記事タイトル:絶妙のバランス 


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お名前: ペンギン   
「ことこと」⇒「このこと」
[2001年8月8日 8時0分56秒]

お名前: ペンギン   
今から、"人並み"を目指しているアスペたちが、掲示板で会話をしている。
25才以前の私だったら、きっとあそこに入れただろう。

それ以降、ただ単に「普通」になることに精進して一人前になってしまったので、もうあそこ
には入れない。だって、夢も目標もないから。
それに、完全に二次障害を起こしてしまったので、人と交流すること自体ができなくなってい
る。社会的に適応すればするほど、周囲の非・自閉症者たちとの会話は何とかこなせるように
なるし、仕事も出来るようになる。でも、どんどん孤立し、鬱になる。皮肉なもんだ。

早期発見・早期診断で、何とかなりそうな子どもたちばかり見ている人には、ことことが見え
なくなっている。
ありとあらゆるバカなことをし尽くした結果、こうなってしまったことを何も知らない人に、
邪険にされ曲解されたのが、悔しい。
[2001年8月8日 8時0分22秒]

お名前: ペンギン   
身体的な障害が重いと、生活するために依存しなければならない。
行動障害があったり学習障害があったりすると、介入する余地がたくさんある。
軽度のアスペルガー障害だと、ほとんど気づかれない。
それで、精神障害が重くなる。

損得の問題ではないけれど、何が幸いし何が災いするか、わからんもんだ。
[2001年8月3日 16時49分30秒]

お名前: 一角獣   
先週見損なった『犬夜叉』を観ました。殺生丸の声を確認。・・・イメージが違う。
というよりも。私の気に入る男性の声とは、実はとても少ないのかも?
それはともかく。殺生丸の尖った耳が肌色なのは違和感なのです。
異形なのに妙に生々しくて嫌。犬耳の犬夜叉と違って毛が生えていない領域だから仕方ないのか。
いっそ髪と同じようにお顔から耳まで真っ白でもよかったのではナイデスカ。>色指定。
[2001年7月16日 20時38分52秒]

お名前: 一角獣   
そうか。防波堤というよりも「結界」が甘いのですね。
ヒトの眼から見えなければいい、と思ったことはよくあった。
見えなければ関与されない。こちらが避けて歩けばいい。
つまり実質的に別世界で交錯しないで済むからですが。
しかしこちらからは妖怪に見えているものの、妖怪でなく人間に対して結界を張るには
どう修行すればいいのかな。

それに見えない存在になれるものなら、ついでのことに地に足をつけたくもなく、
やはり体はいらない、ということになってしまうのです。
[2001年5月30日 22時25分32秒]

お名前: 一角獣   
私が外界やヒトに対する時に「防波堤」や映りのテキトーな「鏡」があればいいのだが、
弥勒クンの風穴に最猛勝を吸い込んだように毒が効いてきちゃうか、(←易刺激性)
神無の鏡のように、受けた力をはね返さざるをえなくなるのです。(←寄るな危険)
退避するしか。

水車があるといいのだけれど。
水圧を受け流し、場合によっては利用して水流と離れたところで自分のシゴトにしてしまえれば。
しかしもう水車で轢くような収穫物が無いんだよなぁ。(←主観的には人生終わってる)
[2001年5月30日 9時35分6秒]

お名前: 一角獣   
あ。下の「その過程で書いたものをコピーし」た部分は、
理論と私の主観的症状認識との相違ではなく合致するところが主です。
あと共通項にかすっているかな、と思ったので。

生活の安定と脳内物質のバランスをとることが両方実現するものならば、
心理的なバランスにこだわらなくてもいいのかもしれないなぁ。←理想論
人生に折り合いをつけるのは脳内物質では無いらしい。まあ人格形成の一環ということで。
[2001年5月23日 16時34分45秒]

お名前: 一角獣   
しかしそろそろ相応の病識と自己確立ができてきたので
病気への「抵抗」にエネルギーを割くのはほどほどにして
QOLを考えた方がいいのではないか。という転換点なのでした。

まあ、もう少し今のままでしょう。心理的なバランスが安定するまでは。
[2001年5月23日 8時35分32秒]

お名前: 一角獣   
それで材料を簡潔にまとめるためと今後の方向性を確認する意味で
治療開始以来の数年分のデータと経緯を整理しているところです。
自分に必要なことなので。(やらなきゃしゃーないし。)

通常の人間関係と違って治療関係においては何度でも仕切り直せる。
切ってしまわずに済む程度には、基本的信頼感ができたのでしょう。
信頼の根拠は、そこに共感や同情があるからでは無い。
治療という共通の目的を持っているからです。
私の病気への抵抗が真剣な度合いには応じてくれる、と思えるようなフィードバックは
あったということでしょう。(というか、そう思いたい。)
[2001年5月23日 8時19分18秒]

お名前: 一角獣   
叩き台が無くては始まらない私は、
一般論や既成の理論の中の「自分に適用できない部分」を洗い出し、
比較検討、差異の描出によって地道に自己の輪郭付けをしようとしてきました。

その作業によって、治療の場でのいわば辞書作りをしてきたつもりだったのですが、
(今朝別のところに引用した長文もその過程で書いたものをコピーしている)
最近になって医師に確認したら、先方は、過去のデータを忘れつつあることが判明。

「新しい考えや情報の断片がたえず古い知識と結合して
 柔軟な心的図式をつくりあげている場合、
 記憶は不正確になりやすい。
 いったん特別な出来事で情報の断片がより大きな図式に統合されれば、
 それはもはや個々の実体としてアクセスすることができなくなり、
 その以後、記憶はゆがめられる」

という理屈の通り、健常なヒトは、テキトーに健忘しつつ、
全体としておおまかに「現状」として認識しているのですな。
[2001年5月23日 7時42分46秒]

お名前: ペンギン   
理屈なしでは解からないから、理屈で考える。

しかし、理屈抜きで分かっている人は、理屈を考える必要がない。

やっぱり、ずーっと平行線かねえ?←その方がいいけど。
                 理屈抜きで自然にやっているから、ワカランのだ。
[2001年5月22日 22時56分47秒]

お名前: ペンギン   
ワタシは、自分であれこれ本を読んで(それこそ、一般の精神医学のものから薬理に関するモ
ノまでいろいろ)、DSMの診断基準も全部読んで、ほとんどこっちから話を持ちかけている。

その度に、それほどひどくないのに大袈裟だみたいに笑われるけれど(と言うより、ワタシの
話の持ち掛け方がひどく大袈裟で前置きが長いことが可笑しいのカモ〜?)、まあだいたい当
たってるかな?
・・・テンプルさん方式で交渉してます。でも、「自閉症」診断が進んでいる場所柄もあって、
   既にかなりのデータを持っている相手なので、話が通り易いということが大でしょうね。
[2001年5月19日 16時55分57秒]

お名前: 一角獣   
精神科医から病名がなんであれ症状が重いと言われながらも薬の処方の無い私。
試したけれど合う薬が無かったので以後拒否している結果であるだけとも言えます。
最善でも低調安定なのにどん底に落ちても意地だけで這い上がる乱気流の低空飛行。
昔からそれが当たり前だったし、他人に迷惑な行動化はしないくらいのストレス耐性は装備。
自己訓練の賜物なのか、欲求水準が低いからかなぁ?平たく言えば生きることに質素なのネ。
どっちにしても現実適応。一般的でなくても自分の現実はひとつだから。
病識を持つことは社会生活からの離脱の理由にはなったが、治らないままだとこれからも
欲求水準を低くしていくことでしか、自己抑制は保てない。

