秀ネットに登録してしまっているので、
何とかハンドル変更の操作をしようと思ったのに、
いったいどこから登録フォームに入ったらいいかわからなくて、
秀ネットの中を延々とウロウロしてしまった。

見つかったとしても、パスワードは忘れてしまっているし・・・
(なにしろ2年半も前に登録したものだし、
その後何回も、秀ネットはアップグレードされていて、あちこち仕様が変わっているし・・・)

ううーー。忙しいのに・・・ こんなことをしている時間はないのに・・・
[2000年7月23日 23時0分48秒]

お名前: F8   
え?

>「アスペ同士でおトモダチを見つけられれば、すべて解決〜♪」

それは言う方が悪いよ。信じる必要ないって。
いや、私ももしかしたら、そう誤読されても無理のないような、不注意な表現をしたことが
あったかもしれないけどな。

アスペ同士でおトモダチを見つけられたってすべて解決しないからといって、
アスペ同士であれば誰と誰との間にも関係が成立しないということを意味しないと思いたいぞ。
だって、トモダチって実用品じゃないんだからさ。

どこかに映画トモダチがいることを思い出したところで、生理痛は治らないし、
どこかにシャーロキアン仲間がいるってことを知ってたって、
買い忘れたツナ缶がいきなり玄関口に届くわけでもない。
でも、そのことで映画トモダチが死ぬわけではないと思うんだが。

とりあえず、3人の生存は確認したので、発作は治まったような気がする。

19個下の、ペンギンさんの書き込みを読んで、
「私は、JS君とJB君とKGさんとのつき合いは嘘だった。
私は3人をだましていたのだから、罪滅ぼしのために、絶交しなくてはならない」と思い込んだ。
そこで、絶交状を書きかけたが、なにしろ英語で作文をするのは久々なので、なかなか進まない。
そうしているうちに、彼らとのつながりを失うのが悲しくなってしまった。
嘘でもいいから続けたいと思ってしまった。それで、彼らとの思い出を書きこんでみた。

そうしたら今度は、彼らは最初からいなかったのかもしれない、という気がしてきた。

そうしているうちに、3人が死んでしまった! と思ってしまった。
そうしたら、3人のうちの一人が、MLに投稿したので、生きていることがわかった。
死んだはずの人のメールがMLに流れたので、怖くなってしまった。
で、3人に書いた絶交状はとりあえずファイルに保存して、
あたりさわりのない挨拶というか近況報告を書いてメールしてみた。
3人からばらばらに返事が来た。生きていることがわかった。

絶交状を出すかどうかは決めていないけど、3人は生きていることがわかって、
私はペンギンさんに逆らってしまったことがわかった。
どうしたらいいのだろう。
私は3人とペンギンさんとを両立させることができなかった。
[2000年7月23日 22時54分41秒]

お名前: ペンギン   
と言うより、「アスペ同士でおトモダチを見つけられれば、すべて解決〜♪」みたいな考え方
があるけれど、そうでもないなぁってことが分かって来た。(なにしろ、先輩に比べると、ま
だ日が浅いもので…。)
話の出来る相手の氏素姓ならびに故郷の星はどーでもいーけど、「世の中」からの爪弾き感が
解消されない限り、「世の中」で何かすることがあるんだっていう確証を持てない限り、やっ
ぱり存在自体の危なさは変わらないんだって。
[2000年7月23日 19時25分2秒]

お名前: ペンギン   
その「点」が、余りないのだ。どっちを向いても。

しかも、「同じだ」と言われると「いや、違う」と突っぱねたくなってしまう。
もしかしたら、「同じだ」と思うだけで自己満足していたいのかもしれない。
そういう関係でいられるような関係を保てれば良いのだ、と感じている。
(いや、急に仲間がいると言われて、掘ればザクザク出て来るような錯覚に陥
っていたら、そうでもないことが最近やっと分かった。)
[2000年7月23日 18時50分6秒]

お名前: F8   
つき合う部分は、「点」でいい。

スタートレック仲間であり、ハリネズミ好き仲間であるJS君が、ポケモンや高橋留美子の話を
しているのはワカランし、
JS君とJB君がコンピュータプログラムの話や理論物理の話をしていたって私にはワカラン。

でも、JS君とJB君とワインの蔵元へ試飲ツアーに行くことはできるし、
みちみち車の中でデタラメな歌を歌うことはできる。
その日の流行フレーズ「すべてはジュディが悪いのさ!」を100回でもくり返して
笑い転げることはできる。

私にワカラン高橋留美子や理論物理の話をするからといって、
そいつと二度とハリネズミの話ができないというわけではないのだ。
双方がハリネズミの話をしたくなったときにだけ、「点」でつき合えばすむこと。

考えてみたら、この1年で、JS君との間に、メールのやりとりは3往復くらいしかなかった。
その前の1年では、たぶん500往復くらいはしたと思うが。
でも、1年にメール6通だろうと、1000通だろうと、一個ずつが「点」であることに変わりはない。

KGとは、スコットランドで落ち合って同じ学会で発表をしたけど、その後、
帰国前に挨拶をしなかった。
いつまでいるの? とか、最後にどこで会う? とかいう相談は何もせず、
気がついたらお互い、いなかった。だから、「さよなら」とも「またね」とも言わなかった。
でも、帰国したら、何事もなかったかのようにちゃんと、論文の清書の相談に移れる。
(普通の人が相手では、こうは行かない。「無視した」だの何だのってことになるだろう)

ちなみに、着いたときは空港の荷物受けとりコンベアの前だったけど、
そのときも、挨拶はしなかったっけ。「いたのね」と言って、用事しか話さなかった。
でも、私は両手をバタバタさせて飛びはねていたし、KGは宙を見上げてへらへら笑っていた。
二人とも初めての街で不安だったし、空港で偶然会えたおかげで、
お互いのホテルに電話をしなくてすんだので、そのことはとても嬉しかったのだった。
[2000年7月23日 13時41分37秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、仲間がいそうだという希望的観測を持つのは取り下げます。
[2000年7月23日 8時37分13秒]

お名前: ペンギン   
私は、アスペ同士であっても地球語会話にはついていけないので、あの人たちが何をテーマに
何を議論しているのか、サッパリわからない。
[2000年7月23日 7時34分53秒]

お名前: ペンギン   
でも、その3人の内でマルハナバチとかいう人には、私は会いたくないの。
[2000年7月22日 21時44分17秒]

お名前: F8   
3人とも、とっても臆病で、落ち込み性なのよ・・・
[2000年7月22日 21時25分57秒]

お名前: F8   
怒る機能は3人とも故障しているから大丈夫かも。

でも、マルハナバチさんだけが、偽怒りグッズを持っています。
このアイテムがあると、怒っているふりができるのです。でもときどき使いかたを間違えます。

ニキさんは8階の北西から北にかけての部屋に間借りしてます。
南東のサンルームにマルハナバチさんが巣を作っています。
あとはF8さんの住居です。つまりみんな8階に住んでいるのです。
[2000年7月22日 21時24分47秒]

お名前: ペンギン   
ところでー、ニキ・リンコさんとかいう人って雲の上の人のようで近づき難い。
でも、F8さんとかいう人なら、まだなんとか「オ・ト・モ・ダ・チ」になれそうな気が
することがたま〜にあるのだが…。そんなこと言ったら平手打ち食らいそうで、とっても
恐くて言い出せないのだ。
(それにー、私はいつも人を怒らせてしまうようなことばかり書いているので、きっと怒
っているに違いないと邪推してしまうのだ。と、恐る恐るこれを書いている。)
[2000年7月22日 18時11分39秒]

お名前: ペンギン   
しかし、考えてみたら私はまだ「この人となら仲良しになれそうだ」と思うような仲間に
会ったことがない。

やっと最近、話の出来る地球人に出会ったばかりだった。地球語会話なら、もう何十年も
しているけれどな。
いくら「ひとりじゃない」とか「ここにいる」って寄ってたかって言われても、私の意識
の中に「人」が入ってこないのだから、と言うより入ってこられると必死になって追い出
そうとして来たのだから、自業自得ですな。
(今、祭囃子が聞こえている。お祭の時は、きっとこの思いが強くなるのだろう!?)
[2000年7月22日 17時20分49秒]

お名前: ペンギン   
あっそうだ、私はソーウツだから。
自分の言ったことと思ったことを自分で否定し始めるので、そこは引き算してくれ〜!
なんてったって、無理か?
[2000年7月22日 15時44分48秒]

お名前: ペンギン   
まあ、人間関係など卒なくこなしているように見える私なんかが言ったって、
どうせ信じる人などいないだろうけどね。

ぜ〜んぶ砂上の楼閣で、中身はうつうつスカスカのモウソウ竹だなんてさ。
[2000年7月22日 15時42分34秒]

お名前: ペンギン   
「仲が良い」と思わせる瞬間ってのは、確かにある。
でも、しばらくすると「仲」=「私が人に関係を持っていること」そのものが
疑わしくなってしまうのだ。
[2000年7月22日 15時39分0秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」や「広汎性発達障害」の成人でこじれていない人って、すっごく少ない。
うつ病の系統を併発している人ばかりじゃない。
中には反抗挑発性障害や行為障害になっちゃっている人だっているんだから、そう
いうところは引き算しないとね、「自閉症」は語れない。
というわけで、私からも「うつ状態」の部分を引いて〜! なんてったって無理か?
[2000年7月22日 15時28分53秒]

お名前: F8   
きっと私とJS君は仲が良いと思っていたのは、嘘だったのだろう。
もしかしたら、JB君も私の作った妄想かもしれない。
KGさんも、本当はいなかったのかもしれない。
[2000年7月22日 15時16分50秒]

