記事タイトル:アクセス不能の掲示板 


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お名前: 仕事を忘れた管理人   
ここが本当に「アクセス不能」になる前に、「ドラマの続き」を書き込む場所を上に作ります。
使いたい人は、勝手に使って下さい。
[2000年4月27日 5時45分27秒]

お名前: ペンギン   
いや〜ぁ、今日の輝さんはコテコテだった。

「俺とお前って、何よ!?」
「お前にとって、俺って何だよ!?」
「俺のことなんかどうでもいい、あの金魚の方がよっぽど大事。」
「何で、俺の目を見ないんだ!? 俺の目を見て、怒ってみろよ!」
怒らない&目を見ない、と言うのはシカトしていることになるらしい。
リアクションが無い=無視している、になるらしい。
私は、あそこまで「徹底的にそういう人」ではないけれど、程度が違うだけで人との関係は
同じようなものだ、と言うとまた低機能自閉症の子供を持つ親御さんから批難されそうだけ
れど…。

こちらが一方的にまくし立てられる相手だと、私は怒れる。けれど、「私が○○すればいい
んでしょ!」か「どうして○○しないのか!」だから、ほとんど癇癪。
でも、向こうが言葉巧みに人を操ることができる「健常者」だと、私は本人に向かって何も
言えない。だいたい言われるまま、「指示通りに行動しなければならない」と思ってしまう。
(五階の床を全部ピカピカにしないと帰れないとは、さすがに思わないけれど…。)
こういうところも、程度問題なんだけど…。

確かに、言われないとできないし言われるまでやらないけれど、「ちゃんと見てます」。
(これなら、低機能自閉症の子供を持つ親御さんの賛同を得られるだろう。)

それから、「ケガは痛いです」という共通の経験と同化という形で「共感」している点も、
同じなんだけど…。
(これは、「信じらんな〜い!」と言われそうだ。だって、外見上は全然同じに見えない
から。)

「高機能」と「低機能」ねぇ。はぁ〜、家電製品でもあるまいし…。
[2000年4月26日 23時32分5秒]

お名前: ペンギン   
自閉症者に、「バカじゃない」「一人じゃない」「生きてていい」という言葉をかけるなら、
ここまで考えないといけないんですよ。気休めで言われる言葉の意味なんか、通じません。
[2000年4月25日 5時57分49秒]

お名前: ペンギン   
性懲りもなく、まだ『永遠の仔』を見ている。いや、見なければいけないと思った。
PTSDを知らない周りの人は、本人がフラッシュバックしているのに気遣いもせずに、どん
どん傷口を開いていく光景を見ているのは辛いものがあった。でも、『君が教えてくれたこと』
でも、いずれ三回忌のシーンでこれを見せつけられるわけだから、同じことだ。

でも、今回は見ていて泣かなかった。第一話に比べて、心の負担が軽くなっているのがよく分
った。
それは何故か? 答えは簡単。「自閉症」を知らないまま上辺だけ周りに合わせようとして、
「人間」の正体を知らないまま「人間」たちに巻き込まれて来てしまった過程で起きた出来事
は、そのものがそのまま心的外傷になっているのではないことが分ったから。
「自分で自分が何だかわからない」まま、「何をどう感じどう思っているか分らない」まま、
「主体性」があるんだかないんだかわからないままに過ぎてしまった「時間」を悔いているの
だと分ったから。
成人後に診断がついた場合、ショック状態から立ち直るにはここまで精算しないといけないの
で、ちょっとした荒療治だったけれど…。

でも、これを克服できたのは、「自閉症」に戻ったからだった。周囲の人との繋がりを無理強
いするのをやめて、「世の中」をもともとの位置関係に戻し、「自分」の本当の「世界」に戻
る時間を作ったからだった。
そして、それは正に「高機能自閉症」に独自の問題なのだと思う。確かに、「自閉症」の特徴
を備えているけれど「高機能」だから「高機能自閉症」で、「高機能」だから克服できていい
と思われている。しかし、表面上同じにしようとして「正しい介入」をしなかったら、「言葉」
によって自分を見失い、自分を傷つけ、罪悪感を抱いてしまう危険がある。
「高機能」であるが故に獲得できる「言葉」が、逆に「世の中」と「自分自身」に対する誤解
の原因になってしまうというパラドクス。「高機能自閉症者」が、人間として社会の中に生き
ていく為に本当に必要なのは、「言葉」の意味をもう一度確認して、「事象」との正しい意味
付けをし直すことなのかもしれない。
でも、一番大きいのは、「私は私のままでいい」ということ。「自閉症」を押し殺さずに、丸
抱えして生きていけばいいんだということ。私は一人じゃない、私の仲間は他にもいるんだと
知ったこと。これは、本当に大事なことです。
[2000年4月25日 0時31分44秒]

お名前: ペンギン   
感性的に、近いもの持ってるんじゃない?
[2000年4月24日 21時32分33秒]

お名前: F8   
フミヤさんは、すごいソフトをプロデュースしたしな。(関係ないって?)
[2000年4月24日 21時29分54秒]

お名前: ペンギン   
フミヤさんは、しゃべりはダメだけど目つきと動きがいい線いってると思う。
[2000年4月24日 21時18分37秒]

お名前: フリーラジカル   
二回、とな〜。またコマカイね〜(笑)。
でもフミヤさんの声音ってなんか違わない?本来もっとデジタルなしゃべり方でしょう?
味がありすぎるよ〜、あれでは。特に「いらない部品は〜」の名セリフ。
[2000年4月24日 19時32分4秒]

お名前: ペンギン   
でもなあ、実際に本人たちに会った回数が二回多いフミヤさんの方が、それなりのものを
ちゃんとつかんでいるような気がする。
[2000年4月24日 19時6分59秒]

お名前: フリーラジカル   
付け加えると、私は童顔のしかめっ面という、誰でもおもわずおちょくりたくなる顔です。
ベートーベンみたいな顔してたら、小難しいこと言ってもみんな尊重してくれるかしら。
[2000年4月24日 18時7分36秒]

お名前: フリーラジカル   
私はペンギンさんの逆で、「期待してると裏切られたときにショックが大きいから、何に対しても
何にも期待しない」というカワユイ性格(?)なのに、しかめっ面で怖がられる。損です。
[2000年4月24日 17時54分28秒]

お名前: ペンギン   
私は、こんなに過激な性格なのに、天真爛漫でいつまでも子供のようだ(良い意味で)と、
いつも言われる。
[2000年4月24日 16時52分35秒]

お名前: ペンギン   
いや、私は思いついたら何でも書く。それだけのことだ。
[2000年4月24日 15時53分57秒]

お名前: F8   
私は、中味が「憎たらしいしかめ面」なのに、外見がかわいらしいので、
ギャップに苦しんでおりますです。

でも、おやつのこととおもちゃのことばかり考えているってのも本当なんだけど。
まあ、それは、比較的幸せに暮らしているしかめっ面、ってことで。
[2000年4月24日 15時34分51秒]

お名前: フリーラジカル   
>「感情」の深読み攻撃をして来るお返しに、こっちは「事実」の掘り下げをしてやるの
だーーー!!!!!

↓FFF!痛快、痛快。
あのドラマ、だけでなく日本のTVドラマって叩けばホコリがバンバン出てくるでしょう?
だからリアリティーってあんまり求めてないなあ。
それに繭子は私とは全然違う(何しろ私は見た感じが憎たらしい、しかめ面タイプだ)から、
実感も全然湧かない。もう少し似てたら「重箱の隅」やってただろうけど。
[2000年4月24日 14時35分57秒]

お名前: ペンギン   
と、言いながらまたビョウキが…。
自分が「自閉症」だって告知されていないのに、どうしてサングラスかけてたのかなあ〜?
しかも、あの弟「視覚過敏」があるって説明していたし〜。(単なるパニック対策?)
そんなに知っているんなら、予備校の先生に「自閉症」の治し方なんか聞くかあ〜?

こーゆーのを、重箱の隅をつつくような質問と言い、地球人には最も嫌われます。
でも、向こうが「感情」の深読み攻撃をして来るお返しに、こっちは「事実」の掘り下げ
をしてやるのだーーー!!!!!
[2000年4月24日 11時59分23秒]

お名前: ペンギン   
ま、繭の中身は蝶にならずに毒蛾になってしまうこともあるってことで…。
どっちになるかは、周囲の人間次第です。
[2000年4月24日 10時40分28秒]

お名前: ペンギン   
孤立型で全く周囲の人が見えていなかった人が、「人」を知りたいと思うようになった
とか、身体的な負担が大きくて出来ない事がいっぱいあったとか、意味論的な言葉の勘
違いがひどかったとか、当然、それでいじめられて来た人が、自分を「自閉症」と知っ
たお陰で周囲の人との関係を取り戻そうとする。そして、それを温かく見守っていこう
とする人たちのドラマに、私が口出しするのは良くないことだと思う。
周囲の人たちとの距離が遠かったからこそ近づきたいので、「あなたの心がわかりたい」
なんてけなげに言えるしその為の努力もする、可愛いキャラとして描きたいしその為の
材料もたくさんある。
しかし、私のように近づきすぎて離れようとしていると、「もう、たくさんだ! 放っと
いてくれ!」と言ってしまうので憎まれるだけ。しかも、「清く・正しく・美しい」愛す
べきキャラクターに仕上げてくれればくれるほど、事細かな差異を述べたてたくなってし
まうので、なお厄介。

「自閉症」のこだわりがそのまま強迫観念になっていた時期・周囲との摩擦がひどかった
時期のことだけ思い出せば良いのなら、きっとそうしていただろうに…。でも、もう一つ
のPTSDと精神科医の組み合わせのお陰で、こっちの思考回路は自分の心的外傷と精神
科医(の治療的接触と日常との違い)の分析を勝手に始めてしまったので、穏やかでなく
なっちゃったんで…。
あのさぁ、もっと共感できる本人同士が出会って、精神科医の助言で二人で世の中に出て
行こうとする、よくありがちな設定にしてくれたら良かったんだけどなあ。

何故か大嫌いで逃げまわっていた鏡を見る訓練は、だいぶ前にやった。今はその代わりに、
社会的な人格でいなくていい時には手をひらひらさせたり首を振ったりするのを「止めな
い」ように訓練している。人の目を見る努力をする代わりに、見たくないときには見ない
ように、それから見る時はにらみつけないように気をつけている。
というわけで、水を差すようなことばかり書いてきたし、これからも書くでしょうけれど、
予め謝っておきます。

100人自閉症者がいれば、100の「自閉症」があると同時に100の「自閉症観」が
あるわけで、それを全体として理解するということは、目の前にいる一人の自閉症者につ
いて一つ一つの項目をチェックして「この人はどういう人か」理解することなので…。
そこんとこ、ヨロシク!
(って、何のことはない、公式HPの掲示板を読んだ感想です。♪素直になれなくて♪)
[2000年4月24日 10時23分58秒]

お名前: ペンギン   
いや、アクの方かなぁ? 悪玉コレステロールかも?
[2000年4月23日 22時7分58秒]

お名前: フリーラジカル   
では私が言ってしんぜやしょう。
あなた方はネット上の天カスです!!!・・・おっと、違った・・・
[2000年4月23日 20時29分3秒]

お名前: ペンギン   
自分で言っちゃ、ダメなの?
[2000年4月23日 16時58分32秒]

お名前: ペンギン   
繭子がネット上のお天気アイドルなら、ウチらネット上のお笑いタレントだね。
[2000年4月23日 16時56分34秒]

お名前: ペンギン   
FFF〜!←音階に変換すべし。ちなみに、Fはミの次でソの前の音。
[2000年4月23日 16時54分2秒]

お名前: F8   
E A!
[2000年4月23日 16時6分13秒]

お名前: ペンギン   
13×3!
[2000年4月23日 14時35分16秒]

お名前: F8   
「あんたのせいじゃーー!!」
[2000年4月23日 14時21分12秒]

お名前: F8   
ほんとだね。「言って」だと、モニターに叫ぶだけってやつが出てくるかもしれないもんね。

それでは、
[2000年4月23日 14時20分30秒]

お名前: ペンギン   
じゃあ、「あんたのせいじゃーー!!!」って書いて、誰か。
[2000年4月23日 12時28分26秒]

お名前: F8   
ペンギンさん、それをやってほしかったら、
ワガママと「呼んで」じゃなくて、「言って」と書いた方が、
確実に求める結果が得られるよ。
[2000年4月23日 11時53分22秒]

お名前: ペンギン   
お、サンキュー、はまってくれて。(でも、目的語なしで単に「ワガママ〜〜〜!!!!」
って書いた方がもっといーぞ。音とリズムが途切れないから。まだまだ、修行が足りんな!)

でな、ワシ実は、自分の身の回りにどういうわけか同じような物がどんどん増えて行くのが、
ずーっと不思議だったのじゃ。
特に、丸い珠に紐を通してイモムシ状にしたアイテム(地球語ではアクセサリーと言われて
いる)を目にするとついつい買ってしまって、繭子が部屋にぶら下げている数の倍以上は持
ってんのや。でも、これはお金の無駄使いで悪いことだという後ろめたさがあって、押入れ
の中に密かに吊るしてある。
これなー、F8さんの娯楽室のお陰で「文化」だって知って、すごーくうれしかったのだ〜!
[2000年4月23日 10時16分2秒]

お名前: フリーラジカル   
ペンギンさんの「ワガママ」ッ!!!

う〜ん、地球人の言う「わがまま」と「こだわり」っておんなじかも知れないけど、我々には
実は決定的に違うんだよね。自我が弱いから。
「わがまま」は、人はどーでもいい、人が不利益を被ってもいいから、
自分が得したい(どんな得か、よく分からないけど)っていうヤツ。
我々がよく言う「こだわり」はモノや、モノの順序や状態などなど、
地球人にはどーでもいいことが多いし、こだわりが満たされることで日頃の不安が
少し解消するからこだわるんだし、人を蹴落としてでも、っていう発想は全くないもんねえ。
(そう言えば自閉症とエゴイズムに関してはもう既にペンギンさんがペンギン日記で
書いてたね。ここで書くのは少し冗長でした)

私は小さいころから、本当はわがままじゃないのに「おまえはわがままだ」って繰り返し
言われてきたから、自己抑圧が習慣になってしまった。
へへへ、でも子供の「紙パリパリ」は、私の聴覚神経や「ばーちゃんみたいになるぞ」と
いう強迫観念を刺激するから止めさせようとする私。これは確かに母親の「わがまま」かも
知れない。反省してますデス、娘。
[2000年4月23日 9時22分39秒]

お名前: ペンギン   
それで、そういう系のキーホルダーが欲しい!
これってドラマとは全然関係ない、私のこだわり。
ワガママって呼んで!
[2000年4月23日 6時18分6秒]

お名前: ペンギン   
正確に言うと、「取り上げられた」ではないかもしれない。
あのガラスの馬車が家に来たのは、何かの引き出物なのかなあ。食い入るようにあのキラキラ
を見て離さなかったのに、「ガラスだから危ないし、応接間に置く」って言われただけだから。

でも、それ以来、光り物を所有してはイケナイと思ってしまったらしい。つい最近まで、魅力
的なキラ〜ン系の物を店で見つけても、意図的に買うのを避けていたもん。
[2000年4月23日 6時15分48秒]

お名前: フリーラジカル   
子供の「こだわり」を保母さんに説明してたときに「それってわがままとどう違うんですか?」
と訊かれたけど・・・。

そうそう、鉱石ならラピスラズリ!!!これはオススメの美しさ!!!
[2000年4月23日 5時16分21秒]

お名前: rim   
あぁ、これだから「わがまま」って言われるんですね。
[2000年4月23日 2時26分58秒]

お名前: rim   
うちの家族はどんなにくだらないものでも、私が大事にしているものを
強引に取り上げたり、勝手に捨てたりしたら、あとで自分たちが嫌な思いをする
ハメになることを自然に学習しました(笑)
私を無理に急かすと、その後の予定がかえって台無しになることも。
[2000年4月23日 2時24分7秒]

お名前: rim   
キラキラしているものは、
無色透明ならクリスタルやダイヤモンド。
色つきは、貴石よりも断然ガラス。または液体。
乗り物、建物、鳥類、鉱石、昆虫の標本。
光沢のないセラミック。
ただ、私の場合は見ているだけで満足しちゃうので、名前や番号を覚えたり、
分類したりすることはないですね。だからオタク系にはなれない。
ディレッタントにすらなれないかも(笑)
[2000年4月23日 1時36分38秒]

お名前: ペンギン   
いや、正確に言うと私は両統使いで、「光」系は過去に封印されてしまって「形」系が
主になってしまっていたのだった。最近、その後遺症で「光」がやたら気になるのだった。
「光」系の象徴だったガラスの馬車を取り上げられてしまったので、そっちは避けるよう
になったのに、「形」の方は地味過ぎて気づかれなくって難を逃れた。
[2000年4月22日 19時30分20秒]

お名前: F8   
私は形系も色系もあって、わかりにくい。

形が、八角形、貝殻、靴(ブーツみたいな)、家とか建物、
(特にオランダの町並みみたいな)、はりねずみ、自転車。

色は、虹色の寒色だけ部分、青緑、青紫、赤紫。それに金(安ピカの)。
マドラスチェックに使われてるような配色がいいんだよ。(マドラスチェックはダメだけど)
[2000年4月22日 19時22分48秒]

お名前: ペンギン   
きっと、「形」こだわり系か「光」こだわり系か判らない中途半端さがいけなかった
んじゃないかと思うな。
「形」なら光っていない、いぶしたようなのだって良かったわけだし。せめて、ぶら
下げるのとは別に、「形」キーホルダーのコレクションの山をもう一つ作ってあった
ら、分かりやすいのに。
(ちなみに、ウチは私と長男が「光」系で次男が「形」系なので、とっても良く分か
る。)
[2000年4月22日 18時51分1秒]