鉄は熱いうちに。
生に対する肯定的な感情は病気に侵食されないうちに促進させておくべき。

弥勒クンのように生きている以上は自分の欲求にも素直でなおかつ現実原則を見失わずに行動できるのが理想的? 
[2001年5月19日 13時23分28秒]

お名前: 一角獣   
いや。苛酷な現実に自分の責任で折り合いをつけているところが人間的な魅力かな。
人様と深くかかわるのが苦手な性分、と言っていた彼も変わってきているのでしょう。
たぶん。
アニメは原作よりも単純な構成にアレンジされがち。そういう媒体なんでしょう。テレビとは。
[2001年5月18日 9時5分45秒]

お名前: 一角獣   
いえいえあれは。
博愛主義なのと衆生に功徳を積む機会を与えてやっているのですよ。(←弥勒シンパ)
[2001年5月18日 8時56分47秒]

お名前: ペンギン   
コミックの弥勒は、"女たらし"で"ゆすり"&"たかり"し放題の、不良法師ぶりを発揮している
のに、アニメだと「単細胞で思慮が浅い犬夜叉」と「現代っ子らしく超感情的な普通の女子中
学生の"かごめ"」のなだめ役みたいでなんとなくカッコよく見えるのは、声優の穏やかで落ち
着いた「声」のせいかな?
でも、自らが風穴に吸い込まれて消えてしまうという三代続きの宿命("奈落"の呪い)を背負っ
て生きているのに、すっごく前向き。芯の強さと生への執念は、半端じゃない。
[2001年5月17日 22時32分0秒]

お名前: 一角獣   
弥勒クンが初登場の頃よりワイルドになっている、と感じたのはやはり髪型のせいだった。
前髪のバランスが違います。
初期の頃の束ねるために後ろになでつけていたのが崩れている、という感じから、
前髪がナチュラルに下りてます。(↑サイドの生え際の髪の流れの描写があったもん。)

「私は、犬夜叉に真実を伝えるべきだと思います。」(17巻)

風穴持っている弥勒が言うセリフとして妥当だと思う。本人の十字架だから。
でも相手によりけり? タイプの違い?
[2001年5月17日 17時28分21秒]

お名前: 一角獣   
ハイ。感情は感情、理性は理性、と2重底になっているのがワタクシの病気でス。
欲求不満→ありがちなココロの病、にはならないが、ヒトとして壊れています。
[2001年5月14日 8時3分14秒]

お名前: 一角獣   
愛や信頼は相手の属性でない以上、裏切られようも無い。
裏切られたのは自分の思い込み、期待でしかない。
だから人を見る眼が無かった自分が悪い。

と何故ならないの? と思っていましたが、
自我の土台となっている根拠不明な絶対の自己肯定が所与のものであるニンゲンには、
そんな思考回路が無かったのですね。
ああ。ニンゲンは思考で動いているのでは無かったっけ。
[2001年5月14日 7時45分2秒]

お名前: 一角獣   
愛しても酬われない。ここで「怨む」という情動が入るから、
→憎む、罰する(私刑だけど。だからエゴ・非理性=妄想?と思ってしまうのだけれど。)になる。

感情を向けた対象が、欲求不満の対象に成り下がっているわけですね。
その時点で、対象は人間存在ではなく欲求充足の為の道具、物に貶められている次第。
だから壊したり殺したりできるのでしょう。

「怨む」ではなく、酬われなくても愛は愛、と昇華できればいいのです。
愛情という感情が、本来自己の観念でしかない、という事実を見失わなければいい。
それはその対象の属性ではなく、自己の属性なのデアル。
「巫女」とはある意味、不特定多数の無名の他者を愛するのが仕事ではないのかな。
汎神論的世界の神の代行者であるということは。

朝から抽象してます。
[2001年5月14日 7時37分29秒]

お名前: 一角獣   
最大公約数を持っている人間が摩擦係数が少ないということかしら。
では母集団の構成に左右される。現実に適応できなければ機能が十全とは言えない。

殺生殺戮、天災飢饉が日常茶飯であった時代には、み〜んなPTSDっぽかったかも?
救済としての宗教が引き継がれてきたのは当時が非科学的だったからでは無いのではないかしら。
現代は医療で救済されると思われているようだが、そうでない人間も居る。
[2001年5月14日 7時18分5秒]

お名前: 一角獣   
昔は最善を求めようにも場所が無かった。今度は最悪を避けようにも時間が無いらしい。
[2001年5月14日 7時9分39秒]

お名前: ペンギン   
あんまり知られていないけれど、今の状態がどういう病的状態、或いは機能が障害されている
状態にあるかを示す「臨床疾患」を「診断」する第一軸に、「臨床的関与の対象となることの
ある他の状態」が並列的にあげられている。
内容は、心理的要因・投薬による随伴症状や副作用・対人関係(親子・配偶者・兄弟)・虐待
と幼児期における無視・学業や職業などの人生の局面の問題(境界知能や治療遵守不良もここ
に入る)などが挙げられている。
もし、精神科で治療するということが、単に診断をつけ投薬するだけならば「臨床疾患」を並
べれはすむことだ。しかし、カウンセリングや精神分析を行うには、本当に重要なのはこっち。

それよりも何よりも、元症状が重いとか軽いとかいうことよりも、こういうことの方がよっぽ
ど、本人の生き難さを左右し決定する要因になる。
[2001年5月12日 11時37分30秒]

お名前: ペンギン   
桔梗も奈落も、絶対に"かごめ"には勝てない。その理由。

桔梗は、美しく穢れのない清らかな「こころ」しか持つことを許されない巫女。
奈落は、本能むき出しで醜くオドロオドロシイ邪な「こころ」が産み出した妖怪。
かつて同じ相克関係の闘いから生まれた四魂の玉の中では、その両者が常に責めぎ合っている。
だから、邪念を持った者が持てば「邪」になり、それを打ち消す霊力を持った者が触れれば清
められる。こうして、永遠に汚れと浄化を繰り返す。

しかし、"かごめ"は巫女ではない。普通の感情を持った普通の女子中学生。なのに、どんなに
汚れた四魂の玉でも、たちどころに浄化する霊力を持っている。
桔梗も奈落も、人間の精神活動の一部に過ぎないのに対して、"かごめ"は全人格が正常に機能
した普通の人。
魂の大きさから考えても、魂を構成する一要素しか持たない桔梗や奈落が、"かごめ"に勝てる
わけがない。
[2001年5月10日 11時30分35秒]

お名前: ペンギン   
ただ、四魂の珠を奪うことだけが目的だったのなら、桔梗から直接奪い取ればいいものを、
わざわざ桔梗と犬夜叉を互いに殺し合わせて汚そうとした。
つまり、愛し合っていた者が憎しみ合い、信じ合っていた者が裏切り合う時、最も「邪」な
ものになるわけだ。

もともと、愛し合いも信じ合いもしていなければ、憎しみも裏切りもない。
しかし、その前に、「関係」も生じない。
[2001年5月7日 11時48分26秒]

