奈佐 薫   歌・ピアノレッスン

プロフィール

-  東京芸術大学音楽学部声楽科卒業(1982年卒)
-  在学中は嶺 貞子氏に師事
-  卒業後は何人かの師を経て、後、元ベルリンドイツオペラのテノール歌手ウィリアム ウー氏に指示。
  その後、イタリア人のルイジ ダルフィオーレ氏に師事。 イタリアオペラをイタリアオペラ中心の
  オペラ研究所リリカ・イタリアーナで学ぶ。
-  ウィリアム ウー氏からは特に理論的な部分を学び、ルイジ ダルフィオーレ氏からは
  「Si canta con lanima(魂で歌え)」との考えから、心からのものを、イメージ、体の使い方、
  その他いろいろな観点から学び、演奏会、サロンコンサートなどを開く。
-  その一方で、教育面でも力を注ぎ、自宅で歌とピアノを教え、合唱団の指導も行っている。

方針として -  何をするのにも共通する体の基本的な使い方を中心に、心と体の一本化を目指し、この世の中に
  たった1人しかいない、ユニークな存在である個人個人を尊重したいと思っております。
-  また、個人個人を尊重することと同時に、子供に対しては、そのレッスンを通して、
  礼儀も学んでいただきたいと、強く思っております。

正しい発声法とは、何ものでも(ジャンルを問わず)心情のままに歌える声だと考えます。
こういった考えから、

心から歌う発声法(NASA式)
-きれいな声だけが声ではない-
(ジャンルを越えて)
といったことで、レッスンでは......
   歌う前に、何をするにも共通の体の使い方を、自分式の体操(呼吸法、ヨガ、気功、バレエなどの中から
  歌に必要なものを、そして、音楽を感じるイメージ練習など)を行い、ボール、リボン、うちわ等を
  用いた発声をし、曲に入ります。

《レッスン形態》
   - 個人(自宅・その他)
   - 2.3人(自宅・その他)
   - グループ(会場・その他は相談)
グループレッスンの良さ
  
自分一人のレッスンでは気がつかなかったこと、言われてもわかりにくいことが
 他の人のレッスンを聞くことによってわかることがままあります。
   - 子供(自宅).... 発声と言うよりはのびのびと、そして総合的に

ピアノ

耳で聞いてしか弾けなくなっている人
  
- 楽譜が読めないので、必ず誰かに弾いてもらわなければ弾けない
  - 弾いてくれた人のまねの域を脱しにくい
何の心もなく、テクニックだけで指がまわってしまう
このようにならないようにレッスンを進めたいと思っております。

最終的には楽譜も読め(音だけではなく、裏にある意味合いも含む)、自立した自分の音楽ができるようにしていきたいと思います。
《レッスン形態》
   - 個人(自宅・その他)
- 教材は個人個人で考えます。(ジャンルも)
- 初心者歓迎

 ★ 歌・ピアノ共に、自宅でのレッスンは、女性の方のみとさせていただきます。 但し、お子さまは男女ともOKです。