お名前: フリーラジカル   
>「日石三菱(だったと思う)」のガソリンスタンドの屋根にくっついている
クリスタルブルーの照明・・・

あれ、すっごくきれいだよねえ!!!
[2000年4月22日 18時45分4秒]

お名前: フリーラジカル   
八角形?なんか難しい趣味だねえ。
私はあのぶら下がってた中ではクリスタルの十字架みたいなのがヒットでした。
実は私の部屋にもモビールみたいなのがあって、その中で気に入ってるのはブルーの
半透明クリスタル(うまく説明できないけど)の貝殻モチーフです♪♪
[2000年4月22日 18時43分8秒]

お名前: F8   
お店の照明を受けた雨だれと色をそろえたのかしらね。

私は安っぽい真鍮メッキは好きな方なんだけれども、あれが八角形だったら
殺されても気がつかないだろうし、盗みもするだろうな。
[2000年4月22日 18時28分31秒]

お名前: ペンギン   
さっき、自転車に乗っていた時のことだけど。最近全体的にブルーに統一した、「日石三菱
(だったと思う)」のガソリンスタンドの屋根にくっついているクリスタルブルーの照明に
見とれてたら、危うく溝にはまりそうになった。
これも、子供の時、ガラス玉でできた馬車を取り上げられてしまった後遺症みたい。何か、
やたらと、キラキラとキラ〜ンに吸い込まれそうになるんだけど…。アブナイかなぁ?
[2000年4月22日 18時26分3秒]

お名前: ペンギン   
それに、クルクル回して見とれてたし。それをするにも、形的に合わないじゃん。
[2000年4月22日 17時42分23秒]

お名前: ペンギン   
でも、部屋にぶら下がっているのとは明らかに趣味が違っていたよ。部屋にあるのは、
クリスタル系じゃなかった? キラキラ光る珠とかにヒモが通っている、ビーズみたい
なのだとか。ああいうのがいいんだけどなぁ、私は。
[2000年4月22日 17時41分2秒]

お名前: フリーラジカル   
でも確かにあの「星」の材質(コーティング?)は安っぽかった・・・
なんか露店の投げ輪でとれる景品みたいだった。こんなことにこだわってる視聴者がいると
知ったら、小道具さんびっくりするかしらん。
[2000年4月22日 16時59分20秒]

お名前: フリーラジカル   
あのキーホルダーはヒカリモノの美しさという点ではいまいちだったね。
でもきっと繭子にとってはあれが「星」であるという点に惹かれたんじゃないかなあ。
彼女は「空」にこだわってるみたいなだから。
実は私はヒカリモノよりも「海モノ」(具体的にはイルカ、貝がら、などなど)に
こだわりがあって、私の小物類は海モノで占められてるのダ。特に半透明の材質がベスト!
[2000年4月22日 16時54分13秒]

お名前: ペンギン   
ところで、繭子のキーホルダーがイマイチだったので、もっと趣味の良いキーホルダー
を探そうとしているのは、私だけ?
別に、赤坂に持って行って、「こういうのにして欲しかった」って抗議しようというん
じゃないけどさあ。自転車がぶつかりそうになったのにも気づかないほどの素晴らしい
キーホルダーなんて、どんなのだろう?と思って期待していたのにあれだったので…。
[2000年4月22日 15時21分40秒]

お名前: フリーラジカル   
ペンギンさんの下のリストに拍手です。で、
私は今は外見上は「広汎性発達障害」の域に見える(と信じてる)んですが、20代前半のころ
(最初の職場にいたころ)は間違いなく狭義の「高機能自閉症」でした。
5.に関して全く同感です。今の私ならもっともっと固執的で断片的に問い詰めるように訊きます。
地球人にとっての「普通」や「恋愛感情」について定義してくれって、ここの掲示板で
書いてたみたいにネ。
[2000年4月21日 10時56分26秒]

お名前: rim   
そっか。間違いかどうかは、もっとたくさんの人たちの意見を聞いてみないことには
判断できませんね。でも、あのドラマの登場人物の私のいい人ランキング1位は、
今のところ「お父さん」です。理由は「クラゲが好きだから」。
地球人に言ったら、「えー!?」って言われそうだけど……。

私もクラゲ欲しい。でも育てられそうにない。だから水族館で我慢することにします。
でもって、今すごく水族館に行きたいです。
[2000年4月21日 9時26分9秒]

お名前: ペンギン   
この混乱の原因は、きっとあの画面に登場している人間と設定上の自閉症者との矛盾のようだ。

1、画面で動いている人物は、良く見ても「広汎性発達障害」の範疇に入るのに、設定上ある
  いは台本上の人物は狭義の「高機能自閉症」だということ。
2、従って、端々に出てくる言葉の勘違いや行動のエピソードは、確かに「高機能自閉症」だ
  が、画面上の人物の感じならもうとっくに卒業しているはず。(幼児期の回想として、フ
  ラッシュバックして出てきてしかるべきもの。)
3、きっと、監修は台本のチェックのみで、先生は字面から実際の本人達の様子を思い浮かべ
  るから、「臨床心理監修」としては通ったのだろうと思う。
4、あの、首の振り方・髪の毛のかきあげ方・自転車に二人乗りしてバランス崩して遊んでい
  た時の目つき、あれはどう見ても普通の女の子の動きや表情。動きはもっと機械的だし、
  表情はもっと虚ろなはず。あれでは、ただのパニック障害のある小心者の普通の女の子。
5、「人の心」が全くわからなくて知りたいと思っている程の重度の「高機能自閉症者」なら、
  それを質問する時に、もっと固執的で断片的で問い詰めるような聞き方をするはず。なの
  に、あの子は始めから相手の気持ちに配慮する聞き方をしている。その文章も、整いすぎ
  ている。
6、どう見ても、あの子はいじめられるタイプではなく、いたわってやりたいタイプ。あの可
  愛さで行動がチグハグだったら、鉛筆を拾おうとしなくても誰かが拾ってくれそうだ。
[2000年4月21日 9時24分48秒]

お名前: フリーラジカル   
>「クラゲ好き」→「いい人」って思っちゃうところが、きっと間違いの・・・
これって間違いなの?私、単純にそう思ったけど・・・やっぱりダメ?
それに加藤茶とクラゲの組合せ、珍味じゃない?

あのクラゲの水槽、実は欲しいなあ、と思ってるんだけど。すぐ影響される私。
私は繭子と違って海派です。
[2000年4月21日 9時18分16秒]

お名前: rim   
クラゲきれいだったですね〜。
お父さんがクラゲかわいがってるの見て、「なんだ、お父さんいい人じゃん」と思ったのだが、
「クラゲ好き」→「いい人」って思っちゃうところが、きっと間違いの始まりなんだろうなぁ、
私の場合。
[2000年4月21日 8時52分33秒]

お名前: F8   
そうだよ。お父さんがエサやってたじゃん、スポイトで。

ただし、いろんな可能性は考えられます。

繭子が小さいときねだって、後にお父さんがハマったとか。
お父さんにも(ちゃんと仕事はできるが、美的センスだけは)そのケがあるとか。
[2000年4月21日 8時38分15秒]

お名前: フリーラジカル   
え?え?え?あのクラゲ、お父さんのものなの?
[2000年4月21日 8時5分30秒]

お名前: ペンギン   
『君が教えてくれたこと』第二話の感想。
1、あのクラゲが、お父さんのだったのにガッカリ。繭子が一日中ボケ〜ッと見ているのかと
  思った。
2、医学的な知識で対処してくれる人に「どうして知っているの?」って、やっぱり言った。
  でも、私は医者に「どうして? よく解かるじゃん!」とか「なんで知ってる?」と聞い
  たがね。(当然、ツッコミ口調で。)
3、「逃げだしてしまうかもしれない」「何処へ?」は良かった。
4、全体的にあのBGMと雰囲気がNGなので、イライラして体を揺すりたくなる。でも、何
  か違うという漠然とした感じと生理的な嫌悪感があるのは、その為だけではないように思
  う。(とりあえず、あの母親の声はカットしたい。)
5、部分的には合っているけれど、全体として何かが間違っているような気がする。というわ
  けで、今現在、息苦しくて首振りが止まらない。
[2000年4月20日 23時27分7秒]

お名前: ペンギン   
『天使が消えた街』第二話の感想。
1、「ほっといてよ! これ以上私を苦しめないで!」←これは、こっちのセリフだ!
2、あのブローチに目が止まるのは、許せる。ちゃんと返したし。
3、虹の色が偽物だったのは、気に入らない。
4、いつもあれだけきちんと「自閉症」の解説をしてくれるのりピーが、「オウム返し
  のことだけ言わないのは不思議だ」と思った。そうしたら、チューリップをモチー
  フにして、「お母さんが好き」という話にしたかったわけだ(地球人向けに)。
  それと、「自閉症」は親の養育態度が原因ではなく、ちゃんとそれなりの努力をし
  たのに手元に置けなくて辛いとか、わざとパニック起こさせて病院に入れることが
  できるくらい「自閉症」をよく知っていることをアピールしたかったようだ。
  実のところ、お母さんが良いのか、社会に一人で放り出されてしまった後にいろい
  ろあって「あのチューリップの咲いているところが良い」のか、どちらだろう。
5、やっぱり、のりピーと光一と内田有紀の応援団は最高!
6、あの「白い羽根」はやめて欲しい。
7、最後のフミヤの歌は、混乱を避ける為に音をカット。
[2000年4月20日 4時42分50秒]

お名前: ペンギン   
↓への注。
現在、ウチの息子は家の中では、どこであろうと誰がいても↓のようなことを、音つき
で堂々とやっています。(内容は、電車だとかアニメのシーンです。)
私は、誰もいない自分の部屋で密かにやっています。
[2000年4月15日 5時43分5秒]

お名前: ペンギン   
繭子の利用法、その2。
私には、「見たものに影響される」という特殊能力があるので、いや、これこそが自己同一性
を無くさせている元凶なのだが…。(しかし、かといって無いモノは無いし、どんなに医療が
進んでも、ブラックジャックでも、移植手術はできないだろう。)
あの、吹流しをかざして風速を計っているシーンを思い出すと、手をひらひらさせて(ありゃ、
どこかで見た表現)、空を見上げてニコッと笑ってしまう。そして、同時にあの日のスカッと
した晴天のような気分になれるのだ。(へへ、いーだろー。これは、F8さんには体験できな
い、私の得意ワザなのだ。)←別に、うらやましいとも思ってないだろうけど。

地球人から見れば、ただのアホ。医者の前でやれば、即座に診断が下るかもしれない。
しかし、これで「幸せ」な気分になれるのだから、やっぱり「幸せ」なのかも。
[2000年4月15日 5時38分49秒]

お名前: ペンギン   
繭子の利用法、その1。
私が、いつもサングラスをかけている理由の説明に使いたい。

しかし、説明したくても、ドラマを見ているかどうか分からない。
それから、こういうことって、子供はちゃんと聞いてくるが、大人は絶対に聞いてこない。
(恐らく、影で「何よ、あれ」と言っているのだろう。)
[2000年4月15日 5時24分54秒]

お名前: F8   
別にー? 普通だと思うけど。

ちなみに、洋ドラだと、群像物の一人が障害者で、しかも何の説明もない
(あるいは、たまに一言出てくるだけでストーリーには関係しない)っていう話は
いろいろあるらしい。

群像物ではないけど、イギリスのコメディ「フォルティータワー 危ねえホテル」の主人公は、
あれ絶対ADHDだよ。
[2000年4月14日 17時36分26秒]

お名前: ペンギン   
すまんの〜、明日、「超普通モード」で一日過ごさなければならないので、今日は「超自閉
モード」になってんねん。
ちっと、やり過ぎ?
[2000年4月14日 17時13分5秒]

お名前: ペンギン   
いや、「ショムニ」に高機能自閉症の女の子を一人入れた方が、らしいと言った人が
いたが…。
(すいませ〜ん、我慢し切れずに書いてしまった。あまりにもおもしろかったので。
見てたら怒るだろうな。こういうことするから信頼関係なくすんだな、私。)
[2000年4月14日 16時44分12秒]

お名前: ペンギン   
ワシが作れば、40才の主婦の復讐物語かい?←こっちの方が視聴率取れるかもよ!
[2000年4月14日 16時8分15秒]

お名前: ペンギン   
「彼ら」ではなくって、「この人の場合」にするべきだったね。
でも、普段、あっちでもこっちでも、長くも短くも書いてるじゃんか。それを知らないのかね?
ハンドルいっぱい持ってるしさあ。
しかし、あれだけたくさんの「高機能自閉症」の人を見といて、その中の一人だけをあたかも
全員の代表であるかのように取り上げるところって、地球人のズルさだね。
[2000年4月14日 16時5分39秒]

お名前: F8   
どうしてあそこまで「感情」を重視するのか、私には最初わからなかった。
ごく一部の人の持つ、それも副次的な状態を、さも全員に共通であるかのように、
さも主要な問題であるかのように扱う理由が。

結局、木曜九時のドラマにするには、「恋愛」が必要で、
そのためには「感情」に焦点を当てるしかなかったのだろうなあと解釈したけどさ。

三五歳の主婦の就職物語だったら、若い人が見ないだろう
[2000年4月14日 16時2分44秒]

お名前: F8   
あははは、そこはそのー、私が特別弱いところみたいです(アセアセ)
私の凹んでるトコっていうか、私だけが障害重い部分なのでしょう。
だから、「彼ら」でくくるとこは、マチガイ。私個人については、間違ってない。
そんなわけで、私自身は、隠れた意図、無意識の動機については判断材料を持ちません。

まあ、活字業界ではとても珍重されるんですがね。
[2000年4月14日 15時57分17秒]

お名前: ペンギン   
我々が死ぬまで付き合わされる「障害」の根本は、そんなところにあるわけではないのに。
たとえ、普通の人には全然分らなくっても、それでも厳としてある壁・溝・違和感。
(見る人が見れば、それもわかるんだってさ。私にも、「自閉のしっぽ」が見え隠れしてい
たって。完璧だと思ってた真っ最中だったのに。まいったね。)
[2000年4月14日 15時56分20秒]

お名前: ペンギン   
というか、知的障害がないから高機能自閉症だと言っておきながら、一生懸命「障害」を
探している、いや「目に見える形での障害」を探しているみたいだ。
[2000年4月14日 15時51分2秒]

お名前: ペンギン   
確かに、人に何か書けと言われて書く時って「何字で?」って聞くよね。
自分から勝手に書き始める時は、極端に短かったり長かったり、文体もその時の気分で
バラバラ。字数が決まっていないと書けないのではなく、注文に応じられないだけなの
だが…。
なんか、山崎Pの説明の方ではそこのところ、誤解されていない?
[2000年4月14日 15時48分22秒]

お名前: F8   
翻訳家といえども物書き業ですので、注文があれば書くんですよ。
字数と期日を指定してもらえば、字数に合わせるのは、プロですから。
(っていうか、長さが決まってないと書き始められないんだな)
[2000年4月14日 15時39分56秒]

お名前: ペンギン   
もっとも、地球人向けにメッセージを送る時は、ちゃんと他人への配慮をするからまるっきり
キレイな文になるのだけれど、別に嘘をついているわけじゃない。
地球人のいる所では地球人としての人格で語るからああなるけれど、「あっちの場面」と「こ
っちの場面」ではモードが違うので。←これは、あっちとここでは言ってることが違うと思わ
                  れないように、いちおう自己弁解です。
[2000年4月14日 15時39分41秒]

お名前: ペンギン   
別に、バラさなくったって…。
でも、妙に美しくまとまってるね。あれは、まとめられたのかい?
[2000年4月14日 15時33分14秒]

お名前: F8   
しょうがないでしょ!

あれは制作発表のときに代読されたメッセージの使い回しです。
[2000年4月14日 15時25分32秒]

お名前: ペンギン   
ところで、TBSのホームページに載っている本人の文章って、用語とその用法が誰かさん
そのものなのだけれど…。
[2000年4月14日 15時13分44秒]

お名前: ペンギン   
>「時が経てば忘れる、時が解決してくれる」って地球人はよく言うけど、
我々には、これは絶対にあり得ないのだ。
[2000年4月14日 15時12分10秒]

お名前: ペンギン   
確かに、約束の時間に来なかったからといって「嘘をつかれた」という考え方はしなかったね、
私は。何か事情があるのだろうと思って、探しに行ったかもしれない。
あの場合だったら、「待っていたけど、○時までに帰らないといけないので、ゴメンナサイ」
かな? でも、メモを書いてあそこに置いておくという発想がなくって、来そうな道をそわそ
わ歩いて、家に帰る約束の方を破っただろうな。そして、パーティ会場に出かける時に、あの
公園に寄ってくれってダダをこねたかも。

「もう、約束はしない」は、そうやって泥沼のぐしゃぐじゃの修羅場にはまって、嘘をつかれ
て騙されていたのに気づいた時のセリフだね。
[2000年4月14日 15時9分53秒]

お名前: フリーラジカル   
よく考えたら、↓5つ下みたいなこと書いてたら、
自分の匿名性がどんどんなくなってくんだよね。ま、いっか。

トモダチによると、私、人の言ったこと、本当によく覚えてるらしいの。
みんなと同じくらいだと思ってるんだけど。

やっぱりちょっとサヴァンっぽいのかなあ。電話番号もいったいいくつ覚えているか
ワカンナイくらい覚えてる。みんなそうじゃないの?