お名前: ペンギン   
正反対の意見があっても、それはお互いの存在を否定するものではない。
この「距離」が取れることと、この「距離」取り方が難しい。
[2001年5月7日 9時18分39秒]

お名前: ペンギン   
「親の会」に行けば、本人の事情を語れるのは誇りでもあるけれど、困惑している親たちが目
の前にいるので、後になって「何だかとっても悪いことを言ってしまった」という罪悪感に襲
われる。
「本人の集まり」に出ると、親・療育者・治療者の立場が「目の上のたんこぶ」みたいになっ
て、邪魔をする。

人間界に行くと、半分妖怪。妖怪界に行くと、半分人間。(決して、「自閉症」が妖怪だと言
っているのではない。)
いっそのこと、完全に人間になってしまう朔の日と、自分自身に説明がつけられなくなってし
まうほどの完全な暴走状態の、どちらかになりたい。
[2001年5月6日 14時6分29秒]

お名前: 一角獣   
原作の連載が少年誌であることを考えると、人間性礼讃がテーマなのでしょうか。

バランス。
本人のアイデンティティが妖怪であるのに半分人間である犬夜叉。
人間だったのに、蘇えらされて人外の存在になってしまった桔梗。
結果的に同じ領域にいるのかな? 

人間らしく生きられなくなってしまっても、
誰かを恨んだり愛したりという感情に執着することさえできないと
存在のしようが無い。(←主観的には私のこと)

感情の容れ物である身体って本当に邪魔なのです。容れ物であるだけでは。
[2001年5月3日 11時0分1秒]

お名前: ペンギン   
四魂のカケラが集まって元の珠に戻ったら、犬夜叉は妖怪になるのか? それとも人間か?
という議論を、みんなでしている。

私は、半妖のままだと思う。
半妖ということで、不気味がる人間にはいじめられるのに、何故かその魅力に執りつかれた人
間には愛される。そのことで、妖怪に恨まれる。しかし、半分人間なので妖力が弱い。それで、
正真正銘の妖怪になりたかった。
でも、人が人に対して抱く憎しみ・恨み・怨念だけが妖力の源ではなく、「人を愛し・慈しみ・
護りたいという想いによって生まれた強い力」を受け継いで、大妖怪だった父の正統な継承者
となったのは犬夜叉だった。殺生丸ではなく。
いくら妖怪に憧れても、半分人間の身体では妖怪に成り切れない。かといって、人間にもなれ
ない。その中途半端さに苦しむのではなく、それを楽しむことができるようになって欲しい。
                          ・・・まあ、人魚姫みたいなものだ。

ところで、今日は次男を子ギツネの七宝に仕立てた(顔つき似てるし、騙したり・化かしたり・
わざとちょっかいだしてからかったり・いたずらするのが大好きなところがそっくり)ら、み
んなで何かのキャラになって遊んでいるから、今のところ正面衝突は起きていない。
[2001年5月3日 9時33分40秒]

お名前: ペンギン   
でも、ビデオが終わると元に戻る。
[2001年5月1日 17時43分43秒]

お名前: ペンギン   
だから、みんなで『犬夜叉』見てる。
[2001年5月1日 17時37分51秒]

お名前: ペンギン   
自分の家の中で、既にASとAS/ASとADHD/LDと非LDの間の相克・依存・共感
関係でゴチャゴチャしている。
ここで決めたルールは、実生活上の我が家のルールでもあるのだ。
[2001年4月30日 10時38分14秒]

お名前: ペンギン    URL
長男は小6だが、能力の伸びが頭打ちになって、先が見えて来た感じがする。
次男は小1だが、最近、兄貴の言うことは当てにならない、必ずしも言う通りにしなくて良い
ことが分かって来ている。
これからは、どんどん抜かされる一方だろーな。

後は、自分の「やれること」を伸ばし、人の迷惑にならないように地道に生きるさ。
[2001年1月21日 17時13分46秒]

お名前: ペンギン    URL
独りで五里霧中に地下トンネルを掘っていたら、やっと地上に出た。
頭を出したら、ひょいとつままれて捕まってしまったモグラ。
そのままポイッと、ゴミ箱行き。

かと思ったら標本にされて、「ちゃーんとお手入れしないと、こんなに醜くなりますよ!」
っていう標題が付けられたりして…。
[2001年1月8日 22時37分16秒]

お名前: ペンギン    URL
「普通」に見えたって、システムは変わらないよ!
「普通」になったから幸せになるのでもなく、何の不自由もなく平穏になるわけでもない!

「違い」を認めてくれる人に巡りあわなきゃあ、なーんにも変わらない!
[2001年1月8日 18時23分43秒]

お名前: ちひろ   
少し、しんどくなっただけだ。
[2001年1月8日 17時2分19秒]

お名前: ちひろ   
知識としては知っておいたほうが絶対にいいけど、納得なんてできないんだから、自分が多少不利になる事でも、少しは自分のやり方を貫いた方が精神安定の為には得策であろう。<日記
[2001年1月7日 22時47分22秒]

お名前: ペンギン    URL
「治る」だの「治らない」だのなんてことは、どうでもいいことだ。
「一緒」に居られさえすれば、「同じ」になる必要はない。

いや、「同じ」になったと思わないで欲しい。
元々のシステムのまま、それを変形して適応しているだけなのだから。
[2001年1月7日 22時35分21秒]

お名前: ペンギン    URL
運動能力の発達の遅れ・学習能力の発達の遅れは、本人の努力が足りなくて親が甘やかすから
いけない。
行動統制能力の発達の遅れは、親の躾が悪いからいけない。

だとさ。一番分かっている人が、一番分からない人にされる。日本というのは、恐ろしい国だ。
[2001年1月6日 11時26分6秒]

お名前: ペンギン    URL
私以外の全町民は地球人なので、子どもがLDなのもADHDなのも知能がボーダーなのも、
全部"わたしのせい"になるらしい。確かに私は、高機能の自閉症だが、それらの要因は私には
無い。
でも、何もかもが"わたしのせい"で、私はただ「普通」の子を怒鳴っている癇癪持ちで、子ど
もがそうなった原因は私の"養育態度が悪く"て"躾もなっていない"からになるんだってさ。

何故かというと、LDやADHDや知的ボーダーな子どもがいても、ちゃんと診断されていな
いし、親もそれがそんなに重大なことだと思っていないからだ。
こだわりや衝動性や強迫性が強いことは、単に"子どもらしい子ども"だと思われているからだ。
教育に関心の無い地域というのは、そんなものだ。
[2001年1月6日 11時21分41秒]

お名前: ペンギン    URL
確かに、付き合いが浅いうちは「欲のないイイヒト」なのだろう。
でも、付き合いが深くなってくると「付き合い甲斐のないヒト」だな、まったく。
なのに、なぜ地球人をクビにならんのだ!?
[2001年1月4日 22時11分16秒]

お名前: ペンギン    URL
しかしながら、実はこちらも随分と、地球人の常識に反することを押し通しているのだが…。
ただし、あちらはどこに行っても同情されるだろうが、こちらはどこでもというわけにはいかない。
[2001年1月1日 13時31分3秒]

お名前: ペンギン    URL
本田先生が、「アスペルガーという概念が知られるようになったのは5年前」とコメントして
いたけれど…。私は、12年前からそのつもりで子どもを育てている。
何故なら、私は40年の間、この概念しか知らなかったのだから。
[2000年12月27日 8時4分50秒]

お名前: ペンギン    URL
全ての人に、精神疾患に罹る可能性がある。
全ての親には、精神疾患に罹らないように子どもを育てる義務がある。

発達障害児は、それだけでも十分に不安定なのに、たいてい何かの神経症状を持っている。
だから、ちゃんと解かってあげないといけないんです。
[2000年12月25日 22時40分15秒]

お名前: ペンギン    URL
ツボをはずしたサロンパス、傷口をおおわないばんそうこう、
痒いところに届かない孫の手は、いーみな〜いじゃーん!

