夏のドッグラン! フィールドの温度 にご注意です!
(懐かしい夏のドッグラン場のフィールドの風景です)


   
この年の夏は暑かったです。駒沢オリンピック公園のドッグラン場は、フィールドがコンクリート敷きです。飼い主さんが、同ドッグラン場で感じる温度と、実際にフィールドに足を付けている愛犬とは、相当の温度差があります。この年の6月20日の日中に、ボランティアグループ数人で、場内のフィールドと人間の高さの温度差を測った所、いずれの時間も4度から5度の格差がありました。この年はは、6月から8月までの日中炎天下でのドッグラン場の使用は、犬には不向きを言えると思います。夏の期間、駒沢オリンピック公園ドッグランを利用する場合には、日中では、曇りの日か、朝夕が適していると思いました。



この年の暑い夏に、ドッグランを楽しみに出かける方は、以下の点に、ご注意されて利用する様、お願い致しました。

1.ドッグランの出入り口に取り付けある温度計で外気の温度を確認してください。風が吹いていても、30度を越していると要注意です。愛犬にとっては、公園の地面・ドッグラン場のコンクリート面が夏の強い日差しで、 暖められている温度で、外気温プラス5度アップした温度が、毛の多い愛犬の体に照りつけます。また、外気、35度以上では 入場をご遠慮願います。風が吹いて涼しくても、木の日影があっても、駒沢オリンピック公園のドッグラン場には、愛犬の利用は、無理とご判断ください。お願い致します。

2.夏のドッグラン場での、糞は、すばやく取り上げて、ご自宅にお持ち帰り、トイレに捨ててください。温度が暑い状況での糞の長い間の放置は、衛生上に関しても、問題が多く、ハエなどの二次的付加動物を呼び込む事になります。

3.夏の日中、駒沢オリンピック公園のドッグラン場付近には、木々に囲まれた日影も誕生しています。この場合は、リードを必ず付けて、お散歩することになりますが、それでも、地面温度が上昇しているドッグラン場のフィールドより涼しいお散歩が可能です。
  

ともかく、この年の夏は暑かったです。駒沢オリンピック公園のドッグランのご利用時間は、夏は涼しい朝夕と、日中の曇り日をお勧め致します。

炎天下、愛犬にいきなり水場の水をかけるのは、危険です!必ず日陰などで愛犬の体温をおとしてから濡らしてあげ、かつ、濡れた体の状態で炎天下に遊ばせない様、お願い致します。愛犬は、暑さで熱中症などに、かかる時があります.。十分に外気温に配慮して、愛犬をドッグラン場で遊ばせる様に致しましょう。