秋の公園風景・・
(この年の秋のドッグラン場の風景です)


   
この年は紅葉が素晴らしい秋となりました。駒沢オリンピック公園のドッグラン場は、フィールドがコンクリート敷きですが、付近の木々から枯れ落ちる木の葉が愛犬の足元に沢山まつわりついて、秋のドッグランは、とても自然の匂いがする広場になります。この時期は、ドッグラン場のある駒沢オリンピック公園内も、色つき始めた木々の葉の下を散策したり、ランニングする人びとで、園内が大変、賑やかになります。

 駒沢オリンピック公園の秋は、とても変化に富んだ木々の色合いや、小さな草花の実を見ることが出来ます。ドッグランで愛犬と遊んだら、今度は、愛犬にリードを付けて、公園内を散策してみたら如何でしょうか?。


駒沢オリンピック公園のドッグランでひと遊びした後、お勧めの散策コースをご紹介致しましょう。ドッグラン場を後にして、ドッグラン場横にある第二駐車場を横に見ながら、自由広場のある方に陸橋を渡って行きます。陸橋の下を通っている道が駒沢通リです。自由広場が見えてくると左側の室内競技場の先に、公園の売店が見えます。この売店の裏側を左に歩いてゆくと、公園の西口に向かえます。お子さんがいらしゃる愛犬家族であれば、土日などには、レンタルサイクリングが楽しめるコースも途中にありまので、ご利用されると良いでしょう。大きな木々の下を枯葉のサクサクした音をサイクリングを楽しむのも良いものです。サイクリングで汗をかいたら公園の西口に出てみましょう。

西口に出ると、その前を通っているのが駒沢公園通リです。西口出口から通りの反対側に渡ると、愛犬と同伴出来るレストランカフェ店が2・3軒並んでいます。お店の入り口の前に張り出された小さな黒板などに、「ワン子OK!」「愛犬も入れます!」など表示されているので直ぐ判ると思います。
  

平成17年10月2日は、伊富久富稲荷神社列大祭の山車、神輿巡行が行なわれ、駒沢オリンピック公園西口付近にも11時30分〜12時0分頃、通過しました。この時は、駒沢大学から駒沢公園にかけても西口付近は大変、混み合いした。



駒沢オリンピック公園は、昔は、ゴルフ場の跡地であった事をご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか?公園の西口・駒沢公園通リの駒沢大学横の歩道にその記念碑が立っています。現在の駒沢オリンピック公園になるまでには、ゴルフ場、野球場、オリンピック運動施設として歴史を歩みながら、多くの人たちの手によって総合公園として完成されました。駒沢ゴルフ場跡碑の横には、世田谷100景の中で、この公園が88景目に選ばれた碑も仲良く立っています。