お名前: F8   
まあ、私なんかが言ったって、どうせ信じる人などいないだろうけどね。
[2000年7月22日 15時14分43秒]

お名前: F8   
いや、人数のプールが十分あれば、よっぽど話の合いそうな人しか選ばないって手が使える。

それと、「誰かが反応しなかったら、あるいは反応しなくなったら、
いくら深追いしたくてもがまんしなくてはならない」
という明確なルールが言語化されていて、

周りでぼんやり見ている人たち(今は交流モードじゃないか、乗れる話題を見つけてない人)が
ウロウロしていて、

土地が十分広くて逃げる場所がたっぷりあって、

スケジュールに沿ってディスカッションの話題もあり、発題してくれる人がいて、

日程がゆったりしていて、「今のうちに会って話をしておかないと次はいつできるかわからない」と
思わずに済むなら、

なんとかなるもんです。
[2000年7月22日 15時12分58秒]

お名前: ペンギン   
「仲」なんてものがもともと無いんだから、良いも悪いもへったくれもなーい!
[2000年7月22日 10時52分37秒]

お名前: ペンギン   
考えてみたら、いや、考えなくてもそうだけど。
本物のアスペ同士の組合せだと、ちょっとした好みやこだわりの違いで喧嘩ばっかしになる
だろーな。なんてったって、人のことには興味も関心もなくってお世辞も言わずにカラ返事
してるか、お手製のコミュニケーション辞典に乗っ取った会話をしている内に無理を重ねて
あえなく玉砕するかの、どちらかのパターンしかない同士だから。
とすると、本物のアスペとアスペ性格ぐらいの組合せってのが良いところかなあ?
[2000年7月11日 15時1分50秒]

お名前: ペンギン   
だから、私が二人の「自閉児」のために、何故あんなにムキになっていたのかとか、
「困っている子供たち」の様子をみると居ても立ってもいられない心境になることとか、
ちょっとしたことでフラッシュバックの無限連鎖が始まってしまうことなんか、
ちっとも分かっていないんだろうな!?
[2000年7月8日 14時25分12秒]

お名前: ペンギン   
>そんなことはないです。自閉症の人同士は強く共感することもある、とか
 ショートして黒焦げになるほど「共感」への渇望が強かったのかなぁとか思いました。
 共感するポイントは違っても、共感したい気持ちは同じなのかなぁって。
 そういうことはどんなえらい先生も話してくれませんし。

そう、きっと、どんな偉い先生にも、ちっとも分かってないんだろうなあ!?
研究者の仕事なんて、いかにして「世の中」に繋ぎ留めるかってことなんだから。
本人たちの気持ちなんて、本人にしか感じられるはずないもの。
でも、自分の気持ちもよく分からず、人との距離感もおかしい同士だから、
本人にも分かっていないってのが本当のところなんだろうけれど。
言葉で説明を求めるタイプと言葉がうまく使えない同士の組み合わせだと、特に悲惨カモ〜?
[2000年7月8日 14時21分13秒]

お名前: ペンギン   
それがわかったら、何か今日一日の仕事が終わってしまったかのような気がする。
要は、落ち込みモードに入って来たみたい。
[2000年7月3日 8時34分12秒]

お名前: ペンギン   
そうねえ、だからリンコさんは文筆業が出来るんだ。
でも、私はここで「思考内語」を書き留めて何となくまとまった考えを、通訳(の精神科医)
に頼んで「地球語」に変換してもらわないといけないのだ。
[2000年7月3日 8時20分11秒]

お名前: ペンギン   
あっ、そうか!
私が「人間」についての法則性を追及する為に、哲学や心理学や精神分析の本を読みあさった
のと同じように、リンコさんは「日本語」の法則性を探究していたんだ。
私は、「人間」を研究する「言葉」だけが増えてしまって、さらにその「言葉」にしか応えら
れない。増してや、「会話」のための「言葉」が全く欠如している。「言葉」に対しては、瞬
間的に反応できるのに、人に対しては「何か言ってあげた方が良い・何か言わなければいけな
いのだろうけれど、どう言って良いかわからない」場面が本当に多いもの。
だから、実際のところ、何の役にも立っていないのだ。
[2000年7月3日 8時16分51秒]

お名前: ペンギン   
>このプログラムを相殺してくれるよう、もともとの性格が「楽天的」であるような如月さん
 や、トルネードさん

いや、これは性格がどうこういうのではなく、イジメにあったり(フリーラジカルさんの場
合)母親の感情攻めにあったり(私の場合)して、自己否定とフラッシュバックが日常化し
てしまったかどうかの違いなのでは?
自己不全感や周囲の人間たちへの不信感があると、修復機能プログラムを起動するフロッピ
ーまで失われてしまうのだと思うから。
でもなあ、PTSDに効く(フラッシュバックの連鎖は確実に止まります)のは、精神安定
剤ではなくSSRIです。どう、飲んでみる?←これこそ、仲間意識?
[2000年6月29日 0時21分54秒]

お名前: ペンギン   
あれっ? もしかして…。
聴覚と視覚と平衡感覚が未分化。
見たものに同化してしまう。
モノの全体ではなくて部分や要素だけ取り出している。
音楽ではなくって、同じパターンを繰り返し聴いている。
言葉をその通り受け取って、いつまでも縛られている。
こんなことを未だにやっているのも、私だけ?

最近、とってもよく分かるのだが、人と居るのが苦痛で、感覚がすっごく敏感で、自己全開
の「自閉症」のありのままの「自分」と、社会的にちゃんとやっている「自分」とが完全に
分離している。格差がありすぎる。すっごく無理している。これだけのストレスがあれば、
無意識の内に身体に転換していたり離人状態になってしまって当然だと思うくらい。
そういう「自分」を冷静に自己分析しているなんていうのも、私だけ?
[2000年6月27日 6時6分51秒]

お名前: ペンギン   
もともと、「人との係わり」の無い人って、「自分には仲間がいる」と思い込むだけで
十分に癒されているような気がする。
本当かどうが確かめようとすると、かえって孤立してしまうみたいだ。

それで、結局は、現実の人間関係をどう処理したら良いのか考えるしかない。本来、係
わるべきでない係わりを最小限に食い止めて、自分に本当に出来る事と本当はして良か
ったことをやっていくしかないような気がする。
[2000年6月26日 23時30分57秒]

お名前: ペンギン   
『永遠の仔』の最終話。あの弁護士さんは、あっさりと死んでしまいました。
やっぱり、いくら「頭では頑張ろうと思っても、衝動的に吹き出してくるものを抑えられない
人」と「誰かと一緒にやって行こう」という気のない人ってのは、死ぬしかないのかなあ?

でも、トラウマをどうやって癒すかという話じゃなくって、何時の間にか、本当の犯罪者と自
分が犯罪を犯したと思い込んでいた人とが、自分の犯した罪をどう精算するかということに話
が移っていたみたい。結局、本当に犯罪を犯した人はみんな死んでしまって、思い込んでいた
だけの人が再出発するなんて、当たり前過ぎないか?
ただ、本当の自分は悪くもないし汚れてもいないのに、みんな「自分が悪い」と思い込んでし
まったために、自分の現実を生きられなくなってしまっていたというところは、身に詰まされ
るけれど。
でも、誰かと一緒に暮らすとか、支え合って生きていくなんていう安易な結論ではなかったの
は良かった。失った「時間」を取り戻すには、やっぱり「時間」がいるから。
[2000年6月26日 23時23分48秒]

お名前: ペンギン   
基本的に、私は「アスペ同士の仲間作り」は不可能だと言いたいのだろうか?
しかも、「地球人」は締め出すか、自分から引き篭もるかのどちらかだし。
本当に「共感」できるのは、全く自分と同じ特徴を持っているか似たような経験をして来た
人に限られてしまうのは分かり切っているのに。

ただ、私はここでも、「同じ」か「違う」かを選別しているだけなのです。
これでは、永久に「救い」はなくて当然です。
きっと、自分勝手で、ワガママなだけなんです。
[2000年6月26日 21時51分38秒]

お名前: QP   
↓ほっといてくれって、思われるだろうな〜。
前に銀行でSさんに会って、応対していた銀行員さんが困った顔をしてた事があったけど
私、声かけなかったもんね。
そうか、困っていたのは銀行員さんでSさんは困ってないみたいだもんね。
まっ、そういうことで!♪
[2000年6月25日 15時46分4秒]

お名前: QP   
ゴメンネ、ひつこくて。
自分がアスペだなんて思わなかった頃、長女が大きくなったらどんな人になるんだろうって
そればかりが心配だった。

3年前に、私はなんとなく、ろう文化は長女の成長の手助けになるのではないかと考えて、手話の勉強をサークルに入会してしてたの。
そこでSさんという人にあった。まだ若い人だ。同類のカンというか、すぐにわかった。
はっきり言っていろんな意味でショツクをうけた。

相手もそう感じたのか、いろいろなところで偶然会うと話し掛けてくる。
積極奇異型で、私の家の事をあれこれ聞いてくる。自分の事は棚にあげて、嫌なのだ。
自分の事はベラベラすぐしゃべるのに、聞かれるといやダ〜!
考えてみると、なんて勝手な自分。

仲間になれるわけないだろ〜!
でも、よく見かけるから気にはしている私。
相手が困っていたら、助けてあげたいとは思ってる。
[2000年6月25日 15時22分31秒]

お名前: ペンギン   
そういうアスペ父やアスペ母の全員に自覚や診断が必要なわけでもないし、それが有っても
無くても「共感」できたり悩みや感じていることを「共有」できればいいと思う。
でも、「障害」の重さいかんではなくって、育った環境や自分史によってウマの合う組み合
わせが違って来る。
いくらアスペ父やアスペ母がうじゃうじゃいても、そういう人をすぐに見つけられるとは限
らないし、逆にお互いの「こだわり」の強さや、適切な「心理的距離」が取れない為に、衝
突してしまうことも考えなくっちゃね。ただ集まれば良い、というものではないと思う。
[2000年6月25日 9時46分5秒]

