記事タイトル:ゴマをすらないと 


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お名前: ペンギン   
「やたら言葉数の多い右脳人間」で「不良アスペ」は、決してゴマをすらない。
(いや、ゴマをする能力がないので、すりたくてもすれない。)
[2001年7月30日 16時13分30秒]

お名前: ペンギン   
直接係わろうとすると衝突するけれど、「直接係わらない」という形で、ちゃんと「係わる」
ことができる。

これが、分裂病質人格障害=(これは私の弟)だと、本当に人と係わろうとしなくて孤立してい
る。だから、弟が小3・私が小5の時「下らないことばかりしゃべって、うるさい」と言われ
て以来、一言も口を利かなくなったのは弟の方の気質がそれだったから。
弟は、幼児期〜学童期のエピソードではADDだった。でも、常同行動とか奇妙な動作が全く
無かったから、自閉症でもない。関係念慮から人を疑うとか妄想があるということもないので、
分裂病型人格障害でもない。何かから回避しているのでもなく、係わり方がオカシイのでもな
い。人と係わろうとしないのだった。
[2001年5月2日 9時17分43秒]

お名前: ペンギン   
排除したいのではなくて、安全な「係わり方」のルールを作っているだけ。

でも、「こういうことをしていること自体が、排他的とか自閉的」に映っているんだろうな?
[2001年5月1日 14時7分54秒]

お名前: ペンギン   
もしも、「分裂病質人格障害」者なら、他者に対して一切無関心だし、他者が何と言おうと平
然としているだろう。
「自閉症」者は、人に全く興味関心がないわけではない。それから個人的な感情も、平板なの
ではない。
ただ、係わり方がオカシイので、「接近しすぎて衝突」⇔「回避しすぎて孤立」の間を行き来
してしまう。だから、お互いのベクトルを対面方向に向けさせずに、程よい「心理的距離」を
保つことが必要になる。(試行錯誤の結果の仮説。)
[2001年4月30日 10時51分10秒]

お名前: ペンギン    URL
去年、一年中かきまわされ過ぎ。
で、戻るとなると、突然バタッと元に戻る。
ただ、前のペースを回復しただけなんだけど。
[2001年4月2日 23時1分24秒]

お名前: ペンギン    URL
私が、U君や長男にしてきたことは、きっとすべてムダなことなのに違いない。
「自閉症」児に個人的な治療的介入をしても、ちゃんとした療法じゃないから、それは本人の
元々の力だということになる。
「発達障害」が認知されていない国の人に、「発達障害」の説明をしても喜ばれない。
これだけいろいろなことをして来たのに、すべて「人に迷惑をかけている」ということらしい。
[2001年3月27日 17時9分14秒]

お名前: ペンギン    URL
さっき、マンガを見ていて分かった事。
人が人を助けるのは「仲間だから」であって、その人が「困っている」からではない…そうだ。
[2001年3月24日 9時28分22秒]

お名前: ペンギン    URL
その場がどんな所で・自分の果たす役割は判っていても、そういう場に立たされた人の社会的
な心情というのが分からない。
上手く務めを果たそうとして社会的に自分を装うとか、偉い人の前では緊張するとかいうよう
なことがないから。
だから、何をしても摩擦が生じる。
[2001年3月5日 9時46分51秒]

お名前: ペンギン    URL
今のところ、隙間産業なので、チヤホヤされています。
でも、そのうち、お上が乗り出して、肩書きのある人の話しか聞かなくなります。
そうなったら、お払い箱になるでしょう。
[2001年2月28日 9時28分17秒]

お名前: ペンギン    URL
もう、やだ!
[2001年2月14日 9時4分30秒]

お名前: ペンギン    URL
去年の肺炎が響いている。
だから、実際に「お金がなくなる恐怖」に交換条件を出されてしまったら、何も言えない。
[2001年2月14日 7時41分8秒]

お名前: ペンギン    URL
私は、絶対に訪問販売には引っ掛からない。
だいたい、こっちの予定にない来客は、拒絶されることを覚悟しておいた方がいい。
それから、予定を乱されたことでしばらく機嫌悪いから、それも覚悟しておいた方がいい。