嘘はぜったい許せない!ほんと「おまえなんか死んじまえ!」って言いたいヨ。

この2,3日、よくここまで泣けるよってなくらい、泣ける。泣く、というより
目から液体が勝手にドロドロ出てくるって言った方がいい。
涙には本当にカタルシス・自浄作用があったのね。ちょっと楽になってきた。
あと2、3日泣けばOKなのか?
「時が経てば忘れる、時が解決してくれる」って地球人はよく言うけど、
あれは私にはあてはまらなかった。ツケがたまってくだけ。
後でど〜んと払わなくてはならなくなったなんて。
[2000年4月14日 15時2分9秒]

お名前: rim   
>しかし、キーホルダーを黙って持っていくのは窃盗罪だぞ。

ははは。それはさすがにやりません。うちには年の近い弟がいるせいか、
「これは○○のもの」という区別はけっこう早くからついていたのだった。
とはいえ、「自分のものではない」ことはわかっていても、使うのは自由だと
思っていたけど……。
(今は「所有」と「使用」の関係は一応理解できていると思います)

嘘については、私もF8さんと同じような感じでしたね。
「来ると言ったのだから来るだろう」と何時間でも待つ。後から適当な言い訳を
されれば、それを信じる。という感じでした。さらに後日、その言い訳が嘘だと
わかったら混乱して収拾がつかなくなる。
そんな私を見かねたある人が、「30分待って相手が来なかったら、相手に何も
言わずに帰ってもいい」と言ってくれて以来、それが私の最大待ち時間に設定
されたのでした。
[2000年4月14日 14時56分49秒]

お名前: ペンギン   
「別に…。」と言われて「別に、なに?」と聞き返すところ、ちょっと違うと思ったのは、
私はそれだけじゃすまなくって、「別にとはなんだ! はっきり言いなさい!」とまで言
っているので、物足りないと思ったのだけど…。
今、余所の掲示板を見たら、普通は「別に、なに?」とも言わないらしい。う〜ん、新し
い発見だ。こういう利用価値もあるんだな、ドラマって。
[2000年4月14日 14時48分46秒]

お名前: ペンギン   
本物の『自閉症だった私へ』の世界って、むしろそっちに近いよね。
騙されても、嘘をつかれても、気づかない。
[2000年4月14日 14時27分39秒]

お名前: F8   
そして、待たされると、延々と待つ。六時間くらい平気で待つ。
忍耐力に限度がないからというのもあるけれど、
「普通、人はどれくらいであきらめるものなのか」というデータを知らないからだ。

そして、疲れたので「申し訳ないなあ」と思いながら家に帰ると、
「何でほどほどで帰ってこないの!」とこっぴどく叱られる。そんな子だった。
[2000年4月14日 13時44分2秒]

お名前: F8   
私は嘘をつかれても平気です。

自分の記憶力に自信がないからです。
自分をねじ伏せて、「自分がまちがえて覚えたのだ」と思い込むのが得意だからです。
親のミスでぬれぎぬ着せられたときは、ぬれぎぬの方を信じて、
後で晴れたときにパニック起こしたくらいだ。
[2000年4月14日 13時41分13秒]

お名前: ペンギン   
嘘をつかれてズタボロになったなら、えーでないか。
こっちは、詐欺と強迫と恐喝だい。それと、『永遠の仔』で出てくるやつ。
[2000年4月14日 13時31分10秒]

お名前: ペンギン   
えっ? 泣けた? もしかして、昨日はヤク漬けの状態で見たので何ともなかっただけ?
でも、あのそっくりさはちょっと危ないよね、これから。
しかし、私は可愛くないだけではなく憎まれ口の王様だったから、きっと「約束を破るのは、
最低の人間だ」とメモに書いただろう。しかし、「もう約束はしません」にはまいったね。
とーして、知ってるの〜!(監修の先生の入れ知恵か!?)ってかんじ。
[2000年4月14日 13時28分32秒]

お名前: フリーラジカル   
えーっと、さっきビデオで『君が〜』見ました。『天使〜』が全然泣けなかったのに
こっちは泣けた泣けた。「約束を守らないことは嘘をつくことと同じです」ってメモのシーン。
私がこんなにズタボロになったのも、嘘をつかれたのが原因なので、強烈なフラッシュバックに
襲われました。嘘をつかれるの、本当に嫌いです。めったに怒りを感じないけど、これだけは
ダメ。ぜったい。だいだいだいっきらい。あの頭の固さもそっくりで自己嫌悪。

はっきり言って、見たかんじは繭子そっくりなので、一体これからどういうツラ下げて
街を歩けばいいんでしょうか。ただあんなに可愛くないオバサンですが。
サングラスもブルー(あれは紫?)。ブルーとイルカは私を表す記号みたいなもの。

「魂と魂との指切り」な〜んて、普通の人ならこっぱずかしくって言えないようなことを
確かに若いころは言ってました。周りは辟易してたみたいだけど。
今でも危うく言いそうになります。

そうそう、ぺんぎんさんが例のHPで書いてたけど、PTSDであるはずのあの元精神科医。
あんなんじゃないよね〜。今の私が演出すればバッチリなんだけど。

以上、リハビリ(?)中のフリーラジカルからです。まとまりがなくてゴメン。
来週から大学の聴講に行きます。講義中に怒涛の涙発作にみまわれたらどうしよう。不安。
記憶喪失になりたいなあ。
[2000年4月14日 13時19分9秒]

お名前: ペンギン   
いやあ、私は、ただともさかさんに似合う色にしただけかと思ったのだ。茶色だと、カメラ
映りが悪いから。(服の色に合わせて変えたりなんかしたら、嘘だと思うけど。)

しかし、人にキーホルダーを持ってかれて、「何するんだ!」とも「それ、僕のなんだけど。」
とも「星が好きなの?」とも言わない人の方が、よっぽとヘンなヤツだ。
「猫が好きなのに飼えない」ことに想像力が働くくせに、「キーホルダーが好きなのに買えな
い」とも思わなかったのかいな?
[2000年4月14日 11時46分0秒]

お名前: F8   
だけど、あのサングラスを選んだのは、テレビに映っても無粋じゃないようになんだろうな
私の防塵ゴーグルなんかさせたら、ナメ猫になるからな
[2000年4月14日 11時23分4秒]

お名前: F8   
人それぞれじゃないかな。知り合いの一人はオレンジしかダメだし、
一人は深緑だし、一人はもっとピンクに近い紫だし、私は灰色がいいしね。
黄色でなきゃダメな人も知っている。
[2000年4月14日 10時51分23秒]

お名前: ペンギン   
ところで、紫色のメガネでも視覚過敏に効果あるの?
[2000年4月14日 10時27分59秒]

お名前: ペンギン   
しかし、キーホルダーを黙って持っていくのは窃盗罪だぞ。
かつての私なら、いきなり手にとって見たりしただろうが、現在のウチの長男なら「これ、
くれ」ぐらいは言うぞ。それから、「ありがとう」も言えるぞ。←親の躾がいいもので…。
[2000年4月14日 6時12分18秒]

お名前: rim   
あー、いきなり人や人の物に触るのは、やっぱりマズイですかねぇ・・・
私、けっこうコレやるんだった。気をつけよう。
[2000年4月14日 2時16分36秒]

お名前: F8   
だってさー(笑)

ほんとにそう感じられるのよねー。コップが倒れる。カギが消える。しょうゆがこぼれる。
気をつけなくていいと思っているわけではないのだけれど。
[2000年4月13日 23時33分26秒]

お名前: ペンギン   
それは、失礼しました。
[2000年4月13日 23時24分39秒]

お名前: F8   
花瓶を倒すのではない。花瓶が倒れるのだ!(究極の自己中だな〜我ながら)
[2000年4月13日 23時21分56秒]

お名前: ペンギン   
しかし、何故パニックになると花瓶を倒すのだろうか?
昨日もそうだったし、今日もそうだった。

それから、昨日は、殴られ屋にしては結構良い生活をしていると思った。パソコンもあったし。
[2000年4月13日 23時18分24秒]

お名前: F8   
いまごろ、飼い主が捜してるよー!!!!!!!!
帰してあげてよー!!!!!!!!<猫
[2000年4月13日 23時17分32秒]

お名前: ペンギン   
もっとテカテカのキラキラのキーホルダーか、あの星のどこかににせダイヤが埋め込まれて
いるかしないと、我々の趣味には合わないと思うのだが。
部屋にぶら下がっていたのは、結構良かった。でも、ウチの次男に交通安全の為に配布され
た反射板のほうが、よっぽどキレイだったよ。
[2000年4月13日 23時14分12秒]

お名前: ペンギン   
野良猫なら、もっと汚れているだろう。
私なら、汚いネコには触れない。
それから、ネコの毛のアレルギーもあるし。
しかし、ネコを捕まえたけれどすぐに放したのを見て「飼いたいのに飼えないんだね」と
言うのは、物分りが良すぎないか?
[2000年4月13日 23時9分16秒]

お名前: F8   
キーホルダーのきれいさがイマイチだった。
ホロっぽいヒカリモノとかさー・・・ ラメっぽいのとかの方がさー・・・
自転車乗ったりする人だから、夜道の車よけの反射用とか
[2000年4月13日 23時8分47秒]

お名前: F8   
パーティー会場に置いてあった、丸ごとのパイナップル(メロンもあったかも?)は
何なのだろう? あれはただの飾りだろうか? 次のパーティーではあれを切って出して、
新しいやつをああいう風に、切らないまま飾るのだろうか?
そうやってローテーションしているのだろうか?
[2000年4月13日 23時6分48秒]

お名前: F8   
あんなに簡単になつく猫、しかも毛づやも良い猫は、飼い猫である可能性が高いと思う。
黙って連れて帰ったら誘拐にならないだろうか?
[2000年4月13日 23時4分30秒]

お名前: ペンギン   
おっと、三つ下の書き込みは、今日のストーリーには当てはまっていません。第二話の
ストーリーの感想でした。
[2000年4月13日 22時57分22秒]

お名前: ペンギン   
『君が教えてくれたこと』第一話感想。
(人物の関わり方と設定に疑問があって、イマイチ入りこめない。)

「自閉症」=感情障害みたいな説明が多かったけど、ちょっと違うような気がした。

福祉をアピールするのに「高機能自閉症」を取り上げる政治家というのも、しっくりしない。
どちらかと言うと、「天気予報の天才で自閉症」ということでマスコミに取り上げられたのを
見て、利用しようとした方が分かりやすいのではないか。「特殊能力」に注目の線からスポッ
トが当てられて、そこから「自閉症」に辿りついてそれを利用すると言うのならわかる。
(政治家が取り上げるなら、新しい学習指導要領実施前の今の時期ならLDの方ではないか。)
色んな登場人物の出会い方と接近の仕方が不自然で、無理があるように感じた。
「自閉症」と聞いて、口々につぶやいていたけれど、それほど認知度があるとは思えない。

そもそも、あの元・精神科医はPTSDにしては表情が明かる過ぎる。
紹介されたとか、頼まれたものを届けに行ってばったり会ったのは分かるが、何故ブランコ
のところで待ち伏せしていたのか分からない。「自閉症」でいきなり馴れ馴れしいのはよく
あるけれど、元・精神科医のキャラクターがちょっと薄っぺらいように思う。
もう少し、PTSDに悩んで「精神医学」に関わることをためらって二の足を踏んでいる姿
があっても良かったのではないか。パーティ会場でパニックを抑える為に思わず飛び出して
しまって、あの時の繭子の涙を見て思うところがあって接近した方がPTSDらしくないか?

それに対して繭子の方は、深みがあってしっかり資料を集めているのが良く分かった。
しかし、何が「高機能自閉症」なのか、知らない人には全く分からなかっただろうと思う。
何も知らない記者達が押しかけて来るシーンは、かわいそうで平静に見ていられなかった。
大きなカバンを斜めにぶら下げて、ヒモをぎゅっと握り締めて猫背でスタスタ歩く姿はかつ
ての私そっくりだったので、笑ってしまった。
[2000年4月13日 22時44分25秒]

お名前: ペンギン   
しかし、「そこに彼女はいるのに、本当の彼女はいない」ってどういう意味だ?
「そこにいるのにそこにいない在り方をしている」のが、「本当の彼女」じゃないのか?
そして、そのままでいることが不幸なんじゃなくって、そのままでいられないことが不幸なんじゃないの?
[2000年4月13日 15時17分52秒]

お名前: ペンギン   
「対応するツボを心得ているけれど、全面的に良い顔しない。むしろ、拒絶的である方が
良い。」とか、「しっかり見ているくせに、こっちが上と思わせておくと良い。」って、
何で知ってるの?
「信頼関係ができるまでは、容易に近づいてはいけない。」と、「抑えるところは抑えて、
つけ上がらせてはいけない」と、「言いたいことは言わせておく」を同時にやるのが、我
々に接近する為の、マナーだってこと。
「愛」が届かないんじゃなくって、それを知らないだけだってこと。(これは、誰の入れ
知恵?)
[2000年4月13日 11時54分10秒]

お名前: ペンギン   
そう、私はやりすぎた後だったからねえ。
もう何にもしたくない、と言うか何も出来なくなっちゃった。(今も)
[2000年4月13日 11時41分30秒]

お名前: F8   
なんにもできていなかった人の場合、
これまでの努力は的外れだったことを知ると、その反動で、
ポイントさえ押さえれば、何でもできるかのような錯覚に陥ってしまうことがあるのよ。
私の時も、それがあったものだから、むしろペースに乗って安定してからの方が、大変でした。
過剰な舞い上がりからの軟着陸がね。
[2000年4月13日 10時59分53秒]

お名前: F8   
告知されていきなり就職活動を始めるかどうかは、
根性があるかないかよりも、むしろ、「それ以前の生活」の不完全燃焼度によるんじゃないかな。
学校やシゴトを、苦しみに喘ぎながらギリギリこなしていた人と、
何もかも、喘ぐも苦しむもなく、スタートさえできずに、それ以前の段階で引っかかっていた人。
その差で変わってくるような気がする。

私のときは、8年在籍の後で(除籍直前に)中退したばかりだったしねー、二つめの大学。
役に立たない、無駄な学歴でも、ほしかったことはあったな、かつて。
[2000年4月13日 10時57分13秒]

お名前: F8   
自分の障害を知っていきなり張り切ったのは、ワシです。
ただ、「何でもっと早く気がつかなかったんだろう!」っていうクヤシサに打ちひしがれたかな
これまでの努力が的外れだったと知って、「ただ働きの空しさ」に襲われたのさ。
私のときは、トライアル(オーディション)とか初の企画売りこみとかと、
検査・診断・告知とかの動きは同時進行でしたね。
プロでデビューが決まったころに告知、だったかなあ。

なんつーか、それまで、「何でもいいから普通の人がやってるようなシゴト」につくのが
ゴールだと思いこんでいたのだけれど、

自分がADHDかもしれない、NVLDかもしれないと思い始めたことで、
「これしかできそうにないシゴト」に絞り込むのが、悪いことじゃないと納得いったというか。
それまで漠然と感じていた、スイートスポットの狭さを、自分で許せる気がしたんだな。

ただ、私の場合は、誰も私の障害に気がついていなかったから、
「もっと早く知りたかった」と思ってもあきらめるしかなかったのだけれど、
回りが隠していたなんていう状況だったら、荒れたと思うけどね。
「なんで早く教えんのだ」「ポイントしぼった努力ができなかっただろう」って。
[2000年4月13日 10時28分15秒]

お名前: ペンギン   
きっと、ワシ(いや、ペンギンだが)しばらく「壊れたラジオ」になるから、あとはよろしく!
(すまんの〜、フリーラジカルさん。)
[2000年4月13日 9時59分46秒]

お名前: F8   
鏡を見て練習するのは、アマンダがやってたっけ。
ああして、こうして、って。
ドナも鏡で「視線の練習」したらしいね。
二人ともよくやるよぉ。
[2000年4月13日 9時58分2秒]

お名前: ペンギン   
「自閉症かも〜?」で1年間落ち込んだ私には、告知されてすぐに就職活動を始めるような
見上げた根性を持ち合わせていないので、多分そっちは大丈夫でしょう。
しかし、鏡を見て笑顔の練習をするとか? それはまずいぞ。私は鏡を見る練習をしたのだ。

しかし、毎度の事ながら、F8さんThank you!
ワシは、しばらく
「度はずれた限定された興味、もしくは、限定的・反復的・常同的な行動・関心・活動性の
パターン」にハマル(こんなとこに診断基準を持ち出してどーする!)からのー、思いっき
りボケかましてくれよ〜!
[2000年4月13日 9時54分27秒]

お名前: ペンギン   
独立していて何処にも組み込まれていないけれど、大事な部品です。
どこにも噛み合っていなくっても、役に立っていないなんてことはありません。
一見ちゃんと製品に組み込まれているように見えても、身を削りながら回っていてるので、
メンテナンスの為に通常よりも大量の潤滑油を必要としています。
[2000年4月13日 9時45分37秒]

お名前: ペンギン   
おい、そこの元・精神科医!
「君は一人じゃない」って言ってくれるのはいいがな、こっち向いてしゃべるな!
それより、一緒にキーホルダー見て「きれいだ」ってボケーッとしてくれた方が、
一人じゃないと実感できるのだ。できれば、どこで買ったかとか、もっとキレイな
のを持ってるとかしてくれると、もっといいぞ。
でも、そんなヤツが精神科医になれるわけないか!?
[2000年4月13日 9時38分24秒]

お名前: F8   
昨日、「ザ・プラクティス」録り逃したー。ショックー。
きょうは、ディープ・スペース・9の日・・・
[2000年4月13日 9時23分56秒]

お名前: ペンギン   
げっ、それでその次の日にあの元・精神科医にそれを「教われ!」って?
月曜日に壊れて、水曜日に回復して、木曜日に教育されるの〜?←何かの陰謀かい?
[2000年4月13日 8時2分10秒]

お名前: ペンギン   
それから、BGMが結構良かったのも◎だけど…。
主題歌を、始めと終わりとで交換してくれないかなあ?
だって、あのエンディングで、それまで輝さんだった人が藤井フミヤに戻っちゃって、
脳みその中でどっちなのか収拾がつかなくなっちゃうから。

しかし、「1時間に3回泣く」って? 1回も泣かなかったけど…。やっぱり私って、
パニックで泣くことはあっても、「悲しみ」っていう感情がイマイチ解かってないの
かも?
[2000年4月13日 7時57分27秒]

お名前: ペンギン   
『永遠の仔』で懲りたので、画面をまともに見ないことにしたとか、批判的に見るのはやめる
ことにしたので安全だったのではない。(思ったより結構うまかった。←やっぱり見てたじゃ
んか!)
「何があってもいちいちカウンセラーの解説付き&殴って護ってくれるSP付き」なんていう
状況になったことがないので、フラッシュバックしようがなかったのだ。達郎が、真夜中にコ
ンビにに「ウサギ印のイチゴ味」を探しに行ったばかりか、自分まで階段で昇ろうとしたとこ
ろとか、金魚を買ってきただけでも「好感触〜!」だったのに、床屋のクルクル看板(確かに、
街に出るとあればっかり見ていた記憶がある)までも部屋に持って来てくれた時、達郎への好
感度は一気に急上昇。←単細胞なだけかも!?