お名前: ペンギン   
私が、今現在とっても「普通」なのは、もともと感覚−身体障害が軽く、認知−学習障害
が軽かったことがまず第一の理由。

けれど、一時は、診断基準に引っ掛かるくらいの「社会生活への不適応状態」があった。
でも、その時、私が身を置いた修行道場での生活は、明らかにTEACCH並みに構造化された
ものだった。しかも、最良の師に恵まれて、徹底的に社会的なスキルを仕込まれた。
でも、この時期に起きた出来事で心的外傷になっているのは、たったひとつのエピソード
だけ、しかも修行に関することではない。それはどうしてかというと、もともと「坐禅」
というのは、過去の想起や現在の想念や不安や恐怖心を頭の中に去来するに任せて、次か
ら次へと葬り去って行く修行なので、一種の「解離性健忘状態」にあったからだと思う。
その為、心理的なダメージをほとんど受けずに、それまでスッポリと欠けていた「日常生
活」の技能を身に付けることが出来た。これは大きかった。

そして、その後、就職した職場では、「人に係わられる時」には「受動型」になるという
特性を活かして、小学校時代と同様に完全に「自分」を殺した。一方で、「人に係わる時」
には「積極奇異型」の特性を活かして、話し相手を見つけてはしゃべりまくっていた。
しかも、事務処理能力を買われて、一日中金庫室の留守番をしながら事務をする職場に配
置転換された。その内に、OA機器が導入されて、誰よりも早く使いこなして重宝された。
(でも、会社の目指す営利目的に添うのがイヤで、自分からやめてしまった。)

というわけで、一見とっても「普通」にやって来たけれど、ほとんどが「自分」の身を削
って、なんとなく収まっていたに過ぎなかった。そのツケが、一気に回ってきてしまって
陥っているのが、現在の状態。

「アスペの子供を持つ親の会」にうじゃうじゃいるアスペ父やアスペ母というのは、ほと
んどが、子供時代にはそれらしい兆候があったにしても、「社会的・職業的・またはその
他の重要な領域における機能の著しい障害」があるかどうかという観点で、診断に引っ掛
からない。
それから、人との接触面の摩擦から起きる心的外傷が少ないのは、「自我境界」の無さと
「自我基盤」の脆弱さや「人格の乖離」の程度の問題が軽いように思う。
それで、ドナさんがイアンに感じたような「共感」の得られる人には、現役の子供以外で
はまだ、本の数人にしか出会っていない。
[2000年6月24日 22時45分50秒]

お名前: QP   
オートリート!?

20代前半だったら、とんでもない方向音痴の私が自分探しに海外にまで行っていた時代だ。
あの不安定な状態でもし行こうなんて思ったら、もう帰って来たくなくなって今頃
どうしてるかな〜!???
[2000年6月24日 5時36分56秒]

お名前: フリーラジカル   
20代前半だったら間違いなく行ってるだろーなあ。バリバリの連邦市民に見えたから。
今はど〜だろう。ずいぶん地球人化したからなあ。資格ないかも。

と言いつつ、保育園の母親の集まりでも町内会でも浮いている私は、やっぱり居場所がない。

あ、ずいぶん地球人化したというのは自分でそう思ってるだけで、家人には繭子に似てると
言われる。混乱したときに部屋のなかをウロウロ歩き回るのが特にそうらしいけど。え〜!!
普通の人って、これやらないの〜〜???

あ、話がへんな方向へ行ってしまいました。まとまりのない私。お許し下され。
う〜ん、オートリートは行ってみたいと思ってる。
[2000年6月24日 2時45分58秒]

お名前: F8   
だけど、オートリートってハッキリいって「自閉症者が集まって自閉症を語る大会」です。
3泊4日、自閉症オタクする会です。
[2000年6月24日 1時22分23秒]

お名前: QP   
なんか、すごいこだわってたら、2度書きしてしまったようです。
私、酔ってるわ。でも、これが私の普通かもしれない。
[2000年6月24日 0時13分1秒]

お名前: QP   
「自閉症」オタクになれたらいいよね。
精神科医と臨床心理士って、予約しといてお金払えば(払ってるよね!?)話を聞いてくれる
んですよね。
いいなあ。私はダメだなあ。
フリーラジカルさんも、なれそうだからいいなあ。

私もダンナも、いろんな先生に、お会いしてきて1番話をしてて合うのは、障害児教育の
大学の先生だから「いつ電話してきてくれても、いいですよ。」と、言ってはくれるけど、
やっぱり、ボランティアみたいなものだから、あんまりできないよ。
お金、払ってでも、思う存分話がした〜い。

最近、アスペっぽい人、地球人の肩をもちだしたから憂鬱。
来月の会合は、アスペの天敵、代議士も来るし〜。
でも、嫌じゃないんだ。思う存分、演説できるから。私って、変ですか〜!?
[2000年6月24日 0時8分55秒]

お名前: QP   
「自閉症」オタクになれたらいいよね。
精神科医と臨床心理士って、予約しといてお金払えば(払ってるよね!?)話を聞いてくれる
んですよね。
いいなあ。私はダメだなあ。
フリーラジカルさんも、なれそうだからいいなあ。

私もダンナも、いろんな先生に、お会いしてきて1番話をしてて合うのは、障害児教育の
大学の先生だから「いつ電話してきてくれても、いいですよ。」と、言ってはくれるけど、
やっぱり、ボランティアみたいなものだから、あんまりできないよ。
お金、払ってでも、思う存分話がした〜い。

最近、アスペっぽい人、地球人の肩をもちだしたから憂鬱。
来月の会合は、アスペの天敵、代議士も来るし〜。
でも、嫌じゃないんだ。思う存分、演説できるから。私って、変ですか〜!?
[2000年6月24日 0時6分52秒]

お名前: QP   
そうだ。アスペ大会で、分会をつくればいいんだよ。
「自閉オタク」分会、「教育論オタク」分会、「ゲーマーオタク分会」「インターネット
オタク」分会、「乗り物オタク」分会、「音楽オタク」分会、「キラキラオタク」分会、
なんか、凄まじいことになりそうな気がしてきた。
大会宣言は、どうまとめればいいんだよ〜!
責任者、でてこ〜い!!!
[2000年6月23日 22時51分43秒]

お名前: QP   
あっそうか!それもそうだね。
私が行くんだったら、「障害児教育」関係の講演会で、「教育論」オタクの集まり限定だね。
私とペンギンさんとは似て非なるもの(字があってるかな!?)だからホント悲惨なことに
なるかもしれない。よかった、早く気がついて!
それなら私、毎月やってるわ。そういえば知らないうちに。
[2000年6月23日 22時35分29秒]

お名前: ペンギン   
集まって、何するのさ?
趣味が合わない同士だったら、すっごい悲惨な大会になるぞ。
私が行くなら、「自閉症」関係の講演会で「自閉症」オタクの集まり限定だな。
(これだから、精神科医と臨床心理士としか話が合わないのだ、私は。)
[2000年6月23日 21時41分40秒]

お名前: QP   
なんだか急に、アスペ大会(そんなん、ないけどね)があったら全国大会(東京)でも
行きたくなってしまった。
もう大きい(おばちゃん)んだから、迷子にはならないと思うが。
[2000年6月23日 21時32分3秒]

お名前: QP   
ところで、「〜仲間づくり」って言うタイトル、なんだかPTAっぽくないですか!?
そちらの地方では、PTA活動であまり「仲間づくり」って言いませんか!?
うちでは、仲間づくり、仲間づくりってうるさいんですよ。
なんで、広報部なのに、親睦をかねてパッチワークでカゴをつくるのかようわからん。
なんで、昨年度の部員が集まってフランス料理を食べにいくのかようわからん。
でも私は、ここで少し、おりこうになったので、そういう発言はいっさいしません。
でも言いたい〜!!!
[2000年6月23日 21時25分59秒]

お名前: QP   
今、わりと仲良くしている(と言っても月に1度、日時を決めてからしか会わないが、変
かな?)アスペっぽい人とも知り合ってからこうなるまで、2年かかった。
最初会った時は無茶怖くて、2度と会いたくないタイプだと思った。
それが、PTA総会の時に発言(2人とも違う発言だったのだけど)してから、急接近。
それでもやっぱり、最初は怖かった。
少したってから、以前に精神的におかしくなって薬を飲んでた時期があってすごくつらかった
って打ち明けてくれて、それで少し打ち解けたかな。
でもやっぱり私は、尊敬してるっていうか、頭があがらないというか、好きなんだな。
[2000年6月23日 21時14分47秒]

お名前: QP   
私も、お酒はダメです。
ダンナが飲むので、年に1回ぐらいは飲むこともあるけど体調によっては、じんましんがでて
後で大変なことになる。

調子がよくってベラベラとしゃべっている様子は、酔っ払っているみたいかもしれない。
[2000年6月23日 20時53分26秒]

お名前: ペンギン   
私は、アセトアルデヒド分解酵素がないので、酒は一滴も飲めませ〜ん!
 ↑こういうのを、「酔っぱらってる」みたいな書き方と言いたいのだろう?
[2000年6月23日 19時15分54秒]

お名前: フリーラジカル   
↓同感。でも慣れてくると共通言語をしゃべるようになる。ハタから見ると「酔っぱらってる」
みたいとのことでした・・・。
[2000年6月23日 18時49分13秒]

お名前: ペンギン   
係わり方がオカシイ同士で係わるのは、ムズカシイ。
[2000年6月23日 17時47分0秒]

