バッジテスト
1級への道のり その3 2001year 

 基礎技術スキーが、カービング要素の検定内容となった2シーズン目。昨シーズンは、私にとって体力を使うカービンぐ技術にてこずり、検定毎に向上したものの、合格点にはとどきませんでした。
技術的に”できていれば”なにも問題ないのですが、私は身長181cmと大きいので、無難な滑りでは消極的なイメージとなってしまう反面 、攻め込むとターン後半のズレ量、バタツキが多くなり悪循環でした。 35才になりましたが、体力的にはまだまだ問題ないと思ってます。

 今シーズンは基礎体力向上、怪我防止も含めウエイトトレーニングを行いました。また用具も、検定を受けるには最低限の用具に全て買い替えました。

何とか今シーズンは!、と意気込んでいますが、、、、12月からの始動も仕事の影響で始められず、、、2001年になった今は、モータスポーツの世界大会レース出場準備の為スキーの優先順位 を落としている状態、、、、、
何にしても練習量が不足状態、、、今シーズンも厳しいだろう〜な。
そんな中でもトライできたらお知らせしていきたいと思います。

用具 ブーツ

PRICE
SALOMON

X-Wave 10.0

¥ 70,000
FISCHER

RC4 RACECARVE PRO
Accelerator 171cm

¥ 80,000
TYRORIA

Flex Plus 10

¥ 25,000
合計
¥ 175,000


 01シーズンは終わりましたが、今年は別 に行なっているモータスポーツで世界選手権に出場する為、スキーは殆どできませんでした。万が一、スキーで怪我をし世界選手権レースそのものに影響でも起こしたららば、取りかえしのつかない事にもありますから自粛したかたちになりました。

とは言いましても、練習のスキー、ファミリースキーには出かけ、今年用に新調したカービングスキーの感触を試す事は致しました。
上記購入リストの物ですが、大変よく曲がっていく感触は感じましたが、いわゆる”スキーに乗る”事をちょっと考え直す事が必要と感じました。乗っていれば、サイドカーブに乗って曲がり込んでいきますが、切り上げ過程でのズレが従来の乗り方ではイメージが違うのと、切り上げる動作の改良、その時の脚の使い方、重心(身体の移動)の移動感触をもっと変えて行かなければ、積極的な滑り且つカービングに適した滑りに繋がってこないようです。
積極性面では、ターン始め(谷回り)のスキー先端側での捕えを、スピードの中で如何に確実にとらえズレの少ないカービング要素に繋げられるかもポイントとなるようです。それら全体のバランスを取り滑り表現する事が大切ですが、やはりカービング要素を出すには、体力も必要と感じました。反発力を受けても安定な脚動作ができる柔軟と、体軸が振れないようなコントロールする為の体力も重要と感じましたから、スポーツする為に継続しているウエイトトレーニングも重点的に行なって次のシーズンに向けて準備をしていこうと考えてます。


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