しかし、しばらくVIPになったような良い気分だったのが、ふと我にかえったら眠れなくな
ってしまったけどね。
(精神安定剤は、始まる前に飲むよりも終わってから飲んだ方がいいらしい。よし、コツがわ
かったから、今日も見るかな〜?)
[2000年4月13日 7時35分28秒]

お名前: ペンギン   
施設→病院→刑務所→親切な金持ちのオバサン

一生治らない脳障害だから、普通に生活できるし、どこも預かってくれない。
ふむ、切実な問題だ。
基本的なところを押さえてくれないと、どこにいても「迷惑がられるのに・しっかりだま
される」という構図は変わらない。
しかし、あれだけさんざん嫌って捨てようとしていたのに、「一人一人に誠実にちゃんと
挨拶して、自分のことを分かってもらおうと自己紹介した人間に、殴ってお返しをするの
か!」って、よくぞ言ってくれたものだ。あそこ、「俺に恥をかかせやがって!」って輝
を引きずり出すのかと思った。ところが、逆にいきなり殴ってくれたんで「おー、やって
くれた!」(いや、本当は「もっとやれ!」と思ったが…)と、うれしかった。
こうやって、ちゃんと護ってくれるSPがいれば、どんな生活してたってVIPだよな〜!
[2000年4月13日 6時11分16秒]

お名前: ペンギン   
「いらない部品はありません」なんて人に言わせる前に、「不良品でも、大切な部品です」
って言えよな〜! (こんなこと、障害者に言わせるなんて、あんたらズルイよ!)
[2000年4月12日 22時11分20秒]

お名前: ペンギン   
「愛」がイラナイ!と言っているのではありません。
「愛する」だけで良いのなら、いくらでも愛することはできます。
でも、それだけで済ませてくれないでしょう?

人と人とをくっつけて社会に繋ぎ止める接着剤がなかったら、生きてはいられないのだから。
せっかく人からの「愛」を受けているのに気づかないのは、「悲しい」ことなのでしょう。
ましてや、拒否してしまうなんて、「わがまま」な「裏切り行為」なのでしょう。
その「愛」が届いて感謝できる「愛すべき自閉症者」になって欲しいというのは、みんなの
願いなのかもしれない。
もし、私がここでこんな愚痴をこぼさずにいたら、「美しい自閉症者」でいられたかもしれ
ない。

人との係わり方を変えなくて良い「愛」ならば、欲しかった。
壊れる前に、「自分を捨てなくて良いよ」って言ってくれる人に出会いたかった。
でも、「そのままで生きていていいんだ」って言ってくれる人に一人も出会わなかったのに、
どうして自分にむかって「生きていて良いよ」って言える?
「私を殺すこと」で「生活する」道を選んでしまった私は、つくづく大バカ者です。
[2000年4月12日 19時40分50秒]

お名前: ペンギン   
フリーラジカルさんのお母さんって、本当に重度の高機能自閉症だったんだね。
「さぞかし大変だったろう!」とも言いたいし、
「その方が楽なこともあったかも?(その代わり周りの人が大変だった?)」とも思う。
[2000年4月12日 18時5分15秒]

お名前: ペンギン   
『自閉症だった私へ』って、そんなにキレイな話しだったっけ???
[2000年4月12日 18時1分27秒]

お名前: フリーラジカル   
どうも昨日の昼頃から、
身体がガタガタ震えて止まらないのはきっとパニックを起こしてるからなんだろう。
フラッシュバックやTVドラマのことや、考えなきゃいけないことが多すぎて・・・。
何を感じてるのか、やっぱり分からなくなってきた。
怒ってるのかな?怖がってるのかな?
しばらくの間、交信回線、切れます。

P.S.私というマグロの切り身は今のところ、複雑な味がするぞ、きっと。
ベースは自己嫌悪で、トラウマ・怒り・開き直り、そして
子供を守ろうと思う気持ちの隠し味。
[2000年4月12日 2時41分22秒]

お名前: ペンギン   
いや、虐待はなかったけど、立件できない犯罪行為ならあった。
[2000年4月11日 21時23分23秒]

お名前: ペンギン   
本物のPTSDなら、虐待=立件できない犯罪行為だから、恥を忍べは世の中に訴えられる。
でも、普通の人なら何でも無いことが精神的苦痛になっているPTSDだと、そんな当たり前
のことが出来ない方がオカシイって言われる。
[2000年4月11日 18時9分12秒]

お名前: ペンギン   
開設されたホームページ・・・・・一応紹介したけど、見れない。気持ち悪くて。
やっぱり、まな板の上のマグロ。しかも、切り身の。
[2000年4月11日 17時42分10秒]

お名前: 人魚姫   
二人の少年が後生大事に保管している人魚との絆のヒモをバッサリ断ち切って、
海に帰りたい!
[2000年4月11日 17時39分7秒]

お名前: ペンギン   
>人魚の尾ヒレを切り落として
これではまるで、ちょん切った尻尾の切り口で値段がつけられる「冷凍マグロの品定め」みたいだ。
ところが、それを切り落とした時に「痛い!」とも言えなかったんだよ。
むしろ、「切ってやったのに、ありがとうの一言も無い!」と言われた。
そして、みんなから「おめでとう!」と言われたが、何のことだかサッパリ分からなかった。
だって、その時、カチンコチンに凍っていて言いなりになって売り飛ばされていたんだから。
[2000年4月11日 17時2分49秒]

お名前: フリーラジカル   
>あんまり似ていないと「嘘だ!」と思うだろうけれど、似てい過ぎるのも困るのだ。

そーじゃん。その側面を忘れてたぞ。かさぶたを引っぺがされるのはイヤだ。
また見る気を失ってきた。も〜、そんなドラマ作るなよな〜。
こっちはいっぱい問題、抱えてんのに。お茶の間の娯楽の対象だなんて。クソッ!
(だんだん言葉が汚くなってきましたよ〜ん。ってことは要注意。赤信号点滅中。)
[2000年4月11日 14時26分4秒]

お名前: フリーラジカル   
どうやらフラッシュ・バックってえのは、治りかけた(ように見える)傷のかさぶたを
引っぺがされるようなものだ。で、血が出るから、まだ治ってないな、と目で確認して
「あー、やっぱりまだ治ってないよ〜!」って嘆く。
何回もそうやってかさぶたを引っぺがされるから傷は永遠に治らない。

おーっと、思考停止スイッチが入りそうだ。
[2000年4月11日 14時21分28秒]

お名前: ペンギン   
安全装置が無いから自己否定する方向に走ってしまうのか、生来のサガで自己否定が趣味
なのかわからない。でも、基本的に自分を壊したいんだろうな。
だから、昨日は最初の登山のシーンから泣きまくりだったのに、最後まで見た。どこかに
救いがあるのかな、って思いながら。でも、それは地獄の始まりだってさ。
けれど、↓の構図がある限り、『永遠の仔』を見たところで「生きてていい」という結論
がでることは絶対にあり得ない。だって、PTSDのフラッシュバックの嵐だもん。
もしかしたら、「自閉症」関係のドラマにだって、私利私欲の為に利用しようとする人物
が出て来るところで同じようなことがあるかもしれない。
それよりも、あまりにも自分とそっくりでそっちのフラッシュバックも来るかもしれない。
あんまり似ていないと「嘘だ!」と思うだろうけれど、似てい過ぎるのも困るのだ。
[2000年4月11日 13時8分9秒]

お名前: フリーラジカル   
またしても、うん。

つくづく考えると、私の抱えている問題はアスペであることよりも
PTSDを負ったことのほうが大きかった。
アスペなら、穴倉の中のクマでいれば済むもんね。
あんまり地球人と関わらないようにして、必要なときだけ、ちょこちょこっと
顔を出してさ。
それが穴倉の中からひっぱり出されたもんだから・・・
[2000年4月11日 13時0分32秒]

お名前: ペンギン   
普通のPTSDなら、人との絆を回復することで癒されていくはず。
しかし、違った形の絆を求めている宇宙人が、普通の人との普通の繋がりを選択してしまったら…。
今度、PTSDになってしまうのはこちらだ。
[2000年4月11日 12時53分29秒]

お名前: フリーラジカル   
>誰もが普通に享受して小市民的な生活を楽しんでいるところの端々に見え隠れしているばかりか、人と人とを結びつける基礎として社会的な価値観とも関わっている部分に傷を負
ったのに社会的な体裁の為に封印せざるを得なくされてしまったのだから、誰にも言えずに一人で背負うしかない。

うん。
[2000年4月11日 11時39分5秒]

お名前: フリーラジカル   
>二人の少年が、人魚に見えた少女に救いを求めて走り寄って来るシーンがあったけれど、
「すがられては困る」のだ。

そう「すがられても困る」。でもすがられたからには・・・と、人魚の尾ヒレを切り落として
普通の人の振りをして、救いの求めに応じようとした途端、拒絶された私は・・・・。
PTSDになった。
もう誰が見てもこの構図はまな板の上のコイ。ええい、煮るなり焼くなり、
どうとでもしてくれ!
[2000年4月11日 11時30分18秒]

お名前: ペンギン   
その当時は、どうして怒られたか判らなかったことが後になって「自閉症」だと解かった
時点で腑に落ちて行く、というのとPTSDのトラウマというのは根本的に違う。
それは、原因がわかったからといって解決などしない。むしろ、原因が分れば分かるほど
辛くなってくる。逃げ出そうとしても、事実は事実として重くのしかかってくる。しかも、
誰もが普通に享受して小市民的な生活を楽しんでいるところの端々に見え隠れしているば
かりか、人と人とを結びつける基礎として社会的な価値観とも関わっている部分に傷を負
ったのに社会的な体裁の為に封印せざるを得なくされてしまったのだから、誰にも言えず
に一人で背負うしかない。そういう共感性の無さは、確かに共通している。
ところで、『永遠の仔』にはPTSDの三つのバターンの人物が登場する。いずれも子供
時代に受けた虐待がトラウマとなり、一人はひたすら自分を責める方向に向かい、一人は
他人を虐待することで代償する方向に走り、もう一人は失感情症に陥ってしまっている。
成人後に事件や事故によって一時的な失感情状態と自己喪失状態にある人物が、人との触
れ合いによって自分を取り戻し、立ち直ってもう一度人と関わっていくことができるよう
にまで回復して普通の生活が出来るようになるというのは、とってもよくあるドラマの登
場人物のパターン。
生まれつき「人との関わり方」に障害があって、「自己」の中心核である「自我」を形成
し損ねているという「自閉症」との接点にPTSDを持ってきたのは、精神医学的には模
範解答なのだろう。

でも、「自閉症」だったのを知らずに、それを克服しようとして心的外傷を負ってしまっ
て、そのお陰で毎日が棘の道になってしまった私には、とっても残酷な設定。
もっとハッキリした「自閉症」で、まるっきり人と馴染めなかったお陰でそれほど無理も
せずに済んだ方が良かった。「自閉症」だったために、人に利用されたりハメられたこと
が分かっても、身の回りに「自閉症」を理解して配慮してくれる人はいないし、それを言
う事さえ出来ない。「自閉症」だから普通なら何でもないことが苦痛になっていると言っ
ても、周りに合わせない方が悪いと言われるばかりだから、トラウマを封印したまま死ぬ
まで付き合わされる。

本当に、まるで「人魚姫」。
昨日も、二人の少年が、人魚に見えた少女に救いを求めて走り寄って来るシーンがあった
けれど、「すがられては困る」のだ。
診断がつかずに、悪あがきの限りを尽くしてしまった人にはこういう形で複合する、いわ
ゆる二次障害が起きてしまっていることなど、部外者に分かるはずもない。
[2000年4月11日 10時42分54秒]

お名前: フリーラジカル   
↓何だか私が言いたかったのとそっくり同じ事を、それも上手にぺんぎんさんが書いてくれた
のでびっくりしてます。

私は子供のとき、自分のことを(言葉は悪いけど、ここには検閲ないよね)
「精神的なカタワ」みたいだと気付いた。
それ以来、表には現れないけどその「カタワ度」の重度さを、ことある毎に認識させられた。
会社で仕事してたときが一番尽きつけられたかな?とにかく仕事の手順が覚えられない。
一度言われただけでは、仕事の流れが把握できない。でもある時、その仕事の流れを
ノートか何かに「図解」するとたちまち飲み込めることに気が付いた。
そうか、音声情報を視覚情報に置き換えないとだめなんだ!と。
これが私の一つの大きな転機だった。
でも、根本的な大きな問題が残った。それは理解力とか、記憶力とかからは遠い範疇にある、
私たちに決定的にないもの、生来的に欠けているもの。
私たちの能力をアンバランスにしている大元の、欠落。

この欠落の大きさ、その欠落が持つ意味の深刻さを、健常者は理解できないだろう。

ところで、私もPTSDのASだよ。ここまでアルファベットが並ぶと壮観だね。
ここまで来るともう、笑うしかない。ギクギクとした狂った笑いだけど。

臆病なせいで『永遠の仔』は見なかった。見てたらどうなってたか・・・
[2000年4月11日 9時41分55秒]

お名前: ペンギン   
特に優れて突出したものがなくても、能力のアンバランスがあることを認めないのはそれだけ
で精神的な虐待だと思う。
ところが、ドラマだと日常生活さえままならないのに、ものすごい天才だというギャップをや
たらと強調したがる。そして、それを利用しようとするヤツとそれに惚れ込んでしまって「愛」
だの「恋愛」だのを持ち込んでくる。どうして、このパターンしかないのだろう!?

私もすごい凸凹人間で、凸の部分を伸ばせばそれで良かったのに、凹の部分があってはいけな
いというか、「そこを□にしないと一人前でない」といつの頃からか自分で自分に足枷をはめ
てしまって、自己否定の道をまっしぐらに突き進んでしまった。
その結果が、せっかくの取り柄だったことが何の形にもならずにただ重宝がられてたかられる
だけ、羨ましがられるだけで認めてももらえないだけになってしまった。そして、私にとって
一番苦手な事・欠けている部分が最も大事で、「無いのに有るふり」をしているわけではない
けれど、「無い」と言ってはいけない環境に追い込んでしまった。
普通の人にとってはなんでもないこと、と言うより当たり前の事かもしれない「日常生活」と
か「一人前の人としての生活」なのだろうが、私にとっては苦痛で我慢することだらけ。最初
に掛け違えたボタンは一つだったかもしれないけれど、その為にすべてのボタンがずれてしま
った。しかも、その大元のところにトラウマがあるから、私には自閉とは異質のPTSDによ
るフラッシュバックもある。(幼児期の虐待とかそういうのではなくって、大人になってから
だけど。それから、誰かが死んだショックとかいうのではなくって、人にされたことだけど。)

だから、お決まりのパターンで美化された自閉症者と現実には有り得ないような美しい絆みた
いなものを両方見せつけられると、突出した能力を活かせなかった悔しさと思いっきり利用さ
れて来たトラウマとの両方が、ドラマを見て一遍に吹き出してきてしまう危険性がある。私の
場合。

昨日『永遠の仔』を見てしまった。最初っから最後まで、私にとっては一番深いところにある
傷口を開いて辛子を塗ったくられるような出来事が続いて、生理的に完全におかしくなってし
まった。
最後に、心的外傷を負ってどん底にいる真っ只中の少年を無理やり連れ出して、本当に言いた
いことを思いっきり言わせていた刑事の心境が手に取るようにわかる。そうしないと、封印さ
れたトゲが心の一番深いところで成長してしまうからだ。誰かに向かって「おまえなんか、死
んじまえ!」って、言いたい時にちゃんと言っておかないとダメなんだ。
今、私は本当に「助けてくれ!」「ここまで来たら、誰か助けてくれるよね!」って叫びたい。
でも、誰も助けてくれないのが分かっているから、「生きてていいんだよね!」ってやっぱり
自分に向かって言えない。

というわけで、今日は完全に壊れています。
[2000年4月11日 8時14分5秒]

お名前: rim   
>高機能の場合は、特殊能力の副作用(あれができるのにこれができないのは
>サボっているのだろう、わがままなのだろう と責められること)を見せてくれたらいいのに、

これはもう、ぜひともお願いしたい。
誰でも普通にできるようなことが、なかなか(もしくは、まったく)できなくて、
ときどきうっかりD難度の課題をクリアしてしまうアンバランスさ。
これを笑って許してとは言わないまでも、せめて呆れながらでも理解して欲しい。
怒ったり責めたりしないでー。私のせいじゃないー(たぶん)
[2000年4月11日 1時52分32秒]

お名前: F8   
どっちかというと、低機能の場合はあんまり特殊能力を強調しないでくれたらいいのに、
高機能の場合は、特殊能力の副作用(あれができるのにこれができないのは
サボっているのだろう、わがままなのだろう と責められること)を見せてくれたらいいのに、
と思う。
サヴァン能力と呼べるのは全体の10%と言われているけど、
サヴァンとまでいかないけど能力のデコボコは60%以上の人に見られるのだし。

低機能の人の能力は過小評価されがちだし、
高機能の人の能力は過大評価されやすいというしね
[2000年4月10日 21時56分43秒]

