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No.9-題名:あきらめない 〜 FIFA Koria/Japan World Cup 〜 Jun.18/2002

 私は、自称スポーツマンとして(定職はサラリーマンであるが)、”あきらめない””信念”と言う事を持ち続けているつもりです
ですが世の中、生活する中ではその気持を維持する事がとても困難であると思います。一つに、自身が”どうであるか”、これを持ち続ける事ですね。しかし、日常は”負”の精力が強く?、その”負”に押しつぶされるのだと思います。

 なぜこの議題を?、ですが、今日、日本が決勝トーナメント初戦、トルコに負けました。ですがその夜、韓国がイタリアに勝ちました。これを自分の思い、記録としても残しておこしたく残しているのです。
相手がどうであろうと、それは世論が経歴上決める事、それが今戦う相手に引けをとるなとやはり分らない事なのではないですかね。だって、分っていたら戦う事などしなくても良いのですから。しかし、”可能性””やるんだ”と言う思い、信念を持ってこそ、勝利への道筋が”見える”というより、”切り開かれる”のだと思います。これは、あきらめたら止まる事であって、進めば可能性は存在する訳ですね。

  でも、一般の世の中、自身でこの意志を持ち続ける事は自身のかなりのパワーが必要でしょう。ですが、もらう事はできますね。今日の韓国ーイタリア戦の、韓国勝利、逆転勝利はそのパワーをもらうことができる、凄いパワーをもらう事ができる内容でした。これを、自身でどこまで維持して、精力ある活力ある生活をしていくかで、きっと充実した生活、人生に繋がるものと私は確信していて、模索もしています。

 いや〜、ホントに良い試合だった。絶対あきらめない、めげない、プッシュする。それを引き出させたのはサポーターの強力な”あきらめるな、と言うパワー”があった訳と感じます。しいては、そのサポーターを見方につけた監督の采配には感服しましたね。「ヨーロッパ文化のスポーツ精神って、こうなんだ!」とも思いました。イタリアだって、決してそうゆう意味でスピリッツはあるはずです。
私もサイドカー世界選手権に昨年2戦出場(オーストラリア、イタリア)して、彼らがあきらめない事は体験で知っているつもりです。決して”上”には簡単に入れてはくれませんし、簡単に”前”を走らせてはくれません。いかなる順位 においてもです。そうです、”あきらめたら”負けなんです。それだけなんですね、基本は、そう思います。
人間はパワーを無意識のうちに、セーブもしているんでしょう、と思います。そこは精神力のコントロール、もらう事、なので、肉体そのものの限界まで引き出されるんだと思います。不思議なもんです、あのパワーは。

 これを体験するには、自身を追い込む事も必要だと思いますね。良く”限られた人間しかたどり着けない”と言われあきらめる方が大半でしょうが、私は違うく”目指した人間しか辿り着けない、みれない”と思うんです。すごく難しい事だと思いますし、教えられる事でもないですし、教えてくれる方もいないと思います。その領域は、目指した者が結果 的に共感できる事なんだと思いますね。凄く新鮮でおだやかな世界でもあると思ってます。
ですが韓国ーイタリア戦を観戦していて、それに近い感触を持てました。気付く気付かないはあるでしょうが、、、。

 会社の仕事の中でもそうでないでしょうか?、どちらと言うと負の精力が多くて、自分の意志はどこにいけば良いんだろう、とかないですかね?。今の会社組織が悪いとはいいませんが、自身のポテンシャルを人生の中でフルに引き出そうとした時、必ずしも良い場とも思えません。良い場もあるでしょう。しかし、そうゆう中においても、自分の信念を持つ事、立ち向かう事で前進していけるとは思います。

 一番良いのはやはり、他から(自然、スポーツ、等々)もらうべく、行動するのがよいと思います。凄く大変で面 白いですけどね。
今日は、あきらめない、と言う事を、再度改めて教えてもらいました。また壁をこえよっと。!!


 

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