家の中に、一人前の幼児が二人いた時はまだ我慢できたが、半人前の子どもが二人という状況
だけでも落ち着かないというのに、外部から勝手に侵入されて懇願されても受け入れるわけな
いのだ!
[2001年1月25日 16時53分1秒]

お名前: ペンギン    URL
子どもに関する集まりで、地球人たちの話を聞いていて気が付いた。
どうやら、地球人は、子どもの行動について語るのに、常に「良い子・悪い子」という選別を
しているということ。
つまり、どんな立場にいても、地球人は社会人であることと不可分だということ。常に、社会
的な価値が「基準」としてあるということ。

私は、「こうしなければならない」という命題と、「ADHDならこういうことをして当たり
前・アスペならそれで当然」とか「この子は、○○人格障害の予備軍だからこういう発想をし
ているのだ」という分類しかない。
だいたい、「社会」や何かの「集団」に帰属しているという意識など、一度も持ったことがな
い。いつも、私は外から眺めている。

そこにいながら、私自身は、そこいらの掲示物の文字に意識を移して消えている。そして、葉
っぱと一緒に揺れている。ケケッ!
[2001年1月19日 22時32分44秒]

お名前: ペンギン    URL
人が、喜ぶと思って持ってくる物のほとんどは、私にはよくわからないものであることが多い。
しかし、普段は、こっちが楽しいと思うことを認めてくれるのは、診察室にいて白衣を着てい
る人だけなんだな。(つまり、こっちがゴマをすられている関係。)

家にも一人同類がいるけれど、何しろADHDでLDのボーダー児だから、こっちが面倒を見
なければならない場面が圧倒的に多いので、共感するどころではない。(これは、すりこぎで
すりまくっているが、すっているモノはゴマではない。)
[2000年12月24日 18時30分27秒]

お名前: ペンギン    URL
人に媚びたりゴマをすったりしないと、自分で自分の首を締めることになる。
でも、いいのだ。こっちは、やれるところまでやったら、オサラバするつもりだから。

それから、自分も「感情」を持っていいなんてことを思っていなかった時は、自分が何を
「すべきか」だけ考えていれば良かったのが、こうやって本当の自分を取り戻してみると
辛いものがある。
けれどそれは、何も知らないまま十字架の重さに耐えかねて終ってしまうか、多少は抵抗
して仲間のために活動して十字架に架けられて終るかの違いでしかない。(或いは、追悼
集会を開いてもらえるか否か、の違いでしかなかったりもするだろう。)
[2000年12月22日 11時23分5秒]

お名前: ペンギン    URL
何だか、み〜んな、何もゴマをすっていないのに、ひょんなことをキッカケにこーゆーことに
なってるみたい♪(どうしてこんなことになっているのか、自分でもよく判っていない。)
[2000年12月21日 15時48分39秒]

お名前: ペンギン    URL
サザンの♪真夏の果実♪を聴いて、とってもシアワセな気分なんだけど、いま。
独りでシアワセになれるなんて、とっても便利な種族だと思うのに。
なんで、こんな簡単なことが理解できないのかなあ? 不思議だ。
[2000年12月21日 9時59分54秒]

お名前: ペンギン    URL
地球人たちが、「自分で出来ることなのに人にやってもらうこと」を喜ぶというのは、それで
「自分が大切にされている」と実感できるかららしい。
しかし、「出来るけれど・やらなくていい・立場」にいることがカッコイイのであって、本当
に「出来ないのに・人にやらせて・威張っている」のはカッコわるい。

ただ、障害があってできないことが多いからといって、後の方の地球人を真似してはいけない。
「ここまではできます・ここからはできません」だから「後はお願いします」と頼まなければ。
[2000年12月5日 9時22分21秒]

お名前: ペンギン    URL
いや、聞こえないふりなら、まだカワイイ。
実は、(相手が家族の時に限りだが)「人が何かやっていて、行けない時に呼ぶんじゃない!」
と怒っている。
[2000年11月26日 22時22分14秒]

お名前: ペンギン    URL
【autismドラマのBBSからの転写】↓の続き。

「呼ばれたら、そっちを向く」
「呼ばれたら、返事をする」
     と
「行くか行かないか決めるのは自分だ」
「返事をするのは、聞いてるよ〜♪という合図である」
     とを
別物として教えないといけないんです。
ウチの長男も、やっぱり「呼ばれたら答えるけれど、断われる」ようになる為に、何年も掛り
ました。「呼ばれたら行かなければいけない」と思ってパニック、の時期が長かった。