お名前: ペンギン   
視聴率、そんなにとれるのかなあ?
日テレの方はスゴイかもね。
心配すればキリがないが、一番ありそうなのは「自閉症=特殊能力」ってところじゃないの?
あとの細々としたところは、当事者と関係者にしか分からないんじゃないのかねえ。
それに、色んな人の色んなパターンの中で「絵」になるところを寄せ集めたんじゃ、それこ
そキマイラだからね。呼び名だって「じへいしょう」なら頭に入るが、「こうきのうじへい
しょう」だと最初の「高機能」がやたら耳につくだろうし。
[2000年4月10日 21時19分39秒]

お名前: フリーラジカル   
普段は私もTVなんてめったに見ないんですが。卑近な話で申し訳ないのですが、
今回だけは「あー、これ、○○ちゃん(私のこと)みたいー」とか、
「あー、これ××ちゃん(娘のこと)みたいー」とか、
見てる人の中で、私たち親子を連邦市民と見破る人が出てきたらどうしようかという危惧が
あるのです・・・。私の中ではまだ、理性的にストンと落ちていないテーマなのです。
カミング・アウトというやつ。
前に書いたかなあ、
何しろ私は子供のときの「自閉症診断歴」を母が周囲にもらしたために、「キチガイ」と
言われた経験があるので。製作者の意図はどうあれ、視聴者がどれほど誠実な
受け止め方をするか、・・その辺を気にせざるを得ないんです。

そうそう、これは低機能自閉症児の親御さんにぜひ、言っておきたい。(ここに書いても
しょうがないかなあ・・・)高機能だからって、必ずしも問題が小さい訳ではない。
高機能には高機能なりの、特有の問題があるってこと。
「こんなことまでできるのに、こんな(地球人にとって)簡単なことができない、分からない」
これこそが、高機能に特有の根の深い根源的な問題でしょう。
普通に、健常者に見えるってこと自体が重い十字架だって。

私の娘を見てきた保母さんの談「能力のアンバランスがあまりに大きすぎる」
このことが、この標準化・均一化一辺倒の社会でどれほどの負担を意味するか・・・。
このTVドラマを見た人が、安易に「何だ、普通じゃん。」と受けとめる作り方をしたとか、
それとも単なる純愛ドラマに仕立て上げたとしたら・・・。

それこそぺんぎんさんの言葉じゃないが、「子供だけはお助けをー」と思っている矢先、
今後どうしようかと悩んでいるこのタイミングでこのドラマ、
悩んでいるための、考え込んでいるための時間の猶予を奪われてしまわないか・・・。
[2000年4月10日 20時12分25秒]

お名前: F8   
いや、私はどんな作品に対しても、同じように辛口だからね。
「うるさ方」っていうタイプなのです。私の方が。
だから、今度のドラマに特別恨みがあるわけでもない。
[2000年4月10日 17時1分48秒]

お名前: フリーラジカル   
すいません、毎度のことですがミスタイプが多くて。
NHKでやってた「ふたりっこ」です。
[2000年4月10日 16時55分33秒]

お名前: フリーラジカル   
最後に、愛し合うフタリが「I love you」とコクハクしたり、ケッコンしたりして、
メデタメデタのハッピーエンドってえのは問題すり替えではあるよね。
愛をそう、安売りせんで欲しい。重いぞ、愛は。命懸けで言う言葉だゾ。

そうそう、ちょっと前にNHKでやって「ふたりっこ」の結末はメデタメデタの
ハッピーエンドじゃなくて、地球人のドラマにしては、ずいぶん終わり方が深かった。
でもこのエンディングは一般の地球人にはウケが悪かったんだと。
メディアの受取手ってえのは、こんなもんかね。
[2000年4月10日 16時54分5秒]

お名前: ペンギン   
しかし、基本的に私は繭子ではないので、繭子が良いなら「好きにすれば良い」のだ。
ましてや、ともさかりえや藤井フミヤが連邦市民の役をやることを「難しい」と言ったから
といって、それはそう感じて当たり前だとも思っている。
けれど、そういういろいろなことをぜ〜んぶひっくるめて、「愛」とか「恋愛」という言葉
でくくってしまおうとしていることが許せない。これは、地球人の陰謀だと思っている。
[2000年4月10日 15時55分26秒]

お名前: フリーラジカル   
F8さん、例のドラマにはあまり乗り気ではないようですのお。
私もそのドラマに関する掲示板、見てるうちに何となくコワくなって、
何を考えてよいのやら、頭も混乱して、見たい気がだいぶ失せてきました・・・
[2000年4月10日 14時52分49秒]

お名前: いや〜!   
こういう使い方もあるな、って新たな発見ができて良かったのだ。
[2000年4月10日 12時52分10秒]

お名前: F8   
しまった。名前の欄を、タイトルと間違えたのは私です。
ふだん、根城にしている掲示板が、クッキーでハンドル残るタイプのだったので
[2000年4月10日 12時21分4秒]

お名前: やったー!   
101だ!(犬じゃないよ。)
[2000年4月10日 11時28分26秒]

お名前: いよいよ、   
はたして、100になるか?
[2000年4月10日 11時27分16秒]

お名前: わーい、   
ちょっと実験。これで99(ナインティナインじゃないよ)
[2000年4月10日 11時25分54秒]

お名前: あー、   
はて? んー、って誰だ?
[2000年4月10日 11時24分18秒]

お名前: んー、   
ブリッジャー大佐だったっけ?(自信ない)
[2000年4月10日 11時13分45秒]

お名前: ペンギン   
医者やカウンセラーが近くにいるというのは、地球人の常識を学習して地上で生活するために
は、とっても実用的価値があることだ。
しかし、家に帰っても精神科医に指導されて完全な地球人になることを目指してはいけないよ。
そこでは、自分を取り戻す時間を作らないと、ゾンビになってしまうから。
そして、教育的指導ではなく自然体でボケられて、同じような発想をして同じことに共感でき
る人ならば、連邦市民だろうと周辺住民だろうと地球人だろうと何でもいいさ。
[2000年4月10日 9時37分10秒]

お名前: rim   
艦長なら、「シークエスト」の艦長も好きだなぁ。(名前知らないんだけど)
(私はスタトレはあまり詳しくないのだす。今、CSでときどき見とりますです)
[2000年4月10日 7時35分56秒]

お名前: rim   
>たとえ元であっても医者と患者という関係で
>は長続きしないだろうから、PTSD(全快はしないだろうけれど、失感情症)を取っ払っ
>て・医者としての観点もなくなって、それでも一緒にいて違和感のない人であって欲しいな。

同感です。PTSDは、人によっては人格すら変わってしまうほどの精神の激震体験なわけで、
「克服」といっても、PTSDを経験する前のぬくぬくと生きていた自分に戻れるわけではない。
で、彼が繭子と出会って、自分自身の新たな自己像、世界観をどう再構築するかでしょうかね。
[2000年4月10日 7時32分27秒]

お名前: ペンギン   
>バブル崩壊後の一服の清涼剤でしょうよ。
日テレの方は、そう思って見た方がいいかも。
[2000年4月9日 22時11分26秒]

お名前: ペンギン   
>健常者の精神科医と自閉症者という関係では、上から下へ見下げる角度は決定的だもんね。
こないだ病院でパニくっていた時には、何か「可哀相なもの」を見るような顔をされたが、
正気な時は同等だと思っているよ。
でも、精神科医でも臨床心理士でも大学教授でも、子供の時にADHD(今でも十分にそう
だと思えるのだが)だったとか、ASっぽかった(今でも十分にそうだと見えるのだが)と
かいう人だと、違和感がなく素直に話ができるし何となく安心できる。
だいたい、そういう人ってこっちがパニックになったってデ〜ンと構えているし、時々微笑
ましそうな顔して連邦市民を見ているし、甘やかすと付け入られるぞというところではしっ
かり拒絶してくれる。正に、痒いところに手が届くけれど調子にも乗せないというか、取り
扱いが上手い。これはやっぱり、ある種の共通項というか同類のカンだと思う。
しかし、ストレスもたまると思うよ。それに、たとえ元であっても医者と患者という関係で
は長続きしないだろうから、PTSD(全快はしないだろうけれど、失感情症)を取っ払っ
て・医者としての観点もなくなって、それでも一緒にいて違和感のない人であって欲しいな。

これは、あくまでも希望です。
地球人と連邦市民の間に、勘違いの契約が結ばれて行くのを見るのは、ゴメンだから。
[2000年4月9日 22時8分41秒]

お名前: フリーラジカル   
何だか、ここでのみなさんのやり取りを読んでると、どんなに深みのあるドラマになるか、
思わず期待に胸膨らむ(F8さんは後向きだよね)私なんですが。
私としては、送り手の製作者のスタンスも云々したいけど、
受け手の側の視聴者がどういう解釈をしたか、アンケートでも取ってほしいくらい。
いや、こっちの方が興味深いな。
どうせ、バブル崩壊後の一服の清涼剤でしょうよ。
[2000年4月9日 21時1分12秒]

お名前: フリーラジカル   
そうそう、PTSDが克服可能なものかどうかについては、各論あるらしいんですが、
その精神科医の目線が繭子の目線と同じ高さに来るためには、(こんな言い方していいのか
どうか分からないけど)ベストな条件だよね。
健常者の精神科医と自閉症者という関係では、上から下へ見下げる角度は決定的だもんね。
ただでさえ、健常者は障害者を見下げる位置に自分を感じてるわけだし。
シンパシーという表現は、ここでキーワードかなと思う。
日本語では「共感」とか「同情」とかになっちゃうのかな。ちょっと違うね。
シンパシー。同胞感、ちと違うかなあ。やっぱり同じ高さに目線があることかなあ。
[2000年4月9日 20時50分15秒]

お名前: フリーラジカル   
ところでまだ、オンエアされてないんでしょう?
うちの地方は田舎なので放送なかったりして・・・と心配してるんだが。
でも、やっぱり見たいような、見たくないような・・・。
[2000年4月9日 19時33分23秒]

お名前: ペンギン   
それで、「感謝の気持がない」なんて責められるのだから、やりきれないよ。
[2000年4月9日 19時32分16秒]

お名前: ペンギン   
何故、最近こんなにひがみっぽいかというと、私の人生って強迫と詐欺とタカリの連続
だったから。思いっきり利用されて来て、どうしてこうなんだか今になって分かったって
もうどうにもならないし。自分から行かなければ、誰も助けに来てくれない。
そんな時に、このドラマの設定。見ただけでツライものがある。
[2000年4月9日 19時20分14秒]

お名前: F8   
私がデータだったら、
ジョーディ・ラ=フォージが欲しい。
そして、ピカード艦長が。
[2000年4月9日 18時44分18秒]

お名前: ペンギン   
それでは、まるで「セーラー服と機関銃」だ。

でも、本当は、元・精神科医でも現役・カウンセラーでも大学教授でも何でもいいが、
そんな「通訳」と藤原竜也みたいな頼もしい「SP」が助けに現れてくれないかなあ、
と思っているのだが。
可愛くもないし、特殊能力もないから、来るわけないしね。
[2000年4月9日 18時38分25秒]

お名前: ペンギン   
それならきっと、
転送機も出てくるし、上陸班が惑星の地表に降りてフェイザー撃ちまくりで、
ワープもしまくるだろう。それは、すごいドラマになるぞ!

せめて、そういう夢を見たい。
[2000年4月9日 16時38分0秒]

お名前: ペンギン   
宇宙人真っ只中の連邦市民を見て、地球に帰化してしまった元・連邦市民が「復活」
して感謝し、そこから二人でアホ自慢し合う。とか、本当に自閉連邦を設立して、
そこの王様と女王様になるってのはどーだい?
[2000年4月9日 16時34分37秒]

お名前: ペンギン   
繭子が、「自覚」した連邦市民としていかに地球に適応するか、というのなら物語はそこで
終わってはならない。むしろ、そこから始まるべきだ。
しかし、元・精神科医がPTSDを克服した時点で「君には通じないかもしれないけれど、
ありがとう」と言って立ち去るというのなら、そこでドラマ(劇的なお話という意味での)
は完結する。
PTSDから回復して「良かった!」じゃなくって、PTSDの失感情症のままでいるの
も「良いもんだ!」でも怖いぞ。きっと、どこかで噴火しそうだ。
もし、その元・精神科医がPTSDを克服してもPDDだったって言うのなら許せるがね。
[2000年4月9日 16時14分12秒]

お名前: F8   
男がPTSDから回復(?)したら、
それまでせっかくアクセスしやすい体温の低い男だったのが、
いきなりドロドロベタベタと生々しく見えて、
「ひょえー、こんな気持ち悪い生き物だったのか! さようなら」
ってのはダメ? 私ならありそうだけどな
[2000年4月9日 15時23分44秒]

お名前: ペンギン   
言い始めたらキリがないけど…。これだけは言いたい。
「あんな出来た弟が欲しいぞ〜!」
[2000年4月9日 13時40分11秒]

お名前: ペンギン   
だいたい、「自閉症」の研究者で、いくら「自閉症」を理解しているからと言って、自分の
患者や面倒をみた「自閉症者」と結婚したなどという殊勝な人なんていたかい?
子供が「自閉症」だったので、研究するようになった人ならいるけれどね。(ウイング博士
は、どっちなんだろうか? もともと「自閉症」の研究者でたまたま「自閉症」の子供が生
まれたのか、「自閉症」の子供が生まれてから研究するようになったのか? どちらにして
も、精神科医になってからのことだけれど。)
こっちはそれで良くても、向こうの方が「お断り!」なんじゃあないの?(その前に、こっ
ちだって、「それで良い」と言わないかもしれない。)
[2000年4月9日 13時35分29秒]

お名前: ペンギン   
いゃ〜ね、ドラマの展開を見てからだと、いちいちいちゃもんつけるみたいになっちゃうから、
先に言っておこうと思ってね。
しかし、今まではそうそう一方的でもなかったかもしれない。連邦市民は地球人化しようと背
伸びして、地球人はある意味とっても連邦市民が魅力的に見えて…、というのが一般的なパタ
ーンかもね。
だからこそ、お互い解かった上で「それでもいいよ」にして欲しいんだ。これからずーっと、
そうなれるようにできたらいいなって。

いくら元・精神科医で今は予備校の講師でも、家に帰ってまで仕事とまでは言わないけれど
職業的な対応をさせるのは、精神衛生上良くないよ。
[2000年4月9日 13時17分24秒]

お名前: rim   
>それで只の人に戻っても「自閉症」は一生続くわけだから、
>「それでもそのままでいい」と一生言えるような人であって欲しいのです。

そこで、彼の「元・精神科医」という設定が生かされるのだと思います。
「只の人」といっても、彼はおそらく「一般的な社会人」ということではなく、
いわば地球人の中でも、宇宙人の研究をしていた「NASAの局員」的な存在なわけです。
(もしくは「X−ファイル」のモルダー捜査官みたいな)
これがただの「精神科医」だけ、「PTSDの人」だけ、という設定ではドラマの展開は
難しいでしょう(11話か12話で完結させるには、両者の距離がありすぎる)。
だからこそ「元・精神科医」で、同時に「PTSD」でもなければならなかった、という
ことだと私は解釈しています。そういう底上げの段階から物語を始めて、今回のドラマでは
自閉者と地球人が共存できる「ひとつの形」(あくまでも「ひとつの」ということですが)
を提示してみようという試みではないかと思います。もちろん、どちらかが犠牲になるような
結末は、用意していないでしょう(こういう障害のある恋愛の場合、最後にどちらか一方が
死んでしまうというストーリー展開がよくありますが、あれは制作者の逃げですな(例:ビュー
ティフルライフとか、和久井映見主演の知的障害者のドラマ(タイトル忘れた)とか)

と、こちらからは本編を見る前にここまで歩み寄って解釈していて、これで「おいおい、そりゃないだろう」
ってな結末だったら、それこそ「暴れるぞ」ってなもんですけど(笑)。
まあ、制作者のお手並み拝見といきましょう。
[2000年4月9日 12時46分8秒]

お名前: ペンギン   
先に「診断」や「告知」があるというのは、とっても大事なことなのです。
「それでもいいよ」であって欲しいのです。
これは、連邦市民と地球人の間の全ての関係に言えることです。
[2000年4月9日 12時35分0秒]

お名前: ペンギン   
例えば、宇宙人同士ででも何でも良いけれど、お互いに自覚した上で共通項とか公約数
を見出して、ぞれぞれの特性とか限界を認め合える関係ならば素晴らしいと思うのです。
そういう二人が抱く感情は、それこそ「愛」だと思います。
でもね、どちらかが一時的に陥っている状態だけの接点で安易に人の生き方を選ばれて
しまうというのは、とっても危険なことなのです。
通常は、この逆パターンで、連邦市民の方が地球人の圧力に圧されて「地球人化した」
あるいは「地球人化したと思い込んでいる状態」で、地球人として地上に生きることを
余儀なくされてしまっているんだけどね。
PTSDを克服することはあっても、と言うより設定上克服するわけですよね(見てみない
とわからないけれど)、それで只の人に戻っても「自閉症」は一生続くわけだから、
「それでもそのままでいい」と一生言えるような人であって欲しいのです。
どちらかが一方的に努力して、どちらかが踏み台になる関係ではなくって、お互いに幸
せになれるようなドラマにして欲しいのです。
今までこちらが犠牲になって来たからといって、今度は復讐するようなことはしたくな
いのですよ。
[2000年4月9日 12時16分44秒]

お名前: ペンギン   
で、それを克服して只の人になっちゃったら、どうなるんだい?