でしょ?
[2000年12月25日 18時28分51秒]

お名前: ペンギン    URL
要は、子どもをちゃんと見ないでかけている愛情は、親の自己満足でしかないということ。
[2000年12月25日 16時26分18秒]

お名前: ペンギン    URL
最近、少年の凶悪犯罪が増えているということで、その手のことを書いた本が何冊か出版され
ている。もちろん、例の事件も載っている。
それを読むと、この事件の青年が何であったにしても、家庭環境と養育上の問題が大きかった
ことがよく分かる。ただ、刑事責任能力が問えるかどうかというところで本鑑定が行われて、
単なる人格障害ではなく発達障害があったという鑑定結果が出たというに過ぎない。

それから、この手の本というのは、子どものありのままの姿を素直に受け留めることができず
、子どもと真正面から向き合えないために、結果的に子どもを追い込んでしまった親たちの姿
勢を指摘するものが多い。事件を起こしてしまった青年たちを犯罪心理学的に分析する、とい
うより、こうした現在の子育て事情を警告する目的で書かれている。
この点に関しては、発達障害児の療育とは施設や学校といった他者任せにすることではなく、
できるだけ早く身近にいる者が発見して適切な対応をすることだという主張(本人の実感)と
矛盾していない。
ただし、それを全て従来の心理学の理論で解説してしまうと逆の方向に読まれてしまう子ども
(つまり発達障害児)がいる、ということを全く知らない精神科医や臨床心理士が本にしてい
るというのは、どういうものだろうか?
もし、発達障害について何の知識もない親たちが読んだ場合、その家に発達障害児がいなけれ
ば親子関係を反省する材料になることは間違いない。
しかし、実際に発達障害児を持つ親が読んだ場合は、確実に逆効果になるだろう。子どもが未
診断(親が気づいていない)ならば、発達障害ではなくて人格障害だと思い込んでしまう危険
がある。また、子どもの診断がついている親たちは、発達障害に対して適切な対応をしないと
いけないとは思わずに、それがそのままこうした行為に直結するものと考えてしまうだろう。
[2000年12月25日 14時49分10秒]

お名前: ペンギン    URL
事実に付帯して発生する心理的影響とその事実そのものとを区別できないのは、不幸なことだ。
[2000年12月25日 8時8分17秒]

お名前: ペンギン    URL
「どうすれば、そうならないように子どもを育てることができるか」知らない人は、「どうし
て、そんなことになってしまったのか?」心配する。でも、それは、「自閉症」そのものを基
本的に知らないからだ。
「自閉症」の子どもがしている奇異な行動の原因を知らないから、表面的な類似性だけを見て
短絡的に結びつける。そうやって、問題児扱いしてしまうことが愛着形成の妨げとなって、逆
方向に進めてしまうことになる。
それから、目に見える行動に現れないからといって、「自閉症」者が抱えている最も大きな問
題を見逃してしまうと、本当は小さい芽の内に摘んでおかなければならなかった事柄が、本人
の心の中でとんでもなく肥大していることに気が付かれない。
[2000年12月24日 23時10分23秒]

お名前: ペンギン    URL
「アスペルガー症候群」や「自閉症」をきちんと説明する自信のない人は、過剰に心配する。
しかしねえ、現実的な実行力ということを考えると、パニック状態(窮鼠猫を噛むの状況)
でもないのに、能動的に他人に危害を及ぼすというのは、もともとの「障害」から直結した行
為ではない。
別の要素が入り込んで「強化される危険性」ともともとの「脆弱さが拡大する」メカニズムを
知ることが、「療育」することだと言っても過言ではないのに。
[2000年12月24日 22時41分50秒]

お名前: ペンギン    URL
例の事件報道に関連して、アスペルガー症候群で検索するとどんなページが出てくるか調べて
みた。だいたい本の紹介と、あちらの舘や常連さんが必ず引っ掛かる。
特殊教育のホームページに、ざっと書かれていることを読んでみた。大きな間違いはないが、
「人の気持ちが分からない」とか「共感性に欠ける」という記述が多かった。

なるほど、こちらは自分勝手やワガママなのではなく、「共通認識が違っているのに苦心惨憺
して、人のやっていることを覚えて対応しようとしている」というところは見えていないのか、
と思った。
幼児期〜学童期前半の、行動障害がある子どもを持っている親は、こういうニュースには特に
過敏になっているだろうけれど、そうそういつまでも続くものではない。それから、二次障害
と言っても、たいていは本人が辛くなるだけだったりする。

中日新聞は、それを「杓子定規にルールに固執することで、周囲とのトラブルになりやすい」
にしてくれている。
けれど、地球語にすると、何でもかんでもそっけないなあ!
(あらま、一言で片付けられてしまうのねえ〜♪)
[2000年12月24日 16時49分25秒]

お名前: ペンギン    URL
どっちに転んでも、「自閉症」ということにできるだけ早く気がついて、適切な対応をすれば
「何とかなっていたのに」と思うことが多いです。
[2000年12月24日 15時1分25秒]

お名前: ペンギン    URL
何故私が、わざわざ自分の頭の中の出来事を公開して、不安・混乱状態、強迫性、躁鬱、人格
的な統合のなさといった「恥」をさらしているか?
私みたいに、軽度で認知障害や行動障害が一切なく・適応がよく・経過は良好に見える者でも、
いかに心的には錯綜しているかを伝えるため。
療育のために「自閉症」の状態を保持しているのは、子供時代をどう過ごせるかによって青年
期以降の精神的安定度が全く違うことを知っているから。
[2000年12月23日 23時35分30秒]

お名前: ペンギン    URL
未診断・未治療のアスペは、青年期にとんでもない勘違いをしてしまうことはよくあります。
しかし、たいていは夢想的で実効性もないし実害のないことが多いです。
そして、どちらかというと自虐的な方向に向うことがほとんどなので、うつ病や不安障害に
なりやすいのです。
[2000年12月23日 22時32分42秒]

お名前: ペンギン    URL
私にとって本来"欠けていること"だけやっていれば、「世の中」に収まっていることができる。
しかし、そうしたら私の精神が崩壊した。
私が、"本来の自分"を取り戻そうとしたら、「世の中」から厄介者扱いされるようになった。
[2000年12月23日 13時54分23秒]

お名前: ペンギン    URL
もう一つあった。
病気になった時に、それなりの扱いをしてもらえるかどうか?
[2000年12月21日 13時17分10秒]

お名前: ペンギン    URL
「老後」の問題っていうけれど…。
面倒を見たり養ってくれる人がいなくなったら、どうなるか?
何のトリエもなく・役にも立たなくなったら、どうなるか?
もともと動きの鈍い体に本当に身体的な障害を負ってしまったら、どうなるか?