こういうのって、自分の時には分からないけれど、人がやっているのを見ると、手に取るよう
に分かります。(と言いながら、自分はまだ、呼ばれても行きたくないときには聞こえないふ
りをしてたりなんかして…。)
[2000年11月26日 22時19分50秒]

お名前: ペンギン    URL
【autismドラマのBBSからの転写】
[アイコンタクトが出来ない理由とその対応。]

目の印象が強く残ってしまうと、後でフラッシュバックが来て辛い。
目を見てしまうと、相手を意識してしまって負担になる。
決り文句や知識の羅列で対応できない話題に答える時は、自分の頭の中の文章の下書きをなぞ
り読みするのに邪魔になる。
ちゃんと聞こうとして耳をそちらに向けると、自然に目はそっぽを向く。
他にもあるかな?

「相手の気持ちに応える」なんていう、わけがわからないこと(しかも、もしかしたら、それ
が負担になっているかもしれないのに)を言うよりも、ルールとかマナーとして覚えた方が近
道です。
ウチでは息子に、「呼ばれた時にそっちを向かないと、相手は無視されたと怒る」とか「自分
では、そっち向かなくても聞いてるからいいと思っていても、相手には聞いていないというこ
とにされてしまう」と言って教えました。
[2000年11月26日 18時28分21秒]

お名前: ペンギン    URL
全人口の何%かには何らかの「障害」があって当然なのだから、ありとあらゆる番組にさりげ
なくそういう人を出すべきだと思う。
例えば『お母さんといっしょ』なんかで、最後にたくさん子どもが出て来るところ。視覚障害・
聴覚障害・他の身体的な障害・多動症・自閉症…。そういう人たちが、いて「当然」にしてし
まえばいいのに!
何故、そんな簡単なことが出来ないのか!?
[2000年11月22日 16時49分53秒]

お名前: ペンギン    URL
アスペの悪いところ?・・・せっかくだから、トリエにしちゃえ!
(しかし、原石をかなり削らなければ宝石にならないことは、否めない。)
[2000年11月21日 9時34分57秒]

お名前: ペンギン    URL
「根っからの民主主義者」だって・・・内山先生も、いいこと言うじゃん。
[2000年11月21日 6時15分25秒]

お名前: ペンギン    URL
何のことはない、「できないもの」は「できない」って、あっさり認めただけなんだが…。
それでもって、「できること」は「できる」のだから、「できること」をすれば良いってことさ。
[2000年11月21日 6時13分8秒]

お名前: ペンギン    URL
といっても、そこらじゅうに草が生えたり木が生い茂って、ジャングルになってしまったわけではない。
[2000年11月21日 5時27分15秒]

お名前: ペンギン    URL
私が自分を取り戻したら、何か家中が自然になったような気がする。
[2000年11月21日 5時26分4秒]

お名前: ペンギン    URL
高橋先生や内山先生が講演でかけてくれたビデオに写っていた子どもたちの様子は、紛れもな
い「かつての私」だった。いや、私はもっとひどかった。
しかし、知覚過敏と認知の障害と神経症が軽かったお陰で行動障害がなかったので、実は周り
の人が見えていなかったのと係わりのなさには全く気づかれなかった。
そういう子どもたちが療育を受けている場面(と言っても、自分は息子に対して毎日やってい
ることなのだが…)を客観的に見てしまうと、私が叱られて来たところをあの子たちは丁寧に
教わっているというのが何となく歯がゆい。
と同時に、今の子どもはいちいちいちいち治されて「かわいそうだなぁ」とも思う。かといっ
て、大人になってから私がしたような悪あがきをすることを考えたら、仕方のないことなんだ
けどなぁ。

「こういう人が存在しているのに、その存在を認めてもらえない」「地球上の一部分では、ち
ゃーんとした扱いを受けているのに、他の大部分の場所では全くそうじゃない」というところ
なんだな、問題は。
[2000年11月20日 9時4分35秒]