お名前: QP   
私が生きている間に「アスペ西日本大会」が開かれたら、必ず参加します。
[2000年6月23日 13時19分18秒]

お名前: QP   
>「人と話す時は、人の目を見なさい」というルールに縛られて、だれであろうと睨みつけていた。

そうなのよね、私も睨みます。少し上目づかいで、けっこう怖いらしいです。
(ダンナ改め)パパにも、「何怒ってるんだ!?」って聞かれるんだけど、自分の世界に
はまってるだけ・・・なんてこともあります。
わかっていて、少し鼻の穴を相手に向けるぐらいの角度でいようと思うんだけど直りません。

その怖い目で歩いていて人が向こうから歩いてくると目をそらして、近づいてきた瞬間
また睨んで「おはようございます。」と、怖い顔で言ったりしている。
最近は少し考えて、人が向こうから歩いてきたら、かなり遠くても大きな声で、「おはよう
ございます。」と言って、後は目をそらすことにした。
そんなことばかり考えながら歩いているから疲れるんだよな。
[2000年6月23日 13時16分39秒]

お名前: QP   
アスペ同士の仲間づくりというのは、難しいと思う。
とりあえず、娘とは仲間になれると思う。
掲示板上は大丈夫でも、会うとなれば別かもしれない。

私の周りにも、仲間だなあと思う人が何人かいる。
時々話はするし、もっと話していたいなあと思うのだが、私は不潔なのはダメなのだ。
気持ちが悪くなる。かんべんしてほしい。

本人は冗談まじりに「私も、自閉だね。」と言っているけど、ほんとうには自分がアスペだとは
思ってない人もいる。
頭のいい人でよく私と話があうのだが、「あんたは、おかしいから。」と、よく言って
くださる。「あんたも、おかしいよ。」と言ってあげると、「ほっとけ。」と言われる。
私の負け。

とりあえずバカばっかりやってきたおかげで、アスペかどうかは別にしても、話ができる人が
何人かはいるということはいいことだと思う。自分に感謝。

でも、自分がアスペだと認めてる人は、ここだけ。
ペンギンさんに感謝。
[2000年6月23日 12時52分31秒]

お名前: ペンギン   
↓のこと、自分の仲間が結構いるらしいと分かってから、気づくようになった。
それまで、全然人に関心が無かったので、そういう人種がいることさえ考えてもみなかった。
だいたい、「人と話す時は、人の目を見なさい」というルールに縛られて、だれであろうと
睨みつけていた。それは、単なる儀式で、その人の視線がどうだなんて見てなかった。
[2000年6月22日 13時27分22秒]

お名前: フリーラジカル   
>私は、もしかしたら出会っていたのかもしれない。けれど、人には目もくれずに単独行動を
>していたか、係わってきたら即座に逃げたかのどちらかだったから、分からなかったのだろう?

なぜ私に分かったか、と言うと、まず一つにペンギンさんの言うベクトルが飛んでこないこと。
あさっての方向ばかり見てしゃべってるから。これは私にとってラクチン。
で、第二に、目をキラキラさせながら、その時の自分のマイブームばかり熱心にしゃべってる
こと。これは私にとって「すっごくイキイキしてる!」ように見える。

要するに「ラクチン」と「イキイキ」。これがキーワードでしたな。地球人相手だと「緊張」
して「退屈」しているんだから、えらい差だもんね。

私は地球人に対しては親和欲求は多分ないんだろうと思う。凡庸だモノ、彼らは。
[2000年6月22日 10時54分5秒]

お名前: フリーラジカル   
いえいえ、私は根が無精だから、「困っている」感覚があったらツッコンで訊いてたり
なんかしない。ただ「いじめられる」って訊くと、ひたすら同化してしまうのです。
だからできれば昔に戻ってそのころの自分を励ましたいな、という、江戸の敵を長崎で
討つ、みたいなことかな。あれ、ちょっと違うかしらん。
[2000年6月22日 0時37分15秒]

お名前: ペンギン   
図や絵にしても、アヤシイものだ。
先日、小学校1年生の宿題で、絵を見て3文字のひらがなを選ぶ問題があった。
私は「はしり」ながらなのか「うたい」ながらなのか、良く分からなかった。
でも、次男は「口が開いているから、歌っている」と言っていた。
私には、歌っている時は♪マークがなきゃダメなのだ〜!
[2000年6月22日 0時16分51秒]

お名前: QP   
実は、私もあいの文章がよくわからない。
聞いてみたのだが、よくわからない。
実は、私も困っている。
フリーラジカルさん、困っているだろうなあと思っていたが、ペンギンさんも困っていたのね。
明日、私も図に書いて考えてみます。
なんせ、普段、話さないことを書くので驚いているのです。

今年、あいは、イギリスからきたなんとかっていうビデオを見ながらやるテスト(先生は、
自閉症のテストだと言っていたのですが・・・私は、ほんとにこういうことも覚えれない・・・皆は、いいなあ大丈夫そうだから。)をうけたのですが(サリーとアンの課題を難しくしたの
みたいだった。)ぜ〜んぜん、わからなかった。
登場人物が覚えれないし(4人ぐらいだったと思うけど)、場所がわからなくなるし(3ヶ所
ぐらい)、誰が誰に話しているのかわからなくなるし、もう途中から考えるのをやめて
しまった。あいのテストだし〜。(実は、あいのほうがよく理解していたのでした。)
いい訳をすれば、あいは正面からビデオを見ていたのですが、私は斜めから見ていて、
よく見えなかったのです。(いい訳なんだけどね)
[2000年6月21日 23時36分37秒]

お名前: ペンギン   
ところで、私、文章を読んでも、誰が・どうして・どうなったのかが判らない。
もし何としてでも関係を把握しなければいけない時は、絵に描いて位置をはっきりさせて、
矢印で移動を書き込んで、立場が変わったら紙の方向を変えて見ないといけない。
あいさんの文章から、人間関係を読み取れない。だから、本当に困っていたのだ。

私は、いつも思いつきの独り言か、読んだり見たりして思いついたことしか書けないの〜♪

それから、私の場合は知覚異常(触覚過敏など)がない、文字だけの遣り取りの場面でも
「自閉症」なので、コーディネーターの役割は期待しないように!♪
[2000年6月21日 22時9分50秒]

お名前: ペンギン   
私は、もしかしたら出会っていたのかもしれない。
けれど、人には目もくれずに単独行動をしていたか、係わってきたら即座に逃げたかの
どちらかだったから、分からなかったのだろう?
その前に、「自分がオカシイ」とは思っていたが、「仲間がいる」なんて思ったことも
なかったから、探しようがないではないか。
ずーっと、「私みたいなバカは、世界に一人きりだ」と思っていたから。
[2000年6月21日 21時59分11秒]

お名前: フリーラジカル   
蛇足だけど、アメリカはADHDの巣窟だと思う。新規探求心の遺伝子を持つ人がアメリカには
多いという話だ。新規探求心と、変化を避けたがる心。ADHDと自閉症。水と油。
[2000年6月21日 21時58分17秒]

お名前: フリーラジカル   
目をこらして観察していれば、実は「仲間」には以外とちょくちょく出会っているのではない
かと思う。私は「仲間」の嗅覚にはちょいと自信があるんだけどな。

私の行っていた大学に、ケンブリッジ大から客員教授で来ていたイギリス人の先生は同朋だと思う。
目も合わないし、エコラリアはするし、歩き方はADHDのケがある人特有の、ちょっと
浮き上がったような歩き方だった。
当時、私は自分の好きな作家や詩人が、ギンズバーグやボブ・ディラン、サリンジャー等々、
なぜだかユダヤ系ばかりだということに気付き、それに「緑色革命」というヒッピーの教科書
みたいな本にも出会って、社会学を勉強したいなあと思っていた。それを相談したとき、彼は
こう言った。「ユダヤの文化はエイリアンの文化だ。その特徴は社会と個人、特に社会とは
相容れない異質な個人との係わりだ。あなたがユダヤ文化に惹かれるのは分かる気がする。
アメリカの大学で社会学を勉強すると面白いかもしれない。アメリカ社会はユダヤの社会だから。」と。

私の望みは実現しなかったけれど、彼との出会いは今、思えば宝物だった。どうしてるかなあ〜。
[2000年6月21日 21時52分20秒]

お名前: ペンギン   
私の場合、適応が良いのに「青年期」の問題を積み残している理由。

1、「自閉的ファンタジー」が感覚的なものに留まっているために、オタクになれなかった。
                  →趣味的な共通の話題が少ない。
2、「自我基盤の脆弱」さの程度が外見に比べて重いために、同化・外傷体験・記憶の変容
   といった特徴をそのまま残している。
                  →「普通」の人との「普通」の関係を維持できない。
3、外界の目にした物の説明だった「独り言」が、自分の内的世界の実況中継にすり替わった
  形で、ずっと続いていたこと。
                  →パソコンを手に入れるまでは、ただのゴミだった。

というわけで、私の場合は「自己肯定」と「人と繋がる」手段の両方に、「自閉症」が必要に
なっているのです。(かなり、特殊なケース?)
[2000年6月10日 7時10分13秒]

お名前: ペンギン   
基本的に「自閉症」はバラバラの「今」の集合体でしかないデジタルな世界なので、それを
連続させてもアナログの世界には絶対にならない。
ただ、記憶や注意の保持をする能力が優れていれば、かなりの精神的な労力という対価を支
払って「時間」と「空間」の擬似概念を持つことが出来るし、学習能力が高ければ関連付け
や関係化ができる。
「今」の世界の不連続性の強い人は、「汎化」ができないので混乱の時期が長く続く。でも、
そこのところの混乱が早く終息したらしたで、「間違った汎化」のし過ぎという弊害が生じ
る。人に言われるのがイヤという理由で、人を観察して学習して先回りして何でもやってし
まうタイプでも、「自閉症」は「自閉症」です。