これって、結局、生まれた時からずーっと抱えている心配そのものだな!
[2000年12月21日 13時16分11秒]

お名前: ペンギン    URL
もともと、繭子さんみたいにあんなに素直で可愛くないから、自分にしてもらえない事ばっか
り起こるドラマを見て辛くなるだろう、と気遣って出してもらった薬だった。
しかし、ドラマが終っても、現状がちーっとも変わっていないので、やっぱり必要でした。

身辺自立のレベルからして生活に破綻しているという某図書館の館長さんは、教育大学に相談
に行っているなんて、なんかカッコイイ。
でも、私は身辺自立と生活に難がない代わりに精神的に破綻しているから、精神病院に行って
いる。まあ、私自身は、自称キチガイが公認されてウレシイのだが…。なんてったって、一人
前に扱われるのはどーってことないけど、普通扱いされるのはタマラナイから。
この地方の農耕民族の一般常識から言っても、悪いのは圧倒的にワタシの方ということになる
らしいし。ちょうどいいや。
[2000年12月21日 9時47分52秒]

お名前: ペンギン    URL
精神安定剤が切れたら、知覚過敏はそれほどひどくならなかったけれど、ものすごく頭が痛く
てイライライライラし始めた。というわけで、今日も飲んでる。(いいのだろうか?)
[2000年12月21日 8時11分13秒]

お名前: ペンギン    URL
これが、「混合性不安抑うつ障害」か「適応障害」かを識別するのは、ほとんど無意味だと
思う。
何故なら、宇宙人が地球に適応できるはずがなく、しかも不安恐怖症と抑うつ状態なしに居
られるはずがないから。
[2000年12月20日 13時39分34秒]

お名前: ペンギン    URL
抗鬱剤より効いた。って、単なる不安神経症だったってこと。
[2000年12月20日 13時23分31秒]

お名前: ペンギン    URL
バランスの取り方がうまくなったと言うより、危険回避の方法と危機状態に陥った時の薬の
飲み方が判っただけだな。こういうのは。
[2000年12月20日 10時16分13秒]

お名前: ペンギン    URL
フラッシュバックじゃなくって、実際の出来事から不安恐怖症になった時は、精神安定剤
じゃないとダメだな。
(錠剤たたいて出た粉だけで、十分効いちゃうんだけど。それから、切れた時に知覚過敏
がひどくなるのが、ちょっと怖いけど。)
[2000年12月20日 10時14分18秒]

お名前: ペンギン    URL
やっばり、「天国」から帰って来るとしばらくキツイです。
[2000年12月20日 9時45分51秒]

お名前: ペンギン    URL
「自閉症」の人は「自閉症」なんだから、「自閉症」らしい行動をして当たり前。
しかし、社会的に妥当な範囲にしといてね〜♪ときちんと教えられていれば、安心して巣立っ
ていけるのに。
でも、「自閉症」だから「自閉症」らしい行動しかできないのに、そこのところから叱られ続
けていると、何も教われないまま・どうしていいかわからない不安を抱えたまま右往左往する
しかない人を、たくさん育ててしまう。
[2000年12月11日 22時26分38秒]

お名前: ペンギン    URL
もっとも、「問題を起こせない」というのが最大の問題で、行き詰まってみないと自覚もない
のだから、当然といえば当然なのだ。
今までは、追い詰められて後ろが壁でも隠し扉や抜け道があったのに、今度ばかりはなにもな
かったので、上にジャンプしてみたのだから。逃げていられるのは、空中に浮かんでいる間だ
けなわけだ。
[2000年12月5日 10時25分29秒]

お名前: ペンギン    URL
体調不良で起きれない・動けない、というのが私の不適応状態を顕わすパターン。
で、その度に理解のある人に助けてもらって、その状況から脱出して来た。
今回もやっぱり、理解のある人には巡り会えたけれど、現在の状況からは永久に逃れられない。
何と言っても、発達障害と精神障害で「できない」ことに対して、「だらしない」とか「情け
ない」としか解釈されない現実と、その道の最先端の理解者との間を行ったり来たりしている
のだから。

というわけで、これ以上悪くならないように踏みとどまるしかない。
[2000年12月5日 9時59分6秒]

お名前: ペンギン    URL
【アサクラ・タウンの療育掲示板からの転写】

本人固有の「こだわり」や「偏向した癖」を理解する。
本人が納得のいく理論で説得する。
これが一番!

自閉症の場合は特に、「感情」的な押し付けをしない。
ADHDの場合は、寂しがりやで甘えん坊ですが、人より物への興味の方が優先していること
が多いので、あまりベタベタしない。
(どちらも、したくてもできない、と言った方が正確!)
それで、正解!
[2000年11月27日 22時43分23秒]

お名前: ペンギン    URL
小さい頃から「障害」を認められて育った子供というのは、「障害」の上にあぐらをかいてし
まっている面もあるけれど、なーんかのびのびしていて素直でカワイイと思う。
やっぱり、「障害」があって自分自身が思った通りに出来ないとか人と違うことで辛い思いを
しているのだから、理解されている・信頼できるという安心感は必要不可欠なんだろうな。
発達障害があると、自然な「愛着」というのは形成されにくいから、逆にキチンと作ってやら
ねばならないものなんだな!
[2000年11月27日 22時29分5秒]

お名前: ペンギン    URL
今年最大の成果は、ワタシが無理をするのをやめたこと。
家族中に(と言っても、ウチの家族は全員がLDとADHDと自閉症の組み合わせなのだが)、
時々メランコリー状態になって涙が止まらなくなるのは、ワタシが自閉症で鬱病だからだって
ことを理解させたことだ。なにしろ、全員が「他人のことには興味がない」連中だから。黙っ
ていたら、本当に泣き寝入りだ。
肉体労働・まめな家事・近所との付き合いには向かないのだ、ということを徹底して宣伝した。
[2000年11月24日 18時10分53秒]

お名前: ペンギン    URL
感情的なわだかまりも無いし顔に表情がない人が、「うつ」状態になってもひどくは見えない。
しかも、新薬に過敏だからちょっとの量で効いてしまう。判ってるのかな!?