お名前: ペンギン    URL
私だって、抜殻のまま付き合わされていた「現実」なんか、直視したくなかった。
テンプルさんの本さえ読まなければ、自分のことを知らないままに、あのまんま素直に死ねた
のだ。丁度今のように一日中泣き続けているか、何をする気力もなく座りこんでボーッとして
いるか、理由もなく眠り続けているかのどれかだったから。
[2000年11月20日 0時29分17秒]

お名前: ペンギン    URL
「ごますり」をやめてしまったら、どうせ捨てられる。
かけたハシゴは外されて、その外したハシゴで思いっきり頭をぶん殴られて目の前から消えて
行く。

そんなこと、分り切っている。分り切っているから、わざと見ない振りをしている。
それを、改めて言葉にされて突き付けられたら…。ほら、やっぱり、壊れたでしょ!
[2000年11月19日 22時53分14秒]

お名前: ペンギン    URL
ありのままの我が子を認めてあげたいという親と、普通になって欲しいと願う親の両方がいる。
ありのままにしていたいという本人と、普通になりたいと願う本人の両方がいる。
全部聞いていると、自分の体が引きちぎられるような痛みを感じてしまう。
だから、私は自分自身でいることに決めたのだ。
[2000年11月19日 22時48分13秒]

お名前: ペンギン    URL
【言葉と発達と○○の掲示板からの転写:Mさんへの返事】

私はね、分っていて決めたんです。

今私が頼りにしている専門家の先生が、あてにならないこと:つまり、何だかんだ言っても自
分の業績の方が大事なことが分っている。
そして、自分の主治医の先生があてにならないこと:つまり、あちらは仕事で付き合ってくれ
ていて、こちらはその時間を買っているのだと分っている。
それから、ほとんどの親たちがあてにならないこと:つまり、自分の子どものことがわかれば
いいので、自閉症全体のことを考えている人はごくわずかであることが分っている。
さらに、実態を知らないで騒いでいる人があてにならないこと:本当の自閉症者の生き難さで
はなく、キレイ事ばかり取り上げたがっていることが分かっている。

ぜーんぶ承知の上で、やっていく事を決めました。だからこそ、軽度で・全く区別がつかなく
て・生活上の困難がそんなになくて、診断がつくことで不利になることが分っているにもかか
わらず、敢えて白黒ハッキリつける道を選んだのです。ー
というのも、かつては「アスペルガー症候群(言葉の遅れも知的な遅れもないのに、自閉症)」
という概念すらなかったので、私は、自閉症であることで苦労して来たのではなく、自分が自
閉症だと気づかずにいて知らず知らずのうちに苦労して来た。今は、逆にそれが判ってウレシ
イから。

で、誰もがそういう思いをしているのでないことは知っています。触れたくない過去であると
いう人が多いのも知っています。
そして、私は「全てを代表しているのではない」ことも分っているし、「しゃべれる人はたく
さんいる」ことも分っているし、「確立された療育の方法もたくさんある」ことだって分って
いる。逆に、「私がうろちょろすることを迷惑に思っている人がいる」ことも分っている。

●一人だと思っていたら、たくさんいた。
●誰も知らないと思っていたら、もう知り尽くしていると言われた。
●自分みたいなタイプの自閉症が本当にあるのか確認したかったのに、答えてくれなかった。
この、「どん底」の状態でいた時に、Mさんがさりげなく「本人&親&指導者」と「&」で結
んでくれていたのを見て、本当に救われました。それで、私は敢えてこの中途半端な立場を逆
に利用することを、自分で選択しました。

そして、今では、自分が「支えられて生きている」ことを本当に実感しています。
[2000年11月19日 14時35分45秒]

お名前: ペンギン    URL
それと、私は自分が実際に子どもたちにやって来た「凄まじい療育」のことを忘れていた。
今年の夏休みに、子どもたちを病院に連れて行って確認するまで。

そして、私は、聞いてくれないと自分のやっていることをしゃべれない。自分が見たことと
感じたことについては、いくらでもしゃべるけれど。
しかし、やっと最近そのことを「聞いてくれる人」が現れた。

やっと、私は落ち着くことができた。
[2000年11月19日 11時59分55秒]