というところで、出会いの接点だけあってもねえ?
と、思うのですよ。
[2000年4月9日 11時47分53秒]

お名前: rim   
上から8行目、
(×)「起こったり」→(○)「怒ったり」でした。

うきーっ。
[2000年4月9日 9時54分5秒]

お名前: rim   
PTSDによる失感情症、ということなら、上川氏演じる精神科医は第一話の時点では
「悲しみすら感じることのできない」ショック状態にあるわけですよね。(たぶん)
PTSDは、過去のある出来事に心が縛りつけられている状態。
主症状としては、日常生活の中で突然、過去のフラッシュバックが襲ってきたり(彼女が
亡くなったときの映像や、彼女が生きていたときの思い出、セリフなどが繰り返し意識に
のぼってくる)、自分が今やっていることに実感が伴わない、自分が生きていることに
対する喜びが感じられない。「失感情症」で彼女の死を悲しむことさえできない。日々、
些細なことで喜んだり悲しんだり起こったりする周りの人々が、自分とは違う存在である
ように感じられる。で、彼も一時的に、

>他の人は「どうしてこんなことをするのか」とか「何故こんなことが楽しいのか」
>とか「何故こんなものを大切にするのか」という風に不思議に思ってもいる。

という状態になっているはずです。
フラッシュバック、世界との感情的な繋がりを喪失し、周囲の世界から自分一人だけ厚い膜に
隔てられているような孤立感、世界は予測不可能で著しく不安定なものだと感じられる極度の
不安感……。そんな精神状態の中で、おそらく日常生活や日々の仕事は機械的にこなしている
であろう精神科医は、繭子に(一方的に)シンパシーを感じるのではないか、というのが私の予想です。
そういう意味では、個人的には、PTSDという設定はなかなか上手いなぁ、と思いました。

でも、繭子と接していくうちに、彼女のパーソナリティのベースにある自閉症という真実に
触れて、葛藤するのでしょうね。たぶん。その過程で自分の過去を清算して(元彼女の死を
受け入れ、その事実を悲しむことができるようになる)、繭子がなぜ「ヘン」なのかを理解
して、「ありのままの彼女を受け入れる」という方向に発展していくのではないか(彼女を
変えるのではなく、彼自身が変化していくことで)というのが、私の希望的観測です。

な〜んて、実際に見てみないとわからないけど。
[2000年4月9日 9時47分0秒]

お名前: ペンギン   
お〜い、武田さ〜ん、山崎さ〜ん。(どうせ、見てないと思うから書くのだ〜!)
せめて、慎一の口から「みんな違って、みんないい」とか「君はそのままでいいよ」とか
繭子に言ってくれないかなあ。
でも、それで繭子は幸せになるかも知れないが…。きっと、慎一の方は、『自閉症の妻を
持つ夫の会』を結成しないといけないハメになるかも〜!?

しかし、元・精神科医なのに、第一印象は「あっ、自閉症だ!」じゃなくって、「ヘンな
ヤツ!」なの? へん、どーせ「変な奴」ですよ〜。自覚症状はたっぷりある。
[2000年4月9日 7時14分54秒]

お名前: ペンギン   
「涙を失うほどの悲しみ」←これは、PTSDの元・精神科医のこと。
「愛に触れることのできない悲しみ」←これは、高機能自閉症の繭子のこと。

まず思うこと。
涙を失ってしまう程の深い悲しみを抱くことの出来るような情の深い地球人と、愛に触れる
ことが出来ないが故に孤立している連邦市民との間に接点があるのだろうか?
次に思うこと。
愛に触れることが出来ないことを「悲しい」と思うのは、地球人的な感情でしかない。本人
はそのことにではなく、別のことで苦痛を感じているだけ。
地球人と同じ扱いをされたまま地球人たちと暮らさなければならないことが、その原因のほ
とんどなので、むしろ地球人たちと違う扱いをすることが救いになるはず。
本人は、「自分が他人と違う事柄」に苦痛を感じていると自覚しているわけではない。それ
をハッキリさせてくれることが、診断されることの実用的意味。普通の人には何でもない音
や衣服が、自分にとっては牢獄の鎖であったと知ればこそその対策をとったりそういう場面
を避けたり出来るようになる。
そして、本人は「自分と他人が違うらしいということ」に何となく気づいている。でも、
「他人が自分と違っている」とは思っていないので、他人と同じように振る舞おうと努力す
る一方で、他の人は「どうしてこんなことをするのか」とか「何故こんなことが楽しいのか」
とか「何故こんなものを大切にするのか」という風に不思議に思ってもいる。
むしろ、「愛」とは違う形で人と繋がっているし、そうしていたいと思っている。
最後に。
きっと、地球人的な「愛」を受け止められないこと・受け付けないことを、地球人たちは
「悲しみ」と思うのだろう。
しかし、本人たちは「自分がこうして欲しいと思っている方法で他人が接してくれない」
ことの方が「悲しい」と思っている。地球人から「愛」を感じて感謝することが出来るよ
うになった本人というのは、むしろ「自分が違っていることを許してくれて、その上で地
上での生き方を教えてくれた人」にたくさん出会えた人ではないだろうか。
[2000年4月9日 6時2分46秒]

お名前: rim   
「愛」という言葉を、どういう「こと」に対して使っているか、
ということにもよるんでしょうね。
私の「愛」の概念は、たぶん「人類愛」とか自然に対する愛に近いと思う。
動物がわが子を育てる本能的な行動も「愛」と言ってしまう。
「生命を育む力」や「生命」に対する畏敬、みたいなものでしょうか。

混乱、あるいは拒絶してしまうのは、たぶん俗世的な意味の「愛」でしょうね。
男女の愛、親子の愛……となると、自分はone of themではいられなくなる。
自分がそんなふうに対象化されると逃げ出したくなるし、自分が少しでも好きだと
思っている相手なら、混乱しますね。固まっちゃう。で、不機嫌になる(笑)。←私の場合
[2000年4月7日 13時24分5秒]

お名前: F8   
転送機が出てこなくて、上陸班が惑星の地表に降りたりしなくて、
誰もフェイザー撃たなくて、ワープもしない。
そんなもの、ドラマと呼べるのか?!
[2000年4月7日 13時17分9秒]

お名前: フリーラジカル   
私はそのドラマ、見る(誰にも訊かれてないか、こんなこと)。

今朝、遅ればせながら、F8さんのHP(だったっけ)にあった
小林英樹氏の「障害者のドラマ〜」に関する論文、とっても興味深く、
拝見させていただきました。

でもメディア側の意図がどうあろうと、受け取る側の大衆が
「どう受けとめるか」「どう受けとめたいか」って別のところにあるでしょう。
バブル崩壊後の一服の清涼剤ってか?
わたしらは薬か?余興のネタか?
[2000年4月7日 12時14分13秒]

お名前: ペンギン   
あっちで書けない、じゃない、書きたくないシリーズの続き。

「そこに愛があると混乱しちゃう」とな。私は、「愛」を感じると「やめてくれ」とか
「いらない」と言ってしまうが。
するってーと、この人よりもこの点に関しては私の方が重症だが、まだ「愛」を感じる
だけ軽症ということか!?
しかし、私の場合は、「好感触〜!」「好意的〜!」と見ると、しつこく追い回す傾向
があるので、要注意。追っかけ回せない場合は、あっちこっちに何度でも書きますよ〜!
[2000年4月7日 11時34分22秒]

お名前: F8   
私は、めったに同化しないんだ。(同化、同化って、なんかボーグみたい・・・)

絶対とは言わないけどね。あったような気もするけど忘れた。
ああ、思わず見栄張っちゃった若いころのダリには、じーんと来たっけ。
[2000年4月6日 23時47分47秒]

お名前: ペンギン   
ワシは見るぞー!(あれ、これは誰かの口調)
そして、地球人の研究をするのだ。地球人が連邦市民をどう見ているかの研究。

だって、私はテレビを通じて地球人を研究・観察して来たのだから。
例えば、「悲しい」という感情を学んだのは、ドラマなどで人が死ぬ場面に同化した時だった。
でも、今から思うと、私が同化していたのは死んでしまった本人であって、まわりでその人の
死を悼む人たちにではなかった。だから、私が泣き出してパニくっているのをみんな不思議が
った。ただ、人が死んだというだけで泣いてしまうので、な〜んにも感動的なシーンではない
ドラマの最初のつかみの出来事だとかだったりしたから。それに、サスペンスものは殺されそ
うになっている人に同化してしまうので、絶対に見れない。(でも、ニュースで大事故の報道
などがあったりすると、「世界の人口問題の解決に、一歩近づいて良かった」などと言って叱
られた。)←今から思うと、「感情」の感じ方そのものはピッタシなのだが、内容と対象が完
全にずれていたのが良く分かる。
それから、日本人の研究の為に「おしん」を我慢して見たり、「演歌」を聞いてみたり…。

ワシって、相当なアホやねん!
[2000年4月6日 22時31分10秒]

お名前: F8   
ムリして見なくたっていいのにー。

あるいは、けけけっ、とか言いながら、突っ込みつつ見るとか。
[2000年4月6日 18時2分15秒]

お名前: ペンギン   
けれど、実際にドラマが始まっちゃうと、絶対に同化して平静ではいられなくなっちゃう
だろうな。そうでなくても、一週間に一回周期でうつ状態になるというのに。
きっと、嵐の春だよな〜? そのままあっちの世界に飛んで行って、帰って来れなくなっ
たらいいのに!
[2000年4月6日 17時4分38秒]

お名前: ペンギン   
何だかな〜?
自分が、思いっきりありのままの自開丸出しでいられる場所が見つかって、面倒をみてくれ
る医者に辿りついたら、満足しちゃったみたい。
いくら、地球人たちに騙されて、もう逃げ場の無い地の果てに追い込まれて来てしまったこ
とを悔いても、どうしようもないし。
やっぱりネット上でも、人に対峙したり人に関わり続けるっていうのは負担が大きいから。
これからは、とことん「部分的なもの」にこだわり続け・繰り返し続けて、こうして増えて
行く仲間たちの茶飲み話を眺めながら、余生を送りたいものだ。

今、あっちこっちの掲示板では入学式の話題でにぎわっているが、私は「誰が・どうして・
こうなった」という文章の読解力がないし、「自分の興味・関心を分かち合ってやんないも
ーん」と思っているからいちいちそんなことを報告する気もない。だいたい、「今日、次男
の入学式だった」なんて書いて「おめでとう」なんて言われるのも面倒。
ま、予想された通りの展開で、終了後に担任の先生にADHDの講釈をそれこそ「立て板に
水」で、くどくどと同じことを何度も何度もまくしたてて来たところ。しかし、その間に私
が「これくらい常識だろう」と思って引き合いに出した4冊の本の内で、知っていたのは『窓
際のトットちゃん』だけだったことにも、「まあ、こんなもんだろう」かな?
とにかく、コギャルだらけで疲れた。でも、もう無理して世間話などしてやるもんか!
[2000年4月6日 16時52分16秒]

お名前: ペンギン   
>アメリカの連邦市民たちは、関係代名詞を連発してるよ
私は、常々日本語にも関係代名詞が欲しいと思っているところだ。
だいたい、私のもともとの文章ってのは、やたらとなが〜くダラダラと続く。それを
そのまま英訳すると、関係代名詞だらけになる。

>「心の理論」獲得後に、混乱して不安定になって、精神科を訪れるというケース
私は、これカモ。といっても「心の理論」獲得以来ず〜っと「バカだ!死ね!」状態
になってもまだ、「世の中の方がおかしい。こんな世の中に媚を売ってデビューする
のは、ごめんだ〜!」と頑なに生き方を変えなかった。
そしてある日突然、「世の中に生きてみよう」と思い立って以来、今度は「普通の人
間とはこういうものだ」と自分で作り上げた人間像の通りにがんじがらめに自分を縛
り、「自閉症」を封印して「私は普通の人間だ」と思い込んだのだった。
それでもまだ、世の中の方が間違っていると信じていたのだから、心理学的な「心の
理論」はとっくの昔に獲得していたはずなのに、実用的な意味はまるでなかったみた
い。
ま、こんなに極端なことをしなければ、多少の不都合はあっても自己診断で十分満足
できる程度だったろうに…。でも、本当はパソコンを買った時点で、ちゃんと面倒を
みてくれる医者を探していたんだけどね。

>多重人格と間違えられそうなくらい
そう、場面ごとに人格が変わる。モードを切り替えると、まるで別人。だから、どこ
に合わせて良いか分からないところに長いこといると、混乱する。
[2000年4月6日 16時13分14秒]

お名前: F8   
>切り替えるとなると全取っ替えになっちゃうので、「掌を返す」とか、
>「豹変する」「まるで別人」ということになります。

うわっ! そうだったのか! 私、これですー

多重人格と間違えられそうなくらい(爆) ←記憶がまだらぼけのせいもあるけどな
[2000年4月6日 14時23分16秒]

お名前: rim   
>「くり返しが好き」「細部が好き」

確かにそうですね。じゃじゃ丸HPの「自閉症は認知スタイルか?」という論文読んだとき、
「あ〜、これビンゴかも」と思った。私なんぞも立派なディティーラー&リピーターです。
「全体=細部の総和ではない」ということを理解するのは困難ですね。
んで、この傾向を持つ人で、診断を必要とせず、社会に難なく適応している人たちの中には、
いわゆる「職人カタギ」といわれる人がいたり、「頑固オヤジ」といわれる人たちがいたり
するのかも。適応に難があっても芸術方面に自分を位置づければ「アーティスト」という
ことで、多少破天荒な言動があっても周囲に大目に見てもらえる環境にいられたり。

診断を必要とするのは、この傾向がきわめて著しく、ちょっとした変化や違いパニックをおこすとか、
さらに知覚的な困難(過敏性や鈍感さ)が伴ったり、言語の獲得に困難があったり、日常生活に支障を
きたすほどの語用上の問題があったり、視空間的な認知に問題があったりするような場合でしょうか。
あと「心の理論」獲得後に、混乱して不安定になって、精神科を訪れるというケースもあるか(←私は
このパターン。それまでは自分は「普通」だと思ってた。というか、「他人と自分を比べる」という
アイデアすらなかったわけですね。呑気なことに)

私も「切り替え」は苦手です。切り替えるとなると全取っ替えになっちゃうので、「掌を返す」とか、
「豹変する」「まるで別人」ということになります。
[2000年4月6日 13時12分35秒]

お名前: フリーラジカル   
>「くり返しが好き」「細部が好き」
だけは全員に共通しているような気がする。

また、またゴメン。滅茶苦茶笑っちゃった。自分と自分の子供の核の部分だもん。
共通項だったか・・・連邦市民の。

>すーっと切り替えられないと、がんばってがんばって切り替えたら今度は、
がくんと切り替わるでしょ。

ゲゲッ、私がミッション車乗ってるときのクラッチ操作のようだ。
あれは一種の象徴だったんだ。

前に小学校のときの先生が、
「同窓会やると分かるんだけど、人間ってのは成長して変わっていくっていう言い方
するけど、本質的な部分は何も変わっていかないぞ。
成長して、本当の自分を隠す偽り方がウマクなっていくだけだ。」
と言っていた。今思えば至言だ。
成人のアスペを診断するときに、子供のときがどうだったか、訊かれるでしょう。

そう、オギャーと生まれたときから何も変わらないのかも知れない。
自閉症の赤ちゃんが指差しをしないっていう診断基準、
私が誰にも自分の興味・関心を分かち合ってやんないもーん、と言っているのと
大差がないかも。
[2000年4月6日 9時17分53秒]

お名前: F8   
すーっと切り替えられないと、がんばってがんばって切り替えたら今度は、
がくんと切り替わるでしょ。
感情の起伏が自分ではなかなかモニター出来なくて対応が遅い人は、
感情が平坦に見えるかもしれないけど、その分いきなりパニックって形で現れるとかね
[2000年4月6日 8時55分38秒]

お名前: F8   
本質部分って、注意の切り替えがすーっと流れないってことだと思うのよ。

切り替えがすーっと流れないから、モノでも人の話でも細部にとらわれる。
記憶もいつまでも鮮明に残る。
感情だって、刻々移り変わっていくのに、名前つけは時間軸の一点にひっかかる。
他人の顔だって部分部分の寄せ集めに見えるから気持ち悪い。
切り替えができないからこだわるし
切り替えができないから集中できるし
切り替えができないから言葉で切り替えようとして接続語が多くなるんじゃないかな。
アメリカの連邦市民たちは、関係代名詞を連発してるよ。

言葉ができようができなかろうが、感覚過敏があろうがなかろうが、
感情が豊かだろうが平坦だろうが、

「くり返しが好き」「細部が好き」

だけは全員に共通しているような気がする。ただの直観だけどね
[2000年4月6日 8時53分17秒]

お名前: フリーラジカル   
自閉の本質っかあ。

自分を考えると、この項目では重度だけど、この項目では軽度っては
の自閉症者さまざまだもんね。
感情認知障害なんて、何か深刻そうな悲劇のヒロインみたいなの、
私には当てはまらないな、と思ってた。ところが
「ガイドブック・アスペ〜」の末尾の感情辞典を見たとき、
感情ってこんなにたくさんあるのかーっと驚いたってことは・・・。
[2000年4月6日 2時46分33秒]

お名前: F8   
苦しみの種類が多すぎて、どれがどれなのか混ざってしまって特定しにくいという状態のとき。
自分より、ほんの少し重度の人を見るのは、参考になるんですよ。自分のかかえている苦しさ
が、自分のよりほんの少し濃く見えるから。特徴を誇張した似顔絵マンガみたいになってくれる
の。私のときは、キャルがその「似顔絵マンガ」になってくれました。

そして、自分が自閉民族だと確信したのは、私とはタイプが正反対というくらい違う、ジェアッ
ドの文章を読んだときです。「こんなに似てないジェアッドとの間に、こんなに濃い共通点があ
る! ということは、この部分(私とジェアッドの「重なり」部分)こそが、自閉の本質に違い
ない」と思ったのだった。
[2000年4月5日 21時53分14秒]

お名前: F8   
だいたいさ、地球人側の発想に、「軽度なら楽」っていう大誤解があるけれど、あれって、通勤
時間だけを規準に、仕事が楽かどうかを決めているようなものじゃないだろうか。職場に近けれ
ば近いほど楽だろう、通勤が遠ければ遠いほど楽だろう、と考えて、仕事の内容も、本人の適性
も考えに入れていないみたいなものだと思う。