それから、「知覚過敏」をいつまでも丸出しにする人と、早い時期から「感覚遮断」出来る
ようになる人とでは、運用上のシステムが違うだけで、元は一緒です。

それぞれ、適応の良さだけでは判断のつかない問題を抱えています。
[2000年6月5日 10時15分33秒]

お名前: ペンギン   
>一番分かり合えるはずの人に猜疑心を向けてしまった。

なんかさー、待遇良すぎると疑っちゃうよね。人との距離を取り違えて、さんざん失敗して
きたお陰でしみついた、悪い癖だ。
(実は、今日、その確認の為のテストをして来たところだ。相手は同朋じゃないけど。)
でも今まで、信じてはいけない人を信じて、信じるべき人を疑って来てしまったのだろうな?
確かめようがないけど。
[2000年5月31日 21時28分26秒]

お名前: フリーラジカル   
私が出会った同朋らしき人物二人(いや、あのばーさんを含めると三人だが)。
そのうち一人は「私は今までヒトにバカにされてきた。」と言った。
もう一人は「こんな変わり者は誰にも相手にされない」と言った。
私も、そしてこの同朋二人も、地球人にもまれた結果として人間不信の権化になっていた。
そして最悪なことに、一番分かり合えるはずの人に猜疑心を向けてしまった。

この二人目には「あなたは誰が敵で誰が味方か、分からなくなっている。」なんて書いて送った
が、敵味方を見誤ってたのは私の方だったかも知れない。
[2000年5月31日 20時34分26秒]

お名前: ペンギン   
それとも、完全な「地球語」をしゃべって、地球人を相手に話をしたい時期なのカモ?
[2000年5月28日 9時37分32秒]

お名前: ペンギン   
もしかしたら、最近あっちのBBSに現れるようになった人たちって、まだまだ自分が
「封印」して来たものに自分で気づいていないんじゃないか?
或いは、「気づき」の過程かな? それとも、人格のバランスを取るのが上手くって、
私みたいに派手な「退行現象」を起こさずに済んでいるのか?
[2000年5月28日 9時35分55秒]

お名前: ペンギン   
カナーとアスペルガーというとただ人の名前が違うだけだけど、
「自閉症」と「自閉的精神病質」の違いはやっぱりあると思う。
問題の本質部分では共通するものが多いけれど、対処の仕方は異なるカモ?
[2000年5月27日 13時17分2秒]

お名前: ペンギン   
でもねえ、生活上の支障をきたす「障害」の克服だけで精一杯という人が多いのに、そっち
は何とかクリアーしたので、その次のことばっかり言っているのはイケナイことのようにも
思います。
けれど、そこのところばっかりムキになって、趣味や個性の範囲まで削ってしまわないよう
に気をつけて下さいね!
(それが分かる頃には私はもういないかもしれないので、とりあえず「書き付け」だけはし
ておきます。)
[2000年5月12日 23時2分56秒]

お名前: ペンギン   
生活上の支障をきたす「障害」の部分は、努力して克服しても良いけれど、
生活に支障をきたさない程度の偏りは、趣味や個性としてちゃんと守ってくださいよ!

そうなったら、おトモダチになりましょう。
[2000年5月10日 23時53分33秒]

お名前: ペンギン   
だから、アスペだからといって、すぐに「おともだち〜♪」にはならないのですよ。
[2000年5月10日 18時51分26秒]

お名前: ペンギン   
体がバラバラで感覚異常(過敏だけでなく鈍感も含む)がひどく、認知障害と学習障害もあ
ると、できないことが多いし、まるっきり集団から浮いてしまう。で、周りの人の存在に気
づいた時に始めて人の真似をするようになるので、思春期以降は「普通」になろうと努力し
て何とかうまくやっていこうとする。

でも、私は出来ないことが少なかったので、人の真似をして集団の中での振舞い方を覚えて
いくところから始まった。だから、一見「普通」だったが、ちゃ〜んと自分のテリトリーの
外には出ずに、一方的に係わっては「自分」の世界に引き返すことを繰り返してきた。そし
て、「扉を開けられてしまう前にたんすから飛び出せ」(『こころという名の贈りもの』よ
り)の戦略を始めからとっていた。
だから、「放っといて欲しい!」「一緒にするな!」と、今になって言っているのです。
[2000年5月10日 18時49分36秒]

お名前: フリーラジカル   
「みっともないこと・人前でやらない方がいいこと」というのは「悪いこと・劣ったこと」
だと、ずっと思ってきたんですよ、私。いや、思い込まされてたんだなあ。あ〜あ。
[2000年5月5日 20時28分34秒]

お名前: ペンギン   
人と違うことをするのは、「みっともないことで、人前でやらない方がいい」というのは
認める。恥ずかしいと思ってもいいけれど、悪いこと・劣ったことだと思っちゃいけない!

こういうオコボレをばらまくのは、大切なことだね!
[2000年5月3日 17時50分11秒]

お名前: F8   
まあ、疲れたら休むから(笑)
[2000年5月3日 16時11分10秒]

お名前: F8   
おととしは、私が日本から初参加だった。
去年は、ニュージーランドから初参加があった。

こうやって、みんながオミヤゲを持ち帰っては、
地元におコボレをふりまくことに決まっているのさ。
[2000年5月3日 16時10分2秒]

お名前: ペンギン   
では、日頃、地球人達との付き合いに身をすり減らしている私は、そのおこぼれを頂戴する
ということにします。
では、引き続き活動を継続して下さ〜い!
ワシは、そのお陰で「音」も「光」も「手振り首振り」も解禁できたのじゃ! 
ありがたや、ありがたや。
[2000年5月3日 15時56分54秒]

お名前: F8   
2年前にアメリカに行く前の私は、本当に、首をふることさえ「悪」だと
思い込んでいたんだからね!

そこから解き放ってくれたのは、あの集会だったのだ。
だから、懲りもせず、運営委員会やりに渡米するってわけさ。
[2000年5月3日 15時6分7秒]

お名前: F8   
集まってナニをするかって? 政治的活動だよ(爆)

言葉のしゃべれない仲間が、冤罪をふっかけられないようにとか、
施設で体罰をやめさせるとか、

まあ、そういったような内容のことだね。

あるいは、私がここで書いたり、自分の図書館で書いたりしていた内容は、
たいていその集まりで煽動されてきた結果だし。

いや、今の私が、無理せず楽なライフスタイルを選んでいること自体、
彼らに煽動された結果でもあるのだが。
手をパタパタすることを再発見したのも、身体を揺することを解禁したのも。
[2000年5月3日 15時4分12秒]

お名前: F8   
まあ、ただの馬鹿だってのはわかってるんだけど、

私は、日頃、(地球人、連邦市民含めて)人との接触が極端に少ない生活を
組み立ててあって、とても楽に暮らしているせいもあると思う。

夫は空気のようなというか水のようなというか、猫のような地球人で、
しかも連邦流の言葉遊びを知っている。
私の揚げ足取りや屁理屈をジョークとして楽しんで、同じロジックで返してくる
(もちろん私にかなうはずがないので、いつも負けてはくやしがっている)
つまり、私の土俵で私の流儀で遊ぼうとして技量が足りず敗北をくり返している。

子どもはいない。
ゆえに子どもを介したつき合いはない。
親・親戚とは仲が悪い。

仕事のつき合いはほとんどメールとファックス。
つき合いは二人に絞っている。
二人ともADHD。しかも一人は帰国子女。
二人ともビジネスの世界では「アメリカナイズされてる」とか言われている、
契約さえ守れば知らんぷりタイプ(そういう人だから私を放り出さないんだろうけど)。

だから、たまたま、余力があるんだろうと思う。
そして、余力のある人間が、多少の無理をするのは、そう悪いことじゃないと思っている。
もちろん、疲れたら気がついて逃げることも休むことも覚えた。
[2000年5月3日 14時59分11秒]

お名前: ペンギン   
互駆路有作真!←漢字の意味も読み取るべし!
[2000年5月3日 13時14分59秒]

お名前: F8   
でもさ、準備作業ってのは、作業手順があるから、ただ遊ぶより楽なんだよ。
しゃべる話題が決まってるしね。
[2000年5月3日 12時52分39秒]

お名前: F8   
「講演」とか「発表」とかいったプログラムをわざわざ作るのは、
向かいあわずに、並びあって、同じ方向を向いて同じ物を見る経験ができるようにするため。

タイムテーブルを作るのも、時間割がないといきなり不安になってパニクるやつがいるから。
[2000年5月3日 12時51分26秒]

お名前: F8   
その(運営や準備作業の)気苦労をわざわざやりに、
アメリカまで毎年出かけていく私は、ただのバカだと思う(笑)
[2000年5月3日 12時49分17秒]

お名前: フリーラジカル   
↓私は入らないよ。Sさんは親切のつもりで教えてくれたんだろうけど。今、ぜんぜん寂しく
ないもん。
[2000年5月3日 10時52分16秒]

お名前: ペンギン   
「大人を対象とした高機能自閉症者の会」
あったとしても、入りたくないね。「会」にしてしまうと、組織が出来るし何かの行事をし
なければならなくなる。絶対にもめるよ。
生存を確認したり、自分自身を確かめるために、何かのついでにたま〜に顔を合わせるくら
いがいいところだと思うよ。
それから、自由に歓談よりも、何かを一緒に見たり聞いたりして勝手に好き勝手なことをし
て良くって、「めいし」の変わりに「めーる」を交換する。その方が良い。
(親の会なんかに行くと、私は本人として行きたいのにいろんな立場で対応させられてしま
うので混乱する。)
[2000年5月3日 6時16分41秒]