お名前: ペンギン    URL
【言葉と発達と○○の掲示板からの転写:フリーラジカルさんへの返事】

実は、私にも聴覚過敏があった。しかし、私はパニックを起こせない。そのことに気がついた
はつい最近だったのです。
しかも、その主な原因が自分の息子たちの「声の音」にあったことが判明したのは、ホンのこ
の間のことです。
それから、私は全く周りが見えない状態で「本当に一人きりだ」と思っていたら、いきなり
「アスペの会」へ呼ばれて100人単位のアスペっ子たちと、データをキッチリとって方法論
まで確立している最先端の研究者の前に抛りこまれてしまいました。

それで、とってもとっても混乱していて、しかもその過程で随分と悪あがきをしてしまいまし
た。
村上さんやリンコさんが、こういう混乱が収拾してある程度(全くではないことも分っていま
す)落ち着いた時点で世の中と係わり始めたのとは逆でした。

でも、本当に分からなかったのです。その時には、多大なご迷惑をかけてしまいました。

それから、私は、自分が見たものと感じたものについては饒舌ですが、自分が実際にやってい
ることを言葉にできないので、随分と説明が抜けています。だから、実際に会って見ると、全
く印象が違うと思います。

フリーラジカルさん、長い間、ありがとうございました。

>低機能の子だって、知能がボーダーの子だって、仲間だよ。

というのは私の大前提なのです。そして、実際に私が係わってきたのはこういう子どもたちの
方が多いのです。でも、十分にそういう子どもたちと係わってきて、最後になって自分が同じ
スペクトル上にいることを知ったので、自分のことを解明していく時に逆にその違いに気づい
てしまいました。

それで、いろいろ書き込んでしまったことがありました。

言い訳ばっかりですみません。本当に分らなかったのです。
[2000年11月19日 11時55分49秒]

お名前: ペンギン    URL
しかし、専門家の先生たちというのは、自分の居場所を提供してくれていると同時に、本人の
気も知らないで勝手なことも言っているので、「こっちからハシゴを外してしまう恐怖」とい
うのも、同時にあるのだ。
[2000年11月19日 11時3分36秒]

お名前: ペンギン    URL
しかし、呼ばれなくったって、学校という現場には実際にこっちから乗りこんで行ってるけど。
今度は、中学だ。しかし、どういう立場で入りこめばいいかという計算も、ちゃんとしている。
[2000年11月19日 10時42分2秒]

お名前: ペンギン    URL
それに、ホームページの「ペンギンくらぷ」にあんな変な条件をつけて「自閉症」のままで
話をするから「私を呼べ!」と書いたのは、「誰かが何かをしてくれるのを待っているだけ」
の人にハッパをかけて、「それじゃあ、何も変わらないぞ!」って言っているのです。
(どうせ、誰も呼ばないだろうと思って書いた。まっ、呼ばれてもいいけど…。)

私は、合併症が転換性障害と鬱病なので、現場ではパニック起こさないし。
[2000年11月19日 10時39分16秒]

お名前: ペンギン    URL
「社会的な死」と「生物学上の死」のどちらをも恐れていない、という背景もあるけど。
辛いのは、中途半端に生きているってことだから。
[2000年11月19日 10時21分37秒]

お名前: ペンギン    URL
敢えて「ゴマすり」をしないこと。生半可な覚悟じゃあ、やってられません。
しかも、一番の恐怖は「ハシゴを外される」とか「捨てられる」ことじゃなくって「転勤され
る」ことだったりもするので。これは、非常に現実的な恐怖だ。
[2000年11月19日 10時5分13秒]

お名前: ペンギン    URL
【言葉と発達と○○の掲示板からの転写】

私は、これが「虚構の世界」だってことをちゃんと了解した上で、やっていますから。自分の
「現実の世界」ではどうすればいいか、ちゃんとわかっています。(先日実際に会ったMさん
は、分っていると思うけれど。)
その上で、親たちに「本人」の状態を分かってもらう為に子どもたちのことを説明する場所と、
思いっきり「本人」のままいることを許してくれる場所では、自閉症の私でいます。逆に、中
途半端に行ったり来たりしていると苦しくなってしまうから。そして、私にはそういう「現場」
というのがあるので。

それから、
>子供が私の記憶を掘り起こしているから。
という場面もあります。しかし、ウチの場合は、私にはないADHDという要素が大きくて全
体的にかなり臨床像が違うので、とっても突き放して見れる。