家が職場に近ければ、簡単に休日や深夜に呼び出しがかかるとかな。みんなが帰りに居酒屋がわ
りに寄って行くとかな。あまりに遠ければ、ついに退職して開業するかもしれない。そんなこと
も考えずに、近ければ楽だろう と言っているようなもんだ。
[2000年4月5日 21時46分41秒]

お名前: F8   
ジムは12歳までしゃべらなかったんだよ。
[2000年4月5日 18時13分4秒]

お名前: ペンギン   
えっ? F8さんより、おしゃべり!
そりゃあ、ものすごーいおしゃべりに違いない。
[2000年4月5日 16時7分50秒]

お名前: F8   
だってさ、ジムとかジェアッドとかアマンダの言葉は、やっぱり表面的なレベルでも何か変。
ジムなんか私以上に立て板に水の勢いでしゃべるけど、変。
[2000年4月5日 15時31分14秒]

お名前: F8   
量のことじゃないってば(笑) 質的な意味ね。

聞いておかしくないようにしゃべれるって意味よ。
ペンギンさんくらい上手にしゃべれるってことです(笑)
[2000年4月5日 15時25分30秒]

お名前: ペンギン   
あれ?
>しゃべる方は、ペンギンさん並にしゃべれる  
あなた(F8さんのこと)、もしかして私よりおしゃべりなんじゃない?
実際、そうだよ。
[2000年4月5日 15時7分58秒]

お名前: ペンギン   
そうそう、
>クラスメイトに「誰が好きなの?」って聞かれて
答えたことなかったっけ。
勝手にひっつけられて、迷惑なだけだった。
(YESやELPのメンバーは、真剣に好きだったがね。)
[2000年4月5日 14時29分27秒]

お名前: ペンギン   
私も、自分が「自閉症」だと決定付けたのは、F8さんとの共通項の多さだった。
いままで会ったどの人よりも、話しが合ったしね。
[2000年4月5日 14時18分30秒]

お名前: ペンギン   
何かに対して「あれが好き」「これが嫌い」と言えるけれど、
自分が今「楽しい」のか「イヤ」なのか認識できていない。
何かを見たとかいう個人的な理由で「感情」が動いていくのは分かっていてそれを言えるのに、
人との関係で漠然と感じていることは把握できない。

社会性の困難さえなければ、私って普通の人だったみたい。
そこのところが、PDDと狭義の「自閉症」との違いなのカモ?
[2000年4月5日 14時14分2秒]

お名前: F8   
ほかにも、引かなければいけない力は、いろいろあるのだわ。
いろいろ引いて、まだ残ったら、それが自分の持ってるエンジンの方向だと思うの。

波動だって、重なりすぎて、ランダムな形に見えているけど、
フーリエ解析したら、何のことはない、波長の違ういくつかのサインカーブやサイクロイドの
和かもしれないでしょ。

その一つ一つにだったら、対処できそうな気がするのですよ。
[2000年4月5日 14時12分48秒]

お名前: F8   
地球の引力の方向や、大きさを特定する作業が、いったい何に必要かというと、
自分にかかっている合力から、引き算するためです。

残りの力の大きさと方向を知るためには、地球の引力を引かなくてはならない。
そのために、地球からの距離を知りたかったの。
[2000年4月5日 14時9分6秒]

お名前: F8   
私の使った「それほど軽度じゃない」というのは、苦労の重度・軽度ではなく、
単純に地球人からの距離が遠い、近い という意味です。

地球に近いと、地球の重力にひっぱられて苦労をするでしょう?

私が楽をしてこられたのは、ある面でほどほどに地球から遠かったからじゃないかって
思ったのですよ。

でも、ある程度は地球に引っぱられていたんだけど、
地球からの引力の方向は、自力ではわからなかった。別の力との合力になっているからね。
だから、ジムと比較したり、ペンギンさんと比較したりする必要があったの。
[2000年4月5日 14時6分13秒]

お名前: ペンギン   
でも、みんなそれぞれ色んなレベルで色んな勘違いしてきたみたいだけれど、「誰が一番重くて
誰が一番軽いか」なんて決められないと思う。
ただ、誰が一番多く問題を起こしたかとか、誰が一番多く他人に迷惑をかけてきたかという回数
だとかその内容なら較べられるだろうけれどね。
でも、それででた数値と、今現在の幸福度とは比例も反比例もしていない。
それに、一つ一つの項目ごとに較べて並べてみることが出来たとしても、他の項目との組合せを
考えると、重かった為に逆に負担が少なくて済んだということだって出て来るだろうし。
なのに、「普通」になったら・問題を起こさなくなったら・自立したら、「幸せ」だとか「感謝
しろ」とか言われて来たなんて、皮肉なものだ。

ところで、私は、
>抽象的な用語の把握に遅れのある子ども
ではなかったのに、

>周りの大人を「規準」と信じ込んでたりすると
>特に、「科学的な事実とか、客観的な約束ごととかを教えてくれる役目の人だ」と思って
実在しない歴史上の人物たちを認識してしまっていたので、

それぞれの「感情」についてどういう状態だとか分かるし、言葉の意味を説明することもできる
からといって、実用的にはあまり役に立っていないのです。

そして、
>「悲しみ」と「怒り」と「疲労」の区別がつかない
のは、今も同じ。

ついこの間は、3ヶ月もの間、「なんかイライラしている」ことは分かっていたのだけれど、ど
うしてなのか全く把握できなかった。大爆発を起こしてみて、やっと、「あることがイヤだった
こと」に気がついた。
一昨日は、気持が完全に外に向いていて、年度末の厄介な仕事を何の苦もなくさっさと片付けて
しまって、特に何も変わった事はなかった。なのに、昨日は突然どこかに行きたくなって、昼過
ぎに子供たち二人と、遊びに来ていた甥まで引き連れてお出かけしてしまった。ところが、今日
は朝から何もやる気がしない。
ず〜っと、「こういう時には、こう思うべきだ」といったルールに縛られて来たので、今の自分
の気持なんて全然分からない。
それに、「イヤと言ってはいけない」と思い込んできたし。
だからもし、「イヤならイヤと、ハッキリ言え!」なんて言われたら、周りじゅうイヤなことだ
らけだから、全てのことに「イヤ」と言ってしまうに決まっている。
だいたい、「自分が存在していること」そのものがイヤなのだから。
[2000年4月5日 14時1分18秒]

お名前: F8   
こうして考えてみたら、私は、思っていたほど「軽度」でもなかった気がしてきました(爆)

言葉は、使用の方に遅れはなかったけれど、理解の方にとんでもない遅れがあったようだ。

>周りの大人を「規準」と信じ込んでたりすると
>(特に、「科学的な事実とか、客観的な約束ごととかを教えてくれる役目の人だ」と思って
>親を認識したりすると)

という状態だったし(抽象概念の把握力自体にはさほど問題はなかったのだが、
せっかく把握する力があっても、情報が、私に利用可能な形では入ってこなかったので、
把握自体は遅れた)

20くらいまで

>自分の「状態」と、周囲の人々が使っている感情用語の
マッチングに失敗してる状態

だったし。

ただ、理解してないのに、オウム返し的に使えてしまうところが、
「言葉の遅れがない」と言われるゆえんでしょう。
完全に誤解したまま使ってたのよ。

「その場で目立たない」というための役には立つけれども、
「自分の都合や気持ちを伝える」という役には立ってなかったわけですね。

言葉の遅れのある人は、この辺が正直です。っていうか、正直にしかなりようがない。

だから、私の状態は、ペンギンさんと、ジムや繭子の中間くらいじゃないかな。
聞いて理解する能力は、ジムや繭子のレベル。
しゃべる方は、ペンギンさん並にしゃべれる(自分で意味が分かってないだけ)。

ペンギンさんは、一応そのレベルはわかってたのね(ヘビ好きと言える)。
ジムや繭子は、意味が分かってないことを自覚している(「好き」って何? と言える)。
私は、自分で意味が分かっていないことさえ自覚してない(「ヘビ嫌い」と言えるが、
自分が「好き」「嫌い」の概念を間違って覚えていることをまだ知らない)。

あるいは、ペンギンさんは、「好き」「嫌い」の定義を知っていた。
ジムや繭子は、定義を知らなかった。
私は、定義を間違えて覚えていた。

身体の感覚についても、rimさんと同じく、

>内的経験に気づく感覚もちょっと鈍くて(ぎりぎりまでトイレにいかずにおもらしするとか、
  体調が悪くても訴えず、周りが「なんかフラフラしてるな」って触ってみて初めて高熱が
  発覚するとか、そういうタイプのやつね)、

この状態でした。ええ、小学校でもおもらししましたよ。

今日は、仲間がみつかっただけではなく、
自分がどの辺に立っているかも見えた気がして、嬉しいよ(笑)
[2000年4月5日 13時0分49秒]

お名前: F8   
「好きな人の前に出ると、胸がどきどきする」と雑誌で読んで、
学校で一番怖い先生の前で、自分の首筋を触って、時計を見ながら脈を測って、
「これはきっと恋だ!」と思い込んで、もう少しでストーカー化しそうになったのは私です。

中学2年の春、たった数時間の恋でした。
[2000年4月5日 12時22分49秒]

お名前: rim   
>内的経験に気づく感覚もちょっと鈍くて(ぎりぎりまでトイレにいかずにおもらしするとか、
  体調が悪くても訴えず、周りが「なんかフラフラしてるな」って触ってみて初めて高熱が
  発覚するとか、そういうタイプのやつね)、


あ〜、そうだった。小学生になっても学校でおもらしして、皆に散々ばかにされたのは私です(笑)。
[2000年4月5日 12時15分40秒]

お名前: フリーラジカル   
>うん、抽象的な用語の把握に遅れのある子どもが、
>周りの大人を「規準」と信じ込んでたりすると
>(特に、「科学的な事実とか、客観的な約束ごととかを教えてくれる役目の人だ」と思って
>親を認識したりすると)そうなると思うよ。

F8さんの言ってたこの子供ってのは、私です。
神様には、人間関係の機微を規則の箇条書きにして欲しいって思ってる。
[2000年4月5日 11時58分40秒]

お名前: rim   
そうそう。「好き」とか「嫌い」といった主観的な感覚についても、自分の外側に客観的な
基準を求めようとするから、そのへんを明らかにしようとすると、思考上のちょっとした
大冒険になってしまう。
10代の頃とかに、クラスメイトに「誰が好きなの?」と聞かれて、うっかり「○○さんが好き」と
答えた場合も、実は声が好きだったり、肩のあたりの骨格が好きだったりするだけで、相手の人格的な
情報は眼中になかったりする。でも、受け取る側としては、人柄も込みだと思うので、そこに厄介な
誤解が生じたりする。さらにうっかりつき合っちゃったりすると、双方が混乱して、私は人でなしと
いうことになる。今はさすがにないけど(笑)。
[2000年4月5日 11時50分48秒]

お名前: ペンギン   
言葉の遅れは無いけれど「何かヘン?」てのは、こういうことなのね。
言葉の遅れがあって「自閉症」が残遺していくタイプの人ってそうなのかって、教えて
もらって始めて分かった。
何か、「目からウロコ」。

ありがとう。
[2000年4月5日 11時44分49秒]

お名前: ペンギン   
私、「ヘビが嫌い!」って言っている人に「ヘビってか〜わいー!」って平気で言っちゃう。
「好き」「嫌い」は自分で決めて、社会的に要求されている概念には従わない。
けれど、「思った事をストレートに言うとマズイぞ」という場面があることは、ひっぱたか
れないと分からなかった。
[2000年4月5日 11時40分46秒]

お名前: ペンギン   
そう、だから「感情」というより漠然とした「気分」でしかないというところがある。
でも、私は視覚情報に同化してしまう事がよくあるので、その状態を解説すれば「どういう
状態か」を言うことはできる。
けれど、「今の状態が何なのか」と聞かれても、それが社会的に要求されて覚えたことなの
か、自分の本心なのかの区別がついていない。
自閉症真っ只中の子供を見ていても、確かに、とっても受動的で他人の状態に影響されて同
化してしまう場面があるかと思えば、まるっきり分からずにいる場面もある。私は、始めか
ら受動型で、言葉の遅れが無かったのと、抽象化に困難が無かった(逆に、具体的なモノを
どんどん切り捨ててしまうタイプだつた)ので、その「感情」がどういうことをさしている
のか理解できないことは無かったわけだ。

これで、私の「感情」に関する謎は解けた。
でも、他の障害を併発しているよくあるタイプの自閉症者の相談に乗れない事も、良く分か
った。
[2000年4月5日 11時30分37秒]

お名前: F8   
私はヘビが好きなんだけれど(というより、ヘビの口元っていうか、アゴのラインが)、
「好き」「嫌い」という概念は、自分が決めるものっていうか、
自分の感覚を描写して発言するものっていうことを知らなかったんですね。

「属性」として、外に正解があると思っていた。
ヘビは「嫌い」と言わなくてはならないと思っていた。
それで納得していて、なーんの不自由もなかった。
間違ってはいるけど、一応、完結していて、トラブルにならないもの。

そうすると、本当のヘビを見て、口元がかわいいからほわああっとした気分になって
もっと見ていたい。

その、「もっと見ていたい」感覚が、名なしになるのね。
[2000年4月5日 11時29分2秒]

お名前: F8   
「用語」と「内的経験」のマッチングに失敗している上に、

内的経験に気づく感覚もちょっと鈍くて(ぎりぎりまでトイレにいかずにおもらしするとか、
体調が悪くても訴えず、周りが「なんかフラフラしてるな」って触ってみて初めて高熱が
発覚するとか、そういうタイプのやつね)、

そういうタイプの人は、こんな質問しますね。

しかも、「自分は違っているだけ」とは知らず、「自分には何かが欠けている」と思い込んで
きた(思い込まされてきた)としたら、ないものを得ようと、無駄なあがきをするかもね。
本当は、違う場面で、ちゃんと悲しかったりするんだけどね。
でも、べつの場面で自分が悲しい思いをしているのに、
それにはつける名前がないんですよ。(←私も、さすがに20歳ではやってなかったけど、
10代のときは、こんなものでしたよ)
[2000年4月5日 11時21分44秒]

お名前: rim   
↓私もそうです。
「悲しみ」と「怒り」と「疲労」の区別は今でも難しい。
いろいろな感情の区別だけでなく、感情と体調の区別も難しい。
自分が実は寒がっていたんだということも、論理を介さないと気づかない有り様。
そこに他人の解釈が混入すると思考が絡まってさらに混乱する。
だから、このへんの情報処理には時間がかかりますね。
こういうことは、深層心理のレベルでは非自閉者にも十分に起こりうることだと思いますが、
おそらく、普通は誰でもわかるような日常的な感情レベルでさえ混乱してしまうところが、
厄介なところでしょうか。
「感情の発見」って、コロンブスのアメリカ大陸発見みたいなものかも。
[2000年4月5日 11時13分7秒]

お名前: F8   
うん、抽象的な用語の把握に遅れのある子どもが、

周りの大人を「規準」と信じ込んでたりすると
(特に、「科学的な事実とか、客観的な約束ごととかを教えてくれる役目の人だ」と思って
親を認識したりすると)
そうなると思うよ。

抽象概念の把握に難のある子どもが、
交通標識とか、動物、植物の名前とか、汽車とか、そういう世界を、
自分で発見する前に、親に誘われて覚えると、そうなりやすいんじゃないかって気がしてる。
[2000年4月5日 11時11分54秒]

お名前: ペンギン   
>「悲しいってどういうこと?」ってきくのは、
>自分の「状態」と、周囲の人々が使っている感情用語のマッチングに失敗してる状態

そうか、私はそのマッチングに問題は無かったけれど、「何故、私が悲しい時に他人は
悲しまないのか?」とか「何故、こんなことで人は悲しむのか?」分からなかっただけ
なのか?
そこに失敗した人は、そういう質問をするということか?
そして、自分で自分の状態が把握できないでいる息子にはその「感情」を説明したし、
「こういう場合は、こういう感情を持つものだ」というパターンも教えたし、「こうい
う時に、人と同じ感情が持てなくても仕方ない」と容認してきたので、息子からそうい
うことを聞かれた事も無かったわけだ。
[2000年4月5日 11時7分34秒]

お名前: メタルガルルモン   
「人間」との関係を背負って生きることが苦痛を感じる人間に、
「それは僕が全部肩代わりするから、君はそのままで良いよ!」と言ってくれる人が現れた
というのなら、それはとっても素晴らしい事だ!
それなら、何度でも“I LOVE YOU”を言うだろう。
毎日のように「感謝の気持」を表わすだろう。
その人が、自分と同じ発想をして、自分と同じような関わり方をしているのなら、尚更のこと。
[2000年4月5日 10時51分15秒]

お名前: F8   
「悲しいってどういうこと?」ってきくのは、
それはね、自分の「状態」と、周囲の人々が使っている感情用語の
マッチングに失敗してる状態ですよ。

たぶん、子どものときに、他の人が悲しくならないような状況で悲しくなって、
「ああ、悲しかったのね」っていうフィードバックをしてもらえなかったのでしょう。
で、本当は幻滅してるときや、無関心なときや、お腹が痛いときに、
「悲しいね、でも大丈夫だよ、ママがついてるからね」とか、言われてきたのでしょう。

それが、あまりにもアトランダムだから、「悲しい」っていう用語と、
本心で自分が悲しいときの感覚が結びついていないのだと思うよ。
そういう段階を経てきた連邦市民を、私は数人知っています。
うちの図書館に所蔵されている「我々の存在を嘆くな」の著者、ジムもその一人です。
[2000年4月5日 10時32分14秒]

お名前: メタルガルルモン   
外圧がかかれば、“I LOVE YOU”ぐらい言うだろう。
そう言えば「ここから逃げられる」、と思えば特に。
それが「恋」というものだと誰かに言われれば、「そうかなあ」と思うだろう。

だから、何?
[2000年4月5日 10時8分27秒]

お名前: ペンギン   
今回は、余所の掲示板で見たのだけれどそこに書くことが出来ないので、アクセス不能です。
[2000年4月4日 23時20分29秒]

お名前: ペンギン   
「悲しいって、どういう感じですか?」←こんなこと、人に聞くかなあ?
私は、ちょっとしたことで喜び・悲しみ・怒り・楽しくなる。←単に躁鬱病なだけか?
私に感情が無い、なんてことはない。←精神分裂病ではないぞ!