ウチの身近にいる人は、全員がADHDだから絶対に気づいていないのは保証するけど。
[2000年11月20日 9時17分58秒]

お名前: ペンギン    URL
外見上「普通」なだけでなく、「普通」以上なことをしゃべるから、全く「普通」に扱われる。
なのに、とっても簡単に出来そうなところに「障害」があって、できっこないことがある。

この矛盾を抱えながら、やっとバランスをとっている。だから、ちょっとでも押されると落っ
こちてしまう。

ヤジロペイみたいなものだ。
[2000年11月20日 7時57分30秒]

お名前: ペンギン    URL
それで、誰かに何かを言おうとすると、必ず"どもる"し"つっかえる"。
思いついたままの、短文や単語の羅列にしかならない。
それで、目上の人にしゃべったり発表をしたりというような ちゃんとした場面では、
丸暗記した杓子定規な文章を頭の中に思い浮かべて、それをなぞるように発音するのね〜♪
[2000年11月13日 11時40分8秒]

お名前: ペンギン    URL
【アサクラ・タウンの療育掲示板からの転写】

私は逆に、一才前からしゃべっていたそうなんですが・・・。
自分の記憶を辿ると、「それが全て主語以外の言葉」でした。つまり、見たものを全て言葉に
変換して実況中継していたのです。
私は18才になるまで(大学に入って、家に電話するのに必要を感じるまで)、「私」という
主語が使えませんでした。父母が私を名前で呼んでいたので、自分のことを呼ぶのにオウム返
し的に使っていましたが、それが果たして自分のことなのか不安で、自分で言いながら何か不
思議な感じを抱いていました。そして、自分のことを名前で呼ぶのがオカシイ年頃になったら、
自分のことを話す時は自分で自分を指差してごまかしました。
だから、ものすごーく饒舌で文章にもなっていたけど、何の意味もないことばっかりしゃべっ
てました。
例えば、近所の本屋さんの看板に「結婚前はアイ・結婚したら主婦の友」なんて書いてあった
のを見て、まず「つい最近、アイという雑誌が発売されて…」ってなことを延々と弟に向って
ベラベラまくしたてたものでした。
(それで、弟が3年生になった時、「とにかくうるさくて、言ってることが全部間違っている」
と言われて、それ以来口を利いてくれなくなった。)

私は、知覚と認知の歪みがほとんどないので、ドラくんと違って「しゃべれる」。
けれど、もし何か共通点を探そうとすれば、「不確定な音」と「部分的な認知」を繋ぎ合わせ
て、「かろうじて識別できる物と、不正確だけれど聞き分けて覚えた名前」を結びつける作業
は脳の中では着実に進めているのではないかと思います。
そして、カタコトのうろ覚えの言葉で、出来る限りの「実況中継」或いは「記憶の再生」(鏡
の前でしていた時)をしているのでは? 

まだ、知ってる物が目の前に見えたら、その名前を「知ってるぞ!」ってなつもりで言ってい
るのかな? こういうのって、会話でも何でもないし、人とコミュニケーションを取る為の言
葉でもありませんよね。
でも、私という「存在物」は、いつもそういういろんな物や人と同じ場所にポンと置かれて、
目の前にあるものを解説するという形で係わっている。それで私は満足だし、いつもそういう
係わりかたを望んでいます。
出来ることのレベルは違っても、「在り方」とか「周りとの関係の仕方」が共通しているよう
な感じがします。
(それで、いつも大得意になって失敗するのね〜♪←いわゆる、ひとつの「掲示板荒らし」だ
ったりしてー。)
[2000年11月13日 9時11分58秒]

お名前: ペンギン   
【現在、療育を受けているアスペたちへ】

「療育」というのは、≪自閉モード≫と≪普通モード≫との使い分けが出来るようにする為に
行うものです。   
                              ・・・・・と、私は思う。
「いま・ここで」していいことと、してはいけないことが分かる。
あるいは、言われた時に指示に従える。
ことが目的なのであって、魂まで売り飛ばしてはいけません!
                              ・・・・・と、私は思う。
[2000年11月12日 10時25分32秒]

お名前: ペンギン   
「診断」を巡って、二つの態度があることが分かった。

一つは、「診断」されたことで、「今まで疑問だった謎が解けてウレシイ」というもの。
そして、「診断」がつかなかったことで、「障害者じゃないと保証されてホッとした」というもの。
[2000年11月12日 10時0分15秒]

お名前: ペンギン   
できないことがあれこれない・・・こういう人が「自閉症」であることに何の矛盾もない。
これを納得して、確証を得るまで、しつこくしつこく聞き続けた。1年かかった。
[2000年11月10日 9時2分5秒]

お名前: ペンギン   
「贋者の地球人だった私の残骸」は、ものの見事な、悪あがきの形跡だった。
[2000年11月9日 16時40分15秒]

お名前: ペンギン   
はて、思いつきでちょっと修正〜♪のつもりだったのに、もうこんな時間だ。
いったい、今日は何の日だったんだ? 
何か仕事はなかっただろうかって、今からカレンダー見ても遅いか!
[2000年11月9日 15時38分49秒]

お名前: ペンギン   
「診断」が確定したから、というのではありません。
何度も何度もあれこれ聞いて確認して、自分で納得いくまで「自閉症」について考えたのと、
確かに自分と同じ人をたくさん見て確信したのです。
それで、混乱している間じゅうほったらかしになっていたホームページの本体をあれこれい
じっているのは、ただ自分自身の立ち位置を修正しただけではありません。

自分の「自閉症」と息子の「自閉症」とだけ向かい合っていただけ、〈人〉真似を一生懸命
していただけの時、「世の中」を掴んだと思ってもいつもスルリと手の間から抜け落ちてし
まっていたのがどうしてなのかサッパリ分からなかった時。
そういう時期の終わり頃に、私が「世の中」に対して訴えていたことがどういうことだった
のか、やっと分かったから。それで、贋者の地球人だった私の残骸を、全て削除したのです。
[2000年11月9日 15時27分35秒]

お名前: ペンギン   
接触を避けたり間接的な会話しかしないからといって「仲が悪い」のではなく、そういう関係
の仕方をしている。直接「かかわらない」という「かかわり方」をしているということ。
[2000年11月3日 15時52分33秒]

お名前: ペンギン   
今は、兎に角、いろんなものを元に戻している段階。
と言っても、本当の自分の居場所は、「平衡感覚と一体化した音」の中にしかない。
ずーっと、模範解答に自分を合わせてきたから、本当の自分の気持ちが何処にあるのか分から
なくなっている。でも、だからと言って、全く人間としての「感情」がない訳ではない。
ある意味では、普通の人よりずっと人間的だと思っている。ただ、会話能力と対人的な接触法
がないだけの。
人の中にいる自分は、確かに作り物かもしれないけれど、全くの嘘でもない。それはそれで、
ちゃんとした「私自身」なのだろうから。
そういうことをぜーんぶリセットして、出来ることと出来ないこと・しなければならないこと
としなくていいことを整理している最中。
[2000年10月31日 15時43分44秒]

お名前: ペンギン   
知覚や認知の異常、とは言うけれど…。
地球上にあって、可視光線の範囲内で共通認識を作り上げている人たちに混じって、
紫外線や赤外線に反応しながら「きっと、これは、こういうことなのだろう」とい
う認識で「生活」しているようなものだと思うけど。
[2000年10月23日 12時25分38秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」者としての誇り・「自閉症」的な身体の動きを取り戻させてくれたのは、他の
「自閉症」者との出逢いだった。
でも、自分自身の本当の感覚を思い出させてくれたのは、子どもたちだった。なにしろ、
好きになるものがみーんな一緒なんだもの!(ただし、虫とザリガニ以外。)
[2000年10月22日 22時16分25秒]

お名前: ペンギン   
「変容現象」の起きやすい人・「恐怖症」になりやすい人・「精神疾患」を合併しやすい人、
というのはいるものだ。これらの全てが二次障害だとも言い切れない。
元々、快刺激に没頭しやすい人というのは、安全装置付きで生まれて来たようなもので、そ
れだけでも十分しあわせなのかもしれない。
[2000年10月22日 21時35分20秒]