確かに、ここに落ち着くまでは地獄でした。でも、その見極めがついたから「仕事」を再開し
たまでのことです。
地域的な事情が違うので、私がこういう立場を取れるようになった理由はちょっと分り辛いか
もしれないけれど…。それから、私はドナさんと同様に本当に世の中から逃避して放浪した時
代があって、しかも「わたしの世界と世の中の間に横たわる、飛び越えなければならない闇」
を飛び越えさせてくれる手伝いをしてくれる人がいますから。

分かった上で、敢えてやっていることだから。
[2000年11月19日 9時50分34秒]

お名前: ペンギン   
視線回避に伴う「ごますり」。

何かをちゃんと聞こうとすれば、片耳をそっちに向けたほうが良く聞こえるから、当然、目
は"しあさって"の方向を向いちゃうでしょ!(まっ、相手に悪いから、時々そっち向いてあ
げるけどー。)
↑のことは「感覚−知覚」の問題で、よく聞こうとしてしている時の行動だけど…。
幼児期には、人に関心がないから見ようとも思っていないのだけれど、大きくなって「話し
ている人の目を見なさい!」って言われるのを字義通りに受け取って、人の目を睨みつける
ようになれる人もいる。
もともと自分の視線の位置が決まっていて、いついかなる時でもそれを動かさない人もいる。
(この場合、ちらっとは見ていたりする。)
「人の目」を見てしまうと人を感じてしまって危険なので、敢えて見ないようにしている人
もいる。 

※アサクラさんの「星空掲示板」に書いたことの転写。
[2000年11月8日 9時19分59秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症」者が、「他人の感情がわからない」と言う場合。
まず、社会的な「感情」については、もともと「人間関係が有って、無いに等しい」とか「そ
もそも〈人〉と〈人〉として係わっていないので、人との仲なんてものが有るのだか無いのだ
かわからない」ので、社会的な「感情」などがあるはずがないわけです。
でも、〈人〉としての個人的な「感情」というのは、むしろ普通の人類よりもあるとさえ言え
ると思う。だから、過剰に怒るし、過剰に悲しむし、過剰に恐がるし、過剰に喜びます。ただ、
その場面の状況と他の人の「感情」と、非常に食い違っているだけで。
[2000年11月4日 9時44分13秒]

お名前: ペンギン   
みんな、ハジキにされないように自分の社会的な立場を守ることが「生きる」という仕事の
意味だということを知っている。
でも、私は、実態を無視することはお互いのためにならないと思っている。しかし、実態を
明かさないように、「普通」に「普通」にと解釈したい人の方が多いのだろうなあ。
「ゴマをすれないこと」そのものが、いまいましいことなのかもしれないけれど…。
[2000年10月9日 13時23分33秒]

お名前: ペンギン   
【お盆、雑感】
やっと「この世」からオサラバできるというのに葬式なんかされて人が集まり、もういい加減
清々した頃に四十九日だの初盆だの一周忌だのと思い出されてその度に人が集まる。
せめて、死んだ後ぐらいは放っといてもらいたい!!! もう既に、ゾンビなんだから!
[2000年8月15日 10時26分9秒]

お名前: ペンギン   
心当たりはあるけれど、聞かれないと何とも言えない。何て言って良いかわからない。
[2000年7月25日 9時22分32秒]

お名前: ペンギン   
分からないことには、口出ししない。いや、口出しできない。
とーぜん、ゴマもすれない。
[2000年7月25日 9時18分37秒]

お名前: フリーラジカル   
思い出した!足に不自由のある、車椅子を使ってる障害者が話してるのをTVで見たぞ。
「職場のみんなが飲み会に誘ってくれる気持はありがたいけど、共通の話題とかが少ない上に
『気を遣って』くれてる感じが不自然で耐えられない。本当は放っておいて欲しい」って、
言ってた。ほら、何か深いテーマが隠されてるよね、この現象。
[2000年4月15日 21時13分59秒]

お名前: ペンギン   
最初ッから、いなかったことにして欲しいのだが…。
どうして、放っといてくれないのだろう?
どうして、人間たちの繋がりの何処かに組み込まれることを「幸せ」と言わなければ
ならないのだろう?
私は、一刻も早くここから釈放されたいのだが…。
[2000年4月10日 8時51分33秒]