お名前: フリーラジカル   
おお!何だかいっぱい答えてくれて(ヘンな言い方、書き方だね、これ)、ありがとう。

同朋の中に放り込むにも時期がある、ってのは、今日、Sさんにも言われた。でもその副作用?
があることについて教えてくれたのはペンギンさんが初めてだよ。やっぱり一日の長があるね。
本当にありがとう。

もう一つ、Sさんに言われたこと。「大人を対象とした高機能自閉症者の会、みたいなものも
あるけど、やはり人間関係でいろいろもめる。悪く言えばアクの強い人たちだから。何でも
自分の思い通りになる訳ではない、自分の思ってる正論が他の人とは違う場合がある、ってのが
あの人たちには分からないんだなあ。」とか言ってた。
耳が痛かった・・・
[2000年5月3日 2時5分7秒]

お名前: ペンギン   
おーっと、さっき急にめまいがして朦朧とした意識で書いていたら、反対になっていた。
>相手の言った文章に「?」をつけてそのまま聞き返して
じゃなくって、相手の言った文章から「?」を取ってそのまま言い返した、だった。それから、
言い方がわからなくって相手の口調を真似ていたのも、これに入るらしい。

反響動作の方だけど、何故か分からないけれど勝手に同じ動作をしてしまう。けれど、ちゃん
と真似て覚えなさい(動作模倣しなさい)と言われると出来ないから、不思議なものだ。
顔の表情を真似るのは、もっぱら楽しそうな時だけ。そして、外出すると職業上の作り笑いを
して応対している人が多いせいか、良く出る。家にいると、本物の人間は家族だからあまり出
ない。だって、ウルサイくらいに係わって来るので、うんざりな事が多いから。でも、こちら
の働きかけに応じて笑った時には出る。それから、テレビの画面上の顔に向ってしていること
もある。あっ、これを利用して、このモニターのまん前にポケモンのヌオーとウパーの人形を
置いたんだっけ。見る度に、同じ様にニッコリできるようにって。
きっと、見たものに同化してしまうから、『ガイドブック・アスペルガ―症候群』の顔のペー
ジが見れないんだろうなあ。それから、テレビに怒った人が出ると見ていられなくなるのも、
これが原因なんじゃないかと思う。
これで、普通の振る舞いが出来て乗り切ってきたんだろうけれど、本人の知らないままに適応
したみたいになってしまって、自分も周りも「何か違う」ことにも「何が違う」かにも気がつ
かなくしてしまうので、良い事ばかりじゃない。だいたい、周りの影響を受け過ぎて心理的に
すっごい負担になる。

それと、私みたいに一人も仲間らしき人に出会わずにここまで来て、ドブ川に身投げする前に
遺書だけでも書いておこうとホームページを作ったら、そこが天の川だったというような場合
は、仲間に会えてウレシイ気持ちでいっぱいになる。
でも、小さい内に診断を受けて、あれが「君の仲間だよ」と言われて育つと、また違う問題が
出てしまうので気をつけないといけない。つまり、仲間内で比較対照が始まって「私はあんな
おかしなことはしていない」とか「普通の友達が欲しい」とか言う時期が必ず来るので、その
時にフォローをちゃんとしておかないと、「普通になりたい意識」を助長して「みんなと同じ
になりたい」とせっかくの長所を捨てようとしたり、「自分はバカだ」が始まってしまう危険
がある。
実際、息子がそれを言い出した時には、「世界中の一億人(ウチの場合はLDとADHDと協
調運動障害があるので、大袈裟に言える)の仲間、一人一人に謝って来い!」って何度も言っ
ている。

人がやって成功したからと言って、それをオウム返しに真似しちゃダメだ。
[2000年5月2日 23時21分9秒]

お名前: ペンギン   
ところで、私は幼児期にオウム返しをしていたかどうかの記憶は無いけれど、何か聞かれても
どう答えていいか分からなくって、相手の言った文章に「?」をつけてそのまま聞き返して随
分と遣り過した記憶がある。
で、動作や表情をそのまま真似してしまうのは、実は今でもたびたび出る。
[2000年5月2日 21時57分2秒]

お名前: ペンギン   
ちなみに、オウム返しはエコラリア(反響言語)、見たものの動きを何でも真似してしまう
のは、エコプラクシア(反響動作)と言うそうです。

で、自閉症児同士なら、何でも仲良しというわけでもなくって、やっぱり好みとか、型とか、
共通の話題とか、いろいろあります。
ウチの息子とU君の時は、クラスが一緒だったにもかかわらずお互いに全く周りの「人」が
一切目に入らない状態だったので、始めはただの知ってる子という感じでした。
その二人がトモダチになるきっかけになったのは、ビデオを観て二人同じ様にエコプラクシ
ア(反響動作)をして走り回ったのを、私が上手く利用して接触できるように導いたからで
した。放っておいて自然に求める子ばかりじゃないし、それなりの働きかけがないとダメな
場合もあるし、まだ時期じゃないこともあります。また、逆にあたかも十年来の友のように、
いきなり馴れ馴れしくしすぎて引かれてしまうこともあります。
[2000年5月2日 21時51分7秒]

お名前: フリーラジカル   
今日は久しぶりに娘の療育教室がありました。教室、といっても、聴覚過敏がひどくて他の多動
の子達とは一緒に参加できなくなった娘のために、たとえ回数は減っても娘のために個別指導
にしてくださってます。とても感謝してます。カウンセラーのSさん、本当にありがとうございます。(ってここで書いても読んでくれてないかなあ。とにかくとても感謝しています。)

娘はついこないだまでオウム返しのオンパレードだった。挙句の果てはオウム笑い(笑いのネ
タが分かってないのに笑うこと)をするようになった。いかにもトモダチが欲しそうで、見てて
イタイタしいな、と思ってたら、ピタリとトモダチに関わろうとしなくなり、ひたすら地球人(
の子供)観察に明け暮れるようになった。これも何だか、もの欲しそうで痛々しい。

そこへシッポナさん(だったかな)の書き込みを目にした。自閉症児は自閉症児と群れたがり、
遊びたがる、という内容のもの。!!!!意を得たり!と思った私はアスペの会に娘を送り
こもう、と思ったんだけど。今、いろいろ大変そうなので思いとどまってる。難しいな。
娘、もう少し、孤独に耐えてくれ。母はがんばるからな!!!
[2000年5月2日 20時43分40秒]

お名前: ペンギン   
♪あなたに会えて、本当に良かった♪
オフコースのこの曲、今までは「そんな人、いないなぁ」と思いながら、小田さんの声の
響きとエレキピアノの音だけ聴いていた。でも、今は本当にそう思う。
ただひとつ違うのは、その続きが
♪うれしくて、うれしくて、言葉にできない♪
ではなくって、「うれしくって、書きまくり」というところ。
[2000年4月22日 7時30分33秒]

お名前: フリーラジカル   
↓美食家だといってみれば?
私も食い意地がはってるのにたくさんは食べれない。こういうのは
「口がいやしい」というのだと、前に同僚に言われた。
[2000年4月18日 16時59分4秒]

お名前: F8   
かなしいのは、食いしんぼうのくせに、少食だってことですよ!
胃が、食い意地を裏切るの! あうーっ! 切ないったらない。
だから、何をどれくらい、どの順番で食べるか、綿密な計画をたてないといけないのです。
[2000年4月18日 15時59分43秒]

お名前: F8   
不器用なんだけどなー<ヌンチャク

自分のあたまに当てそうだ。
痛覚は鈍感だから別にいいけど、頭に当たるとうるさいよね
[2000年4月18日 15時57分29秒]

お名前: ペンギン   
じゃあ、やっぱり、悪魔メイクして・鎖チャラチャラぶら下げて・ヌンチャク持って歩くしかない。
ほ〜ら、出来ないものばっかりだ。触覚過敏で化粧ダメ、聴覚過敏で鎖ダメ。
それから、ヌンチャクは危険防止の為だ。きっと、驚愕したと同時に振り回すに決まっている。
そして、こう言うの。「花瓶が、勝手に倒れた」「人が、勝手に倒れた」って。
[2000年4月18日 15時55分21秒]

お名前: F8   
生協で食材を注文しないといけないようになったのは、そのせいですよー

ヘタしたら一日中、献立考えることにはまってばっかりになりそうで。
[2000年4月18日 15時1分53秒]

お名前: F8   
そりゃもう、

食べるもののことばっかり考えてるもの!
[2000年4月18日 15時0分32秒]

お名前: フリーラジカル   
二つ下の↓。F8さんのお母さんって、私のことでは?
てなわけねーだろっ!てのはどこかで見たね。
[2000年4月18日 14時52分30秒]

お名前: ペンギン   
私が実際に会った時にあなたから直接聞いた話は、クッキーとパンとタコヤキのこと。
それから、栗饅頭の見本の栗がおかしいということだけだった。
[2000年4月18日 14時38分33秒]

お名前: ペンギン   
それから、食べ物の話ばっかりしているところがカワイイしねえ。
[2000年4月18日 14時28分50秒]

お名前: F8   
だいたい、母が同じ顔なんだよ。

母は童顔で幼児体型で背が低く、発想は私より子どもっぽく、
声はきんきんと高いのに鼻声(鼻つまってないのに)。
年より一回りは下に見られていたね。
[2000年4月18日 14時12分8秒]

お名前: F8   
憎まれ口なら私もいっぱい叩くんだけどなー。
でも、「はいはい」と言って頭ナデナデされてお菓子を口に押し込まれて黙らされる感じー?
[2000年4月18日 14時8分29秒]

お名前: ペンギン   
いや、全体的に丸っこくて、仕草もカワイイし、楽しそうにしゃべるから、それは無理
だと思う。何よりも、発想がカワイイしね!