私は、目の当たりにしたことにすぐに同化してしまうことがある。でもそれにはパターンがある。
それから、どういう場面で私の感情が動くかも、ある程度分かっている。しかしそれは、私に特有のものだ。
私は、とっても個人的な理由で、喜怒哀楽が激しく変わる。
しかも、場面ごとに目まぐるしく変わるので、ここでこうしていても文章を書きながら泣いたり怒ったりしている。

逆に言えば、一般人がどうしてこんな時に感情的になるのか分からなかったり、その感情が何だか解らないことがある。
だから、生活上の必要性から、こういう状況ではこういう感情を持つべきだとか、どういう表情をすべきだということを知っている。

しかし、人とのやり取りの中で「聞かれたことに答えて」いたり「目に付いたことに反応している」と、分からなくなる。
自分の言ったことにどんな重大な意味があるのか、とか、それを聞いた人はどう思うかとか。
それよりも何よりも、自分が本当にしたいことは何なのか、とか、それが本心なのかということが。
それを「ハッキリと言葉にして言え」、と言われても分からない。
けれど、誰かに言葉にされると、「そうかなあ」と思ってしまう。
あるいは、会話の中でやり取りしている内に、思いがけなく自分がついうっかり言ってしまった言葉で、「そうだったのか」と思う。

自分が今、悲しいのかどうかは分からないことがあるけれど、悲しいとはどういうことかは分かっているつもりなのに。
「こういう状況で、あなたは悲しいと思うのですか?」なら聞くだろうけれど。
「悲しいと思うのは、どんな時ですか?」なら聞くだろうけれど。
「どうして、悲しまなければならないのですか?」なら聞くだろうけれど。
「私も、悲しむべきでしょうか?」なら聞くだろうけれど。

しかし、同化して悲しくなっている時には「悲しいだけ」なので、「悲しい!」と言うことはあっても「悲しい?」って聞くことはない。
人が悲しんでいるのに同化できない時には、「何故、悲しむのか?」とか「私も悲しそうにすべきか?」と思うだけだ。
[2000年4月4日 23時14分21秒]

お名前: ペンギン   
果たして、同化してしまって"どうか"なっちゃって苦しくなるか?
それとも、理解者と支援者に囲まれている状況がうらやましくって見れなくなるか?
どっちもありそうで、恐いのだが…。
いや、一番の理由は「あのまんまいたくなって」戻れなくなる危険性かもしれない。
だって、あのブランコをこいでいる姿って、私がCDを聴いてボケ〜ッとしている姿に
そっくりだった。それに、道を歩いている時にはいつも手におさまりがつかないので
カバンや服をつかんでごまかしているのに、あんな風に何かをだっこしていることが
許されるのならやりたくなってしまう。(ネコは飼うのが面倒で、毛で鼻がムズムズ
することが予想されるので、ぬいぐるみにしたいと本気で思っている。)
今は、自分で進んで捨ててしまった「あっちの世界に帰りたい」。しかし、それを素
晴らしいものとして許してくれる人なんか、現実にいない。それがもどかしくて…。
[2000年4月2日 22時31分46秒]

お名前: ペンギン   
すべてのことが「ああしなければ」「こうしなければ」でがんじがらめになっていた時は、
過緊張で休まる暇がなく、精神的にも身体的にも限界ギリギリだった。
でも、その代わり、迷いがなかった。と言うより、「一つのこと・一つの方法」に固執し
て、「それしか見えない・それしかない」状態だった。
それが、「しなくても良い」「決まっていない」「自分で考えて良い」となると、はて?
自分で自分が「何をしたいのか」「どう思っているのか」分かっていない。
いつも人に言われて、とか人に言った自分の言葉で、「そうなのか」と思ってきたけれど、
果たしてそれが本当の自分の気持ちだったのだろうか?
「感情をうまく認識できない少女の悲しみ」なんて、ドラマの解説に書いてあるけれど、
「感情をうまく認識できない人」に「感情を覚えさせること」が果たして幸せなことなの
だろうか? 傍から見れば「悲しみ」が「喜び」に変わることになるのだろうけれど…。

しかし、私に「本当にしたいことをして良いよ」なんて言ったが最後、一日中CD聴いてボ
ーッとしてしまうんだけどなあ。
[2000年4月2日 11時53分15秒]

お名前: ペンギン   
現在、また自分で自分が何だか訳が分からなくなって、読解力がゼロになっております。
それを確認するには、誰かに「今私が何をしているか」聞きまくるしかないのですが、
しばらくそれもできないので、ひたすら「自分に注釈をつける」しかありません。
では、しばらくの間外線を遮断します。

以上、業務連絡でした。
[2000年4月2日 10時31分48秒]

お名前: ペンギン   
すべてであって、すべてでない。
どこにでもいて、どこにもいない。
誰でもなく何処にもいないのに、何処かの誰かにされている。

何処に行っても、浮いている。
で、結局は、何も言えない。
やっぱり、ここに戻って独り言。
[2000年3月14日 8時26分53秒]

お名前: ペンギン   
スペクトルっていうのは、分かりにくい。
なんだかんだ言って、結局同じくらいの人たちが集まるから、掲示板ごとに障害の程度やら
悩みやら思いというのが違っている。
私みたいに軽くて普通に見える人は、たいてい隠そうとする。「認めたくない、私は普通だ」
と言いたい方が多いだろう。その方が、現実的な不都合が少ないから。
なのに私は、わざわざこんなことをしているのは、勝手な想い込みと老婆心からかもしれな
い。
私みたいのが「自閉症」との共通点を強調すると、「それは、過去と共に葬り去った汚点だ
から、やめてくれ!」と軽い人たちから言われてしまう。でも、思い人たちからは、「一緒
にされては迷惑だから、やめてくれ!」と苦情が来る。
そして、親たちの地球人的な心情がワカラナイから、適切なアドバイスになっていない。
結局、どこに行っても浮いているみたい。

で、人と係わって深入りしないこと、「自閉」ネタだけにコメントすること。
これが、私の警報装置。タダイマ、ケイカイケイホウ ハツレイチュウ!
[2000年3月13日 8時25分28秒]

お名前: ペンギン   
そういえば、「心の理論」通過前は他人の後をただくっついて歩いていただけだった。
通過後は、人間の心理と他人との関係を観念的に構築して、自分の思い込みの中でしか
係わっていなかった。
いつだって話し相手はいたし、おしゃべりだったし、一緒に行動する人も必ずいた。

でも、どの時期にも、周りの人たちの反応に気づいて「あれっ???」っと思った瞬間
というのがある。
そのあるものは心の中に引っ掛かっているのがずっと分かっていて、トラウマになって
いる。
けれど、ちょっとしたきっかけで突然出てきて、そうなるとそこから一気に突っ走って
どこかに飛んで行って収拾がつくまで帰って来れなくなってしまうもの。これは、いつ
どのような形で現れるか、皆目見当がつかない。
[2000年3月6日 13時27分25秒]

お名前: ペンギン   
思い起こせば、ずっとこういう生活をして来たみたい。
相手が人となると、ちょっとしたことですぐこういう状態に陥って落ち着かない。
それどころか、その時に自分がしゃべった声までもが音の残像になって頭の中で
繰り返し再生されて、辛かった。
(きっと、薬が切れて前の状態に戻ったら、かなり危ないことになると思う。)
[2000年3月3日 22時50分33秒]

お名前: ペンギン   
こういう性分なので、仕方ないやら情けないやら。
結局、≪エゴなし族≫は≪エゴ丸だし族≫に一生振りまわされて、その度に自分を責めて
「バカ」だの「死ね」だの大騒ぎして、落ち着くまで自分の世界に閉じこもって…。
≪自閉症シンパ≫じゃなかったら、ただの「すぐ、かっとなる子」「考えないで行動する
子」「ちょっとした困難に直面すると、パニックになる子」「突然、関係のないことをし
始める子」で片付けられてしまうところだった。

だって、今回は「かっとなる」キーワードがたくさんあって、高校の時のある場面を思い
出してしまって、病院でしゃべって電車に乗って帰ったら、突然プチッと切れてしまって
(怒ったという意味ではなく、回路が切断されてしまったという意味)、シャットアウト
状態に陥ってしまったのだからどうしようもない。
でも、相手の方は≪エゴ≫の塊と化して、まるっきり気づいていなかった。毎度のことだ
けど、ただの一人相撲だったみたい。
いや、違う。本当は、自分の気持ちを確認していたのでした。
毎回毎回、行き着くところまで行かないと、自分が何を考えていてどうしたいのか分から
ないなんて、不便な生き物だ。
[2000年3月3日 22時42分33秒]

お名前: 団長   
損得の問題ではない、ということは分っておりますが、
あえて言うならば、圧倒的に損をしてるのは、
ペンギンさんに置いてきぼりをくっているコチラ側ではないでしょうか。
そろそろ戻られませんか?
自閉の事で、まだまだお聞きしたいという方々がいっぱいお帰りをお待ちしています。
ゲームのお話ということであれば、副団長なんかでよろしければ、
いつでもお待ちしております。また、いろいろ教えて下さい。
[2000年2月29日 23時43分26秒]

お名前: ペンギン   
と、言いつつも。
こんなことでパニくって、ぶち切れて、みんなに迷惑をかけてしまったことを、お詫び
しなければいけなかったのは、こっちだったのではなかろうか?
ナニサマでもあるまいし。世の中から外れているのはこちらだし。養われている身であるし。
「学べ!」じゃなくって、「言わせて頂けないでしょうか?」ってお願いすべきだったのだろうか?
いったい、損をしたのはどちらだったのだろうか???
[2000年2月29日 15時3分25秒]

お名前: オオカミペンギン   
自分のことをダシにして子供たちの解説をするのは、苦痛ではありません。
逆に、「自分の知っていること・経験してきたこと」が「誰かの役に立っている」ということ
に、「自分の存在価値」を見出そうとしていたのでした。

他の親たちの会話の中からキーワードを見つけ出してその解説をしている時や、「自閉語」会
話をしている時に、こちらから持ち出しているエピソードはもうほとんど処理済のものなので、
それで何かを思い出して辛くなることはありません。納得したから、ダシに使っているのです。
元ネタに対して自分の持ちネタを出している時は、たとえその話題が「できないこと自慢」
「失敗自慢」であっても、得意満面なのです。そういう一つ一つの事件を踏み台にして、次に
進んで来たのだし、そのお陰でいろんなことが分かるようになったりできるようになったので
すから、勲章のようなものなのです。

しかし、「バカだ! 死んじまえ!」になるのは、自分が予期しなかった答えが自分に向かっ
て帰って来た時なのです。「悪いことをしてしまって申し訳ない」とか「自分の言おうとした
ことが伝わっていなかった」という時に、過去の失敗経験・その時のまわりの人の様子などが
突然蘇ってきて、「あの時と一緒だ!」になってしまうのです。

たとえ私に呼びかけられたものであっても、自分から言葉を拾い出している限りには不要部分
は無視するので、特に気になりません。しかし、価値観や行動の選択というようなこちらに任
せられるべき領域にまで踏み込まれてしまうと、つまり「あなたのやっていることは間違いだ
から、私の指示に従いなさい」という風に言われてしまうと反発してしまうし、そしてそれが
ほとんどの人の総意であるかのような表現をされていると「自分はバカだ!」の領域に入って
しまうのです。

だから、頭ごなしに「間違っている」「おかしい」「やめなさい」と言う前に、「どうしてそ
ういうことをしたのか」聞いて、だったら「ここまでは良いけれど、ここからはダメだ」とか
「やりたいのは分かるけど、ちょっとおさえて」とか言うようにしないと本人には通じないよ、
ってさんざん言って来たはずなのになぁ。
[2000年2月26日 22時36分41秒]

お名前: オオカミペンギン   
何となくおかしいけれど、「自分は正しくて、まわりがおかしいのだ」と思っていた頃は、
やってしまった後で「またやってしまった」と落ち込んでは、またはしゃぎすぎて暴走して
同じことの繰り返しだった。でも、どこが・どうおかしいかわからなかったので、どこに・
どう気をつけていいかさっぱりわからなかった。
でも、最近どこが・どうおかしいかわかって、普段とっても気をつけているので、現実の会
話に「自閉語」を持ち込まないようにした代わりに、パソコンに向かっている時には地球人
的な気遣いをしなくて良いと、すっかり甘えてしまいました。
けれど、後から後から増えていくのは地球人ばかりで、「自閉語」の会話はうるさいだけみ
たいだし、本人同士の「自閉語」会話と地球人向けの「自閉語」解説を同時進行しろなんて
言われたって無理だし…。ずっとしたくてもなかなかできなかった「自閉語」会話が、やっ
とできて私はうれしいのに、地球人の中に一人だけいる時と同じように地球人向けにしゃべ
って欲しいなんて言われたら、やっぱり地球人はこんな会話を聞きたくなかったんだと思う
しかないでしょう。
それで、現実の世界と一緒になってしまった瞬間に、「自閉モード」でいられる場所の対象
からはずれてしまったので、スイッチがOFFになってしまったのでした。

「自閉語」⇔「地球語」の翻訳作業に疲れたんじゃなくって、「自閉語」をしゃべってはい
けないという現実に引き戻されてしまったのでした。
[2000年2月26日 7時32分12秒]

お名前: オオカミペンギン   
それから、
『私が調子に乗って快調な時は、必ず大事なことを忘れている。』法則とか、
『私の言うことは、ほとんど間違いだらけの思い込みに過ぎない』法則、
『私が良かれと思ってやったことは、たいてい裏目に出る。』法則もある。
だから、
『また、同じことの繰り返しになるぞ! 途中でやめられないに決まっているから、
始めからやるな!』っていう声もする。
[2000年2月25日 18時20分10秒]

お名前: オオカミペンギン   
私が熱心にしゃべることはいつも場違いで、「言っていることは正しいし、言いたいことは
分かるけど、今・ここで言うことではない」と言われながら、結局「言って良い場所」を用
意してもらったことはなかった。
『な〜んだ、本当はみんなこんな話しなんか、聞きたくないんだ。』と思った。

私が楽しくて夢中になるものは、「こんなこと、よくやるねぇ」と言われ続けてきた。
『な〜んだ、これはやっちゃいけないことなんだ。』と思った。けど、やめられなかった。

それと↓の二つを合わせると、
『私は、ここにいてはいけないんだ。』と『私は、黙っていなくっちゃいけないんだ。』
になってしまう。

一度そこに触れてしまうとね、もう何も出来なくなってしまうんですよ。
何かやろうとすると、この言葉が出て来てブレーキをかけてしまう。
これはねえ、身に付いてしまった習慣だから、もうどうしようもないんです。
[2000年2月25日 17時17分9秒]

お名前: オオカミペンギン   
私がいなくなると、とたんに場が盛り上がる。
『そうか、みんな本当はああいう話しをしたかったんだ!』
『それなのに、私が邪魔していたんだ』って思う。
あれ、これはどこかで見た光景。
これは、正に現実の日常生活。
昨日そうだった。今日もそうだった。
みんなが楽しそうにおしゃべりしているのを横目で眺めて、
なるべく離れた所で黙々と仕事を片付ける。
これも普段と変わらない。
[2000年2月25日 14時45分9秒]

お名前: オオカミペンギン   
人魚姫は、もう「釣り堀の金魚」には戻らない。
[2000年2月24日 17時45分43秒]

お名前: オオカミペンギン   
私は、何を怒っていたのだろう?
長居をするとだんだん人間臭くなって来る話題に、首を突っ込みたくなかったこと。
新メンバーが入る度に、同じことをまた始めから説明するのが面倒くさくなったこと。
そこにリンコさんがやって来たので、ついつい調子に乗ってしまいました。
そうしたら、親は親同士の会話を楽しみたいから親向けの顔だけしていてくれなんて
言われてしまったのだから、かなわない。
私は言うことをきいた覚えはない。ただ、落ち込んで止まっている間に他の人たちが
復活してきただけのことだ。そうしたら「協力してくれて良かった」と、言われた。
では、望み通り親同士でゆっくりお話しできるように手を引きます。
そこで、他所で見かけたことに答えたくなったら、こっちのどこかに書くことに決め
ました。
[2000年2月24日 17時11分10秒]

お名前: ペンギン   
今回アクセス不能になったのは、サーバーの責任ではありません。
私の方の回路がぶち切れてしまいました。
それで、アクセス不能です。
なんだかとっても虚しくって、何もかもいやになって、しばらくどこかに消えていたいです。
(といいながら、ここにいます。)

それに、私がいない方が、みんな楽しそうだし。
[2000年2月24日 8時25分40秒]

お名前: ペンギン   
先生のHP(全体的にそうですが)の掲示板は、常にコレです。
早くどうにかしてもらわないと、電話代とプロバイダ料金が…。
ま、そのせいだけじゃないから、いーか。
[2000年1月19日 18時6分26秒]

お名前: ペンギン   
たかだか数時間のダウンでこれでは、ネット中毒患者ですか〜? 
なんて、良く知ってるくせに。お互い様です。
[2000年1月4日 10時46分33秒]

お名前: 団長   
何といっても困るのは、日頃使っていた掲示板が、
提供先のサーバーの故障で繋がらないことでしょうか。
早くなんとかして〜〜〜。
[2000年1月3日 7時39分8秒]

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