お名前: フリーラジカル   
「結束」と書いておいてまたふと、考え直した。
村上さんのHPに書いてあったみたいに、共和国を作るってのも
ぶっとんだ発想で私は好きなんだけど。
でも地球人との距離が小さいほうが好みの連邦市民もいるのかあ。

せめて
連邦市民の間では、お互いの在り方の違いを許容し合えるといいんだけど。
[2000年4月5日 7時46分11秒]

お名前: フリーラジカル   
>ここの掲示板のあちこちでしているような「自閉語」会話をしていると、これを見た地球人が身近な連邦市民をバカにするそうだ。

こういうの、どっかで目の当たりにしたことがある。「インターネットの掲示板という場所では
自閉的、オタクな連中が誰に話しかけるでもなく、自分たちにしか通じないような言葉で
書き込みいう不毛なコミュニケーションを繰り広げているらしい」っていうやつ。
こういう自分の文化という望遠鏡から周りを俯瞰してる(気になってる)人間たちには
オスカーワイルドの次の言葉を投げつけてやりたい。
「人は一人称で語るときより、三人称で語るときの方が
最も自分自身を語っている。」

>そして、それを言われた連邦市民は、誇りに思うどころか真に受けて、「自分よりレベルの低い連邦市民=私」に矛先を向けて来る。

これにはびっくりしたよ。本当?
連邦市民は互いに結束しなくてはいけないのに・・・。
[2000年4月3日 16時43分20秒]

お名前: フリーラジカル   
思うに地球人のやつらの方がよっぽど自閉的だね。
嘘ばっかりついて、
自分を実際より大きく見せようとしたり、
何となく秘密が多そうにしてれば、奥の深い人間に見えるんじゃないかと
自分を出し惜しみしたりして。
私は自分は自開症だと思ってる。
でも自開状態でバカ丸出しだとしょっちゅう地球人にバカにされるし、
彼らの生み出す煩悩丸出しの過剰な刺激に耐えられなくなって
いかにも自閉症でございって感じになっちゃうだけなんだけどな。
[2000年4月3日 11時51分53秒]

お名前: ペンギン   
ここの掲示板のあちこちでしているような「自閉語」会話をしていると、これを見た地球人が
身近な連邦市民をバカにするそうだ。
そして、それを言われた連邦市民は、誇りに思うどころか真に受けて、「自分よりレベルの低
い連邦市民=私」に矛先を向けて来る。
何故、一方的にゴマをすって、連邦市民が地球人化する努力をし続けなければならないのだろ
うか?
地球人化に成功した連邦市民は英雄になり、人並みはずれた優れた特殊能力の持ち主はノーベ
ル賞を受賞する。
そのどちらでもない出来そこないの口を塞ぐということは、新たな文化を産み出す可能性を否
定することになると言うのに。
こういう自分たちとは違う文化を排除することしかできない民族の方こそ、異常なのではない
のか?
いったい、いつまでこんなことを繰り返さなければならないのだろうか!?
[2000年4月3日 9時30分38秒]

お名前: フリーラジカル   
でもさあ、やつら、文学なんて解す人間ほとんどいないんだぜ。
芸術や学問の楽しみを本当に知っているやつなんて
100人に一人の確率。

だからそんなやつと分かち合ってなんかやんないもーん、だ。

シェークスピアの「リア王」(いやマクベスだったっけ)の中で
私の好きなせりふ(私の母親と違って一字一句正確には覚えてないけど)。
「赤ん坊がなぜ泣きながら生まれてくるか知ってるか?
阿呆ばかりのこの世の中に生まれてきたことが悲しくて泣いてるのだ。」
[2000年4月1日 19時31分11秒]

お名前: F8   
いーじゃん、ひとりごとで〜。
ひとりごと抹殺したら、文学も歌もできんぞ。

ついでに言えば、落語も講談も浪曲も演説も歌も詩の朗読も、あれ全部独り言だぞ。
一人芝居だって独り言だぞ。
[2000年3月31日 23時18分1秒]