と言うことは、髪の毛をデーモン木暮みたいに固めて立てて、態度を横柄にして、しゃ
べる時に、どもって言葉が出ないか怒鳴るようにまくしたてるかにして、憎まれ口ばっ
かり叩いていれば、いいってことよ。←最初の一項目を除いて、それは私です。
[2000年4月18日 13時46分29秒]

お名前: F8   
そうそう、それが悩みの種なんですよねー。

きつそうなしっかり者タイプじゃなくて、かわいらしい系の顔でしょー?
たぶん、顔が上下に短いせいじゃないかと思うんだけどね。
背も低いしねー。

だから、どうしても、なめられる。
対等に尊重しようという態度で接してもらいにくい。

かなりきついことを言っても、話半分にとられるんだな。

丸坊主にしたり、ピアスあけたりしてるのは、それ対策もあるんだけどね。
眼鏡をもっと、キツい感じのにかえてみようかなと思ったり。
あるいは、ピアスの数を増やしたらいいのかな。
今は普通に2個だけど、8個くらいにしたら、印象かわるかしら?
[2000年4月18日 12時15分1秒]

お名前: ペンギン   
いや、F8さんって、本当にカワイイよ!
[2000年4月18日 11時31分6秒]

お名前: F8   
あ! 顔なら、私がカワイイよっ! 

ペンギンさんから異論が出るかなー
[2000年4月18日 10時45分12秒]

お名前: ペンギン   
えっ? 顔の話?(確かに、童顔で年を取らない人って多いよね。)
[2000年4月18日 9時15分5秒]

お名前: フリーラジカル   
>癇癪持ちで、気分の変動が激しくて・・・
この羅列は全く私そのままなんですけどお〜。私、自分のことを何てカワイイやつだと、
思ってんですけどお〜。オメデタイでしょうかあ〜。
[2000年4月18日 2時33分34秒]

お名前: ペンギン   
文字にしてこれだから、実物の私がカワイイわけがない。
癇癪持ちで、気分の変動が激しくて、躁鬱の波があって、うるさくて、理屈っぽくて。
おまけにしょっちゅう昼寝はする、一日中パソコンにへばりついている。
かと思うと、突然、思いつきで出かけてしまう。
人に話しかけられるとうるさがって、怒ったような強い口調でいやそうに答える。
けれど、こっちからしゃべり出すと、機関銃のようにけたたましい。
こーゆーところは、身近な地球人を犠牲にして全部請け負ってもらっているからこそ、
アスペ同士のキレイなお付き合いができるのであった。謝謝。

肉体に繋がれている生身の人間としてのレベルと、精神のレベルが一致していないのだ。
[2000年4月17日 21時58分15秒]

お名前: ペンギン   
今、ふと思ったのだけれど…。
どうせ、この地上に暮らす以上、どこに行っても地球でどこに行っても地球人だらけなんだ
から、そういう部分では地球人に妥協したり妥協させたりしなければならないことに変わり
はないわけだ。
それに、ドナとイアンみたいな出会いが出来てもここはイギリスではないし、私は印税生活
者じゃない。テンプルさんやビル・ゲイツさんみたいに、自分の才能を思いっきり活かすこ
とが出来たとしてもここはアメリカではない。日本を支配している「村社会」の理論は、そ
う簡単には無くなるわけがない。
きっと、診断がついていてもいなくても、まだ泥沼にはまっていたり底に沈んだままになっ
ている同朋って多いと思う。その中で、地球の引力をしばし忘れて宇宙遊泳している私たち
って、すごく恵まれていて幸せなんじゃないかって思う。この場を勝ち取るまでには、いろ
んなことがあったけれど、今はここに来れば大声で「私は宇宙人だー!」とか「宇宙人でゴ
メンな!(本心では、宇宙人で何が悪い!だけど)」とか言える。そして、「そーだ、そー
だ!」って合の手やツッコミを入れてくれる。
つい最近研究が始まったばかりの課題に、もう何十年も付き合わされて来たことを悔やんだ
って、今更どうしようもない。でも、そのお陰で「今だから言えること」があるし、「今だ
からできること」もある。
どこがどうおかしかったか、分っただけで解決することと分ったら一層イヤになることと両
方あるし、解決の仕方の分っているものもあればどうしようもないものもある。そして、こ
れから何とかして行かなければいけないことが、たくさんある。
放置されていたからこそフリーの立場で言いたいことが言えるんだから、その方が性分に合
っているしね。

あ、すいません。これは私の独り言ですから、印税生活者の方はそちらの立場で勝手なこと
書いて下さい。
[2000年4月17日 17時7分40秒]

お名前: ペンギン   
もっと、清々楽しみたいと思うのだが、楽しむことに「ためらい」がある。
だって、今まで私に楽しいことって、たいがい「おかしいこと」か「わるいこと」だったから。

だから、仲間に会うことを諦めて「お笑い」とか「人間でないもの」の架空のストーリーに逃
げることで、身の安全を確保してきたんだろうな。
[2000年4月14日 12時43分31秒]

お名前: ペンギン   
しかし、アスペ同士で会話すると、何でこんなにも自分の思っていることを、いや、それ
以上のことをズバリ言ってくれるんだろうね。
「何で知ってるの〜!」と思うけれど、辛くなるから「それは言わないで〜!」とも思う。
[2000年4月14日 12時15分53秒]

お名前: ペンギン   
いや、逆に身近にいないという現実に直面すると、辛くなるだけというところもある。
「ここ」にいるという安心感と、両天秤だね。
[2000年4月13日 17時28分57秒]

お名前: ペンギン   
どこに行って誰といようと、地球人たちとの関係は変わらない。
何だかんだ言って、人と関係を持てない分、自分の感覚世界やファンタジーを持つことで
バランスを保つように出来ている。そうやって生まれついて、そうやって死んでいくよう
になっているようだ。
でも、連邦市民同士で心のネットワーク(一説によると、闇のネットワークだが)を持つ
ことで、精神が正常に保たれて現実と折り合いがついていくというのは新たな経験。まさ
か、そんなものが結べる日が来るなどとは、思ってもいなかった。
こうやって急に元気を取り戻すのは、周囲の地球人にとって迷惑かもしれないけれど。
[2000年4月1日 6時39分30秒]

お名前: ペンギン   
この桜吹雪は、あの「白い羽」よりもずっと親近感があります。←これは「意味不明」というモンスターの意思表示です。
[2000年3月26日 10時37分30秒]

お名前: ペンギン   
「みんながいないと、この俺は何もできない。」なんていうセリフにうなずいてしまう、今日
この頃です。(これは、今日最終回だった「モンスターファーム」の主人公のセリフです。)
といっても、感情を捨てる方向で・しかも体をも捨てて・自分を無にしてすべてと合体したの
で、現在、私と完全に同化しています。
それで、結局肉体的には一人になって・精神的にはみんなに支えられて、現実の街に出て行く
わけです。そこに、桜吹雪。←知っている人にしか分からないと思いますが、合体して消えて
              しまったモッチーのワザです。
これは、私の現状そのものです。
[2000年3月25日 8時16分54秒]

お名前: ペンギン   
自分は、診断がつくまでの経過を書いておきながら、そういう方々の相談に乗れないのは
以下の理由からです。
それで、ここの入居条件に「診断がついていること」を入れています。申し訳ありません
が、こういう事情なので…。
[2000年3月16日 19時4分22秒]

お名前: ペンギン   
「私と同じ」共通点を語るとか、独り言の並行とか、「自閉症」という限定された話題から、
なんていう特殊な入り方なら良いけれど、いきなり「人」対「人」の一対一の係わり方をさ
れると、外線の回路が切れてしまいます。
そういう、「自閉語会話」でないと私はダメなので、やっぱりこういうところが現役で卒業
も引退もしていません。それから、相手が複数で、しかも視点や立場が違うのも対応し切れ
なくなって、落ち着くまで退避してしまいます。
ネット上でも、人を避けたり、係わり合いが一方的だったり、感情の読み取り方がおかしか
ったり、他人との距離を間違えてしまったり、多弁だったり寡黙になったりというコミュニ
ケーションの障害が現れています。
それで、せっかくメールをいただいても返事が書けなかったりするのは、こういうことなの
です。ご容赦願います。
(すみません、ただ対人関係に悩んでいるということ=「自閉症」ではないので…。)
[2000年3月16日 19時0分41秒]

お名前: ペンギン   
親の立場⇔子の立場。
本人の気持ち⇔療育者の仕事。
自閉⇔非自閉。
個人⇔社会。

それだけでもタイヘンなのに、
重度あるいは明らかに分かる⇔軽度あるいは外見上分からない。
恵まれていて更に上をめざしている⇔恵まれていなくって気持ちがおさまらない。
早期発見・早期介入できた人⇔時期を逸してしまった人。
「このまま認めて欲しい」と思っている時⇔「普通になりたい、障害を知られたくない」と思っている時。
なんとか克服しようと努力できるし、している最中⇔なんともならない、気楽に行きたいと開き直った瞬間。

こういうことがいろいろ組み合わさっているのだから、出会いも仲間作りも難しい。
[2000年3月10日 10時39分44秒]

お名前: ペンギン   
診断名は同じでも、一人一人違うから。
「自閉症」だったり「アスペ」だったり「PDD」だったり、「LD」だったり、
時期によっても違うし経過によっても違うし。
お互いに助け合うどころか、傷つけあったり比較されたり…。
自分より↓だと「あの人とは違います」ってところを強調し、
自分より↑だと「あの人と同じです」ってところを強調し、
いつまで、どこまで続くやら。
[2000年3月9日 8時21分54秒]