お名前: ペンギン   
最近、誰かに「お付き合いしたい」と頼まれた時、こっちから「こうしてくれ」という条件
を出せるようになって来た。
少しでも負担が軽くて済むように、深入りして爆発しないで済むように、用心出来るように
なった。
それから、「自分は、こういうスタイルの付き合い方しか出来ない」ということに自信を持
てるようになった。
[2000年10月17日 15時47分24秒]

お名前: ペンギン   
最近、モードの切り換えが上手くなった。

「自閉モード」の時に徹底的に「自閉症」でいられるようになったら、「普通モード」の時の
負荷がものすごーく軽くなった。
でも、「普通モード」でいる「時間」と「場所」を極力少なくしたのが、一番の勝因だと思う。
[2000年10月14日 21時59分27秒]

お名前: ペンギン   
いつも、フラッシュバックがあって毎晩泣くのが当たり前だった。
それが今、予防の為に薬を飲んで、起きちゃったら薬を飲む。
なんか、ものすご〜い贅沢をしているような気がする。
それから、それを話せて、解かってもらえるということも。

でも、いつまで続くか分からない。
少なくとも、自分が動けてお金がある内(早い話が自分が病院に通える間)だけ。
それに、解かってくれる人があまりにも少ないので、いついなくなっちゃうか不安で仕方ない。

だから、とりあえず現在の状況には感謝せねば!
[2000年9月18日 3時33分20秒]

お名前: ペンギン   
子供の頃は、病気一つしないけれど体が弱いから25才で死ぬと思っていた。だから、その先
の予定は一切白紙だった。
で、25才では死ねなかったけれど、ゾンビになったので一応当初の計画通りだ。でも、周り
の人は、「普通の生活」をするようになって喜んだ。10年持たなかったけど・・・。

それなら、ゾンビが死んだ今は、一体何になったのだろうか!? 
私としては、元に戻ったつもりなのだが。でもねえ、〈人〉と居るということの為にドーピン
グが必要なんて…。オリンピックなら出場停止カモ?
[2000年9月15日 3時16分25秒]

お名前: ペンギン   
ヘンなバランスなんか取って来てしまったお陰で、あっちもこっちも私の能力を越えた
ところに追い込まれてしまった。
[2000年7月23日 8時39分49秒]

お名前: ペンギン   
私は、人の気持ちは分からないけれど、「反抗挑発性障害」を引き起こす心理的なメカニズム
なら理解できる。人に関することを説明する為に、心理学と哲学の本を読んでいるから。
だから、「次男を祭りにつれて行け」と言う代わりに、「ADHDのLDには、お昼に祭りに
行く約束を破られた人の気持ちが分からない。コイツを反抗挑発性障害にする気か!」と言う。

これでは、どう考えても可哀想なのは私ではない。
そんなヤツに、話しの通じる人なんかいるわけがない!
それが分かったら分かったで、自分から外線を遮断してしまうのだから性質が悪い。
[2000年7月23日 8時7分34秒]

お名前: ペンギン   
子供の時に、自分には「人」の気持が分かっていないことでさんざんイヤな目にあってきた
「自閉症」者は、いろんな手段を使って「人」の心を法則化することで、何とかして人との
繋がりをつけようとします。
でも、人との共感性や人との繋がりに支障の無いADHDは、とりたてて「人」の「気持ち」
に着目する必要がないので、注意が向かない。「自分」が困らなければ特に不満はないが、
「自分」の「気持ち」が叶えられないとなると人に平気でイヤガラセする。

「人」に陽性の「気持ち」を向けられると煩わしく感じられるのに、「人」に陰性の「気持
ち」を向けられると妙に大人しくなってしまう「自閉症」と、「自分」の「気」が済みさえ
すれば後はどうでもいいADHDの、需給バランスがとれてるだけです。
[2000年7月22日 14時25分0秒]

お名前: ペンギン   
でも、本当は自分の処で断ち切る予定だったんですがねえ。
知能がボーダーのADHDのLDを三人、背負わされる羽目になってしまいました。
まっ、余所のたくさんの子供たちの為に、せいぜい苦しめってとこでしょうか?

ホント、知能がボーダーのADHDのLDには「自閉症」も「注意欠陥障害」も
「反抗挑発性障害」も理解する能力がありませんから。
[2000年7月21日 22時51分59秒]

お名前: ペンギン   
最近、体調が悪い。強迫観念がとれているので、小学校の頃に戻ったようだ。
で、分かったのだが…。私は、受動型でも従順でもなく、ただ「動けなかった」
だけなのでした。
どういうわけか生き延びて来たのは、バランスを上手くとっていたのではなく、
なんとなく要所要所で出会った人に引っ張られて示された道を「それしかない」
と思い込んで、必死にしがみついていただけでした。
でも、最近は、自分にも噛みつく(自傷で)けれど、人にも噛みつく(正当な
要望をする)ことを覚えました。自分のペースで、無理しないで歩いて行ける
ような気がします。
[2000年7月19日 23時14分7秒]

お名前: ペンギン   
我が家の達郎さんは、職人によくみられるADHD系の言語性LD。
へんてこりんな出来そこないのアスペ星人を引き取ったお陰で、二人の子供までへんてこりん
という可哀想な地球人なのだ。←いや、ADHD&LDの素だから文句を言わせてない!
でも、生き物を捕まえるのと物や水回りの修理をやってくれるので重宝している。これが、け
っこうカンが良くって「生活力」がある。しかも、間一髪のところで判断が冴えて交通事故を
免れたりしている。きっと、私にない能力を持っているのだろう。
ただ、人を見る目がないのは、お互い様でした。と言うより、一緒に騙されただけ。
[2000年7月16日 22時58分15秒]

お名前: ペンギン   
しかし、何だかんだ言って、いつもタイミング良く上手い具合に「いい人」に遭っている。
[2000年6月15日 15時38分58秒]

お名前: ペンギン   
そうそう、過緊張。でも、今は薬(SSRI)が効いて、だいぶ良くなった。
それから、余計なルールは撤廃!
[2000年3月19日 17時13分24秒]

お名前: フリーラジカル   
>それで抽象的で自分でもつかめないでいた感情を覚えるようになる、ということはない。

アガペーというのは私たちには自明の理でも、大半の地球人には説明が難しい。

>ただ、新しいルールが一つ増えるだけなんじゃないのか?

うん、対人ルールね。ただでさえ自閉人お得意の「毎日の生活の決まりごと」でややこしく
なっているのに、対人ルールまで複雑になってくると、いよいよ脳ミソが混乱して、がんじがらめになってくる。

あ、それでこんなに過緊張して肩が凝ってくるのかなあ。
[2000年3月19日 7時46分29秒]

お名前: ペンギン   
感情を持つことが怖いとか、感情を表わすことをやめたとか、もともと感情の動きが少ない人
となら自然にいられる、と言うか苦痛が少ないというのなら分かる。
でも、それで抽象的で自分でもつかめないでいた感情を覚えるようになる、ということはない。
ただ、新しいルールが一つ増えるだけなんじゃないのか?
[2000年3月18日 15時37分20秒]

お名前: ペンギン   
向こうが期待するような受け応えができないとか、
向こうから見て適切な感情表現ができないとか…。
もともと無くって全然分からないのもあれば、
分かっていても出来ないとか、
その場で即座に出来ないとか…。
向こうが「良かれ」と思ってやってくれたことが迷惑だったとか、
こっちが一生懸命にやったことがただウルサイだけだったとか…。