お名前: フリーラジカル   
花粉症が悪化して急性ちくのう症になってしまった。
点滴をしてくれてる看護婦さんの腕にふと目がいった。血管がよく見える腕だ。
危うく「皮膚がうすいですねえ」と言いそうになった。
おっと、これはアスペならではの独り言を口に出して言うってやつだな。
しかも特異な関心事。
そう思って言葉を飲み込んだ。

でも帰り道、私の他の人とのコミュニケーションはぜーんぶ、独り言だと気がついた。
これじゃしゃべることなんか、何にもない。
やっぱりこれからも黙っていよう。
[2000年3月31日 21時19分33秒]

お名前: ペンギン   
全然違うルートで知ったのに、私が知っていると知らずに親切心から教えてくれた人に
怒っちゃった。「知ってるよ!」とか「わかってる!」「うるさい!」って。
かと思えば、私が知っているのにみんなが知らないということに怒ったり。そういう時
には、「話の分からんヤツだ!」とか「もういい!」とかって言ってしまった。
もう、こんなこともないとは思うけれど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?
[2000年3月30日 15時36分22秒]

お名前: F8   
ちなみにさ、子どものときには、
私が保育園で見てきたことは親も知っていると思ってたもんな。
小学校三年までそうだったから、連絡事項を家で言わなかった。
[2000年3月30日 14時43分35秒]

お名前: ペンギン   
良いのじゃ、良いのじゃ。ここでは、それで。
何故かと言うと、私は連邦市民が、大大だ〜い好きなのだー!
[2000年3月30日 12時25分52秒]

お名前: F8   
むみゅーう。何か、自分の知っているものは人も知っていると勝手に思ってしまいやすいんだな、
私って。
自分のウェブサイト持ってる人はみんな「とほほのWWW入門」を読んで作ったのかと
いつの間にかそんな感じになっていたよ。
[2000年3月29日 0時7分21秒]

お名前: ペンギン   
「とほほのWWW入門」ってなんだか知らんが、とりあえず私の知っているのはカタカナのトホホ。
[2000年3月28日 15時21分11秒]

お名前: F8   
だけど、色彩コードはとほほのWWW入門で覚えたんだった。
これ知ったのは嬉しかった(笑)
[2000年3月28日 13時51分12秒]

お名前: ペンギン   
>HTMLの勉強をしないのは、
私ゃ、いまのところ書きたいことを書きまくればそれでいいので、知識なんかないよ。
だいたい、そういうことに凝り出すと、そればっかりになっちゃうから。そうしたら、
きっと今頃それを商売にしてるよ。人様のHPを作ったりしてね。
(地球人的には「自閉ネタ」をタダで提供するより、そっちの方が魅力的だろうね。)
実は、HPは、ほとんど村上さんに手取り足取りしてもらって作ったの。
お陰様で、いちおうHTMLは見れるけどね。
[2000年3月28日 13時47分51秒]

お名前: F8   
ふむふむ。まあいいや、いつかヒマができたら、私もタグ手打ちに移行するかも(笑)

HTMLの勉強をしないのは、私は文法オタクの素質があると知っているからです。
お助けソフトでカバーできるような文法覚えるくらいなら、
外国語をもう一つ習得した方が得だもんね
[2000年3月28日 13時34分12秒]

お名前: ペンギン   
ヒ・ミ・ツ
[2000年3月28日 13時18分52秒]

お名前: F8   
トホホって何? WWW教室のこと? ペンギンさんはエディタでタグ手打ちなの?
私はHTML文法はあきらめてる。はまりすぎる時間がないから。
[2000年3月28日 11時16分21秒]

お名前: ペンギン   
私は、ドナさんとテンプルさんとF8さんのお陰で蘇生しました。感謝感謝。
それから、辻井先生と杉山先生と○○先生と、トホホの皆さんとさくらの皆さんのお陰です。
[2000年3月27日 10時16分32秒]

お名前: フリーラジカル   
私は一度、完全に死んでしまいました。
今、蘇生中です。ペンギンさんのHPのお陰です。感謝感謝。
[2000年3月27日 10時5分14秒]

お名前: ペンギン   
ゴマをすり過ぎると、自分が死にます。
[2000年3月25日 8時42分6秒]

お名前: F8   
ゴマをすらないと殺される
ゴマをすって初めて、いないことにされる
[2000年3月24日 10時53分11秒]

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