お名前: ペンギン   
そもそも、私は「自閉症」が大好きなので、「自閉症」のことなら話したいし、
「自閉語」を話せる場所を作りたかった。
でも、それはずっと禁止されてきたことなので、あるいは子供時代にどこかに
置き忘れてしまったので、ちょっとしたことで二の足を踏んでしまう。だって、
これのお陰でまわりから浮いてきたのだし、何度も失敗してきたのだから。

今現在それを克服しようとしているアスペの人たち、過去の忌まわしい思い出
と共に葬り去ろうとしているアスペの人たちにとっては、迷惑なことだったか
もしれない。
それに、「自閉症」に共感しても、アスペの人たちとの心情的な交流をしよう
とは思っていない。だから、「自閉症」との連続性の薄い人たちとは、逆に、
接点がない。
いつもいつも、「自閉症」に好意的な甘い水を求めてさまよっては、失望して
ここに戻って来て閉じこもってしまう。この繰り返し。
しかも、もともと会話を持続することに困難のある者同士なので、結局、長続
きしない。そうこうしているうちに、お互いにうつ状態に陥ってしまう。

なんか、中学時代によく見た夢を思い出す。一生懸命走っているのに、いっこ
うに前に進んでいない。
[2000年3月2日 22時21分48秒]

お名前: ペンギン   
最近急に、アスペの子供とアスペの大人が増えてきました。
で、いくら数が増えてたからといっても、一匹オオカミは≪群れ≫を作ることが出来ない
からこそ一匹オオカミなので、やっぱり孤立するしかないのであった。
[2000年3月2日 17時37分10秒]

お名前: ペンギン   
それで、ここのところずっと教える側にいて忙しかったので、自分のことを忘れていたの
でした。(そもそも、その前からニンゲンの真似をするために自分をすべて切り捨ててい
て、その延長上にいたのでした。)
そして、無理がたたって身体的にも精神的にもおかしくなってしまって、やっと「両方を
使い分ける形」で「ほどほど」のところで落ち着いているというわけです。
だから、「自閉症」との連続性があまりないアスペの人たちや、ニンゲン化しようとして
いる真っ最中の人たちには、遠い存在になってしまっているのでしょうね。

右向きで背中を丸めてボ〜ッと音や光に一体化して「どこにもいない・だれでもない」状
態にいるのが普通で、目の前に何かが転がって来るとそこから「どこの・だれそれ」に変
身して出かけて行く。
こうやって身体的・精神的な均衡をようやっと保っているけれど、やっぱりニンゲンたち
との折り合いがついていない部分では衝突してしまって、そのたびに大騒ぎしているとい
うのが実情なのです。
だから、そんなにたいしたものでもないのですよ。
[2000年3月1日 15時56分20秒]

お名前: ペンギン   
あっそうか、今までずっと親向けの文章ばかり書いていたので、急に精神年令が下がった
みたいに見えるかもしれませんが、私はこうやって「自閉語」を話してウチの息子や高機
能自閉症の子供達とコミュニケーションをとっていたのでした。
相手が剣士になったら私は武器屋のオヤジになり、相手がデジモンになったら私もデジモ
ンになり、相手がネコ語を話したら私もネコ語を話す。
そして、もともとの自分の世界は地球人の3才のレベルと一緒で、それをそのまま保ち続
けることを否定しない代わりに、(能力的な)年令相応で・いま・するべきことをしなけ
ればいけない場面では「それなりに」行動するように教えてきたのでした。
自分の務めと仕事を果たしたら、後の時間は自分の自由です。
[2000年3月1日 15時8分15秒]

お名前: ペンギン   
かくいう私も、パニック起こして暴れることが出来ない代わりに、
しんどくなると、突然、眠くなります。
今日は「午前中休み」とか「今から休み時間」とか、しょっちゅうやってます。
[2000年2月24日 10時35分23秒]

お名前: ペンギン   
そうそう、私はおしゃべりだから何かある度にベラベラ書きまくるけど、
なかなかうまく考えをまとめられない人とか、書きたくてもキーを打つのに時間がかかる人
ってたくさんいるし、体調が悪かったり精神的に大変だったりするしね。
ここに来る人はそういうことが分かっている人だと思うので、自分のペースでやって下さい。
(ここでは、そういうことを気にしたり説明したりしなくても大丈夫ですよ。)
[2000年2月24日 7時29分44秒]

お名前: ペンギン   
では、「タクローの部屋」にします。使い方は自由ということで、来たい時に来て
使いたいように使って下さい。(家賃はありません。)
[2000年2月24日 6時22分15秒]

お名前: タクロー   
ううん〜。適当なタイトルでいいよ。
タクローコーナーとかなんとか〜とか・・
誰が書き込んでもいいよ。
そのほうがいい。
だって、毎日これるかどうかわからないし
時々、なにもできない状態になるし
めちゃめちゃ思考能力なくなるときあるし、
いろいろ教えて欲しいし・・・それに、
独り言も言っていいかなぁ・・・
でも、いいのかなぁ?
[2000年2月24日 6時5分4秒]

お名前: ペンギン   
あ、それから、他の人の書き込みはOKにしますか?
それとも、独り言にしたいですか?(知らないで書いちゃう人がいるかもしれないけれど…。)
[2000年2月23日 18時26分39秒]

お名前: ペンギン   
では、ちょっとお尋ねします。
タイトルはどうしますか?
[2000年2月23日 18時4分23秒]

お名前: タクロー   
作ってくれぇ〜!!
よろしく。
[2000年2月23日 6時37分45秒]

お名前: ペンギン   
で、自分で作るのもちょっとためらっちゃうようなら、「作ってくれ〜!」と言ってくれれば作りますデス。
[2000年2月22日 16時19分47秒]

お名前: ペンギン   
ごめんね、ここの掲示板ってこういう風にしかならないもんで…。
(プロバイダーが用意してくれたのが、こういう形だもんで…。)
それでね、もしわからないようだったら、自分専用のタイトルをつけて自分専用の場所を作ってくれていいですよ。
どんどん話しが変わっていくから、タイトルなんて有って無いようなものだし、
自分でもワケが分からずに適当にあっちこっちに書き分けているところがあるのでした。
混乱させてしまって、ごめんね。
[2000年2月22日 10時47分37秒]

お名前: タクロー   
ねぇ、いいですかぁ?
おいら、ここにカキコするのわけがわからんようになって、
なかなかかきこめないんだ。だって、たくさん並んでいて
どこに行けばいいのか自分で判断できないんだ。
もう少しわかりやすいといいんだがなぁ・・
こんな状態、おいらだけかな・・・
教えてください。どうやって、判断するんや?
なんで、こんなにならんでいるんや?
すんません。理解能力ないんです。
ほんとは、もっと書きたいのに、わからんようになるんだよ。
[2000年2月22日 7時39分3秒]

お名前: ペンギン   
と、言いながら、自分がそれを潰している張本人みたいだ。
[2000年2月21日 21時37分40秒]

お名前: ペンギン   
やっぱり、しかるべきコーディネーターがいないとダメらしい。
[2000年2月21日 21時33分2秒]

お名前: ペンギン   
アスペの子供を見て「自分も同じだった」ことに気づいたなら、自分がアスペだと自分で納得して、それだけで落ちつ
いてしまう。自分のことを敢えて語るのは、そういう子供たちが自分と同じ過ちを繰り返して欲しくないからだし、そ
の為にそういう子供を育てている親たちにいろいろ教えてあげたいから。
それに、なんとなくおかしいと感じていたことに説明がついて、だったらどうすれば良いか分かれば、「人とうまく付
き合おう」と思うよりも、「いかにすれば、普通の人付き合いから逃れられるか」を考える。それにもともと、孤独で
あることには悩んでいない。ただ、理解されないことが苦しいだけだ。

それから、自分と同じ経験には共感するけれど、会って話したいのは「自分が興味を持っていること」と「自分が喋り
たいこと」と「自分が教えてあげたいこと」と「自分が教えてもらいたいことについての問いかけ」の方だ。
アスペのことは、どちらかというと本人同士でというよりも、アスペに詳しくて・アスペに好意的で・アスペのことを
知りたいと思っている人に話したい。
アスペだということは前提条件であって、「この人なら分かってくれる人」という共通の足場のようなもの。足元につ
いて喋るよりも、そこから見えていることについて喋りたいと思う。

というわけで、まず誰かが集めてくれて何か話をしてもらって、自分と同じ様なことを言っている人を見つけて、それ
からじゃないと困ってしまう。「アスペだから、お友達になって下さい」と言われても、どうしようもありません。
「私はアスペです・そして・こういうところが同じです」と言って下さい。そうすれば、「そのこと」についてお話し
ましょう。少なくとも、アスペかそれに近い何かかは分からなくても良いけれど、「こういうところが同じです」と言
って欲しいです。

これは、はっきり言って「お願い」です。
アスペの子供のことなら、何を聞かれても大丈夫だし、むしろ、何でも説明します。
それは、私から見えている景色だからです。それに、最大の関心事の一つだからです。
でも、私は大人同士のコーディネーターには成れないし、成るつもりもありません。
(もういいかげんに、そういうことをやってくれる人が現れてくれないかなぁ〜!)
[2000年1月16日 7時44分34秒]

お名前: ペンギン   
アスペ同士だから、といって仲間になれないから、仲間作りは難しい。
やっぱり、共通する体験があるとか、趣味や感覚や悩みが一緒だとかいったことがないと話し出せない。
でも、そんなことがなくても、自分に似た人がこの世のどこかに実在すると分かっただけでも、なん
となく嬉しいものだ。特に何を言うわけでもなくても。
ただ、人と人との付き合いとなると、良く知った同士じゃないと続かない。それから、管理してくれ
る人と話をまとめてくれる人が必要だ。お互い思い出したくないイヤなことをいっぱい抱えている同
士だと、特に。
[2000年1月4日 18時0分55秒]

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