■ 第11回IUPAC農薬化学国際会議:参加登録のおすすめ

 

 応動昆が後援しているIUPAC農薬化学国際会議が1ヶ月後に迫りました。できるだけ多くの方々に参加いただきたいと思います。

 

 会期:2006年8月6日〜11日

 場所:神戸国際会議場、神戸ポートピアホテル

 ※なお、詳細は以下のサイトを参照ください。

 http://www.iupac2006.jtbcom.co.jp/



基調講演:

              J. C. コリンズ (デュポン、米国) 『作物保護の化学:未来への挑戦と機会』

特別講演:

              1) 森 謙治  (東大名誉教授)  『環境にやさしい病害虫防除法の探索:一合成化学者の考察』

              2) S. パンデイ氏 (FAO)  『豊かさの中の飢餓と栄養不良:今、何をしなければならないか?』

              3) Y. ヤン (中国農業部農薬検定所)  『中国の農薬取締法の現状と将来への改革』

              4) K.D. ラッキー (IUPAC化学と環境部会長、ダウ登録部長、米国) 『食品中農薬残留について

                            の食品安全性試験と国際貿易との係わり』

 

【口頭発表(セッション)】

4つのカテゴリー、合計20セッションに分かれて114の講演が行われる。

詳細はホームページを参照。なお、講演者の国・地域別数は以下の通り:米国34名、日本28名、

ドイツ21名、英国9名、他のEU8名、オーストラリア、カナダ、中国各3名、他のアジア3名。

所属では、民間会社50名、大学34名、公的研究機関14名、政府関係14名などである。

 

【ランチョン&イブニングセミナー 】:28件が企画されている。

スポンサーを募って、昼食(ないし軽い夕食)とドリンク付きでのセミナーを開催する。

1.  日本と中国、韓国の研究者による、新規殺虫剤、除草剤、殺菌剤の紹介

  (スポンサー:中国農薬学会、日本農薬学会、韓国農薬学会)

2. IUPACが2つのセミナーを開催、他にUSDAが1セミナーを主催。さらに日本農薬学会がタイ、中国

   などの東南アジアの研究者を集めて残留農薬に関するセミナーを主催する。

3.  殺虫剤の施用:衛生害虫由来の疾病に対する最新の防除法と化学的防除という表題で元WHOの専門家

    ジレ博士が講演する。(スポンサー:住友化学)

4.  ポジティブリスト関連:本年5月より施行されたいわゆる“ポジティブリスト制度”に対する海外

  関係者の感心は極めて高い。日本の行政担当者が直接、法の趣旨を説明し、輸出国の担当者との間

  で質疑応答を行う機会を設ける。(スポンサー:Dow AgroSciences、IUPAC)

5.  日本農薬学会会長が'Risk of Eating'という演題で、農薬の安全性に関する消費者との対話に関す

   る講演を行う。(スポンサー:日本農薬学会)

6.  選抜されたメチルブロマイド代替剤の物理化学的性質と環境消長という表題でPTRLウェストのルゾ

        博士が講演を行う。

   ほかに、多数の企業、コントラクトラボがセミナーを企画している。

 

【特別企画】

1.研究所長フォーラム:BASF、バイエル、ダウ、デュポン、石原、住友、シンジェンタの各研究所

  長クラスの責任者が一堂に会して、最新の研究成果の紹介や、将来の取り組みなどを話し合う。

  (主催:日本農薬学会)

2.オープンセミナー:一般消費者の農薬に対する理解を深めてもらうために、隣接するポートピア

  ホテルで日本語による講演会を開催する。(8月9日(木)、午後12時?14時30分)

  (主催:農薬工業会、後援:日本農薬学会)

3.ワークショップ:西ナイルウイルス、デング熱などの感染症に関する講演会を開催する。

  (主催:日本農薬学会)      

 

【ポスター発表】

 一般参加者はポスター発表により、農薬科学やその関連分野に関する日頃の研究成果を紹介する。

 既に580題の申し込みがあります。

・ポスター発表の応募

 ポスター発表の事前申込みは締め切られましたが、登録費をお支払いいただければ、追加発表を会議

 当日まで受け付けます。応募ポスターの中から、'Selected Poster Workshop' において、口頭発表の

 機会あり。ポスター賞制度あり。詳しい応募要領は、本会議ホームページをご覧下さい。

・参加登録

   参加登録は本会議ホームページより。2006年7月5日までは後期事前登録期間で参加登録費6万5千円。

  その後は7万円。なお、学生は一律2万円

 

 第11回IUPAC農薬化学国際会議            日本農薬学会

              大会組織委員長                    会長

              大川 秀郎                           梅津 憲治

(福山大学教授・神戸大学名誉教授)(大塚化学ホ-ルディングス)

 

 IUPAC大会事務局:                          

              株式会社ジェイコム、東京営業本部、コンベンション事業部、

                            担当:名古谷(なごや)/菅野(すがの)/須藤

              東京都港区芝公園2丁目4番1号、芝パークビルA館7階

              Tel: 03-5403-7840, Fax: 03-5403-7839, E-mail: iupac2006@jtbcom.co.jp       

 

                                     (事務長 戒能)