それで、余計なことをしないとか無理して応えないようにしたら、
こっちの気持は楽になったけれど、向こうはどう思っているんだろうねえ?
[2000年3月18日 13時38分46秒]

お名前: フリーラジカル   
いつもぺんぎんさんの意見には笑わされます。特に10.なんか本当に。
といっても誤解しないでね。私の笑いはぺんぎんさんを笑ってるんじゃなくて、自分を嘲笑う笑い。ごめんね、一緒にして。でもどうして地球人のように器用に、利巧にできないんだろうー。

と書いてて電光石火のごとく思い出した数日の前のこと。
自転車で走ってたら、すぐ前に、これまた自転車で走ってるおばあさんがいた。
追い越したいんだけど、このおばあさんが右へ行くのか、左へ行くのか、分からない。
どっちから抜こうかなー、と思いながら、右から抜いたらぶつかりそうになった。
そのとき「ごめんなさい」といいながら、私は笑ってしまった(声を出してじゃないけど)。
あー、またトロいことをしてしまったって。

でも後々よく考えてみたら、あのときは笑うべきじゃなかった。すまなそうな顔をするべきだった(でもどんな顔?)
きっとあのおばあさんは馬鹿にされたって思ったに違いない。
・・・!!!今まで人に、「あの人は他の人を小ばかにしてる」って言われてきたのはそのせいかも知れない。私は自分の翻訳文棒読み調のしゃべり方のせいかと思ってたのに!

24時間、自己イメージが悪いので、とっさに「やっぱり私はアホだー」って笑いが出ちゃう。

これもお得意の勘違い、ハズレなのかなあ。
あーあ、私のやることといったらー。
[2000年3月18日 10時57分48秒]

お名前: ペンギン   
それから、
9、「自分」を売り込まないと同時に、「自分」を持ち上げるように要求しない人。
10、「見返りを要求しない」ことに耐えられる人。
[2000年3月18日 8時52分56秒]

お名前: ペンギン   
一緒にいられる地球人とは?

1、人間臭さが感じられない人。欲や虚栄心がなく計算高くない人。社会的な地位・名誉を気に
  したり、人を押しのけても自分を守ろうという野心がない人。
2、過剰な要求をしない。「これとこれとこれだけをやってくれれば良い」という最低限の要求
  しかしない人。
3、2をちゃんとやっている限り、それ以外のことに干渉しない人。
4、自分自身も、マイペースで自分のやりたいことを貫き通している人。あまり人に関心がない
  人。
5、お互いの能力的に欠けている部分を補填し合って、やっと一人前であるような関係にある
  人。
6、「自分が何とかしなければいけない」「何とかしなければどうにかなってしまう」と思わせ
  るような人あるいは、そういう状況に置かれること。
7、「こうするものだ」「しなければならない」と自分で思い込んでいる。あるいは、「しろと
  言われた」「そう書いてあった」、仲介者がいた、他の動機でせざるを得ないとか必要に
  迫られた。
8、相手が人目を気にしたり感情的なもつれに悩んでいる時に、「どうしてそんなことで悩む
  のか」分からずにいるので、それが超然としているように見えた人。
[2000年3月18日 8時34分3秒]

お名前: ペンギン   
叩けば、いくらでも埃は出ます。
でもね、伊達に自力更正して来たわけではありません。
[2000年3月4日 18時57分3秒]

お名前: ペンギン   
自分で生活しなくて良かった子供の頃は、ひたすら地球人をバカにしていた。
(注:私は受動型で学習能力だけはあり物分りの良いタイプだったので。でも、方向が間違っていた。
でも、この時期にいじめに会っていたら、世の中の解釈は違ったものになっていたでしょうね。)
そのまま突っ走ったら世の中に出れなかったけれど、いつまでも逃げてばかりいられなくなって、
上辺だけ真似して一緒に行動してみたけれど、やっぱりいろいろ言われるし、言われたことの意味も
分からなかった。
その間、ずっと「生まれそこない」の「死にそこない」だと思っていても、確かに命だけは失わな
かったから、生き残りには違いない。今考えると、「良くやった」とゾッとするようなことがたく
さんあったし。

「自分があっちの仲間だとは思わなくても、あっちがこっちのことを仲間だと決めつけていること
を否定しない」とか「あっちのやり方に従いながら、こっちの文化を守る」ことができるようにな
って、始めて「生きてていいんだ」って思うようになった。
[2000年1月26日 6時24分14秒]

お名前: F8   
「生き残り」ねえ。

現在も日々苦労しつつバランスを保っているんだということを
わかっていない人がつけてくれる、
ほめてるつもりの蔑称じゃないでしょうか。
[2000年1月25日 21時50分14秒]

お名前: ペンギン   
ところで、「生き残り」ってどう解釈すれば良いんだ?
[2000年1月25日 17時40分19秒]

お名前: ペンギン   
確かに、今だから話せることって、たくさんある。
やってて良かったのにやめてしまったことも、やらなくて良かったのにやっていたことも。
でも、世の片隅でひっそりと暮らしていた覚えなんかないぞ。
だって、どこへ行っても、いつも私は目立っていた。
それから、いつも自分のことを訴えていたから、心を閉ざしていたわけでもありませんよ。

ただ、こんなことが書けたり言えたりして、それが誰かの役に立つのは、始めてです。
[2000年1月25日 17時37分58秒]

お名前: ペンギン   
ずっとず〜っと、思っていたこと。
いつも、自分一人だけがマトモで偉そうにしているけれど、実は一人孤立しているのではないのか?ってこと。本当だった。
音楽を聴くと他のことが何も出来なくなってしまうから、聴かないように遠ざけるようにしていたことも、
みんなが平気で楽しんでいる、いろんなことが辛かったのに「辛い」なんて言ってはいけないと我慢していたことも、
み〜んなちゃんとした理由があった。
それから、いま・ここに・生きていることにも。
[2000年1月11日 13時52分21秒]

お名前: ペンギン   
今・ここで・こうしていられるのは、実はとっても微妙な絶妙のバランスの上に立っている。
だいたい、こんなことが出来ているのも、危ない橋ギリギリの紙一重のところを渡りながら、
知らず知らずの内にやってきた「荒療治」と「紆余曲折」の結果なのだ。
交通手段としての足が無くなること・お金が無くなること・時間が無くなること・薬が飲め
なくなること・パソコンが壊れること…。ほんのちょっとどこかが崩れただけで夢幻と消え
てしまうような「スイートスポット」に偶然はまっているだけなので、心配の種は尽きない。
特に、脳ミソの働きが片寄った同士・一人一人が自立できない同士でかたまっている家族だ
から、どこか一つでも欠けると機能しなくなるのは目に見えている。右脳だけになっても左
脳だけになっても小脳だけになっても困るのだ。
それから、何かの病気になって入院なんてことになるのもイヤだ。だいたい、普通の人だっ
て人間扱いされない場所だ。それに、今までで一番キツイことを言われたのが、なんと精神
科の医者からだったというのに、もし私が病気になったら入院する羽目になる地元の病院の
精神科医には、その系列の医者しかいないのだ。
考えただけで怖くなるので、この辺でやめておこう。
(そろそろ、またうつ状態に突入か〜? はぁ〜。)
[2000年1月11日 10時36分30秒]

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